JPH08124092A - 車載ナビゲータ装置 - Google Patents
車載ナビゲータ装置Info
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- JPH08124092A JPH08124092A JP6282948A JP28294894A JPH08124092A JP H08124092 A JPH08124092 A JP H08124092A JP 6282948 A JP6282948 A JP 6282948A JP 28294894 A JP28294894 A JP 28294894A JP H08124092 A JPH08124092 A JP H08124092A
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- Japan
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- intersection
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- map
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声案内を伴うナビゲーションシステムにお
ける音声を、車両が走行する地方の方言、あるいは国の
言語に対応できるようにする。 【構成】 地図表示制御部5内の交差点案内制御部5E
は、地図データ記憶部(CD−ROM)1から読み出
し、CRTディスプレイ装置2に表示したその地域の地
図上に、現在地検出部3による自車の現在位置を表示す
るように制御するとともに、言語データベースメモリ7
に格納されている方言あるいは他国語を読み出して、交
差点における右折、左折の案内や、右・左折後の方向の
地名等、あるいは装置の取扱い指示等を音声合成部5J
を制御して音声出力する。方言あるいは他国語は、図示
しない選択手段により不使用または言語の選択が可能で
ある。
ける音声を、車両が走行する地方の方言、あるいは国の
言語に対応できるようにする。 【構成】 地図表示制御部5内の交差点案内制御部5E
は、地図データ記憶部(CD−ROM)1から読み出
し、CRTディスプレイ装置2に表示したその地域の地
図上に、現在地検出部3による自車の現在位置を表示す
るように制御するとともに、言語データベースメモリ7
に格納されている方言あるいは他国語を読み出して、交
差点における右折、左折の案内や、右・左折後の方向の
地名等、あるいは装置の取扱い指示等を音声合成部5J
を制御して音声出力する。方言あるいは他国語は、図示
しない選択手段により不使用または言語の選択が可能で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載ナビゲータ装置に関
し、特に交差点等の情報を表示とともに音声で案内する
ものに関する。
し、特に交差点等の情報を表示とともに音声で案内する
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】車載ナビゲータ装置は、自動車の現在位
置に応じた地図データをCD−ROM等の地図データ記
憶部から読み出し、該地図データに基づいて地図をディ
スプレイ画面に描画するとともに、自動車位置マーク
(ロケーションカーソル)をディスプレイ画面の一定位
置(例えばディスプレイ画面の中心位置)に固定表示
し、自動車の移動に応じて地図をスクロール表示する。
置に応じた地図データをCD−ROM等の地図データ記
憶部から読み出し、該地図データに基づいて地図をディ
スプレイ画面に描画するとともに、自動車位置マーク
(ロケーションカーソル)をディスプレイ画面の一定位
置(例えばディスプレイ画面の中心位置)に固定表示
し、自動車の移動に応じて地図をスクロール表示する。
【0003】CD−ROMに記憶されている地図は縮尺
レベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に
区切られており、地図データは、(1)ノードテーブル
や隣接ノードリスト、道路リスト、交差点構成ノードリ
ストなどからなる道路レイヤと、(2)地図上のオブジ
ェクトを表示するための背景レイヤと、(3)市町村名
などを表示するための文字レイヤ等から構成されてい
る。ディスプレイに表示される地図画像は、背景レイヤ
と文字レイヤに基づいて発生され、マッチング処理や誘
導経路の探索処理は道路レイヤに基づいて行われる。
レベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に
区切られており、地図データは、(1)ノードテーブル
や隣接ノードリスト、道路リスト、交差点構成ノードリ
ストなどからなる道路レイヤと、(2)地図上のオブジ
ェクトを表示するための背景レイヤと、(3)市町村名
などを表示するための文字レイヤ等から構成されてい
る。ディスプレイに表示される地図画像は、背景レイヤ
と文字レイヤに基づいて発生され、マッチング処理や誘
導経路の探索処理は道路レイヤに基づいて行われる。
【0004】従来この種の車載ナビゲータ装置は、図4
に示すように、前述のロケーションカーソルaが交差点
b付近に接近すると、ディスプレイ画面の所定位置にA
該交差点の拡大画像Bを表示して、車両が交差点にさし
かかったことをユーザに知らせるとともに、右折、左
折、直進等の案内を音声で行う。また、該音声による案
内は、装置の操作方法などについても音声出力するよう
になっていて、ユーザーの便を図っている。
に示すように、前述のロケーションカーソルaが交差点
b付近に接近すると、ディスプレイ画面の所定位置にA
該交差点の拡大画像Bを表示して、車両が交差点にさし
かかったことをユーザに知らせるとともに、右折、左
折、直進等の案内を音声で行う。また、該音声による案
内は、装置の操作方法などについても音声出力するよう
になっていて、ユーザーの便を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記の音声によ
る案内は標準語による音声案内であり、どの地方へ行っ
ても同じで、地方色に欠け、親しみやすさのないもので
あり、特にその地方の出身者にとっては物足りないもの
であった。
る案内は標準語による音声案内であり、どの地方へ行っ
ても同じで、地方色に欠け、親しみやすさのないもので
あり、特にその地方の出身者にとっては物足りないもの
であった。
【0006】また、言語は国語だけであるので、その国
語を理解できない者にとっては非常に不便で案内内容を
正しく理解認識できない場合もあるものであった。本発
明は、これらの不具合点を解決した車載ナビゲータ装置
を提供することを目的としている。
語を理解できない者にとっては非常に不便で案内内容を
正しく理解認識できない場合もあるものであった。本発
明は、これらの不具合点を解決した車載ナビゲータ装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、ディスプレイ装置と、地図データを記憶した地図
データ記憶手段と、車両の現在位置を検出する車両位置
検出手段と、該車両位置検出手段により検出した車両の
現在位置と該現在位置に対応する道路データとを、前記
地図データ記憶手段から読み出して前記ディスプレイ装
置に表示する地図描画制御手段と、交差点進行方向等の
情報、装置の操作方法等の音声案内を出力する音声合成
部と、標準語の他に、方言又は/及び他国語を記憶させ
た言語データベースメモリと、前記車両位置検出手段で
求めた車両位置が所定の交差点に接近したことを判断し
て該交差点に関して行う音声案内、或いは装置の操作方
法に関する音声案内等は、車両が位置する地方の方言或
いは所望の他国語を前記言語データベースメモリから読
み出した言語を用いて行う交差点案内制御部とを備えた
ことにより解決される。
れば、ディスプレイ装置と、地図データを記憶した地図
データ記憶手段と、車両の現在位置を検出する車両位置
検出手段と、該車両位置検出手段により検出した車両の
現在位置と該現在位置に対応する道路データとを、前記
地図データ記憶手段から読み出して前記ディスプレイ装
置に表示する地図描画制御手段と、交差点進行方向等の
情報、装置の操作方法等の音声案内を出力する音声合成
部と、標準語の他に、方言又は/及び他国語を記憶させ
た言語データベースメモリと、前記車両位置検出手段で
求めた車両位置が所定の交差点に接近したことを判断し
て該交差点に関して行う音声案内、或いは装置の操作方
法に関する音声案内等は、車両が位置する地方の方言或
いは所望の他国語を前記言語データベースメモリから読
み出した言語を用いて行う交差点案内制御部とを備えた
ことにより解決される。
【0008】また、上記の課題は前項において、前記音
声案内は、車両現在位置検出手段で求めた車両位置によ
り、車両が位置する地方の方言が自動的に選択されるこ
とで解決することができる。
声案内は、車両現在位置検出手段で求めた車両位置によ
り、車両が位置する地方の方言が自動的に選択されるこ
とで解決することができる。
【0009】さらに、上記の課題は前々項において、前
記音声案内の標準語と方言との選択、或いは国語と外国
語との選択は、マニュアルで選択が可能とすることによ
り解決される。
記音声案内の標準語と方言との選択、或いは国語と外国
語との選択は、マニュアルで選択が可能とすることによ
り解決される。
【0010】
【作用】地図描画制御手段は、車両の現在位置検出手段
により検出した車両の現在位置と、該現在位置に対応す
る道路データを地図データ記憶手段より読み出してディ
スプレイ装置に表示する。交差点案内制御部は、地図デ
ータに含まれる道路データに基づいて車両の現在位置検
出手段により検出した交差点の接近にともない、該交差
点に関する案内情報を音声出力する。出力される案内音
声は、車両の現在位置検出手段により検出した車両の現
在位置の地方の方言によるものが自動的に言語データベ
ースメモリから読み出され、音声合成され出力される
が、標準語による案内、また、他国語による案内も選択
可能であるので、各種の状況に対応できる。
により検出した車両の現在位置と、該現在位置に対応す
る道路データを地図データ記憶手段より読み出してディ
スプレイ装置に表示する。交差点案内制御部は、地図デ
ータに含まれる道路データに基づいて車両の現在位置検
出手段により検出した交差点の接近にともない、該交差
点に関する案内情報を音声出力する。出力される案内音
声は、車両の現在位置検出手段により検出した車両の現
在位置の地方の方言によるものが自動的に言語データベ
ースメモリから読み出され、音声合成され出力される
が、標準語による案内、また、他国語による案内も選択
可能であるので、各種の状況に対応できる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の車載ナビゲータ装置のブロッ
ク構成図であり、1は道路地図を構成するCD−ROM
等の地図データ記憶部である。地図データは、(1)道
路レイヤと、(2)地図上にオブジェクトを表示するた
めの背景レイヤと、(3)市町村名などを表示するため
の文字レイヤ等から構成されている。
ク構成図であり、1は道路地図を構成するCD−ROM
等の地図データ記憶部である。地図データは、(1)道
路レイヤと、(2)地図上にオブジェクトを表示するた
めの背景レイヤと、(3)市町村名などを表示するため
の文字レイヤ等から構成されている。
【0012】CD−ROMに記憶された地図は、縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に区
切られており、道路は経度、緯度の座標で表現された頂
点(ノード)の集合で示される。2以上のノードを連結
した部分はリンクと呼ばれる。各地図に含まれる道路デ
ータは、図5に示すごとく、道路リンクデータRLD
T、ノードデータNDDT、交差点データCRDTで構
成されており、この中、道路リンクデータRLDTは当
該道路リンクの属性情報を与えるもので、リンク上の全
ノード数、リンクを構成する各ノードのノードデータN
DDT上の番号、道路名、道路の種別等のデータにより
構成されている。また、交差点データCRDTは地図上
の交差点毎に、該交差点に連結するリンク上の該交差点
に最も近いノード(各交差点ノードという)のノードデ
ータNDDT上の番号の集合であり、ノードデータND
DTは地図上の全ノードのリストであり、ノード毎に座
標情報(経度、緯度)、該ノードが交差点であるか否か
の交差点識別フラグ、交差点であれば交差点を指し、交
差点でなければ該ノードが属する道路リンクを指すポイ
ンタ等で構成されている。
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に区
切られており、道路は経度、緯度の座標で表現された頂
点(ノード)の集合で示される。2以上のノードを連結
した部分はリンクと呼ばれる。各地図に含まれる道路デ
ータは、図5に示すごとく、道路リンクデータRLD
T、ノードデータNDDT、交差点データCRDTで構
成されており、この中、道路リンクデータRLDTは当
該道路リンクの属性情報を与えるもので、リンク上の全
ノード数、リンクを構成する各ノードのノードデータN
DDT上の番号、道路名、道路の種別等のデータにより
構成されている。また、交差点データCRDTは地図上
の交差点毎に、該交差点に連結するリンク上の該交差点
に最も近いノード(各交差点ノードという)のノードデ
ータNDDT上の番号の集合であり、ノードデータND
DTは地図上の全ノードのリストであり、ノード毎に座
標情報(経度、緯度)、該ノードが交差点であるか否か
の交差点識別フラグ、交差点であれば交差点を指し、交
差点でなければ該ノードが属する道路リンクを指すポイ
ンタ等で構成されている。
【0013】2はCRTディスプレイであり、映像信号
を入力して画面に地図を、車両位置マークや、交差点案
内画像等とともに表示する。3は走行中の自動車の走行
距離と方位に基づいて現在地を算出する現在地検出部で
あり、自動車の進行方位を検出する方位センサ3A(地
磁気センサ、光ジャイロ、振動ジャイロ等)や走行距離
を検出する車速センサ3Bを有している。
を入力して画面に地図を、車両位置マークや、交差点案
内画像等とともに表示する。3は走行中の自動車の走行
距離と方位に基づいて現在地を算出する現在地検出部で
あり、自動車の進行方位を検出する方位センサ3A(地
磁気センサ、光ジャイロ、振動ジャイロ等)や走行距離
を検出する車速センサ3Bを有している。
【0014】4は地図検索キー、地図スクロールキー、
経路検索モードキー、セットキー、探索開始キー等を備
えた操作部、5は地図表示制御装置であり、現在地周辺
の地図画像(背景、文字)を発生するとともに、自動車
位置マーク等を発生する。
経路検索モードキー、セットキー、探索開始キー等を備
えた操作部、5は地図表示制御装置であり、現在地周辺
の地図画像(背景、文字)を発生するとともに、自動車
位置マーク等を発生する。
【0015】地図表示制御装置5において、5AはCD
−ROM1から読み出した地図データを一時的に格納す
るバッファメモリ、5Bは地図描画制御部であり、自動
車の現在位置に基づき現在位置周辺で、かつ、画面表示
範囲より広いデータ(例えば9画面分の地図データ)を
CD−ROM1からバッファメモリ5Aに読み出すとと
もに、後述する第1V−RAM5Cに地図画像を描画す
る。前記第1V−RAM5Cは地図描画制御部5Bで描
画された地図画像を格納する。
−ROM1から読み出した地図データを一時的に格納す
るバッファメモリ、5Bは地図描画制御部であり、自動
車の現在位置に基づき現在位置周辺で、かつ、画面表示
範囲より広いデータ(例えば9画面分の地図データ)を
CD−ROM1からバッファメモリ5Aに読み出すとと
もに、後述する第1V−RAM5Cに地図画像を描画す
る。前記第1V−RAM5Cは地図描画制御部5Bで描
画された地図画像を格納する。
【0016】5Dは車速センサ3B、方位センサ3Aに
基づいて自動車の現在地(経度、緯度)を算出する位置
計算用CPU、5Eは交差点案内制御部であり、車両の
交差点への接近(例えば100メートル以内への接近)
が検出されると、後述する第2V−RAMにバッファメ
モリ5Aの交差点ノードに基づいて、後述する交差点情
報記憶手段より交差点の拡大形状画像を読み出して描画
する。尚、交差点の特定は、車両進行方向に見て車両の
一番近くにある交差点ノードを抽出する。具体的には、
ノード列の交差点識別フラグをチェックし、フラグが立
っていれば、このノードを車両位置の一番近くにある交
差点ノードとして求める。
基づいて自動車の現在地(経度、緯度)を算出する位置
計算用CPU、5Eは交差点案内制御部であり、車両の
交差点への接近(例えば100メートル以内への接近)
が検出されると、後述する第2V−RAMにバッファメ
モリ5Aの交差点ノードに基づいて、後述する交差点情
報記憶手段より交差点の拡大形状画像を読み出して描画
する。尚、交差点の特定は、車両進行方向に見て車両の
一番近くにある交差点ノードを抽出する。具体的には、
ノード列の交差点識別フラグをチェックし、フラグが立
っていれば、このノードを車両位置の一番近くにある交
差点ノードとして求める。
【0017】交差点案内制御部5Eは、交差点の拡大形
状画像を交差点情報記憶手段より読み出して表示すると
ともに、求めたノードの交差点を構成するリンクの他端
ノードのノード番号を求める。図6に具体例を示す。Q
1は車両位置の一番近くにある交差点を示し、1、2、
3は交差点Q1を構成するリンクの他端ノードのノード
番号、Cは自車位置を示す。他端ノードのノード番号が
求まると、求めた番号のノードとともに道路リンクを構
成するノード番号を道路リンクデータRLDTを基にし
て求める。図7に具体例を示す。
状画像を交差点情報記憶手段より読み出して表示すると
ともに、求めたノードの交差点を構成するリンクの他端
ノードのノード番号を求める。図6に具体例を示す。Q
1は車両位置の一番近くにある交差点を示し、1、2、
3は交差点Q1を構成するリンクの他端ノードのノード
番号、Cは自車位置を示す。他端ノードのノード番号が
求まると、求めた番号のノードとともに道路リンクを構
成するノード番号を道路リンクデータRLDTを基にし
て求める。図7に具体例を示す。
【0018】ここで、5Fは都市名記憶メモリであり、
ディスプレイ装置2に表示される交差点の拡大形状画像
の交差点の各分岐先(右折路、左折路の先、直進路の先
等)に存在する都市名を記憶するものである。図8に具
体例を示す。都市名記憶メモリ5Fは、経度、緯度の座
標データ、都市名、及び大都市識別フラグから構成され
る。5Lは交差点の拡大形状等の交差点情報を記憶した
交差点情報記憶メモリであり、交差点ノードに対応する
交差点データが記憶されている。図9に具体例を示す。
ディスプレイ装置2に表示される交差点の拡大形状画像
の交差点の各分岐先(右折路、左折路の先、直進路の先
等)に存在する都市名を記憶するものである。図8に具
体例を示す。都市名記憶メモリ5Fは、経度、緯度の座
標データ、都市名、及び大都市識別フラグから構成され
る。5Lは交差点の拡大形状等の交差点情報を記憶した
交差点情報記憶メモリであり、交差点ノードに対応する
交差点データが記憶されている。図9に具体例を示す。
【0019】交差点案内制御部5Eの説明に戻り、交差
点案内制御部5Eは図7に示したように、道路リンクを
構成するノード番号を求めると、各ノードの座標データ
と都市名記憶メモリ5Fに記憶されている各都市名の座
標データを基にして、各ノードから順に各都市座標まで
の距離を求める。そして、ノードからの距離が所定距離
内にある都市座標があればその座標が対応する都市名を
ディスプレイ装置に表示する。図10に具体的な表示例
を示す。なお、同図においてCMKは自車位置を示して
いる。
点案内制御部5Eは図7に示したように、道路リンクを
構成するノード番号を求めると、各ノードの座標データ
と都市名記憶メモリ5Fに記憶されている各都市名の座
標データを基にして、各ノードから順に各都市座標まで
の距離を求める。そして、ノードからの距離が所定距離
内にある都市座標があればその座標が対応する都市名を
ディスプレイ装置に表示する。図10に具体的な表示例
を示す。なお、同図においてCMKは自車位置を示して
いる。
【0020】5Gは第2V−ROMであり、交差点案内
制御部5Eで描画された交差点の拡大形状画像を格納す
る。5Hは合成部であり、第1V−ROM5Cから読み
出された交差点の拡大形状画像と、都市記憶メモリ5F
から読み出された都市名を合成して、CRTディスプレ
イ装置2に出力する。5Iは合成部5Hから出力された
画像データを映像信号に変換してCRTディスプレイ装
置2に出力する映像変換部である。
制御部5Eで描画された交差点の拡大形状画像を格納す
る。5Hは合成部であり、第1V−ROM5Cから読み
出された交差点の拡大形状画像と、都市記憶メモリ5F
から読み出された都市名を合成して、CRTディスプレ
イ装置2に出力する。5Iは合成部5Hから出力された
画像データを映像信号に変換してCRTディスプレイ装
置2に出力する映像変換部である。
【0021】5Jは音声合成部であり、都市記憶メモリ
5Fから音声合成部5Hに都市名が出力されると、その
都市名に応じた都市名を、例えば、「右折、日立」、
「左折、仙台」、「直進、小名浜」というような音声信
号を発生する。5Kは音声合成部5Jから入力した音声
信号を増幅するアンプ、6はアンプ5Kで増幅後の音声
信号を音響変換するスピーカである。
5Fから音声合成部5Hに都市名が出力されると、その
都市名に応じた都市名を、例えば、「右折、日立」、
「左折、仙台」、「直進、小名浜」というような音声信
号を発生する。5Kは音声合成部5Jから入力した音声
信号を増幅するアンプ、6はアンプ5Kで増幅後の音声
信号を音響変換するスピーカである。
【0022】7は言語データベースメモリであって、前
記地図表示制御部5の交差点案内制御部5Eに接続され
る。言語データベースメモリ7には、前記したような音
声案内に使用される言語、都市名等が、国内の各地方の
方言、及び世界の主要言語(例えば英語、仏語等)によ
る発音が音声情報として記憶されており、自動的に、あ
るいはユーザーにより所望選択された言語により、都市
記憶メモリ5Fから音声合成部5Hに都市名が出力され
ると、その状況に応じた案内を選択された所望の言語で
音声出力する。
記地図表示制御部5の交差点案内制御部5Eに接続され
る。言語データベースメモリ7には、前記したような音
声案内に使用される言語、都市名等が、国内の各地方の
方言、及び世界の主要言語(例えば英語、仏語等)によ
る発音が音声情報として記憶されており、自動的に、あ
るいはユーザーにより所望選択された言語により、都市
記憶メモリ5Fから音声合成部5Hに都市名が出力され
ると、その状況に応じた案内を選択された所望の言語で
音声出力する。
【0023】図2及び図3は上記構成の車載ナビゲータ
装置の動作を示す流れ図であり、以下、この流れに従っ
て図1の全体的動作を説明する。初期時ディスプレイ画
面には図11に示すように自動車の現在位置に応じた地
図MAPが描画され、かつ、ディスプレイ画面の中心に
は自車位置マークCMKが表示されている。
装置の動作を示す流れ図であり、以下、この流れに従っ
て図1の全体的動作を説明する。初期時ディスプレイ画
面には図11に示すように自動車の現在位置に応じた地
図MAPが描画され、かつ、ディスプレイ画面の中心に
は自車位置マークCMKが表示されている。
【0024】交差点案内制御部5Eは、現在地検出部3
から車両位置計算用CPUを介して出力される現在位置
データ及びバッファメモリ5Aから出力される地図デー
タに基づいて現在表示中の地図エリアを特定し、該地図
エリアの道路レイヤ(バッファメモリ5Aに記憶されて
いる)をサーチし、進行方向上に交差点があるか判断す
る(ステップ100、101)。即ち、該当地図エリア
のノードリストNDDTに含まれる交差点フラグを参照
して交差点が存在するか判断する。
から車両位置計算用CPUを介して出力される現在位置
データ及びバッファメモリ5Aから出力される地図デー
タに基づいて現在表示中の地図エリアを特定し、該地図
エリアの道路レイヤ(バッファメモリ5Aに記憶されて
いる)をサーチし、進行方向上に交差点があるか判断す
る(ステップ100、101)。即ち、該当地図エリア
のノードリストNDDTに含まれる交差点フラグを参照
して交差点が存在するか判断する。
【0025】交差点が存在しているときは、ノードリス
トNDDTと交差点構成ノードリストDRDTとの関係
から交差点を構成するリンクの他端ノードのノード番号
の集合を求め(ステップ102)、該求めたノード番号
の集合を基にして、交差点情報記憶メモリ5Lより交差
点描画データを読み出し、第2V−RAM5Gに交差点
形状を描画してさらに合成部5Hに該交差点形状を出力
して図4に示すように表示する(ステップ103)。な
お、第2VーRAM5Gに描画される交差点形状画像
は、画面の、例えば12分の1の大きさを持ち、合成部
5Hで地図画面の左上隅に合成されるものとする。
トNDDTと交差点構成ノードリストDRDTとの関係
から交差点を構成するリンクの他端ノードのノード番号
の集合を求め(ステップ102)、該求めたノード番号
の集合を基にして、交差点情報記憶メモリ5Lより交差
点描画データを読み出し、第2V−RAM5Gに交差点
形状を描画してさらに合成部5Hに該交差点形状を出力
して図4に示すように表示する(ステップ103)。な
お、第2VーRAM5Gに描画される交差点形状画像
は、画面の、例えば12分の1の大きさを持ち、合成部
5Hで地図画面の左上隅に合成されるものとする。
【0026】図4のような表示が完了すると、交差点案
内制御部5Eはステップ102で求めた交差点ノード番
号の例えば、N=0(Nの初期値=0)の交差点ノード
番号の次のノードデータを求める(ステップ104)。
そして、該ノードデータの座標と都市名記憶メモリ5F
に記憶されている各都市名の座標データに関して、2点
間の距離を求め、該求めた距離がしきい値以内に存在す
るか判断する(ステップ105、106)。しきい値以
内にない場合は全ての都市座標データとの距離を計算し
たかを判断し(ステップ107)、終了していないとき
には、次の都市座標に関してステップ105以降の処理
を繰り返す。一方、終了した場合にはリンクを構成する
ノードデータ全体について各都市名の座標データとの距
離を求めたかを判断し(ステップ108)、求めていな
い場合にはステップ104に戻って、次のノードデータ
について、ステップ105以降の処理を行う。尚、ステ
ップ108でYESの場合、即ち、都市名が存在しない
ときは、求めた2点間の距離のうち最もしきい値に近い
値が算出された都市名を合成部5Hで交差点形状に合成
して表示して(ステップ109)、ステップ111以降
の処理を行う。
内制御部5Eはステップ102で求めた交差点ノード番
号の例えば、N=0(Nの初期値=0)の交差点ノード
番号の次のノードデータを求める(ステップ104)。
そして、該ノードデータの座標と都市名記憶メモリ5F
に記憶されている各都市名の座標データに関して、2点
間の距離を求め、該求めた距離がしきい値以内に存在す
るか判断する(ステップ105、106)。しきい値以
内にない場合は全ての都市座標データとの距離を計算し
たかを判断し(ステップ107)、終了していないとき
には、次の都市座標に関してステップ105以降の処理
を繰り返す。一方、終了した場合にはリンクを構成する
ノードデータ全体について各都市名の座標データとの距
離を求めたかを判断し(ステップ108)、求めていな
い場合にはステップ104に戻って、次のノードデータ
について、ステップ105以降の処理を行う。尚、ステ
ップ108でYESの場合、即ち、都市名が存在しない
ときは、求めた2点間の距離のうち最もしきい値に近い
値が算出された都市名を合成部5Hで交差点形状に合成
して表示して(ステップ109)、ステップ111以降
の処理を行う。
【0027】一方、ステップ106の判断で、YESの
時には該当する都市名を合成部5Hで交差点形状に合成
して表示する(ステップ110)。そして、ステップ1
02で求めた交差点ノード番号全てについてステップ1
04以降の処理が終了したかを判断し(ステップ11
1)、終了していなければN値を更新(N=N+1)し
て(ステップ112)、N=1の交差点ノードに関して
ステップ104以降の処理を行う。終了していれば、交
差点の各分岐先にある都市名全てが合成部5Hで交差点
形状に合成して表示されたことになるので、図10に示
すような表示が行われる。
時には該当する都市名を合成部5Hで交差点形状に合成
して表示する(ステップ110)。そして、ステップ1
02で求めた交差点ノード番号全てについてステップ1
04以降の処理が終了したかを判断し(ステップ11
1)、終了していなければN値を更新(N=N+1)し
て(ステップ112)、N=1の交差点ノードに関して
ステップ104以降の処理を行う。終了していれば、交
差点の各分岐先にある都市名全てが合成部5Hで交差点
形状に合成して表示されたことになるので、図10に示
すような表示が行われる。
【0028】そして、図示しない選択手段によってユー
ザーが音声案内が行われることを選択したか否かが判断
され(ステップ113)、音声案内オン、即ち、選択さ
れていれば、次に、該案内がオートとマニュアルとのい
ずれが選択されているかが判断されて(ステップ11
4)、オートが選択されていれば、言語データベースメ
モリ7から、車両の現在位置の地方に対応した方言が自
動的に選択される処理が行われ(ステップ115)、音
声合成部5Jによって、求められた都市名が、例えば、
「右折、日立」、「左折、仙台」、「直進、小名浜」と
いうようにアンプ5K、スピーカ6を介して音声案内が
出力される(ステップ117)。
ザーが音声案内が行われることを選択したか否かが判断
され(ステップ113)、音声案内オン、即ち、選択さ
れていれば、次に、該案内がオートとマニュアルとのい
ずれが選択されているかが判断されて(ステップ11
4)、オートが選択されていれば、言語データベースメ
モリ7から、車両の現在位置の地方に対応した方言が自
動的に選択される処理が行われ(ステップ115)、音
声合成部5Jによって、求められた都市名が、例えば、
「右折、日立」、「左折、仙台」、「直進、小名浜」と
いうようにアンプ5K、スピーカ6を介して音声案内が
出力される(ステップ117)。
【0029】また、前記ステップ114において、ユー
ザーがマニュアルを選択しているのであれば、手動によ
って選択画面が表示され、所望の言語が手動で選択処理
が行われ(ステップ116)、その結果に対応した音声
案内が出力される(ステップ117)。
ザーがマニュアルを選択しているのであれば、手動によ
って選択画面が表示され、所望の言語が手動で選択処理
が行われ(ステップ116)、その結果に対応した音声
案内が出力される(ステップ117)。
【0030】尚、都市名記憶メモリ5Fには大都市識別
フラグがメモリされているので、該識別フラグを利用し
て、例えば識別フラグが立っている都市名のみを検索す
るといったこともできる。また、交差点の各進行方向に
表示する地名は都市名に限らず、区町村名、主要空港、
港、観光地名などを表示するようにしてもよい。
フラグがメモリされているので、該識別フラグを利用し
て、例えば識別フラグが立っている都市名のみを検索す
るといったこともできる。また、交差点の各進行方向に
表示する地名は都市名に限らず、区町村名、主要空港、
港、観光地名などを表示するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声合成
によって交差点名や、交差点の分岐先の地名、都市名等
を、さらに、装置の取扱い指示等を音声出力する場合、
標準語のみの案内であったものを、言語データベースメ
モリを用意し、これによって各地方の方言や、或いは他
国語も出力できるようにしたので、音声案内が親しみや
すいものとなり、また、他の国の言語しか理解できない
者にとっても有用なものとなった。
によって交差点名や、交差点の分岐先の地名、都市名等
を、さらに、装置の取扱い指示等を音声出力する場合、
標準語のみの案内であったものを、言語データベースメ
モリを用意し、これによって各地方の方言や、或いは他
国語も出力できるようにしたので、音声案内が親しみや
すいものとなり、また、他の国の言語しか理解できない
者にとっても有用なものとなった。
【0032】また、音声案内を複数の種類の方言、ある
いは複数の言語を用意し、さらにその選択をユーザーが
マニュアルで行うか、車両に備える現在地検出手段によ
る現在地情報により自動選択かを選ぶことも可能である
ので、様々な状況に対応することが可能である。
いは複数の言語を用意し、さらにその選択をユーザーが
マニュアルで行うか、車両に備える現在地検出手段によ
る現在地情報により自動選択かを選ぶことも可能である
ので、様々な状況に対応することが可能である。
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】本発明の交差点情報表示動作を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図3】本発明の交差点情報表示動作を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図4】従来の交差点情報表示を示す図である。
【図5】道路レイヤのデータ構成図である。
【図6】交差点構成ノードデータを説明する図である。
【図7】道路リンクを構成するノードデータを説明する
図である。
図である。
【図8】都市名記憶メモリの具体的構成を示す図であ
る。
る。
【図9】交差点描画データを示す図である。
【図10】本発明により実現される交差点情報表示例の
図である。
図である。
【図11】本発明の交差点情報表示動作を説明するため
の図である。
の図である。
1 地図データ記憶部(CD−ROM) 2 CRTディスプレイ装置 3 現在地検出部 5 地図表示制御部 5B 地図描画制御部 5E 交差点案内制御部 5F 都市名記憶メモリ 5H 合成部 5L 交差点情報記憶メモリ 7 言語データベースメモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスプレイ装置と、地図データを記憶
した地図データ記憶手段と、車両の現在位置を検出する
車両位置検出手段と、該車両位置検出手段により検出し
た車両の現在位置と該現在位置に対応する道路データと
を、前記地図データ記憶手段から読み出して前記ディス
プレイ装置に表示する地図描画制御手段と、交差点進行
方向等の情報、装置の操作方法等の音声案内を出力する
音声合成部と、標準語の他に、方言又は/及び他国語を
記憶させた言語データベースメモリと、前記車両位置検
出手段で求めた車両位置が所定の交差点に接近したこと
を判断して該交差点に関して行う音声案内、或いは装置
の操作方法に関する音声案内等は、車両が位置する地方
の方言或いは所望の他国語を前記言語データベースメモ
リから読み出した言語を用いて行う交差点案内制御部
と、を備えたことを特徴とする車載ナビゲータ装置。 - 【請求項2】 前記音声案内は、前記車両現在位置検出
手段で求めた車両位置により、車両が位置する地方の方
言が自動的に選択されて行われる請求項1に記載の車載
ナビゲータ装置。 - 【請求項3】 前記音声案内の標準語と方言との選択、
或いは国語と外国語との選択は、マニュアルで選択が可
能である請求項1に記載の車載ナビゲータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6282948A JPH08124092A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 車載ナビゲータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6282948A JPH08124092A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 車載ナビゲータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124092A true JPH08124092A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17659199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6282948A Pending JPH08124092A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 車載ナビゲータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124092A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-10-21 JP JP6282948A patent/JPH08124092A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021015 |