JPH079904Y2 - フォークリフトトラックの吊り上げ用ワイヤー - Google Patents

フォークリフトトラックの吊り上げ用ワイヤー

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JPH079904Y2
JPH079904Y2 JP572790U JP572790U JPH079904Y2 JP H079904 Y2 JPH079904 Y2 JP H079904Y2 JP 572790 U JP572790 U JP 572790U JP 572790 U JP572790 U JP 572790U JP H079904 Y2 JPH079904 Y2 JP H079904Y2
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lifting wire
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伸明 川端
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,フォークリフトトラックをクレーンにより吊
り上げて移動させる場合に用いられるフォークリフトト
ラックの吊り上げ用ワイヤーに関し,更に具体的には,
マスト転倒防止用ワイヤーと兼ねて使用するようにした
フォークリフトトラックにおける吊り上げ用ワイヤーの
取付け構造に関する。
〔従来技術〕
一般的にフォークリフトトラックにおいては,後述する
第8図に示すごとく,吊り上げ用ワイヤー91とマスト転
倒防止用ワイヤー92とを設けることが多い。該吊り上げ
用ワイヤー91は,例えば船底等の作業場へフォークリフ
トトラックをクレーンで吊り上げて運ぶために用いられ
る。また,マスト転倒防止用ワイヤー92は,機台81とマ
スト装置7との間に介装するチルトシリンダ83が折損し
た場合でも,該マスト装置7が倒れないようにするため
に用いられる。
そして,フォークリフトトラックにおける吊り上げ用ワ
イヤーの取付け構造としては, ヘッドガードを形成するルーフと脚部との連結部に吊
り上げ用フックを該連結部の締着ボルトにより共締め固
着し,該フックとマスト装置間に吊り上げ用ワイヤーを
取り付ける構造(実開昭63-151490), ヘッドガードを形成するルーフに吊り金具ずれ防止部
材を固定し,該吊り金具ずれ防止部材により吊り金具が
移動限定されたルーフのその部分をフックとして兼用
し,該フックとマスト装置間に吊り上げ用ワイヤーを取
り付ける構造(実開昭61-92695), が知られている。
また,フォークリフトトラックのヘッドガードとマスト
装置とを連結させる構造としては,ヘッドガードとマス
ト装置との間に緩衝器を介装させたフォークリフトトラ
ックのマスト緩衝装置が知られている(実開昭59-8039
3)。
ところで,従来,吊り上げ用ワイヤーとマスト転倒防止
用ワイヤーとを設けたフォークリフトトラックとして
は,第8図及び第9図に示すごとく,該吊り上げ用ワイ
ヤー91とマスト転倒防止用ワイヤー92とを別個に設けた
ものが一般的である。
即ち,フォークリフトトラックにおいては,機台81とヘ
ッドガード82とにより車体8を形成し,該車体8の前面
にマスト装置7をチルトシリンダ83を介して前後傾可能
に配設する。そして,該機台81の後部に左右一対のフッ
ク810を突設する一方,マスト装置7の上部に左右一対
のフック70を突設し,両フック70,810間に左右一対の吊
り上げ用ワイヤー91をそれぞれ設ける。また,これとは
別個に,ヘッドガード82の頂部前端にフック820を突設
する一方,マスト装置7の上端部にフック71を突設し,
両フック71,820間にマスト転倒防止用ワイヤー92を設け
る。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら,従来のフォークリフトトラックにおいて
は,吊り上げ用ワイヤーとマスト転倒防止用ワイヤーと
を別個に取り付けているため,吊り上げ用ワイヤーを2
本,またマスト転倒防止用ワイヤーを1本の合計3本の
ワイヤーを用意する必要がある点に第1の問題点を有す
る。
また,吊り上げ用ワイヤーは,第9図に示すごとく,吊
り上げ作業を行わない時は運転席部分に垂れ下がって作
業の妨げになる。このため,通常の走行時においては,
吊り上げ用ワイヤーを取り外す必要がある。即ち,通常
の走行時と,吊り上げ作業時とで,吊り上げ用ワイヤー
を取り外したり,取り付けたりする必要があることに加
えて,取り外した場合の保管場所を確保する必要がある
点に第2の問題点を有する。
本考案は,かかる従来の問題点に鑑み,マスト転倒防止
用ワイヤーと兼用でき,かつ,取り外したり,取り付け
たりする必要のないフォークリフトトラックにおける吊
り上げ用ワイヤーの取付け構造を提供しようとするもの
である。
〔課題の解決手段〕
本考案は,機台と該機台上に配設したヘッドガードとに
より形成する車体と,該車体前面にチルトシリンダを介
して前後傾可能に配設したマスト装置と,該マスト装置
と車体との間に設けた吊り上げ用ワイヤーとを有するフ
ォークリフトトラックにおいて,前記ヘッドガードには
係合部を設ける一方,前記吊り上げ用ワイヤーにはその
中間部分に上記係合部と係合可能な固定部材を設け,か
つ,該吊り上げ用ワイヤーにおけるマスト装置連結部と
上記固定部材との間の長さは,マスト装置が前後傾可能
な長さであることを特徴とするフォークリフトトラック
における吊り上げ用ワイヤーの取付け構造にある。
本考案において最も注目すべきことは,ヘッドガードに
吊り上げ用ワイヤーの中間部分を固定するための係合部
を設ける一方,吊り上げ用ワイヤーにはその中間部分に
上記係合部と係合可能な固定部材を設け,作業形態に応
じて該係合部と固定部材とを係合させるようにしたこと
にある。また,該吊り上げ用ワイヤーにおけるマスト装
置連結部と固定部材との間の長さは,係合部と固定部材
とを係合させた状態において,マスト装置が前後傾可能
な長さとなるように設定する。
本考案において,係合部はヘッドガード上であれば,い
ずれの箇所に設けても良い。したがって,ルーフと脚部
からなるヘッドガードにおいて,係合部は,該ルーフ上
の前端部から後端部までの範囲内に設けることは勿論の
こと,脚部に設けることも可能である。
係合部および固定部材としては,種々の構造のものが考
えられる(第1実施例,第2実施例)。
また,マスト装置が後傾した場合に吊り上げ用ワイヤー
が弛むことを防止するために,ヘッドガードにはワイヤ
ーガイドを設けることが望ましい(実施例参照)。
また,本考案は,機台の後部とマスト装置との間に吊り
上げ用ワイヤーを設けたフォークリフトトラック(第1
実施例,第2実施例)に限定されることなく,ヘッドガ
ードとマスト装置との間に吊り上げ用ワイヤーを設けた
フォークリフトトラックに適用することも可能である
(第3実施例)。
〔作用〕
本考案においては,通常の走行時には,係合部に固定部
材を係合させることにより,マスト装置を前後傾させる
ことが可能な適度な弛みを有して,該係合部とマスト装
置との間に吊り上げ用ワイヤーを設けた状態を得る。こ
の状態においては,チルトシリンダが折損した場合に,
吊り上げ用ワイヤーがマスト転倒防止用ワイヤーとして
作用する。
一方,フォークリフトトラックの吊り上げ時において
は,係合部と固定部材との係合状態を解除することによ
り,機台の後部とマスト装置との間に吊り上げ用ワイヤ
ーを設けた状態を得る。この状態においては,該吊り上
げ用ワイヤーが吊り上げ用のワイヤーとして作用する。
〔効果〕
上記の走行時と吊り上げ時との切り替え作業は,係合部
に対する固定部材の着脱のみで良く,従来のように吊り
上げ用ワイヤーを取り付けたり,取り外したりする面倒
な作業は不要である。このため,作業性に優れている。
また,上記の様に係合部に対する固定部材の着脱によ
り,吊り上げ用ワイヤーを吊り上げ用ワイヤーとマスト
転倒防止用ワイヤーとの2通りに使用できるため,別途
マスト転倒防止用ワイヤーを設ける必要がない。
従って,本考案によれば,マスト転倒防止用ワイヤーと
兼用でき,かつ走行時と吊り上げ時との切り替え作業性
に優れた,フォークリフトトラックにおける吊り上げ用
ワイヤーの取付け構造を提供することができる。
〔実施例〕
第1実施例 本例のフォークリフトトラックにつき,第1図〜第4図
を用いて説明する。
本例は,機台81の後部とマスト装置7との間に吊り上げ
用ワイヤー3を設けたものである。
本例のフォークリフトトラックは,まず車体8と,該車
体8の前面にチルトシリンダ83を介して前後傾可能に配
設したマスト装置7とからなる。また,該車体8は,機
台81と,該機台81上に配設したヘッドガード82とからな
る。また,フォークリフトトラックはマスト装置7と車
体8との間に設けた吊り上げ用ワイヤー3を有する。
そして,上記ヘッドガード82には係合部1を設ける一
方,上記吊り上げ用ワイヤー3にはその中間部分に係合
部1と係合可能な固定部材2を設ける。吊り上げ用ワイ
ヤー3におけるマスト装置7上の連結部(フック70)と
上記固定部材2との間の長さは,該マスト装置7が前後
傾可能な長さとなるように設ける。
各図面に示すごとく,前記ヘッドガード82は,運転席85
の上方に配設したルーフ821と,該ルーフ821を支持する
ための脚部822とからなり,該ルーフ821の後端部には左
右一対の前記係合部1を突設する。
該係合部1は,第2図及び第3図に示すごとく,板状に
形成し,上記ルーフ821と脚部822との連結部に車両の前
後方向に沿って上向きに突設する。該係合部1には,上
端部寄り位置に通孔(図示略)を穿設し,該通孔には固
定ボルト11を挿通させる。
前記吊り上げ用ワイヤー3は,2本のワイヤー31,32を連
結させることにより形成する。即ち,第2図に示すごと
く,ワイヤー31の一端とワイヤー32の一端とに,それぞ
れ固定部材取付け部310,320を設け,両固定部材取付け
部310,320を対向状に重複配設するとともに,固定部材
取付け部310,320の両端部を止め金具33により一体に固
定する。
これにより,2本のワイヤー31,32がその端部を連結され
て1本の吊り上げ用ワイヤー3となる(第4図参照)。
該ワイヤー31の他の一端は,マスト装置7に突設するフ
ック70に連結する。また,ワイヤー32の他の一端は,機
台81の後端部に突設するフック810に連結する。
そして,両固定部材取付け部310,320間には前記固定部
材2を取りつける。該固定部材2とマスト装置7に突設
したフック70との間のワイヤー31の長さは,該マスト装
置7がチルトシリンダ83により前後傾可能な範囲とす
る。
固定部材2は,第2図及び第3図に示すごとく,円盤状
に形成し,その外周部には上記固定部材取付け部310,32
0に係合させるための溝部20を刻設する。また,該固定
部材2の中心部には上記固定ボルト11を挿通させるため
の通孔(図示略)を穿設する。該固定部材2は,固定ボ
ルト11と固定ナット12とにより,上記係合部1に固定す
る。
また,第1図に示すごとく,ヘッドガード82のルーフ82
1上には,筒状の形成するワイヤーガイド84をワイヤー3
1に沿って着脱可能に配設する。
本例のフォークリフトトラックは,上記のように構成さ
れているので,次の作用効果を呈する。
通常の走行を行う場合においては,第1図に示すごと
く,係合部1に固定部材2を固定ボルト11と固定ナット
12とにより固定する。これにより,係合部1とマスト装
置7のフック70との間に吊り上げ用ワイヤー3のワイヤ
ー31を設けた状態となる。このように係合部1に固定部
材2を固定した状態においては,吊り上げ用ワイヤー3
のワイヤー31は,マスト装置7が前後傾可能な適度な弛
みを有する。
該ワイヤー31は,第1図に示すごとく,ワイヤーガイド
84内を挿通させてあるため,マスト装置7をチルトシリ
ンダ83の作動により後傾させた場合でも,ワイヤー31が
運転席側へ垂れ下がることはない。
そして,係合部1に固定部材2を固定した状態におい
て,チルトシリンダ83が金属疲労等により折損した場合
には,吊り上げ用ワイヤー3のワイヤー31部分がマスト
装置7の転倒を防止する。即ち,吊り上げ用ワイヤー3
がマスト転倒防止用ワイヤーとして作用する。
一方,フォークリフトトラックの吊り上げを行う場合に
おいては,上記固定ボルト11と固定ナット12とを弛めて
取り外し,係合部1から固定部材2を取り外す。これに
より,第4図に示すごとく,機台81のフック810とマス
ト装置7のフック70との間に,吊り上げ用ワイヤー3を
連結した状態となる。
そして,クレーンによりフォークリフトトラックの吊り
上げ作業を行う。この場合には,吊り上げ用ワイヤー3
は,その全体が吊り上げ用ワイヤーとして作用する。
従って,上記のように通常の走行時と吊り上げ時との切
り替え作業は,係合部1に対する固定部材2の着脱のみ
で良く,作業性を大幅に向上させることができる。ま
た,このように係合部1に対する固定部材2の着脱によ
り,吊り上げ用ワイヤー3に吊り上げ用ワイヤーとマス
ト転倒防止用ワイヤーとの2つの作用を行わせることが
できる。このため,別途マスト転倒防止用ワイヤーを設
ける必要がない。
それ故,本例においては,マスト転倒防止用ワイヤーと
兼用でき,かつ,走行時と吊り上げ時との切り替え作業
性に優れた,フォークリフトトラックにおける吊り上げ
用ワイヤーの取り付け構造を得ることができる。
第2実施例 本例のフォークリフトトラックにつき,第5図及び第6
図を用いて説明する。
本例は,係合部と固定部材との係合構造を変えたもので
ある。
即ち,前記係合部1に代えて係合部4を用いる。該係合
部4は,中間部分に係合軸40を有して略門型状に形成す
る。また,該係合部4は,その係合軸40が車両の幅方向
に沿うごとく,ヘッドガード82のルーフ821上に配設す
る。
また,前記固定部材2に代えて固定部材5を用いる。該
固定部材5は,その一部分に上記係合軸40を挿通させる
ための開口部50を有して,略円環状に形成する。固定部
材5は該開口部50を介して上記係合軸40に係合させる。
該固定部材5には,開口部50を横切って通孔(図示略)
を穿設し,該通孔には固定ボルト11を挿通させる。そし
て,該固定ボルト11と固定ナット12とにより固定部材5
を係合部4に取り付ける。
また,上記固定部材5には,2本のワイヤー61,62により
形成する吊り上げ用ワイヤー6を取り付ける。両ワイヤ
ー61,62は,先端部分をループ状に形成し,そのループ
部分に固定部材5を挿通させた状態にて,止め金具63に
より固定する。そして,ワイヤー61の他の一端は前記フ
ック70に,またワイヤー62の他の一端は前記フック810
にそれぞれ連結する。
該ワイヤー61は,フック70と固定部材5との間の長さ
が,マスト装置7を前後傾させることが可能な範囲とな
るように設ける。
本例のフォークリフトトラックは,上記のように,構成
されているので,次の作用効果を呈する。
即ち,通常の走行時に吊り上げ用ワイヤー6をマスト転
倒防止用ワイヤーとして用いる場合には,第5図のごと
く,ワイヤー61,62を掛止させた固定部材5を,係合部
4の係合軸40に係合させる。この場合,固定ボルト11と
固定ナットとを外した状態で,開口部50内に係合軸40を
挿通させる。そして,挿通後固定ボルト11と固定ナット
12とにより固定する。
また,吊り上げ時に吊り上げ用ワイヤー6を吊り上げ用
ワイヤーとして用いる場合には,固定ボルト11と固定ナ
ット12とを弛めて,係合部4から固定部材5を取り外
す。この状態では,開口部50が開いたままであるため,
再び固定ボルト11と固定ナット12とを螺合させて該開口
部50を閉じる。この状態で,吊り上げ用ワイヤー6を吊
り上げ用ワイヤーとして使用する。
従って,第1実施例と同様の効果が得られる。更に,本
例の取付け構造の場合には,係合部4に代えて,ヘッド
ガード82のルーフ821自体を係合部として利用すること
も可能である。
第3実施例 本例のフォークリフトトラックにつき,第7図を用いて
説明する。本例は,マスト装置とヘッドガードとの間に
吊り上げ用ワイヤーを設けたフォークリフトトラックに
ついて適用したものである。
即ち,第7図に示すごとく,ヘッドガード82のルーフ82
1には,その後端部にフック820を突設してあり,該フッ
ク820とマスト装置7のフック70との間に吊り上げ用ワ
イヤー3を設ける。該吊り上げ用ワイヤー3は第1実施
例と同様のものであり,その中間部分に固定部材2を設
ける。
一方,ルーフ821上には,上記フック820の前方に,第1
実施例と同様の係合部1を配設する。
本例のフォークリフトトラックは,上記のように構成さ
れているので,第1実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は第1実施例を示し,第1図は走行時に
おけるフォークリフトトラックの全体側面図,第2図は
要部拡大側面図,第3図は要部拡大背面図,第4図は吊
り上げ時におけるフォークリフトトラックの全体側面
図,第5図及び第6図は第2実施例を示し,第5図は要
部拡大側面図,第6図は要部拡大背面図,第7図は第3
実施例を示し,走行時におけるフォークリフトトラック
の全体側面図,第8図及び第9図は従来技術を示し,第
8図は吊り上げ時におけるフォークリフトトラックの全
体側面図,第9図は走行時におけるフォークリフトトラ
ックの全体側面図である。 1……係合部,11……固定ボルト,12……固定ナット,2…
…固定部材,20……溝部,3……吊り上げ用ワイヤー,31,3
2……ワイヤー,4……係合部,40……係合軸,5……固定部
材,50……開口部,6……吊り上げ用ワイヤー,61,62……
ワイヤー,7……マスト装置,8……車体,81……機台,82…
…ヘッドガード,83……チルトシリンダ,

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台と該機台上に配設したヘッドガードと
    により形成する車体と,該車体前面にチルトシリンダを
    介して前後傾可能に配設したマスト装置と,該マスト装
    置と車体との間に設けた吊り上げ用ワイヤーとを有する
    フォークリフトトラックにおいて, 前記ヘッドガードには係合部を設ける一方,前記吊り上
    げ用ワイヤーにはその中間部分に上記係合部と係合可能
    な固定部材を設けてなり,また該吊り上げ用ワイヤーに
    おけるマスト装置連結部と上記固定部材との間の長さ
    は,マスト装置が前後傾可能な長さであることを特徴と
    するフォークリフトトラックにおける吊り上げ用ワイヤ
    ーの取付け構造。
JP572790U 1990-01-25 1990-01-25 フォークリフトトラックの吊り上げ用ワイヤー Expired - Lifetime JPH079904Y2 (ja)

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JPH0397495U JPH0397495U (ja) 1991-10-07
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