JPH08100155A - 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法 - Google Patents

両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法

Info

Publication number
JPH08100155A
JPH08100155A JP6259826A JP25982694A JPH08100155A JP H08100155 A JPH08100155 A JP H08100155A JP 6259826 A JP6259826 A JP 6259826A JP 25982694 A JP25982694 A JP 25982694A JP H08100155 A JPH08100155 A JP H08100155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
sensitive adhesive
double
base material
adhesive tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6259826A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Tajima
栄一 田島
Hideki Nakayama
秀樹 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuramoto Sangyo Co
Original Assignee
Kuramoto Sangyo Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuramoto Sangyo Co filed Critical Kuramoto Sangyo Co
Priority to JP6259826A priority Critical patent/JPH08100155A/ja
Publication of JPH08100155A publication Critical patent/JPH08100155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアかみの発生による被着体との接着性及び
剥離性とを改善された両面接着テープ、及びその簡易か
つ安価な製造方法を提供する。 【構成】 両面接着テープにおいて、エンボス加工によ
り凹凸面が形成され、該凹凸面の凸部の高さが20〜2
00μmであり、凸部の最大幅および凸部間の間隔が、
それぞれ0.5〜10mmの範囲にある基材の両面に、
厚さ5〜100μmの粘着剤層を設けたことを特徴とす
る。また、両面接着テープの製造方法において、上記基
材に、粘度が100〜20000センチポイズに調整さ
れた粘着剤を直接塗布することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面接着テープに関
し、さらに詳しくは、貼着時に発生するエアかみを分散
させることにより、被着体との貼着及び剥離を容易にし
た両面接着テープ及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、両面接着テープは、その用途が一
般家庭用品及び事務用品の接着等の民生用のみならず、
建材、機械部品、電気部品及び農業用品の固定等の工業
用にも拡大し、これら広範囲の用途において、同種又は
異種の物品のための貼着構造材として広く使用されい
る。しかし、両面接着テープは、通常粘着剤面が平滑で
あるため、輪転機の印刷版、プラスチック銘板及びゴム
板等の柔軟な被着体に使用した場合、被着体に貼り付け
る際に、被着体と粘着剤層との間に空気が包囲される現
象、いわゆる「エアかみ」と称される現象が発生し、こ
れが接着性を阻害する要因となっていた。図3は、その
状態を説明するものであって、平滑な基材2の両面に粘
着剤層1、1が設けられた両面接着テープを被着体3、
3′の貼り合わせに使用した場合に、エアかみ4が発生
した状態を示している。さらに詳しくいえば、エアかみ
4の発生によって反対面は図示するように凸状にふくら
み、この面に被着体3′を貼着し圧着してもエアかみ4
は潰れることがない。その結果、被着体と粘着剤層とが
広い範囲で分離し、接着性が低下したものになる。
【0003】従来、この両面接着テープのエアかみを防
ぐ目的で、粘着剤をストライプ状に塗布してエアかみを
排出させる方法が知られているが、この場合には、非塗
布部分に水や溶剤等が侵入して接着性を損なうものであ
った。また、剥離紙に凹凸を設けることにより、エアか
みを排出させる方法も知られているが、この方法は剥離
紙を剥がす際の剥離作業が困難となり、作業性が著しく
悪いものであった。以上のように、従来の貼着時に発生
したエアかみを貼着後に排出させる方法は、いずれも問
題点を含むものであった。一方、両面接着テープを被着
体に貼着した後、これを貼り直す場合には、柔軟な被着
体には接着面が強固に付着することがあり、貼り直し作
業が困難であった。この作業の改善を目的として、両面
接着テープの基材の一面に、縞状、網目状、点在状ある
いは波状の粘着剤層を設け、他面に均一な粘着剤層を設
けて、両面接着テープの表裏両面の接着力に格差をつけ
た構造のものが提案されている(例えば、実公昭50−
4767号公報)。しかしながら、この方法は、平面状
シートの基材に特定の形状の粘着剤層を設けた構造のも
のであり、粘着剤を塗布する際に、それぞれに応じた専
用の塗布ヘッドや塗布ロールを設備しなければならず、
塗布方法及び塗布設備が複雑であり、また、多額の経費
を要することから、汎用性が乏しいものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は従来
の技術の上記のような実情に鑑み、その改善を図るべく
なされたものである。すなわち、本発明の目的は、エア
かみの発生による従来の問題点を解消し、被着体との接
着性及び被着体との剥離性とを兼ね備えた優れた両面接
着テープ及び該テープを容易に製造する方法を提供する
ことにある。また、本発明の目的は、剥離紙の剥離が容
易である両面接着テープを提供することにある。更に、
本発明の目的は、簡易に改良した塗布装置を用いて安価
に両面接着テープを製造する方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
の結果、従来技術のようにエアかみを排出させることな
く、特定の形状とした基材を用いることにより、被着体
と粘着剤層との間にエアかみを小さく分散させることに
よって、上記目的が達成できることを見いだし、本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明の両面接着テー
プは、エンボス加工により凹凸面が形成され、該凹凸面
の凸部の高さが20〜200μmであり、凸部の最大幅
および凸部間の間隔が、それぞれ0.5〜10mmの範
囲にある基材の両面に、厚さ5〜100μmの粘着剤層
を設けたことを特徴とする。また、本発明の両面接着テ
ープの製造方法は、上記基材に、粘度が100〜200
00センチポイズに調整された粘着剤を直接塗布するこ
とを特徴とする。
【0006】以下、本発明の両面接着テープについて詳
細に説明する。図1は、本発明の両面接着テープの模式
的断面図を示す。図中、2はエンボス加工が施された凹
凸面を有する基材であり、その両面に粘着剤層1、1が
設けられている。また、一方の粘着剤層の表面には、剥
離紙5が設けられている。なお、図1においては、剥離
紙は一方の粘着剤層の表面にのみ設けられているが、両
者の粘着剤層の表面に設けることも可能である。また、
基材と粘着剤層との間には、必要に応じて、下塗剤を介
在させてもよい。
【0007】本発明の両面接着テープにおいて使用する
基材としては、厚さ15〜200μmの合成樹脂フィル
ム、紙及び布等が使用できるが、ポリエステル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、硬質塩化ビニルのフイルム及
び紙等が好適である。
【0008】本発明においては、上記基材に、予めエン
ボス加工を施すことによって所定の形状の凹凸面が形成
されたものが使用される。エンボス加工は、周知の方法
によって行うことができ、例えば、所定の凹凸形状が形
成できるように設定したエンボスロールを用いて行なう
ことができる。上記基材にエンボス加工によって形成さ
れる凹凸面において、凸部の高さは20〜200μmで
あることが必要であり、好ましくは30〜150μmで
ある。また、凸部の最大幅および凸部間の間隔は、それ
ぞれ0.5〜10mmの範囲にあることが必要である。
凹凸面における凸部の高さが20μmよりも低くなる
と、エアかみが発生するようになり、また、200μm
よりも高くなると、粘着剤層に泡が発生して良好な表面
状態のものが得られなくなる。また、凸部の最大幅およ
びSが凸部間の間隔が0.5mmよりも小さくなると、
エアかみが発生するようになり、10mmよりも大きく
なると、エアかみの分散が困難である。
【0009】なお、図2は、凸部の高さ、凸部の最大幅
および凸部間の間隔を説明するためのものであって図2
(a)はエンボス加工が施された基材の平面図、図2
(b)は、その断面図である。図中、2aは凸部であっ
て、Hが凸部の高さを意味し、Wが凸部の最大幅を意味
し、Sが凸部間の間隔、すなわち隣接する凸部の間の距
離を意味する。本発明において、エンボス加工が施され
た凹凸面の凸部の形状は、エアかみを分散できる限り、
何如なるものであってもよく、例えば、菱形、正方形、
円形及び三角形等にすることができる。また、各凸部の
配置は、ほぼ均等に分散していることが好ましい。
【0010】上記のエンボス加工が施された基材の両面
には、粘着剤層が設けられるが、粘着剤層を形成する粘
着剤としては、溶剤型又はエマルジョン型のアクリル
系、ゴム系粘着剤が好適に用いられる。なかでも、凹凸
状に均一に形成させた粘着剤層が、物理的、化学的変化
を受けて変形しないように、2液性の架橋型アクリル系
粘着剤を用いることが好ましい。また、粘着剤層の厚さ
は、5〜100μmであることが必要であり、好ましく
は10〜50μmの範囲に設定される。厚さが5μmよ
りも薄い場合には、十分な接着効果を期待することがで
きなくなり、また、100μmよりも厚い場合には、基
材の凹凸面の形状に追従できなくなり、エアかみが発生
するようになる。本発明の両面接着テープにおいて、基
材両面に設けられる粘着剤層は、それぞれ同一の粘着剤
を用いて形成されていてもよいが、互いに異なる粘着剤
層を用いて形成されていてもよい。
【0011】本発明の両面接着テープにおいて、基材の
凹凸面の状態を変化させることにより、或いは2つの異
なる粘着剤を用いて表裏の粘着剤層を形成することによ
り、表裏両面の接着力を互いに異なるように制御するこ
とができる。例えば、表裏両面の粘着剤層を同一の粘着
剤を同量用いて形成する場合、基材の凹凸面における凸
部の形状或いはサイズを調整して、凸部の面積と凹部の
面積との比率を変化させることにより、基材の表裏両面
における粘着剤層の接着力を異なるものにすることがで
きる。
【0012】次に、本発明の製造方法について説明す
る。凹凸を形成するエンボスロールにより、エンボス加
工した基材の一面に、予め粘度を調整した粘着剤、例え
ば、アクリル系樹脂、有機溶剤(酢酸エチル、MEK
等)、硬化剤(液状イソシアネート類)からなる2液型
のアクリル系粘着剤を、塗布厚を調整しながら直接塗布
し、約100℃で2分間乾燥硬化させて粘着剤層を形成
させる。その後、形成された粘着剤層の表面に、両面を
剥離剤で処理した剥離紙を貼着する。次いで、基材の他
面にも上記と同様にして、粘着剤層を形成させて両面接
着テープを作製する。得られた両面接着テープは、紙管
等に巻き取ることによって、ロール状の形態にすること
ができる。
【0013】本発明において、上記の塗布に用いる粘着
剤の粘度は、100〜20000センチポイズ(CP
S)であることが必要である。この範囲の粘着剤を採用
することにより、本発明の基材の凹凸面に沿って均一に
塗布される。粘着剤の粘度が100センチポイズよりも
低い場合には、基材の凹凸面に沿って均一に塗布されな
くなって平滑な面が形成され、エアかみが著しく発生す
る。また、20000センチポイズよりも高い場合に
は、塗布後の粘着剤層に泡が発生し、平滑な表面が得ら
れなくなり、接着性の点で不十分になる。
【0014】
【作用】本発明の両面接着テープにおいては、基材には
予めエンボス加工によって所定の凹凸面が形成されてい
るから、その上に形成される粘着剤層の表面にも基材の
凹凸に追従して凹凸が形成されており、したがって、そ
れを被着体に貼着する場合、被着体と粘着剤層との間に
存在する空気が、凹凸面によって小さく分散され、エア
かみ現象が発生することがなくなる。したがって、被着
体に対して良好な接着性を示す。また、本発明の両面接
着テープにおいては、基材の凹凸面を、エンボス加工に
よって所望の形状およびサイズの凸部を有するように調
整することにより、表裏両面に設けられる粘着剤層の接
着力を任意に変更することが可能になる。すなわち、接
着剤層が被着物または剥離紙と接触する面積を自由にコ
ントロールすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。 実施例1 基材として、凸部の高さが65μm、凸部の最大幅よび
凸部間の間隔がそれぞれ1mmの菱形形状のエンボス加
工が施されたポリエステルフィルムを使用し、その一面
に、ドクター塗布機により、2液溶剤型アクリル粘着剤
(綜研化学社製「粘着剤SKダイン1604N」100
重量部に「硬化剤Lー45」2重量部を加え、メチルエ
チルケトンで希釈)を、メチルエチルケトンによって粘
度を表1に示すように調整して、直接塗布し、100℃
で2分間乾燥硬化させて、表1に示す厚さの粘着剤層を
形成させ、形成された粘着剤層の表面に、両面に剥離剤
を塗設した剥離紙を貼り合わせた。次いで、上記基材の
他面に、上記と同様の粘着剤を用いて、同様にして粘着
剤層を形成させ、そのままローラに巻き取ってロール状
に巻かれた両面接着シートを得た。得られた両面接着シ
ートにおける粘着剤層の表面状態を目視で観察した。ま
た、粘着剤の粘度及び塗布厚を変更して製造したそれぞ
れの両面接着シートを、透明な硬質塩化ビニル板に貼
り、塗布後の表面状態及びエアかみの状態を目視で判定
した。それらの結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1の結果から明らかなように、粘着剤の
粘度が10センチポイズの場合には、基材の凹凸面の凹
部に粘着剤が入り込まず、そのまま乾燥すると泡が発生
し、基材と粘着剤の接着力(投錨力)が低下した。一
方、粘着剤の粘度が100ないし10000センチポイ
ズの場合には、基材の凹凸面の凹部にも粘着剤が入り込
み、泡が発生せず、良好な粘着剤層を有する両面接着シ
ートが得られた。
【0018】実施例2 基材として、凸部の形状、凸部の高さ、凸部の最大幅お
よび凸部間の間隔を表2に示すように種々変更してエン
ボス加工されたポリエステルフィルムを使用し、この基
材の両面に、粘度1000センチポイズの粘着剤を実施
例1と同様に塗布厚50μmに塗布して、両面接着テー
プを作製した。その際の粘着剤層の表面状態を目視で観
察した。得られた両面接着テープを被着体である透明な
塩化ビニル樹脂板に貼り合わせ、その際のエアかみの状
態を目視で判定した。それらの結果を表2に示す。
【0019】
【表2】 表2の結果から明らかなように、基材の凹凸面の高さが
50〜150μmのものは、基材上での発泡がなく粘着
剤が塗布され、貼着時の空気の分散も良好でエアかみが
発生しなかった。
【0020】実施例3 基材として、凸部の高さが65μmであり、凸部の最大
幅および凸部間の間隔が1mmである菱形状の凸部が形
成されるようにエンボス加工が施されたポリエステルフ
ィルムを使用し、その両面に、粘度1000センチポイ
ズの粘着剤を、実施例1と同様にして塗布厚を表3に示
すように変更して塗布し、両面接着テープを作製した。
その際の粘着剤層の表面状態を目視で観察した。また、
得られた両面接着テープを被着体として透明な塩化ビニ
ル樹脂板に貼り付け、エアかみの状態を目視で判定し
た。それら結果を表3に示す。
【0021】
【表3】 表3の結果から明らかなように、粘着剤層の厚さが10
〜100μmの空気の分散も良好であった。
【0022】
【発明の効果】本発明の両面接着テープは、上記のよう
に、エンボス加工を施して形成された、特定の凹凸面を
有する基材を用い、粘着剤層の表面に凹凸が形成された
ものであるから、貼着時にエアかみの発生が防止でき、
したがって、エアかみに起因する被着体との接着不良が
改善される。さらに、本発明の両面接着テープは、基材
の凹凸面の状態を調整することによって、剥離紙や被着
体との接着面積をコントロールできるため、被着体に対
して適度の接着性を保持し、また、剥離紙の剥離も容易
に行うことができ、さらに貼り直し作業も容易に実施で
きるため、作業性が一段と向上するという効果を奏す
る。また、本発明の両面接着テープの製造方法は、従来
の接着剤塗布装置に単にエンボスロール等を適用するこ
とによって、容易に実施することができるから、経済性
に優れ、簡単かつ容易に両面接着テープを製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の両面接着テープの模式的断面
図を示す。
【図2】図2(a)は、エンボス加工が施された基材の
平面図、図2(b)は、そのA−A線断面図であって、
凸部の高さ、凸部の最大幅および凸部間の間隔を説明す
る説明図である。
【図3】図3は、エアかみが発生する状態を説明する図
である。
【符号の説明】
1…粘着剤層 2…基材 2a…凸部 3…被着体 4…エアかみ 5…剥離紙 H…凸部の高さ W…凸部の最大幅 S…凸部間の間隔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JJC JKP JKZ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンボス加工により凹凸面が形成され、
    該凹凸面の凸部の高さが20〜200μmであり、凸部
    の最大幅および凸部間の間隔が、それぞれ0.5〜10
    mmの範囲にある基材の両面に、厚さ5〜100μmの
    粘着剤層を設けたことを特徴とする両面接着テープ。
  2. 【請求項2】 基材が、厚さ15〜200μmのポリエ
    ステル、紙、ポリプロピレン、硬質塩化ビニル又はポリ
    エチレンであることを特徴とする請求項1記載の両面接
    着テープ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の基材両面に、粘度が10
    0〜20000センチポイズに調整された粘着剤を直接
    塗布することを特徴とする両面接着テープの製造方法。
JP6259826A 1994-09-30 1994-09-30 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法 Pending JPH08100155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6259826A JPH08100155A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6259826A JPH08100155A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08100155A true JPH08100155A (ja) 1996-04-16

Family

ID=17339535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6259826A Pending JPH08100155A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08100155A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998029516A1 (en) * 1996-12-31 1998-07-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Adhesives having a microreplicated topography and methods of making and using same
WO2004048079A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Kiwa Chemical Industry Co., Ltd. 再帰性反射シート
JP2004191940A (ja) * 2002-11-27 2004-07-08 Kiwa Kagaku Kogyo Kk 再帰性反射シート
WO2005064575A1 (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Yupo Corporation デラベリング可能なラベル
JP2006113582A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル付着用の両面テープ及びそれを備えたプラズマディスプレイ装置
DE102008026951A1 (de) 2008-06-05 2009-12-10 Lohmann Gmbh & Co Kg Klebeband mit mindestens einer chaotisch strukturierten Oberfläche und Verfahren zu dessen Herstellung
US8323773B2 (en) 2001-10-09 2012-12-04 3M Innovative Properties Company Laminates with structured layers
US9085121B2 (en) 1999-05-13 2015-07-21 3M Innovative Properties Company Adhesive-backed articles
JP2017218559A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 アキレス株式会社 積層粘着シート
WO2018097145A1 (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 日本ゼオン株式会社 ロール状体
JP2018172615A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 リンテック株式会社 粘着シートの使用方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911243B2 (en) 1996-12-31 2005-06-28 3M Innovative Properties Company Adhesives having a microreplicated topography and methods of making and using same
WO1998029516A1 (en) * 1996-12-31 1998-07-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Adhesives having a microreplicated topography and methods of making and using same
US9085121B2 (en) 1999-05-13 2015-07-21 3M Innovative Properties Company Adhesive-backed articles
US8323773B2 (en) 2001-10-09 2012-12-04 3M Innovative Properties Company Laminates with structured layers
US7906193B2 (en) 2002-11-27 2011-03-15 Kiwa Chemical Industry Co., Ltd. Retroreflective sheet
WO2004048079A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Kiwa Chemical Industry Co., Ltd. 再帰性反射シート
JP2004191940A (ja) * 2002-11-27 2004-07-08 Kiwa Kagaku Kogyo Kk 再帰性反射シート
CN100339212C (zh) * 2002-11-27 2007-09-26 纪和化学工业株式会社 反光片
WO2005064575A1 (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Yupo Corporation デラベリング可能なラベル
JP2006113582A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Samsung Sdi Co Ltd プラズマディスプレイパネル付着用の両面テープ及びそれを備えたプラズマディスプレイ装置
DE102008026951A1 (de) 2008-06-05 2009-12-10 Lohmann Gmbh & Co Kg Klebeband mit mindestens einer chaotisch strukturierten Oberfläche und Verfahren zu dessen Herstellung
JP2017218559A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 アキレス株式会社 積層粘着シート
WO2018097145A1 (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 日本ゼオン株式会社 ロール状体
CN109890922A (zh) * 2016-11-22 2019-06-14 日本瑞翁株式会社 卷状体
JPWO2018097145A1 (ja) * 2016-11-22 2019-10-17 日本ゼオン株式会社 ロール状体
EP3546539A4 (en) * 2016-11-22 2020-07-22 Zeon Corporation ROLL-SHAPED BODY
JP2018172615A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 リンテック株式会社 粘着シートの使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3331729A (en) Adhesive bonding method and product
US5866220A (en) Method for making repositionable wall covering and intermediate for same
US5487929A (en) Repositionable wall covering
JP2657965B2 (ja) 感圧接着剤層
DE4237252A1 (de) Rückstandsfrei wiederablösbares, flexibles Flächengebilde, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung
JPH0219152B2 (ja)
DE3346100A1 (de) Rueckstandsfrei wieder abloesbare haftklebrige flaechengebilde
JPH08100155A (ja) 両面接着テープ及び両面接着テープの製造方法
TW201904488A (zh) 具有圖案化黏著劑區域的黏著劑安裝裝置
JPS63196679A (ja) 感圧接着剤層
US20080286536A1 (en) Flat Structure That is at Least Partially Provided With a Self-Adhesive Substance
JP3837649B2 (ja) 感圧転写粘着テープ
JPH09157612A (ja) スピーカー化粧シート固定用両面粘着テープ
JP2002219778A (ja) 剥離材及びその製造方法並びに粘着性物品
JPH079601A (ja) 装飾用フィルム
DE10060531A1 (de) Transferklebeband
JP4270800B2 (ja) 粘着シートの製造方法
EP0632423A2 (de) Tafel zum wiederholbaren Positionieren , Fixieren und Wiederablösen von nicht selbstklebenden Flächengebilden
JPH0848951A (ja) 手切れ性両面粘着テープ及び易貼付性両面粘着テープ、並びに再剥離性両面粘着テープの製造方法
JP2001080018A (ja) 化粧シート
WO2007079920A1 (de) Abdeckung zur verminderung der luftblasenbildung bei der applikation klebender erzeugnisse.
JPH07224254A (ja) 粘着シート
JPH07324182A (ja) 両面粘着テープの製造方法
JPH06108022A (ja) 粘着テープの製造方法
JPH079669A (ja) フレキソ版固定用両面粘着テープ及びフレキソ版固定構造