JPH08111595A - 電子機器のシールド共有接続構造 - Google Patents

電子機器のシールド共有接続構造

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JPH08111595A
JPH08111595A JP6270290A JP27029094A JPH08111595A JP H08111595 A JPH08111595 A JP H08111595A JP 6270290 A JP6270290 A JP 6270290A JP 27029094 A JP27029094 A JP 27029094A JP H08111595 A JPH08111595 A JP H08111595A
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JP
Japan
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connector
cartridge
shield
case
circuit board
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JP6270290A
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English (en)
Inventor
Junichi Miyaki
純一 宮木
Naoji Ozaki
直二 尾崎
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Sega Corp
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Sega Enterprises Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジ側のシールドケースを電子機器
本体側のシールドに導通させるとともにカートリッジ側
のシールドケースから延出する接続金属片に外部の手や
物が触れるのを防止した電子機器のシールド共有接続構
造を供する。 【構成】 電子機器本体にカートリッジ3を装着して使
用する電子機器において、前記カートリッジ3のカート
リッジケース12,13内で導電性シールドケース16、17が
回路基板15の回路領域15aを覆い、前記回路基板15の端
子領域15bが臨む前記カートリッジケース12,13の開口
11の内面に沿って開口端近傍まで前記シールドケース1
6、17から接続金属片18が延出し、電子機器本体側のコ
ネクタ20の外側面に電子機器本体側のシールド部材と導
通する接続金属部22が配設され、前記カートリッジ3の
開口11に前記電子機器本体側のコネクタ20が嵌入するこ
とで前記接続金属片18と前記接続金属部22とが相互に接
触し導通する電子機器のシールド共有接続構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板を内蔵するカ
ートリッジを電子機器本体に装着して使用する電子機器
に関し、特にカートリッジ側と電子機器本体側のシール
ドの接続構造に関する。
【0002】
【従来技術】近年テレビゲーム機等はそのデータ処理の
演算速度が早くなり、ゲームカートリッジ側の回路基板
からのノイズの散乱も問題となり、電磁波遮蔽のシール
ドケースで回路基板を覆うようになってきた。同シール
ドケースにより回路基板からのノイズの散乱を防止する
が、さらに過度のノイズに対してカートリッジ側のシー
ルドケースから延出された接続片を本体側の接地片に接
触させ回路基板のノイズを確実に接地し電気機器の誤動
作を防止する例(特開平4−319748号公報)が提
案されている。
【0003】
【解決しようとする課題】しかし同例におけるゲームカ
ートリッジ側のシールドケースから延出された接続片は
カートリッジケースの外側面に設けられているので、外
部から手や物が容易に触れることができる状態にあっ
て、不用意に接続片を変形してしまうおそれがある。
【0004】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処はカートリッジ側のシールドケースを
電子機器本体側のシールドに導通させるとともにカート
リッジ側のシールドケースから延出する接続金属片に外
部の手や物が触れるのを防止した電子機器のシールド共
有接続構造を供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、電子機器本体にカートリッジ
を装着して使用する電子機器において、前記カートリッ
ジのカートリッジケース内で導電性シールドケースが回
路基板の回路領域を覆い、前記回路基板の端子領域が臨
む前記カートリッジケースの開口の内面に沿って開口端
近傍まで前記シールドケースから接続金属片が延出し、
電子機器本体側のコネクタの外側面に電子機器本体側の
シールド部材と導通する接続金属部が配設され、前記カ
ートリッジの開口に前記電子機器本体側のコネクタが嵌
入することで前記接続金属片と前記接続金属部とが相互
に接触し導通する電子機器のシールド共有接続構造とし
た。
【0006】カートリッジの開口に前記電子機器本体側
のコネクタが嵌入してカートリッジが電子機器本体に装
着されると、カートリッジ側のシールドケースから延出
する接続金属片が電子機器本体側の接続金属部に接触す
るので、カートリッジと電子機器本体のシールドを共有
して回路基板のノイズの漏れを確実に防止することがで
きるとともに、カートリッジ側の接続金属片がカートリ
ッジケースの開口の内面に沿って開口端近傍まで延出し
ているので、外部からは開口内側に隠れて手や余計な物
が触れることができない。
【0007】前記電子機器本体側の接地金属片をコネク
タ外側面に周設されるコネクタシールド部材で構成する
ことで、コネクタからのノイズの散乱を防止するコネク
タシールド部材を接続金属片として兼用し、別途接続金
属片を設ける必要がなく部品点数を削減しコストの低減
を図ることができる。
【0008】前記カートリッジケース内のシールドケー
スを前記回路基板のアース配線部に接触させることで、
回路基板から発生するノイズを確実に遮蔽することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下図1ないし図5に図示した本発明の一実
施例について説明する。本実施例はテレビゲーム機1に
適用されたもので、図1はそのテレビゲーム機1の外観
図である。ゲーム機本体2の上面の装着開口部2aに偏
平直方体状のゲームカートリッジ3の下部が嵌入され装
着されるようになっている。
【0010】ゲームカートリッジ3は図2に示すように
合成樹脂製のカートリッジケース10が略直方体の偏平箱
状をなし、カートリッジケース10の下部は偏平矩形の開
口11が形成されている。カートリッジケース10内に収納
された回路基板15の外部端子が配列される端子領域15b
がこの開口11内に臨んで突出している。
【0011】かかるゲームカートリッジ3の分解斜視図
を図3に示す。カートリッジケース10は前後に2分割さ
れてフロントケース12とリアケース13とからなり、フロ
ントケース12は矩形の左右辺および上辺の3辺が湾曲し
て側壁をなし、他の下辺には側壁を設けず前記開口11を
構成するようにし、同開口11の奥に仕切り壁12aを立設
して全体で皿状を成しており、その皿内部の左右2か所
に円筒状のネジ孔ボス部12bが突設されている。
【0012】一方リアケース13は図4を参照して左右2
辺が一部段部13cを形成した側壁をなし、上片が湾曲し
て側壁をなし、他の下辺には側壁を設けず前記開口11を
構成するようにし、同開口11の奥側に前記仕切り壁12a
に対応する仕切り壁13aを左右端を欠截して立設し全体
で略皿状をなしており、その皿内部の左右2か所に円筒
状のネジ孔ボス部13bが前記ネジ孔ボス部12bに対向し
て突設されている。
【0013】前記仕切り壁13aの左右端部と段部13cと
の間に空隙13dを有し、同空隙13dに沿う底壁の下端縁
の一部が厚みを増して突条13eが形成され、残りの部分
が切り欠かれたように欠截部13fを形成している。
【0014】このカートリッジケース10内に収納される
回路基板15は矩形板状をなし下辺の両端が切り欠かれて
おり、同下辺部が外部接続端子が配列される端子領域15
bであり、その他の主となる部分が回路領域15aであ
る。回路領域15aには記憶素子等を含む電子回路がプリ
ント配線されて構成され、端子領域15b側を除く3辺に
沿ってアース配線部15cが前後両面に同様にプリントさ
れて両アース配線部15cはスルーホールを介して導通状
態にある。なお前記ネジ孔ボス部12b,13bに対応して
ネジ孔15dが穿設されている。
【0015】この回路基板15を前後から挟み覆うように
して導電性金属板からなるフロントシールドケース16と
リアシールドケース17とが設けられる。フロントシール
ドケース16は矩形の4辺に低い側壁を有した偏平な箱状
をなし左右片および上片にはフランジ16aが形成されて
おり、底壁の左右所定位置に前記フロントケース12のネ
ジ孔ボス部12bが貫通する円孔16bが穿設されている。
【0016】一方リアシールドケース17も底壁と4つの
側壁とからなる偏平矩形の箱状をなし、左右片および上
片にはフランジ17aが形成され、底壁の左右所定位置に
前記リアケース13のネジ孔ボス部13bが貫通する円孔17
bが穿設されている。さらに底壁の左右下端が下方へ延
出して矩形の接続片18が形成されている。この左右の接
続片18は前記リアケース13の仕切り壁13aの左右の空隙
13dに対応する位置にある。
【0017】中央の回路基板15を前後のフロントシール
ドケース16とリアシールドケース17が挟むと各シールド
ケース16,17のフランジ16a,17aが回路基板15のアー
ス配線部15cに接触して挟圧し、下辺の側壁より端子領
域15bが露出し、回路領域15aは前後のシールドケース
16,17の各底壁と各々対応する4辺の側壁に囲まれて外
部から遮蔽され、回路領域15aから発生するノイズの散
乱を防止できる構造となっている。
【0018】このようにシールドケース16,17が回路基
板15を間に挟んで遮蔽したものをさらにフロントケース
12とリアケース13が覆う。フロントケース12の左右のネ
ジ孔ボス部12bをフロントシールドケース16の円孔16b
に合わせ貫通し、同様にリヤケース13の左右のネジ孔ボ
ス部13bをリアシールドケース17の円孔17bに貫通させ
て位置決めしながら両ケース12,13を合わせると、ネジ
孔ボス部12b,円孔16b,ネジ孔15d,円孔17b,ネジ
孔ボス部13bが同軸に一致しネジの螺入によりフロント
ケース12とリアケース13が合体される。
【0019】こうして図2に示すようなゲームカートリ
ッジ3が構成される。フロントケース12とリアケース13
はシールドケース16,17を略覆い、シールドケース16,
17より露出した回路基板15の端子領域15bはその回路領
域15aとの境目を前後の対応して設けられた仕切り壁12
a,13aに挟まれて開口11に突出させている。
【0020】またリアシールドケース17の底壁下辺の左
右から延出された接続片18は図4に2点鎖線で示すよう
に仕切り壁13aの左右の空隙13dに嵌まり底壁に沿って
開口11に突出し先端が突条13eに当接している。
【0021】一方でゲーム機本体2側の装着開口部2a
内に設けられるコネクタ20は、図4に示すように四角柱
状をして左右上部に切欠き20aを有し、前記回路基板15
の端子領域15bを挟持するスリットが形成されており、
同スリットに接続端子が配列されている。このコネクタ
20の下面を除く上面および外周側面を被覆する導電性金
属板からなるコネクタシールド枠体21がコネクタ20に嵌
合され一体となっている。
【0022】同コネクタシールド枠体21はコネクタ20を
嵌合する同形状をなし、上壁はコネクタ20の上面のスリ
ットの周囲が欠截されており、左右側壁の下端にフラン
ジ21aを有して同フランジ21aを介してゲーム機本体2
のシールド部材と導通状態にある。そしてコネクタシー
ルド枠体21の前後側壁21b,21cの左右端部にそれぞれ
矩形に切り起こした接続片22が形成されている。矩形の
接続片22は上辺を側壁21b,21cに連続して斜め下方に
突出している。
【0023】コネクタ20と一体に嵌着されたコネクタシ
ールド枠体21の後側壁21cに設けられた左右の接続片22
は前記リアケース13の開口11に設けられた左右の欠截部
13fに対応しており、ゲームカートリッジ3が装着され
るとき、その開口11にコネクタ20がコネクタシールド枠
体21とともに嵌入し、その際後側壁21cの左右の接続片
22がそれぞれ欠截部13fから入り欠截部13fにガイドさ
れてリアケース13の底壁に沿って延びた接続片18に至っ
て弾性的に圧接して導通する(図4参照)。
【0024】図5はそのゲームカートリッジ3の開口11
にコネクタ20が嵌入された状態を示しており、回路基板
15の回路領域15aを覆いアース配線部15cと接するシー
ルドケース16,17の一方のリアシールドケース17から延
出する接続片18がコネクタ20側のコネクタシールド枠体
21に突設された接続片22と接触してゲーム機本体側のシ
ールド部材と導通して共通のアース電位とされる。
【0025】したがって回路基板15のノイズの漏れを確
実に防止し、電子回路の誤動作を回避することができ
る。ゲーム機本体側の接続片22が、コネクタの端子どう
しの接続部から生ずるノイズを遮蔽するコネクタシール
ド枠体21を利用して設けられているので、別途特別の接
続片を設ける必要はなく部品点数が少なくて済む。
【0026】ゲームカートリッジ3側の接続片18は開口
11の内面に沿って隠れた場所に設けられるので、手や余
計な物が触れることはなく不用意に接続片18を変形して
しまうことを防止できる。ゲームカートリッジ3はゲー
ム機本体2の装着開口部2aに繰り返し抜き差しされる
ものであるが、ゲーム機本体2側のコネクタシールド枠
体21に設けられた接続片22は常にリアケース13の欠截部
13fにガイドされて欠截部13fを通るので、接続片22が
別の部分に当たって変形するというようなこともない。
【0027】次に別の実施例について図6ないし図8に
基づき説明する。図6は本実施例のゲームカートリッジ
30の斜視図であり、前記実施例のゲームカートリッジ3
と形状および構造を概ね同じくしている。したがってカ
ートリッジケース31も略同じ形状をして前後2分割され
たものを合体して偏平箱状をしており、下端に開口32を
形成している。この開口32にケース内部から延出した回
路基板35の端子領域35bが突出している。
【0028】図8はリアケースを取り除いたゲームカー
トリッジ30の内部を示しており、前記実施例と略同様に
シールドケース36が回路基板35の回路領域35a(図8で
破線で図示)を覆っており、シールドケース36の下辺よ
り回路基板35の端子領域35b(図8でコネクタ40内に挿
入された破線部分)が延出している。そして本実施例で
は回路基板35の回路領域35aを覆うシールドケース36か
ら延出した接続片37がカートリッジケース31の下端の開
口32の左右内面に湾曲して内側に膨出している。
【0029】図8に示すように接続片37はシールドケー
ス36の左右下端から下方へ延び開口32の左右内面で内側
に向かって屈曲し円弧状に湾曲して先端は互いに離れる
方向にまで向いており、開口32にはその途中の円弧部分
が膨出して弾性変形により出没可能である。一方ゲーム
機本体側のコネクタ40は偏平な直方体状をして左右端の
下部が左右側方に延出したフランジ部40aを形成してお
り、その外周側面をコネクタシールド枠体41が被覆して
いる。
【0030】ゲーム機本体へのゲームカートリッジ30の
装着によりコネクタ40がコネクタシールド枠体41ととも
にカートリッジケース31の開口32に嵌入し、回路基板35
の端子領域35bがコネクタ40のスリットに挟持されて信
号線の接続がなされると同時にコネクタシールド枠体41
の左右外側面が開口32内に膨出した左右の接続片37に摺
接して左右側方に押し拡げるので、弾性変形した接続片
37はコネクタシールド枠体41側面に圧接して導通状態と
なる(図7、図8参照)。
【0031】したがってゲームカートリッジ30側のシー
ルドケース36とゲーム機本体側のシールドとが導通して
共通のアース電位とされ、回路基板35のノイズの漏れを
確実に防止することができる。ゲームカートリッジ30側
のシールド接続片37は開口32の内面に沿って隠れた場所
に設けられるので、手や余計な物が触れることはなく不
用意に接続片37を変形させてしまうことを防止できる。
【0032】以上の実施例ではゲーム機に適用した例を
挙げたが、本発明は他の電子機器に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、カートリッジの開口に前記電
子機器本体側のコネクタが嵌入してカートリッジが電子
機器本体に装着されると、カートリッジ側のシールドケ
ースから延出する接続金属片が電子機器本体側の接続金
属部に接触するので、カートリッジと電子機器本体のシ
ールドを共有して回路基板のノイズの漏れを確実に防止
することができるとともに、カートリッジ側の接続金属
片がカートリッジケースの開口の内面に沿って開口端近
傍まで延出しているので、外部からは開口内側に隠れて
手や余計な物が触れることができず、接続金属片を変形
してしまうような不具合を防止できる。
【0034】また電子機器本体側の接続金属部をコネク
タ外側面に周設されるコネクタシールド部材で構成する
ことで、コネクタからのノイズの散乱を防止するコネク
タシールドを接続金属部として兼用し、別途接続金属部
を設ける必要がなく部品点数を削減しコストの低減を図
ることができる。
【0035】前記カートリッジケース内のシールドケー
スを回路基板のアース配線部に接触させることで、回路
基板から発生するノイズを確実に遮蔽することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテレビゲーム機の外観
図である。
【図2】ゲームカートリッジの斜視図である。
【図3】同ゲームカートリッジの分解斜視図である。
【図4】リアケース、リアシールドケース、コネクタお
よびコネクタシールド枠体を示す斜視図である。
【図5】同ゲームカートリッジの断面図である。
【図6】別実施例のゲームカートリッジの斜視図であ
る。
【図7】同ゲームカートリッジの開口にコネクタが嵌入
した状態を示す斜視図である。
【図8】ゲームカートリッジの開口にコネクタが嵌入し
た状態をリアケースを外して示した裏面図である。
【符号の説明】 1…テレビゲーム機、2…ゲーム機本体、3…ゲームカ
ートリッジ、10…カートリッジケース、11…開口、12…
フロントケース、13…リアケース、15…回路基板、16…
フロントシールドケース、17…リアシールドケース、18
…接続片、20…コネクタ、21…コネクタシールド枠体、
22…接続片、30…ゲームカートリッジ、31…カートリッ
ジケース、32…開口、35…回路基板、36…シールドケー
ス、37…接続片、40…コネクタ、41…コネクタシールド
枠体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/16 // H01R 13/648 7354−5B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体にカートリッジを装着して
    使用する電子機器において、 前記カートリッジのカートリッジケース内で導電性シー
    ルドケースが回路基板の回路領域を覆い、前記回路基板
    の端子領域が臨む前記カートリッジケースの開口の内面
    に沿って開口端近傍まで前記シールドケースから接続金
    属片が延出し、 電子機器本体側のコネクタの外側面に電子機器本体側の
    シールド部材と導通する接続金属部が配設され、 前記カートリッジの開口に前記電子機器本体側のコネク
    タが嵌入することで前記接続金属片と前記接続金属部と
    が相互に接触し導通することを特徴とする電子機器のシ
    ールド共有接続構造。
  2. 【請求項2】 前記電子機器本体側の接続金属部をコネ
    クタ外側面に周設されるコネクタシールド部材で構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の電子機器のシールド
    共有接続構造。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジケース内のシールドケ
    ースは前記回路基板のアース配線部と接触していること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器のシールド共有接
    続構造。
JP6270290A 1994-10-08 1994-10-08 電子機器のシールド共有接続構造 Withdrawn JPH08111595A (ja)

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JP6270290A JPH08111595A (ja) 1994-10-08 1994-10-08 電子機器のシールド共有接続構造
TW83109437A TW270244B (en) 1994-10-08 1994-10-12 Shielding connecting structure

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165052A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Funai Electric Co Ltd シールド装置及びシールド方法
KR100887110B1 (ko) * 2001-08-22 2009-03-04 닌텐도가부시키가이샤 게임기용 카트리지
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