JPH0784275B2 - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH0784275B2 JPH0784275B2 JP61106835A JP10683586A JPH0784275B2 JP H0784275 B2 JPH0784275 B2 JP H0784275B2 JP 61106835 A JP61106835 A JP 61106835A JP 10683586 A JP10683586 A JP 10683586A JP H0784275 B2 JPH0784275 B2 JP H0784275B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- transfer belt
- recording paper
- jam
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、用紙搬送装置に関し、より具体的には、プリ
ンター、フアクシミリなどの複写機能を有する機器に適
用しうる用紙搬送装置に関する。
ンター、フアクシミリなどの複写機能を有する機器に適
用しうる用紙搬送装置に関する。
(従来技術) 従来、記録紙を搬送ベルトに静電吸着させて、搬送する
形式の複写機がある。このような複写機では、記録紙上
に、感光体上に形成されたトナー像を転写し、その後、
記録紙を搬送ベルトから分離し、定着部へ送ることにな
るが、前述した分離作用が充分にできないと記録紙が搬
送ベルト上に静電吸着されたまま搬送されてしまい、複
写機の制御を行つているマイクロプロセツサでは「紙づ
まり」と判断する。
形式の複写機がある。このような複写機では、記録紙上
に、感光体上に形成されたトナー像を転写し、その後、
記録紙を搬送ベルトから分離し、定着部へ送ることにな
るが、前述した分離作用が充分にできないと記録紙が搬
送ベルト上に静電吸着されたまま搬送されてしまい、複
写機の制御を行つているマイクロプロセツサでは「紙づ
まり」と判断する。
しかし上述した判断時点では、記録紙は通常搬送ベルト
ユニツトと複写機底部との間に有り、記録紙の存在個所
にオペレータが手を入れて取り出していた。
ユニツトと複写機底部との間に有り、記録紙の存在個所
にオペレータが手を入れて取り出していた。
ところで前記搬送ベルトユニツトと複写機底部との間
は、複写機の構造上、狭くなつており、また記録紙が分
離されない原因としては紙除電不良が主なものであり、
記録紙が搬送ベルトに対してぴつたりと吸着しているこ
とが多く、上述の状態の記録紙を取り出すことは容易で
はなかつた。
は、複写機の構造上、狭くなつており、また記録紙が分
離されない原因としては紙除電不良が主なものであり、
記録紙が搬送ベルトに対してぴつたりと吸着しているこ
とが多く、上述の状態の記録紙を取り出すことは容易で
はなかつた。
(目的) 本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、搬送ベ
ルト下部で紙つまり状態になつた紙を、簡単に取り出せ
るようにした用紙搬送装置を提供することを目的とす
る。
ルト下部で紙つまり状態になつた紙を、簡単に取り出せ
るようにした用紙搬送装置を提供することを目的とす
る。
(構成) 本発明は、上記の目的を達成させるため、記録紙を記録
紙搬送ベルトに静電的に吸着させて搬送する搬送手段を
有し、ジャム処理時、該搬送ベルトを移動させてジャム
紙を除去するようにした用紙搬送装置において、前記搬
送ベルトを逆転させるための逆転手段と、該逆転手段を
動作させる入力手段と、記録紙が機器本体内部で紙詰ま
りを起こしたかどうかを検出するジャム検知手段を備
え、前記入力手段は前記ジャム検知手段によるジャム検
知時のみ有効とした構成にしてある。
紙搬送ベルトに静電的に吸着させて搬送する搬送手段を
有し、ジャム処理時、該搬送ベルトを移動させてジャム
紙を除去するようにした用紙搬送装置において、前記搬
送ベルトを逆転させるための逆転手段と、該逆転手段を
動作させる入力手段と、記録紙が機器本体内部で紙詰ま
りを起こしたかどうかを検出するジャム検知手段を備
え、前記入力手段は前記ジャム検知手段によるジャム検
知時のみ有効とした構成にしてある。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は、記録紙搬送ベルト、すなわち転写ベルトユニ
ツト部分の概略正面図である。この転写ベルトユニツト
1には、記録紙を搬送するための転写ベルト2とそれを
移動させるための転写ベルト駆動ローラ3と、そして転
写ベルト2を張架するアイドルローラー4とが設けら
れ、さらに各感光体ドラム5,6,7,8に形成されたトナー
画像を転写するための転写チヤージヤがブラツク用9、
イエロー用10、マゼンタ用11、シアン用12と4つ取り付
けられている。また前記ベルト2は、記録紙を静電的に
吸着させて搬送するので、素材はマイラー等を用いてい
る。したがつて、ベルト2も帯電されるため、転写ベル
トユニツト1にベルト徐電チヤージヤ13が取り付けられ
ている。一方、ベルト2上にトナーが付着した場合、記
録紙の裏面が汚れるため、転写ベルト2のクリーニング
ユニツト14が具備されている。またベルト2のバタ付を
防ぐためにアイドルローラ15が4つ設けられている。以
上からなる転写ベルトユニツト1は、記録紙が定着部16
を通つて排紙される前に複写機内部に詰まり、ジヤムを
発生した場合、転写ベルトユニツト解除レバー17を倒す
ことによつて、アイドルローラー4側を下げて感光体ド
ラム5,6,7,8と転写ベルト2の接触を解除できるように
なつている。この際、転写チヤージヤ9,10,11,12とベル
ト徐電チヤージヤ13を図示しないコネクタから引き抜い
てから解除する。また、転写ベルトユニツト1はストッ
パ18によってアイドルローラー15、及びアイドルローラ
ー4、及びクリーニングユニット14が他の部材に接触し
ない位置までしか下がらないようになつている。
ツト部分の概略正面図である。この転写ベルトユニツト
1には、記録紙を搬送するための転写ベルト2とそれを
移動させるための転写ベルト駆動ローラ3と、そして転
写ベルト2を張架するアイドルローラー4とが設けら
れ、さらに各感光体ドラム5,6,7,8に形成されたトナー
画像を転写するための転写チヤージヤがブラツク用9、
イエロー用10、マゼンタ用11、シアン用12と4つ取り付
けられている。また前記ベルト2は、記録紙を静電的に
吸着させて搬送するので、素材はマイラー等を用いてい
る。したがつて、ベルト2も帯電されるため、転写ベル
トユニツト1にベルト徐電チヤージヤ13が取り付けられ
ている。一方、ベルト2上にトナーが付着した場合、記
録紙の裏面が汚れるため、転写ベルト2のクリーニング
ユニツト14が具備されている。またベルト2のバタ付を
防ぐためにアイドルローラ15が4つ設けられている。以
上からなる転写ベルトユニツト1は、記録紙が定着部16
を通つて排紙される前に複写機内部に詰まり、ジヤムを
発生した場合、転写ベルトユニツト解除レバー17を倒す
ことによつて、アイドルローラー4側を下げて感光体ド
ラム5,6,7,8と転写ベルト2の接触を解除できるように
なつている。この際、転写チヤージヤ9,10,11,12とベル
ト徐電チヤージヤ13を図示しないコネクタから引き抜い
てから解除する。また、転写ベルトユニツト1はストッ
パ18によってアイドルローラー15、及びアイドルローラ
ー4、及びクリーニングユニット14が他の部材に接触し
ない位置までしか下がらないようになつている。
紙詰まりの際は、定着部16の排紙センサ19が、記録紙を
本来検知すべきタイミングに検知しない時、複写機を制
御するマイクロプロセツサ(後述する)が、転写ベルト
2、感光体5,6,7,8、定着ローラー16a,16b等の駆動を停
止するので、図示しない複写機前面のドアを開けて、転
写ベルトユニツト1を解除(下におろす)し、詰まつた
記録紙を取り除く。この際、紙詰まり個所が、転写ベル
トユニツト1の上部(感光体と転写ベルトユニツトの
間)なら、簡単に除去できる。また、図示しないレジス
トローラー部や、定着ローラー16a,16b部に詰まつた場
合は、レジストローラー軸や、定着ローラー軸に取り付
けられたノブを手動で回転させることによつて、記録紙
を除去できる。しかし、記録紙を搬送するために静電的
に吸着させて行つているため、紙除電が充分に行われな
かつた場合等、記録紙が、転写ベルト2上に吸着された
まま、転写ベルトユニツト1の下部に搬送されてしまう
事がある。この時に記録紙を取り除くことは、転写ベル
トユニツト1と機器本体底部との間隔が狭いので容易で
なく、さらに転写ベルト2に吸着している記録紙を取る
ことは困難である。この欠点をなくすために、第8図に
示す、ジヤム処理パネル20に設けた転写ベルト逆転スイ
ツチ21をオンすると、後述する転写ベルト駆動モータが
逆転し、記録紙を転写ベルトユニツト1の上部に搬送さ
せて停止し、記録紙を除去し易くするのである。
本来検知すべきタイミングに検知しない時、複写機を制
御するマイクロプロセツサ(後述する)が、転写ベルト
2、感光体5,6,7,8、定着ローラー16a,16b等の駆動を停
止するので、図示しない複写機前面のドアを開けて、転
写ベルトユニツト1を解除(下におろす)し、詰まつた
記録紙を取り除く。この際、紙詰まり個所が、転写ベル
トユニツト1の上部(感光体と転写ベルトユニツトの
間)なら、簡単に除去できる。また、図示しないレジス
トローラー部や、定着ローラー16a,16b部に詰まつた場
合は、レジストローラー軸や、定着ローラー軸に取り付
けられたノブを手動で回転させることによつて、記録紙
を除去できる。しかし、記録紙を搬送するために静電的
に吸着させて行つているため、紙除電が充分に行われな
かつた場合等、記録紙が、転写ベルト2上に吸着された
まま、転写ベルトユニツト1の下部に搬送されてしまう
事がある。この時に記録紙を取り除くことは、転写ベル
トユニツト1と機器本体底部との間隔が狭いので容易で
なく、さらに転写ベルト2に吸着している記録紙を取る
ことは困難である。この欠点をなくすために、第8図に
示す、ジヤム処理パネル20に設けた転写ベルト逆転スイ
ツチ21をオンすると、後述する転写ベルト駆動モータが
逆転し、記録紙を転写ベルトユニツト1の上部に搬送さ
せて停止し、記録紙を除去し易くするのである。
第5図に本実施例のマイクロプロセツサシステム22の概
略図を示す。すなわち中央演算装置(CPU)23と、記憶
素子であるRAM24、ROM25とがパス部26aを介してポート2
6とつながり、このポート26にて排紙センサ19、後述す
る紙センサ29、転写ベルト逆転スイツチ21、リセツトボ
タン40、駆動モータ27をコントロールする転写ベルトモ
ータドライバ28、シアン紙徐電高圧電源41、紙づまり表
示LED42との信号の入出力を行う。
略図を示す。すなわち中央演算装置(CPU)23と、記憶
素子であるRAM24、ROM25とがパス部26aを介してポート2
6とつながり、このポート26にて排紙センサ19、後述す
る紙センサ29、転写ベルト逆転スイツチ21、リセツトボ
タン40、駆動モータ27をコントロールする転写ベルトモ
ータドライバ28、シアン紙徐電高圧電源41、紙づまり表
示LED42との信号の入出力を行う。
複写機の制御は後述するが第5,6図中のマイクロプロセ
ツサシステム22が、ROM25に、書き込まれているプログ
ラムを実行して行う。これを第7図のフローチヤートに
よつて説明する。複写機の電源スイツチがオンされる
と、マイクロプロセツサシステムにリセツトがかかり、
プログラムがスタートする。メインルーチンの構成は第
7図(A)のようになつていてマイクロプロセツサシス
テム22のポート26の入出力設定や、内部タイマの設定、
メモリマツピング、割り込み制御の設定等を行いマイク
ロプロセツサのイニシヤライズを行うモード設定ルーチ
ン30、次にRAM25をクリアするRAMクリアルーチン31、次
いでプログラムで使用するメモリの設定、カウンタの設
定、インターフエイスICのモード設定を行う初期設定ル
ーチン32、そしてウエイトルーチン33、フアーストコピ
ールーチン34、コピールーチン35、ラストコピールーチ
ン36から成り、複写機の主な動作を行なせる。ウエイト
ルーチン33では、システムの立ち上がりや、テンキーの
枚数設定のチエツク等を行う。フアーストコピールーチ
ン34では、コピー動作の最初の段階までを行う。コピー
ルーチン35では、コピー動作の主なシーケンスを行い、
ラストコピールーチン36で最終コピーの残りのシーケン
スやウエイトルーチン33に行くときのカウンタやフラグ
を設定したりする。また、メインルーチンを実行してい
る最中に、紙詰まりやその他の異常が発生すると異常処
理ルーチン37に行き、ランニングのテスト等を行う時
は、テストモードルーチン38を実行する。メインルーチ
ンで、複写機の制御をしている時に、メインルーチン内
のサブルーチンの1つで、前記定着部16にある排紙セン
サ19が、記録紙を検知すると、フラグを立て、必ず排紙
センサ19が記録紙を検知していなければならないタイミ
ングでフラグをチエツクする〔第7図(B),
(C)〕。このフラグが立つていないと複写機内部の紙
づまりと判断して、排紙センサ19のオンフラグをオフし
て前記異常処理ルーチン37に行く。異常処理ルーチン37
では、前記感光体5,6,7,8、定着ローラー16a,16b、転写
ベルト2などを停止させる。そしてジヤム処理パネル20
における紙づまり表示のLED42を点灯させる〔第7図
(C),(E)〕。このとき紙づまりフラグを立てる。
オペレータは、この紙づまり表示を見て、複写機前部の
ドアを開け、転写ベルトユニツト1を解除し、紙を除去
しようとする。この時に、記録紙が、転写ベルトユニツ
ト1の下部まで搬送されている時には第8図のように紙
づまり表示器の下にある、転写ベルト逆転スイツチ21を
ONする。一実施例の具体的構成を、第2図に示すように
転写ベルト駆動用のモーター27が他の駆動モーターと別
にあるものを説明する。
ツサシステム22が、ROM25に、書き込まれているプログ
ラムを実行して行う。これを第7図のフローチヤートに
よつて説明する。複写機の電源スイツチがオンされる
と、マイクロプロセツサシステムにリセツトがかかり、
プログラムがスタートする。メインルーチンの構成は第
7図(A)のようになつていてマイクロプロセツサシス
テム22のポート26の入出力設定や、内部タイマの設定、
メモリマツピング、割り込み制御の設定等を行いマイク
ロプロセツサのイニシヤライズを行うモード設定ルーチ
ン30、次にRAM25をクリアするRAMクリアルーチン31、次
いでプログラムで使用するメモリの設定、カウンタの設
定、インターフエイスICのモード設定を行う初期設定ル
ーチン32、そしてウエイトルーチン33、フアーストコピ
ールーチン34、コピールーチン35、ラストコピールーチ
ン36から成り、複写機の主な動作を行なせる。ウエイト
ルーチン33では、システムの立ち上がりや、テンキーの
枚数設定のチエツク等を行う。フアーストコピールーチ
ン34では、コピー動作の最初の段階までを行う。コピー
ルーチン35では、コピー動作の主なシーケンスを行い、
ラストコピールーチン36で最終コピーの残りのシーケン
スやウエイトルーチン33に行くときのカウンタやフラグ
を設定したりする。また、メインルーチンを実行してい
る最中に、紙詰まりやその他の異常が発生すると異常処
理ルーチン37に行き、ランニングのテスト等を行う時
は、テストモードルーチン38を実行する。メインルーチ
ンで、複写機の制御をしている時に、メインルーチン内
のサブルーチンの1つで、前記定着部16にある排紙セン
サ19が、記録紙を検知すると、フラグを立て、必ず排紙
センサ19が記録紙を検知していなければならないタイミ
ングでフラグをチエツクする〔第7図(B),
(C)〕。このフラグが立つていないと複写機内部の紙
づまりと判断して、排紙センサ19のオンフラグをオフし
て前記異常処理ルーチン37に行く。異常処理ルーチン37
では、前記感光体5,6,7,8、定着ローラー16a,16b、転写
ベルト2などを停止させる。そしてジヤム処理パネル20
における紙づまり表示のLED42を点灯させる〔第7図
(C),(E)〕。このとき紙づまりフラグを立てる。
オペレータは、この紙づまり表示を見て、複写機前部の
ドアを開け、転写ベルトユニツト1を解除し、紙を除去
しようとする。この時に、記録紙が、転写ベルトユニツ
ト1の下部まで搬送されている時には第8図のように紙
づまり表示器の下にある、転写ベルト逆転スイツチ21を
ONする。一実施例の具体的構成を、第2図に示すように
転写ベルト駆動用のモーター27が他の駆動モーターと別
にあるものを説明する。
第6図(B)に示すように転写ベルト逆転スイツチ21の
オン動作を検知すると第5図,第6図(A)に示したマ
イクロプロセツサは、転写ベルト駆動モータ27を逆転さ
せるために、モータドライバ28の正逆転信号端子にロウ
レベルの信号を送出する。このモータドライバ28は、正
逆転信号端子にハイレベルを送出すると正転、またロウ
レベルを送出すると逆転するように前記モータ27を駆動
するものである。また、モータ27のオン、オフ動作は、
オン、オフ信号端子にハイレベルを送出していると停止
し、ロウレベルを送出するとモータ27が駆動されるもの
である。
オン動作を検知すると第5図,第6図(A)に示したマ
イクロプロセツサは、転写ベルト駆動モータ27を逆転さ
せるために、モータドライバ28の正逆転信号端子にロウ
レベルの信号を送出する。このモータドライバ28は、正
逆転信号端子にハイレベルを送出すると正転、またロウ
レベルを送出すると逆転するように前記モータ27を駆動
するものである。また、モータ27のオン、オフ動作は、
オン、オフ信号端子にハイレベルを送出していると停止
し、ロウレベルを送出するとモータ27が駆動されるもの
である。
したがつてマイクロプロセツサは、モータドライバ28の
オン、オフ信号端子にロウレベルを送出してモータを駆
動する。ここでシアン紙除電高圧電源41にオン信号を出
力し、記録紙を除電して除去し易くする〔第7図
(E)〕。そして、記録紙は、転写ベルト2の移動によ
つて逆に搬送され、転写ベルトユニツト1の上部へく
る。
オン、オフ信号端子にロウレベルを送出してモータを駆
動する。ここでシアン紙除電高圧電源41にオン信号を出
力し、記録紙を除電して除去し易くする〔第7図
(E)〕。そして、記録紙は、転写ベルト2の移動によ
つて逆に搬送され、転写ベルトユニツト1の上部へく
る。
そして転写ベルトユニット1には、第1図に示すように
上述した紙センサ29が取り付けてあり、記録紙がこの紙
センサ29の下部に到達すると、紙センサ29がオンし、マ
イクロプロセッサがこれを検知する。これによりマイク
ロプロセッサは、転写ベルト2を停止するためにモータ
ドライバ28のオン、オフ信号端子にハイレベルを送出す
る〔第7図(F)〕そして、紙除電チャージャシアン用
高圧電源をオフする。この時、記録紙は、転写ベルトユ
ニット1の上部にあり、ユーザーは容易に記録紙を除去
することができる。そして、第5図に示されるような、
マイクロプロセッサのI/Oポート26に接続されているリ
セットボタン40を押すと、紙づまりLED42と紙づまりフ
ラグがオフされる。上記紙センサ29は、反射型のフォト
センサのようなものであり、第6図(A)に示すように
センサ内のLED29aを光らせて、この光を受光素子29bで
受光し、そのレベルが所定値以上になった時にハイレベ
ルの出力を送出し、また所定レベル以下でロウレベルの
出力を送出するものである。
上述した紙センサ29が取り付けてあり、記録紙がこの紙
センサ29の下部に到達すると、紙センサ29がオンし、マ
イクロプロセッサがこれを検知する。これによりマイク
ロプロセッサは、転写ベルト2を停止するためにモータ
ドライバ28のオン、オフ信号端子にハイレベルを送出す
る〔第7図(F)〕そして、紙除電チャージャシアン用
高圧電源をオフする。この時、記録紙は、転写ベルトユ
ニット1の上部にあり、ユーザーは容易に記録紙を除去
することができる。そして、第5図に示されるような、
マイクロプロセッサのI/Oポート26に接続されているリ
セットボタン40を押すと、紙づまりLED42と紙づまりフ
ラグがオフされる。上記紙センサ29は、反射型のフォト
センサのようなものであり、第6図(A)に示すように
センサ内のLED29aを光らせて、この光を受光素子29bで
受光し、そのレベルが所定値以上になった時にハイレベ
ルの出力を送出し、また所定レベル以下でロウレベルの
出力を送出するものである。
また転写ベルトユニツト1は、転写ユニツト解除レバー
17を倒し、転写ベルトユニツト1を下げて、記録紙を取
り除き易くしているが、転写ベルト2の駆動には問題が
ない構造になつている。
17を倒し、転写ベルトユニツト1を下げて、記録紙を取
り除き易くしているが、転写ベルト2の駆動には問題が
ない構造になつている。
そして転写ベルト2を逆方向に移動しても、感光体ドラ
ム5,6,7,8と接触していないので支障はない。
ム5,6,7,8と接触していないので支障はない。
ところで第2図に示すようにツマミネジ43を外し、転写
ベルトユニツトの保持ブラケツト44を取り外すとカツプ
リング機構52の介在により転写ベルトユニツト1を引き
出せ、メインテナンスが行えるように本実施例ではなつ
ている。また第3図に転写ベルトユニツト1に設けられ
た紙センサ29の電源と、グランドと、出力とを制御用の
マイクロプロセツサのポート26へ接続するリード線を連
結するためのコネクタ部の構成を示した。同図において
転写ベルトユニツト1の駆動ローラー軸45に転写ベルト
ユニツトコネクタ保持板46がゆるく設けられていて、簡
単に転写ベルト駆動ローラ軸45を中心として回転でき、
かつ上ストツパ47、下ストツパ48によつて回動範囲が決
められている。転写ベルトユニツト1を複写機にセツト
する時には、複写機側に付けられた、転写ベルトユニツ
トコネクタ49の相手側に、このコネクタ49が接続される
ような位置に前記下ストツパ48によつてコネクタ保持板
46は保持されている。すなわち転写ベルトユニツト1は
水平にしてセツトしなければならない。またセツトされ
た状態では前記コネクタ保持板46は、転写ベルト駆動ロ
ーラー軸45にゆるく取りつけられているので、転写ベル
トユニツト1は、転写ベルト駆動ローラー軸45を中心に
可動であり、解除レバー47によつて解除できる。
ベルトユニツトの保持ブラケツト44を取り外すとカツプ
リング機構52の介在により転写ベルトユニツト1を引き
出せ、メインテナンスが行えるように本実施例ではなつ
ている。また第3図に転写ベルトユニツト1に設けられ
た紙センサ29の電源と、グランドと、出力とを制御用の
マイクロプロセツサのポート26へ接続するリード線を連
結するためのコネクタ部の構成を示した。同図において
転写ベルトユニツト1の駆動ローラー軸45に転写ベルト
ユニツトコネクタ保持板46がゆるく設けられていて、簡
単に転写ベルト駆動ローラ軸45を中心として回転でき、
かつ上ストツパ47、下ストツパ48によつて回動範囲が決
められている。転写ベルトユニツト1を複写機にセツト
する時には、複写機側に付けられた、転写ベルトユニツ
トコネクタ49の相手側に、このコネクタ49が接続される
ような位置に前記下ストツパ48によつてコネクタ保持板
46は保持されている。すなわち転写ベルトユニツト1は
水平にしてセツトしなければならない。またセツトされ
た状態では前記コネクタ保持板46は、転写ベルト駆動ロ
ーラー軸45にゆるく取りつけられているので、転写ベル
トユニツト1は、転写ベルト駆動ローラー軸45を中心に
可動であり、解除レバー47によつて解除できる。
上記の構成はマイクロプロセツサによつてすべて制御を
行っているがロジック回路によってもできる。第6図
(A)にマイクロプロセッサのI/Oポート26部分の要部
の詳細を示した。すなわち、アンドゲート50の入力端子
はポート26と転写ベルト逆転スイッチ21と接続し、出力
端子はR−Sフリップフロップ51のセット端子51aに入
力される。またR−Sフリップフロップ51は、そのリセ
ット端子51bが紙センサ29の出力と接続され、またイン
バータを介して転写ベルトモータドライバ28とシアン紙
除電高圧電源41のオン/オフ信号端子に接続されてい
る。第6図(A)に示したように「紙づまり」とマイク
プロセツサが判断すると、アンドゲートの入力端子の
に通常時にはロウレベルが送出されるのに対してハイレ
ベルが送出され、転写ベルト逆転スイツチ21の入力を受
け付けるようにする。この時にはアンドゲートの出力は
転写ベルト逆転スイツチ21どうりの出力になる。アンド
ゲートの出力は、R−Sフリツプフロツプ51のセツト端
子に入力される。リセツト端子には、紙センサ29の出力
が接続されている。紙センサ29は紙を検知すると、通常
はハイレベルであるがロウレベルを出力する。したがつ
てフリツプフロツプ51の出力は、転写ベルト逆転スイツ
チ21がオンするとセツトされハイレベルになり、紙セン
サ29が紙を検知すると、リセツトされてロウレベルにな
る。このフリツプフロツプ51の出力はインバータを通し
て、転写ベルトモータドライバ28とシアン紙除電用高圧
電源41のオン、オフ信号端子に接続されている。従つて
転写ベルト逆転スイツチ21をオンすると、転写ベルトモ
ータドライバ28とシアン紙除電用高圧電源41がオンし、
また紙センサ29がオンすると前記ドライバ28と高圧電源
41とがオフすることになる。一方、転写ベルトモータド
ライバ28の正逆転信号端子には、転写ベルト逆転スイツ
チ21が接続され、このスイツチ21がオンすると逆転信号
(ロウレベル)が送出されるようになつている。また、
転写ベルトモータドライバ28と、シアン紙除電用高圧電
源41のオン、オフ信号とはオアゲートによつてマイクロ
プロセツサによつても制御できるようになつている。
行っているがロジック回路によってもできる。第6図
(A)にマイクロプロセッサのI/Oポート26部分の要部
の詳細を示した。すなわち、アンドゲート50の入力端子
はポート26と転写ベルト逆転スイッチ21と接続し、出力
端子はR−Sフリップフロップ51のセット端子51aに入
力される。またR−Sフリップフロップ51は、そのリセ
ット端子51bが紙センサ29の出力と接続され、またイン
バータを介して転写ベルトモータドライバ28とシアン紙
除電高圧電源41のオン/オフ信号端子に接続されてい
る。第6図(A)に示したように「紙づまり」とマイク
プロセツサが判断すると、アンドゲートの入力端子の
に通常時にはロウレベルが送出されるのに対してハイレ
ベルが送出され、転写ベルト逆転スイツチ21の入力を受
け付けるようにする。この時にはアンドゲートの出力は
転写ベルト逆転スイツチ21どうりの出力になる。アンド
ゲートの出力は、R−Sフリツプフロツプ51のセツト端
子に入力される。リセツト端子には、紙センサ29の出力
が接続されている。紙センサ29は紙を検知すると、通常
はハイレベルであるがロウレベルを出力する。したがつ
てフリツプフロツプ51の出力は、転写ベルト逆転スイツ
チ21がオンするとセツトされハイレベルになり、紙セン
サ29が紙を検知すると、リセツトされてロウレベルにな
る。このフリツプフロツプ51の出力はインバータを通し
て、転写ベルトモータドライバ28とシアン紙除電用高圧
電源41のオン、オフ信号端子に接続されている。従つて
転写ベルト逆転スイツチ21をオンすると、転写ベルトモ
ータドライバ28とシアン紙除電用高圧電源41がオンし、
また紙センサ29がオンすると前記ドライバ28と高圧電源
41とがオフすることになる。一方、転写ベルトモータド
ライバ28の正逆転信号端子には、転写ベルト逆転スイツ
チ21が接続され、このスイツチ21がオンすると逆転信号
(ロウレベル)が送出されるようになつている。また、
転写ベルトモータドライバ28と、シアン紙除電用高圧電
源41のオン、オフ信号とはオアゲートによつてマイクロ
プロセツサによつても制御できるようになつている。
ところで、上記実施例は、転写ベルトの駆動用のモータ
27とその他の感光体等の駆動モーターが別であつたが、
第4図のような構成にすれば同一の駆動モーターでもよ
い。
27とその他の感光体等の駆動モーターが別であつたが、
第4図のような構成にすれば同一の駆動モーターでもよ
い。
すなわち、駆動モーター61はブラケツト62に保持されて
いて、モータ軸63はカツプリング64によつてウオームギ
ア軸65に連結している。
いて、モータ軸63はカツプリング64によつてウオームギ
ア軸65に連結している。
このウオームギア軸65に設けられたウオームギア65aは
転写ベルト駆動用のものであつて転写ベルト駆動用ギア
66を介して、転写ベルト駆動ローラー軸(図示せず)に
接続されている。転写ベルト駆動ローラー軸の回転方向
は、感光体ドラム(図示せず)の回転方向と逆なので、
回転方向を逆にするためのギア67が必要である。上記の
ウオームギア軸65は、電磁クラツチ68に接続されてい
て、この電磁クラツチ68のオン、オフ動作により、以降
に設けられたウオームギア69の回転を制御できる。
転写ベルト駆動用のものであつて転写ベルト駆動用ギア
66を介して、転写ベルト駆動ローラー軸(図示せず)に
接続されている。転写ベルト駆動ローラー軸の回転方向
は、感光体ドラム(図示せず)の回転方向と逆なので、
回転方向を逆にするためのギア67が必要である。上記の
ウオームギア軸65は、電磁クラツチ68に接続されてい
て、この電磁クラツチ68のオン、オフ動作により、以降
に設けられたウオームギア69の回転を制御できる。
電磁クラツチ68から以降に、ブラツク、シアン、マゼン
タ、イエロー用の感光体ドラム駆動用のウオームギア69
か、カツプリング71を介して接続されている。ウオーム
ギア軸65の端部は軸受け72で保持されている。上記の構
成であれば、転写ベルトだけを駆動する時は前記クラツ
チ68をオフに、通常時には前記クラツチ68をオンすれば
良い。
タ、イエロー用の感光体ドラム駆動用のウオームギア69
か、カツプリング71を介して接続されている。ウオーム
ギア軸65の端部は軸受け72で保持されている。上記の構
成であれば、転写ベルトだけを駆動する時は前記クラツ
チ68をオフに、通常時には前記クラツチ68をオンすれば
良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、記録紙を記録紙
搬送ベルトに静電的に吸着させて搬送する用紙搬送装置
においても、搬送ベルト下部で紙つまり状態になった紙
を、入力手段を操作するだけで簡単に取り出せ、ジャム
時以外に入力手段を誤操作しても搬送ベルトが逆転され
ることがない用紙搬送装置を提供できる。
搬送ベルトに静電的に吸着させて搬送する用紙搬送装置
においても、搬送ベルト下部で紙つまり状態になった紙
を、入力手段を操作するだけで簡単に取り出せ、ジャム
時以外に入力手段を誤操作しても搬送ベルトが逆転され
ることがない用紙搬送装置を提供できる。
また、搬送ベルト逆転時に紙徐電高圧電源をONすること
により、搬送ベルトからの記録紙の取り除きを容易に行
える。
により、搬送ベルトからの記録紙の取り除きを容易に行
える。
また、記録紙が搬送ベルト上部に有るかどうかを検知す
る検知手段と、搬送ベルト逆転時に、該検知手段がONし
た時、前記搬送ベルトの逆転を停止させる制御手段を備
えることにより、ジャム時に記録紙が搬送ベルトの下部
に位置していても自動的に搬送ベルト上部に搬送される
ので、搬送ベルトからの記録紙の取り除きを容易に行え
る。
る検知手段と、搬送ベルト逆転時に、該検知手段がONし
た時、前記搬送ベルトの逆転を停止させる制御手段を備
えることにより、ジャム時に記録紙が搬送ベルトの下部
に位置していても自動的に搬送ベルト上部に搬送される
ので、搬送ベルトからの記録紙の取り除きを容易に行え
る。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は同実
施例の側面図、第3図はコネクタ部を示す正面図、第4
図は駆動機構の他の実施例を示す側面図、第5図はマイ
クロプロセツサシステムを示す概略図、第6図(A)は
I/Oポート部分の詳細図、第6図(B)は本実施例のタ
イミングチヤート、第7図(A),第7図(B),第7
図(C),第7図(D),第7図(E),第7図
(F),第7図(G)は本実施例のフローチヤート、第
8図はパネル部分を示す平面図である。 2……記録紙搬送ベルト、21……記録紙搬送ベルトを逆
方向に移動させる手段。
施例の側面図、第3図はコネクタ部を示す正面図、第4
図は駆動機構の他の実施例を示す側面図、第5図はマイ
クロプロセツサシステムを示す概略図、第6図(A)は
I/Oポート部分の詳細図、第6図(B)は本実施例のタ
イミングチヤート、第7図(A),第7図(B),第7
図(C),第7図(D),第7図(E),第7図
(F),第7図(G)は本実施例のフローチヤート、第
8図はパネル部分を示す平面図である。 2……記録紙搬送ベルト、21……記録紙搬送ベルトを逆
方向に移動させる手段。
Claims (3)
- 【請求項1】記録紙を記録紙搬送ベルトに静電的に吸着
させて搬送する搬送手段を有し、ジャム処理時、該搬送
ベルトを移動させてジャム紙を除去するようにした用紙
搬送装置において、 前記搬送ベルトを逆転させるための逆転手段と、 該逆転手段を動作させる入力手段と、 記録紙が機器本体内部で紙詰まりを起こしたかどうかを
検出するジャム検知手段を備え、 前記入力手段は前記ジャム検知手段によるジャム検知時
のみ有効としたことを特徴とする用紙搬送装置。 - 【請求項2】前記搬送ベルト逆転時に紙徐電高圧電源を
ONすることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
載の用紙搬送装置。 - 【請求項3】記録紙が前記搬送ベルト上部に有るかどう
かを検知する検知手段と、 前記搬送ベルト逆転時に、該検知手段がONした時、前記
搬送ベルトの逆転を停止させる制御手段を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
に記載の用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106835A JPH0784275B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106835A JPH0784275B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 用紙搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264144A JPS62264144A (ja) | 1987-11-17 |
JPH0784275B2 true JPH0784275B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14443774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61106835A Expired - Lifetime JPH0784275B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784275B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103642U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-13 | ||
JP2002091123A (ja) | 2000-07-14 | 2002-03-27 | Ricoh Co Ltd | カラー画像形成装置およびトナー補給装置 |
JP2003307981A (ja) | 2002-02-15 | 2003-10-31 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
US6957022B2 (en) | 2003-02-07 | 2005-10-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2004251977A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55115536A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-05 | Toshiba Corp | Media conveyor |
JPS57151964A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-20 | Ricoh Co Ltd | Copying apparatus |
JPH0662240B2 (ja) * | 1983-08-25 | 1994-08-17 | キヤノン株式会社 | シ−ト分離装置 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61106835A patent/JPH0784275B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62264144A (ja) | 1987-11-17 |
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