JP3837649B2 - 感圧転写粘着テープ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、感圧転写粘着テープに関し、特にテープ切れ性のよい感圧転写粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来技術】
両面粘着テープの一つに支持体(芯材)を有さず粘着剤層のみを被着材に転写する無支持体両面粘着テープがあり、感圧転写粘着テープとして様々な分野・用途で使用されている。その構造としては剥離ライナーあるいは剥離性基材の片面に粘着剤層を設けてロール状に巻いたものが多く、最近では主に事務用途向けとしてこれらを小巻にして転写装置に装着した転写具が「テープのり」などの名称で上市されている。
【0003】
この転写具は感圧転写粘着テープを巻き付ける送出リールと、この送出リールより供給される感圧転写粘着テープの粘着剤層を基材から剥離しながら被転写体へ転写させる転着ヘッドと、転写使用後に残った基材を巻き取る巻回リールとを片手で把持使用が可能な器体内に装備したことを特徴とする。これらは、紙の接着において一般に用いられている液体のりや固形のりとは異なり、手を汚すことなく簡単に粘着剤を被着材へと転写でき、接着するまでの乾燥時間が不要である、被着材である紙がしわにならないなどの利点がある。さらにこれらは、必要長さの粘着剤を被着材に転写した後に転写具を被着材から垂直に持ち上げたり横に払うなどすることによって粘着剤層を切断できるので、支持体を有する一般的な両面テープのようにあらかじめテープを必要な長さに切断しておく必要がなく、また、粘着剤層を転写し終えた剥離性基材は転写具内のリールに巻き取られるので使用時にごみが発生しないなど、非常に便利な接着用品である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらにおいては粘着剤層を切断する際、粘着剤層の粘着剤が連続状に塗布されているため切断時に粘着剤が糸を引くように伸びてしまい円滑に切断できない、いわゆる「のり切れ」が悪いという問題があった。
この問題を回避するため、従来、粘着剤層を細かいドット状にしたり、間隔を大きく開けてブロック状に配するといった方法が考案されているが、これらの方法では連続状に塗工した場合に比べ接着力が低下するという欠点がある。
そこで、本発明者は上記の点を改良すべく種々検討した結果、本発明を完成したものであって、本発明の目的は十分な接着力を保持しつつ良好なのり切れ性を有する感圧転写粘着テープを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、基材上に凹凸形状を有する粘着剤層が設けられた感圧転写粘着テープであって、該凹部の厚みが該凸部の厚みの80%以下であり、かつ、該粘着剤層のゲル分率が15重量%以上であることを特徴とする感圧転写粘着テープである。そして、この感圧転写粘着テープは、塗工時における粘着剤組成物の粘度が25℃において0.1〜50Pa・sでかつ該粘着剤組成物の不揮発分が10〜80%であるものを使用することが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明について詳細に述べる。本発明にかかる感圧転写粘着テープはテープ基材(以下、この基材を基材Aという)上に凹凸形状を有する粘着剤層が設けられている。基材Aとして使用できる材質としては、粘着剤層に対して剥離効果さえあれば適宜のものを使用できる。例えばポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)等のプラスチックフィルム、グラシン紙等の紙、金属箔等であり、剥離効果を付与するために必要に応じて片面もしくは両面にシリコン樹脂やフッ素樹脂などからなる剥離層が設けられる。基材Aの厚さは10〜60μmが適当である。
そして、本発明においては、この基材A上に凹凸形状を有する粘着剤層が設けられている。凹凸形状については、凹部の厚みが凸部の厚みの80%以下である。この凹部の厚みが凸部の厚みの80%より大では、良好なのり切れ性を発揮することが出来ない。好ましくは60%以下になるようにする。具体的に凸部の厚みは5〜60μmである。粘着剤層において、厚い所が凸部の厚みで、薄い所が凹部の厚みである。
粘着剤層の厚さは次のような方法で測定する。即ち、試料を液体窒素で凍結して鋭利な刃物で裁断した後、その裁断面を光学顕微鏡或いは電子顕微鏡で観察し、粘着剤層の凹部及び凸部の厚さを測定する。
【0007】
更に、本発明では粘着剤層のゲル分率が15%以上、好ましくは30%以上であることを要する。ゲル分率が低い場合、粘着剤層の凝集力が低くなり、エンボスセパレータをはがして(剥離性)基材にて巻き取る場合、巻き取り圧により粘着剤層が流動し、凹凸形状が不明確となる不都合が生じる。そのため本発明では粘着剤層のゲル分率を15%以上、好ましくは30%以上程度にする。実際のアクリル系粘着層のゲル分率は架橋度をかなり上げても100%にはならず、98%程度が上限値である。
ゲル分率の測定方法は次の方法によって行なう。
即ち、感圧転写粘着テープを所定の大きさに切り取り、これから基材をはぎ取った粘着剤層を試料とする。まず、この試料の重量を測定する。次に、この試料を23℃、65%RHの条件下で酢酸エチル中に2日間浸漬した後、200メッシュの金網で不溶分を濾別してその重量を測定し、先に測定した試料の重量に対する割合(%)を算出、これをゲル分率とする。
【0008】
次に本発明の感圧粘着テープの製造方法について述べる。
本発明の感圧粘着テープの特徴の1つは粘着剤層が凹凸形状を有する点である。粘着剤層に凹凸形状を設ける手段としては、エンボスセパレータ方式を用いる。
エンボスセパレータ方式は、エンボス処理、サンドブラッシング、或いは化学的処理法などによって凹凸形状を設けた剥離基材(なお、この剥離基材をエンボスセパレータまたは単に基材Bという)を「型」として使用する方式で、エンボスセパレータ上に粘着剤組成物を塗工し、乾燥、熟成の工程を経てエンボスセパレータ上に粘着剤層を形成させた後、その上に基材Aを貼り合わせて該粘着剤層を基材A上に転写させ、しかる後、エンボスセパレータを剥離することによって、感圧転写粘着テープとする。
エンボスセパレータを剥離する時期としては、粘着剤の熟成を行い熟成完了後にエンボスセパレータを剥離する。勿論、粘着剤層の形成が完全に終了するまで貼り合わせてあっても良い。或いはエンボスセパレータを剥離することなく製品とし使用時にこれを剥離しても良い。また、粘着剤層に基材Aを貼り合わせることなく、使用したエンボスセパレータをそのまま感圧転写粘着テープの基材Aとしても良い。
【0009】
エンボスセパレータ方式は、スクリーン方式、グラビア方式と異なり、粘着剤組成物が、塗工された後、乾燥・熟成工程によって流動性が低くなるまで凹凸の型であるエンボスセパレータ上にとどまるために凹凸形状を形成しやすく、また、スクリーン方式やグラビア方式では意図する凹凸形状に合わせたロールやスクリーン(版)を作るため模様の変更が容易でないが、エンボスセパレータ方式は通常の平塗り用塗工機を用いて凹凸形状の粘着剤層が得られる、といった利点がある。
【0010】
エンボスセパレータ方式で使用するエンボスセパレータとしては、それ自体が剥離性を有するもの、或いはフィルム等の基材に剥離処理を施したものの何れでも良く、これらの材質としてはとしては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)等のプラスチックフィルム、グラシン紙等の紙、金属箔等を挙げることが出来るが、これに限定させるものではない。また、剥離処理は剥離効果を付与するために必要に応じてエンボスセパレータ(基材B)の片面もしくは両面にシリコン樹脂やフッ素樹脂などからなる剥離処理剤を施すことによって行なう。剥離処理はエンボスセパレータ(基材B)に凹凸形状を設ける工程前後の何れでも良い。使用できるエンボスセパレータの厚さとしては約20μm〜300μm程度である。
エンボスセパレータの凹凸形状のパターンは、円形や三角形以上の多角形、波形などの他ランダムなものも含めた任意の形とすることができるが、好ましくは円形、正三角形、正方形、菱形、正五角形、正六角形、正八角形等が用いられる。また、その数は0.25〜1000個/cm2、好ましくは2〜400個/cm2が用いられる。
エンボスセパレータ上に粘着剤組成物を塗工する手段としてはロールコーター、ダイコーター、グラビアコーター、バーコーター、ナイフコーター等通常の塗工工程で使用される塗工機を使用することができる。
【0011】
本発明の感圧転写粘着テープにおいて粘着剤層を構成する粘着剤としては、従来この種のテープにおいて用いられている粘着剤はいずれも使用できる。例えばアクリル系、ゴム系、シリコン系、ロジン系、ウレタン系、ポリビニルエーテル系等のものが挙げられ、また、これらは溶剤型、エマルジョン型、無溶剤型などの何れのタイプとしても使用できる。これらの粘着剤には硬化剤を配合することが好ましく、さらに必要に応じてフィラー、保存剤、着色剤などの各種添加剤を配合することができる。
【0012】
本発明で使用する粘着剤組成物の粘度が低いとエンボスセパレータ上で粘着剤組成物のハジキが発生し良好な塗工表面が得られず、また、粘度が高いと塗工ムラ、スジが発生しやすく塗工表面の平滑性が落ち凹凸形状の形成状態や粘着物性低下の原因となる。本発明では25℃における粘度が0.1〜50Pa・s、好ましくは2.0〜20Pa・sの粘着剤組成物を使用する。また、粘着剤組成物の不揮発分は10〜80%であり、10%未満では凹凸形状が良好に形成せず、また、80%を越えると凹凸形状の形成状態は良くなるが、塗工時コーターヘッド部のクリアランスを狭くする必要がありエンボスセパレータが切れやすくなる等の製造上の問題が発生する傾向がある。
【0013】
本発明において使用する粘着剤組成物の粘度測定はJIS K6833 6.3に準拠し、粘度計として(株)東京計器製のBM型もしくはBL型粘度計を使用し、25℃±2℃の温度条件で測定した。
また、本発明で使用する粘着剤組成物の不揮発分は10〜80%である。不揮発分の測定方法としてはJIS K 5404 4に準拠して行なった。即ち、試料である粘着剤組成物1〜1.5gを直径60mm、高さ40mmのガラス容器にいれ、蓋をせずに105〜110℃の恒温乾燥器内で3時間加熱して揮発分を揮散させ残分の重量の最初に採取した試料の重量に対する割合(%)を求め、これを不揮発分とする。
【0014】
【実施例】
以下、実施例及び比較例によって本発明をより具体的に示すが、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
実施例1〜6
表1に示されている各配合剤、即ちアクリル系ポリマー及び硬化剤を次の方法によって調合して粘着剤組成物を得た。
A.粘着剤組成物の調合
(1)アクリル系ポリマー
アクリル系モノマー100部を溶剤と混合し、これをフラスコに入れ、窒素流入下で65℃まで加熱を行い、開始剤を加え重合を行う。
(2)硬化剤
上記(1)で得られたポリマー溶液に硬化剤としてコロネートL(日本ポリウレタン(株)製)を固形分比として2部添加した。
(3)粘着剤組成物
以上の方法で得られた粘着剤組成物の25℃における粘度及び不揮発分は表1に示す通りであった。
B.試料作製
任意にバックアップロールとのクリアランスを調整できるマイクロバーが設置されている粘着剤塗工用のコータを用いて試料を作製した。即ち、上述の方法によって得られた粘着剤組成物をエンボスセパレータの剥離処理面に塗工後、両面に剥離処理したPETフィルムを貼り合わせて巻取り、粘着剤の熟成を行なう。熟成終了後エンボスセパレータを剥がし、1cm巾にスリットしながら背面巻きのテープとした。このテープについてC項で述べる試験方法によって試験を行なった。
ここで使用したエンボスセパレータは、剥離処理を行なった38μmPETフィルムを剥離処理面が凹部で、また凹凸の差が30μmとなるエンボスロールを使用して作製した。
【0015】
比較例1〜4
実施例の場合と同じエンボス窪み高さ(30μm)を有するエンボスセパレータを使用した以外は表2に示されている組成、不揮発分、粘度の異なる粘着剤組成物を用いて実施例1と同様の方法によって試料を作製した。対上質紙粘着性及び糊切れ性の測定を行った。
【0016】
C.試験方法
実施例1〜6及び比較例1〜5の方法によって得られた試料について、次の試験方法によって対上質紙粘着性及び糊切れ性を測定した。
(1)対上質紙粘着性
上述の方法によって得られたテープを2cm幅に裁断した上質紙に貼り合わせる。剥離PETフィルムを剥がし、上質紙を貼り合わせ、1kgローラーで一往復する。圧着後直ちに上質紙を剥がし剥離の状態を観察する。
〇は上質紙の全面ムシリありを表す。
×は上質紙のムシリ無しを表す。
(2)糊切れ性
上述の方法によって得られたテープの端部から5cmの所にマークを入れ、テープを展開し、2cm幅に裁断した上質紙にマーク部まで貼合わせる。貼り合わせた部分の剥離PETフィルム端部を上質紙から垂直方向に剥がして行き、端部から5cm部の切れ具合を観察する(図1参照)。
糊切れ性〇;マークから3mm未満に粘着剤層が切れる。
糊切れ性×;糊切れまでマークから5mm以上必要である。
以上の結果を表1及び表2に示した。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明では、基材上に凹凸形状を有する粘着剤層において、該粘着剤層の凹部の厚みが該凸部の厚みの80%以下であり、しかも粘着剤層のゲル分率が15重量%以上であるような感圧転写粘着テープとしたことによって上記の実施例に見られるように、糊切れの良い感圧転写粘着テープを提供することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 糊切れ性試験方法の説明図
Claims (1)
- 凹凸形状を有するエンボスセパレータ上に、25℃における粘度が0.1〜50Pa・sであり、かつ不揮発分が10〜80%である粘着剤組成物を塗工し、乾燥、熟成の行程を経て該粘着剤のゲル分率が15重量%以上となるようにしてエンボスセパレータ上に粘着剤層を形成させたものであることを特徴とする、凸部の厚みは5〜60μmで凹部の厚みは凸部の厚みの80%以下である粘着剤層を有する感圧転写粘着テープの製造方法。
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