JPH0787486B2 - 自動交換機のコールウェイティング方法 - Google Patents

自動交換機のコールウェイティング方法

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JPH0787486B2
JPH0787486B2 JP1208091A JP20809189A JPH0787486B2 JP H0787486 B2 JPH0787486 B2 JP H0787486B2 JP 1208091 A JP1208091 A JP 1208091A JP 20809189 A JP20809189 A JP 20809189A JP H0787486 B2 JPH0787486 B2 JP H0787486B2
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JP
Japan
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call
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automatic exchange
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Expired - Lifetime
Application number
JP1208091A
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English (en)
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JPH0371768A (ja
Inventor
忠芳 伊藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、自動交換機のコールウエイティング方法に関
する。
(ロ) 従来の技術 自動交換機のコールウエイティング方法は、特開昭60−
200666号公報(H04M3/42)に示されるように周知であ
る。このコールウエイティング機能は、既に第2の端末
と通話中の第1の端末(被呼内線)に対して第3の端末
(発呼内線)が着信した場合に被呼内線にはコールウエ
イティング着信音を聞かせて発呼内線からの着信を知ら
せ、一方、発呼内線には呼出し音を聞かせ、その後、被
呼内線のフッキング等の操作を検出すると、現在被呼内
線と通話中の第2の端末を保留し、被呼内線と発呼内線
の通話を行わせるサービスである。
(ハ) 発明が解決しょうとする課題 コールウエイティング着信時に被呼内線が重要な通話を
行っている場合などには、該被呼内線は必ずしもフッキ
ング等の操作を行って発呼内線と通話を開始するとはか
ぎらず該発呼内線は長時間待たされるという問題があ
る。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、第2の端末(B)と通話中の第1の端末
(A)に対して第3の端末(C)から着信があると、こ
の第3の端末(C)からの呼をコールウエイティング状
態に設定するとともに、前記第1の端末(A)に着信を
通知する自動交換機のコールウエイティング方法におい
て、第4の端末(D)から特番を受信すると、前記呼を
この第4の端末(D)に着信させる。
(ホ) 作用 本発明によれば、発呼内線(第3の端末)からの呼をコ
ールウエイティング状態に設定した場合に第4の端末か
らコールウエイティング応答特番が入力されると、発呼
内線と第4の端末とを通話させる。
(ヘ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例を説明するための自動交換
機ブロック図である。
図において、(1)は各部を制御する制御部(CC)、
(2)は交換スイッチ(SW)、(3)は呼出音を送出す
る呼出音送出トランク(RBT)、(4)はダイヤルを受
信する数字受信部(ORT)、(5)はコールウエイティ
ング状態を知らせるコールウエイティング着信音を送信
する着信音送出トランク(RVT)、(6)は保留音を送
出する保留音送出トランク(HDT)、(A)(B)
(C)(D)は内線、(7a)(7b)(7c)(7d)は内線
回路である。
次に、第2図の状態遷移図に従って本発明の一実施例を
説明する。
制御部(1)は内線(第1の端末)(A)と内線(第2
の端末)(B)が通話中であるステップE0の状態で、内
線(第3の端末)(C)のオフフックを内線回路(7c)
により検出すると、ステップE1に遷移させる。
ステップE1において制御部(1)は交換スイッチ(2)
を制御することにより内線(C)を数字受信部(4)に
接続し、内線(C)からダイヤルされた内線(A)の内
線番号を受信すると、内線(A)の状態を検知して、ス
テップE2に遷移させる。
ステップE2において、制御部(1)は交換スイッチ
(2)を制御することにより内線(A)に着信音送出ト
ランク(5)を接続し、内線(A)にコールウエイティ
ング着信音を送出すると共に内線(C)に呼出音送出ト
ランク(3)を接続し、内線(C)に呼出音を送出す
る。この状態で制御部(1)は内線(A)のフッキング
を内線回路(7a)により検出すると、ステップE3に遷移
させる。
ステップE3において、制御部(1)は交換スイッチ
(2)を制御することにより内線(A)と内線(C)を
接続すると共に内線(B)に保留音送出トランク(6)
を接続し、内線(B)に保留音を送出する。
一方、ステップE2において、内線(第4の端末)(D)
のオフフックを内線回路(7d)により検出すると、ステ
ップE4に遷移させる。
ステップE4において、制御部(1)は交換スイッチ
(2)を制御することにより内線(D)に数字受信部
(4)を接続し、内線(D)からダイヤルされたコール
ウエイティング応答特番を受信すると、ステップE5に遷
移させる。尚、ステップE2、E4の処理は内線(A)の加
入者に、手あるいは筆談等でコールウエイティングの応
答を依頼された者が内線(D)のオフフックし特番を入
力することで実行される。
ステップE5において、制御部(1)は交換スイッチ
(2)を制御することにより内線(A)と着信音送出ト
ランク(5)、及び内線(C)と呼出音送出トランク
(3)を切断することでコールウエイティング状態を解
除すると共に内線(C)と内線(D)を接続する。
尚、本実施例は第2、第3の端末(B)(C)を内線と
して説明したが外線等としてもよい。
又、第1〜第3の端末と2台以上のコールウエイティン
グ応答特番を入力することができる応答端末を交換スイ
ッチ(2)に接続した構成の場合、最先に前記特番を入
力した応答端末が本実施例でいう第4の端末となる。
(ト) 発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によればコールウ
エイティング応答待ちの端末が長時間待たされ可能性が
低くなり、サービスの向上を企画し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコールウエイティング方式
を説明するための自動交換機のブロック図、第2図は本
発明の一実施例のコールウエイティング方式を説明する
ための状態遷移図である。 (1)……制御部(CC)、(2)……交換スイッチ(S
W)、(3)……呼出音送出トランク(RBT)、(4)…
…数字受信部(ORT)、(5)……着信音送出トランク
(RVT)、(6)……保留音送出トランク(HDT)、
(A)(B)(C)(D)……内線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第2の端末(B)と通話中の第1の端末
    (A)に対して第3の端末(C)から着信があると、こ
    の第3の端末(C)からの呼をコールウエイティング状
    態に設定するとともに、前記第1の端末(A)に着信を
    通知する自動交換機のコールウエイティング方法におい
    て、 第4の端末(D)から特番を受信すると、前記呼をこの
    第4の端末(D)に着信させることを特徴とする自動交
    換機のコールウエイティング方法。
JP1208091A 1989-08-11 1989-08-11 自動交換機のコールウェイティング方法 Expired - Lifetime JPH0787486B2 (ja)

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JPH0371768A JPH0371768A (ja) 1991-03-27
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555735A (en) * 1978-06-30 1980-01-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Treating method for waste water containing hexavalent chromium
JPS5637749A (en) * 1979-09-05 1981-04-11 Mitsubishi Electric Corp Information transmission device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555735A (en) * 1978-06-30 1980-01-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Treating method for waste water containing hexavalent chromium
JPS5637749A (en) * 1979-09-05 1981-04-11 Mitsubishi Electric Corp Information transmission device

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JPH0371768A (ja) 1991-03-27

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