JPS6063558A - 複写機用複写紙搬送装置 - Google Patents
複写機用複写紙搬送装置Info
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- JPS6063558A JPS6063558A JP58171384A JP17138483A JPS6063558A JP S6063558 A JPS6063558 A JP S6063558A JP 58171384 A JP58171384 A JP 58171384A JP 17138483 A JP17138483 A JP 17138483A JP S6063558 A JPS6063558 A JP S6063558A
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- copy paper
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/231—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/232—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/234—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機における複写紙搬送装置に関するもので
、特に複写紙の両面を複写したり或は複写紙を反転する
ことのできるように構成された複写機用複写紙搬送装置
に関するものである。
、特に複写紙の両面を複写したり或は複写紙を反転する
ことのできるように構成された複写機用複写紙搬送装置
に関するものである。
従来原稿等の被複写物を複写するのに使用される複写紙
は、複写に際して片面のみしか複写されていないので、
複写紙を節約するためと、大量に複写紙を消費する場合
紙の使用量が半分で済み複写紙の保管が効率的になると
いう理由により両面複写の必要性が生じてきた。
は、複写に際して片面のみしか複写されていないので、
複写紙を節約するためと、大量に複写紙を消費する場合
紙の使用量が半分で済み複写紙の保管が効率的になると
いう理由により両面複写の必要性が生じてきた。
この両面複写をするためには、複写紙の片面を複写して
排出口から排出された複写紙を人為的に裏返しにして、
送入口にセットし再び複写をするという煩雑な方法で実
施しているので非能率であるという欠点があった。
排出口から排出された複写紙を人為的に裏返しにして、
送入口にセットし再び複写をするという煩雑な方法で実
施しているので非能率であるという欠点があった。
このような欠点を除去するために、大型複写機において
は、自動的に複写紙を反転させて両面複写を可能にした
ものも一部開発されているが、複雑な反転機構を必要と
し装置も大型化され、その結果ディスクトップタイプ式
の小型機にはとうてい適応できないという不都合があっ
た。
は、自動的に複写紙を反転させて両面複写を可能にした
ものも一部開発されているが、複雑な反転機構を必要と
し装置も大型化され、その結果ディスクトップタイプ式
の小型機にはとうてい適応できないという不都合があっ
た。
そこでこの発明は、第１の給紙カセット３より供給され
、片面側に画−像が転写されて定着された後の複写紙Ａ
を指令信号に基づいて指令された方向に搬送する搬送方
向制御ローラ２９，２９’と、この搬送方向制御ローラ
２９，２９’により送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙
カセット４に向けて還送する還送ベルト３３と、この還
送ベルト３３を介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側
に画像が転写されるよう反転した状態で前記第２の給紙
カセット４に送り込む反転ローラ４０，４σとを備えた
複写機用複写紙搬送装置を提供して、簡単な構造で、コ
ストも安い両面複写ができる複写機用搬送装置を得るこ
とを目的とするものである。
、片面側に画−像が転写されて定着された後の複写紙Ａ
を指令信号に基づいて指令された方向に搬送する搬送方
向制御ローラ２９，２９’と、この搬送方向制御ローラ
２９，２９’により送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙
カセット４に向けて還送する還送ベルト３３と、この還
送ベルト３３を介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側
に画像が転写されるよう反転した状態で前記第２の給紙
カセット４に送り込む反転ローラ４０，４σとを備えた
複写機用複写紙搬送装置を提供して、簡単な構造で、コ
ストも安い両面複写ができる複写機用搬送装置を得るこ
とを目的とするものである。
また第１の給紙カセット３より供給され、片面側に画像
が転写されて定着された後の複写紙を指令信号に基づい
て指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２９，
２９’と、この搬送力筒制御ローラ２９，２９’より送
り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に向けて還
送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３を介して
送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写されるよ
うに反転した状態で前記第２の給紙カセット４に送り込
まれる反転ローラ４０，４σとを備え、前記搬送方向制
御ローラ２９，２９’が前記指令信号に従って正回転し
たときには、前記複写紙Ａは前記還送ベルト３３へと送
り込まれ、前記搬送方向制御ローラ２９，２９’が前記
指令信号に従って逆回転したときには、前記複写紙Ａは
前記還送ベルト３３へ送られることなくコピー受皿５へ
と送り込まれる複写機用Ｗ搬送装置を提供することによ
って、簡単な構造で、コストも安く複写紙を反転できる
複写機用複写紙搬送装置を得ることを目的とするもので
ある。
が転写されて定着された後の複写紙を指令信号に基づい
て指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２９，
２９’と、この搬送力筒制御ローラ２９，２９’より送
り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に向けて還
送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３を介して
送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写されるよ
うに反転した状態で前記第２の給紙カセット４に送り込
まれる反転ローラ４０，４σとを備え、前記搬送方向制
御ローラ２９，２９’が前記指令信号に従って正回転し
たときには、前記複写紙Ａは前記還送ベルト３３へと送
り込まれ、前記搬送方向制御ローラ２９，２９’が前記
指令信号に従って逆回転したときには、前記複写紙Ａは
前記還送ベルト３３へ送られることなくコピー受皿５へ
と送り込まれる複写機用Ｗ搬送装置を提供することによ
って、簡単な構造で、コストも安く複写紙を反転できる
複写機用複写紙搬送装置を得ることを目的とするもので
ある。
さらに第１の給紙カセット３より供給され、片面側に画
像が転写されて定着された後の複写紙Ａを指令信号に基
づいて指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２
９，２９’と、この搬送方向制御ローラ２９，２９’に
より送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に向
けて還送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３を
介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写さ
れるように反転した状態で前記第２の給紙カセット４に
送り込む反転ローラ４０，４σとを備え、前記第２の給
紙カセット４は主機枠１に対して着脱自在である複写機
用複写紙搬送装置を提供することによって、両面複写以
外に使用したい場合他のサイダの用紙カセットも装着で
きる複写機用複写紙搬送装置を得ることを目的とするも
のである。
像が転写されて定着された後の複写紙Ａを指令信号に基
づいて指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２
９，２９’と、この搬送方向制御ローラ２９，２９’に
より送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に向
けて還送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３を
介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写さ
れるように反転した状態で前記第２の給紙カセット４に
送り込む反転ローラ４０，４σとを備え、前記第２の給
紙カセット４は主機枠１に対して着脱自在である複写機
用複写紙搬送装置を提供することによって、両面複写以
外に使用したい場合他のサイダの用紙カセットも装着で
きる複写機用複写紙搬送装置を得ることを目的とするも
のである。
以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第１図は反転状態を示す複写機の簡略化した状態の断面
図、第２図は反転した他面側を複写する複写機の断面図
である。図中１は主機枠であって、その上部には原稿を
水平に載置する透明板２が設けられる。複写紙Ａを収納
する第１の給紙カセット３は、第１図のごとく主機枠１
の右端部の略中夫に装着されていると共に複写紙の裏面
を複写するための第２の給紙カセット４が、第１の給紙
カセット３の下方に併設され、複写完了後の複写紙は第
１図における左端部に設けられたコピー受皿５上に排出
される。なおこのように主機枠１に装着される給紙カセ
ットは垂直方向に併設される第１の給紙カセット３、第
２の給紙カセット４の２段２個に限定されるものではな
く、垂直方向に三個三段のごとく多段に多数個併設して
各種サイズの複写紙を収納するようにしてもよい。
図、第２図は反転した他面側を複写する複写機の断面図
である。図中１は主機枠であって、その上部には原稿を
水平に載置する透明板２が設けられる。複写紙Ａを収納
する第１の給紙カセット３は、第１図のごとく主機枠１
の右端部の略中夫に装着されていると共に複写紙の裏面
を複写するための第２の給紙カセット４が、第１の給紙
カセット３の下方に併設され、複写完了後の複写紙は第
１図における左端部に設けられたコピー受皿５上に排出
される。なおこのように主機枠１に装着される給紙カセ
ットは垂直方向に併設される第１の給紙カセット３、第
２の給紙カセット４の２段２個に限定されるものではな
く、垂直方向に三個三段のごとく多段に多数個併設して
各種サイズの複写紙を収納するようにしてもよい。
主機枠１の略中央部にはその全周面に感光層（図示せず
）が被覆されている感光ドラム６が回転自在に装着され
ており、前記透明板２上の原稿に投射されて反射された
光は、可動反射鏡７，８インミラーレンズ９、反射鏡１
０を介して感光層に投射されて原稿の像を結像し、感光
層上に静電像を形成する。この感光ｒラム６の周囲には
感光層上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像に
する現像装置１２と転写後の感光層上に残留しているト
ナーを除去するクリーニング装置１４とが配置されてい
る。
）が被覆されている感光ドラム６が回転自在に装着され
ており、前記透明板２上の原稿に投射されて反射された
光は、可動反射鏡７，８インミラーレンズ９、反射鏡１
０を介して感光層に投射されて原稿の像を結像し、感光
層上に静電像を形成する。この感光ｒラム６の周囲には
感光層上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像に
する現像装置１２と転写後の感光層上に残留しているト
ナーを除去するクリーニング装置１４とが配置されてい
る。
１８．１８’、２０，２σ、２２．２２’、２３．２３
’は片面複写するためレバー１６により押し上げられ給
紙ローラ１５により給紙された複写紙Ａを搬送するため
のそれぞれ一対の搬送ローラである。
’は片面複写するためレバー１６により押し上げられ給
紙ローラ１５により給紙された複写紙Ａを搬送するため
のそれぞれ一対の搬送ローラである。
また１７，１γは給紙ローラ１５と搬送ローラー１８゜
１８’との間に設けられている案内板で、 １９ 、１
９’２１．２１’、２４．２４’は前記ローラ間に搬送
されてくる複写紙を上記ローラ間に案内するそれぞれ一
対の案内板である、２５は定着器で加熱定着後の複写紙
は一対の搬送ローラ２６ 、２６’を経て排出ローラ４
４ 、４４’によりコピー受皿５に排出されるが、搬送
ローラ２６ 、２６’と排出ｐ−ラ４４゜４４′との間
に搬送方向切換板２７が設けられている。
１８’との間に設けられている案内板で、 １９ 、１
９’２１．２１’、２４．２４’は前記ローラ間に搬送
されてくる複写紙を上記ローラ間に案内するそれぞれ一
対の案内板である、２５は定着器で加熱定着後の複写紙
は一対の搬送ローラ２６ 、２６’を経て排出ローラ４
４ 、４４’によりコピー受皿５に排出されるが、搬送
ローラ２６ 、２６’と排出ｐ−ラ４４゜４４′との間
に搬送方向切換板２７が設けられている。
この搬送方向切換板２７は略三角形状をなし、枢支軸２
７ａを中心として第１図、第２図に示されるように回動
自在である。この搬送方向切換板２７の下方には一対の
案内板２８．２８’が配設され、この案内板２８．２８
’の下方には、前記主機枠１の下底壁に取付けられてい
る補助機枠３０に装着されている一対の搬送方向制御ロ
ーラ２９゜２９′が配設されている。この搬送方向制御
ローラ２９．２９’は、搬送方向切換板２７により分岐
され、案内板２８．２８’により案内されてきた複写紙
を、指令信号により、下方に位置する還送ベルト３３に
送り込むように回転（以下正回転という）したり、上方
に位置する排出ローラ４４ 、４４’を経てコピー受皿
５−に戻すように回転（以下逆回転という）したりする
ことができる。
７ａを中心として第１図、第２図に示されるように回動
自在である。この搬送方向切換板２７の下方には一対の
案内板２８．２８’が配設され、この案内板２８．２８
’の下方には、前記主機枠１の下底壁に取付けられてい
る補助機枠３０に装着されている一対の搬送方向制御ロ
ーラ２９゜２９′が配設されている。この搬送方向制御
ローラ２９．２９’は、搬送方向切換板２７により分岐
され、案内板２８．２８’により案内されてきた複写紙
を、指令信号により、下方に位置する還送ベルト３３に
送り込むように回転（以下正回転という）したり、上方
に位置する排出ローラ４４ 、４４’を経てコピー受皿
５−に戻すように回転（以下逆回転という）したりする
ことができる。
この還送ベルト３３は第」図のごとく補助機枠３０の左
端に配置されているベルトローラ３１とその右端に配置
されているベルトローラ３２間に張設されている。なお
還送ベルト３３はベルトに限定されるものではなく、ロ
ーラコンベヤを使用してもよく要するに複写紙をその上
に載置して搬送できるものであればよい。前記ベルトロ
ーラ３２上には還送ベルト３３を挾持してベルトローラ
３４が配設され、このベルトローラ３４の斜め上方に主
機枠ｌより突出してイルトローラ３５が設けられ、この
ベルトローラ３５の１に補助ベルト３８を挾持してベル
トローラ３７が設けられ、さらにベルトローラ３４と３
５との間には補助ベルト３６が、ベルトローラ３２とベ
ルトローラ３７との間には補助ベルト３８がそれぞれ張
設され、還送ベルト３３により搬送された複写紙は補助
ベルト３６と３８とにより挾持されて案内板３９．３９
’へ給送される。案内板３９．３９’は給紙カセット４
に取付けられており、その後端に一対の反転ローラ４０
．４σが設けられている。この反転ローラ４０゜４σは
案内板３９．３９’との間を案内されてきた片面複写済
みの複写紙を、第２の給紙カセット４に送り込むように
回転（以下逆回転という）したり、この第２の給紙カセ
ット４から離反する方向へ回転（以下正回転といつ）シ
たりすることができる。
端に配置されているベルトローラ３１とその右端に配置
されているベルトローラ３２間に張設されている。なお
還送ベルト３３はベルトに限定されるものではなく、ロ
ーラコンベヤを使用してもよく要するに複写紙をその上
に載置して搬送できるものであればよい。前記ベルトロ
ーラ３２上には還送ベルト３３を挾持してベルトローラ
３４が配設され、このベルトローラ３４の斜め上方に主
機枠ｌより突出してイルトローラ３５が設けられ、この
ベルトローラ３５の１に補助ベルト３８を挾持してベル
トローラ３７が設けられ、さらにベルトローラ３４と３
５との間には補助ベルト３６が、ベルトローラ３２とベ
ルトローラ３７との間には補助ベルト３８がそれぞれ張
設され、還送ベルト３３により搬送された複写紙は補助
ベルト３６と３８とにより挾持されて案内板３９．３９
’へ給送される。案内板３９．３９’は給紙カセット４
に取付けられており、その後端に一対の反転ローラ４０
．４σが設けられている。この反転ローラ４０゜４σは
案内板３９．３９’との間を案内されてきた片面複写済
みの複写紙を、第２の給紙カセット４に送り込むように
回転（以下逆回転という）したり、この第２の給紙カセ
ット４から離反する方向へ回転（以下正回転といつ）シ
たりすることができる。
以上の構成の複写紙搬送装置を使用した複写紙の両面複
写について説明すると、第１図、第４図に示されるよう
に、第１の給紙カセット３には両面が末だ複゛写されて
いない複写紙Ａが収納され、第２の給紙カセット４は複
写紙が全熱収納されていない空のカセットである。この
状態で第１の給紙カセット３に収納されレバー１６によ
り押し上げられている複写紙Ａを給紙ローラ１５によっ
て第１の給紙カセット３から給紙させる。この給紙され
た複写紙は、一対の案内板１７．１７’、搬送ローラ１
８，１８’、案内板１９．１ｆ、搬送ローラ２０，２０
’、案内板２１ 、２１’、を経て、一対の搬送ローラ
２２，２２’によって転写用コロナ放電器１３１こ対向
した感光ドラム６の感光層ｌこ密接するように送り込ま
れて転写される。転写完了後の複写紙は搬送ローラ２３
、２３’により定着器２５に送られ定着される。
写について説明すると、第１図、第４図に示されるよう
に、第１の給紙カセット３には両面が末だ複゛写されて
いない複写紙Ａが収納され、第２の給紙カセット４は複
写紙が全熱収納されていない空のカセットである。この
状態で第１の給紙カセット３に収納されレバー１６によ
り押し上げられている複写紙Ａを給紙ローラ１５によっ
て第１の給紙カセット３から給紙させる。この給紙され
た複写紙は、一対の案内板１７．１７’、搬送ローラ１
８，１８’、案内板１９．１ｆ、搬送ローラ２０，２０
’、案内板２１ 、２１’、を経て、一対の搬送ローラ
２２，２２’によって転写用コロナ放電器１３１こ対向
した感光ドラム６の感光層ｌこ密接するように送り込ま
れて転写される。転写完了後の複写紙は搬送ローラ２３
、２３’により定着器２５に送られ定着される。
定着された複写紙は搬送ローラ２６ 、２６’を経て搬
送方向切換板２７に当接する。この場合搬送方向切換板
２７は予め指令信号により枢支軸２７ａを中心として上
方即ち斜辺部が搬送ローラ２６゜２６′と相対する方向
に回動されているので、搬送ローラ２６ 、２６’によ
り水平方向に送り出された複写紙は、第４図に示される
ように、搬送方向切換板２７に描接し分岐して垂直方向
下方に誘導され、第１図に示されるように、案内板２８
、２８’により案内されて搬送方向制御ローラ２９
、２９’の正回転により還送ベルト３３上に載置される
。
送方向切換板２７に当接する。この場合搬送方向切換板
２７は予め指令信号により枢支軸２７ａを中心として上
方即ち斜辺部が搬送ローラ２６゜２６′と相対する方向
に回動されているので、搬送ローラ２６ 、２６’によ
り水平方向に送り出された複写紙は、第４図に示される
ように、搬送方向切換板２７に描接し分岐して垂直方向
下方に誘導され、第１図に示されるように、案内板２８
、２８’により案内されて搬送方向制御ローラ２９
、２９’の正回転により還送ベルト３３上に載置される
。
この段階で複写紙は反転される。即ち複写された片面は
還送ベルト３３と接し、末だ複写されていない片面が露
出されている。この還送ベルト３３上に載置された複写
紙は、第１図、第４図に示されるように、この還送ベル
ト３３の移動により右方ｌこ搬送され、補助ベル）３６
，３８＃こ挾持され。
還送ベルト３３と接し、末だ複写されていない片面が露
出されている。この還送ベルト３３上に載置された複写
紙は、第１図、第４図に示されるように、この還送ベル
ト３３の移動により右方ｌこ搬送され、補助ベル）３６
，３８＃こ挾持され。
第２の給紙カセット４に取付けられているガイド板３９
．３９’に案内され、一対の反転ローラ４０゜４０′に
導かれる。そしてこの一対の反転ローラ４０゜４０′の
正回転により、第４図に示されるように、複写紙Ａの先
端部は反転ローラ４０，４σより突出されその後端部が
まだ反転ローラ４０ 、４０’に挾持されている段階で
、反転ローラ４ｏ、４σを−１１− 指令信号により逆回転させて未だ複写されていない片面
を上にして複写紙Ａを第２の給紙カセット４に送り込む
。
．３９’に案内され、一対の反転ローラ４０゜４０′に
導かれる。そしてこの一対の反転ローラ４０゜４０′の
正回転により、第４図に示されるように、複写紙Ａの先
端部は反転ローラ４０，４σより突出されその後端部が
まだ反転ローラ４０ 、４０’に挾持されている段階で
、反転ローラ４ｏ、４σを−１１− 指令信号により逆回転させて未だ複写されていない片面
を上にして複写紙Ａを第２の給紙カセット４に送り込む
。
次にこのまだ複写されていない片面を複写するには、指
令信号により搬送方向切換板２７を複写紙の搬送方向と
平行に回動させる。即ち第２図、第５図に示される位置
に変位させる。それから給紙ローラ４１によって第２の
カセット４からレバー４２によって上方に押し上げられ
た複写紙を給紙させる。この給紙された複写紙は案内板
４３゜４３′に案内されて搬送ローラ２０，２０’へ導
かれ、以下前述した糸路を経て転写定着されて搬送ロー
ラ２６，２６’に至り、第５図に示されるように、搬送
方向切換板２７に当接することなく排出ローラ４４ 、
４’４’によりコピー受皿５に送り込まれんかくして両
面複写が完成できる。
令信号により搬送方向切換板２７を複写紙の搬送方向と
平行に回動させる。即ち第２図、第５図に示される位置
に変位させる。それから給紙ローラ４１によって第２の
カセット４からレバー４２によって上方に押し上げられ
た複写紙を給紙させる。この給紙された複写紙は案内板
４３゜４３′に案内されて搬送ローラ２０，２０’へ導
かれ、以下前述した糸路を経て転写定着されて搬送ロー
ラ２６，２６’に至り、第５図に示されるように、搬送
方向切換板２７に当接することなく排出ローラ４４ 、
４’４’によりコピー受皿５に送り込まれんかくして両
面複写が完成できる。
第６図は第２番目の発明の一実施例の説明図である。例
えば書籍等のページが順次揃えられである原稿で奇数板
目で複写が終了する場合がある。
えば書籍等のページが順次揃えられである原稿で奇数板
目で複写が終了する場合がある。
その場合は最後の複写は片面のみで済むがコピー １２
− 一受皿５には反転してページを揃えなければならない必
要性が生ずる。
− 一受皿５には反転してページを揃えなければならない必
要性が生ずる。
そして反転するためには、補助機枠３ｏ内の還送ベルト
３３により片面複写された複写紙を、第２の給紙カセッ
ト４に送り込む。この第２の給紙カセット４から原稿を
除去した隠しコピーを行なわなければならず時間を要し
面倒である。このような面倒を省くため、第１の給紙カ
セット３から給紙され片面が複写された複写紙は、搬送
方向切換板２７に当接して下方に誘導され、搬送方向制
御ローラ２９，２９’により還送ベルト３３に送り込ま
れるが、複写紙の先端部が搬送方向制御ローラ２９，２
９’よりはなれているが、その後端部がまだ搬送方向制
御ローラ２９，２９’に挾持されている段階で、搬送方
向制御ローラ２９，２９’を逆回転させることにより、
搬送方向制御ローラ２９゜２９′から排出ローラ４４．
４．４’べ複写紙は導かれ、反転した状態でコピー受皿
５へ送り込まれページ揃えができる。
３３により片面複写された複写紙を、第２の給紙カセッ
ト４に送り込む。この第２の給紙カセット４から原稿を
除去した隠しコピーを行なわなければならず時間を要し
面倒である。このような面倒を省くため、第１の給紙カ
セット３から給紙され片面が複写された複写紙は、搬送
方向切換板２７に当接して下方に誘導され、搬送方向制
御ローラ２９，２９’により還送ベルト３３に送り込ま
れるが、複写紙の先端部が搬送方向制御ローラ２９，２
９’よりはなれているが、その後端部がまだ搬送方向制
御ローラ２９，２９’に挾持されている段階で、搬送方
向制御ローラ２９，２９’を逆回転させることにより、
搬送方向制御ローラ２９゜２９′から排出ローラ４４．
４．４’べ複写紙は導かれ、反転した状態でコピー受皿
５へ送り込まれページ揃えができる。
第３図は第３番目の発明の一実施例であって、案内板３
９．３９’、反転ローラ４０ 、４’Ｏ’を取付けであ
る第２の給紙カセット４を主機枠１から着脱自在にした
もので、反転ローラ４０，４σ、案内板３９．３９’を
取付けた第２の給紙カセット４を主機枠１から取外し、
反転ローラ４０ 、４０’、案内板３９ 、３９’を取
付けていない他のカセットを取付は両面複写を必要とし
ない片面複写のみにれ別サイズの複写紙を収納させ、必
要に応じてスウィッチを切換えて所望のサイズの複写を
可能にすることができ便利である。
９．３９’、反転ローラ４０ 、４’Ｏ’を取付けであ
る第２の給紙カセット４を主機枠１から着脱自在にした
もので、反転ローラ４０，４σ、案内板３９．３９’を
取付けた第２の給紙カセット４を主機枠１から取外し、
反転ローラ４０ 、４０’、案内板３９ 、３９’を取
付けていない他のカセットを取付は両面複写を必要とし
ない片面複写のみにれ別サイズの複写紙を収納させ、必
要に応じてスウィッチを切換えて所望のサイズの複写を
可能にすることができ便利である。
以上説明したように本発明は、搬送方向制御ローラと、
還送ベルトと、反転ローラとを設けたので、両面複写が
簡単な構造で安〈実施できる。
還送ベルトと、反転ローラとを設けたので、両面複写が
簡単な構造で安〈実施できる。
また搬送方向制御ローラを正逆回転可能にしたので、片
面複写した複写紙を第２の給紙カセットに還送すること
なく、複写紙を反転できるので、ページ揃え等に効果的
である。
面複写した複写紙を第２の給紙カセットに還送すること
なく、複写紙を反転できるので、ページ揃え等に効果的
である。
さらに第２の給紙カセットを着脱自在にしたので、サイ
ズの異なるカセットも装着でき便利である等の利点があ
る。
ズの異なるカセットも装着でき便利である等の利点があ
る。
図面は本発明の一実施例であって、第１図は反転状態を
示す複写機の簡略断面図、第２図は反転されて未だ画像
が転写されていない他面側を複写する状態を示す複写機
の簡略断面図、第３図は第２の給紙カセットが主機枠か
ら取り外されたところを示す説明図、第４図は片面側に
画像が転写された後の複写紙を反転して第２の給紙カセ
ットに還送するまでの説明図、第５図は反転された片面
が複写されて両面複写が完成するまでの説明図、第６図
は搬送方向制御ローラを逆転し複写紙を反転するところ
の説明図である。 ３ ・・・・・・ 第１の給紙カセット、４ ・ｒ・・
・ 第２の給紙カセット、２９ 、２９’・・・・・・
搬送方向制御ローラ、４０．４σ・・・・・・反転ロー
ラ、 Ａ ・・・・・・ 複写紙。
示す複写機の簡略断面図、第２図は反転されて未だ画像
が転写されていない他面側を複写する状態を示す複写機
の簡略断面図、第３図は第２の給紙カセットが主機枠か
ら取り外されたところを示す説明図、第４図は片面側に
画像が転写された後の複写紙を反転して第２の給紙カセ
ットに還送するまでの説明図、第５図は反転された片面
が複写されて両面複写が完成するまでの説明図、第６図
は搬送方向制御ローラを逆転し複写紙を反転するところ
の説明図である。 ３ ・・・・・・ 第１の給紙カセット、４ ・ｒ・・
・ 第２の給紙カセット、２９ 、２９’・・・・・・
搬送方向制御ローラ、４０．４σ・・・・・・反転ロー
ラ、 Ａ ・・・・・・ 複写紙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１の給紙カセット３より供給され、片面側に画像
が転写されて定着された後の複写紙Ａを指令信号に基づ
いて指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２９
、２９’と、この搬送方向制御ローラ２９，２’ｊｉ
こより送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に
向けて還送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３
を介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写
されるように反転した状態で前記第２の給紙カセット４
に送り込む反転ローラ４０，４０’とを備えた複写機用
複写紙搬送装置。 ２、第１の給紙カセット３より供給され、片面側に画像
が転写されて定着された後の複写紙Ａを指令信号に基づ
いて指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２９
，２９’と、この搬送方向制御ローラ２９，２９’によ
り送り込まれた− １ − ＋−− 複写紙Ａを第２の給紙カセット４に向けて還送する還送
ベルト３３と、この還送ベルト３３を介して送り込まれ
た複写紙Ａを、他面側に画像が転写されるように反転し
た状態で前記第２の給紙カセット４に送り込む反転ロー
ラ４０，４０’とを備え、前記搬送方向制御ローラ２９
、２９’が前記指令信号に従って正回転したときには
、前記複写紙Ａは前記還送ベルト３３へと送り込まれ、
前記搬送方向制御ローラ２９，２９’が前記指令信号に
従って逆回転したときには、前記複写紙は前記還送ベル
ト３３へ送られることなくコピー受皿５へと送り込まれ
る複写機用複写紙搬送装置。 ３、第１の給紙カセット３より供給され、片面側に画像
が転写されて定着された後の複写紙Ａを指令信号に基づ
いて指令された方向に搬送する搬送方向制御ローラ２９
、２９’と、この搬送方向制御ローラ２９ 、２９’
により送り込まれた複写紙Ａを第２の給紙カセット４に
向けて還送する還送ベルト３３と、この還送ベルト３３
を ２− 介して送り込まれた複写紙Ａを、他面側に画像が転写さ
れるように反転した状態で前記第２の給紙カセット４に
送り込む反転ローラ４０．４０’とを備え、前記第２の
給紙カセット４は主機枠１に対して着脱自在である複写
機用複写紙搬送装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171384A JPH0619608B2 (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 複写機用複写紙搬送装置 |
| US06/650,605 US4607942A (en) | 1983-09-19 | 1984-09-14 | Electrostatic copying apparatus |
| DE8484111120T DE3462632D1 (en) | 1983-09-19 | 1984-09-18 | Electrostatic copying apparatus |
| EP84111120A EP0139223B1 (en) | 1983-09-19 | 1984-09-18 | Electrostatic copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171384A JPH0619608B2 (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 複写機用複写紙搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063558A true JPS6063558A (ja) | 1985-04-11 |
| JPH0619608B2 JPH0619608B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=15922173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58171384A Expired - Lifetime JPH0619608B2 (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 複写機用複写紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619608B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125761A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-02 | Toshiba Corp | Electrophotographic copier |
| JPS5821267A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | Minolta Camera Co Ltd | 両面記録方式 |
| JPS5821268A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | Minolta Camera Co Ltd | 両面記録方式 |
| JPS5854352A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPS5860763A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 両面複写機 |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP58171384A patent/JPH0619608B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125761A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-02 | Toshiba Corp | Electrophotographic copier |
| JPS5821267A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | Minolta Camera Co Ltd | 両面記録方式 |
| JPS5821268A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | Minolta Camera Co Ltd | 両面記録方式 |
| JPS5854352A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPS5860763A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 両面複写機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619608B2 (ja) | 1994-03-16 |
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