JPH08110575A - ファインダ接眼検出機能付カメラ - Google Patents
ファインダ接眼検出機能付カメラInfo
- Publication number
- JPH08110575A JPH08110575A JP26803994A JP26803994A JPH08110575A JP H08110575 A JPH08110575 A JP H08110575A JP 26803994 A JP26803994 A JP 26803994A JP 26803994 A JP26803994 A JP 26803994A JP H08110575 A JPH08110575 A JP H08110575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- eyepiece
- timer
- detection
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2213/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B2213/02—Viewfinders
- G03B2213/025—Sightline detection
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Viewfinders (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者の意図に沿った、操作性の良いセルフ
タイマ撮影を可能にする。 【構成】 ファインダ接眼検出手段53による検出が
“接眼していない状態”から“接眼している状態”に変
化した場合は、タイマ手段52のカウント状態を変化さ
せるカウント状態可変手段51を設け、タイマ手段のカ
ウントダウン中に、ファインダ接眼検出手段による検出
が“接眼していない状態”から“接眼している状態”に
変化した場合は、構図の変更等の撮影条件を変えたいと
きであると見なせるので、前記タイマ手段のカウント動
作を途中解除したり、前記タイマ手段のカウントダウン
を一時停止させ、その後再び“接眼していない状態”が
検出された場合は、再起動を行うようにしている。
タイマ撮影を可能にする。 【構成】 ファインダ接眼検出手段53による検出が
“接眼していない状態”から“接眼している状態”に変
化した場合は、タイマ手段52のカウント状態を変化さ
せるカウント状態可変手段51を設け、タイマ手段のカ
ウントダウン中に、ファインダ接眼検出手段による検出
が“接眼していない状態”から“接眼している状態”に
変化した場合は、構図の変更等の撮影条件を変えたいと
きであると見なせるので、前記タイマ手段のカウント動
作を途中解除したり、前記タイマ手段のカウントダウン
を一時停止させ、その後再び“接眼していない状態”が
検出された場合は、再起動を行うようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者がファインダを
覗いているかどうかを検出するファインダ接眼検出手段
と、セルフタイマ撮影開始までの時間をカウントするタ
イマ手段とを備えたファインダ接眼検出機能付カメラの
改良に関するものである。
覗いているかどうかを検出するファインダ接眼検出手段
と、セルフタイマ撮影開始までの時間をカウントするタ
イマ手段とを備えたファインダ接眼検出機能付カメラの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラ、特にレンズシャッタを用いたコ
ンパクトカメラにおいて、撮影者がファインダを覗いて
いるかどうか(すなわち、接眼しているかどうか)をカ
メラ自身が検出することができれば、撮影者がカメラを
構えると同時に自動的に撮影レンズ前面のバリアの開動
作を行ったり、AFやAEを行ったりすることが可能と
なる。
ンパクトカメラにおいて、撮影者がファインダを覗いて
いるかどうか(すなわち、接眼しているかどうか)をカ
メラ自身が検出することができれば、撮影者がカメラを
構えると同時に自動的に撮影レンズ前面のバリアの開動
作を行ったり、AFやAEを行ったりすることが可能と
なる。
【0003】この、いわばファインダ接眼検出機能に関
しては、特開平3−192338号において開示されて
いる。これに開示されるファインダ接眼検出手段、及
び、セルフタイマ撮影手段を備えたレンズシャッタカメ
ラの一例の電気制御ブロック図を図4に示す。
しては、特開平3−192338号において開示されて
いる。これに開示されるファインダ接眼検出手段、及
び、セルフタイマ撮影手段を備えたレンズシャッタカメ
ラの一例の電気制御ブロック図を図4に示す。
【0004】図4において、1はカメラ全体のシーケン
スを司るシーケンスコントローラであり、セルフタイマ
撮影時のレリーズまでのカウント動作を行うためのタイ
マ2を備えている。3は撮像素子等を用いたファインダ
接眼検出手段、4は撮影レンズによる露光を行うための
レンズシャッタ、5はフィルムを給送するための給送手
段、6はプッシュボタンであるところのレリーズスイッ
チ、7はプッシュボタンであるところのセルフタイマス
タートスイッチ、8はセルフタイマ撮影時のカウントダ
ウン中に点滅するところのセルフ用LEDである。
スを司るシーケンスコントローラであり、セルフタイマ
撮影時のレリーズまでのカウント動作を行うためのタイ
マ2を備えている。3は撮像素子等を用いたファインダ
接眼検出手段、4は撮影レンズによる露光を行うための
レンズシャッタ、5はフィルムを給送するための給送手
段、6はプッシュボタンであるところのレリーズスイッ
チ、7はプッシュボタンであるところのセルフタイマス
タートスイッチ、8はセルフタイマ撮影時のカウントダ
ウン中に点滅するところのセルフ用LEDである。
【0005】次に、上記構成におけるカメラの通常レリ
ーズ時、及び、セルフレリーズ時の動作について、図5
のフローチャートを用いて説明する。
ーズ時、及び、セルフレリーズ時の動作について、図5
のフローチャートを用いて説明する。
【0006】まず、システムコントローラ1はセルフタ
イマスタートスイッチ7がONされているかどうかをチ
ェックする(ステップS01)。もしOFFであれば、
次にレリーズスイッチ6がONされているかどうかをチ
ェックし(ステップS02)、ここでもOFFであれば
初期状態に戻る。また、上記レリーズスイッチ6がON
であったならば(ステップS02)、シャッタ4の開閉
及びフィルムの給送動作を行い(ステップS03,S0
4)、初期状態に戻る。
イマスタートスイッチ7がONされているかどうかをチ
ェックする(ステップS01)。もしOFFであれば、
次にレリーズスイッチ6がONされているかどうかをチ
ェックし(ステップS02)、ここでもOFFであれば
初期状態に戻る。また、上記レリーズスイッチ6がON
であったならば(ステップS02)、シャッタ4の開閉
及びフィルムの給送動作を行い(ステップS03,S0
4)、初期状態に戻る。
【0007】また、上記セルフタイマスタートスイッチ
7がONであったならば(ステップS01)、セルフタ
イマ用のタイマ2をリセット(ステップS05)し、次
いで該タイマ2をスタートさせ(ステップS06)、タ
イマ2のカウントが終了するまで待つ(ステップS0
7)。ここで、タイマ2がカウント終了していない間は
セルフ用LED8を点滅させ(ステップS08)、カウ
ント終了時にこのセルフ用LED8をOFFさせ(ステ
ップS09)、その後シャッタ4の開閉及びフィルムの
給送動作を行い(ステップS03,S04)、初期状態
に戻る。
7がONであったならば(ステップS01)、セルフタ
イマ用のタイマ2をリセット(ステップS05)し、次
いで該タイマ2をスタートさせ(ステップS06)、タ
イマ2のカウントが終了するまで待つ(ステップS0
7)。ここで、タイマ2がカウント終了していない間は
セルフ用LED8を点滅させ(ステップS08)、カウ
ント終了時にこのセルフ用LED8をOFFさせ(ステ
ップS09)、その後シャッタ4の開閉及びフィルムの
給送動作を行い(ステップS03,S04)、初期状態
に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】セルフタイマ撮影時
は、通常撮影者が被撮影者であるため、タイマ2のカウ
ントダウン中は一旦“接眼されていない状態”になった
ならばレリーズ動作までその状態が続くのが普通であ
る。逆を言えば、上記カウントダウン中に“接眼されて
いない状態”から“接眼された状態”に切り替わったな
らば、それは構図の変更等、撮影条件を変えたいときで
あり、この場合、セルフタイマの途中解除もしくは一時
停止を行うのが望ましい。
は、通常撮影者が被撮影者であるため、タイマ2のカウ
ントダウン中は一旦“接眼されていない状態”になった
ならばレリーズ動作までその状態が続くのが普通であ
る。逆を言えば、上記カウントダウン中に“接眼されて
いない状態”から“接眼された状態”に切り替わったな
らば、それは構図の変更等、撮影条件を変えたいときで
あり、この場合、セルフタイマの途中解除もしくは一時
停止を行うのが望ましい。
【0009】しかしながら、上述した従来例では、ファ
インダ接眼検出手段3を備えているにもかかわらず、シ
ーケンス上、タイマ2のカウントダウン中はファインダ
接眼検出手段3を全く用いていないため、“接眼されて
いない状態”から“接眼された状態”に切り替わっても
カメラがそれを検出することが出来ない。従って、撮影
者がセルフタイマの途中解除もしくは一時停止を行う場
合は、カメラの電源をOFFする等、別の手段を講じる
必要があり、はなはだ操作性の悪いものであった。
インダ接眼検出手段3を備えているにもかかわらず、シ
ーケンス上、タイマ2のカウントダウン中はファインダ
接眼検出手段3を全く用いていないため、“接眼されて
いない状態”から“接眼された状態”に切り替わっても
カメラがそれを検出することが出来ない。従って、撮影
者がセルフタイマの途中解除もしくは一時停止を行う場
合は、カメラの電源をOFFする等、別の手段を講じる
必要があり、はなはだ操作性の悪いものであった。
【0010】(発明の目的)本発明の目的は、使用者の
意図に沿った、操作性の良いセルフタイマ撮影を行うこ
とのできるファインダ接眼検出機能付カメラを提供する
ことである。
意図に沿った、操作性の良いセルフタイマ撮影を行うこ
とのできるファインダ接眼検出機能付カメラを提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1〜4記載の本発明は、ファインダ接眼検
出手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼
している状態”に変化した場合は、タイマ手段のカウン
ト状態を変化させるカウント状態可変手段を設け、前記
タイマ手段のカウントダウン中に、ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、構図の変更等の撮影条
件を変えたいときであると見なせるので、前記タイマ手
段のカウント動作を途中解除したり、前記タイマ手段の
カウントダウンを一時停止させ、その後再び“接眼して
いない状態”が検出された場合は、再起動を行うように
している。
めに、請求項1〜4記載の本発明は、ファインダ接眼検
出手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼
している状態”に変化した場合は、タイマ手段のカウン
ト状態を変化させるカウント状態可変手段を設け、前記
タイマ手段のカウントダウン中に、ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、構図の変更等の撮影条
件を変えたいときであると見なせるので、前記タイマ手
段のカウント動作を途中解除したり、前記タイマ手段の
カウントダウンを一時停止させ、その後再び“接眼して
いない状態”が検出された場合は、再起動を行うように
している。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるカメ
ラの概略構成を示すブロック図であり、回路構成は図4
と同様であるので、その説明は省略する。但し、各回路
の番号は50番台としている。
ラの概略構成を示すブロック図であり、回路構成は図4
と同様であるので、その説明は省略する。但し、各回路
の番号は50番台としている。
【0014】次に、本発明の一実施例におけるカメラの
動作について、図2のフローチャートを用いて説明す
る。
動作について、図2のフローチャートを用いて説明す
る。
【0015】まず、システムコントローラ51はセルフ
タイマスタートスイッチ57がONされているかどうか
をチェックする(ステップS101)。もしOFFであ
れば、次にレリーズスイッチ56がONされているかど
うかをチェックし(ステップS202)、ここでもOF
Fであれば初期状態に戻る。また、上記レリーズスイッ
チ56がONであったならば(ステップS202)、シ
ャッタ54の開閉及び給送手段55を用いてフィルムの
給送動作を行い(ステップS103,S104)、初期
状態に戻る。
タイマスタートスイッチ57がONされているかどうか
をチェックする(ステップS101)。もしOFFであ
れば、次にレリーズスイッチ56がONされているかど
うかをチェックし(ステップS202)、ここでもOF
Fであれば初期状態に戻る。また、上記レリーズスイッ
チ56がONであったならば(ステップS202)、シ
ャッタ54の開閉及び給送手段55を用いてフィルムの
給送動作を行い(ステップS103,S104)、初期
状態に戻る。
【0016】また、上記セルフタイマスタートスイッチ
57がONであったならば(ステップS101)、セル
フタイマ用のタイマ52をリセット(ステップS10
5)し、次いで該タイマ52をスタートさせ(ステップ
S106)、タイマ52のカウントが終了したかどうか
をチェックする(ステップS107)。ここで、該タイ
マ52がカウント終了したならば、セルフ用LED58
をOFFし(ステップS109)、その後シャッタ54
の開閉及びフィルムの給送動作を行い(ステップS10
3,S104)、初期状態に戻る。
57がONであったならば(ステップS101)、セル
フタイマ用のタイマ52をリセット(ステップS10
5)し、次いで該タイマ52をスタートさせ(ステップ
S106)、タイマ52のカウントが終了したかどうか
をチェックする(ステップS107)。ここで、該タイ
マ52がカウント終了したならば、セルフ用LED58
をOFFし(ステップS109)、その後シャッタ54
の開閉及びフィルムの給送動作を行い(ステップS10
3,S104)、初期状態に戻る。
【0017】また、上記タイマ52がカウント終了して
いない時は(ステップS107)、セルフ用LED58
を点滅させ(ステップS108)、ファインダ接眼検出
手段53により“接眼されていない状態”であるかどう
かをチェックし(ステップS110)、“接眼されてい
ない状態”でなければ再びステップS107に戻ってタ
イマ52のカウントの終了をチェックする。
いない時は(ステップS107)、セルフ用LED58
を点滅させ(ステップS108)、ファインダ接眼検出
手段53により“接眼されていない状態”であるかどう
かをチェックし(ステップS110)、“接眼されてい
ない状態”でなければ再びステップS107に戻ってタ
イマ52のカウントの終了をチェックする。
【0018】上記ステップS110において“接眼され
ていない状態”になれば、今度はステップS111ヘ分
岐してタイマ52のカウント終了をチェックする。ここ
でタイマ52がカウント終了したならば、上記のステッ
プS107での分岐と同じようにセルフ用LED58を
OFFし(ステップS109)、その後シャッタ54の
開閉及びフィルムの給送動作を行い(ステップS10
3,S104)、初期状態に戻る。
ていない状態”になれば、今度はステップS111ヘ分
岐してタイマ52のカウント終了をチェックする。ここ
でタイマ52がカウント終了したならば、上記のステッ
プS107での分岐と同じようにセルフ用LED58を
OFFし(ステップS109)、その後シャッタ54の
開閉及びフィルムの給送動作を行い(ステップS10
3,S104)、初期状態に戻る。
【0019】上記ステップS111においてタイマ52
がカウント終了していない時は、セルフ用LED58を
点滅させ(ステップS112)、ファインダ接眼検出手
段53により“接眼されている状態”であるかどうかを
チェックし(ステップS113)、“接眼されている状
態”でなければ再びステップS111に戻ってタイマ5
2のカウントの終了をチェックする。また、ステップS
113で“接眼されている状態”になれば、カメラは撮
影者が構図の変更等、撮影条件を変えたいときであると
判断し、自動的にセルフタイマの途中解除を行い(ステ
ップS114)、セルフ用LED58をOFFし(ステ
ップS115)、初期状態に戻る。
がカウント終了していない時は、セルフ用LED58を
点滅させ(ステップS112)、ファインダ接眼検出手
段53により“接眼されている状態”であるかどうかを
チェックし(ステップS113)、“接眼されている状
態”でなければ再びステップS111に戻ってタイマ5
2のカウントの終了をチェックする。また、ステップS
113で“接眼されている状態”になれば、カメラは撮
影者が構図の変更等、撮影条件を変えたいときであると
判断し、自動的にセルフタイマの途中解除を行い(ステ
ップS114)、セルフ用LED58をOFFし(ステ
ップS115)、初期状態に戻る。
【0020】(第2の実施例)上記の第1の実施例は、
セルフ用タイマ52のカウントダウン中にファインダ接
眼検出手段53により、“接眼されていない状態”から
“接眼されている状態”に切り替われば、タイマ52の
一時停止を行い、その後再び“接眼されていない状態”
に戻った時に該タイマ52の再起動(リセット&スター
ト)を行うようにする考えもある。
セルフ用タイマ52のカウントダウン中にファインダ接
眼検出手段53により、“接眼されていない状態”から
“接眼されている状態”に切り替われば、タイマ52の
一時停止を行い、その後再び“接眼されていない状態”
に戻った時に該タイマ52の再起動(リセット&スター
ト)を行うようにする考えもある。
【0021】これを実現する為の実施例が図3に示すフ
ローチャートであり、以下を図3にしたがって本発明の
第2の実施例について説明する。
ローチャートであり、以下を図3にしたがって本発明の
第2の実施例について説明する。
【0022】なお、カメラの回路構成は図1と同様であ
るので、ここでは省略する。また、シーケンス上セルフ
用タイマ52のカウントダウン中にファインダ接眼検出
手段53により“接眼されていない状態”から“接眼さ
れている状態”に切り替わるまでのシーケンス(ステッ
プS101〜S113)は、図2のそれと同様であるも
のとする。
るので、ここでは省略する。また、シーケンス上セルフ
用タイマ52のカウントダウン中にファインダ接眼検出
手段53により“接眼されていない状態”から“接眼さ
れている状態”に切り替わるまでのシーケンス(ステッ
プS101〜S113)は、図2のそれと同様であるも
のとする。
【0023】ステップS113において“接眼されてい
る状態”になれば、タイマ52を一時停止させ(ステッ
プS121)、セルフ用LED58をOFFし(ステッ
プS122)、再び“接眼されていない状態”になるま
で待ち(ステップS123)、“接眼されていない状
態”になったならば、タイマ52の一時停止の解除、す
なわちリセット(ステップS124)、及び、スタート
(ステップS125)を行い、ステップS111の分岐
に戻る。
る状態”になれば、タイマ52を一時停止させ(ステッ
プS121)、セルフ用LED58をOFFし(ステッ
プS122)、再び“接眼されていない状態”になるま
で待ち(ステップS123)、“接眼されていない状
態”になったならば、タイマ52の一時停止の解除、す
なわちリセット(ステップS124)、及び、スタート
(ステップS125)を行い、ステップS111の分岐
に戻る。
【0024】上記の各実施例によれば、セルフ用タイマ
52のカウントダウン中にファインダ接眼検出手段3に
より“接眼されていない状態”から“接眼された状態”
に切り替わったことが検出された場合は、構図の変更
等、撮影条件を変えたいときであると見なし、該タイマ
52の途中解除もしくは一時停止を行うようにシーケン
スを構成したので、セルフ撮影時の操作性を向上させる
ことが出来た。
52のカウントダウン中にファインダ接眼検出手段3に
より“接眼されていない状態”から“接眼された状態”
に切り替わったことが検出された場合は、構図の変更
等、撮影条件を変えたいときであると見なし、該タイマ
52の途中解除もしくは一時停止を行うようにシーケン
スを構成したので、セルフ撮影時の操作性を向上させる
ことが出来た。
【0025】(発明と実施例の対応)本実施例におい
て、シーケンスコントローラ51が本発明のカウント状
態可変手段に相当し、タイマ52が本発明のタイマ手段
に相当し、ファインダ接眼検出手段53が本発明のファ
インダ接眼検出手段に相当する。
て、シーケンスコントローラ51が本発明のカウント状
態可変手段に相当し、タイマ52が本発明のタイマ手段
に相当し、ファインダ接眼検出手段53が本発明のファ
インダ接眼検出手段に相当する。
【0026】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
【0027】(変形例)本発明は、一眼レフカメラ,レ
ンズシャッタカメラ,ビデオカメラ等、何れのカメラに
適用しても良い。
ンズシャッタカメラ,ビデオカメラ等、何れのカメラに
適用しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タイマ手段のカウントダウン中に、ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、構図の変更等の撮影条
件を変えたいときであると見なせるので、タイマ手段の
カウント動作を途中解除したり、タイマ手段のカウント
ダウンを一時停止させ、その後再び“接眼していない状
態”が検出された場合は、再起動を行うようにしてい
る。
タイマ手段のカウントダウン中に、ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、構図の変更等の撮影条
件を変えたいときであると見なせるので、タイマ手段の
カウント動作を途中解除したり、タイマ手段のカウント
ダウンを一時停止させ、その後再び“接眼していない状
態”が検出された場合は、再起動を行うようにしてい
る。
【0029】よって、使用者の意図に沿った、操作性の
良いセルフタイマ撮影を行うことが可能となる。
良いセルフタイマ撮影を行うことが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラの概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】従来のカメラの概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】図4のカメラの動作を示すフローチャートであ
る。
る。
51 シーケンスコントローラ 52 タイマ 53 ファインダ接眼検出手段 57 セルフタイマスタートスイッチ 58 セルフ用LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/02
Claims (4)
- 【請求項1】 ファインダ接眼検出手段と、セルフタイ
マ撮影開始までの時間をカウント動作を行うタイマ手段
とを備えたファインダ接眼検出機能付カメラにおいて、
前記ファインダ接眼検出手段による検出が“接眼してい
ない状態”から“接眼している状態”に変化した場合
は、前記タイマ手段のカウント状態を変化させるカウン
ト状態可変手段を設けたことを特徴とするファインダ接
眼検出機能付カメラ。 - 【請求項2】 前記カウント状態可変手段は、前記タイ
マ手段のカウントダウン中に、前記ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、前記タイマ手段のカウ
ント動作を途中解除する手段であることを特徴とする請
求項1記載のファインダ接眼検出機能付カメラ。 - 【請求項3】 前記カウント状態可変手段は、前記タイ
マ手段のカウントダウン中に、前記ファインダ接眼検出
手段による検出が“接眼していない状態”から“接眼し
ている状態”に変化した場合は、前記タイマ手段のカウ
ントダウンを一時停止させる手段であることを特徴とす
る請求項1記載のファインダ接眼検出機能付カメラ。 - 【請求項4】 前記カウント状態可変手段は、前記タイ
マ手段のカウントダウンを一時停止させた後、前記ファ
インダ接眼検出手段による検出が“接眼している状態”
から“接眼していない状態”に変化した場合は、前記タ
イマ手段の再起動を行う手段であることを特徴とする請
求項3記載のファインダ接眼検出機能付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26803994A JPH08110575A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ファインダ接眼検出機能付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26803994A JPH08110575A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ファインダ接眼検出機能付カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08110575A true JPH08110575A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17453031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26803994A Pending JPH08110575A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | ファインダ接眼検出機能付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08110575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6045605A (en) * | 1997-05-15 | 2000-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Abrasive material for polishing a semiconductor wafer, and methods for manufacturing and using the abrasive material |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP26803994A patent/JPH08110575A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6045605A (en) * | 1997-05-15 | 2000-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Abrasive material for polishing a semiconductor wafer, and methods for manufacturing and using the abrasive material |
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