JPH03163768A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH03163768A
JPH03163768A JP1301645A JP30164589A JPH03163768A JP H03163768 A JPH03163768 A JP H03163768A JP 1301645 A JP1301645 A JP 1301645A JP 30164589 A JP30164589 A JP 30164589A JP H03163768 A JPH03163768 A JP H03163768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connector base
panel
electronic device
contact holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1301645A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Konemori
章雄 小根森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03163768A publication Critical patent/JPH03163768A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子機器などの接続に使用されるノイズ対策
を施したコネクタに関するものである.[従来の技術] 電子機器と信号ケーブルとの接続において、信号ケーブ
ルに誘導されたノイズが電子機器へ侵入するのを防ぐ従
来の技術としては、例えば特開昭61−224400号
公報「自動車制御回路基板収納用モールドケース」,本
願出願人と同一出願人にかかる実開昭62−19039
6号公報「パーソナルコンピュータ」などが存在する. また電子機器などの接続に使用されるノイズ対策を施し
たコネクタとしては、第4図〜第6図に示すものがあっ
た。
第4図は電子機器と信号ケーブルとを接続するため電子
機器に組み込まれる一方のコネクタの構成を示す斜視図
である. なお、この明細書では電子機器に組み込まれる一方のコ
ネクタを雌コネクタとし、信号ケーブルに設けられる他
方のコネクタを雄コネクタとして説明するが、電子機器
に雄コネクタを組み込み、信号ケーブルに雌コネクタを
設けても良い。
第4図において(1)は雌コネクタ、(2〉は金属製の
コネクタ口金、(3)はコンタクト・ピンを収納する非
導電性のコンタクト・ホルダであり、図に示すように従
来のコネクタ(1)はコンタクト・ホルダ(3)にコネ
クタ口金(2)が固定されている。
第5図,第6図はそれぞれ第4図に示す従来のコネクタ
を説明するための斜視図および断面図で、各図において
、(1〉は雌コネクタ、(4)はコネクタ(1)が取り
付けられる金属製のコネクタ・パネル、(5〉は電子回
路を搭載したプリント基板、(6〉は電子機器筐体の底
面となる金属製の機器パネル、(7〉は金属製の機器上
蓋、(8)は信号ケーブル、(9)は信号ケーブル(8
)側に設けられた雄コネクタ、(10)はプリント基板
(5〉を機器パネル(6)へ取り付けるための金属製の
スベーサである。
一般に電子機器側に取り付けられるコネクタ(1)は、
電子機器の組立,配線の容易さ及び保守のし易さを考慮
し、プリント基板(5〉に取り付けており、コネクタ(
1)はコネクタ・パネル(4)を介してプリント基板(
5)に固定されている.そしてこのコネクタ・バネル(
4〉は機器パネル(6〉の開口部を覆う蓋となる役割を
持つ。
プリント基板(5)は、その電子回路が金属製の機器パ
ネル(6)に接触するのを防止するため、スペーサ(l
O〉を介して機器パネル(6)に取り付けられている.
またコネクタ・バネル(4)とスベーサ(10)には通
常金属が用いられ、これらを介してコネクタ口金(2〉
と機器パネル(6)とが電気的に接続されている. 一方、信号ケーブル(8)はノイズの混入を防ぐために
編組シールドが用いられたシールド・ケーブルとなって
おり、編組シールドは雄コネクタ(9)の入口で金属あ
るいは他の導電性材料で形成されたシェルと電気的に接
続されている.従って雌コネクタ(1〉と雄コネクタ(
9〉とが嵌合されることにより、信号ケーブル(8)の
編組シールドが導電性シェル,コネクタ口金(2)およ
びスペーサ(10)を介し、機器バネル(6)へ電気的
に接続され、信号ケーブル(8〉に誘導されたノイズは
編組シールドから機器パネル(6)へ流れ、電子機器内
部へのノイズの混入を防いでいる。
同様にプリント基板(5〉の電子回路から発生したノイ
ズは、金属製の機器パネル(6) . fi器上蓋(7
)および信号ケーブル(8)の編組シールドに流れるこ
とにより、ノイズの漏洩を防止している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のコネクタは以上のように、コネクタ
口金と機器パネルとは小さなスベーサを介して電気的に
接続されているだけなので、その間の抵抗が大きく、十
分なノイズ抑制効果を得ることができない。
また従来の構成では、電子機器とコネクタ・パネルとの
間に隙間ができ易く、この隙間からのノイズの侵入や機
器内部で発生したノイズの漏洩を完全に防止することが
できず、ノイズ対策を十分に行うことができない等の問
題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、簡単な構成により組立性を低下させることなく、効果
的なノイズ対策を施したコネクタを得ることを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段コ この発明にかかるコネクタは、コンタクト・ホルダとコ
ネクタ口金とを分離できる構造とし、コンタクト・ホル
ダはプリント基板へ、コネクタ口金は機器パネルへ直接
取り付け、電子機器の組立時にコンタクト・ホルダをコ
ネクタ口金へ嵌合して電子機器側のコネクタを形戊する
こととしたものである. [作用] この発明においては、コネクタ口金を金属製の機器パネ
ルへ直接取り付けることができるので、コネクタ口金と
機器パネルとの間の抵抗を減少させ、機器パネルの隙間
を無くすことが可能となる.[実施例] 以下、この発明の実施例を図面について説明する.第1
図はこの発明における電子機器側に組み込まれる一方の
コネクタ(実施例では雌コネクタを用いている)の一実
施例を示す斜視図で、図において(2)は金属製のコネ
クタ口金、(3)はコンタクト・ビンを収納する非導電
性のコンタクト・ホルダ、(5〉はプリント基板を示す
.第1図に示すように、この実施例においては、電子機
器側に組み込まれるコネクタ(1)がコネクタ口金(2
)とコンタクト・ホルダ(3)とに分離され、コネクタ
口金(2)にコンタクト・ホルダ(3)が嵌合されて、
コネクタ(1)が形成されるようになっている。
第2図,第3図はそれぞれ第1図に示すコネクタを説明
するための斜視図および断面図で、第1図.第5図およ
び第6図と同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図.第3図に示すように、この実施例では、分離し
たコネクタ口金(2〉を機器パネル(6〉へ直接取り付
けることにより、機器バネル(6〉の開口部をコネクタ
口金(2〉で完全に覆うことができ、機器パネル(6)
の隙間を無くし、この隙間からのノイズの侵入やノイズ
の漏洩を防いでいる。
一方、コンタクト・ビンが収納された非導電性のコンタ
クト・ホルダ(3)は、電子回路を搭載したプリント基
板(5〉に取り付けられる.そして電子機器の組立時に
おいて、コンタクト・ホルダ(3)をコネクタ口金(2
〉に嵌合しながら、スベーサ(10)を介してプリント
基板(5)を機器パネル(6)へ取り付けることにより
、コネクタ(1)を形成する. 従って信号ケーブル(8)の編組シールドは、コネクタ
(9〉の導電性シェルとコネクタ口金(2)とを介し、
直接機器パネル(6)へ電気的に接続されることになり
、信号ケーブル(8)に誘導されたノイズは編組シール
ドから機器パネル(6)へ容易に流すことができ、ノイ
ズ抑制効果を向上させることがでる.さらに電子機器内
で発生したノイズも容易に編組シールドへ流すことがで
きるようになる. なお上記実施例では、電子機器と信号ケーブルとを接続
するコネクタについて説明したが、電子機器の回路間を
接続するため電子機器内の配線の先端にコンタクト・ホ
ルダを取り付けてもよい。
また上記実施例では、金属製のコネクタ口金を用いる場
合について説明しているが、金属製に限らず導電性のコ
ネクタ口金であれば良い。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、分離したコネクタ口金
を金属製の機器パネルへ直接収り付けることにより、コ
ネクタ口金と機器パネルとの間の抵抗を減少させ、機器
パネルの隙間を無くすことができ、組立性を低下させる
ことなく効果的なノイズ対策を施すことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図,第
3図はそれぞれこの発明の実施例を説明するための斜視
図および断面図、第4図は従来のコネクタを示す斜視図
、第5図,第6図は従来のコネクタを説明するための斜
視図および断面図。 (2)はコネクタ口金、(3)はコンタクト・ホルダ、
(5)はプリント基板、(6)は機器パネル、(7)は
機器上蓋、(8)は信号ケーブル、(9)は信号ケーブ
ル側コネクタ(雄コネクタ) 、(10)はスペーサ. なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性の電子機器筐体に取り付けられる一方のコネクタ
    と、シールドされた信号ケーブルに取り付けられる他方
    のコネクタとを嵌合して電子機器と信号ケーブルとを接
    続し、上記シールドと上記電子機器筐体とを電気的に接
    続して上記シールドに誘導されるノイズを上記電子機器
    筐体へ流すコネクタにおいて、 コンタクト・ホルダと、コネクタ口金と、上記コネクタ
    口金を上記電子機器筐体を構成する機器パネルへこの機
    器パネルに隙間が生じないように直接取り付ける手段と
    を備え、 電子機器の組立時に上記コンタクト・ホルダをコネクタ
    口金へ嵌合して上記一方のコネクタを形成することを特
    徴とするコネクタ。
JP1301645A 1989-11-20 1989-11-20 コネクタ Pending JPH03163768A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1301645A JPH03163768A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1301645A JPH03163768A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03163768A true JPH03163768A (ja) 1991-07-15

Family

ID=17899433

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JP1301645A Pending JPH03163768A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コネクタ

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JP (1) JPH03163768A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6061247A (en) * 1997-03-27 2000-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Motor with attached control device
EP3654455A1 (en) * 2018-11-13 2020-05-20 Tyco Electronics Japan G.K. Electrical apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6061247A (en) * 1997-03-27 2000-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Motor with attached control device
EP3654455A1 (en) * 2018-11-13 2020-05-20 Tyco Electronics Japan G.K. Electrical apparatus
US11239582B2 (en) 2018-11-13 2022-02-01 Tyco Electronics Japan G.K. Electrical apparatus having entrapping structure

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