JPH08108978A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08108978A
JPH08108978A JP6246319A JP24631994A JPH08108978A JP H08108978 A JPH08108978 A JP H08108978A JP 6246319 A JP6246319 A JP 6246319A JP 24631994 A JP24631994 A JP 24631994A JP H08108978 A JPH08108978 A JP H08108978A
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篤 新井
Yasuo Tsurufuchi
保夫 鶴渕
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノンスタックADUを備える画像形成装置の
コンパクト化によるコスト削減とコンパクト化に際して
のジャム処理の操作性の向上及び両面モードでの返送の
安定化による画像生産性を向上させることにある。 【構成】 画像形成部100によって画像を形成した転写
材を再びレジストローラ210に導く第1の下搬送路26、
搬送路311内の基準位置に達したことを検知する通過検
知センサPS4,PS5を設け、当該通過検知センサP
S4,PS5からの検知信号によって搬送路312の搬送
方向を切り替えて搬送するスイッチバック搬送機構310
を備え、当該スイッチバック搬送機構310の搬送方向に
一時停止機構320を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノンスタックADUを備
える例えば電子写真複写機、マイクロ機器或いは記録装
置等の画像形成装置に関する。以下に画像形成装置とし
て複写機を例にして説明するが、これに限定されるもの
でない。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機において、両面複写若し
くは多重複写のための転写紙の搬送経路(以下、単にA
DUという)を配設したものとして、例えば特公昭53-9
7843号公報で開示したものは、表面画像形成時における
給紙タイミングと裏面画像形成時における給送タイミン
グと位相ずれを考慮して給紙カセットと排紙トレイとの
間に中間トレイを配設し、給紙部から画像形成部に給送
されて表面に画像を記録した転写紙を一旦中間トレイに
積層収納し、中間トレイに積層収納してある表面記録後
の転写材を画像形成部に再給送して転写材の他面に画像
記録することにより、両面記録をするものである。斯か
る電子複写装置において、中間トレイに積層した転写材
は例えば転写工程に発生する静電吸着力の作用により、
中間トレイから再給紙する際に重送されやすく、表面記
録と裏面記録との切り替え動作の間にロスタイムを生じ
るので画像生産性が低下するという課題がある。前述の
重送を防止するためには除電手段を設ける必要もあるの
で装置構成が複雑になる。
【0003】斯かる重送及び画像生産性の低下という課
題を解決すべく、ADUから中間トレイを排除して複数
枚の転写材の表面に像形成を連続して行い、その表面記
録後の転写材を裏返し搬送手段を介して裏面が作像面と
なるように順次裏返して返送して複数枚の転写材の裏面
に像形成を行うようにした所謂ノンスタックADUを採
用した画像形成装置(特開昭61-21269号公報)がある。
又、斯かる公報は連続して画像形成する転写紙の枚数と
転写紙サイズによって裏返し搬送手段から転写紙を返送
する速度を可変とし、画像生産性を考慮した速度に設定
することも開示してある。斯かるノンスタックADUを
採用した画像形成装置によれば、中間トレイを排除した
ことにより小型化することができ、転写工程等に起因す
る静電吸着力による重層を防止することができる。
【0004】又、ノンスタックADUを備える画像形成
装置は、例えば搬送ローラ対のローラ全長に渡って不均
一な力で圧接していること、或いはこれらのローラが製
造上の理由から僅かに歪んで円錐形等となっているこ
と、或いはローラ対の一方の表面が汚れていること、更
にはこのローラ対の軸が転写紙の進行方向に対して垂直
になっていないこと等の原因により、しばしば転写紙が
所定の搬送経路よりも斜向し、搬送不良となるという課
題がある。斯かる課題を解決する技術としてカセット等
から給送される際及び画像形成後に再給送される際の両
方において転写材をレジストローラによって軸方向に移
動させて基準位置へ整合させることにより、給送時に形
成される画像と再給送時に形成される画像との整合を確
実に行う技術を開示している(特開昭61-249063号)。
斯かる転写材の整合技術によって転写紙の搬送経路にお
ける斜向及び搬送不良を抑えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】昨今、コンピュータの
ダウンサイジングに伴い、その周辺機器もコンパクト化
が進み、さらに事務機械もコンパクト化の傾向は従来に
増して更に要求されるようになっている。本願発明者は
ノンスタックADUを備える画像形成装置の一層のコン
パクト化による低価格化とそれに伴う画像生産性を維持
するための工夫をしている。
【0006】上述のノンスタックADUを備える画像形
成装置をコンパクト化するのに最も寄与するのは搬送経
路の短縮化にある。かかる搬送経路の短縮化を図ると、
ジャム処理の操作性を低下させるという課題がある。か
かるジャム処理の操作性の低下を図8を参照して説明す
る。
【0007】図8は従来の本体給送系と反転搬送手段と
を接続する下搬送路を含む要部側面図である。
【0008】図において、下搬送路26は本体側に固定し
た内側ガイド268と開閉ドアを構成するガイドリブ261,
262及び外側ガイド板269aとから構成してある。開閉ド
アは上部ガイドリブ261と下部ガイドリブ262とを回転支
点部材265で接続し、下部ガイドリブ262は回転支点部材
263で本体筺体に軸支してある。従って、反転搬送手段
の導入口付近でジャムを発生した際にオペレータは開閉
ドアを開閉して処理することになる。しかしながら、画
像形成装置全体がコンパクト化してあるので、開閉可能
な空間は狭くなりジャム処理に際して操作性を低下す
る。
【0009】又、給紙ローラは、一般に一対の従動ロー
ラをシャフトに固設し、当該シャフトの両端に軸受で受
けることにより、安定して給紙するようにしている。か
かる構成では部品点数も多く、構造上も複雑になる。か
かる給紙ローラは画像形成装置に数多く用いるので、コ
スト面及び組立工程の増加につながっている。そこで、
本発明者はノンスタックADUを備える画像形成装置の
低価格化を推進するために部品点数の多い給紙ローラの
改良を提案している。つまり、従来の軸受けに代えて板
金製のガイド板でシャフトに固設した一対のローラを固
定しようとするものである。かかる構造にあっては、軸
受けに比してシャフトが振動しやすいので、シャフトの
振動が従動ローラに伝わって板金製のガイド板に当たる
ことにより、騒音を発生するという課題が残されてい
る。
【0010】一般にノンスタックADUは反転搬送手段
を備えている。反転搬送手段はスイッチバック機構等を
備え、下搬送路から転写紙を導入する第1の搬送路及び
転写紙を表裏反転するようにスイッチバックする第2の
搬送路を設けることによりレジストローラに転写紙を反
転して返送するものである。反転搬送手段は一般に連続
して画像形成をする際に画像の生産性を考慮すれば、転
写紙を第1の搬送路から第2の搬送路に導入された後に
再び第1の搬送路に返送するようなことがあってはなら
ず、転写紙を確実に第1の搬送路から第2の搬送路に給
送するという返送の安定性を要求される。
【0011】本発明の目的は、ノンスタックADUを備
える画像形成装置のコンパクト化によるコスト削減とコ
ンパクト化に際してのジャム処理の操作性の向上及び両
面モードでの返送の安定化による画像生産性を向上させ
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における目的を達
成するものとしては、画像形成部によって画像を形成し
た転写材を再びレジストローラに導く再給送路と、当該
再給送路内の基準位置に達したことを検知する検知手段
を設け、当該検知手段からの検知信号によって再給紙路
の搬送方向を切り替えて搬送する反転搬送手段を備える
画像形成装置であって、前記反転搬送手段に一時停止機
構を備えたことにより、スイッチバック搬送機構は本体
給紙手段と第1の下搬送路及び第2の下搬送路の搬送速
度よりも高速で転写紙を搬送してタイミングを稼ぐこと
により、一時停止機構上で転写紙を一時停止することが
できる。この転写紙を一時停止している時間を利用して
循環する転写紙の数を増やすことができ、レジストロー
ラの駆動タイミングと位相合わせをすることができる。
【0013】又、スイッチバック搬送機構の搬送路から
転写紙を高速に引き込むことにより、転写紙の間隔が広
がり、一時停止のための時間が生まれる。
【0014】ここで、再給送路とは反転搬送手段内に設
けた搬送路をいう。具体的には実施例において説明す
る。
【0015】本発明の目的を達成するものとしては、上
部ガイドリブ及び下部ガイドリブからなる開閉ドアを本
体筺体の一端に回転支点を介して接続し、本体筺体に固
定した内側ガイドと前記本体筺体の一端に回転支点を介
して接続したガイド部材に固着した外側ガイドとから下
搬送路を形成し、前記下部ガイドリブに長穴を形成し、
当該長穴にスライドネジで前記ガイド部材を接続したこ
とにより、本体筺体に固設した外側ガイドリブを省略し
てガイドリブを短くでき、しかもドアを大きく開閉でき
るので、反転搬送手段の導入口付近でのジャム処理の操
作性を向上させることができる。
【0016】本発明の目的を達成するものとしては、前
記反転搬送手段は導入ローラ対に軸支した反転ゲート
と、当該反転ゲートに凸状部を形成し、当該凸状部材に
嵌合するしぼり部及び段差を形成しガイドとを備えたス
イッチバック機構を備えることにより、転写紙にカール
を生じさせることができ、かつ、第2の搬送路に侵入し
た転写紙を第1の搬送路に逃すことがないので、スイッ
チバック機構の安定化を図ることができる。
【0017】本発明の目的を達成するものとしては、シ
ャフトの両端をDカットに成形し、当該シャフトのDカ
ット部を軸規制部材及びガイド板で固定することによ
り、シャフトの回転を阻止し、前記シャフトを圧着部材
及び固着部材で圧着固定した従動ローラ機構を備えるこ
とによりシャフトの振動を抑えることができる。
【0018】
【実施例】本発明の画像形成装置を図1から図7に示す
一実施例に基づいて説明する。
【0019】図1は本発明の画像形成装置の一実施例を
示す断面図である。
【0020】本実施例の画像形成装置は、図1に示すよ
うに静電写真方法により転写紙に画像を再生する画像形
成部100と、当該画像形成部100を構成する像担持体150
上に形成してあるトナー画像を転写紙に永久固定して排
出する給紙手段200と、転写紙を表裏反転して給紙手段2
00に返送する反転搬送手段300とを備える。反転搬送手
段300は中間トレイを備えないので、所謂ノンスタック
ADUとなっている。
【0021】画像形成部100は図示していないがプロセ
スCPUにより像担持体150の周縁に所謂静電写真プロ
セスを実行する部材を備える。具体的には像担持体150
は(−)帯電の塗布型OPCから成るドラム状の感光体
であり、導電基材とその表面を覆う感光層とからなり、
膜厚15〜30μm、誘電率2.0〜5.0であって導電基材は接
地されている。像担持体150の周縁部には帯電器(図示
せず)、像光を入射する走査光学系(図示せず)、現像
器110、転写器120、分離器130、クリーニング装置140を
設けてある。
【0022】プロセスCPU(図示しない)は、上述し
た画像形成部100を構成する部材の動作を制御するもの
であり、画像形成装置本体及び反転搬送手段300に設け
た通過検知センサPS1〜PS8からの出力信号を検知
することにより、ジャム検知を行うと共に転写紙の搬送
方向等を制御している。具体的にプロセスCPUは、各
通過検知センサPS1〜PS7から出力される信号のタ
イミングと所定値とを比較することによりジャムか否か
を判断すると共に転写紙の搬送方向も制御している。
又、プロセスCPUはジャム検知した際には操作プレー
ト(図示せず)に設けたディスプレイにジャム発生を表
示する。プロセスCPUは搬送速度を制御する搬送速度
制御手段に相当する。
【0023】プロセスCPUは、転写紙を所謂レジスト
ローラ210で像担持体150上に形成してある画像の先端と
位置合わせをして転写器120に給紙し、当該転写器120及
び分離器130の作用によりトナー像を転写紙上の所望の
位置に担持させて搬送ベルト220を介して定着器230に搬
送し、トナー画像を転写紙に永久固定して定着出口ロー
ラ240に排紙するように制御するものである。このトナ
ー画像を定着した転写紙は定着出口ローラ240により送
り出す。本体切替爪250は、定着出口ローラ240から排出
される画像を定着した転写紙の搬送先を制御する。片面
複写で終了する転写紙はストレート排紙トレイに排紙さ
れる。一方、両面複写を行う転写紙は第1の下搬送路26
に搬送する。
【0024】第2の下搬送路27は、複数の給紙カセット
から給送する転写紙をレジストローラ210に導くと共に
反転搬送手段300から表裏反転した転写紙をレジストロ
ーラ210に導くものである。第2の下搬送路は約350(m
m)であり、送り出しローラ対27a,27bを設けてあ
る。送り出しローラ対27bの近傍には通過検知センサP
S2を設け、送り出しローラ対27aの近傍にも通過検知
センサPS1を設けることにより、第2の下搬送路27で
のジャムを検知している。第1の給紙カセット及び第2
の給紙カセットは画像形成部100と反転搬送手段300とに
挟まれる位置に設けてある。送り出しローラ対27aは第
2の給紙カセット(図示せず)から給紙した転写紙をレ
ジストローラ210に向けて送り出すものである。送り出
しローラ27bは第1の給紙カセット(図示せず)から給
紙した転写紙をレジストローラ210に向けて送り出すも
のである。
【0025】第1の下搬送路26は約350(mm)であり、
一方向のみに搬送する引き込みローラ対26a,26bを設
けてあり、当該引き込みローラ26a,26bはタイミング
ベルト等の巻掛伝動手段(図示せず)により一方向にの
み回転する本体給紙系モータ(図示せず)の駆動軸(図
示せず)に接続した駆動歯車(図示せず)から駆動力を
得ている。従って、引き込みローラ26a,26bは、メイ
ン電源を投入している間に本体給紙系モータの駆動軸に
接続した駆動歯車からの回転力を巻掛伝動手段(図示せ
ず)を介して駆動することにより、常に転写紙を第1の
下搬送路26に引き込んでいる。又、引き込みローラ26
a,26bのプーリにはワンウェイクラッチが入ってい
て、ADU側で高速に転写紙を引き込んだときに、ロー
ラ26a,26bは転写紙に併せて空転する。引き込みロー
ラ26a,26bの近傍に通過検知センサ(図示せず)を設
けてある。画像形成装置本体は、図1に示すように第1
の下搬送路26及び第2の下搬送路27を介して反転搬送手
段300に接続してある。反転搬送手段300は、図1に示す
ようにスイッチバック機構310と一時停止機構320とから
なり、定着出口ローラ240から給送される片面画像形成
後の転写紙をレジストローラ210へ再給送するものであ
る。
【0026】ここで、第1の下搬送路26でジャム処理の
操作性を向上させた構造について説明する。
【0027】図2は第1の下搬送路を含む開閉ドアの要
部構成を示す側面図である。
【0028】第1の下搬送路26は、本体側に固定した内
側ガイド268と外側ガイド板269とから形成してある。外
側ガイド板269はガイド部材266に固着してあり、当該ガ
イド部材266の一端には回転支点267を介して本体筺体に
固設してあり、ガイド部材266の他端をスライドネジ264
で下部ガイドリブ262の長穴262Hに止めてある。開閉ド
アは上部ガイドリブ261と下部ガイドリブ262とを回転支
点部材265で接続し、下部ガイドリブ262は回転支点部材
263で本体筺体(図示せず)に軸支してある。従って、
従来の構成に比して固設した外側ガイド部材を省略する
ことにより、下ガイドリブ262を短くでき、しかもドア
を大きく開閉することができるので、反転搬送手段の導
入口付近でジャムを発生した際に十分な開閉空間を得る
ことができ、ジャム処理の操作性を向上することができ
た。
【0029】図3は反転搬送手段のスイッチバック搬送
機構要部を示す拡大断面図であり、図4は反転ゲートの
付勢状態を示す斜視図である。
【0030】スイッチバック搬送機構310は図3等に示
すように下搬送路26から転写紙を導入する第1の搬送路
と転写紙を表裏反転するようにスイッチバックする第2
の搬送路を設けてある。第1の搬送路は例えばステンレ
ス製のガイド311で形成してあり、従って、以下に第1
の搬送路311と略称することがある。第2の搬送路は例
えばステンレス製のガイド312〜315で形成してあり、以
下に第2の搬送路312〜315と略称することがある。第1
の搬送路311と第2の搬送路313との交わる位置に反転ゲ
ート330を設け、その近傍に通過検知センサPS4を設
けてある。
【0031】反転ゲート330は図4に示すように樹脂製
であり、凸部331,332を形成してあり、反転ゲート330
は導入ローラ対340のシャフトを支点として自重により
ガイド313に接している。ガイド313は反転ガイド330の
凸部331,332を受けるしぼり313a,313bを形成するこ
とにより、反転ゲート330とガイト313との接触を確実に
し、ガイド313は第2の下搬送路26との導入口に相当す
る部分と搬送ローラ対350を配置した箇所で段差を持た
すように成型してあるので、転写紙をガイド313に侵入
させることにより、転写紙にカールを生じさせるので、
第2の搬送路に侵入した転写紙を第1の搬送路に逃す事
なく、確実に一時停止機構320に向けて搬送でき、スイ
ッチバック機構の安定化を達成している。
【0032】次に又、図1を参照して説明する。
【0033】第1の搬送路は約105(mm)であり、当該
搬送路に転写紙を搬送ローラ対350に送り込む方向のみ
に駆動する導入ローラ対340を設けてある。導入ローラ
対340は歯車を介してタイミングベルト等の巻掛伝動手
段342により送り出しローラ対360の回転速度を減速して
伝動連結されて約280(mm/sec)で回転する。
【0034】第2の搬送路は約200(mm)であり、転写
紙の有無により転写紙を送り出すか或いは引き込む方向
に約500(mm/sec)で正逆回転する搬送ローラ対350と
モータ(図示せず)から伝動連結して約500(mm/sec)
で回転する送り出しローラ対360を設けてある。送り出
しローラ対360の搬送方向の近傍に通過検知センサPS
6(図1参照)を設け、搬送ローラ対350の近傍に通過
検知センサPS4,PS5を設けてある。搬送ローラ対
350は前述したように通過検知センサPS5からの検知
信号により、回転方向を切り替える。
【0035】導入ローラ対340、搬送ローラ対350,送り
出しローラ対360を構成する従動ローラはコスト面及び
組み立て工程の簡略化のために軸受けを採用しない構造
を採用している。従動ローラの構造を図5及び図6を参
照して説明する。
【0036】図5は従動ローラ機構の分解斜視図であ
り、図6は従動ローラ機構を組み付けた状態を示す斜視
図である。
【0037】本実施例において導入ローラ対340を構成
する従動ローラを代表して説明するが、本実施例の他の
ローラ対を構成する従動ローラも同様の構成である。
【0038】シャフト341はステンレス製であり、両端
をDカットしてある。従動ローラ342,347はポリアセタ
ール等の樹脂製であり、シャフト341を挿通する穴を形
成してある。軸規制コロ343,348は、ポリアセタール等
の樹脂製でシャフト341の両端部に形成したDカット部
を嵌合して回転を規制するようなD形状の穴を形成して
ある。ガイド板344,349は板金を打ち抜きプレス成形し
たものであり、軸規制部材243,348及び従動ローラ34
2,347を固定保持するものである。圧着部材345は例え
ば鋼製のスプリングであり、シャフト341を固着部材346
を介してガイド面に圧着するものである。
【0039】従動ローラ機構は、シャフト341の両端に
形成したDカット部から従動ローラ342,347を挿通し、
更に軸規制部材343,348を装填し、ガイド板344,349を
装填してある。これにより、従動ローラ342,347はガイ
ド板の穴に装填して軸規制部材343,348の平坦面をガイ
ド板344,349に当接することにより、シャフト341の回
転を防止することができる。従って、従動ローラ機構は
固定してあるシャフト341を回転中心として従動ローラ3
42,347を従動回転することになる。
【0040】本実施例の従動ローラ機構は圧着部材345
及び固着部材346によりシャフト341をガイドに圧着固定
するようにしてある。
【0041】前述したように本実施例の従動ローラ機構
は、シャフト341の両端をDカットに成形し、シャフト3
41のDカット部を軸規制部材343,348及びガイト板34
4,349で固定することにより、シャフト341の回転を阻
止し、圧着部材345及び固着部材346で圧着固定すること
により、シャフト341の振動を抑えるようにしてある。
しかも軸規制部材343,348及び従動ローラ342,347を樹
脂製にしたことにより、ガイド板344,349と接触した際
に発生する音を小さく抑えることができている。
【0042】ここでまた、図1を参照する。一時停止機
構320を構成する搬送路321は約400mmであり、当該搬送
路321には3組の搬送ローラ対322,323,324を設けてあ
る。搬送ローラ対322の近傍に通過検知センサPS7を
設けてあり、しかも搬送ローラ対350cは送り出し口近
傍にも通過検知センサPS8を設けてある。搬送ローラ
対324はタイミングベルト等の巻掛伝動手段392を介して
歯車390と同軸とする巻掛車391に伝動連結してある。当
該歯車390は電磁クラッチ381を内蔵する歯車380及び歯
車370を介して内蔵モータ(図示せず)に伝動連結して
ある送り出しローラ36に伝動連結してある。搬送ローラ
322は歯車370,380,390及び伝動手段392を介して送り
出しローラ対360と等速度500(mm/sec)で回転する。
搬送ローラ対322,323,324はタイミングベルト等の巻
掛伝動手段325により伝動連結して転写紙を約500(mm/
sec)で搬送する。前述したように歯車380は電磁クラッ
チ381を内蔵してあるので、所定のタイミングで搬送
ローラ対322,323,324を停止することができる。こ
れにより、レジストローラ210の駆動タイミングと位相
合わせをして転写紙を搬送することができる。 次ぎに
本実施例の画像形成装置の両面モードにおける給紙動作
を図7を参照して説明する。
【0043】図7は本実施例の画像形成装置における給
紙タイミングを示すタイムチャートであり、図7(a)
は例えば片面コピー時に連続して給紙する際のレジスト
ローラの駆動タイミングを示すタイミングチャートであ
り、図7(b)は従来の反転搬送手段を循環して再びレ
ジストローラで給送する際のタイミングを示すタイミン
グチャートであり、図7(c)は本実施例の反転搬送手
段を循環して再びレジストローラで給送する際のタイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【0044】一点鎖線で示してあるタイミングは転写紙
の循環給送されるタイミングを模式図的に示したもので
ある。これによれば、反転搬送手段から再給送される転
写紙を像担持体150上のトナー画像と位置合わせすれ
ば、片面複写時におけるレジストローラ210の駆動タイ
ミングの位相からずれていることを示している。これが
片面給送から裏面給送に切り替える際のタイムラグであ
り、これにより従来のノンスタックADUを備える画像
形成装置の画像生産性を向上できない原因になってい
た。具体的にはノンスタックADUを循環する転写紙の
枚数を1枚少なくせざる得なかった。斯かる課題を本実
施例の画像形成装置では一時停止機構320をタイミング
制御することにより、解決することができた。これを以
下に詳述する。
【0045】画像形成部100により片面複写後の転写紙
は図1に示すように両面画像形成モードで画像形成装置
本体において本体切替爪250の切り換えにより第1の下
搬送路26に導かれ、第1の下搬送路26に設けた引き込み
ローラ対26a,26bは巻掛伝動手段により一方向にのみ
駆動してスイッチバック機構310の第1の搬送路に転写
紙を給送する。この際の転写紙の搬送速度は約280(mm
/sec)である。転写紙は導入ローラ対340の回転により
搬送ローラ対350に給送する。搬送ローラ対350は転
写紙をニップすることになる。これにより、搬送ローラ
対350は転写紙を約500(mm/sec)で引き込むことに
なる。通過検知センサPS5からの検知信号により、反
転ゲートを転写紙後端が抜ける所定時間後に2つの電磁
クラッチ(図示せず)を全てオフして搬送ローラ対350
の駆動を停止し、反転の駆動を伝達する電磁クラッチ
(図示ぜず)をオンして搬送ローラ対350の回転方向を
切り替える。このとき反転ゲート330は第2の搬送路312
を開いた位置から閉じた位置に切り替える。これによ
り、転写紙は第2の搬送路312から逆送され、表裏反転
した状態で送り出しローラ対360にニップされる。転写
紙は送り出しローラ36の回転により一時停止機構320を
構成する搬送ローラ対322に給送する。転写紙は搬送ロ
ーラ対322にニップされる。此の際、転写紙は約500(mm
/sec)で搬送されている。搬送ローラ対322,323,324
は転写紙を約500(mm/sec)で搬送する。転写紙は一時
停止機構320の搬送路321に設けてある通過検知センサP
S7を蹴ることになる。これにより、転写紙の先端を検
知してプロセスCPUに検知信号を送出する。プロセス
CPUは通過検知センサPS2,PS3にて搬送中の転
写紙があることが確認して通過検知センサPS8からの
検知信号に基づいて図2を参照して説明した歯車390に
設けてある電磁クラッチ381をオフする。転写紙は一時
停止機構320の搬送路321に停止することになる。プロセ
スCPUは所定時間経過後に再び電磁クラッチ381をオ
ンする。これにより、搬送ローラ322はモータに接続さ
れるので、搬送ローラ322,323,324は転写紙を第2の
下搬送路27に搬送することになる。転写紙は通過検知セ
ンサPS1を蹴って送り出しローラ27aにニップされ
る。転写紙は送り出しローラ27aの回転により送り出し
ローラ27bを介して通過検知センサPS2を蹴ってレジ
ストローラ210にニップされることになる。プロセスC
PUは図7(c)に示すタイミングで像担持体150上の
トナー像の位置をエンコーダ(図示しない)からの信号
に基づいて画像合わせをして給紙することになる。これ
により、レジストローラ210の給紙タイミングは片面複
写時における給紙タイミングと位相を同じくすることが
できる。従って、第1の下搬送路26からスイッチバック
機構310の第1の搬送路311に一枚だけ多く転写紙を循環
させることができるので、各種サイズの転写紙を用いて
も画像生産性を向上させることができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述した構成を備
えることにより、ノンスタックADUを備える画像形成
装置のコンパクト化によるコスト削減とコンパクト化に
際してのジャム処理の操作性の向上及び両面モードでの
返送の安定化による画像生産性を向上させることができ
た。
【0047】請求項2記載の発明は、上部ガイドリブ及
び下部ガイドリブからなる開閉ドアを本体筺体の一端に
回転支点を介して接続し、本体筺体に固定した内側ガイ
ドと前記本体筺体の一端に回転支点を介して接続したガ
イド部材に固着した外側ガイドとから下搬送路を形成
し、前記下部ガイドリブに長穴を形成し、当該長穴にス
ライドネジで前記ガイド部材を接続したことにより、本
体筺体に固設した外側ガイドリブを省略してガイドリブ
を短くでき、しかもドアを大きく開閉できるので、反転
搬送手段の導入口付近でのジャム処理の操作性を向上さ
せることができる。
【0048】請求項3記載の発明は、前記反転搬送手段
は導入ローラ対に軸支した反転ゲートと、当該反転ゲー
トに凸状部を形成し、当該凸状部材に嵌合するしぼり部
及び段差を形成しガイドを備えたスイッチバック機構を
備えることにより、転写紙にカールを生じさせることが
でき、かつ、第2の搬送路に侵入した転写紙を第1の搬
送路に逃すことがないので、スイッチバック機構の安定
化を図ることができる。
【0049】請求項4記載の発明は、シャフトの両端を
Dカットに成形し、当該シャフトのDカット部を軸規制
部材及びガイド板で固定することにより、シャフトの回
転を阻止し、前記シャフトを圧着部材及び固着部材で圧
着固定した従動ローラ機構を備えることによりシャフト
の振動を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す断面図
である。
【図2】第1の下搬送路を含む開閉ドアの要部構成を示
す側面図である。
【図3】反転搬送手段のスイッチバック搬送機構要部を
示す拡大断面図である。
【図4】反転ゲートの付勢状態を示す斜視図である。
【図5】従動ローラ機構の分解斜視図である。
【図6】従動ローラ機構を組み付けた状態を示す斜視図
である。
【図7】本実施例の画像形成装置における給紙タイミン
グを示すタイムチャートである。
【図8】従来の本体給送系と反転搬送手段とを接続する
下搬送路を含む要部側面図である。
【符号の説明】 100 画像形成部 120 転写器(画像転写部に相当する) 210 レジストローラ 261 上部カイドリブ 262 下部ガイドリブ 262A 長穴 265 回転支点部材(スライドネジ) 266 ガイド部材 268 内側ガイド 300 反転搬送手段 310 スイッチバック搬送機構 312〜315 ガイド 313a,313b しぼり(絞り部に相当する) 320 一時停止機構(一時停止部に相当する) 330 反転ゲート 331,332 凸部(凸状部材に相当する) 340 導入ローラ対 341 シャフト 343,348 軸規制部材 345 圧着部材 346 固着部材 PS1〜PS8 通過検知センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像転写部に転写材を供給する給送路
    と、前記画像転写部で画像を転写した転写材を反転して
    再給送路に導く反転搬送手段と、前記画像を転写した転
    写材を一時停止する一時停止部とを備える画像形成装置
    において、前記再給送路の基準位置に達したことを検知
    する検知手段を設け、当該検知手段からの検知信号によ
    って再給送路の搬送速度を切り替える搬送速度制御手段
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上部ガイドリブ及び下部ガイドリブから
    なる開閉ドアを本体筺体の一端に回転支点を介して接続
    し、本体筺体に固定した内側ガイドと前記本体筺体の一
    端に回転支点を介して接続したガイド部材に固着した外
    側ガイドとから下搬送路を形成し、前記下部ガイドリブ
    に長穴を形成し、当該長穴にスライドネジで前記ガイド
    部材を接続したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記反転搬送手段は導入ローラ対に軸支
    した反転ゲートと、当該反転ゲートに凸状部を形成し、
    当該凸状部材に嵌合するしぼり部及び段差を形成しガイ
    ドとを備えたスイッチバック機構を備える請求項1記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 シャフトの両端をDカットに成形し、当
    該シャフトのDカット部を軸規制部材及びガイド板で固
    定し、前記シャフトを圧着部材及び固着部材で圧着固定
    した従動ローラ機構を備える請求項1〜3に記載の何れ
    か1つの画像形成装置。
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