JPH0785195A - 列車内表示装置 - Google Patents
列車内表示装置Info
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- JPH0785195A JPH0785195A JP25239593A JP25239593A JPH0785195A JP H0785195 A JPH0785195 A JP H0785195A JP 25239593 A JP25239593 A JP 25239593A JP 25239593 A JP25239593 A JP 25239593A JP H0785195 A JPH0785195 A JP H0785195A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め座席と対応した位置に設けられた表示器
の本体に記憶されているデータと乗車券類から読取られ
たデータとを照合して、座席番号等の所定の内容を表示
する表示器を備えた列車内表示装置において、停車駅等
の可変情報を容易に登録できるようにする。 【構成】 列車の停車駅等の所定の可変情報を、表示器
本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶する。
の本体に記憶されているデータと乗車券類から読取られ
たデータとを照合して、座席番号等の所定の内容を表示
する表示器を備えた列車内表示装置において、停車駅等
の可変情報を容易に登録できるようにする。 【構成】 列車の停車駅等の所定の可変情報を、表示器
本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、着席状態を座席と対応
して表示させて車内検札に資することのできる列車内表
示装置に係り、特に、事前設定を容易にできるようにし
たものに関する。
して表示させて車内検札に資することのできる列車内表
示装置に係り、特に、事前設定を容易にできるようにし
たものに関する。
【０００２】
【従来の技術】本出願人らは、先に、特願平５−１２３
５０５号で、着席状態を座席と対応して表示させる車内
表示装置を提案した。
５０５号で、着席状態を座席と対応して表示させる車内
表示装置を提案した。
【０００３】図４を用いて、先の提案装置を説明する
と、車内１には、二人掛け用の座席２が並設されてい
て、各座席２，２…に対応した車窓３，３…の上方の車
内壁１ａには、二点鎖線枠内に拡大して示される表示器
ａが設けられている。この表示器ａは、その表示器の本
体（以下、表示器本体という）１０の表面上部に、その
表示器ａに対応する座席２の番号と位置を表示した座席
表示部１１ａ，１１ｂが設けられている。なお、図４の
例では、座席２は、２番の座席で、窓側は「２Ａ」であ
り、通路側は「２Ｂ」であることを示している。
と、車内１には、二人掛け用の座席２が並設されてい
て、各座席２，２…に対応した車窓３，３…の上方の車
内壁１ａには、二点鎖線枠内に拡大して示される表示器
ａが設けられている。この表示器ａは、その表示器の本
体（以下、表示器本体という）１０の表面上部に、その
表示器ａに対応する座席２の番号と位置を表示した座席
表示部１１ａ，１１ｂが設けられている。なお、図４の
例では、座席２は、２番の座席で、窓側は「２Ａ」であ
り、通路側は「２Ｂ」であることを示している。
【０００４】各座席表示部１１ａ，１１ｂの下部には、
この列車で必要とする乗車券（図示の例では、乗車券と
特急券）イの有無を表示する乗車券表示部１２ａ，１２
ｂがそれぞれ設けられている。この乗車券表示部１２
ａ，１２ｂの内側には、図示しないがランプが設けられ
ていて、そのランプが点灯すると、乗車券表示部１２
ａ，１２ｂの表面が発光するように構成されている。な
お、図４中、「２Ａ窓側」の乗車券表示部１２ａ，１２
ｂは点灯中を示し、「２Ｂ窓側」の乗車券表示部１２
ａ，１２ｂは消灯中を示していて、両者の違いは一目瞭
然となるように構成されている。
この列車で必要とする乗車券（図示の例では、乗車券と
特急券）イの有無を表示する乗車券表示部１２ａ，１２
ｂがそれぞれ設けられている。この乗車券表示部１２
ａ，１２ｂの内側には、図示しないがランプが設けられ
ていて、そのランプが点灯すると、乗車券表示部１２
ａ，１２ｂの表面が発光するように構成されている。な
お、図４中、「２Ａ窓側」の乗車券表示部１２ａ，１２
ｂは点灯中を示し、「２Ｂ窓側」の乗車券表示部１２
ａ，１２ｂは消灯中を示していて、両者の違いは一目瞭
然となるように構成されている。
【０００５】読取器Ｒは、表示器本体１０の内部に組込
まれていて、その表示器本体１０の一端部（図４の例で
は、右側の端部）に設けられた挿入口１３から挿入され
た乗車券イに記録されている磁気情報（以下、情報をデ
ータというときもある）を読取ることができるように構
成されている。この読取器Ｒは、図示しないが、周知の
カードリーダ・ライタと同様な搬送機構と磁気ヘッドが
設けられていて、表示器本体１０を統括的に制御するマ
イクロコンピュータを中心に構成される制御器Ｃに接続
されている。
まれていて、その表示器本体１０の一端部（図４の例で
は、右側の端部）に設けられた挿入口１３から挿入され
た乗車券イに記録されている磁気情報（以下、情報をデ
ータというときもある）を読取ることができるように構
成されている。この読取器Ｒは、図示しないが、周知の
カードリーダ・ライタと同様な搬送機構と磁気ヘッドが
設けられていて、表示器本体１０を統括的に制御するマ
イクロコンピュータを中心に構成される制御器Ｃに接続
されている。
【０００６】上記構成において、乗客が有効な乗車券イ
を挿入口１３に挿入すると、その乗車券イに記録されて
いる、データが読取られて制御器Ｃのメモリに記憶さ
れ、さらに、そのメモリに予め記憶されているデータ、
つまり、表示器ａが座席２Ａ，２Ｂ用であれば、その座
席を示すデータ等の所定の固定情報及び列車番号，乗車
日等の所定の可変情報との一致状態が照合される。そし
て、その照合が一致するときは、乗車券表示部１２ａ，
１２ｂのランプが点灯する（図３の２Ａ側参照）。
を挿入口１３に挿入すると、その乗車券イに記録されて
いる、データが読取られて制御器Ｃのメモリに記憶さ
れ、さらに、そのメモリに予め記憶されているデータ、
つまり、表示器ａが座席２Ａ，２Ｂ用であれば、その座
席を示すデータ等の所定の固定情報及び列車番号，乗車
日等の所定の可変情報との一致状態が照合される。そし
て、その照合が一致するときは、乗車券表示部１２ａ，
１２ｂのランプが点灯する（図３の２Ａ側参照）。
【０００７】乗客が誤って、他の座席用の表示器ａに乗
車券イを挿入したとき、あるいは誤った列車に乗車した
ときなどは、その乗車券イのデータと予め記憶してある
データとが一致しないので、このときは、乗車券表示部
１２ａ，１２ｂのランプを所定時間点滅点灯させて、乗
客に挿入誤り等が報知される。
車券イを挿入したとき、あるいは誤った列車に乗車した
ときなどは、その乗車券イのデータと予め記憶してある
データとが一致しないので、このときは、乗車券表示部
１２ａ，１２ｂのランプを所定時間点滅点灯させて、乗
客に挿入誤り等が報知される。
【０００８】また、乗客が乗車券イを表示器ａに挿入す
ることなく着席したときは、係員が車内を巡回中、座席
表示部１２ａ，１２ｂが点灯していないにもかかわらず
乗客が着席しているので、その乗客に対して車内検札を
行うことが可能となる。さらに、乗車券イが乗車券と特
急券の２枚組であり、そのうちの一方のみの券しか所持
していない場合、又は一方のみの券しか挿入口１３に挿
入していないときは、他方の券に対応する乗車券表示部
１２ａ（又は１２ｂ）は点灯していないので、係員はそ
の乗客に対して車内検札を実施することができる。
ることなく着席したときは、係員が車内を巡回中、座席
表示部１２ａ，１２ｂが点灯していないにもかかわらず
乗客が着席しているので、その乗客に対して車内検札を
行うことが可能となる。さらに、乗車券イが乗車券と特
急券の２枚組であり、そのうちの一方のみの券しか所持
していない場合、又は一方のみの券しか挿入口１３に挿
入していないときは、他方の券に対応する乗車券表示部
１２ａ（又は１２ｂ）は点灯していないので、係員はそ
の乗客に対して車内検札を実施することができる。
【０００９】上記提案装置は、乗車券表示部に乗車券あ
りが表示されていない乗客に対してのみ車内検札を行え
ばよいので、車内検札を効果的に行うことができる。さ
らに、乗車券表示部に乗車券ありが表示されている乗客
に対しては、検札を行う必要がないので、乗客が眠って
いても起こす必要がなく、乗客に迷惑を掛けない利益が
ある。
りが表示されていない乗客に対してのみ車内検札を行え
ばよいので、車内検札を効果的に行うことができる。さ
らに、乗車券表示部に乗車券ありが表示されている乗客
に対しては、検札を行う必要がないので、乗客が眠って
いても起こす必要がなく、乗客に迷惑を掛けない利益が
ある。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記提案装
置は、乗車券に記録されているデータと照合するための
座席番号等の所定の固定情報及び停車駅等の所定の可変
情報が記録されているが、このうち、可変情報は本提案
装置を稼動する毎に事前登録しなければならない。した
がって、この事前登録が容易に行えることが本提案装置
を円滑に運用するポイントとなる。
置は、乗車券に記録されているデータと照合するための
座席番号等の所定の固定情報及び停車駅等の所定の可変
情報が記録されているが、このうち、可変情報は本提案
装置を稼動する毎に事前登録しなければならない。した
がって、この事前登録が容易に行えることが本提案装置
を円滑に運用するポイントとなる。
【００１１】そこで、本発明は、上記要望に応えるため
になされたものであって、その目的は、可変情報を容易
に登録することのできる列車内表示装置を提供すること
にある。
になされたものであって、その目的は、可変情報を容易
に登録することのできる列車内表示装置を提供すること
にある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記目的
を達成するために、座席と対応した位置に設けられた表
示器本体に予め記憶されているデータと乗車券類から読
取られたデータとを照合して、座席番号等の所定の内容
を表示する表示器を備えた列車内表示装置において、座
席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記憶手段
と、前記表示器本体に着脱自在に装着される情報記憶媒
体に記憶され、列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶
する可変情報記憶手段とを有することを特徴としてい
る。また、座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定
情報記憶手段と、前記表示器本体に着脱自在に装着され
る情報記憶媒体に記憶されている列車の停車駅等の所定
の可変情報を読取り、その読取った情報を記憶する可変
情報記憶手段とを有することを特徴としている。さら
に、座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記
憶手段と、前記表示器本体外から送出されてくる列車の
停車駅等の所定の可変情報を記憶する可変情報記憶手段
とを有することを特徴としている。
を達成するために、座席と対応した位置に設けられた表
示器本体に予め記憶されているデータと乗車券類から読
取られたデータとを照合して、座席番号等の所定の内容
を表示する表示器を備えた列車内表示装置において、座
席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記憶手段
と、前記表示器本体に着脱自在に装着される情報記憶媒
体に記憶され、列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶
する可変情報記憶手段とを有することを特徴としてい
る。また、座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定
情報記憶手段と、前記表示器本体に着脱自在に装着され
る情報記憶媒体に記憶されている列車の停車駅等の所定
の可変情報を読取り、その読取った情報を記憶する可変
情報記憶手段とを有することを特徴としている。さら
に、座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記
憶手段と、前記表示器本体外から送出されてくる列車の
停車駅等の所定の可変情報を記憶する可変情報記憶手段
とを有することを特徴としている。
【００１３】
【作用】上記構成において、可変情報記憶手段は、表示
器本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶され
る。又は、表示器本体に着脱自在に装着される情報記憶
媒体に記憶されている可変情報を読取り、その読取った
情報を記憶する。あるいは、表示器本体外から送出され
てくる可変情報を記憶する。
器本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶され
る。又は、表示器本体に着脱自在に装着される情報記憶
媒体に記憶されている可変情報を読取り、その読取った
情報を記憶する。あるいは、表示器本体外から送出され
てくる可変情報を記憶する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本発明の一実施例装置の概略構成を示す
ブロック図である。なお、上記図４と同一構成要素には
同一符号を用い、これら構成要素については説明が重複
するため新規な部分のみについて異なる符号を付して説
明する。
する。図１は、本発明の一実施例装置の概略構成を示す
ブロック図である。なお、上記図４と同一構成要素には
同一符号を用い、これら構成要素については説明が重複
するため新規な部分のみについて異なる符号を付して説
明する。
【００１５】制御器ＣのＣＰＵからなる判定制御部２０
は、ＲＯＭからなる固定情報記憶部（以下、ＲＯＭとい
う）２１に格納されているシステムプログラムと座席番
号等の所定の固定データ、及び外部メモリ接続ユニット
２２に装着されているＩＣメモリカードからなる可変情
報記憶部（以下、ＩＣメモリカードという）２３に格納
されている停車駅等の可変データとに基いて演算処理す
るように構成されている。
は、ＲＯＭからなる固定情報記憶部（以下、ＲＯＭとい
う）２１に格納されているシステムプログラムと座席番
号等の所定の固定データ、及び外部メモリ接続ユニット
２２に装着されているＩＣメモリカードからなる可変情
報記憶部（以下、ＩＣメモリカードという）２３に格納
されている停車駅等の可変データとに基いて演算処理す
るように構成されている。
【００１６】すなわち、本実施例装置は、可変情報は、
ＩＣメモリカード２３に記憶されていて、このＩＣメモ
リカード２３を装着するための外部メモリ接続ユニット
２２が表示器本体１０に設けられている。
ＩＣメモリカード２３に記憶されていて、このＩＣメモ
リカード２３を装着するための外部メモリ接続ユニット
２２が表示器本体１０に設けられている。
【００１７】この外部メモリ接続ユニット２２は、上記
図４には開示されていないが、図４の投入口１３と対向
する側に設けられていて、そこにＩＣメモリカード２３
が係員によって装着される。
図４には開示されていないが、図４の投入口１３と対向
する側に設けられていて、そこにＩＣメモリカード２３
が係員によって装着される。
【００１８】判定制御部２０は、Ｉ／Ｏユニット２４を
介して、上記読取器Ｒ，乗車券表示部１２ａ，１２ｂが
接続されている。
介して、上記読取器Ｒ，乗車券表示部１２ａ，１２ｂが
接続されている。
【００１９】上記構成の本実施例装置においては、列車
運転に際し、係員によって、その列車の停車駅等の可変
情報の記憶されているＩＣメモリカードが表示器本体１
０に装着される。
運転に際し、係員によって、その列車の停車駅等の可変
情報の記憶されているＩＣメモリカードが表示器本体１
０に装着される。
【００２０】そして、乗車した利用者が乗車券イを読取
器Ｒに挿入すると、上述したように、その乗車券イが正
常であれば乗車券表示部１２ａ，１２ｂが点灯し、異常
であれば点灯することがない。
器Ｒに挿入すると、上述したように、その乗車券イが正
常であれば乗車券表示部１２ａ，１２ｂが点灯し、異常
であれば点灯することがない。
【００２１】なお、ＩＣメモリカード２３が表示器本体
１０に装着されない場合、又は装着されたＩＣメモリカ
ードが故障しているときは、ＲＯＭ２１に記憶されてい
る座席番号等の必要最少限のデータを用いて乗車券イの
データを照合して乗車券表示部１２ａ，１２ｂの点灯が
制御される。
１０に装着されない場合、又は装着されたＩＣメモリカ
ードが故障しているときは、ＲＯＭ２１に記憶されてい
る座席番号等の必要最少限のデータを用いて乗車券イの
データを照合して乗車券表示部１２ａ，１２ｂの点灯が
制御される。
【００２２】以上のように、本実施例装置は、可変情報
は、ＩＣメモリカード２３を表示器本体１０に装着する
だけでよいので、列車内表示装置の事前処理を容易に行
うことができる。
は、ＩＣメモリカード２３を表示器本体１０に装着する
だけでよいので、列車内表示装置の事前処理を容易に行
うことができる。
【００２３】図２は、ＲＡＭからなる可変情報記憶部
（以下、ＲＡＭという）を設けた例を示している。そし
て、このＲＡＭ３０には、Ｉ／Ｏユニット２４に接続さ
れたカードリーダライタ３１に接続されたＩＣメモリカ
ード２３から可変情報を読取って記憶するようにしてい
る。
（以下、ＲＡＭという）を設けた例を示している。そし
て、このＲＡＭ３０には、Ｉ／Ｏユニット２４に接続さ
れたカードリーダライタ３１に接続されたＩＣメモリカ
ード２３から可変情報を読取って記憶するようにしてい
る。
【００２４】したがって、本実施例装置によれば、ＩＣ
メモリカード２３を表示器本体１０に、常時、装着する
必要がなく、一つのＩＣメモリカード２３で、複数の表
示器ａ、例えば、一車両分の表示器ａの可変情報をセッ
トすることが可能となり、より使い勝手を向上させるこ
とができる。
メモリカード２３を表示器本体１０に、常時、装着する
必要がなく、一つのＩＣメモリカード２３で、複数の表
示器ａ、例えば、一車両分の表示器ａの可変情報をセッ
トすることが可能となり、より使い勝手を向上させるこ
とができる。
【００２５】また、カードリーダライタ３１を設けてい
るので、ＲＡＭ３０に記憶されているデータをＩＣメモ
リカード２３に記憶することが可能となる。
るので、ＲＡＭ３０に記憶されているデータをＩＣメモ
リカード２３に記憶することが可能となる。
【００２６】したがって、例えば、表示器本体１０に挿
入された乗車券イの状態をＲＡＭ３０から抽出して、集
計処理等に利用することが可能となる。
入された乗車券イの状態をＲＡＭ３０から抽出して、集
計処理等に利用することが可能となる。
【００２７】図３は、客室側ａに設けられている複数の
表示器本体１０1 〜１０n のＲＡＭ３０，３０…に、車
掌室ｂから可変情報を送出して記憶するようにした例が
示されている。
表示器本体１０1 〜１０n のＲＡＭ３０，３０…に、車
掌室ｂから可変情報を送出して記憶するようにした例が
示されている。
【００２８】すなわち、この実施例装置は、車掌室ｂに
ＩＣメモリカード２３の読取りを行うカードリーダ４０
を設けておき、このカードリーダ４０と各表示器本体１
０1〜１０n との間を通信制御部４１ａ，４１ｂを介し
てそれぞれ接続している。
ＩＣメモリカード２３の読取りを行うカードリーダ４０
を設けておき、このカードリーダ４０と各表示器本体１
０1〜１０n との間を通信制御部４１ａ，４１ｂを介し
てそれぞれ接続している。
【００２９】したがって、１回のＩＣメモリカード２３
の装着により、各表示器本体１０1〜１０n のＲＡＭ３
０，３０…には、車掌室ｂのカードリーダ４０で読取ら
れたＩＣメモリカード２３内の可変情報が記憶されるの
で、より事前セットが容易になる特長がある。
の装着により、各表示器本体１０1〜１０n のＲＡＭ３
０，３０…には、車掌室ｂのカードリーダ４０で読取ら
れたＩＣメモリカード２３内の可変情報が記憶されるの
で、より事前セットが容易になる特長がある。
【００３０】なお、カードリーダ４０を上記図２のカー
ドリーダライタ３１と同様に構成するようにしてもよ
い。この場合は、上述したように集計処理等が可能とな
る。
ドリーダライタ３１と同様に構成するようにしてもよ
い。この場合は、上述したように集計処理等が可能とな
る。
【００３１】また、ＩＣメモリカードの代りに、フロッ
ピーディスクのような周知の情報記録媒体を用いるよう
にしてもよい。
ピーディスクのような周知の情報記録媒体を用いるよう
にしてもよい。
【００３２】
【発明の効果】本発明に係る列車内表示装置は、表示器
本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶され、
列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶する可変情報記
憶手段を設けたので、可変情報の記憶が容易になる効果
がある。また、表示器本体に着脱自在に装着される情報
記憶媒体に記憶されている列車の停車駅等の所定の可変
情報を読取り、その読取った情報を記憶する可変情報記
憶手段を設けたときは、情報記憶媒体を複数の表示器本
体で兼用することができる。さらに、表示器本体外から
送出されてくる列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶
する可変情報記憶手段を設けたときは、例えば、車掌室
から可変情報を記憶することができる。
本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体に記憶され、
列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶する可変情報記
憶手段を設けたので、可変情報の記憶が容易になる効果
がある。また、表示器本体に着脱自在に装着される情報
記憶媒体に記憶されている列車の停車駅等の所定の可変
情報を読取り、その読取った情報を記憶する可変情報記
憶手段を設けたときは、情報記憶媒体を複数の表示器本
体で兼用することができる。さらに、表示器本体外から
送出されてくる列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶
する可変情報記憶手段を設けたときは、例えば、車掌室
から可変情報を記憶することができる。
【図１】本発明の本実施例装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明の他の実施例装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】本発明のさらに他の実施例装置の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図４】先の提案装置の概略構成図である。
ａ 表示器 Ｃ 制御器 Ｒ 読取器 イ 乗車券 １０ 表示器の本体（表示器本体） １２ａ，１２ｂ 乗車券表示部 ２１ 固定情報記憶部（ＲＯＭ） ２３ 可変情報記憶部（ＩＣメモリカード） ３０ 可変情報記憶部（ＲＡＭ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木勝琉 埼玉県浦和市上木崎１丁目13番８号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 西村 光夫 埼玉県浦和市上木崎１丁目13番８号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 木村 寛治 埼玉県浦和市上木崎１丁目13番８号 日本 信号株式会社与野事業所内
Claims (3)
- 【請求項１】 座席と対応した位置に設けられた表示器
の本体に予め記憶されているデータと乗車券類から読取
られたデータとを照合して、座席番号等の所定の内容を
表示する表示器を備えた列車内表示装置において、 座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記憶手
段と、 前記表示器の本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体
に記憶され、列車の停車駅等の所定の可変情報を記憶す
る可変情報記憶手段と、 を有することを特徴とする列車内表示装置。 - 【請求項２】 座席と対応した位置に設けられた表示器
の本体に予め記憶されているデータと乗車券類から読取
られたデータとを照合して、座席番号等の所定の内容を
表示する表示器を備えた列車内表示装置において、 座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記憶手
段と、 前記表示器の本体に着脱自在に装着される情報記憶媒体
に記憶されている列車の停車駅等の所定の可変情報を読
取り、その読取った情報を記憶する可変情報記憶手段
と、 を有することを特徴とする列車内表示装置。 - 【請求項３】 座席と対応した位置に設けられた表示器
の本体に予め記憶されているデータと乗車券類から読取
られたデータとを照合して、座席番号等の所定の内容を
表示する表示器を備えた列車内表示装置において、 座席番号等の所定の固定情報を記憶する固定情報記憶手
段と、 前記表示器の本体外から送出されてくる列車の停車駅等
の所定の可変情報を記憶する可変情報記憶手段と、 を有することを特徴とする列車内表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25239593A JPH0785195A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 列車内表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25239593A JPH0785195A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 列車内表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785195A true JPH0785195A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17236737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25239593A Pending JPH0785195A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 列車内表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785195A (ja) |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP25239593A patent/JPH0785195A/ja active Pending
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