JPH0799523B2 - 伝票・通帳印字処理方法 - Google Patents

伝票・通帳印字処理方法

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JPH0799523B2
JPH0799523B2 JP26351186A JP26351186A JPH0799523B2 JP H0799523 B2 JPH0799523 B2 JP H0799523B2 JP 26351186 A JP26351186 A JP 26351186A JP 26351186 A JP26351186 A JP 26351186A JP H0799523 B2 JPH0799523 B2 JP H0799523B2
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JP
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passbook
slip
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JP26351186A
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賢二 下島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝票・通帳印字処理方式に関し、特にオンラ
インシステムに好適な伝票・通帳印字処理方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のオンラインシステムにおける伝票・通帳印字装置
は、中央装置から伝票と通帳との印字データを1回の交
信で受信し、伝票の印字を行った後に通帳の印字を行っ
ていた。
なお、この種の装置として関連するものには、特開昭55
-28161号公報に開示された装置がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、中央装置から受信する通帳印
字データのうち、前回までの取引分の未記帳データは、
伝票処理に関係なく印字可能であるという点についての
配慮が不足していた。
このため、通帳印字が伝票の処理終了まで待たされるこ
とになり、全体の処理時間の中に効率の悪い部分が生ず
るという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の伝票・通帳印字処理方式における
上述の如き問題を解消し、全体の処理時間の短縮を可能
にする、伝票・通帳印字処理方法を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上述の目的は、中央装置と交信して伝票および
通帳への印字データを受信し、印字を行う伝票・通帳印
字装置において、当該通帳への未記帳データがある場合
には、当該未記帳データの印字を先行して開始させ、未
記帳データの当該印字中に伝票への印字データと今回取
引分の通帳への印字データを前記中央装置から受信した
場合には、前記通帳への印字を中断して当該通帳を通帳
保留手段内に退避させ、伝票への印字および排出を行っ
た後、通帳を印字位置に回復して印字を継続するように
したことを特徴とする伝票・通帳印字処理方法によって
達成される。
〔作用〕
本発明においては、通帳への印字を先行して開始させ、
通帳への印字中に伝票への印字データを中央装置から受
信した場合には、通帳への印字を中断して伝票への印字
を行った後、これを排出して通帳を印字位置に回復さ
せ、再び通帳への印字を行うようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は本発明の一実施例を示す伝票・通帳印字装置の
ブロック構成図である。図において、1は伝票・通帳印
字装置、2は中央装置、3は両者を接続する通信回線、
9は伝票、10は通帳を示している。
上記伝票・通帳印字装置1は、伝票・通帳印字部4,通帳
保留部5,中央装置2との交信を行う通信部6,伝票入力デ
ータを入力するキーボード・ディスプレイ部7およびこ
れらを制御する制御部8から構成されている。なお、上
記伝票・通帳印字部4の内部(印字位置)には、印字を
行うための印字ヘッド12が配置されている。
印字されるべき伝票9および通帳10は、挿入排出口11か
ら、上記伝票・通帳印字部4に挿入・排出される。ま
た、伝票・通帳印字部4と通帳保留部5とは、搬送ロー
ラ13により形成される通路によって接続されている。
上述の如く構成された本実施例の動作を、第1図に示し
た制御部8の動作フローチャートに従って説明する。
制御部8は、通帳10が上記挿入排出口11に挿入される
(ステップ21)と、通帳10から中央装置2に送信すべき
情報の読取りを、伝票・通帳印字部4に指示する(ステ
ップ22)。次いで制御部8は読取った情報を上記通信部
6に転送する(ステップ23)とともに、上記通信部6に
読取った情報の中央装置2への送信、および、中央装置
2からの返送データの受信を指示する(ステップ24)。
これを受けて中央装置2は、通帳印字データを返送し、
このデータは、通信部6を経由して伝票・通帳印字部4
に転送され(ステップ25)、ここで通帳印字が開始され
る(ステップ26)。
制御部8は、上記読取り情報を通信部6へ転送されると
同時に、キーボード・ディスプレイ部7へも転送し、表
示させる(ステップ31,32)。次いで制御部8は、キー
ボード・ディスプレイ部7に取引情報入力を指示する
(ステップ33)。
取引情報が入力されると、制御部8は、入力データを通
信部6を介して(ステップ34)中央装置2に送信し、こ
れを受けて中央装置2は、伝票印字データと今回取引分
の通帳印字データとを上記通信部6に送信する(ステッ
プ35)。
これを受けて制御部8は、伝票・通帳印字部4に実行中
の通帳印字の中断(ステップ36)と、通帳の退避(ステ
ップ37)を指令する。これにより、通帳10は印字を中断
されて、通帳保留部5に退避させられ、伝票・通帳印字
部4には、伝票9が挿入されて(ステップ38)、伝票印
字が行われる。
伝票印字が終了する(ステップ39,40)と、制御部8
は、伝票9の排出と通帳10の回復および印字再開を指令
する。これにより、伝票9は排出され(ステップ41)、
通帳10が伝票・通帳印字部4に再セットされ(ステップ
42)、通帳印字が再開されて(ステップ43)、残りの印
字データ分および今回取引分の通帳印字が行われ、終了
後排出される。
本実施例によれば、通帳印字と伝票データの入力および
中央との交信が並行処理され、処理時間が短縮されると
いう効果がある。
上記実施例においては、通帳を一時退避させる通帳保留
部5と伝票・通帳印字部4との間を、搬送ローラ13によ
り形成した通路としたが、これは他の種々の形式の移送
手段により形成することが可能であり、本発明は、それ
らの実施態様をも含むものである。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、中央装置と交信し伝
票および通帳への印字データを受信し、印字を行う伝票
・通帳印字装置において、通帳を保留する手段を設け
て、通帳への印字中に伝票への印字データを前記中央装
置から受信した場合、通帳への印字を中断して通帳を前
記保留手段に退避させ、伝票への印字および排出を行っ
た後、通帳を印字位置に回復して印字を継続するように
したので、全体の処理時間の短縮を可能にする、伝票・
通帳印字処理方法を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す伝票・通帳印字装置の
制御部の処理フローチャート、第2図は伝票・通帳印字
装置のブロック構成図である。 1:伝票・通帳印字装置、2:中央装置、3:通信回線、4:伝
票・通帳印字部、5:通帳保留部、6:通信部、7:キーボー
ド・ディスプレイ部、8:制御部、9:伝票、10:通帳、11:
挿入排出口、12:印字ヘッド、13:搬送ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央装置と交信して伝票および通帳への印
    字データを受信し、印字を行う伝票・通帳印字装置にお
    いて、当該通帳への未記帳データがある場合には、当該
    未記帳データの印字を先行して開始させ、未記帳データ
    の当該印字中に伝票への印字データと今回取引分の通帳
    への印字データを前記中央装置から受信した場合には、
    前記通帳への印字を中断して当該通帳を通帳保留手段内
    に退避させ、伝票への印字および排出を行った後、通帳
    を印字位置に回復して印字を継続するようにしたことを
    特徴とする伝票・通帳印字処理方法。
JP26351186A 1986-11-05 1986-11-05 伝票・通帳印字処理方法 Expired - Lifetime JPH0799523B2 (ja)

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JPS63116272A JPS63116272A (ja) 1988-05-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE314904T1 (de) 1998-02-24 2006-02-15 Katsuyuki Totsu Schraubenziehereinsatz und dessen kombination mit einer schraube

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134533A (en) * 1978-04-11 1979-10-19 Omron Tateisi Electronics Co Transaction processing system
JPS5541544A (en) * 1978-09-20 1980-03-24 Sanwa Ginkou:Kk Control system of cash automatic transaction unit
JPS59220388A (ja) * 1983-05-31 1984-12-11 Fujitsu Ltd 通帳記入装置

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