JP2005257088A - 貯湯式電気温水器の配置構造 - Google Patents

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一郎 原田
Osamu Fujimoto
修 藤本
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敏正 松川
Hiroshi Ono
博 大野
Hideki Yamashita
英樹 山下
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Abstract

【課題】 電気温水器でも一番大きな容量を有する貯湯タンクを変形して、メンテナンスを容易に実施できるキッチン設備、洗濯スペース、洗面所、浴室、トイレ等の水まわり部分又は非構造間仕切り壁といった細切れの未利用空間に電気温水器の貯湯タンクを設置する。
【解決手段】 電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置10で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンク2を、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造であって、薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット6を連結した貯湯タンク2を、鉄筋コンクリート造の集合住宅における、細切れの未使用空間たるキッチン設備3のキッチンカウンター4の下壁5内又は非構造間仕切り壁21内に配置した。
【選択図】 図2


Description

本発明は、主に集合住宅に設置される電気温水器に係り、特に貯湯タンクを有する貯湯式電気温水器の配置構造に関するものである。
従来の電気温水器は、加熱装置となるニクロム線を銅管に収め、またはニクロム線と銅管の間にアルミナのような熱の伝導体を詰めたものを用い、堅牢な鋼板製の貯湯タンクの中に装置したものである。その給湯温度は、サーモスタットにより一定に維持するようになっている。
この電気温水器は、電気料金の安い夜間(深夜)電力を利用して沸かした温水を貯湯タンクに貯蔵しておき、昼間から夜間にかけてその温水を使用するものである。このような電気温水器は住宅用に多く使用されている。昼間電力用の加熱装置を具備していないものは、その貯湯タンクの貯湯量は、1日の給湯使用量に設定する必要がある。
そこで、戸建住宅では電気温水器を屋外に設置し、配管によりキッチン設備や浴室へ供給するようになっている。また、マンションやアパート等の集合住宅では、加熱装置で沸かした湯が加熱配管等から熱損失することを考慮して、浴室とキッチン設備に近い場所に設置することが多かった。この電気温水器を設置するためには、約1m2程度のまとまった設置スペースが必要である。
なお、電気温水器を住宅内の所定の設備内に設置する先行技術としては、特許文献1の特開2002−360456公報に示すように、洗面化粧台のキャビネット内に電気温水器を設置する構造が提案されている。
2002−360456
マンションやアパート等の集合住宅においては、狭い空間に種々の設備を収める必要があるために、これらの電気温水器を設置するための空間を確保しにくいという問題を有していた。一方、高齢化社会への移行により、戸建住宅は勿論のことマンションやアパート等の集合住宅でも「裸火」を使わず火事の危険性が極端に低い電気調理器(IH調理器等)をキッチン設備に設置するようになってきた。同様に温水器もガスではなく電気温水器を使用する傾向にある。そこで、狭い空間しかない集合住宅でも電気温水器を設置したいという要請が高くなってきた。
しかし、集合住宅における未使用の空間とはいえ、電気温水器の給排水管をその集合住宅内に巡らす構造では、漏水や故障の早期発見が遅れて住宅内の腐れを招くことがある。その漏水が建物の構造体に達しているとその構造体が損壊又は脆弱化するという問題を有していた。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、電気温水器でも一番大きな容量を有する貯湯タンクを変形して、メンテナンスを容易に実施できるキッチン設備、洗濯スペース、洗面所、浴室、トイレ等の水まわり部分又は非構造間仕切り壁といった細切れの未利用空間に電気温水器の貯湯タンクを設置することができる貯湯式電気温水器の配置構造を提供することにある。
本発明によれば、電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置(10)で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンク(2)を、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造であって、 薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット(6)を連結した貯湯タンク(2)を、前記住宅におけるキッチン設備(3)のキッチンカウンター(4)の下壁(5)内に配置した、ことを特徴とする貯湯式電気温水器の配置構造が提供される。
前記貯湯タンク(2)は、複数本の略円筒形状を並列するように形成した凹凸壁面(6a)と、この略円筒形状の凹凸壁面(6a)と直交する円筒形状を配置するように形成した凹凸壁面(6b)と、加熱装置(10)を設けたタンクユニット(6)とから成るものである。
電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置(10)で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンク(2)を、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造であって、薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット(6)を連結した貯湯タンク(3)を、鉄筋コンクリート造の集合住宅における非構造間仕切り壁(21)内に配置したものである。
前記貯湯タンク(2)は、複数本の略円筒形状を並列するように形成した凹凸壁面(6a)と、この略円筒形状の凹凸壁面(6a)と直交する円筒形状を配置するように形成した凹凸壁面(6b)と、加熱装置(10)を設けたタンクユニット(6)とから成るものである。
前記非構造間仕切り壁(21)は、浴室、洗面所、トイレ等の水回り設備近くの間仕切り壁である。前記タンクユニット(6)の少なくとも1機を、前記水回り設備近くに配置する、ことが好ましい。
上記構成の発明では、貯湯式の電気温水器(1)の貯湯タンク(2)を構成するタンクユニット(6)を、扁平形状にして建物の細切れの未利用の空間であるキッチン設備(3)のキッチンカウンター(4)の下壁(5)や非構造間仕切り壁(21)内に設置することにより、従来のように電気温水器(1)の設置に必要であった約1m2程度の設置スペースが不要になった。タンクユニット(6)を、扁平形状に形成し、かつ複数のタンクユニット(6)を連結し得るように構成することにより、それを設置する場所に応じて形状を容易に変形して集合住宅内の細切れの未利用の空間に格納することができる。
特に、電気温水器(1)の配置場所とキッチン設備(3)、浴室等の水回り設備との距離が近いので、冷たい水が配管中に少量しか滞留せず、温水を利用するときに蛇口をひねれば直ぐに温水を出すことができる。そこで、温水が出るまで蛇口を開けて無駄に水を流すことがなくなる。
一方、冬季では複数にタンクユニット化した電気温水器(1)の全部の貯湯タンク(2)、タンクユニット(6)に温水を貯蔵して使用するが、温水の使用量が冬季に比べて減少する夏季では、複数のタンクユニット(6)の一部のみを使用することができるので、熱損失を低減することができる。
本発明は、昼間から夜間にかけて使用する湯を安価に供給するために、電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンクを、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造である。本発明の電気温水器は薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニットを連結した貯湯タンクから成り、この電気温水器を鉄筋コンクリート造の集合住宅におけるキッチン設備のキッチンカウンターの下壁又は非構造の間仕切り壁内に配置したものである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1の貯湯式電気温水器の配置構造を示すものであり、電気温水器を配置するキッチンカウンターを備えたキッチン設備を示す斜視図である。図2は電気温水器をキッチンカウンターの下壁内に配置した状態の断面図である。
本発明の電気温水器1は、集合住宅等における建物内設備にあらわれる細切れの未利用の空間に配置するものである。図示例は、貯湯タンク2をキッチン設備3のキッチンカウンター4の下壁5内に設置したものである。電気温水器1を構成する貯湯タンク2は、横方向又は縦方向の何れにも並列して配置できるように、複数に分割したタンクユニット6を連結し得るようしたものである。
図示例のキッチン設備3は、ダイニングやリビング等の居住空間の連続して配設されるキッチンカウンター4と、このキッチンカウンター4に連続してキッチン設備3を構成するシンク7とコンロ8を有している。このキッチンカウンター4とシンク7とは同じ高さになっているが(図2参照)、シンク7とコンロ8はキッチンカウンター4より低く形成したものでもよい。
更に、キッチンカウンター4に連続してシンク7に隣接する調理作業のできるワークトップとしての領域が形成されている。キッチンカウンター4の上方には、鍋、調理道具又は食器等を収納するユーティリテースペースとしての収納棚や収納キャビネット等になっている。同様に、キッチンカウンター4の下方も鍋、調理道具又は食器等を収納する収納ペースとしての収納棚や収納キャビネット等になっている。本発明では、このような単に収納スペースとしてのみ使用していた場所、あるいは文字通りカウンターとしてのみ使用していたスペースに電気温水器1の貯湯タンク2を配置して、空間を有効に使用するものである。キッチンカウンター4の下壁5における横長の薄い空間にタンクユニット6を横に並べて設置した。しかも、この空間は電気温水器1のメンテナンスが容易に実施できる場所でもある。
また、このように本発明では、電気温水器1の貯湯タンク2をキッチン設備、洗濯スペース、洗面所、浴室、トイレ等の水まわり設備に集中して配置することにより、給排水管を住宅内のあちらこちらに巡らさないようになっている。これにより、漏水や故障の早期発見が容易になり、漏水が構造体に達することを未然に防止することができる。
図3はキッチンカウンターの下壁内に2個並列したタンクユニットの正面図である。
キッチンカウンター4の下壁5内に配置するタンクユニット6は、例えば120リットル程度の温水を貯蔵できるように、全体を薄型の扁平形状に形成し、その周囲に断熱材9を貼り付けたものである。このタンクユニット6は、ステンレスのプレス成型や合成樹脂製のブロー成型により製造する。ブロー成型では例えば、PPE(ポリフェノールエチレン)等の合成樹脂材を用いる。但し、タンクとして常時0.1MPaの耐圧力、常時85℃から最高100℃程度の耐熱性能を有する合成樹脂材であれば、このPPEに限定されず他の合成樹脂材に種々変更できる。
タンクユニット6の壁面は、複数本の略円筒形状を並列するように形成した凹凸壁面6aと、この略円筒形状の凹凸壁面6aと直交する円筒形状を配置するように形成した凹凸壁面6bとを両面に具備したものである。このようにタンクユニット6の両面に凹凸壁面6a,6bを形成することにより、タンクユニット6の壁面を薄くしても必要量の耐圧性を有するようになっている。また、タンクユニット6は、その軽量化を図るだけでなく、設計上の自由度を高めることができるので、建物内における細切れの未利用の空間に容易に格納しやすくなる。
このように略水平方向に配置した円筒形状の凹凸壁面6bを、略垂直方向の凹凸壁面6a中間にも配置したのは、タンクの容積を大きくすると共に、冷水と温水の境界面を平準化するためである。
タンクユニット6は、上述した略円筒形状の凹凸壁面6a,6bの周囲に真空断熱材等の断熱材9で包み込んだものである。この断熱材9は、13時間放置後の温度低下が20度未満を満足する程度の素材が必要である。タンクユニット6の内部には、電気料金の安い夜間電力を利用して湯を沸かすための加熱装置10と、湯温センサ、過昇防止サーモを配置してある。なお、タンクユニット6の内部構造は、加熱装置10、湯温センサや過昇防止サーモ等を具備し、略円筒形状の凹凸壁面6a,6bから成り、その機械的強度を高めた形状のものであれば、図示例の構造に限定されない。複数のタンクユニット6は、図示したように横方向に連結する必要はなく、キッチンカウンター4の形状又はタンクユニット6の形状に応じて縦方向に配置することも可能である。
また、タンクユニット6は常に全部を稼働させる必要はなく、冬季では複数のタンクユニット6の全部に温水を貯蔵して使用するが、温水の使用量が冬季に比べて減少する夏季では、複数のタンクユニット6の一部のみを使用することにより、熱損失を低減させ、熱エネルギーの利用効率を高める。
また、このようにキッチンカウンター4の下壁5内に貯湯タンク2を設置したので、冬季にあっては、断熱材9の厚みを薄くして、キッチンカウンター4の周辺やキッチン設備3の周辺の暖房に利用することも可能である。本発明では、基本的に貯湯タンク2(タンクユニット6)を非構造物に配置するものであり、そのメンテナンスが容易に実施できるために断熱材9を容易に交換できる。そこで、冬季には足元が寒くなるキッチン設備3自体を暖房することに貯湯タンク2(タンクユニット6)を利用することができる。このように貯湯タンク2(タンクユニット6)を暖房装置としても利用するときは、キッチンカウンター4の下壁5には熱交換しやすいように、スリット(図示していない)を設けることが好ましい。
図4は実施例2の電気温水器を配置する集合住宅の間取り図である。図5は実施例2の電気温水器を非構造間仕切り壁内に配置した状態の平断面図である。
実施例2では、鉄筋コンクリート造の集合住宅における非構造間仕切り壁21内に貯湯タンク3を配置したものである。鉄筋コンクリート造の集合住宅は、図4に示すように、4隅に位置する4本の構造柱22間に南北に隣家との境を仕切るように構造壁23が設けられている。住宅の北側には共用廊下24が設けてあり、南側にはバルコニー25が設けられている。住宅の共用廊下24に面する部分及びバルコニー25に面する部分はいずれも躯体壁と開口とを組み合わせてなる非構造壁によって構築されている。
実施例2では、鉄筋コンクリート造の集合住宅における構造体22,23ではなく非構造間仕切り壁21内に、上述したような薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット6を連結した貯湯タンク3から成る電気温水器1を配置した。但し、建物内における浴室、洗濯スペース、洗面所、トイレ等の水回り設備近くの間仕切り壁21内に配置した。このように、タンクユニット6の少なくとも1機を、水回り設備の近くに配置することで、蛇口と貯湯タンク2(タンクユニット6)を近づけることができる。これにより、冷たい水が配管中に少量しか滞留していないので、温水を利用するときに蛇口をひねると、その蛇口から直ぐに温水を出すことができる。
非構造間仕切り壁内に配置する複数のタンクユニット6は、原則として浴室、洗濯スペース、洗面所、トイレ等の水回り設備の近くに配置することが望ましく、図4のトイレに隣接する壁面又は洗面所に隣接する壁面がある。しかし、これらの壁面に収納家具や構造壁面がありメンテナンス上の支障があるときはその近くの傍の壁面にタンクユニット6を配置することが望ましい。例えば、居室の壁面に限らず押入れ内にもタンクユニットを配置することができる。特に、押入れ内では外部に凸凹面が生じないという特徴がある。
また、このように間仕切り壁21内に貯湯タンク2を設置したので、実施例1と同様に冬季にあっては、断熱材9の厚みを薄くして、間仕切り壁21に囲まれた居室と廊下の暖房に利用することも可能である。このように貯湯タンク2(タンクユニット6)を暖房機としても利用するときは、間仕切り壁21には熱交換しやすいように、スリット(図示していない)を設けることが好ましい。
間仕切り壁21内に貯湯タンク2(タンクユニット6)を設置するときは、横方向に連結する必要はなく、縦方向に並列させるように配置することも可能である。また、押入れ内に配置するときも縦方向に連結することが可能である。
なお、本発明は、電気温水器1における主に貯湯タンク2(タンクユニット6)を、集合住宅等の建物の細切れの未利用空間に設置できる構成であれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の貯湯式電気温水器の配置構造は、主に鉄筋コンクリート造の集合住宅に利用することができるが、狭小な戸建住宅やエネルギー効率を高めたい戸建住宅などにも利用することができる。
本発明の実施例1の貯湯式電気温水器の配置構造を示すものであり、電気温水器を配置するキッチンカウンターを備えたキッチン設備を示す斜視図である。 電気温水器をキッチンカウンターの下壁内に配置した状態の断面図である。 キッチンカウンターの下壁内に2個並列したタンクユニットの正面図である。 実施例2の電気温水器を配置する集合住宅の間取り図である。 実施例2の電気温水器を非構造間仕切り壁内に配置した状態の平断面図である。
符号の説明
1 貯湯式電気温水器
2 貯湯タンク
3 キッチン設備
4 キッチンカウンター
5 下壁
6 タンクユニット
6a,6b 凹凸壁面
10 加熱装置
21 非構造間仕切り壁

Claims (6)

  1. 電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置(10)で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンク(2)を、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造であって、
    薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット(6)を連結した貯湯タンク(2)を、前記住宅におけるキッチン設備(3)のキッチンカウンター(4)の下壁(5)内に配置した、ことを特徴とする貯湯式電気温水器の配置構造。
  2. 前記貯湯タンク(2)は、複数本の略円筒形状を並列するように形成した凹凸壁面(6a)と、この略円筒形状の凹凸壁面(6a)と直交する円筒形状を配置するように形成した凹凸壁面(6b)と、加熱装置(10)を設けたタンクユニット(6)とから成るものである、ことを特徴とする請求項1の貯湯式電気温水器の配置構造。
  3. 電気料金の安い深夜電力を利用して加熱装置(10)で沸かした湯を貯蔵する貯湯タンク(2)を、住宅内に配置する貯湯式電気温水器の配置構造であって、
    薄型かつ扁平形状に形成した複数のタンクユニット(6)を連結した貯湯タンク(3)を、鉄筋コンクリート造の集合住宅における非構造間仕切り壁(21)内に配置した、ことを特徴とする貯湯式電気温水器の配置構造。
  4. 前記貯湯タンク(2)は、複数本の略円筒形状を並列するように形成した凹凸壁面(6a)と、この略円筒形状の凹凸壁面(6a)と直交する円筒形状を配置するように形成した凹凸壁面(6b)と、加熱装置(10)を設けたタンクユニット(6)とから成るものである、ことを特徴とする請求項3の貯湯式電気温水器の配置構造。
  5. 前記非構造間仕切り壁(21)は、浴室、洗面所、トイレ等の水回り設備近くの間仕切り壁である、ことを特徴とする請求項3の貯湯式電気温水器の配置構造。
  6. 前記タンクユニット(6)の少なくとも1機を、前記水回り設備近くに配置する、ことを特徴とする請求項4の貯湯式電気温水器の配置構造。

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