JPH0834618B2 - 通話路設定方式 - Google Patents
通話路設定方式Info
- Publication number
- JPH0834618B2 JPH0834618B2 JP31666689A JP31666689A JPH0834618B2 JP H0834618 B2 JPH0834618 B2 JP H0834618B2 JP 31666689 A JP31666689 A JP 31666689A JP 31666689 A JP31666689 A JP 31666689A JP H0834618 B2 JPH0834618 B2 JP H0834618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- subscriber
- calling
- called
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通話路設定方式に関し、特に着信加入者が応
答後に発信加入者及び着信加入者間の通話路を選択し設
定する通話路設定方式に関する。
答後に発信加入者及び着信加入者間の通話路を選択し設
定する通話路設定方式に関する。
従来の通話路設定方式を示す第２図を参照すると、発
信加入者１が着信加入者２の電話番号をダイヤルしたと
き、公知の方法により、発信局３から中継局４を介し着
信局５へ着信加入者２の電話番号が伝達される。そし
て、着信加入者２が空きであれば呼出信号トランク９に
より着信加入者２を呼出すと共に呼出音トランク10によ
って発信加入者１へ着信加入者呼出し中を示す呼出音を
送出する。この従来の方式では、発信加入者１から着信
局５までの通話路は、着信加入者２が応答する前に、設
定又は予約されている。
信加入者１が着信加入者２の電話番号をダイヤルしたと
き、公知の方法により、発信局３から中継局４を介し着
信局５へ着信加入者２の電話番号が伝達される。そし
て、着信加入者２が空きであれば呼出信号トランク９に
より着信加入者２を呼出すと共に呼出音トランク10によ
って発信加入者１へ着信加入者呼出し中を示す呼出音を
送出する。この従来の方式では、発信加入者１から着信
局５までの通話路は、着信加入者２が応答する前に、設
定又は予約されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の通話路設定方式では、着信加入者が話
中あるいは不在等による無応答のときでも、発信加入者
から着信局までの間の通話路は設定又は予約されてお
り、着信加入者が応答するかどうか不明であるのに、中
継局あるいは中継回線等の通話路設定が使用される構成
になっている。このため、着信加入者の応答が得られな
いときには、着信加入者の応答により料金を徴収する制
度のもとでは、無収入でこれらの設備が使用されるとい
う欠点があり、又、他の加入者が通話を希望しても、こ
のような通話が行われるかどうか不明の呼のためにこれ
らの設備が使用されるので、通話路設定ができないこと
があるという欠点がある。
中あるいは不在等による無応答のときでも、発信加入者
から着信局までの間の通話路は設定又は予約されてお
り、着信加入者が応答するかどうか不明であるのに、中
継局あるいは中継回線等の通話路設定が使用される構成
になっている。このため、着信加入者の応答が得られな
いときには、着信加入者の応答により料金を徴収する制
度のもとでは、無収入でこれらの設備が使用されるとい
う欠点があり、又、他の加入者が通話を希望しても、こ
のような通話が行われるかどうか不明の呼のためにこれ
らの設備が使用されるので、通話路設定ができないこと
があるという欠点がある。
本発明の目的は、通話路設備の効率的使用を可能に
し、通話路設定がふくそう状態になる危険性を軽減でき
る通話路設定方式を提供することにある。
し、通話路設定がふくそう状態になる危険性を軽減でき
る通話路設定方式を提供することにある。
本発明の通話路設定方式は、通信ネットワークにおい
て、発信加入者が収容されている発信局に設けられ前記
発信加入者が送出する着信加入者情報を受信する手段
と、前記発信局から前記着信加入者情報を受信して着信
加入者が収容されている着信局へ送出する手段と、前記
着信局に設けられ前記着信加入者情報にもとづき該当の
着信加入者を呼出し且つ応答信号を受信する手段と、前
記応答信号を前記発信局へ伝達する手段と、前記応答信
号受信後に前記発信局及び着信局間の通話路を選択し且
つ設定する手段と、前記発信局及び着信局に設けられ通
話路設定中に前記発信加入者及び着信加入者をそれぞれ
へメッセージを送出する手段とを備える構成である。
て、発信加入者が収容されている発信局に設けられ前記
発信加入者が送出する着信加入者情報を受信する手段
と、前記発信局から前記着信加入者情報を受信して着信
加入者が収容されている着信局へ送出する手段と、前記
着信局に設けられ前記着信加入者情報にもとづき該当の
着信加入者を呼出し且つ応答信号を受信する手段と、前
記応答信号を前記発信局へ伝達する手段と、前記応答信
号受信後に前記発信局及び着信局間の通話路を選択し且
つ設定する手段と、前記発信局及び着信局に設けられ通
話路設定中に前記発信加入者及び着信加入者をそれぞれ
へメッセージを送出する手段とを備える構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、発信局
３は発信加入者１を収容している局、着信局５は着信加
入者２を収容している局、中継局４は発信局３と着信局
５との間の通話路を中継する局、制御局６は着信加入者
番号を発信局３から受信し着信局５へ中継し且つ着信加
入者の応答信号を着信局５から発信局３へ中継する局で
あり、各局はそれぞて通信回線により接続されている。
発信局３は、発信加入者１から送出される着信加入者番
号を受信する発信レジスタトランク７及び発信加入者１
へメッセージを送出するメッセージトランク8aを備え、
着信局５は、着信加入者２を呼出し且つ応答信号を受信
する呼出信号トランク９及び着信加入者２へメッセージ
を送出するメッセージトランク8bを備える。
３は発信加入者１を収容している局、着信局５は着信加
入者２を収容している局、中継局４は発信局３と着信局
５との間の通話路を中継する局、制御局６は着信加入者
番号を発信局３から受信し着信局５へ中継し且つ着信加
入者の応答信号を着信局５から発信局３へ中継する局で
あり、各局はそれぞて通信回線により接続されている。
発信局３は、発信加入者１から送出される着信加入者番
号を受信する発信レジスタトランク７及び発信加入者１
へメッセージを送出するメッセージトランク8aを備え、
着信局５は、着信加入者２を呼出し且つ応答信号を受信
する呼出信号トランク９及び着信加入者２へメッセージ
を送出するメッセージトランク8bを備える。
以下に、動作を説明する。第１図において、発信加入
者１が発呼しダイヤルした着信加入者番号は、発信レジ
スタトランク７にて受信される。発信局３は受信した着
信加入者番号を制御局６へ送出する。制御局６は、受信
した着信加入者番号より着信加入者２が収容されている
着信局５を選択し、該当の着信局５へ着信加入者番号を
送出する。着信局５はこれを受信し着信加入者２が話中
かどうか判別し、話中であれば話中信号を制御局６へ通
知し、空きであれば呼出信号トランク９より呼出信号を
着信加入者２へ送出すると共に呼出しを開始したことを
示す呼出開始信号を制御局６に知らせる。制御局６は着
信局５より受信した話中あるいは呼出開始信号を発信局
３へ中継する。発信局３は話中信号を受信すると、発信
加入者１に話中音トランク（図示せず）から話中音を送
出し送受器を元に戻すよう促す。又、発信局３は呼出開
始信号を受信すると、メッセージトランク8aから発信加
入者１へ呼出し中であることを伝える。着信局５におい
て着信加入者２が呼出しに応答したとき、これを着信局
５が制御局６を経由して発信局３に通知する。発信局３
は着信加入者２の応答を確認したことにより、公知の出
線選択方式及び信号方式によって中継局４及び着信局５
へ着信加入者番号を送出し、通話路の選択及び設定を開
始する。この通話路設定開始と共に発信局３は通話路設
定を開始したことを制御局６を経由して着信局５へ伝
え、メッセージトランク8aから発信加入者１へ通話路設
定中のメッセージを送出する。着信局５は通話路設定開
始を受信したことによりメッセージトランク8bから着信
加入者２へ通話設定中のメッセージを送出する。次に、
着信局５は発信局３から中継局４を経由して公知の方法
にて着信加入者番号を受信したとき、番号送出と同時に
設定されてきた通話路と着信加入者２を接続し、応答信
号送出として知られている公知の方法にて接続完了信号
を中継局４経由で発信局３へ送出する。発信局３はこの
接続完了信号を受信し通話路と発信加入者１とを接続す
る。これにより発信加入者１と着信加入者２との通話路
が確立される。又、着信加入者２が応答後、公知の方法
によって発信局３から通話路の設定を開始したが、通話
路の設定が不可能であることを検出したときには、制御
局６を経由して着信局５に通知する。これにより、メッ
セージトランク8a及び8bから発信加入者１及び着信加入
者２へそれぞれ通話路設定不可のメッセージを送出し送
受器を元に戻すよう促す。
者１が発呼しダイヤルした着信加入者番号は、発信レジ
スタトランク７にて受信される。発信局３は受信した着
信加入者番号を制御局６へ送出する。制御局６は、受信
した着信加入者番号より着信加入者２が収容されている
着信局５を選択し、該当の着信局５へ着信加入者番号を
送出する。着信局５はこれを受信し着信加入者２が話中
かどうか判別し、話中であれば話中信号を制御局６へ通
知し、空きであれば呼出信号トランク９より呼出信号を
着信加入者２へ送出すると共に呼出しを開始したことを
示す呼出開始信号を制御局６に知らせる。制御局６は着
信局５より受信した話中あるいは呼出開始信号を発信局
３へ中継する。発信局３は話中信号を受信すると、発信
加入者１に話中音トランク（図示せず）から話中音を送
出し送受器を元に戻すよう促す。又、発信局３は呼出開
始信号を受信すると、メッセージトランク8aから発信加
入者１へ呼出し中であることを伝える。着信局５におい
て着信加入者２が呼出しに応答したとき、これを着信局
５が制御局６を経由して発信局３に通知する。発信局３
は着信加入者２の応答を確認したことにより、公知の出
線選択方式及び信号方式によって中継局４及び着信局５
へ着信加入者番号を送出し、通話路の選択及び設定を開
始する。この通話路設定開始と共に発信局３は通話路設
定を開始したことを制御局６を経由して着信局５へ伝
え、メッセージトランク8aから発信加入者１へ通話路設
定中のメッセージを送出する。着信局５は通話路設定開
始を受信したことによりメッセージトランク8bから着信
加入者２へ通話設定中のメッセージを送出する。次に、
着信局５は発信局３から中継局４を経由して公知の方法
にて着信加入者番号を受信したとき、番号送出と同時に
設定されてきた通話路と着信加入者２を接続し、応答信
号送出として知られている公知の方法にて接続完了信号
を中継局４経由で発信局３へ送出する。発信局３はこの
接続完了信号を受信し通話路と発信加入者１とを接続す
る。これにより発信加入者１と着信加入者２との通話路
が確立される。又、着信加入者２が応答後、公知の方法
によって発信局３から通話路の設定を開始したが、通話
路の設定が不可能であることを検出したときには、制御
局６を経由して着信局５に通知する。これにより、メッ
セージトランク8a及び8bから発信加入者１及び着信加入
者２へそれぞれ通話路設定不可のメッセージを送出し送
受器を元に戻すよう促す。
なお、発信局３及び着信局５と制御局６との間は上述
した信号を通すだけの信号路を設備すれば良く、公知の
共通線信号方式が利用できる。
した信号を通すだけの信号路を設備すれば良く、公知の
共通線信号方式が利用できる。
本発明は以上説明したように、着信加入者が応答後
に、通話路を選択し設定するように構成したので、通話
が確実に成立する呼のために見合う通話路設備を備えれ
ば良く、又、通話が成立しない呼は発信局にて拒否され
るため、通話路設備の効率的使用を可能にし、通話路設
備がふくそう状態になる危険性を軽減できるという効果
を有する。
に、通話路を選択し設定するように構成したので、通話
が確実に成立する呼のために見合う通話路設備を備えれ
ば良く、又、通話が成立しない呼は発信局にて拒否され
るため、通話路設備の効率的使用を可能にし、通話路設
備がふくそう状態になる危険性を軽減できるという効果
を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は従来
の通話路設定方式を示す構成図である。 １……発信加入者、２……着信加入者、３……発信局、
４……中継局、５……着信局、６……制御局、７……発
信レジスタトランク、8a,8b……メッセージトランク、
９……呼出信号トランク、10……呼出音トランク。
の通話路設定方式を示す構成図である。 １……発信加入者、２……着信加入者、３……発信局、
４……中継局、５……着信局、６……制御局、７……発
信レジスタトランク、8a,8b……メッセージトランク、
９……呼出信号トランク、10……呼出音トランク。
Claims (1)
- 【請求項１】通信ネットワークにおいて、発信加入者が
収容されている発信局に設けられ前記発信加入者が送出
する着信加入者情報を受信する手段と、前記発信局から
前記着信加入者情報を受信して着信加入者が収容されて
いる着信局へ送出する手段と、前記着信局に設けられ前
記着信加入者情報にもとづき該当の着信加入者を呼出し
且つ応答信号を受信する手段と、前記応答信号を前記発
信局へ伝達する手段と、前記応答信号受信後に前記発信
局及び着信局間の通話路を選択し且つ設定する手段と、
前記発信局及び着信局に設けられ通話路設定中に前記発
信加入者及び着信加入者それぞれへメッセージを送出す
る手段とを備えたことを特徴とする通話路設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31666689A JPH0834618B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 通話路設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31666689A JPH0834618B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 通話路設定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175869A JPH03175869A (ja) | 1991-07-30 |
| JPH0834618B2 true JPH0834618B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=18079556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31666689A Expired - Lifetime JPH0834618B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 通話路設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834618B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP31666689A patent/JPH0834618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03175869A (ja) | 1991-07-30 |
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