JP2002211794A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002211794A
JP2002211794A JP2001003221A JP2001003221A JP2002211794A JP 2002211794 A JP2002211794 A JP 2002211794A JP 2001003221 A JP2001003221 A JP 2001003221A JP 2001003221 A JP2001003221 A JP 2001003221A JP 2002211794 A JP2002211794 A JP 2002211794A
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sheet
unit
paper
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transport
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Kazumichi Okai
一路 岡井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面搬送部内の残留紙処理に要する時間を充
分に短縮可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 用紙に画像を形成する画像形成部21
と、片面に画像が形成された用紙の表裏を反転させる用
紙反転部23と、用紙を機外に排紙する用紙排紙部25
と、用紙反転部23又は用紙排出部25のいずれかに画
像形成部21で画像を形成された用紙の搬送経路を切り
替える第1分岐ガイド7と、用紙反転部23で反転され
た用紙を再び画像形成部21に搬送する両面搬送部27
とを備え、画像形成部21、用紙反転部23、用紙排紙
部25、及び両面搬送部27による用紙の搬送速度が可
変な画像形成装置20において、両面搬送部27内に位
置する用紙を通常搬送時よりも速い搬送速度で機外へ排
出する制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ、或いはこれらの複合機等の画像形成
装置に関し、特に、用紙の両面に画像を形成可能な画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ等の画像形成装置にお
いては、複写又はプリント等の画像形成を行っている際
にジャム(紙詰り)が発生した場合には、ジャム検知に
より装置が停止し、ユーザが装置のドアを開けてジャム
紙を取り除き、装置のドアを閉じて再度印刷等を行うこ
とが一般的である。
【0003】ここで、連続した画像形成を行うために連
続給紙を行っている場合において、装置内にはジャム紙
以外の正常通紙中の用紙が存在することがあり、この場
合には再度印刷を行うためにジャム紙とともに正常通紙
中の紙も取り除く必要がある。また、連続給紙による画
像形成中にユーザが画像形成装置を停止する操作を行っ
た場合も、装置内に通紙中の用紙が存在するため、これ
らの用紙を取り除いてから再度印刷を行う必要があり、
機内の残留紙処理に時間がかかってしまう。
【0004】これに対し、特開平11−84783号公
報には、機内に残留する用紙を排出する際に、両面搬送
部による用紙の搬送速度のみを、通常通紙時よりも速く
することにより、機内の残留紙処理に要する時間を短縮
し様としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の技術で
は、両面搬送部による用紙の搬送速度のみを速くしてお
り、その他の部位の搬送速度は、通常時のままなので、
両面搬送部内の残留紙処理に要する時間を充分に短縮で
きないという課題がある。
【0006】本発明は、両面搬送部内の残留紙処理に要
する時間を充分に短縮可能な画像形成装置を提供するこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録用紙に画像を形成する画像形成部と、片面に画
像が形成された記録用紙の表裏を反転させる用紙反転部
と、用紙を機外に排紙する用紙排紙部と、用紙反転部又
は用紙排出部のいずれかに画像形成部で画像を形成され
た記録用紙の搬送経路を切り替える搬送経路切替部と、
用紙反転部で反転された記録用紙を再び画像形成部に搬
送する両面搬送部とを備え、画像形成部、用紙反転部、
用紙排出部、及び両面搬送部による用紙の搬送速度が可
変な画像形成装置において、両面搬送部内に位置する記
録用紙を通常搬送時よりも速い搬送速度で機外へ排出す
る制御を行うことを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明では、記録用紙
の両面に画像を形成する両面制御モードで連続通紙を行
っているときに画像形成が停止した場合、画像形成部、
用紙反転部、用紙排出部、及び両面搬送部による記録用
紙の搬送速度を通常搬送時の搬送速度よりも速くするこ
とにより、両面搬送部内の記録用紙を速やかに機外へ排
出することができるので、両面搬送部内の残留紙処理に
要する時間を充分に短縮でき、画像形成装置が停止して
いる時間の短縮を図ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、記録用紙の両面に画像を形成する両面
制御モードで連続給紙による画像形成を行っているとき
に紙詰まりが発生した場合には、搬送経路切替部により
搬送経路を用紙排出部側に切り替えるとともに、両面搬
送部で詰った記録用紙以外の記録用紙を、通常搬送時よ
りも速い搬送速度で機外へ排出する制御を行うことを特
徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、両面
制御モードで連続給紙による画像形成時にジャム(紙詰
り)が発生した場合、両面搬送部に位置するジャム紙
(詰った記録用紙)以外の記録用紙を速やかに機外へ排
出することにより、両面搬送部に位置するジャム紙以外
の記録用紙を取り除く手間を省くことができるととも
に、ジャム処理時間の短縮が図れる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、記録用紙の両面に画像を形成する両面
制御モードで連続給紙による画像形成を行っているとき
にユーザが画像形成を停止する操作を行った場合には、
搬送経路切替部により搬送経路を用紙排出部側に切り替
えるとともに、両面搬送部に位置する記録用紙を他の部
位に位置する記録用紙とともに、通常搬送時よりも速い
搬送速度で機外に排出する制御を行うことを特徴とす
る。
【0012】この請求項3に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、両面
制御モードで連続給紙による画像形成時にユーザが画像
形成を停止する操作を行った場合、両面搬送部に位置す
る記録用紙を他の部位に位置する記録用紙とともに、速
やかに機外へ排出することにより、両面搬送部内の記録
用紙を取り除く手間を省くことができるとともに、次の
作業に迅速に移ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発
明を適用したデジタル複合機の内部を概略的に示す断面
図である。デジタル複合機20は、概して、用紙に画像
を形成する画像形成部21と、画像形成部21により画
像を形成された用紙の裏表を反転する用紙反転部23
と、用紙を機外に排紙する用紙排紙部25と、用紙反転
部23又は用紙排紙部25のいずれかに画像形成部21
で画像を形成された用紙の搬送経路を切り替える第1分
岐ガイド(搬送経路切替部)7と、用紙反転部23で反
転された用紙を再び画像形成部21に搬送する両面搬送
部27とを備えている。
【0014】画像形成部21は、トナー像が形成される
感光体2と、感光体2のトナー像を用紙に転写する転写
ローラ3と、図示しない給紙部によって給紙された用紙
を感光体2と転写ローラ3との間に向けて搬送するレジ
ストローラ対1と、用紙に転写されたトナー像を定着す
る定着ローラ対4とが設けられている。尚、図示してな
いが、感光体2の近傍には、感光体2を帯電する帯電ロ
ーラ、帯電した感光体2に静電潜像を径施する書込部、
感光体2の静電潜像をトナー像として可視化する現像ロ
ーラ、感光体2のクリーニングを行うクリーニング部等
が配置されている。
【0015】用紙反転部23は、画像形成部21から搬
送されてくる用紙を検知する両面入口センサ8と、用紙
を反転させるための反転ローラ対10と、反転ローラ対
10によりスイッチバックされた用紙を排紙部25又は
両面搬送部27のいずれかに振り分ける第2分岐ガイド
9と、反転ローラ対10により搬送される用紙を検知す
る反転センサ11と、反転ローラ対10により用紙をス
イッチバックするための反転搬送路15とを有してい
る。
【0016】用紙排紙部25は、定着ローラ対4又は反
転ローラ対10からの用紙を機外に排出する排紙ローラ
対6と、排紙ローラ対6により排出される用紙を検知す
る排紙センサ5とを有している。
【0017】両面搬送部27は、反転ローラ対10から
画像形成部21のレジストローラ対1に向けて用紙を案
内する両面搬送路16と、両面搬送路16内の用紙をレ
ジストローラ対1に送る両面搬送ローラ対14と、両面
搬送ローラ対14によって搬送されている用紙を検知す
る両面出口センサ14とを有している。
【0018】本実施の形態では、画像形成部21、用紙
排出部25、用紙反転部23、及び両面搬送部27の駆
動機構には、それぞれ固別に駆動速度の変更及びオン・
オフ制御が行えるように別のステッピングモータを用い
ており、これら画像形成部21、用紙反転部23、用紙
排出部25、両面搬送部27による用紙の搬送速度が可
変になっている。
【0019】以上の構成において、両面印刷時の基本動
作を説明する。先ず、給紙部から給紙された用紙がレジ
ストローラ対1を介した後、帯電ローラ、現像ローラ、
感光体2、転写ローラ3等によって用紙の表面に作像・
転写がなされた後、定着ローラ対4で用紙の表面に転写
されたトナー像が固定される(定着される)。
【0020】この用紙が定着ローラ対4を抜けた後、第
一分岐ガイド7に案内されて反転ローラ対27に向けて
搬送される。反転ローラ対10により反転経路15内に
搬送されている用紙の後端が両面入口センサ8を抜ける
と、反転ローラ対10は停止し、停止前と逆方向に回転
(以下、逆回転)する。それと同時に第二分岐ガイド9
により搬送経路が切り替わり、反転後の用紙は両面搬送
部27の両面搬送路16に向けて搬送され、両面中間セ
ンサ12、両面搬送ローラ対13、両面出口センサ14
を介し、再びレジストローラ対1に至る。
【0021】その後、用紙は上述の画像形成と同様にし
て裏面にも作像、転写、定着が行われ、定着ローラ対4
を抜けた後、第一分岐ガイド7により用紙排出部25に
向けて搬送され、排紙センサ5、排紙ローラ対6を介し
て、機外へ排出される。
【0022】本実施の形態では、用紙の両面に画像を形
成する両面印刷モードで連続給紙による画像形成時に、
デジタル複合機50の駆動が停止したときにおいて、通
紙中の用紙が両面搬送部27内に位置する場合、第一分
岐ガイド7により用紙排出部25へ搬送経路を切り換
え、装置内における全ての駆動機構を通常印刷時よりも
速い速度(以下、増速モード)で駆動させ、用紙を速や
かに機外へ排出しており、この動作を図2及び図3のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0023】図2のフローチャートに示すように、先
ず、両面印刷モードで連続給紙による画像形成時に発生
したジャムの発生箇所が両面搬送部27の場合(ステッ
プS101)には、装置内の駆動中の駆動機構を全て停
止し(ステップS102)、ジャム検出フラグ(fla
g)をセットする。そして、ユーザが装置のドアを開け
て、装置内の全てのジャム紙を除きドアを閉めるのを待
って初期状態に戻る。
【0024】また、ジャム紙の発生箇所が、両面搬送部
27以外の場合(ステップS101)には、反転センサ
11と両面中間センサ12により反転搬送路15及び両
面搬送路16に位置する用紙の有無を確認する(ステッ
プS104)。用紙がある場合には、排出フラグをセッ
ト(ステップS105)した後、先頭の用紙の先端が両
面出口センサ14に到達するまで逆回転している反転ロ
ーラ対10及び両面搬送ローラ対13の駆動機構のみ駆
動し続け、それ以外の駆動機構は停止する。
【0025】そして両面出口センサ14がオンすると同
時に、反転ローラ対10と両面搬送ローラ対13の駆動
機構を停止し(ステップS106)、ジャム検出フラグ
をセット(ステップS107)する。その後、ユーザが
装置のドアを開けて装置内の全てのジャム紙を取り除き
ドアを閉めるのを待って、第一分岐ガイド7により用紙
排出部25や第二分岐ガイド9により両面搬送部27に
搬送経路を切り換え、装置内における全ての駆動機構の
速度設定を増速モードに設定(ステップS109)した
後、全ての駆動機構を駆動し両面搬送部27に位置する
用紙を機外へ排出し(ステップS109)、全ての用紙
が排出された後に初期状態に戻る。
【0026】一方、ユーザが画像形成装置を停止する操
作を行う場合には、現在行われている印刷動作を中断
し、その上で印刷を再開するか中止するかを決定するの
が一般的であり、本実施の形態でも、これらの操作はそ
れぞれ図示しない操作部上の「中断」キー、「再開」キ
ー、「中止」キーを押すことにより行われる。
【0027】このときの動作を図3のフローチャートに
示す。先ず、両面印刷モードで連続給紙による画像形成
時にユーザが「中断」キーを押した場合(ステップS2
01)、装置内の駆動中の駆動機構を全て停止する(ス
テップS202)。その後、ユーザが「再開」キーを押
した場合(ステップS203)は、印刷を再開し(ステ
ップ207)、「中止」キーを押した場合(ステップS
203)は、排出flagをセットする(ステップS20
4)。
【0028】その後、第一分岐ガイド7により用紙排出
部25へ搬送経路を切り換え、装置内における全ての駆
動機構の速度設定を増速モードに設定(ステップS20
5)した後、全ての駆動機構を駆動し、両面搬送部27
に位置する用紙を他の部位に位置する用紙と共に機外へ
排出し(ステップS206)、全ての用紙が排出された
後に初期状態に戻る。
【0029】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、操作部に用紙排出ボタンを設
け、機内に残留する用紙を用紙排出ボタンにより排出す
るときに、用紙の搬送速度を速めるようにしても良い。
【0030】本発明は、デジタル複合機に適用したがこ
れに限定されず、例えば、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ等の画像形成装置に適用しても同様な作用効果を得
る。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、記録用紙の
両面に画像を形成する両面制御モードで連続通紙を行っ
ているときに画像形成が停止した場合、画像形成部、用
紙反転部、用紙排出部、及び両面搬送部による記録用紙
の搬送速度を通常搬送時の搬送速度よりも速くすること
により、両面搬送部内の記録用紙を速やかに機外へ排出
することができるので、両面搬送部内の残留紙処理に要
する時間を充分に短縮でき、画像形成装置が停止してい
る時間の短縮を図ることができる。
【0032】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、両面制御モー
ドで連続給紙による画像形成時にジャムが発生した場
合、両面搬送部に位置するジャム紙以外の記録用紙を速
やかに機外へ排出することにより、両面搬送部に位置す
るジャム紙以外の記録用紙を取り除く手間を省くことが
できるとともに、ジャム処理時間の短縮が図れる。
【0033】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、両面制御モー
ドで連続給紙による画像形成時にユーザが画像形成を停
止する操作を行った場合、両面搬送部に位置する記録用
紙を他の部位に位置する記録用紙とともに、速やかに機
外へ排出することにより、両面搬送部内の記録用紙を取
り除く手間を省くことができるとともに、次の作業に迅
速に移ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタル複合機の内部を概略
的に示す断面図である。
【図2】デジタル複合機による用紙搬送の制御の流れを
示すフローチャートである。
【図3】デジタル複合機による用紙搬送の制御の流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
7 第1分岐ガイド(搬送経路切替部) 20 デジタル複合機(画像形成装置) 21 画像形成部 23 用紙反転部 25 用紙排出部 27 両面搬送部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/00 526 G03G 15/00 526 3F053 530 530 3F100 21/00 384 21/00 384 500 500 Fターム(参考) 2H027 DC06 DC07 DC14 DE10 ED16 ED19 EE02 EE03 EE04 EK03 EK06 EK10 FA08 FA13 FA35 FA37 2H028 BA06 BA07 BA09 BA12 BB01 BB04 BD03 2H072 AA02 AA07 AA16 AA22 AA32 AB09 AB14 CA01 CA02 CB01 EA12 JA02 3F048 AA03 AA04 AA05 AB01 BA14 BB03 CC11 DA06 EB29 3F049 AA04 DA12 LA03 LA05 LA07 LB03 3F053 EA02 EA03 EA04 EA05 EB04 EC02 ED02 ED15 LA02 LA03 LA05 LA07 LB03 3F100 AA02 BA14 BA17 CA12 DA01 EA02 EA04 EA05 EA07 EA13 EA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙に画像を形成する画像形成部
    と、片面に画像が形成された記録用紙の表裏を反転させ
    る用紙反転部と、用紙を機外に排紙する用紙排紙部と、
    用紙反転部又は用紙排出部のいずれかに画像形成部で画
    像を形成された記録用紙の搬送経路を切り替える搬送経
    路切替部と、用紙反転部で反転された記録用紙を再び画
    像形成部に搬送する両面搬送部とを備え、画像形成部、
    用紙反転部、用紙排出部、及び両面搬送部による用紙の
    搬送速度が可変な画像形成装置において、 両面搬送部内に位置する記録用紙を通常搬送時よりも速
    い搬送速度で機外へ排出する制御を行うことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 記録用紙の両面に画像を形成する両面制
    御モードで連続給紙による画像形成を行っているときに
    紙詰まりが発生した場合には、搬送経路切替部により搬
    送経路を用紙排出部側に切り替えるとともに、両面搬送
    部で詰った記録用紙以外の記録用紙を、通常搬送時より
    も速い搬送速度で機外へ排出する制御を行うことを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 記録用紙の両面に画像を形成する両面制
    御モードで連続給紙による画像形成を行っているときに
    ユーザが画像形成を停止する操作を行った場合には、搬
    送経路切替部により搬送経路を用紙排出部側に切り替え
    るとともに、両面搬送部に位置する記録用紙を他の部位
    に位置する記録用紙とともに、通常搬送時よりも速い搬
    送速度で機外に排出する制御を行うことを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置。
JP2001003221A 2001-01-11 2001-01-11 画像形成装置 Pending JP2002211794A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7146113B2 (en) * 2003-06-16 2006-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus to which a sheet discharge device can be detachably mounted
JP2010163234A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 後処理装置及び画像形成装置
WO2020031525A1 (ja) * 2018-08-07 2020-02-13 キヤノン株式会社 記録システムおよび制御方法

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