JPH0798126A - 浴室の床暖房装置 - Google Patents
浴室の床暖房装置Info
- Publication number
- JPH0798126A JPH0798126A JP24278493A JP24278493A JPH0798126A JP H0798126 A JPH0798126 A JP H0798126A JP 24278493 A JP24278493 A JP 24278493A JP 24278493 A JP24278493 A JP 24278493A JP H0798126 A JPH0798126 A JP H0798126A
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- JP
- Japan
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- hot water
- bathroom
- floor
- pipe
- unit bath
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入浴時間に合わせて床面の温度をコントロー
ルし易く且つ装置が大掛かりでない浴室の床暖房装置を
安価に提供する。 【構成】 ユニットバスの壁体12の内部に、ユニット
バス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る給湯
用配管から分岐して水平方向へ延びるように排湯用配管
18が設けられている。該排湯用配管18には、給湯用
配管から供給された湯をユニットバスの床面14に向か
って排出する複数の排湯口20,20,…が形成されて
いる。給湯用配管及び給水用配管と排湯用配管18との
間には排湯用配管18へ適温の湯の供給するための混合
栓が設けられている。
ルし易く且つ装置が大掛かりでない浴室の床暖房装置を
安価に提供する。 【構成】 ユニットバスの壁体12の内部に、ユニット
バス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る給湯
用配管から分岐して水平方向へ延びるように排湯用配管
18が設けられている。該排湯用配管18には、給湯用
配管から供給された湯をユニットバスの床面14に向か
って排出する複数の排湯口20,20,…が形成されて
いる。給湯用配管及び給水用配管と排湯用配管18との
間には排湯用配管18へ適温の湯の供給するための混合
栓が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室の床を速やかに暖
房することが可能な浴室の床暖房装置に関する。
房することが可能な浴室の床暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷期等において浴室の床が冷えている
と浴室の居住性が悪くなるので、浴室の居住性を向上さ
せるべく浴室の床を暖房する浴室の床暖房装置が種々提
案されている。
と浴室の居住性が悪くなるので、浴室の居住性を向上さ
せるべく浴室の床を暖房する浴室の床暖房装置が種々提
案されている。
【0003】浴室の床暖房装置の一例としては、特開昭
62−26425号公報に例示されるように、浴室の床
材の下面に沿って延びるように設けられたパイプと、該
パイプ内を延びる電気的に絶縁された電気発熱線とから
なる電熱式床暖房装置が知られている。
62−26425号公報に例示されるように、浴室の床
材の下面に沿って延びるように設けられたパイプと、該
パイプ内を延びる電気的に絶縁された電気発熱線とから
なる電熱式床暖房装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ユニットバ
スにおいては、浴室の床材は、防水性、断熱性及び人の
歩行に耐える剛性が要求されるので、ある程度の厚さが
必要である。このため、上記の電熱式床暖房装置におい
て床材の表面温度を30℃以上好ましくは40℃以上に
しようとすると、床材の昇温に時間が掛り、入浴時間に
合わせて床面の温度をコントロールし難いという問題が
ある。
スにおいては、浴室の床材は、防水性、断熱性及び人の
歩行に耐える剛性が要求されるので、ある程度の厚さが
必要である。このため、上記の電熱式床暖房装置におい
て床材の表面温度を30℃以上好ましくは40℃以上に
しようとすると、床材の昇温に時間が掛り、入浴時間に
合わせて床面の温度をコントロールし難いという問題が
ある。
【0005】また、電熱式床暖房装置によると、発熱線
を床材の下面に沿って蛇行させる必要があるため、大き
い発熱量が必要となり、装置全体が大掛かりなものにな
ると言う問題がある。
を床材の下面に沿って蛇行させる必要があるため、大き
い発熱量が必要となり、装置全体が大掛かりなものにな
ると言う問題がある。
【0006】上記に鑑み、本発明は、入浴時間に合わせ
て床面の温度をコントロールし易く且つ装置が大掛かり
でない浴室の床暖房装置を安価に提供できるようにする
ことを目的とする。
て床面の温度をコントロールし易く且つ装置が大掛かり
でない浴室の床暖房装置を安価に提供できるようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ユニットバス外の給湯機からユニットバ
ス内の給湯栓に至る給湯用配管から分岐する配管によっ
て浴室の床面に湯を供給するものである。
め、本発明は、ユニットバス外の給湯機からユニットバ
ス内の給湯栓に至る給湯用配管から分岐する配管によっ
て浴室の床面に湯を供給するものである。
【0008】具体的に請求項1の発明が講じた解決手段
は、浴室の床暖房装置を、ユニットバスの壁体の内部に
ユニットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に
至る給湯用配管から分岐して水平方向へ延びるように設
けられており上記給湯用配管から供給された湯をユニッ
トバスの床面に向かって排出する複数の排湯口を有する
排湯用配管と、上記給湯用配管から上記排湯用配管への
湯の供給を制御する排湯用バルブと、ユニットバスの壁
体における上記排湯用配管の排湯口と対応する部位にそ
れぞれ設けられた複数の開口部とを備えている構成とす
るものである。
は、浴室の床暖房装置を、ユニットバスの壁体の内部に
ユニットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に
至る給湯用配管から分岐して水平方向へ延びるように設
けられており上記給湯用配管から供給された湯をユニッ
トバスの床面に向かって排出する複数の排湯口を有する
排湯用配管と、上記給湯用配管から上記排湯用配管への
湯の供給を制御する排湯用バルブと、ユニットバスの壁
体における上記排湯用配管の排湯口と対応する部位にそ
れぞれ設けられた複数の開口部とを備えている構成とす
るものである。
【0009】また、請求項2の発明が講じた解決手段
は、浴室の床暖房装置を、中空部を有しておりユニット
バスの壁面に水平方向へ延びるように取り付けられる長
尺状の造作材と、該造作材の中空部に該造作材に沿って
延び且つユニットバス外の給湯機からユニットバス内の
給湯栓に至る給湯用配管に接続可能に設けられており上
記給湯用配管から供給された湯をユニットバスの床面に
向かって排出する複数の排湯口を有する排湯用配管と、
上記造作材における上記排湯用配管の排湯口と対応する
部位にそれぞれ設けられた複数の開口部とを備えている
構成とするものである。
は、浴室の床暖房装置を、中空部を有しておりユニット
バスの壁面に水平方向へ延びるように取り付けられる長
尺状の造作材と、該造作材の中空部に該造作材に沿って
延び且つユニットバス外の給湯機からユニットバス内の
給湯栓に至る給湯用配管に接続可能に設けられており上
記給湯用配管から供給された湯をユニットバスの床面に
向かって排出する複数の排湯口を有する排湯用配管と、
上記造作材における上記排湯用配管の排湯口と対応する
部位にそれぞれ設けられた複数の開口部とを備えている
構成とするものである。
【0010】
【作用】請求項1の構成により、排湯用バルブを開く
と、給湯用配管から排湯用配管に湯が供給され、排湯用
配管を流通する湯は複数の排湯口から浴室の床面に供給
される。ユニットバスの壁体には排湯用配管の排湯口の
それぞれと対応するように開口部が設けられているた
め、排湯用配管はユニットバスの壁体の内部に設けられ
ているにも拘らず、排湯用配管の排湯口から浴室の床面
への湯の供給はスムーズに行なわれる。
と、給湯用配管から排湯用配管に湯が供給され、排湯用
配管を流通する湯は複数の排湯口から浴室の床面に供給
される。ユニットバスの壁体には排湯用配管の排湯口の
それぞれと対応するように開口部が設けられているた
め、排湯用配管はユニットバスの壁体の内部に設けられ
ているにも拘らず、排湯用配管の排湯口から浴室の床面
への湯の供給はスムーズに行なわれる。
【0011】請求項2の構成により、ユニットバスの壁
面に水平方向へ延びるように取り付けられる長尺状の造
作材と、該造作材の中空部に該造作材に沿って延び且つ
ユニットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に
至る給湯用配管に接続可能に設けられており給湯用配管
から供給された湯をユニットバスの床面に向かって排出
する複数の排湯口を有する排湯用配管とを備えているた
め、長尺状の造作材をユニットバスの壁面に取り付ける
と共に排湯用配管を給湯用配管に接続すると、給湯用配
管から排湯用配管に湯が供給され、排湯用配管を流通す
る湯は複数の排湯口から浴室の床面に供給される。
面に水平方向へ延びるように取り付けられる長尺状の造
作材と、該造作材の中空部に該造作材に沿って延び且つ
ユニットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に
至る給湯用配管に接続可能に設けられており給湯用配管
から供給された湯をユニットバスの床面に向かって排出
する複数の排湯口を有する排湯用配管とを備えているた
め、長尺状の造作材をユニットバスの壁面に取り付ける
と共に排湯用配管を給湯用配管に接続すると、給湯用配
管から排湯用配管に湯が供給され、排湯用配管を流通す
る湯は複数の排湯口から浴室の床面に供給される。
【0012】このように、排湯用配管が造作材の中空部
に設けられているため、浴室の壁体及び床を仕上げた後
に排湯用配管を配設することが可能になる。
に設けられているため、浴室の壁体及び床を仕上げた後
に排湯用配管を配設することが可能になる。
【0013】また、造作材には排湯用配管の排湯口のそ
れぞれ対応するように複数の開口部が設けられているの
で、排湯用配管は造作材の中空部に設けられているにも
拘らず排湯用配管の排湯口から浴室の床面への湯の供給
はスムーズに行なわれる。
れぞれ対応するように複数の開口部が設けられているの
で、排湯用配管は造作材の中空部に設けられているにも
拘らず排湯用配管の排湯口から浴室の床面への湯の供給
はスムーズに行なわれる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1は本発明の第1実施例に係る浴室の床
暖房装置が適用されるユニットバスを示し、図2は上記
浴室の床暖房装置の要部の断面構造を示し、図3は上記
浴室の床暖房装置の配管システムを示している。
暖房装置が適用されるユニットバスを示し、図2は上記
浴室の床暖房装置の要部の断面構造を示し、図3は上記
浴室の床暖房装置の配管システムを示している。
【0016】図1に示すように、ユニットバスは、浴槽
10、浴室の壁体12及び床面14を有しており、図2
に詳細を示すように、浴室の壁体12の内部には、ユニ
ットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る
給湯用配管16(図3を参照)から分岐して水平方向へ
延びる配当用配管18が設けられている。排湯用配管1
8には、給湯用配管16から供給された湯を浴室の床面
14に向かって排出する複数の排湯口20,20,……
が水平方向へ複数個設けられている。この場合、浴室の
壁体12の内部には、排湯用配管18を覆う断面コの字
状の覆い部22が設けられており、該覆い部22の内部
における排湯用配管18の周囲には排湯用配管18内を
流通する湯の温度が低下するのを防止する断熱材24が
充填されている。
10、浴室の壁体12及び床面14を有しており、図2
に詳細を示すように、浴室の壁体12の内部には、ユニ
ットバス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る
給湯用配管16(図3を参照)から分岐して水平方向へ
延びる配当用配管18が設けられている。排湯用配管1
8には、給湯用配管16から供給された湯を浴室の床面
14に向かって排出する複数の排湯口20,20,……
が水平方向へ複数個設けられている。この場合、浴室の
壁体12の内部には、排湯用配管18を覆う断面コの字
状の覆い部22が設けられており、該覆い部22の内部
における排湯用配管18の周囲には排湯用配管18内を
流通する湯の温度が低下するのを防止する断熱材24が
充填されている。
【0017】図3に示すように、給湯用配管16は、給
湯用本管16aと給湯用バイパス管16bとからなり、
給湯用本管16aと給湯用バイパス管16bとの間には
三方弁からなる流路切換弁26が設けられている。給水
源から延びる給水用配管28と上記給湯用バイパス管1
6bとは、排湯用バルブとしての三方弁からなる混合弁
30を介して排湯用配管18に接続されており、混合栓
30を調節することにより排湯用配管18に適度の温度
の湯を供給することができる。また、給水用配管28と
給湯用本管16aとは三方弁からなる給湯栓32を介し
て例えば浴室内のシャワー34に接続されている。
湯用本管16aと給湯用バイパス管16bとからなり、
給湯用本管16aと給湯用バイパス管16bとの間には
三方弁からなる流路切換弁26が設けられている。給水
源から延びる給水用配管28と上記給湯用バイパス管1
6bとは、排湯用バルブとしての三方弁からなる混合弁
30を介して排湯用配管18に接続されており、混合栓
30を調節することにより排湯用配管18に適度の温度
の湯を供給することができる。また、給水用配管28と
給湯用本管16aとは三方弁からなる給湯栓32を介し
て例えば浴室内のシャワー34に接続されている。
【0018】図2に示すように、浴室の壁体12におけ
る浴室側の壁面には、排湯用配管18の各排湯口20と
対応して複数の開口部36,36,……が設けられてお
り、排湯用配管18の排湯口20から浴室の床面14へ
の湯の供給はスムーズに行なわれる。
る浴室側の壁面には、排湯用配管18の各排湯口20と
対応して複数の開口部36,36,……が設けられてお
り、排湯用配管18の排湯口20から浴室の床面14へ
の湯の供給はスムーズに行なわれる。
【0019】図4は本発明の第2実施例に係る浴室の床
暖房装置を示している。
暖房装置を示している。
【0020】第2実施例に係る浴室の床暖房装置におい
ては、浴室の壁体12と床面14とのコーナー部に、長
尺状の造作材としての中空部38aを有する断面直角三
角形状の巾木38が設けられており、排湯用配管18は
巾木38の中空部38a内に配設されている。また、巾
木38における浴室側の斜面には、排湯用配管18の各
排湯口20と対応して複数の開口部36,36,……が
設けられている。このように、排湯用配管18を巾木3
8の中空部38aに配設すると、浴室の壁体12及び床
面14を仕上げた後に排湯用配管18を敷設することが
可能になる。
ては、浴室の壁体12と床面14とのコーナー部に、長
尺状の造作材としての中空部38aを有する断面直角三
角形状の巾木38が設けられており、排湯用配管18は
巾木38の中空部38a内に配設されている。また、巾
木38における浴室側の斜面には、排湯用配管18の各
排湯口20と対応して複数の開口部36,36,……が
設けられている。このように、排湯用配管18を巾木3
8の中空部38aに配設すると、浴室の壁体12及び床
面14を仕上げた後に排湯用配管18を敷設することが
可能になる。
【0021】尚、上記第2実施例においては、造作材と
しては、浴室の壁体12と床面14とのコーナー部に設
けられた巾木38であったが、これに代えて、浴室の壁
体12に設けられる見切り縁又は浴室の壁体12と天井
とのコーナー部に設けられる回り縁であってもよい。
しては、浴室の壁体12と床面14とのコーナー部に設
けられた巾木38であったが、これに代えて、浴室の壁
体12に設けられる見切り縁又は浴室の壁体12と天井
とのコーナー部に設けられる回り縁であってもよい。
【0022】図5は本発明の第3実施例に係る浴室の床
暖房装置を示している。
暖房装置を示している。
【0023】第2実施例に係る浴室の床暖房装置におい
ては、排湯用配管18(図5においては、図示は省略し
ている。)は浴室の壁体12の最上部に配設されてい
る。このため、排湯用配管18の排湯口20から浴室の
床面14への湯の供給は霧状のシャワーのように行なわ
れるため、浴室内に湯気が立ちこもり、浴室の床面14
のみでなく浴室内全体の温度が上昇すると共に湯気によ
る演出効果が得られる。
ては、排湯用配管18(図5においては、図示は省略し
ている。)は浴室の壁体12の最上部に配設されてい
る。このため、排湯用配管18の排湯口20から浴室の
床面14への湯の供給は霧状のシャワーのように行なわ
れるため、浴室内に湯気が立ちこもり、浴室の床面14
のみでなく浴室内全体の温度が上昇すると共に湯気によ
る演出効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る浴室の床暖房装置によると、給湯用配管から供給さ
れた湯をユニットバスの床面に向かって排出する排湯口
を有する排湯用配管と、給湯用配管から排湯用配管への
湯の供給を制御する排湯用バルブとを備えているため、
入浴の直前に排湯用バルブを開いて湯を流すことにより
浴室の床面を速やかに暖房することができるので、床面
を暖房する時間をコントロールする必要がない。
係る浴室の床暖房装置によると、給湯用配管から供給さ
れた湯をユニットバスの床面に向かって排出する排湯口
を有する排湯用配管と、給湯用配管から排湯用配管への
湯の供給を制御する排湯用バルブとを備えているため、
入浴の直前に排湯用バルブを開いて湯を流すことにより
浴室の床面を速やかに暖房することができるので、床面
を暖房する時間をコントロールする必要がない。
【0025】また、浴室の壁体内に排湯用配管を配設す
る構造であるから、浴室の床暖房装置が簡単になると共
に安価になる。
る構造であるから、浴室の床暖房装置が簡単になると共
に安価になる。
【0026】また、入浴中に排湯口から湯を排出する
と、湯が床面を小川のように流れたり或いは霧状に立ち
こめたりするので、リラクゼーションの効果もある。
と、湯が床面を小川のように流れたり或いは霧状に立ち
こめたりするので、リラクゼーションの効果もある。
【0027】さらに、排湯口から湯を排出することによ
り浴室の床面に簡単に湯を供給することができるので、
浴室の床面の清掃が容易になる。
り浴室の床面に簡単に湯を供給することができるので、
浴室の床面の清掃が容易になる。
【0028】請求項2の発明に係る浴室の床暖房装置に
よると、排湯用配管が造作材の中空部に設けられている
ため、請求項1の発明の効果に加えて、浴室の壁体及び
床を仕上げた後に排湯用配管を配設できるという効果が
得られる。
よると、排湯用配管が造作材の中空部に設けられている
ため、請求項1の発明の効果に加えて、浴室の壁体及び
床を仕上げた後に排湯用配管を配設できるという効果が
得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係る浴室の床暖房装置の
断面斜視図である。
断面斜視図である。
【図2】上記第1実施例に係る浴室の床暖房装置の要部
の断面斜視図である。
の断面斜視図である。
【図3】上記第1実施例に係る浴室の床暖房装置の配管
システムを示す図である。
システムを示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る浴室の床暖房装置の
要部の断面斜視図である。
要部の断面斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る浴室の床暖房装置の
斜視図である。
斜視図である。
12 壁体 16 給湯用配管 18 排湯用配管 20 排湯口 30 混合栓(排湯用バルブ) 32 給湯栓 36 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 昌巳 兵庫県飾磨郡夢前町神種1144番地
Claims (2)
- 【請求項1】 ユニットバスの壁体の内部にユニットバ
ス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る給湯用
配管から分岐して水平方向へ延びるように設けられてお
り、上記給湯用配管から供給された湯をユニットバスの
床面に向かって排出する複数の排湯口を有する排湯用配
管と、 上記給湯用配管から上記排湯用配管への湯の供給を制御
する排湯用バルブと、 ユニットバスの壁体における上記排湯用配管の排湯口と
対応する部位にそれぞれ設けられた複数の開口部とを備
えていることを特徴とする浴室の床暖房装置。 - 【請求項2】 中空部を有しており、ユニットバスの壁
面に水平方向へ延びるように取り付けられる長尺状の造
作材と、 該造作材の中空部に該造作材に沿って延び且つユニット
バス外の給湯機からユニットバス内の給湯栓に至る給湯
用配管に接続可能に設けられており、上記給湯用配管か
ら供給された湯をユニットバスの床面に向かって排出す
る複数の排湯口を有する排湯用配管と、 上記造作材における上記排湯用配管の排湯口と対応する
部位にそれぞれ設けられた複数の開口部とを備えている
ことを特徴とする浴室の床暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278493A JPH0798126A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 浴室の床暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278493A JPH0798126A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 浴室の床暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798126A true JPH0798126A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17094243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24278493A Pending JPH0798126A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 浴室の床暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798126A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3128162B2 (ja) * | 1992-04-07 | 2001-01-29 | 三井化学株式会社 | 芳香族ジニトロ化合物、芳香族ジアミノ化合物及びそれらの製造方法 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24278493A patent/JPH0798126A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3128162B2 (ja) * | 1992-04-07 | 2001-01-29 | 三井化学株式会社 | 芳香族ジニトロ化合物、芳香族ジアミノ化合物及びそれらの製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960611 |