JPH0784378B2 - 抗腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬 - Google Patents
抗腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬Info
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- JPH0784378B2 JPH0784378B2 JP2001123A JP112390A JPH0784378B2 JP H0784378 B2 JPH0784378 B2 JP H0784378B2 JP 2001123 A JP2001123 A JP 2001123A JP 112390 A JP112390 A JP 112390A JP H0784378 B2 JPH0784378 B2 JP H0784378B2
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- A61P35/00—Antineoplastic agents
Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は抗腫瘍活性物質、特に5−フルオロウラシル
(5−fluorourasil)を有する皮膚治療システム(以下
皮膚治療薬という)に関する。
(5−fluorourasil)を有する皮膚治療システム(以下
皮膚治療薬という)に関する。
<背景技術> 細胞増殖抑制的及び/又は細胞毒性的に有効な物質は、
過剰な細胞の増殖を制御しなければならない時に重要な
役割を演じる。即ち、これらの最も一般的な用途は悪性
腫瘍の治療においてである。
過剰な細胞の増殖を制御しなければならない時に重要な
役割を演じる。即ち、これらの最も一般的な用途は悪性
腫瘍の治療においてである。
これらはそれ程には危険でない病気、例えば乾癬、ウイ
ールス性いぼ、角化症、モーバスボウエン(Morbus Bow
en)及び体表近くの基底細胞腫などの治療に局所的に投
与して使用される。この場合、効果的な治療の為に必要
な高い局部的な活性物質濃度が、治療の中断及び時とし
ては死亡につながる、悪性腫瘍のシステマテイックな化
学療法で生じる副作用を受入れることなしに達成され
る。2種の局部的に投与可能の5−フルオロウラシル
(5−fluorourasil)含有軟膏が市販されている(エフ
デイックス(Effudix)およびエフルダーム(Effluder
m)共にホフマン.ラロッシュAG製)。
ールス性いぼ、角化症、モーバスボウエン(Morbus Bow
en)及び体表近くの基底細胞腫などの治療に局所的に投
与して使用される。この場合、効果的な治療の為に必要
な高い局部的な活性物質濃度が、治療の中断及び時とし
ては死亡につながる、悪性腫瘍のシステマテイックな化
学療法で生じる副作用を受入れることなしに達成され
る。2種の局部的に投与可能の5−フルオロウラシル
(5−fluorourasil)含有軟膏が市販されている(エフ
デイックス(Effudix)およびエフルダーム(Effluder
m)共にホフマン.ラロッシュAG製)。
5−フルオロウラシルはいわゆる代謝拮抗物質、特にピ
リミジン代謝拮抗物質に属する。
リミジン代謝拮抗物質に属する。
典型的な細胞増殖抑制剤としてこの活性物質の臨床的な
実験は約25年前から知られている。
実験は約25年前から知られている。
これによるその良好な医学的及び美粧的な結果が特に認
識されている(ゲッテ(Goette)、D.K;J.AM.ACAD.DERM
ATOL:4633−649,1981)。
識されている(ゲッテ(Goette)、D.K;J.AM.ACAD.DERM
ATOL:4633−649,1981)。
しかし、軟膏の形での投与は、数週間にも及ぶであろう
全治療期間を通じて一方においては活性物質を十分な
量、他方では過剰にならない様に必要とする皮膚領域に
施すことはこれが不可能ではないものの困難であると言
う欠点を有する。
全治療期間を通じて一方においては活性物質を十分な
量、他方では過剰にならない様に必要とする皮膚領域に
施すことはこれが不可能ではないものの困難であると言
う欠点を有する。
この欠点は米国特許第3734097号明細書によって指摘さ
れてその中に記載の投与システムを導いた。このシステ
ムは、一面が活性物質及び補助剤に対して透過性がない
支持箔で、反対面が同様な性質を有するが使用前に除去
される箔が設けられた自己接着性の地域的に薬剤を有す
る形式から成るものである。
れてその中に記載の投与システムを導いた。このシステ
ムは、一面が活性物質及び補助剤に対して透過性がない
支持箔で、反対面が同様な性質を有するが使用前に除去
される箔が設けられた自己接着性の地域的に薬剤を有す
る形式から成るものである。
米国特許第3769071号は同様な背景のものではあるが、
ここでは5−フルオロウラシル物質のキャリア材料とし
てポリウレタンが使用されている。
ここでは5−フルオロウラシル物質のキャリア材料とし
てポリウレタンが使用されている。
<発明の開示> 即ち、公知の処方のすべての長所を有し、付加的な改良
がされ、実用試験において有用性が証明されることをベ
ースとするシステム(以下治療薬という)を開発するこ
とが本発明の目的である。
がされ、実用試験において有用性が証明されることをベ
ースとするシステム(以下治療薬という)を開発するこ
とが本発明の目的である。
細胞増殖抑制的及び細胞毒性的に効果のある物質による
処理中、増殖分裂活性を有している細胞が通常に分裂し
ている細胞に比較して更に強く順次に損傷を受ける。分
裂活性を有するこれらの細胞の死滅の増加が施薬した場
所において生じると言うことは治療の成功として希望さ
れることであり又それが必然的な結果ともなる。この死
亡した細胞の増加は炎症性のプロセスを伴うが、これは
一方においては病的分泌物の滲出を伴う。この病的分泌
物の増加は、治療薬が皮膚との接触が緩むことなしに長
期間に亘って相当量の皮膚領域を被覆状態に維持するこ
とを困難とする。システムの活性物質含有部分がかかる
自己接着性の端部を設けると言う様なこの問題に対する
解決策は最適なものではない。
処理中、増殖分裂活性を有している細胞が通常に分裂し
ている細胞に比較して更に強く順次に損傷を受ける。分
裂活性を有するこれらの細胞の死滅の増加が施薬した場
所において生じると言うことは治療の成功として希望さ
れることであり又それが必然的な結果ともなる。この死
亡した細胞の増加は炎症性のプロセスを伴うが、これは
一方においては病的分泌物の滲出を伴う。この病的分泌
物の増加は、治療薬が皮膚との接触が緩むことなしに長
期間に亘って相当量の皮膚領域を被覆状態に維持するこ
とを困難とする。システムの活性物質含有部分がかかる
自己接着性の端部を設けると言う様なこの問題に対する
解決策は最適なものではない。
と言うのは、これらが治療薬の全面積を大きくして利用
する場合、特にそれを顔面に使用する場合は厄介なもの
にしている。
する場合、特にそれを顔面に使用する場合は厄介なもの
にしている。
驚くべき事に、この目的はポリマー活性物質キャリアー
を出来るだけ極性のあるものとし、いわゆる吸水性ポリ
マーを添加することによって達成された。
を出来るだけ極性のあるものとし、いわゆる吸水性ポリ
マーを添加することによって達成された。
比較的極性のある自己接着性を基本ポリマーとしてはポ
リアクリレートが使用されてきている。これは、この類
の接着剤が医薬分野において各種の用途に使用されて、
皮膚に非常に良く適応すると考えられているからであ
る。特に適するものはナショナルスターチ(National S
tarch)社製のポリアクリレート接着剤デユロタック(D
urotak)280−2516である。
リアクリレートが使用されてきている。これは、この類
の接着剤が医薬分野において各種の用途に使用されて、
皮膚に非常に良く適応すると考えられているからであ
る。特に適するものはナショナルスターチ(National S
tarch)社製のポリアクリレート接着剤デユロタック(D
urotak)280−2516である。
極性のある非接着性ポリアクリレートとしては、以下の
遊離極性基(free polar group)、水酸基、カルボキシ
ル基、アミノ基、第4級アンモニウム基などの相当な含
有量を有するものが好ましい。
遊離極性基(free polar group)、水酸基、カルボキシ
ル基、アミノ基、第4級アンモニウム基などの相当な含
有量を有するものが好ましい。
この目的に最も適しているものは、例えばレームファー
マ(Rohm−Pharma)のユードラジット(Eudragit)シリ
ーズのポリアクリレートである。と言うのは、これらは
タブレット技術に応用されており、生理学的に受入れ可
能であると考えられているからである。特に適当してい
るものはユードラジット(Eudragit)RL100であるが、
これは化学的には相当量の第4級アンモニウム基を有す
るアクリル及びメタアクリル酸エステルのコポリマーと
記載されている。これはpH値に無関係に主として膨潤し
この理由のみによってシステム内に水分を吸収すること
が支持するものである。更に、これは添加補助物、例え
ば1、2プロパンジオール(propanediol)のソフニン
グ作用を若干補償する。
マ(Rohm−Pharma)のユードラジット(Eudragit)シリ
ーズのポリアクリレートである。と言うのは、これらは
タブレット技術に応用されており、生理学的に受入れ可
能であると考えられているからである。特に適当してい
るものはユードラジット(Eudragit)RL100であるが、
これは化学的には相当量の第4級アンモニウム基を有す
るアクリル及びメタアクリル酸エステルのコポリマーと
記載されている。これはpH値に無関係に主として膨潤し
この理由のみによってシステム内に水分を吸収すること
が支持するものである。更に、これは添加補助物、例え
ば1、2プロパンジオール(propanediol)のソフニン
グ作用を若干補償する。
天然又は人造ポリマーを基礎とする各種の製品が吸水性
ポリマーとして市販されている。僅かにクロスリンクし
たプレニュートラライズ(pre−neutralised)したポリ
アクリル酸は適当なものと証明された。最良の結果はセ
イテツカガク(Seitetsu−Kagaku)の製品アクアキープ
(Aquakeep)10SHによって得られた。事実、そのクロス
リンケージの為に、プラスタ−マトリックス内で一様に
は希釈しないが、十分な量使用されてもマトリックスの
付着性と接着性にマイナスには影響しない。
ポリマーとして市販されている。僅かにクロスリンクし
たプレニュートラライズ(pre−neutralised)したポリ
アクリル酸は適当なものと証明された。最良の結果はセ
イテツカガク(Seitetsu−Kagaku)の製品アクアキープ
(Aquakeep)10SHによって得られた。事実、そのクロス
リンケージの為に、プラスタ−マトリックス内で一様に
は希釈しないが、十分な量使用されてもマトリックスの
付着性と接着性にマイナスには影響しない。
バッキング層はフレキシブルな、又はフレキシブルでな
い材料で、又、一層でも多層でも構成できる。その製造
に適当する物質は例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテトラフタレート、
及びポリアミドの様なポリマー物質である。その他の物
質としては、アルミニウム箔単独又はポリマー物質を被
覆した形での金属箔も同様に使用可能である。好ましい
実施例は、マトリックス側をアルミナイズし、使用中外
側となる側に肌色の染料を有する厚み10μのポリエチレ
ンテレフタレート箔である。
い材料で、又、一層でも多層でも構成できる。その製造
に適当する物質は例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテトラフタレート、
及びポリアミドの様なポリマー物質である。その他の物
質としては、アルミニウム箔単独又はポリマー物質を被
覆した形での金属箔も同様に使用可能である。好ましい
実施例は、マトリックス側をアルミナイズし、使用中外
側となる側に肌色の染料を有する厚み10μのポリエチレ
ンテレフタレート箔である。
自己接着性マトリックスと接触し、使用前に外される取
外し可能保護層は、例えば、カバー層の製造に使用され
た物質と同一物が使用可能であるが、これらは例えばシ
リコーン処理を行って取外し自在とされている事のみが
相違している。その他の取外し自在層としては、例え
ば、ポリテトラフルオロエチレン、トリ−テットペーパ
(treated paper)、セロファンなどである。
外し可能保護層は、例えば、カバー層の製造に使用され
た物質と同一物が使用可能であるが、これらは例えばシ
リコーン処理を行って取外し自在とされている事のみが
相違している。その他の取外し自在層としては、例え
ば、ポリテトラフルオロエチレン、トリ−テットペーパ
(treated paper)、セロファンなどである。
<実施例> 第1図は本発明によるシステムの側面図を示す。第2図
はユードラジットRL100及びアクアキープ10SHの添加に
よるアクリレート接着剤の水吸収性の増加を示す。曲線
1は純粋のアクリレート接着剤の水吸収性を示すが事実
上無視可能であり、曲線2はユードラジットRL100の添
加による僅かな増加であり、曲線3はアクアキープ10SH
の添加による驚異的な増加である。
はユードラジットRL100及びアクアキープ10SHの添加に
よるアクリレート接着剤の水吸収性の増加を示す。曲線
1は純粋のアクリレート接着剤の水吸収性を示すが事実
上無視可能であり、曲線2はユードラジットRL100の添
加による僅かな増加であり、曲線3はアクアキープ10SH
の添加による驚異的な増加である。
曲線3は溶媒を除去した後の、以下記載のマトリックス
形成物を基礎としているが、この形成物は臨床試験で非
常に効力があることが立証されている。
形成物を基礎としているが、この形成物は臨床試験で非
常に効力があることが立証されている。
7910gポリアクリレート接着剤(ナショナルスターチの
デユロタック280−2516) 1980g相当量の第4級アンモニウム基を有するアクリル
及びメタアクリル酸エステルのコポリマー(レームファ
ルマのユードラジッドRL100) 500gクロスリンクし、ニュートラライズされたポリアク
リル酸を基礎とする吸水性ポリマー(セイテツカガクノ
アクアキープ10SH) 1040g1,2プロパンジオール 85g5−フルオロウラシル 単位面積当り重量:115g/m2 曲線2と1とは同一処方を基礎とするもので単位面積当
り同一重量のものであるが、アクアキープ10SHなし又は
アクアキープ10SHとユードラジットRL100も添加されて
いないものである。
デユロタック280−2516) 1980g相当量の第4級アンモニウム基を有するアクリル
及びメタアクリル酸エステルのコポリマー(レームファ
ルマのユードラジッドRL100) 500gクロスリンクし、ニュートラライズされたポリアク
リル酸を基礎とする吸水性ポリマー(セイテツカガクノ
アクアキープ10SH) 1040g1,2プロパンジオール 85g5−フルオロウラシル 単位面積当り重量:115g/m2 曲線2と1とは同一処方を基礎とするもので単位面積当
り同一重量のものであるが、アクアキープ10SHなし又は
アクアキープ10SHとユードラジットRL100も添加されて
いないものである。
測定は32℃で水を使用して行われたが、水の吸収は重量
測定によって定量された。
測定によって定量された。
第3図は上述したフォーミュレーションの基礎の試料の
試験管内放出を示す。活性物質の含量は85μg/cm2を数
える。放出曲線はマトリックスシステムに典型的なコー
スを示している。
試験管内放出を示す。活性物質の含量は85μg/cm2を数
える。放出曲線はマトリックスシステムに典型的なコー
スを示している。
放出は、放出媒体として生理的食塩水を使用して32℃で
「ロテーティングボトル(rotating bottle)」を使用
して行われたが、試験溶液中の活性物質濃度は測光学的
に定量された。
「ロテーティングボトル(rotating bottle)」を使用
して行われたが、試験溶液中の活性物質濃度は測光学的
に定量された。
光線性角化症の表示を有する患者8名による臨床試験
を、同一マトリックスフォーミュレーションを有し円形
形状でサイズ1.13cm2の治療薬を使用して実施した。す
べての場合6−7治療薬の投与の後治療は成功を見るこ
とが出来た。治療薬は2−3日毎に交換した。
を、同一マトリックスフォーミュレーションを有し円形
形状でサイズ1.13cm2の治療薬を使用して実施した。す
べての場合6−7治療薬の投与の後治療は成功を見るこ
とが出来た。治療薬は2−3日毎に交換した。
第4図は5−フルオロウラシルの治療薬からの吸収を示
すが、これは使用済みの治療薬内の活性物質の残量の定
量分析によって定量した。
すが、これは使用済みの治療薬内の活性物質の残量の定
量分析によって定量した。
使用されている91.8μgの5−フルオロウラシルの69.5
%、即ち63.8μgが平均して(患者8人に対して患者一
人当り6治療薬の試験による平均値)2−3日の治療薬
の投薬中に吸収された。これは患者一人当り一日当り1
治療薬当り5−フルオロウラシルの約30μgの吸収に相
当する。この様な極端に低い活性物質の吸収の場合、系
統的な毒性の副作用は完全に除外可能である。
%、即ち63.8μgが平均して(患者8人に対して患者一
人当り6治療薬の試験による平均値)2−3日の治療薬
の投薬中に吸収された。これは患者一人当り一日当り1
治療薬当り5−フルオロウラシルの約30μgの吸収に相
当する。この様な極端に低い活性物質の吸収の場合、系
統的な毒性の副作用は完全に除外可能である。
本発明の特別の長所は次のように再要約される。
a.非常に少ない活性物質の吸収による信頼性のある治療
効果 b.短期間の処理 c.活性物質が単に治療すべき領域のみに施される d.治療薬の高い水吸収能力 e.光毒性反応は遮蔽状態によって防止される f.良好な美粧作用 g.単に2−3日毎に新治療薬を施す必要性があることに
よる相当な患者の受入れ易さ(軟膏、一日2回)。
効果 b.短期間の処理 c.活性物質が単に治療すべき領域のみに施される d.治療薬の高い水吸収能力 e.光毒性反応は遮蔽状態によって防止される f.良好な美粧作用 g.単に2−3日毎に新治療薬を施す必要性があることに
よる相当な患者の受入れ易さ(軟膏、一日2回)。
例 約100m2の5−フルオロウラシル表皮治療薬の製造方法 4,352gの相当量の第4級アンモニウム基を有するアクリ
ル及びメタアクリル酸エステルコポリマー(レームファ
ルマ製造ユードラジッドRL100)のメチルエチルケトン4
0%(重量比で)溶液に撹拌しながら16,697.8gのポリア
クリレート接着剤(ナショナルスターチ製造デユロタッ
ク280−2516)の42%溶液(重量比で)と、クロスリン
クし、ニュートラライズされたポリアクリル酸を基礎と
する吸水性ポリマー(セイテツカガク製アクアキープ10
SH、粒子寸法≦125μm)436gと、次に1、2プロパン
デイオール2.753gに5−フルオ−ロウラシル75gを溶解
した溶液を添加する。
ル及びメタアクリル酸エステルコポリマー(レームファ
ルマ製造ユードラジッドRL100)のメチルエチルケトン4
0%(重量比で)溶液に撹拌しながら16,697.8gのポリア
クリレート接着剤(ナショナルスターチ製造デユロタッ
ク280−2516)の42%溶液(重量比で)と、クロスリン
クし、ニュートラライズされたポリアクリル酸を基礎と
する吸水性ポリマー(セイテツカガク製アクアキープ10
SH、粒子寸法≦125μm)436gと、次に1、2プロパン
デイオール2.753gに5−フルオ−ロウラシル75gを溶解
した溶液を添加する。
この混合物を厚み100μのアルミナイズしシリコナイズ
したポリエステル箔に、溶媒を除去した後115g/m2の面
積当り重量となるように塗布する。このフィルムに10μ
の厚みのポリエステル箔で覆い所望の大きさの小片に切
断し打ち抜く。
したポリエステル箔に、溶媒を除去した後115g/m2の面
積当り重量となるように塗布する。このフィルムに10μ
の厚みのポリエステル箔で覆い所望の大きさの小片に切
断し打ち抜く。
<産業上の利用の可能性> 本発明により細胞増殖抑制的及び細胞毒性的効果を減ず
ることなしに、所定時間安定して薬剤効果を維持する抗
腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬を提供することが可能
となった。
ることなしに、所定時間安定して薬剤効果を維持する抗
腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬を提供することが可能
となった。
第1図は本発明による治療薬の側面図を示し、第2図は
ユードラジッドRL100及びアクアキープ10SHの添加によ
るアクリレート接着剤の水吸収性の増加を示し、第3図
は上述した処方を基礎とする試料の試験管内放出を示
し、第4図は5−フルオロウラシルの治療薬からの吸収
を示す図である。
ユードラジッドRL100及びアクアキープ10SHの添加によ
るアクリレート接着剤の水吸収性の増加を示し、第3図
は上述した処方を基礎とする試料の試験管内放出を示
し、第4図は5−フルオロウラシルの治療薬からの吸収
を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】非浸透性バッキング材と活性物質含有マト
リックスと、除去可能な保護層とからなり、該活性物質
含有マトリックスは a.抗腫瘍活性物質と、 b.自己接着性ポリアクリレートと、 c.吸水材と、 d.非接着性親水性ポリアクリレートと、 e.ソフナー及び/又は浸透促進剤 を有することを特徴とする抗腫瘍活性物質を有する皮膚
治療薬。 - 【請求項2】前記抗腫瘍活性物質は5−フルオロウラシ
ルであることを特徴とする請求項1に記載の抗腫瘍活性
物質を有する皮膚治療薬。 - 【請求項3】前記活性物質含有マトリックスが、 a.0.2−5%の5−フルオロウラシルと、 b.少なくとも50%の自己接着性ポリアクリレートと、 c.1−15%の吸水材と、 d.0−48.8%の非接着性親水性ポリアクリレートと、 e.0−20%のソフナー又は浸透促進剤とから成ることを
特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の抗腫
瘍活性物質を有する皮膚治療薬。 - 【請求項4】前記ソフナー又は浸透促進剤は夫々1,2プ
ロパンジオールであることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1項に記載の抗腫瘍活性物質を有する皮膚治
療薬。 - 【請求項5】形状が円形でその直径が0.5−3cmであるこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
抗腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬。 - 【請求項6】形状が矩形で面積で、面積1乃至200cm2で
あることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
記載の抗腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3901551A DE3901551A1 (de) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | Superfizielles therapeutisches system mit einem gehalt an einem antineoplastischen wirkstoff, insbesondere 5-fluoruracil |
DE3901551.3 | 1989-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288826A JPH02288826A (ja) | 1990-11-28 |
JPH0784378B2 true JPH0784378B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=6372429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001123A Expired - Fee Related JPH0784378B2 (ja) | 1989-01-20 | 1990-01-09 | 抗腫瘍活性物質を有する皮膚治療薬 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
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