JP5041274B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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この発明は、マンションのベランダなど限られた空間を有効に利用でき、かつ、利便性を向上させつつ、防災面においても優れた機能を有する貯湯式給湯装置に関するものである。
マンション等の共同住宅において利用されているエネルギーには、電気、ガス、灯油などが代表例として揚げられるが、近年では、火を用いないで済むこと、エネルギー源の補給を気にしないで済むことなどの理由により、電気のみをエネルギー媒体として用いる住宅、いわゆるオール電化住宅であるマンション等が増加している。
かかるオール電化住宅は、従来のガスレンジやガス給湯器、灯油などによるボイラー給湯を全く使用せず、その代わりに、電磁調理器や電気温水器を使用する。
したがって、従来型の住宅をオール電化住宅に改造する場合は、100ボルト電源を200ボルト電源に変更するための電気配線や分電盤等の工事が必要となるため、既築のマンション等では、かかる工事は不可能である場合が多く、仮に可能だとしても相当のコストと時間を必要とする。
一方、新築のマンション等の場合は、最初からオール電化住宅用の工事をすればよいので、従来型の住宅にするのとオール電化型住宅にするのとでは、手間やコストはさほど変わらない。
したがって、新築のマンション等においては、オール電化住宅型の構造が採用され始めている。
オール電化住宅の場合、給湯設備として電気温水器を利用し、電気温水器による給湯とは、深夜の安価な電気料金が適用される時間帯に湯を沸かし、沸かした湯を断熱効果のある貯湯タンクに貯蔵しておいて、その貯湯タンクから必要な湯を使用するというものである。
電気温水器は、給湯をヒータで行うものと、大気中の二酸化炭素を熱媒として利用するヒートポンプ形式があるが、いずれの形式の電気温水器を選択しても、貯湯タンクは設置せねばならず、何処に設置するかが問題となる。
貯湯タンクの設置場所として理想的とされるのは、湯を大量に使う風呂や台所に近い場所であるが、現実問題として、集合住宅の場合、共用廊下又はベランダやバルコニー(以下、バルコニー等と称す。)に設置され、共用廊下に設置すると、住戸の専有面積に算入される場合があるため、バルコニー等に設置する場合が多い。
バルコニー等に貯湯タンクを設置した場合、当然のことであるが、バルコニー等の利用可能スペースは減少する。
一般にバルコニー等は、十分な広さを有している場合は少なく、貯湯タンクを設置することによってさらに利用可能面積が狭くなっても、洗濯物を干すスペースや緊急時の避難経路としてのスペースは必ず確保しておかなければならない。
また、観賞用の植物等を置くスペースも確保しておきたいところである。
一方で、バルコニー等内に洗面器、手洗い器又はスロップシンク(多用途水洗)付の水洗設備等があると、靴を室内の洗面所などではなく、バルコニー等で洗ったりすることができる。
また、植物への散水もすぐにできるようになるので、利便性は向上するが、かかる設備を設置すると、給水や排水用の配管を新たに設置しなければならず、コストアップするということ、また、設置するスペースが足りないこと等の問題により、比較的高級なマンションにしか殆ど備わっていないのが現状である。
そこで、特開2002−143011号公報(特許文献1)には、使用時には広い使用領域を確保でき、不使用時には格納することで、避難通路等を確保することのできるベランダ用のシンクが開示されている。
このベランダ用シンクは、壁面等に垂直状に取付けられる取付基板と、当該取付基板に対して水平状態と起立状態との間を揺動自在になされたボール部と、前記取付基板に固定され、ボール部が起立状態のときにボール部内に収容される棚部とで構成したことを特徴としている。
そのため、使用時には、取付基板に対してボール部が水平に突出した状態となり、ボール部の広い洗い鉢面の領域を確保することができる。
また、不使用時には、ボール部を起立状態にしてボール部の突出寸法を抑制し、全体をコンパクトにすることができるため、ベランダの通路に広い空間を確保できる、というものである。
また、水洗設備として洗面化粧台キャビネットを設置し、さらにキャビネット内に電気温水器を収納することで、空間を有効利用することができるという電気温水器の設置構造が、特開2004−160067号公報(特許文献2)に開示されている。
この電気温水器の設置構造は、電気温水器を洗面化粧台キャビネットの収納空間の上部側方領域に配置し、電気温水器の下面に給水管と給湯管を接続することで、デッドスペースを電気温水器の設置可能領域として有効活用することができ、キャビネットの収容空間における実質的に利用可能な容積を拡張することができるというものである。
一方、特開2005−164077号公報(特許文献3)には、既存の洗面器に後付けで設置することが可能で、車椅子使用者も無理なく温水を使用できるような電気温水器を提供するために、洗面器の下方に貯湯式温水器を配置する技術が開示されている。
すなわち、特許文献3に記載の発明は、筐体の内部で、貯湯タンクを立壁面と平行に横起きにし、貯湯タンクの下方からケース本体の背面部にかけての空間に給水管や減圧弁などの入水側の配管部を配置し、貯湯タンクの上方から同じくケース本体の背面部にかけての空間に出湯管や逃がし弁などの出湯・出水側の配管部を配置する。
また、前面板の下方コーナーは角が切り落とされたテーパ形状とされる。これにより、筐体の奥行サイズが小さく、筐体の下面と床面と間の距離も充分に確保することができ、車椅子使用者が洗面器を利用する際に足が接触することを回避することができる、貯湯式電気温水器及びその設置方法である。
特開2002−143011号公報(特許請求の範囲) 特開2004−160067号公報(特許請求の範囲) 特開2005−164077号公報(特許請求の範囲)
バルコニー等に水洗設備を設置するためには、給水用及び排水用の配管が必ず必要となる。また、電気給湯器も同様である。
しかしながら、特許文献1のベランダ用シンクは、ベランダの使用面積を有効に利用することができるものであるが、電気温水器を設置しているバルコニー等の場合、給水用および排水用の配管をそれぞれ別に設置する必要があるので、バルコニー内の配管が複雑になってしまう。
かかる配管の複雑化は、バルコニー等に何らかの工事が必要になった際、工事の障害となる可能性が非常に高いため避けるべきことである。
また、電気温水器は、深夜の安価な電気料金が適用される時間帯に湯を沸かして溜めておくシステムなので、貯湯しておく貯湯タンクの設置が必要不可欠で、その容量は、小さすぎると必要量を賄えず、必要以上に大きくても不経済である。
したがって、かかる貯湯タンクは、必要に応じた容量のタンクを選択する必要がある。
特許文献2に記載の発明のように、電気温水器(貯湯タンク)を、キャビネット内に設置することは、貯湯タンクの大きさを考えると、先ず不可能なことである。
特許文献3に記載の発明のように、洗面器の下部に貯湯タンクを設置すると、貯湯タンクが小型の場合であればスペースの有効利用等、それなりの効果を得られることは可能であるが、一般家庭用の貯湯タンクの大きさを考慮すると、特許文献3に記載の発明を、本発明における課題を解決するための手段として利用することは不可能である。
さらに、バルコニー等に貯湯タンクとスロップシンクの両方が設置されているマンション等において、貯湯タンクとスロップシンクを隣接して設置すると、窓開口を大きく取れない。
また、貯湯タンクとスロップシンクの距離を開けて設置した場合は、給水用と排水用の配管をそれぞれ設置する必要が生じるとともに、施工作業に倍の日数を要し、相応のコストも生じていた。
加えて、バルコニー等に新たな機器や器具を設置する場合、既に設置されている配管が邪魔となるので、工事にさらなる丁寧さや精密化が要求され、工事の難化や納期の延長をさせる原因となっていた。
この発明はかかる現状に鑑み、バルコニー等の利便性や美観性を向上させ、限られたスペースを有効に利用し、設置に伴なう費用を極力抑えることが可能で、さらに、将来の設計変更等による工事も見越して、配管が複雑化することなく、多目的に使用できる貯湯式給湯装置を提供せんとするものである。
前記の目的を達成するために、この発明の請求項1にかかる発明は、
集合住宅のベランダに設置される貯湯式給湯装置であって、
前記ベランダに上下方向の各階に貫通させて配置された排水本管又はベランダに配置された専用排水溝のトラップの近傍に配置される、開閉可能な扉を有する外装ケースと、
前記外装ケース内に設けられ、室内に配管された給水用配管からの給水を加熱し、得た湯を同じく室内に配管された給湯用配管を介して室内側に給湯する貯湯タンクと、
前記外装ケースの外側面に設けられ、前記給水管もしくは前記貯湯タンクから給水を受ける、泥水などを流すことのできるスロップシンクとから構成され、
前記貯湯タンクおよびスロップシンクからの排水は、いずれも前記排水本管又は専用排水溝のトラップを介して行うよう構成されたこと
を特徴とする貯湯式給湯装置である。
また、この発明の請求項2にかかる発明は、
請求項1に記載の貯湯式給湯装置において、
前記スロップシンクは、
前記貯湯タンクへの給水用配管から分岐した水と、貯湯タンクの給湯用配管から分岐した温水とをそれぞれ単独で、もしくは水とお湯とを適温とする混合栓を介して供給されるよう構成されていること
を特徴とするものである
この発明による貯湯式給湯装置は、前記ベランダに上下方向の各階に貫通させて配置された排水本管又はベランダに配置された専用排水溝のトラップの近傍に配置される、開閉可能な扉を有する外装ケースと、前記外装ケース内に設けられ、室内に配管された給水用配管からの給水を加熱し、得た湯を同じく室内に配管された給湯用配管を介して室内側に給湯する貯湯タンクと、前記外装ケースの外側面に設けられ、前記給水管もしくは前記貯湯タンクから給水を受ける、泥水などを流すことのできるスロップシンクとから構成され、前記貯湯タンクおよびスロップシンクからの排水は、いずれも前記排水本管又は専用排水溝のトラップを介して行うよう構成しているので、ベランダを有効利用することができ、緊急時における避難経路をあらかじめ確保が容易となる。
特に、この発明においては、シンクへの給水を貯湯タンクへの給水配管から分岐させるとともに、スロップシンクからの排水を貯湯タンクの排水管と同じ排水管に接続さることによって、スロップシンクと貯湯タンクの給排水を共用化させることができるので、施工をより簡易化させることができ、外観上の体裁を上げ、設置のための経費の削減を図ることができる。
また、この発明の集合住宅におけるベランダ構造は、植木への散水、汚れ物の洗濯など利便性が向上するとともに、火災等の緊急時においては、シンクからの水や貯湯タンクのお湯なども使用することができ、防火機能に非常に優れたものである。
以下、この発明にかかる貯湯式給湯装置の好ましい実施例を、添付の図面に基づいて具体的に説明するが、この発明は実施例にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができるものである。
図1は、この発明にかかる貯湯式給湯装置の使用状態を示す正面図、図2は同側面図、図3は同平面図である。
この発明の貯湯式給湯装置1は、集合住宅のベランダVに設置されるもので、貯湯タンク2を内蔵する外装ケース3の側面に、泥の付着したズックの洗浄や、植木への水遣りなどを行うことのできるスロップシンク4を具備させたものである。
前記貯湯タンク2を内蔵した外装ケース3は、前面に開閉可能な扉(図示せず)を設けたボックス状のもので、全体がサビに強い鋼板で構成され、たとえば、マンションのベランダVで、上下方向に配置された排水本管5の近傍の壁面に、開閉自在に設けられた扉を正面にした状態で設置されるものである。
なお、排水本管5が近傍に存在しない場合にあっては、ベランダVに形成されたお湯を排水するための専用排水溝のトラップ近傍が好ましい。
また、図中、2aは外装ケース3の底面部に設けられた支持脚である。
前記貯湯タンク2への給水は、図1〜3のように、マンションの天井部に配管された給水管6から行なう。
貯湯タンク2で沸かされお湯は、同じく天井部に配管された給湯管7を通じて洗面所、台所、お風呂などお湯を必要とする水回り(部署)に給湯されるものである。
貯湯タンク2への給水手段は、マンションの構造によっては床面配管も可能で、特段の限定はない。
前記貯湯タンク2でお湯を沸かすには、貯湯タンク2内にヒータなどの加熱機能を内蔵させて深夜電力を利用して沸かす方法、あるいは大気熱を自然冷媒(CO2)に集め、その熱で沸かす方法などがあるが、その手段についてはなんら制限はない。
かかる貯湯タンク2において、前記スロップシンク4への給水は、前記給水管6を外装ケース3内で分岐した分岐管8の先端部に接続された水栓部材9を介して行うものであるが、さや管やヘッダーから分岐することもできる。
その際、スロップシンク4の近傍に貯湯タンク2が存在するので、前記給湯管7を分岐させ、水栓部材9に付設された温度調節器(図示せず)によって、適温のお湯も供給できるように構成することで、冬場でも汚れたものの洗浄を容易に行うことができるが、水とお湯とを個別にスロップシンク4に供給することも可能である。
また、スロップシンク4への給水は、屋内から引き出される給水管6を屋外において2つに分岐させ、一方を貯湯タンク2に、他方をスロップシンク4に接続し、それぞれ個別に給水されることも当然可能である。
前記スロップシンク4の排水は、基本的に、その排水管10をベランダVに設置された排水本管5に接続させることによって行うものである。
しかしながら、マンションの構造上、上下方向に配置される排水本管5の近傍に貯湯タンク2を設置できない場合もあるので、このような場合には、ベランダVに形成された専用排水溝のトラップ(図示せず)に接続することになる。
前記貯湯タンク2で貯められたお湯又は水の排水は、底部に設けられた排水口2bからドレーン管2cを介して排水本管5に排出されるが、排水本管5が近傍に存在しない場合には、スロップシンク4と同様にベランダVに形成された専用排水溝のトラップ(図示せず)に排水することになる。
前記スロップシンク4は、供給された水を一時貯蔵でき、かつ漏斗状で、下部の排水管10と排水本管5に接続できるものであれば如何なる形状でもよく、例えば、洗面器や手洗器などが挙げられる。
さらに、スロップシンク4の材質は、樹脂製、陶器製、金属製に関わらず、いずれの材質のものでも利用可能であるが、貯湯タンク2から熱が伝播する可能性があることや屋外に設置するということを考慮すると、陶器製であることが好ましい。
前記排水本管5には、ドレーン管2cや排水管10を接続するためのジョイント部を少なくとも2箇所設ける必要があるが、ジョイント部の設置箇所を減らしたい場合は、例えば、スロップシンク4からの排水管10を、貯湯タンク2からのドレーン管2bに接続することによって達成することができる。
さらに、ドレーン管2cや排水管10は、臭気を遮断するS字トラップを使用することが好ましい。
一方で、前記排水本管5は、階上から階下に貫通する排水用の管で、各戸で生じた排水のみならず、雨水なども排水する。
そのため、排水本管5に多量の排水が勢い良く流れると、排水本管5と接続されているドレーン管2cや排水管10内は減圧状態になり、各排水管4a,4bに設置されたS字トラップ内の溜水が吸い取られて空になってしまう場合があるので、各排水管4a,4bの下流側の端部に、逆流防止用に弁を設けることが好ましい。
この発明にかかるスロップシンクを具備した貯湯式給湯装置は、上下方向に設置された排水本管もしくはベランダの床面に形成される専用排水溝の排水トラップの近傍に設け、少なくとも前記スロップシンクと貯湯式給湯装置との排水を共用化させることによって、施工をより簡易化させることができ、外観上の体裁を上げ、設置のための経費の削減を図ることができる。
その際、バルコニー等は、スロップシンクと貯湯式給湯装置を備えているにもかかわらず、有効利用面積が狭くなることはないので、従来どおり、洗濯物を干したり、植木を育てたりすることが可能である。
この発明にかかる貯湯式給湯装置は、利便性、美感性に優れ、かつ、防災面での機能も向上し、さらに、将来の設計変更等の工事にも柔軟に対応することができるので、マンションやアパート等の共同住宅以外にも、戸建て住宅にも当然利用可能で、さらには、建造物全般においても利用可能である。
この発明にかかる貯湯式給湯装置の使用状態を示す正面図である。 同側面図である。 同平面図である。
1 貯湯式給湯装置
2 貯湯タンク
2a 支持脚
2b 排水口
2c ドレーン管
3 外装ケース
4 スロップシンク
5 排水本管
6 給水管
7 給湯管
8 分岐管
9 水栓部材
10 排水管
V ベランダ

Claims (2)

  1. 集合住宅のベランダに設置される貯湯式給湯装置であって、
    前記ベランダに上下方向の各階に貫通させて配置された排水本管又はベランダに配置された専用排水溝のトラップの近傍に配置される、開閉可能な扉を有する外装ケースと、
    前記外装ケース内に設けられ、室内に配管された給水用配管からの給水を加熱し、得た湯を同じく室内に配管された給湯用配管を介して室内側に給湯する貯湯タンクと、
    前記外装ケースの外側面に設けられ、前記給水管もしくは前記貯湯タンクから給水を受ける、泥水などを流すことのできるスロップシンクとから構成され、
    前記貯湯タンクおよびスロップシンクからの排水は、いずれも前記排水本管又は専用排水溝のトラップを介して行うよう構成されたこと
    を特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 前記スロップシンクは、
    前記貯湯タンクへの給水用配管から分岐した水と、貯湯タンクの給湯用配管から分岐した温水とをそれぞれ単独で、もしくは水とお湯とを適温とする混合栓を介して供給されるよう構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯装置。
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