JPH0647976A - 印刷用紙切れ検出方式 - Google Patents

印刷用紙切れ検出方式

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JPH0647976A
JPH0647976A JP20511992A JP20511992A JPH0647976A JP H0647976 A JPH0647976 A JP H0647976A JP 20511992 A JP20511992 A JP 20511992A JP 20511992 A JP20511992 A JP 20511992A JP H0647976 A JPH0647976 A JP H0647976A
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JP
Japan
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paper
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print
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JP20511992A
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English (en)
Inventor
Takashi Nagaoka
孝士 長岡
Akira Saito
明 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Asahi Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷制御装置側での、用紙切れ検出に伴う制
御処理を軽減すること。 【構成】 印刷装置1では、上位装置から指定ページ長
が転送される度に、そのページ長相当の長さの印刷がそ
のページに対し行われた上、そのページへの印字終了時
点で検出部8からはページエンド位置印刷終了信号が発
生されるものとなっている。やがて、用紙エンド検出セ
ンサ5から用紙切れ検出信号があった場合には、その後
の最初のページエンド位置印刷終了信号が発生された時
点で、初めて用紙切れ検出信号が制御部7より上位装置
に転送されるが、これにもとづき上位装置ではその印刷
装置1に対し、直ちに印刷終了制御を採れるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置における印刷
用紙切れ検出方式に係わり、特に連続状の印刷用紙の終
了端、即ち、用紙切れが検出された場合に、その用紙切
れ検出信号が直ちに上位装置側には転送されないように
した印刷用紙切れ検出方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでの印刷装置においては、印字途
中で連続状印刷用紙の終了端が検出された場合には、用
紙切れであるとして、その時点で上位装置としての印刷
制御装置には用紙切れ検出信号が転送されるようになっ
ている。用紙切れが検出された場合、印刷制御装置では
必要な措置が採られるものである。例えば印刷装置では
実際にはまだ印刷が行われていることから、印刷制御装
置では予閉塞処理が採られた上、印刷制御装置からの、
必要とされる残りの印字データが印刷装置で全て印字さ
れた後に、初めて印字終了制御が採られるようになって
いる。例えば乗車券自動販売機に例を採れば、現に印刷
中の乗車券面への必要とされる印字が全て終了した時点
で、印字動作は終了せしめられているものである。な
お、この種の技術に関するものとしては、例えば特開昭
ー 号公報が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、印刷装
置からの用紙切れ検出信号にもとづき印刷制御装置で
は、例えば予閉塞処理が行われているが、問題は、印刷
制御装置に複数の印刷装置が収容せしめられている場合
である。印刷装置各々では、一般にページ長可変として
ページ単位に印刷が行われているが、それら印刷装置各
々からランダムに用紙切れ検出信号が転送される度に、
印刷制御装置では予閉塞処理を行う必要があり、制御処
理上での煩雑さは避けられないからである。本発明の目
的は、印刷制御装置側での、用紙切れ検出に伴う制御処
理が軽減可とされた印刷用紙切れ検出方式を供するにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、上位装置に
よる制御下に、印刷装置各々では、上位装置から順次転
送される印字データおよび指定ページ長にもとづき、連
続状の印刷用紙上にページ長可変にして、ページ単位に
順次印刷を行うに際して、上位装置からページ対応の指
定ページ長が転送される度に、その指定ページ長は一時
記憶された上、その指定ページ長にもとづきその指定ペ
ージ長相当の長さの印刷がそのページに対し行われた時
点でページエンド位置印刷終了信号を発生せしめるよう
にし、印字ヘッド上流側に予め配置されている用紙エン
ド検出センサより、印刷用紙の終了端が検出された旨を
示す用紙切れ検出信号があった場合には、その用紙切れ
検出信号があった後の最初のページエンド位置印刷終了
信号が発生された時点で、用紙切れ検出信号が上位装置
に転送されることで達成される。
【0005】
【作用】印刷装置各々では、上位装置からページ対応の
指定ページ長が転送される度に、その指定ページ長にも
とづきその指定ページ長相当の長さの印刷がそのページ
に対し行われた上、そのページへの印字終了時点でペー
ジエンド位置印刷終了信号が発生せしめられるものとな
っている。やがて、このようなページ単位の印刷が繰返
し行われている状態で、印刷用紙が残り少なくなれば、
印字ヘッド上流側に予め配置されている用紙エンド検出
センサからは、その印刷用紙の終了端が検出された旨の
用紙切れ検出信号が発生されるが、この用紙切れ検出信
号は直ちには上位装置には転送されなく、その用紙切れ
検出信号があった後の最初のページエンド位置印刷終了
信号が発生された時点で、初めて用紙切れ検出信号が上
位装置に転送されるようにしたものである。したがっ
て、印刷装置各々から用紙切れ信号があった場合、上位
装置ではその印刷装置に対し、直ちに印刷終了制御を採
れるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図1から図3により説明す
る。先ず図2により本発明に係る印刷装置と印刷制御装
置(上位装置)との関係について説明すれば、印刷装置
1での印刷動作は印刷制御装置2によって制御されるも
のとなっている。印刷制御装置2からのページ対応の印
字データにもとづき印刷装置1ではそのページへの印刷
が行われるが、そのページの大きさ、即ち、ページ長
(印刷用紙の幅の大きさは一定)Lもまた、印刷制御装
置2によって指定されるようになっている。換言すれ
ば、ページ長Lは必要に応じ随時、印刷制御装置2によ
って更新されており、指定ページ長Lは可変なものとし
て印刷装置1に設定された上、ページ各々でのページ長
Lが制御されているものである。なお、本例では、印刷
制御装置1には1台の印刷装置のみが収容されている
が、一般に1台以上収容せしめることが可能となってい
る。
【0007】さて、その印刷装置1について説明すれ
ば、図1はその一例での内部構成を示したものである。
図示のように、印刷装置1はインタフェース制御部12
を介し上位装置としての印刷制御装置に収容せしめられ
た上、その印刷動作が印刷制御装置からのページ対応の
印字データおよび指定ページ長データにもとづき制御さ
れるものとなっている。より詳細に説明すれば、ページ
更新の度に、印刷制御装置から転送される指定ページ長
データは、インタフェース制御部12、制御部11を介
しページ長記憶部10に一時記憶されており、このペー
ジ長記憶部10からの指定ページ長データにもとづきペ
ージエンド位置印刷終了検出部8では、指定ページ長相
当の長さの印刷がそのページに対し行われた時点でペー
ジエンド位置印刷終了信号が発生されるものとなってい
る。例えばページエンド位置印刷終了検出部8では、図
3に示すように、その指定ページ長に応じた時間TL
間、ページ長信号がタイマ等により発生されているが、
そのページ長信号の立下りにもとづきページエンド位置
印刷終了信号が発生されればよいものである。また、ペ
ージ更新の度に、印刷制御装置から転送される印字デー
タは、インタフェース制御部12、制御部11を印字制
御部6に転送された上、印字制御部6による制御下に印
字ヘッド4によって印刷用紙3上に印刷されているもの
である。
【0008】一方、印刷用紙3の用紙切れは、印字ヘッ
ド4上流側に予め配置されている用紙エンド検出センサ
5によって検出され得るが、用紙エンド検出センサ5か
らの用紙切れ検出出力は用紙エンド検出部9でラッチ処
理された上、ラッチ用紙エンド検出信号として用紙切れ
検出信号出力制御部7に送出されるものとなっている。
用紙切れ検出信号出力制御部7からは、そのラッチ用紙
エンド検出信号が用紙切れ検出信号として、制御部1
1、インタフェース制御部12を介し印刷制御装置に転
送されるが、その転送タイミングはページエンド位置印
刷終了信号の発生時点とされる。図3に示すように、ラ
ッチ用紙エンド検出信号が得られた後の、最初に出現す
るページエンド位置印刷終了信号のタイミングで、用紙
切れ検出信号が印刷制御装置に転送開始されているもの
である。以上のようにして、印刷制御装置には印刷装置
各々からの用紙切れ検出信号が転送されるが、印刷制御
装置では用紙切れに係る印刷装置に対して、直ちに印刷
終了制御を採り得るものである。
【0009】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1による
場合は、印刷制御装置側では、印刷装置側での用紙切れ
検出に伴う制御処理が軽減され得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る印刷装置の一例での内部
構成を示す図
【図2】図2は、その印刷装置と印刷制御装置(上位装
置)との関係を示す図
【図3】図3は、その印刷装置で印刷用紙の終了端が検
出された場合での内部処理動作を示す図
【符号の説明】
1…印刷装置、3…印刷用紙、4…印字ヘッド、5…用
紙エンド検出センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置による制御下に、印刷装置各々
    では、該上位装置から順次転送される印字データおよび
    指定ページ長にもとづき、連続状の印刷用紙上にページ
    長可変にして、ページ単位に順次印刷を行う際での印刷
    用紙切れ検出方式であって、上位装置からページ対応の
    指定ページ長が転送される度に、該指定ページ長は一時
    記憶された上、該指定ページ長にもとづき該指定ページ
    長相当の長さの印刷が該ページに対し行われた時点でペ
    ージエンド位置印刷終了信号を発生せしめるようにし、
    印字ヘッド上流側に予め配置されている用紙エンド検出
    センサより、印刷用紙の終了端が検出された旨を示す用
    紙切れ検出信号があった場合には、該用紙切れ検出信号
    があった後の最初のページエンド位置印刷終了信号が発
    生された時点で、用紙切れ検出信号が上位装置に転送さ
    れるようにした印刷用紙切れ検出方式。
JP20511992A 1992-07-31 1992-07-31 印刷用紙切れ検出方式 Pending JPH0647976A (ja)

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JPH0647976A true JPH0647976A (ja) 1994-02-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003025700A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Hitachi Koki Co Ltd 印刷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003025700A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Hitachi Koki Co Ltd 印刷装置
JP4529324B2 (ja) * 2001-07-19 2010-08-25 リコープリンティングシステムズ株式会社 連続紙用印刷装置

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