JP2556585Y2 - ユニット型温水機 - Google Patents
ユニット型温水機Info
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- JP2556585Y2 JP2556585Y2 JP1992024831U JP2483192U JP2556585Y2 JP 2556585 Y2 JP2556585 Y2 JP 2556585Y2 JP 1992024831 U JP1992024831 U JP 1992024831U JP 2483192 U JP2483192 U JP 2483192U JP 2556585 Y2 JP2556585 Y2 JP 2556585Y2
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- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ユニット型温水機に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばシャワーや給湯蛇口,浴槽や温水
プール又は温水暖房機等の温水使用設備には、温水機か
ら必要に応じて所要の温水が適宜に供給される。しかし
て、それらの温水使用設備に温水を供給する温水機に
は、ヒータ回りに温水循環ポンプ,温水配管,温水配管
切換弁装置およびその制御機器等の付帯装置を配設し、
かつそれらに保温断熱を施すことが必要である。
プール又は温水暖房機等の温水使用設備には、温水機か
ら必要に応じて所要の温水が適宜に供給される。しかし
て、それらの温水使用設備に温水を供給する温水機に
は、ヒータ回りに温水循環ポンプ,温水配管,温水配管
切換弁装置およびその制御機器等の付帯装置を配設し、
かつそれらに保温断熱を施すことが必要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
温水機を設置するに際して、それらの付帯設備の取付け
はヒータを現場に据え付けた後に行われていたため、現
場での施工工数が多くなり、作業能率が良くないという
問題点があった。そこで、この考案は、上記従来の問題
点に着目してなされたものであり、ヒータ並びにその回
りに配設すべき付帯装置類をコンパクトにまとめてケー
シング内に配設したユニット型温水機を提供することに
より、工場での組付けを可能として上記の問題点を解決
することを目的とし、またケーシング内の通水回路に用
いられる回路切換弁の故障又は交換等のときに当該回路
切換弁をバイパスして運転することができるユニット型
温水機を提供することを目的とする。
温水機を設置するに際して、それらの付帯設備の取付け
はヒータを現場に据え付けた後に行われていたため、現
場での施工工数が多くなり、作業能率が良くないという
問題点があった。そこで、この考案は、上記従来の問題
点に着目してなされたものであり、ヒータ並びにその回
りに配設すべき付帯装置類をコンパクトにまとめてケー
シング内に配設したユニット型温水機を提供することに
より、工場での組付けを可能として上記の問題点を解決
することを目的とし、またケーシング内の通水回路に用
いられる回路切換弁の故障又は交換等のときに当該回路
切換弁をバイパスして運転することができるユニット型
温水機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案のユニット型温
水機は、ケーシングにおける外部に臨む位置に、外部の
温水使用設備に連結されて前記設備に温水を供給する温
水の出口と、前記設備からの戻り水が戻る戻口とを設け
る。また、前記ケーシング内部に設けたヒータと前記出
口との間に回路切換弁を設けて、前記ヒータと前記回路
切換弁の第1の口との間に、前記ヒータから加熱された
温水を前記回路切換弁に向けて供給する加熱路を設ける
とともに、前記回路切換弁の第2の口と前記出口との間
に前記回路切換弁から温水を前記出口に供給する出口路
を設ける。さらに前記戻口と前記ヒータとの間に、前記
戻り水を前記ヒータに戻す戻り路を設けるとともに、前
記戻り路の途中から分岐し且つ前記回路切換弁の第3の
口に接続されて前記戻り水を前記出口に送る非加熱路を
設ける。前記加熱路と出口路と非加熱路とに、これら各
路を個別に開閉するストッパ弁を設け、前記加熱路にお
けるストッパ弁の上流側と、前記出口路におけるストッ
パ弁の下流側との間に、前記回路切換弁をバイパスする
加熱バイパス路を設けるとともに、前記非加熱路のスト
ッパ弁の上流側と、前記出口路におけるストッパ弁の下
流側との間に、前記回路切換弁をバイパスする非加熱バ
イパス路を設け、さらに前記加熱バイパス路と前記非加
熱バイパス路とに、これら各バイパス路を個別に開閉す
るバイパス弁を設ける。
水機は、ケーシングにおける外部に臨む位置に、外部の
温水使用設備に連結されて前記設備に温水を供給する温
水の出口と、前記設備からの戻り水が戻る戻口とを設け
る。また、前記ケーシング内部に設けたヒータと前記出
口との間に回路切換弁を設けて、前記ヒータと前記回路
切換弁の第1の口との間に、前記ヒータから加熱された
温水を前記回路切換弁に向けて供給する加熱路を設ける
とともに、前記回路切換弁の第2の口と前記出口との間
に前記回路切換弁から温水を前記出口に供給する出口路
を設ける。さらに前記戻口と前記ヒータとの間に、前記
戻り水を前記ヒータに戻す戻り路を設けるとともに、前
記戻り路の途中から分岐し且つ前記回路切換弁の第3の
口に接続されて前記戻り水を前記出口に送る非加熱路を
設ける。前記加熱路と出口路と非加熱路とに、これら各
路を個別に開閉するストッパ弁を設け、前記加熱路にお
けるストッパ弁の上流側と、前記出口路におけるストッ
パ弁の下流側との間に、前記回路切換弁をバイパスする
加熱バイパス路を設けるとともに、前記非加熱路のスト
ッパ弁の上流側と、前記出口路におけるストッパ弁の下
流側との間に、前記回路切換弁をバイパスする非加熱バ
イパス路を設け、さらに前記加熱バイパス路と前記非加
熱バイパス路とに、これら各バイパス路を個別に開閉す
るバイパス弁を設ける。
【0005】
【作用】従来は現地で設置されていたヒータ回りの付帯
設備が、ユニット化してケーシング内にコンパクトに纏
めて配設されるから、予め工場で制作することができ、
現地では外部の温水使用設備との配管の接続を行えばよ
く、現場施工工数を大幅に低減することができる。外部
の温水使用設備には、ヒータで加熱した温水を加熱路と
回路切換弁と出口路を経由してケーシングの出口から、
ここに接続される温水使用設備に供給される。この温水
使用設備からの戻り水はケーシングの戻口から戻り路を
経てヒータに戻り、ここで加熱されて再度温水使用設備
に前記の通りに供給される。この場合には回路切換弁は
加熱路と出口路とを連通させている。外部の温水使用設
備からの戻り水を、必要に応じて、ヒータで加熱するこ
となく前記温水使用設備に循環させるさせる場合には、
前記回路切換弁を切り換えることにより非加熱路と出口
路とを連通させれば、戻り水は戻口から非加熱路,回路
切換弁,出口路を経由して出口に至る。かかる回路切換
弁を水が通過しているときには各ストッパ弁は開いた状
態にしておき、各バイパス弁は閉じておく。ここで、回
路切換弁の故障や交換時には、これを使用することがで
きないから、各ストッパ弁を閉じて回路切換弁に至る回
路を閉鎖するとともに、加熱バイパス路と非加熱バイパ
ス路のいずれか一方のバイパス弁を閉じ、他方のバイパ
ス弁を開く。これにより開いた側のバイパス路から出口
に向けて水が供給される。かくして、回路切換弁を使用
できないときでもバイパス路を経由して出口に水を供給
することができるから、温水使用設備を常時使用するこ
とができる。
設備が、ユニット化してケーシング内にコンパクトに纏
めて配設されるから、予め工場で制作することができ、
現地では外部の温水使用設備との配管の接続を行えばよ
く、現場施工工数を大幅に低減することができる。外部
の温水使用設備には、ヒータで加熱した温水を加熱路と
回路切換弁と出口路を経由してケーシングの出口から、
ここに接続される温水使用設備に供給される。この温水
使用設備からの戻り水はケーシングの戻口から戻り路を
経てヒータに戻り、ここで加熱されて再度温水使用設備
に前記の通りに供給される。この場合には回路切換弁は
加熱路と出口路とを連通させている。外部の温水使用設
備からの戻り水を、必要に応じて、ヒータで加熱するこ
となく前記温水使用設備に循環させるさせる場合には、
前記回路切換弁を切り換えることにより非加熱路と出口
路とを連通させれば、戻り水は戻口から非加熱路,回路
切換弁,出口路を経由して出口に至る。かかる回路切換
弁を水が通過しているときには各ストッパ弁は開いた状
態にしておき、各バイパス弁は閉じておく。ここで、回
路切換弁の故障や交換時には、これを使用することがで
きないから、各ストッパ弁を閉じて回路切換弁に至る回
路を閉鎖するとともに、加熱バイパス路と非加熱バイパ
ス路のいずれか一方のバイパス弁を閉じ、他方のバイパ
ス弁を開く。これにより開いた側のバイパス路から出口
に向けて水が供給される。かくして、回路切換弁を使用
できないときでもバイパス路を経由して出口に水を供給
することができるから、温水使用設備を常時使用するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面を参照して説
明する。図1はケーシング正面図、図2は同右側面図、
図3ないし図5はケーシング内配管図で、そのうち図3
は正面図、図4は平面図、図5は右側面図である。ま
た、図6は給湯回路,暖房回路,循環回路を有するユニ
ット型温水機のフローシートである。図中、1はケーシ
ングである。このケーシング1の外面には、正面側に制
御盤2,リモコン盤3の他、燃料油配管の接続口4が設
けられている。また、上面に排ガス口5の他に、吊りフ
ック6が取付けてある。右側面に、暖房出口8,暖房戻
口9,循環水出口10,循環水戻口11,給湯出口1
2,給湯戻口13が設けられている。
明する。図1はケーシング正面図、図2は同右側面図、
図3ないし図5はケーシング内配管図で、そのうち図3
は正面図、図4は平面図、図5は右側面図である。ま
た、図6は給湯回路,暖房回路,循環回路を有するユニ
ット型温水機のフローシートである。図中、1はケーシ
ングである。このケーシング1の外面には、正面側に制
御盤2,リモコン盤3の他、燃料油配管の接続口4が設
けられている。また、上面に排ガス口5の他に、吊りフ
ック6が取付けてある。右側面に、暖房出口8,暖房戻
口9,循環水出口10,循環水戻口11,給湯出口1
2,給湯戻口13が設けられている。
【0007】ケーシング1の内部には、バコティンヒー
タ(以下、ヒータという)15とともに、付帯設備とし
て循環ポンプ16,回路切換弁17,ストップ弁18,
安全弁19,空気抜弁20等が配設され、配管で接続さ
れている。ヒータ15と循環ポンプ16は、ケーシング
床面上に固定して取付けられている。各弁類と配管と
は、配管サポート25を介してケーシング1に固定され
ている。
タ(以下、ヒータという)15とともに、付帯設備とし
て循環ポンプ16,回路切換弁17,ストップ弁18,
安全弁19,空気抜弁20等が配設され、配管で接続さ
れている。ヒータ15と循環ポンプ16は、ケーシング
床面上に固定して取付けられている。各弁類と配管と
は、配管サポート25を介してケーシング1に固定され
ている。
【0008】次に、ヒータ15と上記付帯設備の各機器
類とを接続する配管路を図6のフローシートにより説明
する。この実施例の場合、外部の温水使用設備として、
暖房器26と浴槽又はプール27と、シャワー28aお
よび給湯蛇口28b等を備えた給湯設備28とを対象に
しており、それぞれの設備に対応させて暖房回路30,
循環回路31,給湯回路32が形成されている。
類とを接続する配管路を図6のフローシートにより説明
する。この実施例の場合、外部の温水使用設備として、
暖房器26と浴槽又はプール27と、シャワー28aお
よび給湯蛇口28b等を備えた給湯設備28とを対象に
しており、それぞれの設備に対応させて暖房回路30,
循環回路31,給湯回路32が形成されている。
【0009】暖房回路30は、放熱器26aと温度コン
トローラ26bと循環ポンプ26cとを有する暖房器2
6に暖房用の温水を供給するものであり、暖房器26か
らの戻り水を暖房戻口9から取り込み、戻り路9aを経
由してヒータ15に戻し、ここで加熱し、この加熱され
た温水を加熱路34と、これに回路切換弁17たる三方
弁171を介して接続される出口路8aとを経由して暖
房出口8から暖房器26に送り出すように配管されてい
る。前記加熱路34は三方弁171の第1の口に接続さ
れ、また前記出口路8aは同三方弁171の第2の口に
接続されている。また、暖房戻口9から取り込んだ暖房
器26からの戻り水をヒータ15を経由せずにそのまま
暖房出口8から暖房器26に送り出すために、前記戻り
路9aの途中から分岐した非加熱路35が前記三方弁1
71の第3の口に接続されている。前記三方弁171
は、出口路8aへ供給される水の上流の管路を加熱路3
4と非加熱路35との中から選択する。かかる暖房戻口
9からヒータ15を経て暖房出口8に至る管路はケーシ
ングの内部に備えられている。前記加熱路34と非加熱
路35と出口路8aには、それぞれの管路を個別に開閉
するストッパ弁18が設けられ、加熱路34におけるス
トッパ弁18より上流側と出口路8aにおけるストッパ
弁18より下流側との間には、開閉弁たるバイパス弁3
6を備えた加熱バイパス路34aが接続されている。ま
た非加熱路35におけるストッパ弁18の上流側と出口
路8aにおけるストッパ弁18より下流側との間には、
開閉弁たるバイパス弁36を備えた非加熱バイパス路3
5aが接続されている。前記ストッパ弁18及びバイパ
ス弁36は、この実施例では手動弁である。そして、現
地の温水機据え付け工事で、上記暖房出口8に外部の温
水使用設備の一つである暖房器26の放熱器26aに到
る配管が接続され、暖房戻口9に暖房器26の循環ポン
プ26cの吐出管路が接続される。また、暖房器26内
部に設けられている温度コントローラ26bは制御盤2
を介して上記三方弁171の切換作動用ソレノイド17
Sに接続される。
トローラ26bと循環ポンプ26cとを有する暖房器2
6に暖房用の温水を供給するものであり、暖房器26か
らの戻り水を暖房戻口9から取り込み、戻り路9aを経
由してヒータ15に戻し、ここで加熱し、この加熱され
た温水を加熱路34と、これに回路切換弁17たる三方
弁171を介して接続される出口路8aとを経由して暖
房出口8から暖房器26に送り出すように配管されてい
る。前記加熱路34は三方弁171の第1の口に接続さ
れ、また前記出口路8aは同三方弁171の第2の口に
接続されている。また、暖房戻口9から取り込んだ暖房
器26からの戻り水をヒータ15を経由せずにそのまま
暖房出口8から暖房器26に送り出すために、前記戻り
路9aの途中から分岐した非加熱路35が前記三方弁1
71の第3の口に接続されている。前記三方弁171
は、出口路8aへ供給される水の上流の管路を加熱路3
4と非加熱路35との中から選択する。かかる暖房戻口
9からヒータ15を経て暖房出口8に至る管路はケーシ
ングの内部に備えられている。前記加熱路34と非加熱
路35と出口路8aには、それぞれの管路を個別に開閉
するストッパ弁18が設けられ、加熱路34におけるス
トッパ弁18より上流側と出口路8aにおけるストッパ
弁18より下流側との間には、開閉弁たるバイパス弁3
6を備えた加熱バイパス路34aが接続されている。ま
た非加熱路35におけるストッパ弁18の上流側と出口
路8aにおけるストッパ弁18より下流側との間には、
開閉弁たるバイパス弁36を備えた非加熱バイパス路3
5aが接続されている。前記ストッパ弁18及びバイパ
ス弁36は、この実施例では手動弁である。そして、現
地の温水機据え付け工事で、上記暖房出口8に外部の温
水使用設備の一つである暖房器26の放熱器26aに到
る配管が接続され、暖房戻口9に暖房器26の循環ポン
プ26cの吐出管路が接続される。また、暖房器26内
部に設けられている温度コントローラ26bは制御盤2
を介して上記三方弁171の切換作動用ソレノイド17
Sに接続される。
【0010】循環回路31は、浴槽又はプール27に温
水を供給するもので、浴槽又はプール27からの戻り水
を循環水戻口11から取り込み、戻り路11aを経由し
てヒータ15に戻り、ここで加熱して、加熱路37とこ
れに回路切換弁たる三方弁172を介して接続される出
口路10aを経由して、外部の浴槽又はプール27に供
給する。前記加熱路37は三方弁172の第1の口に接
続され、また前記出口路10aは同三方弁172の第2
の口に接続されている。また、戻口11から取り込んだ
浴槽又はプール27からの戻り水をヒータ15を経由せ
ずにそのまま出口10から浴槽又はプール27に送り出
すために、前記戻り路11aの途中から分岐した非加熱
路38が、前記三方弁172の第3の口に接続されてい
る。かかる戻口11からヒータ15を経て出口10に至
る管路はケーシングの内部に備えられている。前記加熱
路37と非加熱路38と出口路10aには、それぞれの
管路を個別に開閉するストッパ弁18が設けられ、加熱
路37におけるストッパ弁18より上流側と出口路10
aにおけるストッパ弁18より下流側との間には、開閉
弁たるバイパス弁36を備えた加熱バイパス路37aが
接続されている。また非加熱路38におけるストッパ弁
18の上流側と出口路10aにおけるストッパ弁18よ
り下流側との間には、開閉弁たるバイパス弁36を備え
た非加熱バイパス路38aが接続されている。そして、
現地の浴槽又はプール27との接続工事で、上記出口1
0に外部の温水使用設備の一つである浴槽又はプール2
7に到る配管が接続され、暖房戻口11に浴槽又はプー
ル27の循環ポンプ27aの吐出側に連結される戻り管
路が接続される。また、浴槽又はプール27の戻り配管
内に設けられている温度コントローラ27bは制御盤2
を介して上記三方弁172の切換作動用ソレノイド17
Sに接続される。
水を供給するもので、浴槽又はプール27からの戻り水
を循環水戻口11から取り込み、戻り路11aを経由し
てヒータ15に戻り、ここで加熱して、加熱路37とこ
れに回路切換弁たる三方弁172を介して接続される出
口路10aを経由して、外部の浴槽又はプール27に供
給する。前記加熱路37は三方弁172の第1の口に接
続され、また前記出口路10aは同三方弁172の第2
の口に接続されている。また、戻口11から取り込んだ
浴槽又はプール27からの戻り水をヒータ15を経由せ
ずにそのまま出口10から浴槽又はプール27に送り出
すために、前記戻り路11aの途中から分岐した非加熱
路38が、前記三方弁172の第3の口に接続されてい
る。かかる戻口11からヒータ15を経て出口10に至
る管路はケーシングの内部に備えられている。前記加熱
路37と非加熱路38と出口路10aには、それぞれの
管路を個別に開閉するストッパ弁18が設けられ、加熱
路37におけるストッパ弁18より上流側と出口路10
aにおけるストッパ弁18より下流側との間には、開閉
弁たるバイパス弁36を備えた加熱バイパス路37aが
接続されている。また非加熱路38におけるストッパ弁
18の上流側と出口路10aにおけるストッパ弁18よ
り下流側との間には、開閉弁たるバイパス弁36を備え
た非加熱バイパス路38aが接続されている。そして、
現地の浴槽又はプール27との接続工事で、上記出口1
0に外部の温水使用設備の一つである浴槽又はプール2
7に到る配管が接続され、暖房戻口11に浴槽又はプー
ル27の循環ポンプ27aの吐出側に連結される戻り管
路が接続される。また、浴槽又はプール27の戻り配管
内に設けられている温度コントローラ27bは制御盤2
を介して上記三方弁172の切換作動用ソレノイド17
Sに接続される。
【0011】給湯回路32は、シャワー28a,給湯蛇
口28b,貯湯槽28c,この貯湯槽28cとシャワー
28a,給湯蛇口28bとの間で温水を循環させる循環
ポンプ28dを備えた給湯設備28に温水を供給するも
ので、前記貯湯槽28cからの戻り水を給湯戻口13か
ら取り込み、循環ポンプ16によりヒータ15に送って
加熱し、給湯出口12から再び貯湯槽28cに送り出す
加熱路39を有してケーシング1の内部に形成されてい
る。そして、現地の温水機据え付け工事で、上記給湯出
口12に外部の温水使用設備である給湯設備28の貯湯
槽28cに到る配管が接続され、給湯戻口13に貯湯槽
28cからの戻り配管が接続される。また、貯湯槽28
cに設けられている温度コントローラ28eは制御盤2
を介して上記循環ポンプ16の駆動モータに接続され
る。
口28b,貯湯槽28c,この貯湯槽28cとシャワー
28a,給湯蛇口28bとの間で温水を循環させる循環
ポンプ28dを備えた給湯設備28に温水を供給するも
ので、前記貯湯槽28cからの戻り水を給湯戻口13か
ら取り込み、循環ポンプ16によりヒータ15に送って
加熱し、給湯出口12から再び貯湯槽28cに送り出す
加熱路39を有してケーシング1の内部に形成されてい
る。そして、現地の温水機据え付け工事で、上記給湯出
口12に外部の温水使用設備である給湯設備28の貯湯
槽28cに到る配管が接続され、給湯戻口13に貯湯槽
28cからの戻り配管が接続される。また、貯湯槽28
cに設けられている温度コントローラ28eは制御盤2
を介して上記循環ポンプ16の駆動モータに接続され
る。
【0012】なお、図示のフローシートでは、給水源4
0から給水タンク41を介して貯湯槽28cに給水する
給水回路42がケーシング1の外部に設けてあり、給湯
設備28で湯が使用されると、水が自動的に貯湯槽28
cに補給されるようにしている。また、給湯設備28か
ら浴槽又はプール27への補給路43が、電磁弁44と
レベルコントローラ45を備えてケーシング1の外部に
設けてあり、浴槽又はプール27の水面レベルが下がる
と自動的に電磁弁44が開いて湯が補給されるようにし
てある。また、図中、46はドレン弁である。
0から給水タンク41を介して貯湯槽28cに給水する
給水回路42がケーシング1の外部に設けてあり、給湯
設備28で湯が使用されると、水が自動的に貯湯槽28
cに補給されるようにしている。また、給湯設備28か
ら浴槽又はプール27への補給路43が、電磁弁44と
レベルコントローラ45を備えてケーシング1の外部に
設けてあり、浴槽又はプール27の水面レベルが下がる
と自動的に電磁弁44が開いて湯が補給されるようにし
てある。また、図中、46はドレン弁である。
【0013】次に作用を述べる。この実施例のユニット
型温水機は、ヒータ15をはじめ、外部の温水使用設備
に対応させた暖房回路30,循環回路31,給湯回路3
2が、予め工場においてケーシング1内に配設され、同
時に所要の電気配線工事、保温断熱工事もなされ、コン
パクトなユニットとして出荷される。現地では、その完
成品のユニット型温水機を所定の場所に設置した後、外
部の設備の配管を接続すればよい。すなわち、暖房出口
8に暖房器26の放熱器26aへの配管を接続するとと
もに、暖房戻口9に暖房器の循環ポンプ26cの吐出配
管を接続する。また、循環水出口10に浴槽又はプール
27への配管を接続するとともに、循環水戻口11に浴
槽又はプール27の循環ポンプ27aの吐出配管を接続
する。更に、給湯出口12に給湯設備28の貯湯槽28
cへの配管を接続するとともに、給湯戻口13には貯湯
槽28cからの戻り配管を接続する。
型温水機は、ヒータ15をはじめ、外部の温水使用設備
に対応させた暖房回路30,循環回路31,給湯回路3
2が、予め工場においてケーシング1内に配設され、同
時に所要の電気配線工事、保温断熱工事もなされ、コン
パクトなユニットとして出荷される。現地では、その完
成品のユニット型温水機を所定の場所に設置した後、外
部の設備の配管を接続すればよい。すなわち、暖房出口
8に暖房器26の放熱器26aへの配管を接続するとと
もに、暖房戻口9に暖房器の循環ポンプ26cの吐出配
管を接続する。また、循環水出口10に浴槽又はプール
27への配管を接続するとともに、循環水戻口11に浴
槽又はプール27の循環ポンプ27aの吐出配管を接続
する。更に、給湯出口12に給湯設備28の貯湯槽28
cへの配管を接続するとともに、給湯戻口13には貯湯
槽28cからの戻り配管を接続する。
【0014】したがって、現地での工事は従来に比べて
極めて簡単になり、作業能率が大幅に向上する。ユニッ
ト型温水機の運転は自動的に行われる。例えば、暖房器
26の温度が設定温度より低くなると、温度コントロー
ラ26bからの信号で三方弁171のソレノイド17S
が作動して、三方弁171が加熱路34を選択して、こ
れと出口路8aを連通し、非加熱路35を閉塞する。こ
れにより暖房器26からの戻り水は戻口9から戻り路9
aを経由してヒータ15により加熱された温水が、加熱
路34,三方弁171,出口路8aを経由して暖房機2
6に供給される。反対に暖房器26の温度が設定温度よ
り高い場合は、温度コントローラ26bからの信号で三
方弁171のソレノイド17Sが作動して、出口路8a
に連通する上流側の管路として非加熱路35を選択す
る。これにより暖房器26からの戻り水は、ヒータ15
を経由せずに暖房器26の放熱器26aに戻される。こ
うして、暖房器26には所定温度に制御された温水が連
続的に供給される。以上の、三方弁171を経由して加
熱路34又は非加熱路35から出口路8aに水が通過し
ているときには各ストッパ弁18は開いた状態にしてお
き、各バイパス弁36は閉じておく。ここで、三方弁1
71の故障や交換時には、これを使用することができな
いから、各ストッパ弁18を閉じて三方弁171に通じ
る回路を閉鎖するとともに、加熱バイパス路34aと非
加熱バイパス路35aのいずれか一方のバイパス弁36
を閉じ、他方のバイパス弁36を開く。これにより開い
た側のバイパス路から出口に向けて水が供給される。前
記両バイパス弁36相互の開閉を選択することによっ
て、出口路8aに水を供給する管路を加熱路34と非加
熱路35とから選択することができる。かくして、三方
弁171を使用できないときでも両バイパス路のいずれ
かを経由して出口8に水を供給することができるから、
暖房機26を常時使用することができる。
極めて簡単になり、作業能率が大幅に向上する。ユニッ
ト型温水機の運転は自動的に行われる。例えば、暖房器
26の温度が設定温度より低くなると、温度コントロー
ラ26bからの信号で三方弁171のソレノイド17S
が作動して、三方弁171が加熱路34を選択して、こ
れと出口路8aを連通し、非加熱路35を閉塞する。こ
れにより暖房器26からの戻り水は戻口9から戻り路9
aを経由してヒータ15により加熱された温水が、加熱
路34,三方弁171,出口路8aを経由して暖房機2
6に供給される。反対に暖房器26の温度が設定温度よ
り高い場合は、温度コントローラ26bからの信号で三
方弁171のソレノイド17Sが作動して、出口路8a
に連通する上流側の管路として非加熱路35を選択す
る。これにより暖房器26からの戻り水は、ヒータ15
を経由せずに暖房器26の放熱器26aに戻される。こ
うして、暖房器26には所定温度に制御された温水が連
続的に供給される。以上の、三方弁171を経由して加
熱路34又は非加熱路35から出口路8aに水が通過し
ているときには各ストッパ弁18は開いた状態にしてお
き、各バイパス弁36は閉じておく。ここで、三方弁1
71の故障や交換時には、これを使用することができな
いから、各ストッパ弁18を閉じて三方弁171に通じ
る回路を閉鎖するとともに、加熱バイパス路34aと非
加熱バイパス路35aのいずれか一方のバイパス弁36
を閉じ、他方のバイパス弁36を開く。これにより開い
た側のバイパス路から出口に向けて水が供給される。前
記両バイパス弁36相互の開閉を選択することによっ
て、出口路8aに水を供給する管路を加熱路34と非加
熱路35とから選択することができる。かくして、三方
弁171を使用できないときでも両バイパス路のいずれ
かを経由して出口8に水を供給することができるから、
暖房機26を常時使用することができる。
【0015】浴槽又はプール27への温水供給も上記暖
房器26への温水供給とほぼ同様に行うことができる。
また、給湯設備28へは、貯湯槽28cから循環ポンプ
28dで温水循環がなされており、温水が消費されると
貯湯槽28cには直ちに給水回路42を経て水が補給さ
れる。これにより貯湯槽28cの温度が下がると、温度
コントローラ28eで検知されて、循環ポンプ16によ
りヒータ15で加熱された湯が貯湯槽28cに送られて
昇温される。
房器26への温水供給とほぼ同様に行うことができる。
また、給湯設備28へは、貯湯槽28cから循環ポンプ
28dで温水循環がなされており、温水が消費されると
貯湯槽28cには直ちに給水回路42を経て水が補給さ
れる。これにより貯湯槽28cの温度が下がると、温度
コントローラ28eで検知されて、循環ポンプ16によ
りヒータ15で加熱された湯が貯湯槽28cに送られて
昇温される。
【0016】なお、上記実施例は、外部の温水使用設備
として暖房器26,浴槽又はプール27、給湯設備28
があり、これに対応させたユニット型温水機について述
べたが、これに限らず、例えば外部の設備が浴槽とプー
ルと給湯設備の場合とか、複数の給湯設備のみの場合
等、種々の組合せに応じたものが、工場生産で自在に提
供出来ることはいうまでもない。
として暖房器26,浴槽又はプール27、給湯設備28
があり、これに対応させたユニット型温水機について述
べたが、これに限らず、例えば外部の設備が浴槽とプー
ルと給湯設備の場合とか、複数の給湯設備のみの場合
等、種々の組合せに応じたものが、工場生産で自在に提
供出来ることはいうまでもない。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、従来は現地で設置されていたヒータ回りを予め工場
で制作することができ、現地で施工工数を大幅に低減す
ることができるという効果がある。また、この考案によ
れば、温水使用設備からの戻り水でヒータにより加熱さ
れた温水と、前記温水使用設備からの戻り水でヒータに
より加熱されてない水とを、回路切換弁の選択切換えに
より前記温水使用設備に再度供給することができる。こ
のため、温水使用設備で使用した水を、当該温水使用設
備の求める温度で、その温水使用設備に供給することが
できるという効果がある。さらに、故障や交換等により
回路切換弁を使用できないときでも2つのバイパス路を
選択的に経由して出口に前記同様に水を供給することが
できるから、温水使用設備を常時使用することができる
効果もある。
ば、従来は現地で設置されていたヒータ回りを予め工場
で制作することができ、現地で施工工数を大幅に低減す
ることができるという効果がある。また、この考案によ
れば、温水使用設備からの戻り水でヒータにより加熱さ
れた温水と、前記温水使用設備からの戻り水でヒータに
より加熱されてない水とを、回路切換弁の選択切換えに
より前記温水使用設備に再度供給することができる。こ
のため、温水使用設備で使用した水を、当該温水使用設
備の求める温度で、その温水使用設備に供給することが
できるという効果がある。さらに、故障や交換等により
回路切換弁を使用できないときでも2つのバイパス路を
選択的に経由して出口に前記同様に水を供給することが
できるから、温水使用設備を常時使用することができる
効果もある。
【図1】この考案の一実施例の外形正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1に示すものの内部配管の正面図である。
【図4】図1に示すものの内部配管の平面面図である。
【図5】図1に示すものの内部配管の側面図である。
【図6】図1に示すもののフローシートである。
1 ケーシング 8 暖房出口 8a 出口路 9 暖房戻口 9a 戻り路 10 循環水出口 10a 出口路 11 循環水戻口 15 ヒータ 17 回路切換弁(三方弁) 171 三方弁 172 三方弁 18 ストッパ弁 26 温水使用設備(暖房機) 27 温水使用設備(浴槽又はプール) 34,37 加熱路 34a,37a 加熱バイパス路 35,38 非加熱路 35a,38a 非加熱バイパス路 36 バイパス弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 関口 哲生 (56)参考文献 特開 昭60−185049(JP,A) 実開 平1−172663(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングにおける外部に臨む位置に、
外部の温水使用設備に連結されて前記設備に温水を供給
する温水の出口と、前記設備からの戻り水が戻る戻口と
を設け、 前記ケーシング内部に設けたヒータと前記出口との間に
回路切換弁を設けて、前記ヒータと前記回路切換弁の第
1の口との間に、前記ヒータから加熱された温水を前記
回路切換弁に向けて供給する加熱路を設けるとともに、
前記回路切換弁の第2の口と前記出口との間に前記回路
切換弁から温水を前記出口に供給する出口路を設け、 前記戻口と前記ヒータとの間に、前記戻り水を前記ヒー
タに戻す戻り路を設けるとともに、前記戻り路の途中か
ら分岐し且つ前記回路切換弁の第3の口に接続されて前
記戻り水を前記出口に送る非加熱路を設け、 前記加熱路と出口路と非加熱路とに、これら各路を個別
に開閉するストッパ弁を設け、 前記加熱路におけるストッパ弁の上流側と、前記出口路
におけるストッパ弁の下流側との間に、前記回路切換弁
をバイパスする加熱バイパス路を設けるとともに、前記
非加熱路のストッパ弁の上流側と、前記出口路における
ストッパ弁の下流側との間に、前記回路切換弁をバイパ
スする非加熱バイパス路を設け、さらに前記加熱バイパ
ス路と前記非加熱バイパス路とに、これら各バイパス路
を個別に開閉するバイパス弁を設けたことを特徴とす る
ユニット型温水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992024831U JP2556585Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ユニット型温水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992024831U JP2556585Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ユニット型温水機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587460U JPH0587460U (ja) | 1993-11-26 |
JP2556585Y2 true JP2556585Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12149146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992024831U Expired - Fee Related JP2556585Y2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | ユニット型温水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556585Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221630A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯制御装置 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP1992024831U patent/JP2556585Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587460U (ja) | 1993-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |