JPH0790862B2 - 薄板金属製中空容器とその製造方法 - Google Patents

薄板金属製中空容器とその製造方法

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JPH0790862B2
JPH0790862B2 JP60029189A JP2918985A JPH0790862B2 JP H0790862 B2 JPH0790862 B2 JP H0790862B2 JP 60029189 A JP60029189 A JP 60029189A JP 2918985 A JP2918985 A JP 2918985A JP H0790862 B2 JPH0790862 B2 JP H0790862B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は薄板金属製中空容器とその製造方法に関する。
(従来の技術) 食品に限らず、各種の液体用容器は、通常、着脱可能の
蓋で密閉される。従ってこの種の容器の問題点は主とし
て蓋を受承する容器上縁部の構造と容器を運ぶときの吊
手ハンドルの取付構造に関連しており、それらの改良に
よって取り扱い上の利点と製造行程の簡易化がもたらさ
れる。
まず、第1図から第9図に従って従来型の薄板金属製中
空容器とその製造方法を説明すると、この種の容器は多
くの場合、側縁を縦方向に電気溶接した薄板金属で形成
された筒状の本体10に底板と上縁内側の密封用リングを
接合することによって製作される。この場合、容器は少
なくとも製作の初期の段階(第1図及び第3図参照)に
おいては、円筒状をなし、着脱自在に蓋(図示せず)を
受承する薄板金属製の密封リング20(第1図〜第7図参
照)は本体10とは別に製作されて製造工程のある段階
で、第1A図及び第2A図に示すように、密封リング20と本
体101は互いの外側への突出フランジ部材21、11を折り
重ねることによって結合され、この場合両部材11及び21
によって周縁巻込み端部30が形成される。この手順は基
底部40を本体10の薄板側壁下部に接合する場合も同様
で、第2B図に示すように、下端部の周縁フランジ部12及
び41の部分を基底部40の周縁部で折り重ねることによっ
て、基底部40には周縁巻込み端部50が形成される。下端
部については特に問題はないが、上縁部の密封リングは
本体筒状部と別体の材料であり、かつ半径方向内側に突
出している点に問題がある。
すなわち接合された密封リング20には予め内側に折り曲
げたフランジ部22,23,24及び25が設けられていて、蓋
(図示せず)が前記フランジ部によって形成された内側
折曲部に嵌合支承され、容器は上端部において密封され
ることになる。この場合、本体10と密封リング20の両部
材が結合されたあとは、第2A図に示すわずかに傾斜した
フランジ部22の上側に蓋の縁部が位置されるので、巻込
み端部30に適当なツールをあてて蓋の縁部に押し上げる
力を加えれば蓋があけられる構成となる。
蓋のない場合に、容器を積み重ねたりあるいは容器を別
の容器の上部開口部に挿入したりすることを可能にする
ためには、中空本体を截頭円錐状とし、しかも第8A図に
示したように上縁に設けた前記密封リング20の内径を容
器の基底部に比べてかなり大きく広げる必要が生ずる。
第3,4,5,6及び7図は,拡張されることを要するこの種
の缶若しくは容器の製造において実施された主要段階と
その概略構造を示す。すなわちこれらの図は、円錐体10
1を形成すべくまず拡張される末端部材14及び13(第4
図);基底部40の組付(第5図);基底部40における巻
込み端部50の形成(第6図);別体材料より成る密封リ
ング20の組付を行なう第7図及び完成された第8図の状
態に達するまでの容器の倒置状態とそれぞれの加工を示
す。第7図に示した別体の密封リング20は第8図におい
ては容器に固定されている。更に、容器のタイプによっ
ては、棒状の吊手ハンドル取付用の耳部60の設置組付を
行ない、又、補強を兼ねた周縁突出リム70の形成も要す
る。さらにまた、第8図に図示しかつ第8A図に詳細に示
す吊手ハンドル付きのタイプの容器を得るためには、ほ
ぼ半円状のハンドル80の組付も行なわねばならない。上
述の諸々の必要処置の他に、第8図に示すような容器を
2個積重ねた場合、第9図に示す垂直距離(高さ)H
が、軸方向に重ねられた2個の容器間の間隔を決定する
ということが理解されよう。第9図に示す通り、前記距
離は、上端の拡径部分13の高さh並びにハンドル80の為
の耳部60を組付けるのに必要なスペースに依存してい
る。いうまでもなく、垂直距離Hが小さければ小さいほ
ど、同じ容器寸法並びに表面の条件の下で、多数個の空
容器を重ねて貯蔵できることになる。
この従来形式では、容器頂部を切断あるいは変形せずに
開示できる利点はあったが、当初容器本体と別体の金属
板密封リングを頂部内側に結合する繁雑さがあり、液体
が粘性であると容器内に残ったり、取り出しにくい欠点
があった。また吊手ハンドルはそれ自身大きく変形でき
ず、容器側面での取付け耳部もとかく嵩ばり、空容器を
積み重ねて保管する場合などに特に邪魔になった。
(発明が解決しようとする課題) 容器頂頭周縁の内側に延出された密封支持リングを廃止
し、蓋の受承及び着脱を容器頂部周縁外側に張り出した
同一部材による折曲形周縁リムによるとし、容器の製造
工程を簡易化するとともに、折曲形リムの一部を折返し
可能として蓋の保持を容易かつ確実にし、しかも容器の
密封性確保のため周縁リムと蓋との間に弾性シール材の
装着可能とする。さらに容器に吊手ハンドルを設ける場
合にも、ハンドルを可撓性の帯状体として邪魔にならな
いようにする。本発明はこのようにこの種の金属製容器
の構造を改良し、かつその製造方法を簡単にすることを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記の課題を解決するために、この発明においては、ま
ず容器が閉じられた基底部を有する金属薄板製の筒状本
体の上縁に一体材で外方へ突出されたフランジ状のリム
を備え、取り外し可能な蓋によって閉じられるようにさ
れた中空の容器であって、前記リムが少なくとも3つの
折り曲げられた折曲部を有し、これらの折曲部は環状の
湾曲部位によって互いに連続しており、内側の2つの折
曲部は半径方向に隣接されかつ上方に開くように傾斜し
ていて、その間に容器の蓋の周縁張出部が嵌まる凹部を
形成し、その後半の折曲部の外側に沿って二重の強化部
を形成しかつ下内方へ延びる最終の折曲部はその下端部
に筒状本体の周壁に接する巻込み端部を有し、かくて周
縁リムは実質的に閉じた空所を内包した適度に剛性の屈
曲フランジを形成し、容器の開口端に嵌合される蓋の周
縁張出部を前記凹部に受承するとともに、外縁の折曲部
の屈伸変形によって蓋の保持および取外しを可能とし
た。
さらに中空容器の製造方法においては、その主要段階を
(a)閉じられた基底部(40)と金属薄板製の円筒状本
体の上端外周に巻込み端部(90)を有する筒状本体を準
備する段階と、(b)前記筒状本体を截頭円錐状に成形
する段階と、(c)この本体の上端部を外方かつ下方へ
折返し下向きのポケット部(92)を形成する段階と、
(d)前記ポケット部(92)を本体の半径方向外方へ傾
けかつこのポケット部に続く本体上縁部によって次の下
向き湾曲リム部(934)を形成するとともに、本体上縁
部の半径方向外側に3つの傾斜状折曲部(931,932,9
33)より成る周縁リム(93)を形成するプレスの段階と
して、蓋を保持すべき前記周縁リムを容器の上縁部外側
に形成し、さらに必要に応じてこのプレスの段階に続い
て、容器基底部に隣接した傾斜角度のやや大きい拡径領
域(95)と、周壁の上部中間に位置する断面はほぼくの
字状の外側への突出部(98)と、さらに上方で前記巻込
み端部(90)に当接する下方ほど大径の傾斜膨出部(9
9)とを容器本体の位置変えに応じて成形する段階を含
めることとしている。
(作 用) 薄板金属製の中空容器において、上述の製造方法によっ
て形成された上縁部外側の周縁リムは、その外周側の折
曲部が互いに重なって強化されており、蓋の受承状態に
おいてこの折曲部の上半部が容器の周方向適数箇所にお
いて半径方向内側に折り返され、蓋の周縁部を保持する
ことができる。周縁リムの上向き環状凹部内にシール材
を設けると容器の密封が確実となる。また周縁リムは複
数の隣接した折曲部によってポケットを囲んでおり、こ
の内に可撓性の帯状吊手部材の両端部を挟着保持するこ
とができる。
(実施例) 初めに第10図ないし第16図について説明するが、本発明
の第1の改良点は、容器本体10とは別個に作製されて、
本体上縁部に結合され内方へも延出した従来の蓋受け用
の金属リング20(第1図)の使用を廃止するということ
である。それに代えてこの発明では、容器本体10の上縁
部を構成する薄板金属の筒状部を用い、縁部外側で下方
へU形の折曲加工を施すことにより、これを一種のポケ
ット92状となし(第12A図)、このポケットの形成に次
いで、この上部折曲領域すなわちポケット92の内外周壁
部を変形(15A図)して、一連の3つの折曲部より成る
新しい形の周縁リム93にする。このリムは容器本体10の
薄板金属壁と同体のものである。従って外周縁リム93
は、容器本体10と別体の部材を整合する必要なく、外側
へのポケット部92の折曲形成と、これに続く上向きの湾
曲凹所の成形により、容器の外周縁部に容易に設けられ
る。従って、従来における別体のリング20を製造する費
用、並びにそれを容器本体10に取付ける為の費用が不要
になることに加えて、本体10と一体でかつ本体10の上縁
部内側には全く延出されていないこの周縁リム部93に
は、ある程度粘性の強い液体内容物を外にあける場合で
も、従来のように容器本体10の内側に突出された密封リ
ング20を具備する場合に比べて、そうした内容物の流出
が容易になるという利点がある。
本発明における新しい形の前記周縁リム93は、円筒状容
器にも適用可能(第19図参照)であるが、実施例におい
ては他の特徴も多い截頭円錐状の容器について主として
説明する。
基本的な円筒状容器は本体10の上縁外側に巻込み端部90
(第10図)を有し、下端部には基底部40が取付けられ、
本体下端部12と基底部の周縁41とが互いに係合された巻
込み端部50を形成している(第10〜11B図)。
第11図以下の実施例においては、先ず第10図に示す円筒
状容器10が、基底部40とその周縁巻込み端部50の部分を
除く筒状部の直径を少し上ひろがりの形に拡張されて第
11図及び第11A図に示すような構造とされる。すなわち
この構造は上部の周縁巻込み端部90と、円筒状領域91
(これからポケット92が作られる)と、下部の截頭円錐
状領域96を有しており、該領域96は、第11図における2
本の反対向きの矢印で示す周壁の拡張変形によって得ら
れ、傾斜角度αを有する。
吊手ハンドルを有する容器が必要である場合には、ポケ
ット92が作られる時にこのポケットの存在(第13及び13
A図)を利用して、容器の向い合った両側部において、
ポケット内に、強度はあるが同時に又可撓性のある帯状
部材94の両端942を、例えば90゜折曲げる(第14及16
図)ことにより挿入することが出来る。これらの挿入端
部はポケット92内への挿入前に2つ折りにされて、折返
された端部が巻込み端部90に係止されることが望まし
い。すなわちハンドル(帯状部材)の両端942の保持を
一層良好にする為には、これらが折返し状尖頭941,9
41′(第13A図)を具備していると好都合である。これ
らの尖頭は、ポケット92の空所内に一旦挿入されると、
容易なことではポケット内部から抜けなくなる。一方、
外周縁リム93の成形は、第14Aおよび15A図に示したよう
な態様で行なわれる。詳細は後述する。
最後に、容器を積重ね可能にする為にはその周壁を截頭
円錐状にする必要があるが、この例の場合には、容器下
部領域95を上方に向けてやや強く拡張させて、第16図お
よび第16B図に示すような、傾斜角度βを有する截頭状
円錐壁部97を得る。
同時に、周壁部97の上部外側に環状突出部98(第16A
図)が作られるが、これは、容器を軸方向に積重ねる際
に、容器同士の挿入深さを制限し、側面の密着をさける
為のものである。
上の記載により、第16図に示す截頭円錐状容器を得る為
にとられるべき工程が理解されよう。図示の容器は、上
端部の外側に一体に作られた周縁リム93を有するが、こ
のリムは従来の密封リング20(第1図)にとって代るも
のであり、容器の蓋(ここには図示しない)の完全な取
付けおよび閉鎖を可能にする。また、前記環状突出部98
を形成するのと同時に容器の周壁を領域99(第16A図)
において僅かに拡張して、次に詳述する外周縁リム93の
巻込み端部90を受けるようにすれば、蓋の環状エッジ折
曲部125a(第25図)の容器周壁への係合がさらにしっか
りとなされる。
本発明の利点のより一層の理解を助けるべく、次に、積
重ね可能な中空截頭円錐状薄板金属製容器を製造するに
あたっての、従来式の生産ラインと、本発明の場合のそ
れとを比較する。この比較によって、特に、製造工程を
本発明によって減少しうることが理解されよう。第17図
および第18図に示す2つの概略図の目的は、ある種の工
程が省略または代替されること、あるいはまた、中空薄
板金属製容器の製造において遥かに単純な機械的手段を
使用しうることを視覚的かつ直観的に示すことである。
製造されるべき容器は、この例の場合、吊手ハンドルを
具備した、截頭円錐状中空容器である。第17図によれ
ば、従来式の生産ラインは、次のものよりなる: a)工程100において溶接される中空円筒の製造。
b)工程101における容器の垂直配置。
c)拡張工程102における截頭円錐への円筒の変形。
d)工程103におけるエッジ・リムの形成。
e)工程104における容器倒置。
f)工程105における器壁中間のリム形成並びに上部拡
張。
g)工程106における閉鎖機構による基底の取付け。
h)工程107における再度の倒置。
i)閉鎖工程108における別体の密封用リングの上部開
口部への組付。
j)工程109におけるハンドル用側部耳部の溶接。k)
工程110におけるハンドル成形並びに取付け機械による
ハンドルの組付。
l)工程111におけるワニス塗り。
m)工程112におけるオーブン乾燥。
n)工程113における製品の積重ね。
本発明による生産ライン並びに作業は、第18図に示すよ
うに、従来のものとは非常に異なっている。それを示す
と: a)工程200は、工程100と同じの中空円筒の製造。
b)工程201:円筒状本体の上端部外周に初期の周縁巻込
み端部90の形成。
c)工程202:基底部の取付け。ここで注意すべきは、底
の取付が製造プロセスの最初の段階において行なわれる
ということが本発明の改良プロセスの1つの重要な特徴
であるということである。なぜなら、これによって必要
な作業の数が減少し、より簡単で安価な機械の使用が可
能となるからである。
d)工程203:容器の位置決め。
e)工程204:截頭円錐状への容器の成形。
f)工程205:ポケット92の作製並びに必要ならば吊手ハ
ンドル94の組付。
g)工程206:本体と一体の上縁部外側の周縁リム93の形
成。
h)工程207:下部領域95を僅かに拡張すること並びに上
部領域における環状突出部98の形成及び巻込み端部90を
受ける小さい環状膨出部99の形成。
i)工程208,209,210:これらは、第17図に示した従来プ
ロセスの仕上げ工程111,112及び113と変わらない。
この説明から明らかなように、この発明において必要な
工程数は、従来の型容器自動製造ラインにおける工程数
よりもはるかに少ない。その上、この発明の方法は簡便
で、しかも製造コストも安価である。第18図中Aで示さ
れる範囲の操作は、移動型の偏心プレスで行なうことが
できる。なお、この偏心プレスは従来は容器の自動製造
ラインで通常使用される装置に比べて、効率がよい上に
安価である。
この発明の改良により、薄板金属で形成した中空の容器
は特有の周縁リム93を上部外側に有する。第19、20図に
おいては、このリム93は本体10に対して大きく示されて
いる。このリム93は先端に巻込み端部90を有する容器本
体10の周壁上部を外方かつ下方に折曲させ、第12A図に
示す下向きにU字形のポケット92を形成し、さらにこれ
に続く部分とともにプレス成形して3段の折曲部によっ
て上方へ開いた凹部を形成している(第19図)。すなわ
ちこのリム93は少なくとも3つの折曲部931,932,933
り成る。これらの折曲部931,932,933は通常傾斜されて
いるとともに容器本体10の周壁上端の湾曲リム934の周
囲に配置される。このようにして、周縁リム93は容器の
蓋取付部としての機能を果たす。
第20図においても、同様な折曲部931,932,933が周縁湾
曲リム934の外方周縁に形成されている。また、この截
頭円錐形の容器は、この湾曲リム934の下方に短い直円
筒部があり、その下端は膨出部99でその外周面にリム先
端の前記巻込み端部90が当接されている。他方、容器の
基底部40の周縁部は下端の巻込み端部50となり、その上
側に周壁下部の縮小部95が形成され、この縮小部95と前
記膨出部99との間が截頭円錐状の周壁部97で、その上部
に環状突起98が設けられている。この突起98は周壁97の
補強と、重ねられた上下容器の周壁面の嵌着を防止する
ストッパの役目をなしている。
なお、湾曲リム934の直下の短い直円筒部には蓋125の折
曲縁部1253が嵌着され(第21図参照)、この部位におい
ても容器と蓋との密接が達成される。
第21〜28図によって、上部の周縁リム93の構造と作用と
をさらに詳しく説明する。容器は薄板金属で形成され、
截頭円錐状壁部97、基底部40および巻込み部50を有し、
複数の容器を組み重ねたときにストッパとして作用する
突起98も形成されている。さらに、この容器の本体の截
頭円錐状壁部97の上端部には補強および蓋125固定用の
周縁リム93が一体的に形成されている。このリム93は截
頭円錐状壁部97から外方に向けて突設されていて、少な
くとも3つの折曲部931,932,933より成る。そして、リ
ム93の上部周縁の外郭部には蓋125の載置後に、蓋保持
用の折返し部935(第22図)が周縁適数箇所に形成され
る。折返し部935は半径方向内方へ向けて折返され、若
干弾性を有する唇状部となる。この唇状部が蓋125の周
縁に形成された張出部125′に係合されるため、蓋125は
リム93に対してしっかりと保持される。
周縁リム93の折曲部931,932,933は容器の截頭円錐状壁
部97と同心である。周縁リム93は容器開口部上端の湾曲
リム934の外回りに形成される。その最も内側に位置す
る折曲部933は湾曲リム934から半径方向外方に延び、そ
の特徴は次の通りである。すなわち、周縁リム93によっ
てその周方向に中空の支持兼補強縁部が形成され、この
周縁部が容器開口部の湾曲リム934を取り巻いて容器の
上端を補強することである。この外部補強リムを形成す
る折曲部931,932,933のうちの1つもしくは複数の折曲
部は蓋の折曲部1253、1254および張出部125′と相補的
に形成されている。したがって、蓋を容器に覆着した場
合、内方へ曲折された折返し部9.35と湾曲リム934の外
周とによって、蓋の張出部125′が押圧保持され、折返
し部935の下方に固定される。
周縁リム93の最外折曲部931の自由下端部には容器の截
頭円錐状壁部の膨出部99と接する巻込み端部90が形成さ
れている。リム93の折曲部のうち最も内側に位置する折
曲部933の内端は蓋125と係合する容器開口部の湾曲リム
934に接続されている。他方、周縁リム93の最も外側に
位置して上方に開いた二重の折曲部931,932は、蓋の最
外周の張出部125′を受承するとともに、その一部を前
述のように内側へ折返して蓋125を容器本体10に固定す
ることができる。また二重の折曲部931,932は強固であ
るから、てこの作用を利用して蓋を取りはずすための器
具を使用できる。
周縁リムの折返し部935の寸法は当初次のように設定さ
れている。すなわち、蓋を容器開口部に嵌めて密封状シ
ールを形成するときに、蓋125の張出部125′が折返し部
935の内縁を通過できるように設定されている。折返し
部935の内縁は滑らかに湾曲されているので、容器を閉
じるときに蓋の張出部125′を通過させうる。
次に周縁リム93によって形成された部分的な中空部の内
側に、可撓性帯状部材の端部を固定することができる。
この可撓性部材は弾性のある吊手94であり、その両端が
リム93を介して容器の半径方向対向位置に固定される。
可撓性吊手部材は不使用時には容器の側方に垂下して邪
魔にならない。またこの吊手部材は、リム中空部内に固
定される両端部と吊手となる中間本体とを端部に近い部
位で連結するようにもできる。
容器の密封性を向上させるために、蓋の内側にゴム等の
弾性材125″を取り付けてもよい。この弾性材は、蓋を
容器の開口部の湾曲リム934に嵌め合わせたときに、シ
ール材として作用する。また、折曲部932,931上にも同
様な弾性材125″を取り付けることができる。
第25図及び第26図に示されるように、周縁リム93の折返
し部935を軽度に内側へ折り曲げて形成しておけば蓋125
の容器10に対する着脱が比較的容易であり、弾性材12
5″,125″の使用によって密封性も十分に保持される。
第27図及び第28図に示されるように、折返すべき端部93
6,937を当初は直立させておき、蓋125を容器に取り付け
た後、折返し部935を十分に折り曲げることによって保
持効果を向上させることができる。また、蓋の張出部12
5′の端部に巻込み端部を形成しておけば、この巻込み
端部を各折返し部935(第28図)の形状に適合させるこ
とが可能となるので、蓋の保持性がさらに向上する。
また周縁リムの外方上部に容器使用前には直立状に折返
し用端部936,937を形成することによって、この部分に
円筒部を形成しておくと、空容器を積み重ねた場合に、
容器間の不安定な接触が防止され、保存状態が安定す
る。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば容器本体の上縁部
に形成される蓋受承部は、本体と一体の部材を外側へ突
出して3つの折曲部より成る周縁リムとされ、直径方向
内側の2つの折曲部は横に隣接されかつ上方に開くよう
に傾斜していて、その間に容器の蓋の周縁張出部が嵌ま
る凹部を形成し、最終の折曲部は前記2つの折曲部の外
側のものの下面に沿って二重の強化部を形成しかつその
下端部に筒状本体の周壁に接する巻込み端部を有し、か
くてこの発明の容器に形成された周縁リムは、前記の環
状凹部に蓋の周縁張出部を受承し、その蓋周縁部を前記
強化部の一部を内方へ折返すことによって確実に密封保
持することができる。また折返し部分をもとに戻せば、
容器や蓋を切断することなく蓋を容器から取外すことが
できる。また3つの折曲部より成る周縁リムはそれらに
よって囲んだポケット内に、両端を容器の直径方向に相
対した状態で、可撓製帯状の吊手ハンドルの両端部分を
挟着保持できるので、容器の運搬に便利である。
さらに上記の周縁リムは、容器本体の上縁部をプレス加
工して形成でき、吊手ハンドルの取付も容易で、この発
明の薄板金属製中空容器の製造は簡単で、従来に比して
行程が少なくて済み能率的であり、製作費も低減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第1A図、第2A図及び第2B図に示す詳
細図は、容器の開口部の内側にとりつけた着脱自在のシ
ールリングを備えた端部を有する従来型の薄板金属製円
筒状容器の接合部の製作工程と同接合部の詳細を示す図
である。第3図、第4図、第5図、第6図、第7図及び
第8図及び第8A図に示す詳細図は、従来型の積み重ね式
截頭円錐状容器の製造方法と同容器の詳細を示す図であ
る。第9図は第3図から第8図に示す工程に従って製造
された従来型の截頭円錐状容器を2個重ねた場合を示す
図である。第10図、第11図、第12図、第13図、第14図、
第15図及び第16図及び第10A図、第10B図、第11B図、第1
4A図、第15A図及び第16A図は、本発明の方法による、可
撓性ハンドル部を取りつけた積み重ね式截頭円錐状容器
の製造の主要工程と、本発明の方法を実施して製造した
容器の構造を示す詳細図である。第17図と第18図はそれ
ぞれ従来方式と本発明の方式による積み重ね式截頭円錐
状容器の主要製造工程を示す概略図である。第19図及び
第20図は、それぞれ本発明に従って製造された2つの容
器を示す図で、1つは円筒形の、他の1つは積み重ね式
截頭円錐状の容器を示す図である。第21図は蓋用アダプ
タを取りつけた截頭円錐状容器の断面図である。第22図
は蓋を取りつけた容器の平面図である。第23図及び第24
図は蓋取付固定部の詳細を示す拡大図である。第25図、
第26図、第27図及び第28図は本発明による容器の別例を
示す図で、蓋取付固定部に改良を加えるため外部リムを
外周上に設けた場合を示す図である。 10……本体 40……基底部 90……巻込み端部 92……ポケット部 93……周縁リム 931,932,933……折曲部 94……吊手部材 95……拡径領域 97……截頭円錐状壁部 98……突出部 99……傾斜膨出部 125……蓋 125′……張出部 125″,125……弾性シール材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉じられた基底部を有する金属薄板製の筒
    状本体の上縁に一体材で外方へ突出されたフランジ状の
    リムを備え、取り外し可能な蓋によって閉じられるよう
    にされた中空の容器であって、前記リム(93)が少なく
    とも3つの折り曲げられた折曲部(933,932,931)を有
    し、これらの折曲部は環状の湾曲部位によって互いに連
    続しており、内側の2つの折曲部(933,932)は半径方
    向に隣接されかつ上方に開くように傾斜していて、その
    間に容器の蓋の周縁張出部(125′)が嵌まる凹部を形
    成し、前記折曲部(932)の外側に沿って二重の強化部
    を形成しかつ下内方へ延びる最終の折曲部(931)はそ
    の下端部に筒状本体の周壁に接する巻込み端部(90)を
    有し、かくて周縁リム(93)は実質的に閉じた空所を内
    包した適度に剛性の屈曲フランジを形成し、容器の開口
    端に嵌合される蓋の周縁張出部(125′)を前記凹部に
    受承するとともに、外縁の折曲部(932,931)の屈伸変
    形によって蓋の保持および取外しを可能としたことを特
    徴とする薄板金属製中空容器。
  2. 【請求項2】前記筒状本体がその周壁の大部分を傾斜角
    度の小さい截頭円錐状とし、前記基底部に隣接した下端
    部のみを傾斜角度のやや大きい拡径領域とし、周壁の上
    部中間に断面ほぼくの字状の外側への突出部(98)を有
    し、さらに上方で前記周縁リム(93)下端の巻込み端部
    (90)に当接する部位に下方ほど大径の傾斜膨出部(9
    9)を形成している特許請求の範囲第1項記載の薄板金
    属製中空容器。
  3. 【請求項3】前記周縁リムにおける外周側の折曲部(93
    2,931)は互いに重なって強化されており、蓋の受承状
    態において該折曲部の上半部分が容器の周方向適数箇所
    において半径方向内側十分に折り返されて蓋の前記周縁
    張出部(125′)を囲み、蓋を容器の開口上に固持する
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の薄板金属製中
    空容器。
  4. 【請求項4】上向きの折曲部(933,932)が形成する環
    状凹部とこの凹部に嵌まる蓋の周縁張出部(125′)と
    の間に、適数の環状弾性材(125″,125)がシール材
    として設けられている特許請求の範囲第3項記載の薄板
    金属製中空容器。
  5. 【請求項5】前記周縁リム(93)がその複数の折曲部
    (931,932,933)によって囲んだポケット(92)内に、
    両端を容器の直径方向に相対した状態で可撓性帯状の吊
    手部材(94)の少くなくとも両端部分を挟着保持してい
    る特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載
    の薄板金属製中空容器。
  6. 【請求項6】薄板金属製中空容器の製造方法であって、 (a)閉じられた基底部(40)と金属薄板製の円筒状本
    体の上端外周に巻込み端部(90)を有する筒状本体を準
    備する段階と、 (b)前記筒状本体を截頭円錐状に成形する段階と、 (c)この本体の上端部を外方かつ下方へ折返し下向き
    のポケット部(92)を形成する段階と、 (d)前記ポケット部(92)を本体の半径方向外方へ傾
    けかつこのポケット部に続く本体上縁部によって次の下
    向き湾曲リム部(934)を形成するとともに、本体上縁
    部の半径方向外側に3つの傾斜状折曲部(931,932,9
    33)より成る周縁リム(93)を形成するプレスの段階
    と、 (e)本体の周壁に直径を変える環状凸部を形成する段
    階とより成り、 前記周縁リム(93)において、最外の折曲部(931)は
    その下端の巻込み端部(90)を本体上部の外周面に圧接
    するとともに、自身は内側の折曲部(932)に並列して
    二重の強化部を形成し、内側の折曲部(932)と互いに
    下端で接する折曲部(933)とは蓋の周縁張出部(12
    5′)を受容可能に上に開いた凹状断面をなして隣接
    し、最も内側の折曲部(933)はその上端の湾曲リム部
    (934)を介して本体周壁の上縁部に連続しており、周
    縁リム(93)が全体的に筒状本体の半径方向外側に位置
    して蓋に対する支持係合部に形成されていることを特徴
    とする薄板金属製中空容器の製造方法。
  7. 【請求項7】前記のプレス成形された周縁リム(93)の
    半径方向外寄りに位置して互いに重ねられた折曲部(93
    1,932)は、蓋が前記容器本体に覆設されたとき該折曲
    部の上端部を周方向適数箇所で内方で折返されて蓋に対
    する保持部を形成する特許請求の範囲第6項記載の薄板
    金属製中空容器の製造方法。
  8. 【請求項8】前記本体上端部外側に下向きのポケット部
    (92)が形成された段階で、本体の直径方向両側でこの
    ポケット内に可撓性帯状吊手部材(94)の尖頭状端部
    (941)が挿入され、次の前記周縁リム(93)のプレス
    成形の段階で周縁リムの最外の折曲部(931)の巻込み
    部(90)が本体外周面に圧接されると同時に吊手部材が
    少なくともその両端部分を前記ポケット(92)内に挟着
    保持される特許請求の範囲第6項記載の薄板金属製中空
    容器の製造方法。
  9. 【請求項9】前記中空容器の本体周壁に形成される環状
    凸部は周壁の下部より順に、容器基底部に隣接した傾斜
    角度のやや大きい拡径領域(95)と、周壁の上部中間に
    位置する断面はほぼくの字状の外側への突出部(98)
    と、さらに上方で前記巻込み端部(90)に当接する下方
    ほど大径の傾斜膨出部(99)とより成り、本体の位置変
    えに応じて付加される特許請求の範囲第6項〜第8項の
    いずれか1項記載の薄板金属製中空容器の製造方法。
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