JPS5821268A - 両面記録方式 - Google Patents

両面記録方式

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Publication number
JPS5821268A
JPS5821268A JP56119928A JP11992881A JPS5821268A JP S5821268 A JPS5821268 A JP S5821268A JP 56119928 A JP56119928 A JP 56119928A JP 11992881 A JP11992881 A JP 11992881A JP S5821268 A JPS5821268 A JP S5821268A
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JP
Japan
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sheet
paper
recording
section
sheets
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JP56119928A
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English (en)
Inventor
Kenichi Wada
和田 謙一
Mikio Masui
升井 幹雄
Masaya Ogawa
小川 昌也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、一枚のシートの両面に作像記録する両面記
録方式に関する。
従来、複写機等において、一枚のシートの両面に作像し
記録できるようにしたものは、例えば特、公昭51−9
7843号公報で知られているように、給紙カセットと
排紙トレイとの間に中間トレイを配置し、給紙部から作
像部へ供給されて表面に対し作像記録された各シートを
1.一旦前記中間トレイへ積層収納し、表面に対する記
録が終了した後、中間トレイへ積層収納されている表面
記録後のシートを送り出して作像部へ再送し、それらシ
ートの各他面に対し作像記録することにより、両面記録
、を行うようにし−ている。
このようなものでは、両面記録用の中間トレイを給紙カ
セットと排紙トレイとの間に配置しなければならないか
ら、装置が大型化するうえ1、連続両面記録枚数は中間
トレイに一時に収容可能なシート枚数に制限される。ま
た、中間トレイ中に積み重ねられた表面記録後のシート
間には、その表面記録時の転写工程におけるコロナチャ
ージに起因した静電吸麺力が”作用しイ゛中間トレイか
ら表面。
記録後のシートを給紙ローラによって一枚一枚送り出す
際に、一度に多数枚のシートが送り示されるおそれがあ
る。このため、中間トレイに積層収納されるシートを充
分に゛除電1する手段が必要である。さらに、表面記録
後の゛シートは、一旦中間トレイに積層収納した後、そ
の上下どちらかの側のものから順次一枚宛送り出して、
残る裏面に対する次め記録に供されるから、それら両面
記録のためのシーケンス制御が複雑になる。また、像形
成されたシートを積層して、これに給紙ローラで田方を
かけるため、この圧力部の裏面が下のシート表面の像に
よって汚れると云う不都合も生じる。
目  的 この発明は、一連の給紙部、作像部ふ;よび排紙部に対
し、排紙部から給紙部と作像部との間へ表面記録後のシ
ートをその裏面に作像部による像形成を受けさせるべく
裏返して返送するシート裏返し返送手段を設け、排紙部
へ排出されてくる表面記録後のシートをその都度前記シ
ート裏返し返送手段によって、給紙部から排紙部へ至る
シートの通常処理速度よりも速い速度で裏返し返送し、
再び前記通常処理速度でシートの裏面に対する像形成を
行うようにし、前記表面記録後のシートを一旦積層保持
する従来方式の欠点を解消し得ると共に、表面記録と裏
面記録との間のロスタイ、ムが少なく能率のよい両面記
録方式を提供することを目的とするものである。
実施例 第1図はこの発明に係る電子複写機の一例を示すもので
ある0同図におい・て、1は複写機本体であって、その
略中央部に感光体ドラム2が矢符方向へ回転駆動される
ように設けられている0 ドラム2の周囲には、帯電用
チャージャ3、露光用スリット部4、現像装置5、転写
用チャージャ6、分離除電用チャージャ7、分離爪8、
クリーニング装置9およびイレーザランプ10が、ドラ
ム2の回転方向に順次配設され、ドラム2の回転に伴っ
てその表面の同一部・にゝ対し順次作用し、同期して搬
送される複写紙上にトナー像を転写させる作像部Aをな
している。
この作像部Aでは、感光体ドラム2表面のクリーニング
装置9によりクリーニングされた部分に対し、先ずイレ
ーザランプlOによって除電した後、帯電用チャージャ
3により荷電する。ドラム2のこの荷電表面には、前記
露光用スリット部4を通じて後述するレーザ光学系12
からの画像情報を逐次照射して静電′潜像(画像パター
ン)を形成する。次にどの静電潜像を現像装置5によっ
てトナー所像し、現像後のトナー像を同期をとって送ら
れてくる複写紙上へ転写用チャージャ6に“よって転写
させる0さらに、転写後の複写紙は、分離除電゛用チャ
ージャ7および分離爪8によってドラム2の表面から分
・離される。そして、複写紙が分離された転写後のドラ
ム2表面は、クリーニング装置9により残留トナーをか
き落された後、前記したイレーザランプ10による除電
工程に戻る。
前記レーザ光学系12は、レーザ13からのレーザビー
ムを、変調器14により回折してオン、オフ制御し、レ
ンズ系15によってビーム径が制御され、高速回転する
多面鏡16によりレンズ系15を経たレーザビームを反
射させて、露光用スリット部4を通じドラム2表面上へ
照射しスキャン′して、同ドラム2表面に前記静電潜像
としての画像パターンを形成する□;ものである。
作像部Aの左側には、その転写部すなわち感光体ドラム
2と転写用チャージャ6との間へ複写紙を送り込む給紙
部Bが、また、作像部Aの右側には前記転写後にドラム
2から分離された複写紙上の転写トナー像を加熱融着さ
せる定着器17および、定着器17を経た複写紙を排出
させる排紙部Cが、それぞれドラム2の下部近、くで略
横−列に並ぶように配設されている。給紙部Bは、サイ
ズの違う2種の複写紙paおよびpbを収納する各給紙
力セラ)18a、18bが、複写機本体1の一側へ張り
出す状態で上下に装着され、給紙ローラ19a、19b
を選択的に駆動すること−にょって、複写紙p a 、
 p 1oの一方を給紙路20へ送り出し、中間ローラ
対21およびタイミングローラ対22を経て、前記感光
体ドラム2下の転写部へ、ドラム2上のトナー像の移動
との同期をとって送抄込む。11は複写紙の手差し挿入
部である。
なお、カセツ) 18 a 、、 l 8 bは同一サ
イズであっても良く、サイズ信号をカセットかち得るよ
うにしても良い。
給紙ローラ19a、19bの駆動は、図示しな。
い動力源からの駆動力を、公知のスプリングクラッチと
ソレノイド等によるクラッチ機構を介して伝達すること
によって行われ、給紙タイミング信号はこのソレノイド
の作動タイミングとして与えられる。また、中間ローラ
対21は最初停止していて、給紙カセット18aおよび
18bの一方から給紙路20へ送り出されてくる複写紙
paまたはpbを一旦止め、適宜なタイミングで駆動さ
れることにより夕)ミングローラ対22へ送る。タイミ
ングローラ対22もまた最初停止していて、中間ローラ
対21から送られてくる複写紙PaまたはPbを一旦止
め、感光体ドラム2上に形成されるトナー像との同期を
とって出力されるタイミングローラ作動信号により駆動
されて転写部へ送り込む。
23は転写部から送り出される複写紙を定着器17へ送
り込む搬送ベルト−24は定着器17から送り出される
複写紙を排紙部Cへ排出する排出ローラである。排紙部
Cには排出されてくる複写紙を受は入れて積層収納する
排紙トレイ25が設けられる一方、排紙部Cから給紙部
Bと作像部Aとの間の給紙路20の途中へ、定着器17
を経てきた表面記録後の複写紙をその裏面に作像部Aに
よる像形成(トナー像の転写)を受けさせるべく裏返し
て返送するシート裏返し返送手段りが設けられている。
シート裏返し返送手段りは、複写機本体1の、給紙部B
1作像部Aおよび定着器17の下部に有している下部偏
平空間Eに対し着脱自在に装着されるユニットとして形
成されている。シート裏返し返送手段りの複写機本体1
からその複写紙排出側へ突出している一端部に、前記排
紙トレイ25を着脱自在に装着した排紙部Cと、排出ロ
ーラ対24から排出されてくる表面記録後の複写紙をい
わゆるスイッチバック方式で裏返すスイッチバック通路
26と、排出ローラ対24から排出されてくる複写紙を
排紙トルレイ25側かスイッチバック通路26側かへ選
択的に導くよう切換えられるガイド爪27とが設けられ
ている。スイッチバック通路26は1上方が開放されか
つ使用最小複写紙よりも短く下向きに凸の状態で若干湾
曲した横向き通路をなし、ガイド爪27部から゛下向き
に送られてくる複写紙を導入する導入ローラ対28.2
9および、短い通路26へ完全に入って突っ張る複写紙
を、前記一方のローラ29を共用して後端より送り出す
送出ローラ対29.30を有している。
また、シート裏返し返送手段りの前記複写機本体下部偏
平空間Eへ挿入される部分には、スイッチバック通路2
6の送出ローラ対29.30から送り出される裏返゛し
後の複写紙を、結紙路20の途中へ返送して送り込む搬
送ベル)31とその搬送面へ接する複数の補助ローラ3
2、および搬送ローラ対33が、送出ローラ対29.3
0から給紙路20側へ順次配役さ、れている。給紙路2
0途中の中間ローラ対−21の手前の位置に、前記裏返
し返送される複写紙の送り込み口34が設けられ、この
送り込み口34には、前記搬送ローラ対33から〜送り
込み口34へ送り込まれる複写紙を1給紙路20の中間
ローラ対21側へ向は裏返し状態のままスムーズに進入
させる湾曲した複写紙返送ガイド35が設けられている
。このガイド35は複写機本体1内に固設されている。
給紙路2゜へその送り込み口34から送り込まれる裏返
し返送された複写紙は、搬送ローラ対33によって中〆 間ローラ対21に挾み込まれるまで搬送されるべくし1
中間ローラ対21、タイミングローラ対22による前記
と同様のタイミング調整、(感光体ドラム2上のトナー
像に対す゛る同期)を受けて転写部へ送り込まれ1裏面
に表面と同様トナー像の転写すなわち記録を受けるよう
にしている。
前記排紙トレイ25は、シート裏返し返送手段りから外
し、同手段りを複写機本体lから外した後に第3図の如
く複写機本体lに対し直接にも装着できるべくされてい
る。36はシート裏返し返送手段りの排紙トレイ25装
着部手前に配置された補助排出ローラ対、37はガイド
爪27と共に排出ローラ対24から補助排出ローラ対3
6側および前記スイッチバック通路26側への各複写紙
通路分岐部に配置された補助送りローラである。
複写機本体1内にはさらに、その上部−隅に、複写機の
主として機械的動作をシータンス制御するプロセス−コ
ントロール−ロジック(PCI+)が設けられている。
また、複写機本体lは、基台38上に載置されている0
εの基台38には、前記プロセス・コントロール・ロジ
ック(POL)に対しコントロール信号を与え、また前
記レーザ光学系12に対しデータ信号を与えるコントロ
ール・ユニツ) (’OU )が設けられている。この
コントロール信号ツ)(OU)は、図示しない外部コン
ピュータやワード・プロセッサ、あるいハ磁気ディスク
等の記憶装置等からの各種信号を受ける。これによりレ
ーザ光学系12の変調器14に対スル変a1制御や、プ
ロセス・コントロール・口゛シック(POL)に対する
コントロール信号(レーザ光学系12との同期信号等)
がコントロール・ユニツ)(OU)内で処理されて出力
される。基台38には、前記記憶装置を装着してコント
ロー?。
ル・ユニツ) (a u’)に信号を送るディスケット
39が設けられるほか、図示しないが、前記外部コンピ
ュータやワードプロセッサ等の外部機器トの接続部も設
けられる。
以下、一枚の複写紙の両面に複写する場合の動作、を説
明する。
給紙力セラ、)18a、18b中の複写紙Pa。
pbの何れかが、排紙ローラ19aまたは1.9bの動
作により給紙路20へ送り出される。この複写紙は中間
ローラ対i1およびタイミングローラ対22のタイミン
グ調整による同期後、感光体ドラム2と転写用チャージ
ャ6との間の転写部に送り込まれ、表面にドラム2上の
トナー像を転写される。転写後の複写紙は曳同用紙自身
の腰の強さと分離除電チャージャ7とによってドラム2
かう。
分離され、搬送べ、ルト23によって定着器1.7へ送
られる。ここで複写−表面のトナー像が定着されて、同
表面に対する記録を終える。
表面記録後の複写紙は、排出ローラ対24により排紙部
Cへ排出されるが、ガイド爪27が一枚の複写紙に対す
る両面記録指示に従って第1図の″破線位置にあること
により、スイッチバック通路26へ案内され、同通路2
6で裏返された後、搬送ベル)31および補助ローラ八
2と、搬送ロー゛う対3.3とによって給紙路20の途
中へその送り込み口34を通じて返送される。この給紙
路20へ返送された複写紙は、裏返しの状態のまま、中
間ローラ対21、タイミングローラ対22のタイミング
調整による同期後、感光体ドラム2および転写用チャー
ジャ6間の転写部へ再び送り込まれ、裏面にドラム2上
のトナー像が転写される。
裏面にトナー像を転写された複写紙は、前記表面に対す
るトナー像転写後と同様、ドラム2から分離されて、搬
送ベルト23により定着器17へ送られ、裏面上のトナ
ー像が定着される。これにより複囃紙はその両面への記
録を完了して排出ローラ対24を経て排紙部Cに排出さ
れるが、ガイド爪27が一枚の複写紙に対する両面記録
指示により第1図実線位置へ復帰していることによって
、袖助排出四−ラ対36側へ案内され、同ローラ対36
を経て排紙トレイ25へ排出される。この一枚の両面記
録動作を繰返し行えば、多数枚のシートに対する両面記
録を連続して行える。しかし、シートの裏返し返送路は
シートサイズ(送り方向の)に対し可成り長く1表面記
録を終えたシートが裏返し返送されて裏面の記録に供さ
れるまでの時間が長くな9、両面記録処理が遅くなる。
このため、特にこの発明では、給紙部Bから排紙部0へ
至るシートの通常処理速度よりも速い速度で裏返し返送
し1再び通常処理速度でシートの裏面に対する記録を行
わせる。これにより、両面記録処理速度が向上する。
また、シートの返送速度には限界があるし、シート裏返
し返送路もさほど短くできないから、前記一枚宛の両面
記録によると、表面記録後のシートが裏面記録を受ける
までにはどうしてもロスタイムが生じるが、これを解消
するには、n枚の複写紙を連続的に給紙してそれらの表
面に対する記録を行いながら、その表面記録後の複写紙
を順次裏返し返送させて、n枚目の表面記録に次いで、
n枚の複写紙に対する裏面への記録を行い、この両面記
録動作を−ブロックと毛て繰返し実行することによって
多数枚の複写紙に対する両面記録を行うようにすれば、
表面記録がn枚行われている間に、−・枚4目の表面記
録後のシートを返送すればよくな4る。
例えば、−ブロックにおいて両面記録する複写紙の枚数
(以下ブロック枚数と云う)nを3とした場合について
説明す゛ると、先ず、給紙部Bから作像部Aに対し、第
1図における複写紙P 1 + P * *P、が順次
連続的に給紙され、それらの表面に対する記録が連続的
に行われる。との表面に記録される各複写紙P’i  
+ Ps  s PHは、ガイド爪27がブロック数3
による両面記録指示により表面記録後の複写紙P、が通
過するまで第1図破線位置にあるだめ、全てスイツキバ
ック通路26・を経て給紙路20へ裏返し返1′遺され
、作像部Aにて順次。
裏面に対し記録を受ける。第1番目の複写紙P□が両面
に記録を受けた後、排出ローラ対24により排紙部Cへ
排出され゛るときには、ガイド爪27は第1図実岬位置
に戻されていて、両面記録後の各複写紙P□ 、・P!
*Pmは、°排紙トレイ25へ排出される。
レー・ザ光・学系12から感光体ドラム2上に露光され
る作像パターンは、−あらかじめ表、裏やブロック枚数
n等の情報によって決定されており、その順序で出力さ
れる。例えば、ブロック枚数3で、連続頁物を一部宛記
録する場合、最初の表面記録に対し、1,3.5頁分を
順次出力し、裏面記録に対しては2,4.6頁分を順次
出力させ、2回目は表7.9.11頁分に次いで裏8,
10.12頁分を順次出力する。また3部宛の記録をブ
ロック枚数3で行う場合、最初の表面記録に対し全て1
頁分を、また裏面記録に対しては全て2頁分をそれぞれ
出力し、2回目は表面記録に対し全て3頁分を裏面記録
に対し4頁分を出力する。
第1図に破線で示される複写紙両面記録循環路′Qの長
さに比し、ブロック枚数nが3と少ない程、裏返し返送
速度を速くして、n枚目、すなわち3枚目の複写紙P、
の表面に対するトナー像転写後、表面記録後の一枚目の
麺写紙P、を直ちに感光ドラム2と転写用チャージャ6
との間の転写部へ送り込むべくすると、ロスタイムがな
くかる。
第4図は、ブロック枚数n=3の場合の、複写紙P1 
 + Pg  r Psに対する両面記録処理速度の一
般定例を示している。すなわち、通常の記録処理速度1
30m/8に対し1スイツチバック通路26の送出ロー
ラ対29.30から給紙路20途中の中間ローダ(21
までの複写紙返送速度を、600 w/ 8と約4.6
倍に設定している。なお、複写紙サイズは210 yu
 (A 4横送り)給紙ロー:y19a、19bと中間
o−ラzxとの間隔1001J%中間ローラ21からス
イッチバック通路導入ローラ対28,29まで、650
g5スイツチバツク通路送出ローラ対29.30から中
間ローラ21までの返送距離が1400.である。
これによって、P□ +P9+P1と表面記録が通常の
インターバル時間Tをもって順次なされるのに対し13
3枚目表面記録Ps′から前記同じインターバル時間T
をおいて、1枚目の裏面記録P1″が行われ、2,3枚
目の裏面記録P g HP g″と続くから1両面記録
のだめのロスタイムが皆無となっている。
両面記録を行う所望枚数が、ブロック枚数の整数倍であ
れば、その倍数だけ前記ブロック式両面記録を繰返し行
えばよいのに対し、整数倍+ブロック枚数より少ない数
である場合、整数倍分はブロック方式の両面記録を行い
、ブロック枚数よりも少ない枚数に対しては、一枚宛両
面記録を行うことになる。例えば、ブロック枚数n==
3に設定されていて、所望枚数が4であるとすれば、第
4図にP、jで示されている如゛く1回のブロック方式
による両面記録終了後、通常の記録処理時間間隔で4枚
目の複写紙の表面に対する記録が行われ、次いで早戻し
処理を含む一回の裏面に対する所定記録処理時間後にP
4″で示されている如く4枚目の複写紙の裏面に対する
記録が終了する。
この場合、@4図で明らかなように、4枚目の複写紙の
表面に対する記録から、裏面に対する記録までの間にロ
スタイム゛が生じる。もつとも、ブロック枚数よりも少
ない枚数の両面記録に対してブロック方式の両面記録処
理を行うこともできるが、ブロック枚数に対する端数の
枚数の程度に化シタロスタイムが生じる。
これを解消するには、所望枚数分の両面記録をブロック
方式の両面記録処理により過不足なく完了すればよい0
それには、先ずブロック枚数を任意に設定+きるように
される。次に、任意の各設定ブロック枚数において、設
定ブロック枚数分の表面に対する記録終了後、直ちに一
枚目の裏面に対する記録が行われるようにするために、
複写紙サイズとブロック枚数とに応じて、複写紙の返送
速度を可変とされる。
第5図は、そのような複写紙返送速度を可変とする場合
の、各設定ブロック枚数に対応した返送速度の一般定例
を示しており、返送速度が可変な#1かは、第4図の場
合と同じ条件である。返送速度は、ブロック枚数が3枚
までは第4図の場合と同じ600 wx/ 8としてい
るのに対し、ブロック枚数が4枚のときは、300 I
IJ/ s、5枚のときは200 H/ 8.6枚のと
きは150 w/ 8.7枚のときは130寵/B18
枚のときは95u/8%9枚のときは80 w/ sと
、第5図にPR,。
PR4*・・・s P RQで示されるように、ブロッ
ク枚数nの増加に伴って返送速度を変え、設定したブロ
ック枚数分の表面に対する記録P4’ + P5’ +
・・・、P、′後、1枚目の裏面に対する記録が直ちに
行われるようにしている0 今ブロック枚数が4枚であるとすると、4枚の複写紙の
表面に対する記録がPi’ + p、l l p8/ 
jP−4′と進んだ後1、直ちに裏面に対する記録P1
′。
P:+ Pg” + P4”と順次行われて、4枚の両
面記録が終了する。この場合の所要時間は約297秒で
あり、第4図の場合のように、n=3に固定され、最後
の1枚を独立して両面記録する場合の4枚の両面記録に
要する時間約35秒に対し大幅に短縮する。
なお、通常の記録装置においては、機械内に存在するシ
ニトの枚数があまり多くなることは、トラブル発生時の
後処理等を考えると好ましくない。
従って、記録枚数がたとえば9枚の場合は、ブロック枚
数n79とするよりは1.n−3としてそれを3回くり
返すようにすれば良い。
また、返送速度を可変として、ブロック枚数を可変とす
る場合においても、その速度の可変段数も少い方が好ま
しい。従って、たとえば基本ブロック枚数n=2の機械
では、記録時の端数は0か1であるから、最終のブロッ
ク枚数をn=3とするような変速機構を設ければ良く、
基本ブロック枚数n=3の機械では、同様に端数は0,
1.2であるから、n7,4.n=5とできる変速機構
を設ければ良い。即ち、基本ブロック枚数n=Nの、機
械では、N〜2N−1までの段数(N段)の可変ができ
るようにすれば変速段数が少なくでき効率が良い。
効   果 この発明によれば、排紙部から給紙路途中へ表面記録後
のシートを裏返して返送するシート裏返し返送手段を備
え1排紙部へ排紙されてくる表面記録後のシートをその
都度前記シート裏返し返送手段により、給紙部から排紙
部へ至るシートの通常処理速度よりも速い速度で裏返し
返送し、再び前記通常処理速度でシートの裏面に対する
像形成を行うようにしたから、シートの両面に対する記
録が、表面記録後のシートを一旦積層保持することなく
連続的に行え、中間トレイが要らないから装置が小型化
し、両面の連続記録枚数にも制限がない0また)シート
を積層保持しないのでシートに対する吸着防止のた6め
の除電が不要であると共に、両面記録のだめのシーケン
ス制御が簡単であるし・表面記録後のシートが積層状態
で給紙ローラにより加圧されて、上側のシート裏面が下
側のシート表面の像によって汚れるようなことも解消さ
れる。特に、前記表面記録後のシート6゛裏返し返送が
、シートの通常処理速度よりも速い速度でなされるので
、両面記録を能率よく行える0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電子複写機の一例を示す断面図
、第2図はシート裏返し返送手段の複写機本体から取外
した状態の断面図、第3図はシート−返し返送手段が取
外された状態の複写機本体一部の断面図、第4図、第5
図はプロ、ツク弐両面記録におけるシートの処理速度線
図であるOA・・・作像部、B・・・給紙部、d・・・
排紙部、D・・・シート裏返し返送手段・1・・・複写
機本体、2・・・感光体トラム1.18L、1−8b・
・・給紙カセット、25・・・排紙トレイ\p a g
 P b 、P 1  s Pg  、P” ”・複写

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給紙部と、給紙部から供給されるシートの表面に
    像形成する作像部と、作像部を経た記録後のシートが排
    出される排紙部と、排紙部から給紙部と作像部との間へ
    表面記録後のシートをその裏面に作像部による像形成を
    受けさせるべく裏返して返送するシート裏返し返送手段
    とを備え、排紙部に排出されてくる表面記録後のシート
    をその都度前記シート裏返上返送手段によって、給紙部
    から排紙部へ至るシートの通常処理速度よりも速い速度
    で裏返し返送し、再q前記通常処理速度でシートの裏面
    に対する像形成を行うようにしたことを特徴とする両面
    記録方式
JP56119928A 1981-07-30 1981-07-30 両面記録方式 Pending JPS5821268A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56119928A JPS5821268A (ja) 1981-07-30 1981-07-30 両面記録方式
DE19823228570 DE3228570A1 (de) 1981-07-30 1982-07-30 Zweiseitenaufzeichnungssystem
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