JPH0794684B2 - 棒状ワークの高周波焼入焼戻し装置 - Google Patents

棒状ワークの高周波焼入焼戻し装置

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JPH0794684B2
JPH0794684B2 JP2268739A JP26873990A JPH0794684B2 JP H0794684 B2 JPH0794684 B2 JP H0794684B2 JP 2268739 A JP2268739 A JP 2268739A JP 26873990 A JP26873990 A JP 26873990A JP H0794684 B2 JPH0794684 B2 JP H0794684B2
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square
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tempering
screws
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昇 塚本
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富士電子工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、同形状で断面が円形である多数の棒状ワーク
の高周波焼入焼戻し装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、同形状で多数の棒状ワークの一端部分を機械的に
且つ連続的に焼入焼戻しする構造簡単な装置は無かっ
た。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、同
形状で多数の棒状ワークの一端部分を機械的に且つ連続
的に焼入焼戻しする構造簡単な装置を提供することを目
的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記問題を解決するために、本発明の棒状ワークの高周
波焼入焼戻し装置は、同形状で断面が円形の複数の棒状
ワークの一端部分を焼入焼戻しする装置であって、捩じ
れの方向が同じ同一なネジ山を有し同径で平行且つ水平
に配設された1対の角ネジと、これらの角ネジの一方の
外側の上方に角ネジの長手方向と平行方向に順次配設さ
れた高周波加熱コイル、焼入冷却液噴射用ジャケットお
よび高周波焼戻しコイルと、これら角ネジの他方の外側
に前記高周波加熱コイル、焼入冷却液噴射用ジャケット
および高周波焼戻しコイルに対向するように前記平行方
向に立設されたワーク当接部材と、一方の角ネジの隣り
合うネジ山間に一端部分の近辺が載置され、また、他方
の角ネジの隣り合うネジ山間に他端部分の近辺が載置さ
れたワークをワーク当接部材の方向に移動させるように
両角ネジを両角ネジの長手方向を軸として同方向に同期
して回転させる装置とを備え、且つ、前記角ネジは、予
め、一方の角ネジの特定点と、この特定点に対応する他
方の角ネジの特定点がこれら角ネジの長手方向に垂直な
一つの平面上にあるように配設されていると共に、前記
ネジ山は、両角ネジを前記同方向に回転させたときに、
ワークをワークの長手方向を軸として回転させながら前
記高周波加熱コイルから前記高周波焼戻しコイルの方向
に移動させるように形成されており、また、前記高周波
加熱コイルおよび高周波焼戻しコイルはそれぞれワーク
の一端部分の上方および下方に直線状の加熱導体を備え
ている。
そして、棒状ワークが1個ずつ水平に排出されるような
開孔を下部に設けたワーク供給装置を角ネジの端部上方
に設け、また、焼戻しされたワークが落下するシュート
ワーク当接部材の終端部分に引き続いて設けることもで
きる。
〈作用〉 高周波加熱コイルおよび高周波焼戻しコイルに高周波電
流を連続的に通電し、ジャケットからは焼入冷却液を連
続的に下方に噴射する。
角ネジを回転させる装置によって角ネジを回転する。こ
の状態で、多数の棒状のワークを順次1個ずつ、ワーク
の一端部分の近辺を一方の角ネジの隣り合うネジ山間に
載置し、ワークの他端近辺を他方の角ネジの隣り合うネ
ジ山間に載置すると、ワークは、その他端がワーク当接
部材に当接した状態でワークの長手方向を軸として回転
しながら高周波加熱コイルから高周波焼戻しコイルに至
る方向に移動する。
従って、ワークの一端部分は、まず、高周波加熱コイル
によって全周が均一に加熱され、次いでジャケットから
噴射される冷却液によって均一に冷却されて焼入された
後、高周波焼戻しコイルによって加熱されて焼戻しされ
る。
そして、ワーク供給装置を設けた場合には、ワーク供給
装置の下部の開孔から、角ネジの長手方向と直角方向に
配置されたワークが1個ずつ水平に両角ネジの上に落下
してワークの一端部分の近辺および他端近辺が一方およ
び他方の角ネジの隣り合うネジ山間に載置される。
また、シュートを設けた場合には、焼戻されたワークが
ワーク当接部材の終端部分を通過し終えると、シュート
の上に落下して本装置外へ排出される。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図〜第5図は本発明の一実施例を説明するための図面
であって、第1図は平面説明図、第2図は第1図のA−
A線矢視断面説明図、第3図は第1図のB−B線矢視断
面説明図、第4図は高周波加熱コイルの模式的斜視図、
第5図はジャケットの断面説明図である。
本実施例は、断面が円形で、同形状の多数の棒状ワーク
1の一端部分1aを機械的に焼入焼戻しすることができる
高周波焼入装置である。
前記図面に示すように、共通台9上には、それぞれ、同
形のネジ山11、21が形成され径が等しい1対の角ネジ10
および20が平行且つ水平に配設されている。角ネジ10お
よび20は両端部分においてそれぞれ1対の軸受12、13お
よび22、23によって回転自在に支持されており、また、
角ネジ10、20のそれぞれの一端には、歯車14および24が
結合されている。これら歯車14、24は角ネジ駆動用モー
タ16の出力軸に取り付けられた共通歯車14に噛み合って
いる。
角ネジ20の角ネジ10の反対側上方には、角ネジ20の長手
方向に平行に、順次、図示しない支持装置によって支持
された高周波加熱コイル2、焼入冷却液噴射用ジャケッ
ト3および高周波焼戻しコイル4が配設されている。
高周波加熱コイル2は、第4図に示すように、平行に配
設された直線状で等長な1対の加熱導体2aを備えてお
り、これら加熱導体2aの一端同士は接続されており、他
端間に高周波電源5が接続されている。高周波焼戻しコ
イル4も高周波加熱コイル2と類似の構造であって、平
行に配設された直線状で等長な1対の加熱導体4aを備え
ており、これら加熱導体4aの一端同士は接続されてお
り、他端間に高周波電源6が接続されている。
第5図に示すように、ジャケット3の下面には多数の焼
入冷却液の噴射孔3aが開設されており、また、ジャケッ
ト3の下部から断面L字型の冷却液溜3bが、ジャケット
3の下方に延設されている。
高周波加熱コイル2の加熱導体2a、高周波焼戻しコイル
4の加熱導体4aおよびジャケット3のそれぞれの長手方
向は、角ネジ10、20の長手方向と平行であるように、高
周波加熱コイル2、高周波焼戻しコイル4およびジャケ
ット3が配置されている。
角ネジ20の角ネジ10の反対側の側部には、共通台9から
立設された平板状のワーク当接部材31が角ネジ20と平行
に配設されている。そして、このワーク当接部材31の角
ネジ20側の面と、高周波加熱コイル2、ジャケット3お
よび高周波焼戻しコイル4の角ネジ20と反対側の面との
距離dが、ワーク1の長さにほぼ等しくなるようにワー
ク当接部材31、高周波加熱コイル2、ジャケット3およ
び高周波焼戻しコイル4の位置が選定されている。
第3図に示すように、角ネジ10、20の軸受12、22側の端
部上方には、多数のワーク1を整列させた後、順次角ネ
ジ10、20上に供給するワーク供給装置32が設けられてい
る。このワーク供給装置32は、隣り合う棒状ワーク1を
整列させるようにワーク1の上下に配設され且つワーク
1を水平の状態で1個ずつ排出する開孔32fを下端に備
えたワーク支持部材32a、32bと、図示しない機構により
角ネジ10或いは20の回転に連動し支点32cを中心として
回転する長円形状のワーク攪拌部材32dとを備えてい
る。このワーク攪拌部材32dは、ワーク1がワーク供給
装置32内で詰まって排出されないようになることを防止
するために設けられたものであって、ワーク支持部材32
bに設けた開孔32eを介してワーク攪拌部残32dがワーク
1を攪拌してワーク1の詰まりを防止する。
ワーク当接部材31の終端部分の軸受13側には、焼戻しさ
れたワーク1を順次本装置外へ自然落下させるシュート
33が取り付けられている。
なお、角ネジ10の表面上の特定点(例えば、ネジ山の最
高点)と、この特定点に対応する角ネジ20の特定点と
が、角ネジ10、20の長手方向と直交する一つの平面上に
あるように、角ネジ10、20が歯車14、24に取り付けられ
ている。
また、ネジ山11、21は、角ネジ10、20を長手方向を軸と
して、第2図に示す矢印Cの方向に回転したときに、角
ネジ10、20の平面視において、ネジ山が高周波加熱コイ
ル2から高周波焼戻しコイル4の方向(矢印Dの方向)
に進むように見えるように、且つ、ワーク1がワーク1
の長手方向を軸として第3図に示す矢印Eの方向に回転
するように形成しておくものとする。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、高周波加熱コイル2および高周波焼戻しコイル4
にそれぞれ高周波電源5および6から高周波電流を連続
的に通電する。また、ジャケット3からは焼入冷却液L
を連続的に下方に噴射する。
そして、モータ16を起動すると、角ネジ10、20は、第2
図に示すように同方向(矢印Cの方向)に同期して回転
する。この状態で、多数の棒状のワーク1を、その長手
方向を角ネジ10、20の長手方向と直角方向且つ水平とし
て、即ち、被焼入焼戻し部分である一端部分1aを高周波
加熱コイル2側に、他端1bをワーク当接部材31側にした
状態でワーク供給装置32に送り込む。
すると、ワーク供給装置32のワーク攪拌部材32dは矢印
Fの方向に回転しているので、ワーク1は攪拌されて詰
まることなく、1個ずつ、ワーク供給装置32のワーク支
持部材32aと32bの間を通り、ワーク供給装置32の下端の
開孔32fから角ネジ10、20上に落下する。即ち、ワーク
1は、一端部分1aの近辺が角ネジ10の隣り合うネジ山11
と11の間に、他端1bの近辺が角ネジ20の隣り合うネジ山
21と21の間にあるように角ネジ10、20上に落下する。
そして、角ネジ10、20の矢印C方向への回転によって、
ワーク1は、第2図上で左方、即ちワーク当接部材31の
方へ移動されてワーク1の他端1bは常にワーク当接部材
31に当接している。また、ネジ山11、21のワーク1に接
触している部分同士は、矢印Dの方向に同速度で移動す
るから、ワーク1も、角ネジ10、20の長手方向と直交し
た状態のままで、矢印Dの方向に移動する。更に、この
とき、ワーク1はワーク1の長手方向を軸として矢印E
の方向に回転している。この回転は、角ネジ10、20の回
転しているネジ山11、21がワーク1に回転力を与えるよ
うにワーク1の周面に接触することによって生じるので
あって、ワーク1が高周波加熱コイル2を通過する間に
例えば1〜2回転する程度の回転である。
このように回転しているワーク1の先端部分1aは、ま
ず、高周波加熱コイル2の加熱導体2a間を通過し高周波
加熱コイル2によって均一に加熱された後、ジャケット
3の下方を通過してジャケット3から噴射された焼入冷
却液Lによって冷却されると共に、ジャケット3の下方
に設けた冷却液溜3bに溜まった冷却液lによっても冷却
されるので、十分な冷却が行われて所望の焼入が行われ
る。
次いで、ワーク1の先端部分1aは高周波焼戻しコイル4
の加熱導体4a間を通過し高周波焼戻しコイル4によって
均一に加熱されて焼戻しが行われる。
この後、ワーク1は、更に矢印Dの方向へ移動し、ワー
ク1の他端1bがワーク当接部材31の無い位置にくると、
角ネジ10、20はなおも矢印Cの方向に回転しているの
で、第1図の矢印Gの方向に移動してシュート33上に落
下し、本装置外へ移送される。
このように、本実施例の棒状ワークの高周波焼入焼戻し
装置によれば、多数のワーク1の一端部分1aの焼入およ
び焼戻しを機械的且つ連続的に行うことができる。更
に、ワーク供給装置32およびシュート33を設けた場合に
は、本装置へのワークの供給と本装置からのワークの排
出をも機械的且つ連続的に行うことができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の棒状ワークの高周波焼入
焼戻し装置は、捩じれの方向が同じ同一なネジ山を有し
同径で平行且つ水平に配設された1対の角ネジの一方の
角ネジの隣り合うネジ山間に断面が円形の棒状ワークの
一端部分の近辺を載置し、他方の角ネジの隣り合うネジ
山間にワークの他端近辺を載置した状態で、角ネジをそ
の長手方向を軸として同方向に回転することによって、
ワークをワークの長手方向を軸とし回転させながら角ネ
ジの長手方向に移動させ、ワークの一端部分の上方に、
ワークの移動方向に順次配設した高周波加熱コイル、焼
入液噴射用ジャケットおよび高周波焼戻しコイルによっ
て、ワークの被焼入部分被焼戻し部分である一端部分を
順次機械的且つ連続的に加熱、冷却および焼戻しするこ
とができる。
特に、本装置においては、捩じれの方向が同じ一対の角
ネジが同方向に回転しているために、移動するワークが
回転を伴い、回転機構が不要になると共に、そのワーク
がワーク当接部材の側へ向かって軸方向へ押圧され、ワ
ーク当接部材の終端部分を通過し終えると、その側へ自
動排出されるので、排出機構も不要になる。従って、機
能に比べて装置構成が非常に簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を説明するための図
面であって、第1図は平面説明図、第2図は第1図のA
−A線矢視断面説明図、第3図は第1図のB−B線矢視
断面説明図、第4図は高周波加熱コイルの模式的斜視
図、第5図はジャケットの断面説明図である。 1……ワーク、1a……一端部分、1b……他端、2……高
周波加熱コイル、3……焼入冷却液噴射用ジャケット、
4……高周波焼戻しコイル、10、20……角ネジ、11、21
……ネジ山、14、24……歯車、15……共通歯車、16……
モータ、32……ワーク供給装置、32f……開孔、33……
シュート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形状で断面が円形の複数の棒状ワークの
    一端部分を焼入焼戻しする装置において、 捩じれの方向が同じ同一なネジ山を有し同径で平行且つ
    水平に配設された1対の角ネジと、 これらの角ネジの一方の外側の上方に角ネジの長手方向
    と平行方向に順次配設された高周波加熱コイル、焼入冷
    却液噴射用ジャケットおよび高周波焼戻しコイルと、 これら角ネジの他方の外側に前記高周波加熱コイル、焼
    入冷却液噴射用ジャケットおよび高周波焼戻しコイルに
    対向するように前記平行方向に立設されたワーク当接部
    材と、 一方の角ネジの隣り合うネジ山間に一端部分の近辺が載
    置され、また、他方の角ネジの隣り合うネジ山間に他端
    部分の近辺が載置されたワークをワーク当接部材の方向
    に移動させるように両角ネジを両角ネジの長手方向を軸
    として同方向に同期して回転させる装置とを備え、且
    つ、 前記角ネジは、予め、一方の角ネジの特定点と、この特
    定点に対応する他方の角ネジの特定点がこれら角ネジの
    長手方向に垂直な一つの平面上にあるように配設されて
    いると共に、前記ネジ山は、両角ネジを前記同方向に回
    転させたときに、ワークをワークの長手方向を軸として
    回転させながら前記高周波加熱コイルから前記高周波焼
    戻しコイルの方向に移動させるように形成されており、 また、前記高周波加熱コイルおよび高周波焼戻しコイル
    はそれぞれワークの一端部分の上方および下方に直線状
    の加熱導体を備えていることを特徴とする棒状ワークの
    高周波焼入焼戻し装置。
  2. 【請求項2】角ネジの端部上方に設けられ棒状ワークが
    1個ずつ水平に排出されるような開孔を下部に設けたワ
    ーク供給装置と、ワーク当接部材の終端部分に引き続い
    て設けられ焼戻しされたワークが落下するシュートとを
    設けた請求項1記載の棒状ワークの高周波焼入焼戻し装
    置。
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