JPH0793684A - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
- Publication number
- JPH0793684A JPH0793684A JP23369693A JP23369693A JPH0793684A JP H0793684 A JPH0793684 A JP H0793684A JP 23369693 A JP23369693 A JP 23369693A JP 23369693 A JP23369693 A JP 23369693A JP H0793684 A JPH0793684 A JP H0793684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- button
- emergency button
- camera
- camera system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緊急ボタンが押されると、通話路が確保さ
れ、必要に応じてカメラ映像がモニタされる。 【構成】 TVモニタ1と、病室番号等を入力する入力
部2と、入力データおよび通報が行われた病室番号を表
示する表示部3と、病室番号と緊急ボタンとを関連付け
て記憶するとともに緊急ボタンで通報された病室番号を
記憶するメモリ4と、ボタン判別部9の判別結果から通
報した病室を判別する判別部5と、第一通話部6と、前
記判別部5の判別結果に基づき映像を選択する映像選択
部7と、通話路を選択し切り替える通話切替部8と、押
されたボタンの線を判別するボタン判別部9と、制御部
10と、多画面生成部11と、ブザー12と、音声判別
部16と、TV映像を撮影するカメラ20と、前記通話
部6との間で受話および送話を行う第二通話部21と、
前記ボタン判別部9に線路を経由して接続する緊急ボタ
ン22と、遅延部23とでなる。
れ、必要に応じてカメラ映像がモニタされる。 【構成】 TVモニタ1と、病室番号等を入力する入力
部2と、入力データおよび通報が行われた病室番号を表
示する表示部3と、病室番号と緊急ボタンとを関連付け
て記憶するとともに緊急ボタンで通報された病室番号を
記憶するメモリ4と、ボタン判別部9の判別結果から通
報した病室を判別する判別部5と、第一通話部6と、前
記判別部5の判別結果に基づき映像を選択する映像選択
部7と、通話路を選択し切り替える通話切替部8と、押
されたボタンの線を判別するボタン判別部9と、制御部
10と、多画面生成部11と、ブザー12と、音声判別
部16と、TV映像を撮影するカメラ20と、前記通話
部6との間で受話および送話を行う第二通話部21と、
前記ボタン判別部9に線路を経由して接続する緊急ボタ
ン22と、遅延部23とでなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緊急ボタンに連動して
病室に設置された特定のカメラ映像をナースセンター等
の管理室のTVモニタに写し出すようにしたカメラシス
テムに関する。
病室に設置された特定のカメラ映像をナースセンター等
の管理室のTVモニタに写し出すようにしたカメラシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】入院施設が完備している病院では、入院
患者毎の緊急呼び出しに対応するため、ナースコール
(緊急ボタン)が、各病室に設置されてる。入院患者は
必要時、例えば、急に気分が悪くなった場合など、ベッ
ドの側等に設けられている緊急ボタンを押すことによ
り、ナースセンター(管理室)を呼び出し、同緊急ボタ
ンの傍らのインターホンで容体を通報することができ
る。ところが、通報者の容体が著しく急変し、気を失っ
てしまうケースあるいは通報者が口をきくことが出来な
い場合など、インターホンで看護人が問い掛けても、そ
れに答えて通話することが不可能なこともある。従っ
て、呼び出されたナースセンターで迅速かつ充分に患者
の容体を把握することが出来ず、対処が遅れる問題があ
った。
患者毎の緊急呼び出しに対応するため、ナースコール
(緊急ボタン)が、各病室に設置されてる。入院患者は
必要時、例えば、急に気分が悪くなった場合など、ベッ
ドの側等に設けられている緊急ボタンを押すことによ
り、ナースセンター(管理室)を呼び出し、同緊急ボタ
ンの傍らのインターホンで容体を通報することができ
る。ところが、通報者の容体が著しく急変し、気を失っ
てしまうケースあるいは通報者が口をきくことが出来な
い場合など、インターホンで看護人が問い掛けても、そ
れに答えて通話することが不可能なこともある。従っ
て、呼び出されたナースセンターで迅速かつ充分に患者
の容体を把握することが出来ず、対処が遅れる問題があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、押された緊急ボタンに連動して通
報元と管理室との通話路が成立されるとともに、異常が
検出された場合、通報元のカメラ映像を同管理室でモニ
タできるようにしたカメラシステムを提供することを目
的とする。
鑑みなされたもので、押された緊急ボタンに連動して通
報元と管理室との通話路が成立されるとともに、異常が
検出された場合、通報元のカメラ映像を同管理室でモニ
タできるようにしたカメラシステムを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、映像を表示するTVモニタと、室番号および操作指
示を入力する入力部と、入力されたデータおよび緊急ボ
タンによる通報が行われた室番号を表示する表示部と、
室番号と緊急ボタンとを関連付けて記憶するとともに緊
急ボタンで通報された室番号を記憶するメモリと、ボタ
ン判別部の判別結果から通報した室を判別する判別部
と、受話および送話を行う第一通話部と、前記判別部の
判別結果に基づき並列に接続されている少なくとも2つ
の映像信号伝送線から1つの映像信号伝送線を選択する
映像選択部と、前記判別部の判別結果に基づき並列に接
続されている少なくとも2つの通話路から1通話路を選
択し切り替える通話切替部と、接続されている少なくと
も2つの緊急ボタンに接続する信号線の中から押された
ボタンの信号線を判別するボタン判別部と、各部を制御
する制御部と、TV映像を撮影するカメラと、前記第一
通話部との間で受話および送話を行う第二通話部と、前
記ボタン判別部に接続する緊急ボタンとでなる。
に、映像を表示するTVモニタと、室番号および操作指
示を入力する入力部と、入力されたデータおよび緊急ボ
タンによる通報が行われた室番号を表示する表示部と、
室番号と緊急ボタンとを関連付けて記憶するとともに緊
急ボタンで通報された室番号を記憶するメモリと、ボタ
ン判別部の判別結果から通報した室を判別する判別部
と、受話および送話を行う第一通話部と、前記判別部の
判別結果に基づき並列に接続されている少なくとも2つ
の映像信号伝送線から1つの映像信号伝送線を選択する
映像選択部と、前記判別部の判別結果に基づき並列に接
続されている少なくとも2つの通話路から1通話路を選
択し切り替える通話切替部と、接続されている少なくと
も2つの緊急ボタンに接続する信号線の中から押された
ボタンの信号線を判別するボタン判別部と、各部を制御
する制御部と、TV映像を撮影するカメラと、前記第一
通話部との間で受話および送話を行う第二通話部と、前
記ボタン判別部に接続する緊急ボタンとでなる。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、ある室の緊急ボタ
ンが押されると、ボタン判別部による、どの緊急ボタン
が押されたかの判断に基づき、通報元と管理室間に通話
路が生成され、通話で異常が確認された場合、該当する
カメラの映像が選択され管理室のTVモニタに写しださ
れる。
ンが押されると、ボタン判別部による、どの緊急ボタン
が押されたかの判断に基づき、通報元と管理室間に通話
路が生成され、通話で異常が確認された場合、該当する
カメラの映像が選択され管理室のTVモニタに写しださ
れる。
【0006】
【実施例】以下、本発明によるカメラシステムについ
て、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明による
カメラシステムの実施例システムブロック図である。1
は映像を表示するTVモニタである。2は病室番号およ
び操作指示を入力する入力部である。3は入力されたデ
ータおよび緊急ボタンによる通報が行われた病室番号を
表示する表示部である。4は病室番号と緊急ボタンとを
関連付けて記憶するとともに緊急ボタンで通報された病
室番号を記憶するメモリである。5はボタン判別部9の
判別結果から通報した病室を判別する判別部である。6
は受話および送話を行う第一通話部である。7は、前記
判別部5の判別結果に基づき並列に入力している少なく
とも2つの映像信号伝送路から1つの映像信号伝送路を
選択する映像選択部である。8は、前記判別部5の判別
結果に基づき並列に接続されている少なくとも2つの通
話路から1通話路を選択し切り替える通話切替部であ
る。9は接続されている少なくとも2つの緊急ボタンに
接続する線の中から、例えば、各線を順次ポーリングす
る方法で、あるいは、通報元のボタン22から送信され
た識別信号(ID)を解読する方法で、押されたボタン
の線を判別するボタン判別部である。10は各部を制御
する制御部である。11は複数の映像信号から、例え
ば、2画面の映像信号を生成する多画面生成部である。
12は警報音を発生するブザーである。16は通話路の
送信信号中から、無音状態あるいは、異常音、例えば、
呻き声などの特定音声パターンを予め記憶している音声
パターンと比較する方法で検出する音声判別部である。
(以上1〜12、16の各部で管理室側サブシステムを
構成する。)20はTV映像を撮影するカメラである。
21は、前記第一通話部6との間で受話および送話を行
う第二通話部である。22は、前記ボタン判別部9に線
路を経由して接続する緊急ボタンである。23は遅延部
である。(以上20〜23の各部で病室側サブシステム
を構成する。)
て、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明による
カメラシステムの実施例システムブロック図である。1
は映像を表示するTVモニタである。2は病室番号およ
び操作指示を入力する入力部である。3は入力されたデ
ータおよび緊急ボタンによる通報が行われた病室番号を
表示する表示部である。4は病室番号と緊急ボタンとを
関連付けて記憶するとともに緊急ボタンで通報された病
室番号を記憶するメモリである。5はボタン判別部9の
判別結果から通報した病室を判別する判別部である。6
は受話および送話を行う第一通話部である。7は、前記
判別部5の判別結果に基づき並列に入力している少なく
とも2つの映像信号伝送路から1つの映像信号伝送路を
選択する映像選択部である。8は、前記判別部5の判別
結果に基づき並列に接続されている少なくとも2つの通
話路から1通話路を選択し切り替える通話切替部であ
る。9は接続されている少なくとも2つの緊急ボタンに
接続する線の中から、例えば、各線を順次ポーリングす
る方法で、あるいは、通報元のボタン22から送信され
た識別信号(ID)を解読する方法で、押されたボタン
の線を判別するボタン判別部である。10は各部を制御
する制御部である。11は複数の映像信号から、例え
ば、2画面の映像信号を生成する多画面生成部である。
12は警報音を発生するブザーである。16は通話路の
送信信号中から、無音状態あるいは、異常音、例えば、
呻き声などの特定音声パターンを予め記憶している音声
パターンと比較する方法で検出する音声判別部である。
(以上1〜12、16の各部で管理室側サブシステムを
構成する。)20はTV映像を撮影するカメラである。
21は、前記第一通話部6との間で受話および送話を行
う第二通話部である。22は、前記ボタン判別部9に線
路を経由して接続する緊急ボタンである。23は遅延部
である。(以上20〜23の各部で病室側サブシステム
を構成する。)
【0007】本発明によるカメラシステムの動作を説明
する。図2は、本発明によるカメラシステムの動作を示
すフローチャート(イ)図および(ロ)図である。
(イ)図に示すように、ボタン判別部9は緊急ボタン2
2が押されるか否かを、例えば、常時各緊急ボタン22
をポーリングすることによりチェックしていて、同緊急
ボタン22が押された(STP1でYES)場合、どの
緊急ボタン22が押されたかを判別する。メモリ4に記
憶する病室番号と緊急ボタンとを関連付けたデータか
ら、判別部5は呼び出した(通報した)病室を判別する
(STP2)。メモリ4に通報の行われた病室番号を記
憶させる(STP3)。同時に、表示部3に通報の行わ
れた病室番号を表示させる(STP4)。通話切替部8
は複数の通話路から通報元に繋がる通話路を選択する
(STP5)。音声判別部16は通話路の送信信号で、
所定時間無音が継続するか、あるいは、予め記憶する、
例えば、呻き声等の音声パターンと、前記送信信号の音
声とを比較し、通報者の異常をチェックする(STP
6)。同音声判別部16が無音が継続する等の異常を検
出し判別する(STP7でYES)場合、映像選択部7
は、通報の行われた病室番号に基づき相応する病室のカ
メラ20からの映像信号を選択する(STP5)。異常
が検出されない(STP7でNO)場合、看護人は通報
した患者と通話し、通報の用件、容体等を確認する。
尚、ポーリングの他に、緊急ボタン22による通報の確
認方法は、同緊急ボタン22が押されたとき識別信号
(ID)、例えば、簡単なパルス信号列などを送出し、
同IDをボタン判別部が検出し通報元を判定しても良
い。また、STP4で、同時にブザー12を鳴らして警
報しても良い。また、複数の緊急ボタン22の呼び出し
が同時に起こった場合、各カメラの映像をもとに、多画
面生成部11が多画面映像信号を生成し、各画面に病室
番号をオンスクリーン表示させて、TVモニタ1で各患
者の様子を確認しても良い。以上のシステム動作の結
果、ナースセンターと通報した患者の通話が出来るか、
あるいは、TVモニタに通報した患者の映像が写し出さ
れる。
する。図2は、本発明によるカメラシステムの動作を示
すフローチャート(イ)図および(ロ)図である。
(イ)図に示すように、ボタン判別部9は緊急ボタン2
2が押されるか否かを、例えば、常時各緊急ボタン22
をポーリングすることによりチェックしていて、同緊急
ボタン22が押された(STP1でYES)場合、どの
緊急ボタン22が押されたかを判別する。メモリ4に記
憶する病室番号と緊急ボタンとを関連付けたデータか
ら、判別部5は呼び出した(通報した)病室を判別する
(STP2)。メモリ4に通報の行われた病室番号を記
憶させる(STP3)。同時に、表示部3に通報の行わ
れた病室番号を表示させる(STP4)。通話切替部8
は複数の通話路から通報元に繋がる通話路を選択する
(STP5)。音声判別部16は通話路の送信信号で、
所定時間無音が継続するか、あるいは、予め記憶する、
例えば、呻き声等の音声パターンと、前記送信信号の音
声とを比較し、通報者の異常をチェックする(STP
6)。同音声判別部16が無音が継続する等の異常を検
出し判別する(STP7でYES)場合、映像選択部7
は、通報の行われた病室番号に基づき相応する病室のカ
メラ20からの映像信号を選択する(STP5)。異常
が検出されない(STP7でNO)場合、看護人は通報
した患者と通話し、通報の用件、容体等を確認する。
尚、ポーリングの他に、緊急ボタン22による通報の確
認方法は、同緊急ボタン22が押されたとき識別信号
(ID)、例えば、簡単なパルス信号列などを送出し、
同IDをボタン判別部が検出し通報元を判定しても良
い。また、STP4で、同時にブザー12を鳴らして警
報しても良い。また、複数の緊急ボタン22の呼び出し
が同時に起こった場合、各カメラの映像をもとに、多画
面生成部11が多画面映像信号を生成し、各画面に病室
番号をオンスクリーン表示させて、TVモニタ1で各患
者の様子を確認しても良い。以上のシステム動作の結
果、ナースセンターと通報した患者の通話が出来るか、
あるいは、TVモニタに通報した患者の映像が写し出さ
れる。
【0008】(ロ)図に示す病室番号を入力して特定の
カメラ等を選択する動作を説明する。入力部2で病室番
号を入力する(STP10)。表示部3で入力した病室
番号の表示を確認する(STP11)。確認後、入力部
2から選択完了キーを入力する。誤入力の場合は、所要
のキー入力により、訂正しする(STP12)。同病室
番号をメモリ4に記憶し、通話路をきりかえる。また、
同病室番号に相応するカメラの映像を選択する(STP
13)。尚、(ロ)図に示す方法で特定の患者の様子を
モニタしている最中に、緊急ボタン22が押された場
合、同緊急ボタンの判別をし通報した患者の映像を優先
して表示する。言い換えると、(イ)図の動作が(ロ)
図の動作に優先する。
カメラ等を選択する動作を説明する。入力部2で病室番
号を入力する(STP10)。表示部3で入力した病室
番号の表示を確認する(STP11)。確認後、入力部
2から選択完了キーを入力する。誤入力の場合は、所要
のキー入力により、訂正しする(STP12)。同病室
番号をメモリ4に記憶し、通話路をきりかえる。また、
同病室番号に相応するカメラの映像を選択する(STP
13)。尚、(ロ)図に示す方法で特定の患者の様子を
モニタしている最中に、緊急ボタン22が押された場
合、同緊急ボタンの判別をし通報した患者の映像を優先
して表示する。言い換えると、(イ)図の動作が(ロ)
図の動作に優先する。
【0009】図3は、本発明によるカメラシステムの緊
急ボタン信号を映像信号に多重して伝送するタイムチャ
ートである。緊急ボタン22が押され、発生したカメラ
起動信号は遅延部23を経由し、所定の時間経過後に、
カメラ20を起動させ、同カメラの映像信号を伝送する
ようにし、各緊急ボタン22とボタン判別部間の専用線
を不要とする。
急ボタン信号を映像信号に多重して伝送するタイムチャ
ートである。緊急ボタン22が押され、発生したカメラ
起動信号は遅延部23を経由し、所定の時間経過後に、
カメラ20を起動させ、同カメラの映像信号を伝送する
ようにし、各緊急ボタン22とボタン判別部間の専用線
を不要とする。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は押された
緊急ボタンに連動して通報元と管理室との通話路が成立
されるとともに、異常が検出された場合、通報元のカメ
ラ映像を同管理室でモニタできるようにしたカメラシス
テムを提供する。従って、入院患者の看護や治療におい
て、従来より迅速で、きめこまかな対応ができるメリッ
トがある。
緊急ボタンに連動して通報元と管理室との通話路が成立
されるとともに、異常が検出された場合、通報元のカメ
ラ映像を同管理室でモニタできるようにしたカメラシス
テムを提供する。従って、入院患者の看護や治療におい
て、従来より迅速で、きめこまかな対応ができるメリッ
トがある。
【図1】本発明によるカメラシステムの実施例システム
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明によるカメラシステムの動作を示すフロ
ーチャート(イ)図および(ロ)図である。
ーチャート(イ)図および(ロ)図である。
【図3】本発明によるカメラシステムの緊急ボタン信号
を映像信号に多重して伝送するタイムチャートである。
を映像信号に多重して伝送するタイムチャートである。
1 TVモニタ 2 入力部 3 表示部 4 メモリ 5 判別部 6 第一通話部 7 映像選択部 8 通話切替部 9 ボタン判別部 10 制御部 11 多画面生成部 12 ブザー 16 音声判別部 20 カメラ 21 第二通話部 22 緊急ボタン 23 遅延部
Claims (12)
- 【請求項1】 映像を表示するTVモニタと、室番号お
よび操作指示を入力する入力部と、入力されたデータお
よび緊急ボタンによる通報が行われた室番号を表示する
表示部と、室番号と緊急ボタンとを関連付けて記憶する
とともに緊急ボタンで通報された室番号を記憶するメモ
リと、ボタン判別部の判別結果から通報した室を判別す
る判別部と、受話および送話を行う第一通話部と、前記
判別部の判別結果に基づき並列に接続されている少なく
とも2つの映像信号伝送線から1つの映像信号伝送線を
選択する映像選択部と、前記判別部の判別結果に基づき
並列に接続されている少なくとも2つの通話路から1通
話路を選択し切り替える通話切替部と、接続されている
少なくとも2つの緊急ボタンに接続する信号線の中から
押されたボタンの信号線を判別するボタン判別部と、各
部を制御する制御部と、 TV映像を撮影するカメラと、前記第一通話部との間で
受話および送話を行う第二通話部と、前記ボタン判別部
に接続する緊急ボタンとでなることを特徴とするカメラ
システム。 - 【請求項2】 通話信号の無音を検出するとともに、特
定パターンの信号を検出する音声判別部を備え、緊急ボ
タンが押され、通話路が成立してから同通話路が所定時
間無音状態が継続する場合、通報先のカメラ映像をモニ
タする請求項1記載のカメラシステム。 - 【請求項3】 緊急ボタンが押され、通話路が成立して
から通話信号に特定の音声パターンが所定時間継続する
場合、通報先のカメラ映像をモニタする請求項2記載の
カメラシステム。 - 【請求項4】 緊急ボタンが押されたことに基づき、同
緊急ボタンに相応して設置されたカメラを起動するよう
にした請求項1記載のカメラシステム。 - 【請求項5】 上記緊急ボタンが押されたときに警報音
を発生するブザーを備える請求項1記載のカメラシステ
ム。 - 【請求項6】 上記ボタン判別部が、並列に入力してい
る緊急ボタンに接続する信号線を順次ポーリングするこ
とにより押された緊急ボタンを判別する請求項1記載の
カメラシステム。 - 【請求項7】 上記緊急ボタンが押されることに基づ
き、緊急ボタン毎に通報元の識別信号を出力する請求項
1記載のカメラシステム。 - 【請求項8】 上記ボタン判別部が、通報元の緊急ボタ
ンから送信された識別信号を解読し、同通報元を判定す
る請求項7記載のカメラシステム。 - 【請求項9】 上記緊急ボタンと相応するカメラ間に信
号を遅らせる遅延部を備え、カメラと映像選択部の間に
設けられた映像信号を伝送するための配線に緊急ボタン
が押されたか否かの状態を示す信号を多重伝送する請求
項1記載のカメラシステム。 - 【請求項10】 複数の映像信号から多画面映像信号を
生成するとともに各映像信号に室番号をオンスクリーン
表示する多画面生成部を備える請求項1記載のカメラシ
ステム。 - 【請求項11】 緊急ボタンが重複して押された場合、
各カメラから送信される映像信号の画像を多画面に表示
する請求項10記載のカメラシステム。 - 【請求項12】 室番号を入力して、同室に設置された
カメラの映像をTVモニタに写し出している最中に緊急
ボタンが押された場合、同緊急ボタンに相応したカメラ
の映像を優先してTVモニタに写し出すようにした請求
項1記載のカメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23369693A JPH0793684A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23369693A JPH0793684A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カメラシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0793684A true JPH0793684A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16959121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23369693A Pending JPH0793684A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793684A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004030561A (ja) * | 1995-08-04 | 2004-01-29 | Hill Rom Co Inc | 病院ベッド用のベッド状態情報のシステム |
US6873437B1 (en) | 1999-10-14 | 2005-03-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
JP2008079800A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2008271038A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Toshiba Corp | ビジュアルコミュニケーションシステムとその主装置 |
CN110825227A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-02-21 | 张武 | 一种基于vr技术的病房智能监控系统及其方法 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23369693A patent/JPH0793684A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8081738B2 (en) | 2007-04-18 | 2011-12-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Visual communication system and its main apparatus |
CN110825227A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-02-21 | 张武 | 一种基于vr技术的病房智能监控系统及其方法 |
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