JPS6336957B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336957B2 JPS6336957B2 JP54116573A JP11657379A JPS6336957B2 JP S6336957 B2 JPS6336957 B2 JP S6336957B2 JP 54116573 A JP54116573 A JP 54116573A JP 11657379 A JP11657379 A JP 11657379A JP S6336957 B2 JPS6336957 B2 JP S6336957B2
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印字装置に関し、特に、印字用紙の
終了を印字装置で検出し、印字命令を無効にする
ようにした印字動作停止装置に関する。
終了を印字装置で検出し、印字命令を無効にする
ようにした印字動作停止装置に関する。
例えばミシン目を境にして頁面が連続的につな
がつた印字用紙をその改行ごとに固定印字位置へ
送出し、該固定印字位置で印字ハンマによつて印
字していく形式の印字装置においては、従来、印
字位置から離れた場所で前記用紙の終了を検出す
る方式、すなわち用紙の残少を検出する方式が採
られている。
がつた印字用紙をその改行ごとに固定印字位置へ
送出し、該固定印字位置で印字ハンマによつて印
字していく形式の印字装置においては、従来、印
字位置から離れた場所で前記用紙の終了を検出す
る方式、すなわち用紙の残少を検出する方式が採
られている。
従つて、用紙の残少が検出された時点で印字を
打切れば用紙に余白が残るという欠点があつた。
打切れば用紙に余白が残るという欠点があつた。
本発明の目的は、印字用紙の終了を印字位置で
検出し、用紙終了検出時既に印字命令を受取つて
いればそれを無効にし、かつ印字命令が無効にな
つたことを印字命令の送出側に伝えることによ
り、印字用紙に余白が残るという上述のような従
来の欠点を解決すると共に空打ちが防止でき、か
つ用紙取替え後の再開が容易に行える印字装置を
提供することにある。
検出し、用紙終了検出時既に印字命令を受取つて
いればそれを無効にし、かつ印字命令が無効にな
つたことを印字命令の送出側に伝えることによ
り、印字用紙に余白が残るという上述のような従
来の欠点を解決すると共に空打ちが防止でき、か
つ用紙取替え後の再開が容易に行える印字装置を
提供することにある。
本発明の係る印字装置は、改行の制御回路を含
みかつ印字または改行動作中に後続の改行または
印字命令を受けて高速化のために先行処理を行う
ようにした先行制御方式の印字装置において、印
字用紙の終了を印字位置で監視し検出する機構
と、この検出機構によつて印字用紙の終了が検出
された時記憶中の印字命令を無効にする回路手段
と、印字命令が無効になつたことを印字命令の送
出側に伝える回路手段とを有するものである。よ
り具体的には本発明に係る印字装置は、データ処
理装置からの改行データを入力し改行終了信号を
該データ処理装置へ送出する改行制御部と、前記
データ処理装置から印字データを受け印字終了信
号を出力する印字制御部と、改行命令を記憶しか
つ改行終了信号および印字動作信号を受けて印字
が終るまでの間改行の実行を待機させる手段と、
印字用紙の終了を印字位置で監視し検出する用紙
終了検出部と、前記データ処理装置からの印字命
令を記憶し、かつ前記印字制御部からの印字終了
信号および前記用紙終了検出部からの用紙終了信
号によつてこの記憶中の印字命令を無効にする手
段と、用紙終了検出信号および印字命令を無効と
した信号を受けたときにこの印字命令の無効を前
記データ処理装置へ伝える手段とを有して構成さ
れている。
みかつ印字または改行動作中に後続の改行または
印字命令を受けて高速化のために先行処理を行う
ようにした先行制御方式の印字装置において、印
字用紙の終了を印字位置で監視し検出する機構
と、この検出機構によつて印字用紙の終了が検出
された時記憶中の印字命令を無効にする回路手段
と、印字命令が無効になつたことを印字命令の送
出側に伝える回路手段とを有するものである。よ
り具体的には本発明に係る印字装置は、データ処
理装置からの改行データを入力し改行終了信号を
該データ処理装置へ送出する改行制御部と、前記
データ処理装置から印字データを受け印字終了信
号を出力する印字制御部と、改行命令を記憶しか
つ改行終了信号および印字動作信号を受けて印字
が終るまでの間改行の実行を待機させる手段と、
印字用紙の終了を印字位置で監視し検出する用紙
終了検出部と、前記データ処理装置からの印字命
令を記憶し、かつ前記印字制御部からの印字終了
信号および前記用紙終了検出部からの用紙終了信
号によつてこの記憶中の印字命令を無効にする手
段と、用紙終了検出信号および印字命令を無効と
した信号を受けたときにこの印字命令の無効を前
記データ処理装置へ伝える手段とを有して構成さ
れている。
以下、本発明を、図面で参照しながら、実施例
について説明する。
について説明する。
図面は本発明の実施例に係る印字装置の動作経
路を系統的に示した回路図である。
路を系統的に示した回路図である。
図示実施例の印字装置は、改行制御部２と、印
字制御部３と、用紙終了検出部４と、データ処理
装置１から前記改行制御部２および印字制御部３
へのデータ送出路５と、データ処理装置１からの
改行命令信号線６をセツト入力とし改行制御部２
からデータ処理装置１への改行終了信号線１４を
リセツト入力とするフリツプフロツプ回路８と、
フリツプフロツプ回路８の出力と印字制御部３か
らの印字動作信号線１３の否定とを入力とするア
ンド回路１０と、データ処理装置１からの印字命
令信号線７をセツト入力とし後記オア回路１７の
出力をリセツト入力とするフリツプフロツプ回路
９と、フリツプフロツプ回路９の出力と改行制御
部２からの改行動作信号線１２の否定とを入力と
するアンド回路１１と、印字制御部３からデータ
処理装置１への印字終了信号線１５と用紙終了検
出部４からの用紙終了検出信号線１６とを入力と
するオア回路１７と、フリツプフロツプ回路９の
出力と前記信号線１６とを入力とするアンド回路
１８とを有する。
字制御部３と、用紙終了検出部４と、データ処理
装置１から前記改行制御部２および印字制御部３
へのデータ送出路５と、データ処理装置１からの
改行命令信号線６をセツト入力とし改行制御部２
からデータ処理装置１への改行終了信号線１４を
リセツト入力とするフリツプフロツプ回路８と、
フリツプフロツプ回路８の出力と印字制御部３か
らの印字動作信号線１３の否定とを入力とするア
ンド回路１０と、データ処理装置１からの印字命
令信号線７をセツト入力とし後記オア回路１７の
出力をリセツト入力とするフリツプフロツプ回路
９と、フリツプフロツプ回路９の出力と改行制御
部２からの改行動作信号線１２の否定とを入力と
するアンド回路１１と、印字制御部３からデータ
処理装置１への印字終了信号線１５と用紙終了検
出部４からの用紙終了検出信号線１６とを入力と
するオア回路１７と、フリツプフロツプ回路９の
出力と前記信号線１６とを入力とするアンド回路
１８とを有する。
この実施例の印字装置は、印字位置が固定であ
つて、改行によつて用紙が移動した後ハンマーが
用紙を打つことによつて印字を行う形式のもので
あり、例えば光電的検知器などのような用紙終了
を検出する検出機構がハンマーに近接して取付け
られている。
つて、改行によつて用紙が移動した後ハンマーが
用紙を打つことによつて印字を行う形式のもので
あり、例えば光電的検知器などのような用紙終了
を検出する検出機構がハンマーに近接して取付け
られている。
本実施例においては、改行命令を記憶しかつ改
行終了信号および印字動作信号を受けて印字が終
るまでの間改行の実行を待機させる手段として
は、上述のフリツプフロツプ回路８およびアンド
回路１０によつて構成している。またデータ処理
装置１からの印字命令を記憶し、かつ印字制御部
３からの印字終了信号および用紙終了検出部４か
らの用紙終了検出信号によつてこの記憶中の印字
命令を無効にする手段としては、フリツプフロツ
プ９を用いて構成している。また用紙終了検出信
号および印字命令を無効とした信号を受けたとき
にこの印字命令の無効をデータ処理装置１へ伝え
る手段は、アンド回路１８で構成している。
行終了信号および印字動作信号を受けて印字が終
るまでの間改行の実行を待機させる手段として
は、上述のフリツプフロツプ回路８およびアンド
回路１０によつて構成している。またデータ処理
装置１からの印字命令を記憶し、かつ印字制御部
３からの印字終了信号および用紙終了検出部４か
らの用紙終了検出信号によつてこの記憶中の印字
命令を無効にする手段としては、フリツプフロツ
プ９を用いて構成している。また用紙終了検出信
号および印字命令を無効とした信号を受けたとき
にこの印字命令の無効をデータ処理装置１へ伝え
る手段は、アンド回路１８で構成している。
アンド回路１０の出力は改行制御部２に、アン
ド回路１１の出力は印字制御部３に、またアンド
回路１８の出力はデータ処理装置１にそれぞれ送
出されるようになつている。データ送出路５は、
データ処理装置１から改行制御部２への改行デー
タの転送またはデータ処理装置１から印字制御部
３への印字データの転送に使用され、前記信号線
６および７は、それぞれデータ処理装置１から印
字装置への改行命令および印字命令として使用さ
れ、フリツプフロツプ回路８および９は、それぞ
れ改行命令および印字命令の記憶に使用され、改
行動作信号線１２および印字動作信号線１３は、
それぞれ改行中および印字中を示すのに使用さ
れ、前記信号線１４および１５は、それぞれ改行
終了および印字終了を示すのに使用され、用紙終
了検出信号線１６は印字装置における用紙終了を
示すのに使用される。アンド回路１０は印字が終
るまで改行の実行を待たせる働きをし、アンド回
路１１は逆に改行が終るまで印字の実行を待たせ
る働きをする。アンド回路１０のこの働きによ
り、データ処理装置１は印字中に改行命令を出す
ことができ、またアンド回路１１により改行中に
印字命令を出すことができる。もし改行中に印字
命令が出された場合には、この印字命令はフリツ
プフロツプ回路９に記憶され、改行が終了した時
点で印字制御部３に送られて印字が行われる。し
かし、改行中に用紙終了が検出された場合には、
用紙終了検出信号線１６とオア回路１７とによつ
てフリツプフロツプ回路９の出力が「０」にリセ
ツトされ、改行が終了してもアンド回路１１に出
力が出ないので印字は行われない。一方、用紙終
了が検出されてからフリツプフロツプ回路９の出
力が「０」にリセツトされるまでの間、アンド回
路１８の出力が「１」になる。これによつてデー
タ処理装置１は印字命令が無効になるのを知るこ
とができ、新しい用紙に取替えられた後その印字
命令から再実行すれば印字操作の継続が容易に行
える。
ド回路１１の出力は印字制御部３に、またアンド
回路１８の出力はデータ処理装置１にそれぞれ送
出されるようになつている。データ送出路５は、
データ処理装置１から改行制御部２への改行デー
タの転送またはデータ処理装置１から印字制御部
３への印字データの転送に使用され、前記信号線
６および７は、それぞれデータ処理装置１から印
字装置への改行命令および印字命令として使用さ
れ、フリツプフロツプ回路８および９は、それぞ
れ改行命令および印字命令の記憶に使用され、改
行動作信号線１２および印字動作信号線１３は、
それぞれ改行中および印字中を示すのに使用さ
れ、前記信号線１４および１５は、それぞれ改行
終了および印字終了を示すのに使用され、用紙終
了検出信号線１６は印字装置における用紙終了を
示すのに使用される。アンド回路１０は印字が終
るまで改行の実行を待たせる働きをし、アンド回
路１１は逆に改行が終るまで印字の実行を待たせ
る働きをする。アンド回路１０のこの働きによ
り、データ処理装置１は印字中に改行命令を出す
ことができ、またアンド回路１１により改行中に
印字命令を出すことができる。もし改行中に印字
命令が出された場合には、この印字命令はフリツ
プフロツプ回路９に記憶され、改行が終了した時
点で印字制御部３に送られて印字が行われる。し
かし、改行中に用紙終了が検出された場合には、
用紙終了検出信号線１６とオア回路１７とによつ
てフリツプフロツプ回路９の出力が「０」にリセ
ツトされ、改行が終了してもアンド回路１１に出
力が出ないので印字は行われない。一方、用紙終
了が検出されてからフリツプフロツプ回路９の出
力が「０」にリセツトされるまでの間、アンド回
路１８の出力が「１」になる。これによつてデー
タ処理装置１は印字命令が無効になるのを知るこ
とができ、新しい用紙に取替えられた後その印字
命令から再実行すれば印字操作の継続が容易に行
える。
以上説明したように、本発明では印字用紙の終
了を印字位置で検出し、この時点で既に次の印字
命令を受取つていればそれを無効にして印字動作
を抑止するようにしたので、用紙終了検出時と印
字停止時のずれがなく、用紙が有効に使えて、か
つ空打ちが防止でき、用紙取替え後の業務の再開
も容易に行えるという効果がある。
了を印字位置で検出し、この時点で既に次の印字
命令を受取つていればそれを無効にして印字動作
を抑止するようにしたので、用紙終了検出時と印
字停止時のずれがなく、用紙が有効に使えて、か
つ空打ちが防止でき、用紙取替え後の業務の再開
も容易に行えるという効果がある。
図面は本発明の実施例に係る印字装置の動作系
統を示す回路図である。 １……データ処理装置、２……改行制御部、３
……印字制御部、４……用紙終了検出部、５……
データ送出路、８，９……フリツプフロツプ回
路、１０，１１，１８……アンド回路、１７……
オア回路。
統を示す回路図である。 １……データ処理装置、２……改行制御部、３
……印字制御部、４……用紙終了検出部、５……
データ送出路、８，９……フリツプフロツプ回
路、１０，１１，１８……アンド回路、１７……
オア回路。
Claims (1)
- １ 改行のための制御回路を含みかつ印字（また
は改行）動作中に後続の改行（または印字）命令
を受けて先行処理を行うようにした先行制御方式
の印字装置において、データ処理装置からの改行
データを入力し改行終了信号を該データ処理装置
へ送出する改行制御部と、前記データ処理装置か
ら改行データを受け印字終了信号を出力する印字
制御部と、改行命令を記憶しかつ改行終了信号お
よび印字動作信号を受けて印字が終るまでの間改
行の実行を待機させる手段と、印字用紙の終了を
印字位置で監視し検出する用紙終了検出部と、前
記データ処理装置からの印字命令を記憶し、かつ
前記印字制御部からの印字終了信号および前記用
紙終了検出部からの用紙終了検出信号によつてこ
の記憶中の印字命令を無効にする手段と、用紙終
了検出信号および印字命令を無効とした信号を受
けたときにこの印字命令の無効を前記データ処理
装置へ伝える手段とを有することを特徴とする印
字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657379A JPS5640578A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657379A JPS5640578A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Printer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640578A JPS5640578A (en) | 1981-04-16 |
| JPS6336957B2 true JPS6336957B2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=14690448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11657379A Granted JPS5640578A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Printer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5640578A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164335U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-26 | ||
| JP2565527B2 (ja) * | 1988-01-21 | 1996-12-18 | 富士通株式会社 | プリンタ装置の印字制御方法 |
-
1979
- 1979-09-11 JP JP11657379A patent/JPS5640578A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640578A (en) | 1981-04-16 |
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