JP2003343927A - 浴室配管装置 - Google Patents

浴室配管装置

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JP2003343927A
JP2003343927A JP2002150943A JP2002150943A JP2003343927A JP 2003343927 A JP2003343927 A JP 2003343927A JP 2002150943 A JP2002150943 A JP 2002150943A JP 2002150943 A JP2002150943 A JP 2002150943A JP 2003343927 A JP2003343927 A JP 2003343927A
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Shigeo Watanabe
成夫 渡辺
Mineo Otsuka
峰雄 大塚
Shigemitsu Nagayama
成充 永山
Satoshi Ichinei
智 市根井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜の内
部及びこれに接続される配管内の水を洗い場側から排出
することができ、寒冷地への壁貫通設置型の給湯機又は
給湯付風呂釜の設置を可能とする浴室配管装置を提供す
る。 【解決手段】 給排気口を屋外に位置し配管類の接続部
21、41が浴室2内の壁面側に位置して浴室2外壁1
1の貫通孔3に設置される壁貫通設置型の給湯機又は給
湯付風呂釜1と、浴室2に設けられた混合水栓6とを接
続する湯配管42、及び給湯機又は給湯付風呂釜1への
給水配管から分岐され混合水栓6に接続される水配管2
2との、給湯機又は給湯付風呂釜1における配管類の接
続部21、41よりも下方に位置する部分に、湯配管4
2及び水配管22の水抜き用の水抜き栓24、44をそ
れぞれ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室外壁に設けた
壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と浴室内に設け
た水栓を配管接続した浴室における給湯機又は給湯付風
呂釜の内部とこれに接続された配管の水抜きが行える寒
冷地に好適な浴室配管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バランス釜を使用している浴室をリフォ
ームして、浴室内に設置されていたバランス釜の設置ス
ペースの分まで大きな浴槽に交換したり、バランス釜の
設置スペース分を有効に使用して快適性を高めるため
に、図5(a)〜(d)に示すバようにバランス釜の給
排気筒が貫通していた浴室2の外壁11の貫通孔3に設
置する壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1(図示
では給湯機を示す)が知られている。
【0003】この壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂
釜1を設置した浴室2において、水と燃料ガスは、浴室
2内の外壁11側に設置された給水元栓20とガス元栓
30から浴室2内を配管されて、壁貫通設置型の給湯機
又は給湯付風呂釜1の下部に設けられた配管類の接続部
の水側接続部21とガス接続部31にそれぞれ配管接続
される。また、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜
1の配管類の接続部の給湯接続部41に接続された湯配
管42は、浴室2内を経由して浴槽4の上縁面5に設置
された水栓(混合水栓)6の水栓湯側接続部7に連結し
て接続される。一方、水栓(混合水栓)6への水は、壁
貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1に接続される上
流側の分岐部26で分岐して、水栓(混合水栓)6の水
栓水側接続部8に接続される。
【0004】壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1
には、図示は省略したが電源とリモコンが接続されてお
り、給水元栓20とガス元栓30を開け、電源を入れた
状態で壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1を使用
し、リモコンのスイッチをONにし、水栓(混合水栓)
6を開けると、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜
1が燃焼を開始して、水栓(混合水栓)6から湯が出る
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】壁貫通設置型の給湯機
又は給湯付風呂釜1は、従来の技術で述べた図5(a)
及び(c)で示すように浴室2に設置される浴槽4の背
面又は側面に位置する部分の外壁11の貫通孔3に設置
されるので、浴槽4を設置した状態において給湯機又は
給湯付風呂釜1の下部に設けられた水、湯、ガスの接続
部は浴槽4に隠れてしまい、例えこの接続部分に水抜き
栓を設けても実際上は開閉操作ができないため給湯機又
は給湯機付風呂釜1の水抜きが困難である。このため、
特に寒冷地においては冬場に、給湯機又は給湯付風呂釜
1内やこれに接続した配管内の水が凍結する虞があり、
凍結により給湯機又は給湯付風呂釜1器具そのものや配
管が破損したり、凍結した部分が解氷するまでは湯の使
用ができないといった問題が発生する心配があって、壁
貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1の凍結の虞のあ
る地域への設置が非常に困難となっていた。
【0006】本発明者らは、このように器具そのものに
水抜き栓を設けてもその設置状態において開閉操作が困
難な壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜の凍結防止
について種々検討した結果、壁貫通設置型の給湯機又は
給湯付風呂釜を設置する際には必ず浴室内に混合水栓又
は湯の単水栓などの水栓が設けられること、この水栓ま
での水配管と湯配管も浴室内に施工されること、加え
て、水栓は、浴槽側と洗い場側の両方に使えるように浴
室の洗い場側の浴槽上縁面に設けられることに着目し
て、本発明に至った。本発明は、壁貫通設置型の給湯機
又は給湯付風呂釜の内部及びこれに接続される配管の水
を簡単な構造で洗い場側から排出することができ、寒冷
地への壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜の設置を
可能とする浴室配管装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1)給排気口を屋外に位置し配管類の接続部が浴室内
の壁面側に位置して浴室外壁の貫通孔に設置される壁貫
通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と浴室に設けられた
混合水栓とを接続する湯配管、及び前記給湯機又は給湯
付風呂釜への給水配管から分岐され前記混合水栓に接続
される水配管との前記給湯機又は給湯付風呂釜における
配管類の接続部よりも下方に位置する部分に、湯配管及
び水配管の水抜き用の水抜き栓を設けてなる浴室配管装
置。 (2)給排気口を屋外に位置し配管類の接続部が浴室内
の壁面側に位置して浴室外壁の貫通孔に設置される壁貫
通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と浴室に設けられた
湯の単水栓とを接続する湯配管、及び前記給湯機又は給
湯付風呂釜に接続される水配管との前記給湯機又は給湯
付風呂釜における配管類の接続部よりも下方に位置する
部分に、湯配管及び水配管の水抜き用の水抜き栓を設け
てなる浴室配管装置。 (3)水抜き栓が、浴室の洗い場側の床面付近に洗い場
側から開閉操作可能に露出して設けられている上記
(1)又は(2)に記載の浴室配管装置。 (4)混合水栓又は湯の単水栓を、浴室に設置された浴
槽の上縁面に設け、水抜き栓を、浴槽に装着されたエプ
ロン下部に臨ませて洗い場側から開閉操作可能としてな
る上記(3)に記載の浴室配管装置。 (5)混合水栓又は湯の単水栓を、浴室に設置された浴
槽に隣接設置されるカウンターの上面に設け、水抜き栓
を、このカウンターの下方空間に臨ませて洗い場側から
開閉操作可能としてなる上記(3)に記載の浴室配管装
置。 (6)水抜き栓を、混合水栓又は湯の単水栓の下方に接
続配管される立上げ配管の下部に設けてなる上記(1)
〜(5)のいずれかに記載の浴室配管装置。
【0008】
【作用】本発明において、水抜き栓は、壁貫通設置型の
給湯機又は給湯付風呂釜と浴室に設けられた混合水栓と
を接続する湯配管、及び給湯機又は給湯付風呂釜への給
水配管から分岐され前記混合水栓に接続される水配管又
は給湯機又は給湯付風呂釜に接続される水配管の給湯機
又は給湯付風呂釜における配管類の接続部よりも下方に
位置する部分に設けており、水抜き栓を浴室の洗い場側
に面する浴槽エプロン部分などに設けることが可能とな
って、洗い場側から水抜き栓の開閉操作ができるように
なる。そして、湯配管と水配管とのそれぞれに設けた水
抜き栓を開放すると、一方から空気を吸い込み、他方か
ら壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜本体内と湯配
管及び水配管内の両方の水が系外に排出される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において壁貫通設置型の給
湯機は、水配管から供給される水を加熱して水栓から出
湯できる器具、又は器具内で湯の出口が2系列に分割さ
れ、一方は前記と同様に水栓に接続して水栓から出湯で
き、もう一方は浴槽の循環口に接続して浴槽内に下部か
ら湯張りできる機能を備える器具である。また、本発明
において壁貫通設置型の給湯付風呂釜は、風呂の追焚き
機能と、水栓への給湯及び又は浴槽内に下部から湯張り
できる機能を備える器具である。
【0010】浴槽に装着されるエプロンなどを取り外す
ことなく水抜き栓の開閉ができるように、水抜き栓は、
浴室の洗い場側の床面付近に洗い場側から開閉操作可能
に露出させて設けるようにするのが好ましい。
【0011】また、水抜き栓の開閉が洗い場側から容易
に行えるように、混合水栓又は湯の単水栓を浴室に設置
される浴槽の洗い場側近くの上縁面に設けて、水抜き栓
を浴槽に装着されるエプロン下部と浴室床面との間の空
間、エプロン下部に設けた切欠き部あるいはエプロン下
部と浴室床面との間を覆って設けられるカバー部分など
に臨ませるようにするのが好ましい。
【0012】また、従来設置していたバランス釜の設置
スペースを利用して浴用品などを収納できるように浴槽
と浴室壁面との間にカウンター付収納などのカウンター
を設置する場合には、混合水栓又は湯の単水栓をこのカ
ウンターの上面に設けて、水抜き栓を、このカウンター
の下方空間に臨ませて洗い場側から開閉できるようにす
れば、水抜き栓を臨むませるためのエプロン下部の切欠
き加工などが不要となる。
【0013】なお、本発明において、水抜き栓の位置
は、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜における浴
室内側の下部に位置する配管類の接続部よりも下方に位
置するようにして、少なくとも器具内の水が抜けるよう
にしているが、より好ましくは、配管内の水も完全に水
抜きできるように、水抜き栓は、浴室内における湯配管
及び水配管の最も低い位置の配管部分に設けるようにす
る。
【0014】壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と
混合水栓又は湯の水栓とを接続する湯配管、及び給湯機
又は給湯付風呂釜への給水配管から分岐され混合水栓に
接続される水配管は、浴槽の上縁面などに設けられる混
合水栓又は湯の単水栓の設置位置の下方から立上げる立
上げ配管を経由して混合水栓又は湯の単水栓に接続する
配管方式とし、この立上げ配管の下部に水抜き栓を設け
る構造とすれば、予め立上げ配管下部に水抜き栓を組み
付けた状態の配管組立て部品を壁貫通設置型の給湯機又
は給湯付風呂釜の設置現場に搬送することで、設置現場
での水抜き栓付き配管の作業もれなどが防止できるよう
になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4を用い
て詳細に説明する。図1は浴室配管装置における混合水
栓使用の場合の水栓配管部分を示す側面図、図2(a)
〜(d)はそれぞれ混合水栓使用の場合の浴室配管装置
の実施例を示す説明図である。図2(a)に示すよう
に、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1は、給排
気口が屋外に位置し、図2(d)に示す水側接続部2
1、給湯接続部41及びガス接続部31等の配管類の接
続部が、浴室2内の壁面側に位置するように外壁11の
貫通孔3に設置される。デッキ式の混合水栓6は浴槽4
の上縁面5に設置されており、図2(c)及び(d)に
示すように給水元栓20からの水配管22は浴室2の床
面近傍の分岐部26で2方向に分岐され、一方は壁貫通
設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1の下部の水側接続口
21に、他方は混合水栓6の水栓水側接続部8に接続さ
れる。湯配管42は、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付
風呂釜1下部の給湯接続口41から混合水栓6の水栓湯
側接続部7に接続される。図1に示すように混合水栓6
に接続する水と湯の配管は、浴室2の床面近傍に位置し
て水と湯の水抜き栓24及び44を備えるように立上げ
配管23,43とし、予め浴槽4の高さや形状に合わせ
てユニット化した。混合水栓6への立上げ配管23,4
3の下方に設けた水抜き栓(水)24,水抜き栓(湯)
44は、浴槽4に装着するエプロン9の下方を切り欠い
て、水抜き栓(水)24及び水抜き栓(湯)44の開閉
をそれぞれ洗い場側10から操作できるように配置し
た。ている。
【0016】ガスは、図2(c)に示すようにガス元栓
30から壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1下部
のガス接続口31に接続され、電気は浴室2外の脱衣所
等のコンセントから電源コード(図示せず)で壁貫通設
置型の給湯機又は給湯付風呂釜1に接続され供給され
る。また、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1本
体には操作用のリモコン(図示せず)が接続される。上
記の壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜1の通常使
用時は、電源を入れた状態で、給水元栓20とガス元栓
30を開け、リモコン操作を行い、混合水栓6を開ける
ことで出湯する。
【0017】冬場の寒冷地や長期不在等の場合には、次
のようにして凍結予防を行う。まず、給水元栓20とガ
ス元栓30を閉じ、電源を切った状態とする。そして、
混合水栓6を開けると共に、立上げ配管23,43の下
部に設けられた水抜き栓(水)24,水抜き栓(湯)4
4をそれぞれ開放する。この操作により、水抜き栓
(水)24又は水抜き栓(湯)44の一方から空気が流
入し、他方から壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜
1の内部や水配管22,湯配管42の水(湯)が系外の
浴室2床面などに排出され、系内の水抜きが完了する。
【0018】図3(a)〜図3(c)は浴槽4に隣接し
て水栓取付け用のカウンター12を設け、混合水栓6を
このカウンター12の上縁面に設置した実施例を示し、
この場合にも前述の実施例と同様に配管して、水抜き栓
(水)24及び水抜き栓(湯)44がカウンター12の
下部空間に臨むように設けて、水抜きが浴室2の洗い場
10側から操作できるようにした。
【0019】図4(a)〜(d)は、水栓が前述の混合
水栓ではなく、お湯のみを吐出するタイプの単水栓18
を設ける場合の実施例で、単水栓18への立上げ配管
(湯)43の下部に水抜き栓44を設け、給水配管22
の途中に水抜き栓24が設けられる。なおこの場合は図
で示すように、できるだけ浴室2の床面近傍の低い位置
の配管部分に水抜き栓(水)24を設けることにより、
排水後の配管の残水を少なくするようにした。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水抜き栓を、壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と
浴室に設けられた混合水栓とを接続する湯配管、及び給
湯機又は給湯付風呂釜への給水配管から分岐され混合水
栓に接続される水配管又は給湯機又は給湯付風呂釜に接
続される水配管の、給湯機又は給湯付風呂釜の配管類の
接続部よりも下方に位置する部分に設ける構成としてお
り、水抜き栓を浴室の洗い場側に面する浴槽エプロン部
分などに設けることが可能となり、洗い場側から水抜き
栓の操作ができて、寒冷地における壁貫通設置型の給湯
機又は給湯付風呂釜とその配管の凍結を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴室配管装置における混合水栓使用の
場合の水栓配管部分を示す側面図である。
【図2】(a)〜(d)はそれぞれ本発明による浴室配
管装置の一実施例(混合水栓使用の場合)を示す説明図
である。
【図3】(a)〜(c)はれぞれ本発明による浴室配管
装置の実施例を示し、浴槽に隣接してカウンターを設
け、このカウンター上に混合水栓を設ける場合の実施例
による説明図である。
【図4】(a)〜(d)はそれぞれ本発明による浴室配
管装置の一実施例(湯の単水栓使用の場合)を示す説明
図である。
【図5】(a)〜(d)はそれぞれ従来例による壁貫通
設置型の給湯機設置の場合の配管を示す説明図である。
【符号の説明】
1 壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜 2 浴室 3 貫通孔 4 浴槽 5 上縁面 6 混合水栓 7 水栓湯側
接続部 8 水栓水側接続部 9 エプロン 10 洗い場 11 外壁 12 カウンター 13 シャワ
ー 14 カラン 15 切替え
つまみ 16 水つまみ 17 湯つま
み 18 単水栓 20 給水元
栓 21 水側接続部 22 水配管 23 立上げ配管(水) 24 水抜き
栓(水) 26 分岐部 30 ガス元
栓 31 ガス接続部 41 給湯接
続部 42 湯配管 43 立上げ
配管(湯) 44 水抜き栓(湯)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市根井 智 茨城県下館市大字下江連1250番地 株式会 社日立ハウステック結城工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給排気口を屋外に位置し配管類の接続部
    が浴室内の壁面側に位置して浴室外壁の貫通孔に設置さ
    れる壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と浴室に設
    けられた混合水栓とを接続する湯配管、及び前記給湯機
    又は給湯付風呂釜への給水配管から分岐され前記混合水
    栓に接続される水配管との前記給湯機又は給湯付風呂釜
    における配管類の接続部よりも下方に位置する部分に、
    湯配管及び水配管の水抜き用の水抜き栓を給排気口を屋
    外に位置し配管類の接続部が浴室内の壁面側に位置して
    浴室外壁の貫通孔に設置される壁貫通設置型の給湯機又
    は給湯付風呂釜と浴室に設けられた混合水栓とを接続す
    る湯配管、及び前記給湯機又は給湯付風呂釜への給水配
    管から分岐され前記混合水栓に接続される水配管との前
    記給湯機又は給湯付風呂釜における配管類の接続部より
    も下方に位置する部分に、湯配管及び水配管の水抜き用
    の水抜き栓を設けてなる浴室配管装置。
  2. 【請求項2】 給排気口を屋外に位置し配管類の接続部
    が浴室内の壁面側に位置して浴室外壁の貫通孔に設置さ
    れる壁貫通設置型の給湯機又は給湯付風呂釜と浴室に設
    けられた湯の単水栓とを接続する湯配管、及び前記給湯
    機又は給湯付風呂釜に接続される水配管との前記給湯機
    又は給湯付風呂釜における配管類の接続部よりも下方に
    位置する部分に、湯配管及び水配管の水抜き用の水抜き
    栓を設けてなる浴室配管装置。
  3. 【請求項3】 水抜き栓が、浴室の洗い場側の床面付近
    に洗い場側から開閉操作可能に露出して設けられている
    請求項1又は請求項2に記載の浴室配管装置。
  4. 【請求項4】 混合水栓又は湯の単水栓を、浴室に設置
    された浴槽の上縁面に設け、水抜き栓を、浴槽に装着さ
    れたエプロン下部に臨ませて洗い場側から開閉操作可能
    としてなる請求項3に記載の浴室配管装置。
  5. 【請求項5】 混合水栓又は湯の単水栓を、浴室に設置
    された浴槽に隣接設置されるカウンターの上面に設け、
    水抜き栓を、このカウンターの下方空間に臨ませて洗い
    場側から開閉操作可能としてなる請求項3に記載の浴室
    配管装置。
  6. 【請求項6】 水抜き栓を、混合水栓又は湯の単水栓の
    下方に接続配管される立上げ配管の下部に設けてなる請
    求項1〜請求項5のいずれかに記載の浴室配管装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007120869A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Gastar Corp 給湯システム
JP2007170692A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Hitachi Housetec Co Ltd 燃焼機器
JP2008180463A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Gastar Corp ドレン中和器およびそのドレン中和器を用いた浴室構造

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