JP3399968B2 - 車載ナビゲータの経路誘導方法 - Google Patents
車載ナビゲータの経路誘導方法Info
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Description
導方法に係り、特に目的地を追加して経路誘導を行う場
合に好適な車載ナビゲータの経路誘導方法に関する。 【0002】 【従来の技術】車両の走行案内を行い、運転者が所望の
目的地に容易に到達できるようにした車載ナビゲータが
ある。この車載ナビゲータにおいては、車両の位置を検
出してCD−ROMから車両位置周辺の地図データを読
み出し、V−RAMに地図画像を描画するとともに該地
図画像上の所定箇所に車両位置マークを重ねて描画し、
V−RAMの画像を映像信号に変換しながらCRTディ
スプレイ装置に出力して画面に表示する。そして、車両
の移動で現在位置が変化するのに従い、画面の車両位置
マークを移動したり、或いは車両位置マークは画面中央
に固定して地図をスクロールしたりして、常に、車両位
置周辺の地図情報が一目で判るようになっている。 【0003】CD−ROMに記憶された地図は、縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に区
切られており、道路は経度、緯度の座標で表現された頂
点(ノード)の集合で示される。2以上のノードを連結
した部分はリンクと呼ばれる。各地図に含まれる道路デ
ータは、図8に示す如く、道路リストRLDT、ノード
テーブルNDTB、交差点構成ノードリストCRDTで
構成されており、このうち、道路リストRLDTは、当
該道路に関し、国道、高速道路、その他の道路など道路
の種別を表すデータ、道路上の全ノード数、道路を構成
する各ノードのノードテーブルNDTB上の番号とノー
ド間の道路の幅員を表すデータなどにより構成されてい
る。第nノード番号の幅員データは、第nノード番号に
係るノードと第(n+1)ノード番号に係るノードを結
ぶ道路(リンク)の幅員を示す。又、交差点構成ノード
リストCRDTは地図上の各交差点毎に、該交差点に連
結するリンク上の交差点に最も近いノード(交差点構成
ノードという)のノードテーブルNDTB上の番号の集
合であり、ノードテーブルNDTBは地図上の全ノード
のリストであり、ノード毎に座標情報(経度、緯度)、
該ノードが交差点であるか否かの交差点識別フラグ、交
差点であれば交差点データを指し、交差点でなければ該
ノードが属する道路リンクを指すポインタ等で構成され
ている。 【0004】ところで、車載ナビゲータには、地図デー
タを用いて出発地から目的地までを結ぶ最適な誘導経路
を探索して、誘導経路データを誘導経路メモリに記憶し
ておき、経路誘導モードでの走行中、誘導経路メモリに
記憶された誘導経路データを用いて画面に所定の経路誘
導情報を表示し(誘導経路を特定色で太く表示したり、
車両の進行方向前方に存在する交差点での進路案内を表
示したりする)、出発地から目的地まで所定の経路誘導
を行うようにした経路誘導機能を持ったものがある。か
かる経路誘導機能によれば、画面に表示された経路誘導
情報に従って走行するだけで、行楽やビジネスなどの際
に、所望の目的地に容易、かつ、確実に到達することが
できる。 【0005】車載ナビゲータの経路誘導機能には、指定
した幾つかの目的地(経由地)を経由しながら最終目的
地に誘導できるようにしたものがある。図9と図10は
経由地指定機能を持った従来の車載ナビゲータにおける
経路誘導処理を示す流れ図、図11は経路誘導方法の説
明図である。図11に示す如く、所望の目的地(経由
地)が出発地から近い順にA,Bの2つあり、最終目的
地がCのとき、走行開始前に、操作盤で地図選択操作を
行い所望の地図を画面に表示させた状態で(図9のステ
ップ401、402)、経路誘導モードに設定したあと
(ステップ403、404)、スクロールキーを操作し
て画面の地図をスクロールさせてカーソルを所望の第1
目的地Aに合わせるとともに、目的地入力キーを押圧し
て第1目的地Aの入力を行い(ステップ405〜41
3)、次に、カーソルを第2目的地Bに合わせたのち目
的地入力キーを押圧して第2目的地Bの入力を行い(ス
テップ414、415、408〜413)、最後に、カ
ーソルを第3目的地Cに合わせたのち目的地入力キーを
押圧して最終目的地Cを入力する(ステップ414、4
15、408〜413)。 【0006】そして、目的地入力終了キーを押圧すると
(ステップ415)、車載ナビゲータは、CD−ROM
等の地図情報記憶手段に記憶された地図データを参照し
て、まず、出発地としての現在地から第1目的地Aまで
を結ぶ最適な経路(例えば最短経路)を探索し、探索し
た経路を構成するノード列データを第1誘導経路データ
として誘導経路メモリに記憶し(ステップ416)、次
に、第1目的地Aから第2目的地Bまでを結ぶ最適な経
路を探索して第2誘導経路データを記憶し(ステップ4
17〜419)、最後に第2目的地Bから最終目的地C
までを結ぶ最適な経路を探索して第3誘導経路データを
記憶する(ステップ420、418、419)。 【0007】そして、操作盤でスタートキーを押圧した
あと、誘導経路モード下で走行を開始すると(ステップ
418、図10のステップ501)、車両の移動に応じ
て画面に現在地周辺の地図画像をスクロール表示させる
とともに所定箇所に車両位置マークを表示し、かつ、誘
導経路メモリに記憶された各誘導経路データの中から画
面表示エリアに入るデータを読み出して、誘導経路を他
の道路と異なる色で太く表示する(ステップ502〜5
12、506)。このため、運転者はいずれの道路を走
行していけば、各経由地A,Bと最終目的地Cに到達で
きるか簡単に知ることができる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車載ナビゲータでは、経路誘導モードで走行開始後、図
11に示す如く、それまで最終目的地としていたCから
更にDまで足を延ばそうと思ったとき、その時点でDま
での誘導経路も探索しておきたければ、一旦、経路誘導
モードを解除し(図10のステップ512、513)、
再度、経路誘導モードにセットし(図9のステップ40
3、404)、まだA地点の手前であれば、第1目的地
A、第2目的地B、第3目的地Cを入力し直した後、追
加したい目的地Dを入力しなければならず、操作が面倒
であると同時に、経路探索処理に多大の時間が掛かると
いう問題があった。 【0009】このため、それまで最終目的地としていた
Cに到達し経路誘導が終了してから(図10のステップ
511、513)、改めて、経路誘導モードに設定し
(図9のステップ403、404)、目的地Dを入力す
ることになるが、CからDまでの経路探索処理が終わる
まで待ち時間を取られるので、目的地Cに到達した時点
での時間的余裕が無いとき、迅速に操作しなければなら
ず、ミスが起きやすいという問題があった。 【0010】以上から本発明の目的は、経路誘導モード
で走行開始後の任意の時点で、簡単な操作と少ない経路
探索処理時間により、目的地の追加ができる車載ナビゲ
ータの経路誘導方法を提供することである。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題は本発明におい
ては、経路誘導モードでの走行開始後に、新たな目的地
の追加入力操作がなされると、地図データを参照してそ
れまでの目的地から追加された新たな目的地までを結ぶ
最適な誘導経路を探索する手段と、それまで誘導経路メ
モリに記憶されていた誘導経路データに追加して記憶さ
せる手段と、経路誘導モードでの走行中、誘導経路メモ
リに記憶された誘導経路データを用いて、現在地からそ
れまでの目的地を経由し、追加された新たな目的地まで
所定の経路誘導を行う手段とにより達成される。 【0012】 【作用】本発明によれば、経路誘導モードでの走行開始
後に、新たな目的地の追加入力操作がなされると、地図
データを参照してそれまでの目的地から追加された新た
な目的地までを結ぶ最適な誘導経路を探索するととも
に、それまで誘導経路メモリに記憶されていた誘導経路
データに追加して記憶し、以降、経路誘導モードでの走
行中、誘導経路メモリに記憶された誘導経路データを用
いて、現在地からそれまでの目的地を経由し、追加され
た新たな目的地まで所定の経路誘導を行う。これによ
り、現在地からそれまでの目的地を経由し、追加された
新たな目的地までを結ぶ経路誘導が、新たな目的地の追
加入力と、それまでの目的地から追加された新たな目的
地までの経路探索をするだけで可能となり、経路誘導モ
ードで走行開始後の任意の時点において、簡単な操作と
短い経路探索処理時間で済ますことができ、休憩時間中
に行えば、余計な待ち時間が生じないなど、利便性が向
上する。 【0013】 【実施例】図1は本発明に係わる経路誘導方法を具現し
た車載ナビゲータの全体構成図である。 【0014】図において、1は地図データ記憶手段とな
るCD−ROM、2は操作盤であり、左、右、上、下方
向のスクロールキー、経路誘導モード設定キー、経路誘
導モード解除キー、目的地入力キー、目的地追加キー、
目的地入力終了キー、地図検索,拡大/縮小用のキー、
スタートキー等を備えている。3は車両方位と車両位置
を自立航法で検出する車両位置検出部、4はCRTディ
スプレイ装置であり、映像信号を入力して画面に地図
を、カーソルマーク、車両位置マーク、強調誘導経路、
目的地マークなどとともに表示する。 【0015】10はマイコン構成のナビゲーションコン
トローラであり、出発地,経由地,目的地から最適な誘
導経路をシュミレーション計算により決定したり、車両
位置周辺の地図画像を、必要によりカーソルマーク、車
両位置マーク、強調誘導経路、目的地マークなどととも
にCRTディスプレイ装置4の画面に表示させたりす
る。この内、11はCD−ROM1から読み出した地図
データを一時的に格納するバッファメモリ、12はカー
ソル位置計算部であり、操作盤2のスクロールキー、地
図検索,拡大/縮小用のキー等で地図の選択操作やスク
ロール操作がなされたとき、画面上の地図の中央に相当
する経度と緯度を計算してカーソル位置として出力す
る。13は地図画像描画部であり、走行開始前におい
て、操作盤2の地図検索,拡大/縮小用等のキーで選択
された所望の地図データ(周辺の地図データを含めても
よい)をCD−ROM1からバッファメモリ11に読み
出すとともに後述するV−RAMに地図画像を描画した
り、スクロール操作に応じてカーソル位置計算部12か
ら入力されるカーソル位置データが変化するのに従い、
必要により新たな地図データをCD−ROM1からバッ
ファメモリ11に読み出しながら常にカーソル位置が中
央となるようにV−RAMの地図画像を書き換え、か
つ、V−RAMの中央にカーソルマークを描画する。ま
た、地図画像描画部13は走行中(操作盤2のスタート
キーの押圧後)、車両位置検出部3から出力される車両
位置データが変化するのに従い、必要により新たな地図
データをCD−ROM1からバッファメモリ11に読み
出しながら現在位置が中央となるようにV−RAMの地
図画像を書き換える。また、地図画像描画部13は走行
中、車両位置検出部3から入力する車両方位データに基
づき車両位置マークをV−RAMの中央に所定方向に向
けて描画するとともに、経路誘導モードにおいて、後述
する誘導経路メモリに記憶された誘導経路データの中か
ら、現在、V−RAMに描画されている地図画像の範囲
に入る誘導経路データを入力して、他の道路とは異なる
色で太く強調した誘導経路を描画し、かつ、地図画像の
目的地に相当する箇所に所定の目的地マークを描画す
る。 【0016】14は目的地設定部であり、走行開始前
に、操作盤2で経路誘導モードとされ、該操作盤2の操
作で画面中央のカーソルが目的地と一致されたあと、目
的地入力キーが押圧されると、その時点でのカーソル位
置計算部12の出力を目的地データとして設定する。 【0017】15は誘導経路探索部であり、経路誘導モ
ード下で、走行開始前(スタートキーの押圧前)に、ス
クロールキーや目的地入力キー等の操作で1または複数
の目的地の入力がなされると(入力順に第1目的地〜第
n目的地とする)、車両位置検出部3から現在地データ
(出発地データ)を入力するとともに、目的地設定部1
4から第1〜第n目的地データを入力し、CD−ROM
1からバッファメモリ11に現在地から第1目的地、第
1目的地から第2目的地、・・、第(n−1)目的地か
ら第n目的地までの数々の地図データを読み出すととも
に、読み出した地図データを参照して、様々の経路での
シュミレーション計算を行い、例えば最短距離を指標と
して、現在地から第1目的地に至る最適な第1誘導経
路、第1目的地から第2目的地に至る最適な第2誘導経
路、・・、第(n−1)目的地から第n目的地に至る最
適な第n誘導経路を求め、各誘導経路を構成するひと連
なりのノード列(各ノードは経度、緯度の座標を含む)
を第1〜第n誘導経路データとして後述する誘導経路メ
モリに順に記憶させる。ノード列の各ノードは地図デー
タのノードテーブル(図8のNDTB参照)の中から抽
出したものである。 【0018】また、誘導経路探索部15は、経路誘導モ
ードで走行開始後(スタートキーの押圧後)に、スクロ
ールキーや目的地追加入力キー等の操作で1または複数
の新たな目的地の追加入力がなされると(追加入力順に
第1追加目的地〜第m追加目的地とする)、誘導経路メ
モリに記憶されているそれまでの最後の目的地(第n目
的地)データを入力するとともに、目的地設定部14か
ら第1〜第m追加目的地データを入力し、CD−ROM
1からバッファメモリ11に第n目的地から第1追加目
的地、第1追加目的地から第2追加目的地、・・、第
(m−1)追加目的地から第m追加目的地までの数々の
地図データを読み出すとともに、読み出した地図データ
を参照して、様々の経路でのシュミレーション計算を行
い、例えば最短距離を指標として、第n目的地から第1
追加目的地に至る最適な第1追加誘導経路、第1追加目
的地から第2追加目的地に至る最適な第2追加誘導経
路、・・、第(m−1)追加目的地から第m追加目的地
に至る最適な第m追加誘導経路を求め、各誘導経路を構
成するひと連なりのノード列(各ノードは経度、緯度の
座標を含む)を第1〜第m追加誘導経路データとして、
誘導経路メモリにそれまで記憶されている第1〜第n誘
導経路データに追加して順に記憶させる。 【0019】16は誘導経路データを記憶する誘導経路
メモリであり、誘導経路探索部15で求められた誘導経
路データを記憶する。なお、出発地や目的地が道路デー
タ中のノードと一致しないときは、近くのノードで近似
されて記憶される。17はV−RAMであり、地図画像
描画部13で描画された地図画像(走行開始前における
スクロール操作時はカーソルマークを含み、経路誘導モ
ード下で走行中は、車両位置マークと、他の道路と色違
いの太い強調誘導経路、目的地マークを含む)を格納す
る。18はV−RAM17から読み出された画像データ
を映像信号に変換してCRTディスプレイ装置4へ出力
する映像変換部である。 【0020】図2〜図4はナビゲーションコントローラ
10の経路誘導処理を示す流れ図、図5は経路誘導方法
の説明図、図6は誘導経路メモリ16に格納される誘導
経路データの説明図、図7はCRTディスプレイ装置4
の画面表示例の説明図であり、以下、これらの図に従っ
て説明する。図5において、Sは出発地、Aは第1目的
地、Bは第2目的地、Cは第3目的地、Dは第1追加目
的地、Eは第2追加目的地である。 【0021】まず、操作盤2の地図検索,拡大/縮小用
のキー等の操作で所望の縮尺で所望エリアの地図の選択
操作を行うと、地図画像描画部13はCD−ROM1か
ら所望の地図データをバッファメモリ11に読み出すと
ともに、V−RAM17に地図画像を描画する。V−R
AM17に描画された地図画像データは映像変換部18
へ出力され、該映像変換部18で映像信号に変換されて
CRTディスプレイ装置4へ出力される。CRTディス
プレイ装置4は入力した映像信号に基づき画面に地図を
表示する(図2のステップ101、102)。続いて、
操作盤2で経路誘導モードキーを押圧し経路誘導モード
の設定操作がなされると(ステップ103、104)、
ナビゲーションコントローラ10は誘導経路メモリ16
をクリアし、n=1とする(ステップ105)。また、
地図画像描画制御部13はV−RAM17の中央にカー
ソルマークを描画し、画面の地図画像の中央にカーソル
マークを表示させる(ステップ106)。この際、カー
ソル位置計算部12は画面中央のカーソル位置を計算し
ておく(ステップ107)。 【0022】そして、操作盤2のスクロールキーを操作
すると、カーソル位置計算部12がカーソル位置(経
度、緯度の座標)を計算し(ステップ108、10
9)、地図画像描画部13はカーソル位置の変化に従
い、CD−ROM1から所定の地図データをバッファメ
モリ11に読み出しながらV−RAM17に、中央が常
にカーソル位置となるようにして地図画像を描画すると
ともに、V−RAM17の中央にカーソルマークを描画
する。この結果、画面の中央にカーソルマークが表示さ
れた状態で画面の地図がスクロール操作に従い移動する
(ステップ110、111)。 【0023】運転者が出発地SからA,Bを順に経由し
て、Cに行きたいとき(図5参照)、まず、画面のカー
ソルマークがAに来たところで、カーソル操作を一旦止
め、操作盤2の目的地入力キーを押圧する(ステップ1
12)。すると、目的地設定部14がその時点でカーソ
ル位置計算部12から出力されているカーソル位置デー
タを第1目的地データとして設定・登録する(ステップ
113)。この際、ナビゲーションコントローラ10は
nをインクリメントして2とする(ステップ114)。
続いて、再度、スクロール操作を行い画面の地図を移動
させ、カーソルマークがBに来たところで、カーソル操
作を一旦止め、操作盤2の目的地入力キーを押圧する
と、目的地設定部14がその時点でカーソル位置計算部
12から出力されているカーソル位置データを第2目的
地データとして設定・登録する(ステップ108〜11
3)。更に、カーソル操作を行い画面の地図を移動さ
せ、カーソルマークがCに来たところで、カーソル操作
を一旦止め、操作盤2の目的地入力キーを押圧すると、
目的地設定部14がその時点でカーソル位置計算部12
から出力されているカーソル位置データを第3目的地デ
ータとして設定・登録する(ステップ111、108〜
113)。この際、nは4となる(ステップ114)。 【0024】このようにして、第1〜第3目的地A,
B,Cの入力が終了したあと、目的地入力終了キーを押
圧すると(ステップ115)、誘導経路探索部15は車
両位置検出部3から現在地データを出発地データとして
入力するとともに、目的地設定部14から各第1〜第3
目的地データを入力する。そして、まず、出発地データ
と第1目的地データに基づき、CD−ROM1より出発
地Sから第1目的地Aに至る地図データをバッファメモ
リ11に読み出しながらシュミレーション計算を繰り返
して例えば最短距離を指標にした最適な第1誘導経路を
探索し、該第1誘導経路を構成するひと連なりのノード
列を誘導経路メモリ16に第1誘導経路データとして記
憶させる(ステップ116、図5参照)。 【0025】ここで、ナビゲーションコントローラ10
はi=2とし(ステップ117)、まだi=nでないの
で(ステップ118)、次に、誘導経路探索部15は、
第1目的地データと第2目的地データに基づき、CD−
ROM1より第1目的地Aから第2目的地Bに至る地図
データをバッファメモリ11に読み出しながらシュミレ
ーション計算を繰り返して最適な第2誘導経路を探索
し、該第2誘導経路を構成するひと連なりのノード列を
誘導経路メモリ16に第2誘導経路データとして記憶さ
せ(ステップ119)、iがインクリメントされて3と
なってもまだi=nでないので(ステップ120、11
8)、最後に、第2目的地データと第3目的地データに
基づき、CD−ROM1より第2目的地Bから第3目的
地Cに至る地図データをバッファメモリ11に読み出し
ながらシュミレーション計算を繰り返して最適な第3誘
導経路を探索し、該第3誘導経路を構成するひと連なり
のノード列を誘導経路メモリ16に第3誘導経路データ
として記憶させる(ステップ119)。この際、誘導経
路メモリ16の内容は図6(1)の如くなる。ステップ
119のあと、i=4とされるので(ステップ12
0)、ステップ118でYESと判断される。 【0026】次いで、操作盤2でスタートキーを押圧す
ると(図3のステップ201)、地図画像描画部13は
現在地(出発地)周辺の地図データをCD−ROM1か
らバッファメモリ11に読み出すとともに、中央が出発
地となるようにV−RAM17に地図画像を描画する
(ステップ202)。そして、地図画像描画部13は誘
導経路メモリ16に記憶された各誘導経路データの内、
画面の地図表示エリアに入っているノードを読み出し、
これらのデータに基づき他の道路とは異なる色で太くV
−RAM17上に経路案内用の強調誘導経路の描画を行
い(ステップ203)、また、画面の地図表示エリアに
第1〜第3目的地A〜Cが入っていれば、該当箇所に所
定の目的地マークを描画する(ステップ204)。そし
て、V−RAM17の中央に車両位置マークを所定方向
に向けて描画する(ステップ205)。この結果、画面
には中央の出発地に車両位置マークのある出発地周辺の
地図が表示され、また、画面には誘導経路が他の道路と
は異なる色で太く強調表示されるので、一目でどの道路
に沿って走行すれば経由地A,Bや最終目的地Cに到達
できるか判ることになる(図7参照)。 【0027】走行を開始すると、車両位置検出部3は出
発地Sを起点として自立航法により、一定距離走行する
毎に車両位置と車両方位を検出し、車両位置データと車
両方位データを出力する。地図画像描画部13は車両位
置データと車両方位データを入力すると(ステップ20
6)、CD−ROM1から車両位置データを含む所定の
地図データをバッファメモリ11に読み出しながらV−
RAM17上に、中央が車両位置となるように地図画像
を描画する(ステップ207)。そして、誘導経路メモ
リ16に記憶された誘導経路データの内、画面の地図表
示エリアに入っているノードを読み出し、これらのデー
タに基づき他の道路とは異なる色で太くV−RAM17
上に強調誘導経路の描画を行い(ステップ208)、ま
た、画面の地図表示エリアに第1〜第3目的地A〜Cが
入っていれば、該当箇所に所定の目的地マークを描画す
る(ステップ209)。そして、V−RAM17の中央
に車両方位の示す方向に車両位置マークも描画する(ス
テップ210)。この結果、画面の地図は車両の走行に
つれて、中央が常に車両位置となるように移動していく
ことになり、地図と一体になって強調誘導経路や目的地
マークも移動していく。 【0028】強調誘導経路による案内に従い、車両が第
1目的地A、第2目的地Bを経由して、第3目的地Cに
来ると、地図画像描画部13は最終目的地に到達したと
判断し(ステップ211)、経路誘導モードを解除して
(ステップ213)、強調誘導経路や目的地マークの描
画を止め、経路誘導を終了する。 【0029】これと異なり、経路誘導モードで走行開始
後、例えば、第1目的地Aに向かう途中での休憩時に、
運転者がそれまでの最終目的地Cから更に、DとEに足
を延ばしたいと思った時(図5参照)、経路誘導モード
のまま、操作盤2で目的地追加キーを押圧する(図4の
ステップ301)。すると、ナビゲーションコントロー
ラ10がm=1とし(ステップ302)、地図画像描画
部13が、一時的に、強調誘導経路や目的地マーク、車
両位置マークの描画を止め、車両現在位置を中央とする
地図画像にの中央にカーソルマークを描画する(ステッ
プ303)。また、カーソル位置計算部12は画面中央
のカーソル位置を計算しておく(ステップ304)。こ
の状態で、操作盤2のスクロールキーを操作すると、カ
ーソル位置計算部12がカーソル位置(経度、緯度の座
標)を計算し(ステップ305〜306)、地図画像描
画部13はカーソル位置の変化に従い、CD−ROM1
から所定の地図データをバッファメモリ11に読み出し
ながらV−RAM17に、中央が常にカーソル位置とな
るようにして地図画像を描画するとともに、V−RAM
17の中央にカーソルマークを描画する(ステップ30
7、308)。この結果、画面の中央にカーソルマーク
が表示された状態で画面の地図がスクロール操作に従い
移動する。 【0030】そして、画面のカーソルマークがDに来た
ところで、カーソル操作を一旦止め、操作盤2の目的地
入力キーを押圧すると、目的地設定部14がその時点で
カーソル位置計算部12から出力されているカーソル位
置データを新たな第1追加目的地データとして設定・登
録する(ステップ309、310)。このとき、ナビゲ
ーションコントローラ10はmをインクリメントして2
とする(ステップ311)。続いて、再度、スクロール
操作を行い画面の地図を移動させ、カーソルマークがE
に来たところで、スクロール操作を一旦止め、操作盤2
の目的地入力キーを押圧すると、目的地設定部14がそ
の時点でカーソル位置計算部12から出力されているカ
ーソル位置データを新たな第2追加目的地データとして
設定・登録する(ステップ312、305〜310)。
この際、m=3とされる(ステップ311)。 【0031】このようにして、新たな第1と第2追加目
的地D,Eの追加入力が終了したあと、目的地入力終了
キーを押圧すると(ステップ312)、誘導経路探索部
15は誘導経路メモリ16に記憶されているそれまでの
最後の目的地データ(第3目的地C)を入力するととも
に、目的地設定部14から各第1と第2追加目的地デー
タを入力する。そして、まず、それまでの最後の目的地
データと第1追加目的地データに基づき、CD−ROM
1より第3目的地Cから新たな第1追加目的地Dに至る
地図データをバッファメモリ11に読み出しながらシュ
ミレーション計算を繰り返して例えば最短距離を指標に
した最適な第1追加誘導経路を探索し、該第1追加誘導
経路を構成するひと連なりのノード列を誘導経路メモリ
16に第1追加誘導経路データとして追加記憶させる
(ステップ313、図5参照)。 【0032】ここで、ナビゲーションコントローラ10
はj=2とし(ステップ314)、まだ、j=mでない
ので(ステップ315)、誘導経路探索部15は、第1
追加目的地データと第2追加目的地データに基づき、C
D−ROM1より新たな第1追加目的地Dから新たな第
2追加目的地Eに至る地図データをバッファメモリ11
に読み出しながらシュミレーション計算を繰り返して最
適な第2追加誘導経路を探索し、該第2追加誘導経路を
構成するひと連なりのノード列を誘導経路メモリ16に
第2追加誘導経路データとして追加記憶させる(ステッ
プ316)。この際、誘導経路メモリ16の内容は図6
(2)の如くなる。ここで、ナビゲーションコントロー
ラ10はjをインクリメントして3とし、j=mとなる
のでステップ315でYESと判断する。 【0033】新たな追加誘導経路の探索処理が終わる
と、地図画像描画部13は現在地周辺の地図データをC
D−ROM1からバッファメモリ11に読み出すととも
に、中央が現在地となるようにV−RAM17に地図画
像を描画する(図3のステップ202)。そして、地図
画像描画部13は誘導経路メモリ16に記憶された各誘
導経路データの内、画面の地図表示エリアに入っている
ノードを読み出し、これらのデータに基づき他の道路と
は異なる色で太くV−RAM17上に経路案内用の強調
誘導経路の描画を行い(ステップ203)、また、画面
の地図表示エリアに第1〜第3目的地A〜Cや第1追加
目的地D、第2追加目的地Eが入っていれば、該当箇所
に所定の目的地マークを描画する(ステップ204)。
そして、V−RAM17の中央に車両位置マークを描画
する(ステップ205)。この結果、画面には中央の現
在地に車両位置マークのある現在地周辺の地図が表示さ
れ、また、画面には誘導経路が他の道路とは異なる色で
太く表示されるので、一目でどの道路に沿って走行すれ
ば経由地A,B,Cに加えて、新たに追加した経由地D
や新たな最終目的地Eに到達できるか判ることになる。 【0034】走行を再開すると、車両位置検出部3は現
在地を起点として再び自立航法により、一定距離走行す
る毎に車両位置と車両方位を検出し、車両位置データと
車両方位データを出力する。地図画像描画部13は車両
位置データと車両方位データを入力すると(ステップ2
06)、CD−ROM1から車両位置データを含む所定
の地図データをバッファメモリ11に読み出しながらV
−RAM17上に、中央が車両位置となるように地図画
像を描画する(ステップ207)。そして、誘導経路メ
モリ16に記憶された誘導経路データの内、画面の地図
表示エリアに入っているノードを読み出し、これらのデ
ータに基づき他の道路とは異なる色で太くV−RAM1
7上に強調誘導経路の描画を行い(ステップ208)、
また、画面の地図表示エリアに第1〜第3目的地A〜
C、第1追加目的地Dや第2追加目的地Eが入っていれ
ば、該当箇所に所定の目的地マークを描画する(ステッ
プ209)。そして、V−RAM17の中央に車両方位
の示す方向に車両位置マークも描画する(ステップ21
0)。この結果、画面の地図は車両の走行につれて、中
央が常に車両位置となるように移動していくことにな
り、地図と一体になって強調誘導経路や目的地マークも
移動していく。 【0035】強調誘導経路による案内に従い、車両が各
経由地A〜Dを経由して、新たな最終目的地Eに来る
と、地図画像描画部13は最終目的地に到達したと判断
し、経路誘導モードを解除して、強調誘導経路や目的地
マークの描画を止め、経路誘導を終了する(ステップ2
11、213)。 【0036】なお、走行開始前に入力する目的地は1つ
であってもよく、同様に、経路誘導モードで走行開始後
に追加入力する目的地も1つだけであってもよい。 【0037】上記した実施例によれば、経路誘導モード
で走行開始後、操作盤2で新たに追加したい1または複
数の目的地だけ入力すれば、それまでの最終目的地から
追加された各目的地を順に結ぶ最適な経路が探索され
て、誘導経路メモリに記憶されたそれまでの誘導経路デ
ータに追加されて記憶され、その後、誘導経路メモリに
記憶された誘導経路データを用いて、現在地からそれま
での最終目的地を経由して追加された各目的地に順に向
かう所定の経路誘導がなされるので、予め、走行開始前
に入力した目的地を再入力する手間が要らず、また、追
加すべき誘導経路だけ経路探索されるので、探索時間が
短くて済み、それまでの最終目的地に向かう途中での休
憩時間に行うようにすれば、余計な待ち時間も生じな
い。 【0038】また、1度に複数の目的地の追加入力が可
能なので、1つの追加目的地までの経路探索が終了する
のを待って、次の追加目的地の入力をするというような
煩雑な操作をしなくて済む。 【0039】なお、上記した実施例では、複数の目的地
や追加目的地を入力できるようにし、最終的な目的地以
外は経由地として最適な誘導経路を探索するようにした
が、1つの目的地や追加目的地だけ入力できるようにし
てもよい。また、強調誘導経路の表示によって経路誘導
を行うようにしたが、誘導経路データと地図データを参
照して、誘導経路上で車両進行方向前方に存在する一番
手前の交差点の形状図形と、該交差点での進行方向を求
め、地図画像中に、交差点形状図形と進行方向を示す矢
印を重ねた交差点案内画像をウインドウ表示するなどし
てもよい。 【0040】 【発明の効果】以上本発明によれば、経路誘導モードで
の走行開始後に、新たな目的地の追加入力操作がなされ
ると、地図データを参照してそれまでの目的地から追加
された新たな目的地までを結ぶ最適な誘導経路を探索す
るとともに、それまで誘導経路メモリに記憶されていた
誘導経路データに追加して記憶し、以降、経路誘導モー
ドでの走行中、誘導経路メモリに記憶された誘導経路デ
ータを用いて、現在地からそれまでの目的地を経由し、
追加された新たな目的地まで所定の経路誘導を行うよう
に構成したから、現在地からそれまでの目的地を経由
し、追加された新たな目的地までを結ぶ経路誘導が、新
たな目的地の追加入力と、それまでの目的地から追加さ
れた新たな目的地までの経路探索をするだけで可能とな
り、経路誘導モードで走行開始後の任意の時点におい
て、簡単な操作と短い経路探索処理時間で済ますことが
でき、休憩時間中に行えば、余計な待ち時間が生じない
など、利便性が向上する。
ゲータの全体構成図である。 【図2】ナビゲーションコントローラの経路誘導処理を
示す第1の流れ図である。 【図3】ナビゲーションコントローラの経路誘導処理を
示す第2の流れ図である。 【図4】ナビゲーションコントローラの経路誘導処理を
示す第3の流れ図である。 【図5】経路誘導方法の説明図である。 【図6】誘導経路メモリに格納される誘導経路データの
説明図である。 【図7】CRTディスプレイ装置の画面表示例の説明図
である。 【図8】地図データ中の道路データの構成を示す説明図
である。 【図9】従来の経路誘導処理を示す第1の流れ図であ
る。 【図10】従来の経路誘導処理を示す第2の流れ図であ
る。 【図11】従来の経路誘導方法の説明図である。 【符号の説明】 1 CD−ROM 2 操作盤 3 車両位置検出部 4 CRTディスプレイ装置 10 ナビゲーションコントローラ 13 地図画像描画部 14 目的地設定部 15 誘導経路探索部 16 誘導経路メモリ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 地図データを参照して出発地から目的地
までを結ぶ最適な誘導経路を探索して、誘導経路データ
を誘導経路メモリに記憶しておき、経路誘導モードでの
走行中、誘導経路メモリに記憶された誘導経路データを
用いて画面に所定の経路誘導情報を表示し、出発地から
目的地まで所定の経路誘導を行うようにした車載ナビゲ
ータの経路誘導方法において、 経路誘導モードでの走行開始後に、新たな目的地の追加
入力操作がなされると、地図データを参照してそれまで
の目的地から追加された新たな目的地までを結ぶ最適な
誘導経路を探索するとともに、それまで誘導経路メモリ
に記憶されていた誘導経路データに追加して記憶し、 以降、経路誘導モードでの走行中、誘導経路メモリに記
憶された誘導経路データを用いて、現在地からそれまで
の目的地を経由し、追加された新たな目的地まで所定の
経路誘導を行うようにしたこと、 を特徴とする車載ナビゲータの経路誘導方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28850991A JP3399968B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車載ナビゲータの経路誘導方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28850991A JP3399968B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車載ナビゲータの経路誘導方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05127595A JPH05127595A (ja) | 1993-05-25 |
JP3399968B2 true JP3399968B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=17731152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28850991A Expired - Lifetime JP3399968B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 車載ナビゲータの経路誘導方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3399968B2 (ja) |
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JP3798489B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2006-07-19 | 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス | 車載用ナビゲーション装置 |
JP3721737B2 (ja) * | 1997-09-17 | 2005-11-30 | カシオ計算機株式会社 | 地図表示装置、経路計算方法及び記録媒体 |
JP2003083757A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション装置及び方法並びにナビゲーション用ソフトウェア |
JP2007024499A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置 |
JP7484227B2 (ja) * | 2020-03-03 | 2024-05-16 | 日本電気株式会社 | 移動型ロボット、移動型ロボットの制御方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP28850991A patent/JP3399968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05127595A (ja) | 1993-05-25 |
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