JP2666534B2 - 印字装置の印字制御回路 - Google Patents

印字装置の印字制御回路

Info

Publication number
JP2666534B2
JP2666534B2 JP2208470A JP20847090A JP2666534B2 JP 2666534 B2 JP2666534 B2 JP 2666534B2 JP 2208470 A JP2208470 A JP 2208470A JP 20847090 A JP20847090 A JP 20847090A JP 2666534 B2 JP2666534 B2 JP 2666534B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
microprocessor
control circuit
printing
print data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2208470A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0491973A (ja
Inventor
克則 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2208470A priority Critical patent/JP2666534B2/ja
Publication of JPH0491973A publication Critical patent/JPH0491973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2666534B2 publication Critical patent/JP2666534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印字装置の印字制御回路に関し、特に少なく
とも2つ以上の通信手段を有する印字装置の印字制御回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の印字装置の印字制御回路は利用者が操作
可能なスイッチを備え、このスイッチの状態により利用
者が使用する通信回線を判定し、該当する通信手段のみ
を動作可能とし、この通信手段から受信する印字データ
のみを印字する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って上述した従来の印字装置の印字制御回路は、複
数の通信手段を備えていても、利用者が印字データを送
信する通信回線を変更するたびに、通信回線を選択する
スイッチを切り替える必要が有る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印字装置の印字制御回路は、上位装置から通
信回線を介して送信される印字データを受信する少なく
とも2つ以上の通信手段と、印字機構の制御を行う印字
機構制御回路と、作業メモリと、設定された数値を特定
の周期のクロックにより減数する計数手段と、データの
書込み、読みだしによりこれらの制御を行うマイクロプ
ロセッサとを有する印字装置の印字制御回路において、 該マイクロプロセッサは、該計数手段に所定の数値を
設定したのち該通信手段のうちの一つの通信手段を有効
にして該上位装置から送られてくる印字データの有無を
監視し、 印字データ有りの場合、受信した印字データを該作業
メモリに順次記憶し1ページ分の印字イメージを完成す
ると印字機構制御回路を介して該印字イメージを印字機
構に送り出し印字完了後再び該一つの通信手段の監視に
復帰し、 印字データ無しの場合、該計数手段より計数値を読み
だしてゼロでなければ監視を継続し、ゼロであれば該一
つの通信手段を無効にし、該計数手段に所定の数値を設
定したのち他の一つの通信手段の監視を開始する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による印字装置の印字制御回路を示す
回路ブロック図である。第1図において、本発明の一実
施例は用紙を吸入、走行、排出し、走行過程で像形成材
料を転写、定着して用紙上に画像を結像する印字機構8
を有する印字装置の印字制御回路、プログラムに従って
メモリ、周辺回路の書き込み読み出し、演算を行うマイ
クロプロセッサ1を有しており、このマイクロプロセッ
サ1はあらかじめ該マイクロプロセッサ1の該プログラ
ムを格納しているプログラムメモリ2と、印字データを
通信回線に送信する上位装置から印字データを受信する
複数の複数手段4,5と、上記マイクロプロセッサから書
き込み、読み出し可能な作業メモリ6と、あらかじめ文
字の印字イメージを格納している上記マイクロプロセッ
サから読み出し可能な文字パターンメモリ3と、上記マ
イクロプロセッサが読み出し、書き込みを行なうことに
より印字機構の動作を制御する印字機構制御手段7と、
上記マイクロプロセッサから数値を設定することが可能
でかつ該マイクロプロセッサがその計数値を検出するこ
とが可能な計数手段9と、計数手段の計数値により上記
複数の通信手段を制御する前にプログラムメモリ2とに
アドレスa,データバスbおよび制御信号線cに接続され
ている。
マイクロプロセッサ1はアドレスバスa,データバスb,
制御信号線cを介してプログラムメモリ2、文字パター
ンメモリ3の読み出しと、第1の通信手段4、第2の通
信手段5、作業メモリ6、印字機構制御手段7の読み出
し、書き込みと、計数回路9の読みだし、各々の周辺回
路から読みだしたデータの演算を行う。プログラムメモ
リ2は、マイクロプロセッサ1の動作手順であるプログ
ラムを記憶しており、マイクロプロセッサ1はこのプロ
グラムメモリ2を順次読み出し、プログラムを解釈して
動作を実行する。文字パターンメモリ3は、文字のドッ
トパターンをアドレスに対応させて記憶している。第1
の通信手段4と第2の通信手段5は、各々通信回線d
と、通信回線eを介して上位装置から印字データを受信
し、応答を送信する手段である。作業メモリ6は、マイ
クロプロセッサ1が演算結果を一時記憶するためのメモ
リであり、印字データ、印字イメージを記憶する。印字
機構制御回路7は、マイクロプロセッサ1が信号線fお
よびgを介して印字機構8を制御すると共に信号線hを
介して印字イメージを印字機構に送り出すための回路で
ある。計数回路9は、特定の周知のクロックによりマイ
クロプロセッサ1が設定する数値を減数する。
次に第2図のフローチャートを用いて本発明の一実施
例による印字装置の動作について説明する。
まず、マイクロプロセッサ1は第1の通信手段4を有
効にして、計数回路9に時間T1を設定したのち通信回線
dを監視し、上位装置から送られてくる印字データの有
無を検出する。印字データ無しの場合には計数回路9を
読みだし計数値がゼロか否かを確認する。ゼロでなけれ
ば監視を継続し、ゼロの場合には第1の通信回線dを無
効にし、以上の説明と同様に第2の通信回線eの監視を
開始する。印字データ有りの場合にはまず、マイクロプ
ロセッサ1は第1の通信手段4を読み出して上位位置か
ら印字データを受信する。そこで、マイクロプロセッサ
1は第1の通信手段4から読み出した印字データを作業
メモリ6に順次記憶していく。
次に、マイクロプロセッサ1は作業メモリ6に記憶さ
れた印字データを順次読み出し、文字パターンメモリの
アドレスに変換する。マイクロプロセッサ1はこの文字
のアドレスを文字パターンメモリ3に与え、文字パター
ンを読み出し、この文字パターンを作業メモリ6の印字
イメージ領域に書き込んで記憶する。
以上のように作業メモリ6の印字イメージ領域に順次
文字パターンを記憶して1ページ分の印字イメージを完
成すると、マイクロプロセッサ1は次にこの印字イメー
ジを出力する印字機構8を起動する。
まずマイクロプロセッサ1は印字機構制御回路7を読
みだすことにより、信号fを通じて送られる印字機構8
の状態を監視する。つぎにマイクロプロセッサ1は印字
機構制御回路7にデータを書き込むことにより、信号g
を通じて印字機構8を制御する命令を送り出して、印字
機構8を起動する。次に、マイクロプロセッサ1は作業
メモリ6から印字イメージを読み出し、印字機構制御手
段7に書き込むことにより、信号hを通じて印字機構8
に送り出す。マイクロプロセッサ1はこれを1ページ分
継続することにより印字を完了し、再び第1の通信手段
4の監視に復帰する。マイクロプロセッサ1は第2の通
信手段5についても同様に制御を行い、印字データの受
信および印字を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、少なくとも2つ以上の
通信回線を有する印字装置において、利用者によるスイ
ッチの操作および通信回線を選択するためのスイッチそ
のものを必要とすぜに、少なくとも2つ以上の通信回線
から印字データを受信して印字することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による印字装置の印字制御回
路を示す回路ブロック図、第2図(a),(b)は本発
明の一実施例による印字装置のマイクロプロセッサ1の
動作のフローチャートを示す図である。 1……マイクロプロセッサ、2……プログラムメモリ、
3……文字パターンメモリ、4……第1の通信手段、5
……第2の通信手段、6……作業メモリ、7……印字機
構制御手段、8……印字機構、9……計数回路、a……
アドレス、b……データバス、c……制御信号線、d…
…第1の通信回線、e……第2の通信回線、f,g,h……
信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置から通信回線を介して送信される
    印字データを受信する少なくとも2つ以上の通信手段
    と、印字機構の制御を行う印字機構制御回路と、作業メ
    モリと、設定された数値を特定の周期のクロックにより
    減数する計数手段と、データの書込み、読みだしにより
    これらの制御を行うマイクロプロセッサとを有する印字
    装置の印字制御回路において、 該マイクロプロセッサは、該計数手段に所定の数値を設
    定したのち該通信手段のうちの一つの通信手段を有効に
    して該上位装置から送られてくる印字データの有無を監
    視し、 印字データ有りの場合、受信した印字データを該作業メ
    モリに順次記憶し1ページ分の印字イメージを完成する
    と印字機構制御回路を介して該印字イメージを印字機構
    に送り出し印字完了後再び該一つの通信手段の監視に復
    帰し、 印字データ無しの場合、該計数手段より計数値を読みだ
    してゼロでなければ監視を継続し、ゼロであれば該一つ
    の通信手段を無効にし、該計数手段に所定の数値を設定
    したのち他の一つの通信手段の監視を開始することを特
    徴とする印字装置の印字制御回路。
JP2208470A 1990-08-06 1990-08-06 印字装置の印字制御回路 Expired - Lifetime JP2666534B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2208470A JP2666534B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 印字装置の印字制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2208470A JP2666534B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 印字装置の印字制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491973A JPH0491973A (ja) 1992-03-25
JP2666534B2 true JP2666534B2 (ja) 1997-10-22

Family

ID=16556712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2208470A Expired - Lifetime JP2666534B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 印字装置の印字制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2666534B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029836A (ja) * 1983-07-29 1985-02-15 Hitachi Ltd 自動切替装置
JPS61185125U (ja) * 1985-05-07 1986-11-18
JPH01293460A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Canon Inc インターフエース切換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0491973A (ja) 1992-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970002660A (ko) 모니터 기능이 있는 프린터 제어
JP3149168B2 (ja) 印字装置
JP2666534B2 (ja) 印字装置の印字制御回路
JPH0498517A (ja) 印字装置
JP2716087B2 (ja) 出力装置
JP2830383B2 (ja) プリンターのインターフェース切換装置
JP2828005B2 (ja) プリンタ装置
JP3217485B2 (ja) 印字装置
JPH0557995A (ja) プリンタ
JP2612937B2 (ja) 印字装置
JPS617922A (ja) イメ−ジデ−タの処理方法
JPH0465262A (ja) ページプリンタ
JP2910768B2 (ja) 印字装置
JPH05189172A (ja) プリンタ装置
JP2571860Y2 (ja) プリンタ装置
JPH02283466A (ja) プリンタ
JPS61195080A (ja) シリアルプリンタ
JPH03162979A (ja) プリンタ装置
JPH06155820A (ja) 印刷装置のデータ管理方式
JPH02220861A (ja) ページプリンタ
JPH04345873A (ja) 印刷装置
JPH0615884A (ja) プリンタ
JPS6274677A (ja) 印字装置
JPH06278342A (ja) プリンタ
JPH09188038A (ja) 出力装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 14