JPH0811224B2 - 物品清浄装置 - Google Patents

物品清浄装置

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JPH0811224B2
JPH0811224B2 JP5085792A JP5085792A JPH0811224B2 JP H0811224 B2 JPH0811224 B2 JP H0811224B2 JP 5085792 A JP5085792 A JP 5085792A JP 5085792 A JP5085792 A JP 5085792A JP H0811224 B2 JPH0811224 B2 JP H0811224B2
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幸弘 村上
正司 吉川
俊幸 谷川
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三宝電機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板や液晶板
等の物品の製造ラインに設置され、物品の表面の塵埃を
除去してクリーンルームへ搬送する物品清浄装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板等の製造ラインにおいて、
上記基板の表面に塵埃が付着していると、この塵埃が上
記基板等に回路パターンを印刷するスクリーン印刷膜に
付着し、この結果、上記塵埃が上記基板等に一緒に印刷
されて回路パターンに不良が生じる。
【0003】このため、特開昭62−49984号公報
に開示された従来技術のように、基板上の塵埃を除去し
て上記印刷工程の設置されたクリーンルームへ搬送する
清浄装置が知られている。
【0004】この清浄装置は、装置内の基板搬送空間が
仕切りパネルにより3室に分割されており、搬送方向の
下流に向かうに従って空間の清浄度が上がるとともに、
各室において基板表面に付着している塵埃を除去するよ
うになっている。すなわち、清浄装置の各室では、イオ
ン発生装置によって基板にイオン風を当て、基板表面に
付着している塵埃の電荷を放電して剥離し易い状態に
し、除電及び剥離用のブラシで上記塵埃を剥離させた
後、パンカールーバー型吹出ノズルからの清浄空気を上
記基板表面に当てることにより、塵埃を浮遊させて取り
除くようになっている。
【0005】ところで、この清浄装置では、パンカール
ーバー型吹出ノズルからの清浄空気は乱流になるため、
浮遊した塵埃が乱流に乗って基板表面に戻ることが多
く、この結果、上記基板へ再付着し易いことになる。
【0006】この対策として、特開昭62−49984
号公報では、清掃ローラにより基板上の塵埃を剥離した
後、ノズルから吹き出す高速清浄気流で基板上の塵埃を
基板の搬送方向の上流側に吹き飛ばし、その際、塵埃が
基板表面に戻らないようにノズルの周辺に微風速の清浄
気流を吹き出させ、これにより塵埃の基板への再付着を
防止するようにした清浄装置が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開昭62
−49984号公報の清浄装置にあっては、装置内の空
気は、基板の搬入口の近傍に配設された有孔板等によっ
て吸引されるため、上記搬入口から外気が入り易く、こ
の外気に含まれた塵埃により装置内の清浄度が低下する
ことになる。これにより、塵埃を除去するフィルターが
汚れ易いことになる。
【0008】また、ノズルからの高速清浄気流は、基板
の搬送方向の上流側に流れるようになっており、清掃ロ
ーラ等に当たって乱流を生じさせる。このため、塵埃が
上記乱流に乗って清掃ローラの下流側で基板に付着する
ことが生じる。この塵埃は清掃ローラにより剥離されな
いので、ノズルからの高速清浄気流によっては吹き飛ば
すことができないことになる。
【0009】本発明は、上記問題を解決するもので、装
置内の清浄度を高くすることができるとともに、剥離し
た塵埃が物品に再付着することを確実に防止することが
できる物品清浄装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、物品を搬送する搬送手段と、物品の搬送
空間を物品の搬送方向の上流側と下流側に分割して成る
第1,第2のチャンバーと、上記第1のチャンバー内で
物品表面の塵埃を除去する清掃手段と、複数個の孔が穿
設され、各チャンバーの上下を塞ぐようにそれぞれ配設
された一対の有孔板と、上記第1,第2のチャンバーの
上方の有孔板を通して上記第1,第2のチャンバーにそ
れぞれ送風する第1,第2の送風手段とを備え、上記第
1,第2の送風手段は互いに等しい送風能力を有した物
品清浄装置において、上記第1のチャンバーの一対の有
孔板は、上方の有孔板を通して上記第1のチャンバーへ
供給される空気量が下方の有孔板を通して排気される空
気量よりも少なくなるように開口率が設定され、上記第
2のチャンバーの一対の有孔板は、第2のチャンバー内
の気圧が第1のチャンバー内の気圧よりも高くなるよう
に開口率が設定されたものである。
【0011】
【作用】上記構成の物品清浄装置によれば、第1のチャ
ンバー内の気圧が外気圧よりも高くなるようにしたこと
により、物品清浄装置の外部から第1のチャンバー内へ
の塵埃の侵入を防ぐことができ、第2のチャンバー内の
気圧が第1のチャンバー内の気圧よりも高くなるように
したことにより、第1のチャンバーや物品清浄装置の外
部から第2のチャンバー内への塵埃の侵入を防ぐことが
できる。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、本発明に係る物品清浄装置の
一実施例を示し、図1は側面からみた概略構成図、図2
は図1のII−II線矢視図、図3は高圧ノズル及び吸込部
の拡大図である。
【0013】この物品清浄装置Aは、クリーンルームB
へ偏光板や液晶板やプリント基板等の物品(以下、物品
Pという)を搬入する搬入部に設置されるもので、物品
Pの表面に付着している塵埃を除去して上記クリーンル
ームBへ搬出するようになっている。また、物品清浄装
置Aは、第1,第2のチャンバー1,2と、還流路60
とから構成されている。
【0014】第1,第2のチャンバー1,2は、仕切板
6により仕切られており、第1のチャンバー1は、その
上下を塞ぐように上パンチング板11及び下パンチング
板12が配設され、この第1のチャンバー1の上部に
は、シロッコファン13とULPAフィルタ14とが配
設されている。第2のチャンバー2は、その上下を塞ぐ
ように上パンチング板21及び下パンチング板22が配
設され、この第2のチャンバー2の上部には、シロッコ
ファン23とULPAフィルタ24とが配設されてい
る。シロッコファン13,23は、互いにほぼ等しい回
転速度(送風能力)で回転するようになっている。
【0015】上記還流路60は、第1,第2のチャンバ
ー1,2の下方から第1,第2のチャンバー1,2の後
方を通ってシロッコファン13,23の上方まで形成さ
れ、第1,第2のチャンバー1,2の下方の還流路60
と第1,第2のチャンバー1,2の後方の還流路60と
は吸込口61を通して接続されている。
【0016】上記第1のチャンバー1のパンチング板1
1,12及び第2のチャンバー2のパンチング板21,
22は、複数個の孔が均一に分布するように穿設され、
シロッコファン13,23からの送風を整流するように
なっている。
【0017】そして、第2のチャンバー2内の気圧が第
1のチャンバー1内の気圧よりも高くなるように、各チ
ャンバー1,2の上下のパンチング板11,12,2
1,22の孔の開口率が設定されている。ところで本実
施例においては、各チャンバー1,2にそれぞれ設けら
れた各パンチング板11,12,21,22の面積、シ
ロッコファン13,23の送風能力、ULPAフィルタ
14,24を通る空気の圧力損失等の諸条件が第1チャ
ンバー1と第2チャンバー2とで略同一に設定されてい
る。このような条件下で第2のチャンバー2内の気圧を
第1のチャンバー1内の気圧よりも高くする一つの方策
として、本実施例においては、第1のチャンバー1の上
パンチング板11の開口率を、下パンチング板12の開
口率よりも小さくするとともに、第2のチャンバー2の
上パンチング板21の開口率を、下パンチング板22の
開口率よりも大きくしている。例えば、下パンチング板
12の開口率を80%に設定し、上パンチング板11の
開口率を20%に設定して第1のチャンバー1内の気圧
が外気より0.2mmAq程度高くなるようにする。こ
の第1のチャンバー内の気圧と外気圧との気圧差によ
り、第1のチャンバー1内から搬入口4を通って装置外
へ常に気流が生じ、装置外の塵埃が搬入口4を通って第
1のチャンバー1内に侵入することが防がれる。
【0018】一方、第2のチャンバー2のパンチング板
21,22は、上パンチング板21が上記上パンチング
板11よりも大きい開口率を有し、下パンチング板22
が上パンチング板21よりも小さい開口率を有するよう
に、例えば、上パンチング板21の開口率を80%に設
定し、下パンチング板22の開口率を20%に設定して
第2のチャンバー2内の気圧が第1のチャンバー1内の
気圧より0.2mmAq程度高くなるようにする。この
第1のチャンバー1内の気圧と第2のチャンバー2内の
気圧との気圧差により、第2のチャンバー2内から通過
口8を通って第1のチャンバー1へ常に気流が生じ、第
1のチャンバー1内の塵埃が通過口8を通って第2のチ
ャンバー2内へ侵入することが防がれる。なお、クリー
ンルームBの気圧は通常大気圧のため、第2のチャンバ
ー2内から搬出口5を通ってクリーンルームBへも気流
が生じる。これにより、クリーンルームBからの塵埃が
第2のチャンバー2内に侵入することが防がれる。
【0019】なお、ULPAフィルタ14,24は、シ
ロッコファン13,23による第1,第2のチャンバー
1,2内の気圧の維持をほとんど妨げない通気性を有す
るようになっている。
【0020】また、第1のチャンバー1の側板であって
物品搬入側には搬入口4が、仕切板6には通過口8が、
第2のチャンバー2の側板であってクリーンルームB側
には搬出口5が形成され、これらを貫通するようにコン
ベヤ3が配設されている。そして、コンベヤ3により物
品Pが搬入口4から搬出口5まで搬送されるようになっ
ている。
【0021】また、第1のチャンバー1内であってコン
ベヤ3の上方には清掃ブラシ7が配設され、この清掃ブ
ラシ7の下流側には通過口8を挾んで第1のチャンバー
1側に吸引部9bが、第2のチャンバー2側に高圧ノズ
ル9aが配設されている。また、第1,第2のチャンバ
ー1,2の後方の還流路60には、高圧ブロア9eと外
気取入ユニット10とが設けられている。
【0022】上記高圧ブロア9eは、高速気流を送風す
るもので、その送風側がエアパイプ9cを介して上記高
圧ノズル9aに接続され、吸気側がダクト9fを介して
上記吸引部9bに接続されている。上記高圧ノズル9a
は、例えば、複数個のフラットジェットノズル90をコ
ンベヤ3の幅方向に並設して構成されている。各ノズル
90は、図3に示すように、コンベヤ3の搬送方向の下
流側にθ(例えば60°)傾くように配設されるととも
に、その空気吹き出し口の高さhは、コンベヤ3上の物
品Pから、例えば10mm〜20mmになるように配設
されている。吸引部9bは、高圧ノズル9aに向かって
開口90bが形成されている。
【0023】また、高圧ブロア9eと高圧ノズル9aと
の間には、インライン型フィルタ9dが配設されてお
り、高圧ブロア9eからの高速気流から塵埃が除去され
るようになっている。
【0024】次に、上記構成の物品清浄装置の作用につ
いて説明する。シロッコファン13,23が図示しない
駆動モータ等により回転されることにより送風が開始
し、上パンチング板11,21により整流され、ULP
Aフィルタ14,24により塵埃が除去された空気が、
第1,第2のチャンバー1,2へ垂直方向の気流として
供給される。この空気は、下パンチング板12,22を
通って還流路60へ排気された後、この還流路60から
上パンチング板11,21を通ってシロッコファン1
3,23へ還流される。
【0025】そして、パンチング板11,12の開口率
の差により、第1のチャンバー1内へ供給される空気量
よりも排気される空気量が少なくなるようにしているた
め、第1のチャンバー1内の気圧が外気より0.2mm
Aq程度高くなる。一方、パンチング板21,22の開
口率の差により、第2のチャンバー2内の気圧が第1の
チャンバー1内の気圧より0.2mmAq程度高くな
る。
【0026】一方、搬入口4の外側でコンベヤ3に載置
された物品Pは、コンベヤ3によりクリーンルームBへ
向けて搬送される。この搬送途中で物品Pに付着してい
る塵埃が、清掃ブラシ7により擦られて剥離された後、
高圧ノズル9aの各ノズル90からの高速気流により吹
き飛ばされ、上記各ノズル90からの高速気流とともに
開口90bを介して吸引部9bに全て吸引される。そし
て、この塵埃の除去された物品Pが第2のチャンバー2
を通って搬出口5へ搬送される。
【0027】なお、外気取入ユニット10により外気か
ら塵埃を除去して還流路60内に送風することによって
第1,第2のチャンバー1,2内が冷却される。
【0028】このように、上パンチング板11と下パン
チング板12の開口率の差によって第1のチャンバー1
内の気圧を外気圧よりも高くなるように設定し、上パン
チング板11と上パンチング板21の開口率の差及び上
パンチング板21と下パンチング板22の開口率の差に
よって第2のチャンバー2内の気圧を第1のチャンバー
1内の気圧よりも高くなるように設定したので、装置外
から第1のチャンバー1内への塵埃の侵入、及び第1の
チャンバー1やクリーンルームBから第2のチャンバー
2内への塵埃の侵入を防ぐことができる。
【0029】また、第1,第2のチャンバー1,2内で
は、気流は整流されて垂直方向に流れるため、塵埃が拡
散されることなく第1,第2のチャンバー1,2外へ排
出される。従って、第1,第2のチャンバー1,2内の
清浄度を高く保つことができ、物品Pに塵埃が付着する
ことを防止することができる。さらに、高圧ノズル9a
から物品表面に吹き付けられた高速気流は、第1のチャ
ンバー1内に若干入った位置で物品Pへ斜めに吹き付け
られるため、物品Pに吹き付けられた気流は第2のチャ
ンバー2側へ流れない。
【0030】なお、パンチング板11,12,21,2
2の各開口率を同じにしてシロッコファン13,23の
回転速度をそれぞれ異ならせることにより、第1,第2
のチャンバー1,2内の気圧を上述した気圧に設定する
ことも可能であるが、このためには各シロッコファン1
3,23の回転速度をそれぞれ所望の回転速度に制御す
る制御手段等を設ける必要があり、コストアップを招く
ことになる。一方、上記実施例では、シロッコファン1
3,23は、互いに等しい回転速度でよいので、同一規
格のファンを配設すればよくコストの低減を図ることが
できる。
【0031】また、パンチング板11,12,21,2
2の各開口率は、第1のチャンバー1内の気圧が外気圧
よりも高く、第2のチャンバー2内の気圧が第1のチャ
ンバー1内の気圧よりも高くなるものであれば、上述し
た開口率に限定されるものではない。また、上記実施例
では、上パンチング板11,21をULPAフィルタ1
4,24の上方に配設したが、ULPAフィルタ14,
24の下方に上パンチング板11,21を配設してもよ
い。さらに、1つのシロッコファンで第1,第2のチャ
ンバー1,2にそれぞれ送風してもよい。
【0032】また、物品Pの搬送手段は、コンベヤ3に
限られるものではなく、ローラ等であってもよい。
【0033】また、物品Pの搬送手段の下方側に高圧ノ
ズル及び吸引部を設け、この高圧ノズルにより物品Pの
下側に付着している塵埃を吹き飛ばすようにしてもよ
い。
【0034】
【発明の効果】本発明は、第1のチャンバー内の気圧が
外気圧よりも高くなるように、第2のチャンバー内の気
圧が第1のチャンバー内の気圧よりも高くなるようにし
たので、物品清浄装置の外部から第1のチャンバー内へ
の塵埃の侵入、及び第1のチャンバーや物品清浄装置の
外部から第2のチャンバー内への塵埃の侵入を防ぐこと
ができる。従って、第1,第2のチャンバー内の清浄度
を高く保つことができるとともに、物品に塵埃が再付着
することを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品清浄装置の一実施例を示す側
面からみた概略構成図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】高圧ノズル及び吸引部の拡大図である。
【符号の説明】
1 第1のチャンバー 2 第2のチャンバー 3 コンベヤ(搬送手段) 4 搬入口 5 搬出口 6 仕切板 7 清掃ブラシ(清掃手段) 8 通過口 9a 高圧ノズル(清掃手段) 9b 吸引部(清掃手段) 11,21 上パンチング板(有孔板) 12,22 下パンチング板(有孔板) 13,23 シロッコファン(送風手段) 14,24 ULPAフィルタ 60 還流路 90 フラットジェットノズル A 物品清浄装置 B クリーンルーム P 物品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を搬送する搬送手段と、物品の搬送
    空間を物品の搬送方向の上流側と下流側に分割して成る
    第1,第2のチャンバーと、上記第1のチャンバー内で
    物品表面の塵埃を除去する清掃手段と、複数個の孔が穿
    設され、各チャンバーの上下を塞ぐようにそれぞれ配設
    された一対の有孔板と、上記第1,第2のチャンバーの
    上方の有孔板を通して上記第1,第2のチャンバーにそ
    れぞれ送風する第1,第2の送風手段とを備え、上記第
    1,第2の送風手段は互いに等しい送風能力を有した物
    品清浄装置において、上記第1のチャンバーの一対の有
    孔板は、上方の有孔板を通して上記第1のチャンバーへ
    供給される空気量が下方の有孔板を通して排気される空
    気量よりも少なくなるように開口率が設定され、上記第
    2のチャンバーの一対の有孔板は、第2のチャンバー内
    の気圧が第1のチャンバー内の気圧よりも高くなるよう
    に開口率が設定されたことを特徴とする物品清浄装置。
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