JPH1184783A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1184783A
JPH1184783A JP9343040A JP34304097A JPH1184783A JP H1184783 A JPH1184783 A JP H1184783A JP 9343040 A JP9343040 A JP 9343040A JP 34304097 A JP34304097 A JP 34304097A JP H1184783 A JPH1184783 A JP H1184783A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙を検知するためのセンサの数が少なくて
も、画像形成装置本体で発生したジャムを処理した後の
画像形成動作の再開時に、用紙反転部に用紙が残ってい
ないようにする。 【解決手段】 両面ユニット2に設ける用紙検知用のセ
ンサを、用紙検知センサ22,23の2個にする。画像
形成装置本体1で発生したジャムを処理した後、小サイ
ズの用紙が反転搬送路21の用紙検知センサ22と23
の間に位置してそれが検知されないときでも、その用紙
を画像形成時以外の所定のタイミングのときに用紙反転
搬送系を駆動することにより、用紙検知センサ23によ
り検知される位置まで搬送し、残留紙処理を行なう。そ
の残留紙処理時に用紙反転搬送系の搬送速度を画像形成
時よりも速くすれば、作業者の待ち時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、用紙を表裏反転
させる用紙反転搬送系と、その用紙反転搬送系の反転搬
送路上に位置する用紙を検知する用紙検知センサとを有
する用紙反転部を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このように用紙を表裏反転させる
用紙反転搬送系と、その用紙反転搬送系の反転搬送路上
に位置する用紙を検知する用紙検知センサとを有する用
紙反転部を備えたプリンタ(画像形成装置)としては、
例えば実開平5−80757号公報に記載されているも
のがある。このプリンタは、複数の分岐点と、複数の搬
送路と、その各搬送路上にそれぞれ設けられた用紙搬送
用のローラとを備えた用紙反転搬送系を有しており、そ
の用紙反転搬送系を覆うカバー類(第二蓋,フェイスア
ップスタッカ)を透視できる材質で形成することによっ
て、上記用紙反転搬送系で用紙がジャムになったときに
は、プリンタ本体に手を触れることなしに目視でジャム
紙を確認できるようにしている。
【0003】また、特開平7−261608号公報に
は、用紙を表裏反転させるための循環搬送路と下搬送路
とを設けると共に、その搬送路に用紙を検知するための
センサを複数設け、画像形成装置本体でジャムが発生し
たときに上記複数のセンサのうちいずれかが用紙を検知
したときには、循環搬送路及び下搬送路に設けられてい
る搬送系を駆動させて、その搬送路に残っている用紙を
両面トレイにスタックした後に、ジャム表示をディスプ
レイに行なうようにした画像形成装置が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ように内部の用紙反転搬送系を透視できるようにした場
合には、確かに外部からジャム紙の位置を確認すること
ができるが、そのカバーを通して装置内部の機構が全て
見えてしまうため、外観状の見栄えが悪くなってしまう
という問題点があった。また、後者の場合には用紙を検
知するためのセンサを、循環搬送路と下搬送路に合計で
4個設けているため部品点数が多くなり、その分コスト
がアップしてしまうという問題点があった。
【0005】そうかといって、そのセンサの数を2個に
減らして、用紙を表裏反転させる用紙反転搬送系の入口
部と出口部とに離して配置した場合には、小サイズの用
紙を使用して連続で両面画像形成をしたときに画像形成
装置の本体側でジャムになってしまうと、そのとき用紙
反転搬送系内に位置する小サイズの用紙は、上記入口部
と出口部のセンサの間に位置するものは、そのどちらの
センサにも残留紙として検知されなくなるため、画像形
成装置の本体側でジャム処理が終了した後は、その残留
紙が用紙反転搬送系から取り出されないまま画像形成動
作が再開されてしまうので、不都合が生じてしまうこと
があるという問題点があった。
【0006】特に、画像形成動作の再開後に使用された
用紙のサイズが、用紙反転搬送系に残留紙となっている
用紙のサイズと異なる場合には、再開後はその画像形成
動作の再開後に使用された用紙のサイズを基にして各部
の動作制御が行なわれるため、用紙反転搬送系に残留紙
となっている用紙が搬送方向の長さに適したタイミング
で反転搬送(スイッチバック搬送)されなくなることに
よって、それが用紙反転搬送系からスムーズに排出され
なくなって、新たなジャムが発生してしまうことがある
という問題点があった。
【0007】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、外部から装置の内部が見えてしまうような
外観状の見栄えの悪さがなく、用紙を検知するためのセ
ンサの数が少なくても、画像形成装置本体で発生したジ
ャムを処理した後の画像形成動作の再開時には、用紙反
転用の用紙反転搬送系には残留紙がない状態になってい
るようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、用紙を表裏反転させる用紙反転搬送系
と、その用紙反転搬送系の反転搬送路上に位置する用紙
を検知する用紙検知センサとを有する用紙反転部を備え
た画像形成装置において、画像形成時以外の所定のタイ
ミングのときに上記用紙反転搬送系を駆動させる反転搬
送系駆動制御手段を設けたものである。
【0009】このようにすれば、用紙反転部に設ける用
紙を検知するための用紙検知センサの数を少なくするこ
とによって、画像形成装置本体で発生したジャムを処理
した後に、小サイズの用紙が反転搬送路の上記用紙検知
センサ間に位置していずれのセンサによっても検知され
ないときがあったとしても、その用紙は画像形成時以外
の所定のタイミングのときに用紙反転搬送系が駆動され
ることにより上記用紙検知センサにより検知される位置
まで搬送されるので、用紙反転部内の残留紙を確実に検
出できるためジャムを防止することができる。
【0010】また、上記反転搬送系駆動制御手段は、上
記所定のタイミングのときに用紙検知センサが用紙を検
知しているとき以外に用紙反転搬送系を駆動させる手段
であるようにするとよい。そうすれば、上記所定のタイ
ミングのときに用紙検知センサが用紙を検知していれば
用紙反転搬送系は駆動されないので、その用紙検知セン
サにより検知された位置でジャムになっている用紙を無
理に搬送して、さらにジャムの状態を悪化させてしまう
のを防止することができる。
【0011】さらに、上記反転搬送系駆動制御手段は、
上記所定のタイミングから一定時間経過する間に用紙検
知センサが用紙を検知したときには用紙反転搬送系を停
止させて残留紙の情報を操作部に表示させる手段である
ようにするとよい。このようにすれば、その用紙検知セ
ンサにより検知された用紙は、すぐに停止されて、それ
が取り出されるのを待つ状態になるので、その用紙を容
易に取り除くことができる。
【0012】また、上記反転搬送系駆動制御手段は、上
記所定のタイミングから一定時間経過する間に用紙検知
センサが用紙を検知しなかったときには上記用紙反転搬
送系の駆動を停止させる手段であるようにするとよい。
そうすれば、上記所定のタイミングから一定時間経過す
る間に用紙検知センサが用紙を検知しなかったときには
用紙反転搬送系の駆動が停止されるので、用紙反転搬送
系を無駄に駆動させてしまうのを防止することができ
る。
【0013】さらに、上記一定時間は、用紙反転搬送系
を駆動させてから反転搬送路上に位置する全ての用紙が
用紙反転部の外に送り出される時間以上にするとよい。
そうすれば、最も無駄がなく、効率的に反転搬送路上の
残留紙のチェックを行なうことができる。
【0014】また、上記反転搬送系駆動制御手段が用紙
反転搬送系を駆動させる処理をしている間は操作部に、
「お待ちください」を表示させるようにするとよい。そ
うすれば、用紙反転搬送系を駆動させることにより行な
っている残留紙のチェック処理中は、「お待ちくださ
い」の表示が操作部に出されるので、オペレータはそれ
を外部から見ることができる。したがって、その表示が
消えてから画像形成動作をスタートさせることができる
ため、残留紙のチェックを確実に行なうことができる。
【0015】さらに、上記所定のタイミングは、装置の
電源投入時であるようにするとよい。このようにすれ
ば、電源を切る前に処理し忘れた反転搬送路上の残留紙
のチェックを確実に行なうことができる。また、上記用
紙反転部は画像形成装置本体に対して着脱可能とし、上
記所定のタイミングはその用紙反転部を画像形成装置本
体に装着したときであるようにするとよい。そうすれ
ば、オペレータがジャム処理等により用紙反転部を画像
形成装置本体から外して、それを画像形成装置本体に装
着し直したときに反転搬送路上の残留紙のチェックが行
なわれるので、反転搬送路上に用紙が残っている可能性
が高いときに上記チェックが行なわれるため、効率的な
残留紙のチェックができる。
【0016】さらに、上記反転搬送系駆動制御手段は、
画像形成時以外の所定のタイミングのときに画像形成装
置本体内の搬送系と用紙反転搬送系を共に駆動させる手
段であり、上記所定のタイミングは、画像形成装置本体
に開閉可能に設けられているドアがジャム処理後に閉じ
られたときであるようにするとよい。このようにすれ
ば、画像形成装置本体内の搬送系でジャムが発生し、そ
の際にジャム処理されずに画像形成装置本体内の搬送系
に残り、反転搬送路上の用紙検知センサにより検知され
ない部位に用紙があったとしても、その用紙はドアが閉
じられると画像形成装置本体内の搬送系と用紙反転搬送
系が共に駆動されることにより搬送されて用紙検知セン
サにより検知されるようになるので、その残った用紙を
確実にチェックすることができる。
【0017】また、上記反転搬送系駆動制御手段が、画
像形成時以外の所定のタイミングのときに用紙反転搬送
系を駆動させる際の搬送速度を、通常の画像形成時の搬
送速度よりも速くする手段であるようにするとよい。そ
うすれば、用紙反転部内に残留紙があったときには、用
紙反転搬送系の搬送速度が速められた分だけその残留紙
が早く用紙検知センサにより検知される位置まで搬送さ
れるので、用紙反転部内の残留紙処理に要する時間を短
縮することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明による画像形成
装置を制御系と共に示す概略構成図である。この画像形
成装置は、画像形成装置本体1に対して用紙反転部であ
る両面ユニット2が着脱可能であり、その両面ユニット
2を装着したときには、用紙の表裏両面に画像を形成す
る両面画像形成が可能になる。画像形成装置本体1に
は、上下方向の略中央に作像部3が設けられており、そ
の下方には例えば4段の給紙部4,5,6及び7がそれ
ぞれ配設されている。その給紙部4の図1で右方には、
手差し給紙部8が、その下側には大量給紙装置(LCI
T)9がそれぞれ配設されている。
【0019】作像部3の用紙搬送方向下流側の搬送路
は、二手に分岐されていて、その一方は装置上部の排紙
トレイ11あるいは両面ユニット2に向かうようになっ
ており、もう一方は左方の中継ユニット12に向かうよ
うになっている。作像部3には、矢示A方向に回転可能
な感光体ドラム13の回りに、いずれも図示を省略して
いるが帯電装置と、現像装置と、クリーニング装置等が
設けられており、その帯電装置により表面が一様に帯電
された感光体ドラム13の帯電面に、図示しない露光装
置から画像に対応した光Lが照射されて、そこに静電潜
像が形成される。その静電潜像は、感光体ドラム13の
矢示A方向への回転により現像装置に達すると、そこで
トナーにより現像されて可視像となる。
【0020】一方、給紙部4,5,6及び7、あるいは
手差し給紙部8、さらには大量給紙装置9のいずれかか
ら用紙Pが給紙され、それがレジストローラ対14によ
りタイミング調整されて感光体ドラム13と転写ベルト
15との間の転写部へ給送され、その用紙Pに対して感
光体ドラム13上のトナー像が転写される。そのトナー
像が転写された用紙Pは、感光体ドラム13の表面から
分離され、転写ベルト15により定着装置17へ搬送さ
れ、そこで熱が加えられてトナーが溶融定着される。
【0021】そして、その定着が完了した用紙Pは、選
択されている内容にしたがって、上部の排紙トレイ1
1、あるいは左方の中継ユニット12に搬送されるか、
両面画像形成が選択されているときには右方の両面ユニ
ット2に搬送される。一方、トナー像が転写された後の
感光体ドラム13の表面は、図示しないクリーニング装
置によって残留トナー等が除去・清掃され、再び次の帯
電に備える。
【0022】両面ユニット2は、用紙を表裏反転させる
用紙反転搬送系と、その用紙反転搬送系の反転搬送路2
1上に位置する用紙を、その反転搬送路21の入口付近
で検知する用紙検知センサ22と、出口付近で検知する
用紙検知センサ23とを有している。その用紙反転搬送
系は、反転搬送路21と、その入口付近の分岐部24に
設けられた切換爪25と、反転ローラ対26と、分岐部
24で分岐されて出口に向かう搬送路上に設けられた中
継ローラ対27と、反転搬送路21の出口付近に設けら
れた両面出口ローラ対28とによって構成されている。
【0023】ところで、この画像形成装置は、作像部3
が前述したような画像形成動作を行なう画像形成時以外
の所定のタイミングのときに両面ユニット2の用紙反転
搬送系を駆動させる反転搬送系駆動制御手段として機能
する制御装置10を備えている。そして、その制御装置
10は、上記所定のタイミングのときに用紙検知センサ
22,23のいずれかが用紙を検知しているとき以外に
上記用紙反転搬送系を駆動させるように制御する。
【0024】また、その制御装置10は、上記所定のタ
イミングから一定時間経過する間に用紙検知センサ2
2,23のいずれかが用紙を検知したときには用紙反転
搬送系の駆動を停止させて、両面ユニット2の反転搬送
路21上における残留紙の情報を操作部に設けられてい
る表示部16に表示させる。さらに、この制御装置10
は、上記所定のタイミングから一定時間経過する間に用
紙検知センサ22,23のいずれも用紙を検知しなかっ
たときには用紙反転搬送系の駆動を停止させるようにも
制御する。
【0025】なお、上記一定時間は、例えば用紙反転搬
送系を駆動させてから反転搬送路21上に位置する全て
の用紙が両面ユニット2の外に送り出される時間以上と
する。また、この画像形成装置では、制御装置10が用
紙反転搬送系を駆動させる残留紙処理(図2を使用して
後述する)をしている間は操作部に設けられている表示
部16に、「お待ちください」のメッセージを表示させ
るようにしている。
【0026】なお、上述したように、両面ユニット2の
用紙反転搬送系を画像形成時以外のときに駆動させる所
定のタイミングとしては、この実施の形態では、装置の
電源投入時、及び両面ユニット2を画像形成装置本体1
に装着したとき、及びその画像形成装置本体1に開閉可
能に設けられているドア(図示せず)がジャム処理後に
閉じられたときとする。そして、そのドアが閉じられた
ときには、制御装置10は両面ユニット2の用紙反転搬
送系の他に、画像形成装置本体1内の搬送系も同時に駆
動させる。
【0027】このように、両面ユニット2の用紙反転搬
送系と画像形成装置本体1内の搬送系の駆動制御を行な
う制御装置10は、各種判断及び処理機能を有する中央
処理装置(CPU)と、各処理プログラム及び固定デー
タを格納したROMと、処理データを格納するデータメ
モリであるRAMと、入出力回路(I/O)とからなるマ
イクロコンピュータを備えている。
【0028】この制御装置10は、両面ユニット2の用
紙検知センサ22及び23から用紙検知信号をそれぞれ
入力すると共に、画像形成装置本体1内の各部に配設さ
れている多数のセンサ類から各種の信号をそれぞれ入力
する。そして、画像形成装置本体1内の各部を駆動する
駆動系と両面ユニット2の用紙反転搬送系、すなわち切
換爪25と、反転ローラ対26と、中継ローラ対27
と、両面出口ローラ対28の各駆動系に対して、それら
を所定のタイミングで駆動させるための信号を出力す
る。
【0029】図2はその制御装置10が行なう残留紙処
理を示すルーチンである。制御装置10は、このルーチ
ンがスタートすると、まずステップ1で、画像形成装置
本体1に開閉可能に設けられているドア(図示せず)が
ジャム処理後に閉じられたときであるか否かを、そのド
アの開閉検知用のセンサからの信号により判断し、その
ドアの閉時であることを検知したときにはステップ2へ
進むが、NOの判断結果であるときにはステップ3へ進
む。
【0030】そのステップ3では、装置の電源が投入さ
れた時であるか、あるいは両面ユニット2が画像形成装
置本体1に装着されてそれを図示しない装着センサがそ
れを検知したときであるか否かを判断する。その判断が
NOであるときには、この残留紙処理のルーチンを行な
う必要がないので、メインルーチンへリターンする。
【0031】また、ステップ3でYESの判断をしたと
きにはステップ4へ進んで、用紙検知センサ22又は2
3(図2では簡略化してセンサ22or23と記載)の
いずれかが用紙を検知したか否かを判断する。そして、
その判断で用紙を検知していれば、両面ユニット2の用
紙検知センサ22又は23のいずれかの部分には残留紙
があるので、ステップ5へ進んで画像形成装置本体1の
操作部に設けられている表示部16に、「両面ユニット
内の用紙を取り除いてください」のメッセージを表示さ
せるようにする。
【0032】一方、ステップ4の判断で用紙を検知して
いなければ、両面ユニット2内の残留紙を確認する必要
があるので、ステップ6で表示部16に「お待ちくださ
い」のメッセージを表示させるようにし、次のステップ
7で両面ユニット2の用紙反転搬送系、すなわち図1に
示した切換爪25を仮想線で示すように反転ローラ対2
6によりスイッチバックされる用紙を中継ローラ対27
のニップに向けて送り込む位置に切り換え(図示しない
ソレノイドON)、反転ローラ対26と中継ローラ対2
7と両面出口ローラ対28とをそれぞれ駆動させ、それ
らを同図に矢印で示す方向に回転させる。
【0033】次のステップ8では、両面ユニット2の出
口部分に設けられている用紙検知センサ23が用紙を検
知したか否かを判断し、それを検知したときにはステッ
プ9へ進んで、ステップ7で駆動させた両面ユニット2
の用紙反転搬送系を停止させ、その後で前述したステッ
プ5以降の処理を行なう。
【0034】また、ステップ8で用紙検知センサ23が
用紙を検知しなければ、ステップ10で予め設定されて
いる一定時間が経過したか否かを判断し、まだ一定時間
が経過していなければステップ8へ戻って判断を繰り返
し、用紙検知センサ23が用紙を検知しないまま上記一
定時間が経過するとステップ11へ進んで、ステップ7
で駆動させた両面ユニット2の用紙反転搬送系を停止さ
せる。
【0035】その後、ステップ12で、表示部16に
「コピーできます」のメッセージを表示させ、それが済
むとメインルーチンへリターンする。なお、上記一定時
間は、前述したように例えば用紙反転搬送系を駆動させ
てから反転搬送路21上に位置する全ての用紙が両面ユ
ニット2の外に送り出される時間以上とする。
【0036】一方、画像形成装置本体1に開閉可能に設
けられているドアが閉時であるためにステップ1からス
テップ2へ進んだときには、そこで用紙検知センサ22
又は23のいずれかが用紙を検知したか否かを判断す
る。そして、その判断で用紙を検知していれば、両面ユ
ニット2の用紙検知センサ22又は23のいずれかの部
分には残留紙があるので、前述したステップ5へ進んで
画像形成装置本体1の操作部に設けられている表示部1
6に、「両面ユニット内の用紙を取り除いてください」
のメッセージを表示させるようにする。
【0037】一方、そのステップ2の判断で用紙を検知
していなければ、両面ユニット2内の残留紙を確認する
必要があるため、ステップ13で表示部16に「お待ち
ください」のメッセージを表示させるようにし、次のス
テップ14で両面ユニット2の用紙反転搬送系、すなわ
ち図1に示した切換爪25を仮想線で示す位置に切り換
え(図示しないソレノイドON)、反転ローラ対26と
中継ローラ対27と両面出口ローラ対28とをそれぞれ
駆動させ、それらを同図に矢印で示す方向に回転させ
る。また、画像形成装置本体1内の搬送系も、上記用紙
反転搬送系と同時に駆動させる。
【0038】次のステップ15では、両面ユニット2の
出口部分に設けられている用紙検知センサ23が用紙を
検知したか否かを判断し、それが検知したときには両面
ユニット2内に残留紙があったときか、あるいは画像形
成装置本体1にあって両面ユニット2に送り込まれた残
留紙があったときであるためステップ16へ進んで、ス
テップ14で駆動させた画像形成装置本体1内の搬送系
と両面ユニット2の用紙反転搬送系の駆動を共に停止さ
せ、その後で前述したステップ5以降の処理を行なう。
【0039】また、ステップ15で用紙検知センサ23
が用紙を検知しなければ、ステップ17で予め設定され
ている一定時間が経過したか否かを判断し、まだ一定時
間が経過していなければステップ15へ戻って判断を繰
り返し、用紙検知センサ23が用紙を検知しないまま上
記一定時間が経過するとステップ18へ進んで、ステッ
プ14で駆動させた画像形成装置本体1内の搬送系と両
面ユニット2の用紙反転搬送系の駆動を共に停止させ
る。その後、ステップ12で、表示部16に「コピーで
きます」のメッセージを表示させ、それか済むとメイン
ルーチンへリターンする。
【0040】このように、この画像形成装置は、両面ユ
ニット2内の反転搬送路21の入口部分と出口部分に用
紙検知センサ22と23を離して設けているだけである
ため、例えば小サイズの用紙を連続で画像形成動作を行
なっている際に画像形成装置本体1内の搬送系で用紙が
ジャムになったときに、そのジャム処理後に用紙が両面
ユニット2内の反転搬送路21の用紙検知センサ22と
23の間に残っているようなときがあったとしても、そ
の用紙は画像形成動作が再開される前に上述した残留紙
処理が行なわれて用紙検知センサ23により検知され、
「両面ユニット内の用紙を取り除いてください」のメッ
セージが表示部16に表示されるので、確実にその紙処
理を行なうことができる。
【0041】また、画像形成装置本体1に開閉可能に設
けられているドアが閉じられたときには、画像形成装置
本体1内の搬送系と両面ユニット2の用紙反転搬送系の
両方を駆動させる残留紙処理が行なわれるので、例えば
画像形成装置本体1内の搬送系で用紙がジャムになり、
そのジャム処理後に上記ドアが閉じられたときに画像形
成装置本体1内に他の用紙が残っていたときがあったと
しても、その用紙は両面ユニット2内に搬送されて用紙
検知センサ23により検知され、「両面ユニット内の用
紙を取り除いてください」のメッセージが表示部16に
表示されるので、確実にその紙処理を行なうことができ
る。なお、図2に示した残留紙処理を行なっている間
は、装置本体の操作部から各種の指令が入力されたとし
ても、それらの受付を一切禁止するようにするとよい。
【0042】図3はこの発明による画像形成装置の他の
実施の形態を説明するための図2と同様なフロー図であ
り、図2と同様な判断及び処理については同一のステッ
プ番号を付してある。なお、この実施の形態を説明する
にあたり、必要に応じて図1に示した画像形成装置を参
照して説明する。この実施の形態による画像形成装置
は、図1で説明した画像形成装置に対し、制御装置(図
示を省略しているが、図1の制御装置10とハードの構
成は同様)が行なう制御内容のみが異なる。
【0043】すなわち、この実施の形態による画像形成
装置が有する制御装置は、画像形成時以外の所定のタイ
ミングのときに両面ユニット2の反転ローラ対26と、
中継ローラ対27と、両面出口ローラ対28等からなる
用紙反転搬送系を駆動させる際の搬送速度を、通常の画
像形成時の搬送速度よりも速くするように制御する点の
みが、図1の制御装置10と異なる。
【0044】その制御装置は、図3に示す残留紙処理の
ルーチンがスタートすると、画像形成装置本体1に開閉
可能に設けられているドアがジャム処理後に閉じられた
ときでなくて、装置の電源が投入された時か、あるいは
両面ユニット2が画像形成装置本体1に装着されてたと
きで、用紙検知センサ22又は23(図3では簡略化し
てセンサ22or23と略称)のいずれかが用紙を検知
していないときには、ステップ1→3→4→6→7′と
進む。
【0045】そして、そのステップ7′で、両面ユニッ
ト2の用紙反転搬送系、すなわち図1に示した切換爪2
5を仮想線で示すように反転ローラ対26によりスイッ
チバックされる用紙を中継ローラ対27のニップに向け
て送り込む位置に切り換え(図示しないソレノイドO
N)、反転ローラ対26と中継ローラ対27と両面出口
ローラ対28とを、それぞれ通常の画像形成時の搬送速
度の例えば2倍の速さで駆動させ、それらを図1に矢印
で示す方向に回転させる。そして、それ以降は、図2で
説明したステップ8以降の判断及び処理を行なう。
【0046】また、画像形成装置本体1に開閉可能に設
けられているドアが閉時であるためにステップ1からス
テップ2へ進んで、用紙検知センサ22又は23のいず
れかが用紙を検知していなければ、ステップ13→1
4′と進む。そして、そのステップ14′で、両面ユニ
ット2の用紙反転搬送系、すなわち切換爪25を図1に
仮想線で示す位置に切り換え(図示しないソレノイドO
N)、反転ローラ対26と中継ローラ対27と両面出口
ローラ対28とをそれぞれ通常の画像形成時の搬送速度
の例えば2倍の速さで駆動させ、それらを図1に矢印で
示す方向に回転させる。
【0047】また、画像形成装置本体1内の搬送系も、
上記用紙反転搬送系と同時に、通常の画像形成時の搬送
速度の例えば2倍の速さで駆動させる。それ以降は、図
2で説明したステップ15以降の判断及び処理を行な
う。このように、この実施の形態では、残留紙処理を行
う際に用紙反転搬送系と画像形成装置本体1内の搬送系
の搬送速度を、通常の画像形成時の搬送速度よりも速く
しているので、その残留紙処理を行なっている間は作業
者は画像形成動作を行なうことができないが、その待ち
時間を短くすることができる。
【0048】なお、ステップ7′とステップ14′でそ
れぞれ通常の画像形成時の搬送速度よりも速くする用紙
反転搬送系の搬送速度、及び画像形成装置本体1内の搬
送系の搬送速度は、画像形成時の搬送速度の2倍に限る
ものではなく、用紙を搬送不良を生じさせることなく確
実に搬送することができ、その搬送される用紙を用紙検
知センサ22,23が確実に検知することができる搬送
速度であれば、さらに高速にしてもよいし、画像形成時
の搬送速度の整数倍に限るものでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画像形成装置本体や用紙反転部のカバーを外部から
透視できるようにする必要がないので、外部から装置の
内部が見えてしまうようなことがないため外観状の見栄
えをよくすることができる。また、用紙反転部に設ける
用紙検知センサの数を少なくすることによって、画像形
成装置本体で発生したジャムを処理した後に、小サイズ
の用紙が反転搬送路の上記用紙検知センサ間に位置して
いずれのセンサによっても検知されないようなときがあ
ったとしても、その用紙は画像形成時以外の所定のタイ
ミングのときに用紙反転搬送系が駆動されることにより
上記用紙検知センサにより検知される位置まで搬送され
るので、用紙反転部内の残留紙を確実に検出できるため
ジャムを防止することができる。
【0050】さらに、画像形成時以外の所定のタイミン
グのときに用紙反転搬送系を駆動させる際の搬送速度
を、通常の画像形成時の搬送速度よりも速くするように
すれば、用紙反転部内に残留紙があったときには、用紙
反転搬送系の搬送速度が速められた分だけその残留紙を
早く用紙検知センサにより検知される位置まで搬送する
ことができるため、用紙反転部内の残留紙処理に要する
時間を短縮することができるので便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像形成装置を制御系と共に示
す概略構成図である。
【図2】図1の制御装置10が行なう残留紙処理を示す
ルーチンのフロー図である。
【図3】この発明による画像形成装置の他の実施の形態
を説明するための図2と同様なフロー図である。
【符号の説明】
1:画像形成装置本体 2:両面ユニット(用紙反転部) 10:制御装置 16:表示部 21:反転搬送路 22,23:用紙検知センサ 25:切換爪 26:反転ローラ対 27:中継ローラ対 28:両面出口ローラ対
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 21/00 386 G03G 21/00 386

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を表裏反転させる用紙反転搬送系
    と、該用紙反転搬送系の反転搬送路上に位置する用紙を
    検知する用紙検知センサとを有する用紙反転部を備えた
    画像形成装置において、 画像形成時以外の所定のタイミングのときに前記用紙反
    転搬送系を駆動させる反転搬送系駆動制御手段を設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記反転搬送系駆動制御手段は、前記所
    定のタイミングのときに前記用紙検知センサが用紙を検
    知しているとき以外に前記用紙反転搬送系を駆動させる
    手段であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記反転搬送系駆動制御手段は、前記所
    定のタイミングから一定時間経過する間に前記用紙検知
    センサが用紙を検知したときには前記用紙反転搬送系を
    停止させて残留紙の情報を操作部に表示させる手段であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記反転搬送系駆動制御手段は、前記所
    定のタイミングから一定時間経過する間に前記用紙検知
    センサが用紙を検知しなかったときには前記用紙反転搬
    送系の駆動を停止させる手段であることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記一定時間を、前記用紙反転搬送系を
    駆動させてから前記反転搬送路上に位置する全ての用紙
    が前記用紙反転部の外に送り出される時間以上としたこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記反転搬送系駆動制御手段が前記用紙
    反転搬送系を駆動させる処理をしている間は操作部に、
    お待ちくださいを表示させることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記所定のタイミングは、装置の電源投
    入時であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記用紙反転部は画像形成装置本体に対
    して着脱可能であり、前記所定のタイミングは前記用紙
    反転部を前記画像形成装置本体に装着したときであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記反転搬送系駆動制御手段は、画像形
    成時以外の所定のタイミングのときに画像形成装置本体
    内の搬送系と前記用紙反転搬送系を共に駆動させる手段
    であり、前記所定のタイミングは、前記画像形成装置本
    体に開閉可能に設けられているドアがジャム処理後に閉
    じられたときであることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記反転搬送系駆動制御手段は、画像
    形成時以外の所定のタイミングのときに前記用紙反転搬
    送系を駆動させる際の搬送速度を、通常の画像形成時の
    搬送速度よりも速くする手段であることを特徴とする請
    求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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