JP2000095449A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000095449A
JP2000095449A JP28209598A JP28209598A JP2000095449A JP 2000095449 A JP2000095449 A JP 2000095449A JP 28209598 A JP28209598 A JP 28209598A JP 28209598 A JP28209598 A JP 28209598A JP 2000095449 A JP2000095449 A JP 2000095449A
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paper
sheet
image forming
discharge roller
roller
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JP28209598A
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Yoichiro Sugino
洋一郎 杉野
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減を図れる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 正逆回転可能な第二排紙ローラ35と、
用紙を両面用搬送部に案内する方向に切り換え可能な第
二分岐爪37とを備え、用紙の片面にのみ画像を形成す
る場合には、第二分岐爪37が画像形成部21から送ら
れてきた用紙を第二排紙ローラ35の方に案内し、且つ
第二排紙ローラ35が正回転して用紙を排紙し、用紙の
両面に画像を形成する場合、第二排紙ローラ35が正回
転して用紙を一旦送り出した後逆回転し、且つ第二分岐
爪37がこの用紙を両面用搬送部47に案内する方向に
切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コピー、FAX、プリンタの機
能を併せ持つデジタル複写機では、図2に示すように、
FAX、プリンタの用紙とコピーの用紙を仕分けるた
め、コピー用の第一排紙部105、FAX、プリンタ用
の第二排紙部107が設けられている。このデジタル複
写機は、給紙部101から各排紙ローラ105、107
までの用紙搬送路が、本体の載置面に対して略垂直のい
わゆる縦搬送であり、用紙の反転排紙及び両面コピー用
の両面用搬送装置103が設けられている。
【0003】給紙部101から給紙された用紙は、画像
形成部109で画像を形成され、第一及び第二排紙ロー
ラ105、107のいずれかから排紙される。反転排紙
及び両面コピーをするとき、用紙は、分岐爪113に案
内されて両面用搬送装置103に送られる。この用紙
は、反転ローラ115により一旦、下方に送り出された
後、反転ローラ115が逆回転して搬送ローラ117に
送られて(矢印a参照)、搬送ローラ117、119に
より画像形成部109に再び送られる(矢印b参照)。
このような、反転排紙及び両面コピー機能を持つデジタ
ル複写機は、近年、数多く提案され、商品化されてい
る。
【0004】また、反転排紙及び両面コピー機能を持つ
複写機として、特開平6−250464号公報には、分
岐爪を介して本体外に用紙を排紙する排紙ローラと、用
紙を反転排紙及び両面コピーさせるための両面用搬送装
置に用紙を送る反転ローラとを備える画像形成装置が公
知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のデジタ
ル複写機では、排紙ローラ105、117のほかに、用
紙を反転させるための反転ローラ115を設けているの
で、部品点数が多くなってしまうという課題がある。ま
た、後者の複写機においても、排紙ローラのほかに反転
ローラを備える構成であるので、部品点数が多くなると
いう課題がある。
【0006】そこで、本発明は、部品点数の削減を図れ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、給紙部から送られた用紙の片面に画像を形成する画
像形成部と、画像形成後の用紙を排紙する排紙ローラ
と、排紙ローラに用紙を案内する分岐爪と、画像形成後
の用紙を画像形成部に、再度搬送する両面用搬送部とを
備える画像形成装置において、排紙ローラは、正逆回転
可能であり、分岐爪は、用紙を排紙ローラから両面用搬
送部に案内する方向に切り換え可能であり、用紙を排紙
する場合には、分岐爪が画像形成部から送られてきた用
紙を排紙ローラに案内し、且つ排紙ローラが正回転して
用紙を送り、用紙の両面に画像を形成する場合には、排
紙ローラが正回転して片面に画像を形成した用紙を一旦
送り出した後逆回転し、且つ分岐爪がこの用紙を排紙ロ
ーラから両面用搬送部に案内する方向に切り換えること
を特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明では、用紙の両
面に画像を形成する場合には、画像形成部で用紙の片面
に画像を形成した後、分岐爪が排紙ローラに向けて用紙
を案内し、排紙ローラが、この用紙を一旦送り出し、次
に排紙ローラが逆回転し且つ分岐爪が排紙ローラから両
面用搬送部に用紙を案内する。両面用搬送部に送られた
用紙は、両面用搬送部により再び画像形成部に搬送され
る。
【0009】このとき、用紙は反転された状態になって
おり、画像形成部は、画像が形成されていない用紙の裏
面に画像を形成する。両面に画像を形成した用紙が、分
岐爪に再び送られる。分岐爪は、この用紙を排紙ローラ
に案内し、用紙を排紙する。排紙ローラは正逆回転可能
な構成であるから、別途反転用のローラがいらないの
で、部品点数の削減が図れる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記排紙ローラと前記分岐爪との間に
位置し、用紙の後端を検知する検知手段と、検知手段の
検知信号により、排紙ローラの回転方向と分岐爪の案内
方向とを切り換える制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0011】この請求項2に記載の発明では、用紙の両
面に画像を形成するとき、排紙ローラが用紙を挟持して
いる状態で、検知手段が用紙の後端を検知すると、制御
手段は、排紙ローラを逆回転させ、且つ分岐爪の案内方
向を排紙ローラから両面用搬送部に切り換える。検知手
段の検知により、排紙ローラを逆回転させ、分岐爪を切
り換えていることにより、適切なタイミングで、用紙を
両面用搬送部に確実に送ることができる。
【0012】即ち、例えば、用紙が完全に排紙された後
に排紙ローラが逆回転を開始する等の不都合が発生する
場合があるが、検知手段を設けることにより、このよう
な不都合を防止するのである。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、前記両面用搬送部の用紙搬送経
路は、給紙部から分岐爪に至る用紙搬送経路と略平行で
あり、排紙ローラの排紙方向は、給紙部から分岐爪に至
る用紙の搬送路に対し交差する方向であることを特徴と
する。
【0014】この請求項3に記載の発明では、排紙ロー
ラの排紙方向が、両面用搬送部に対し交差する方向にあ
ることにより、排紙ローラが逆回転して用紙を両面用搬
送部に送ったとき、用紙を例えば略90°曲げて送るこ
とにより、従来のように用紙を略180°曲げて送るこ
とに比べ、用紙の曲がりが少ないので、用紙のカールを
防止する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら、実施の形態を説明する。図1に、本発明を適用した
デジタル複写機の構成を示す。デジタル複写機1は、コ
ピー、FAX、プリンタの機能を併せ持っており、反転
排紙及び両面コピーのための両面搬送部47(これにつ
いては後述する)が本体の側部に設けられている。
【0016】デジタル複写機1は、下部に給紙装置(給
紙部)3を備えており、給紙装置3は、用紙を積載する
給紙トレイ5と、給紙トレイ5の用紙を給紙するピック
アップローラ7とを有している。用紙はピックアップロ
ーラ7により送り出され、レジストローラ8によって所
定のタイミングで画像形成部9に送り込まれる。
【0017】画像形成部9は、図1において反時計方向
に回転する感光体ドラム11を有しており、感光体ドラ
ム11の周囲には、帯電ローラ13、現像装置15、転
写ローラ17とが配置されている。感光体11は、帯電
ローラ13により、その表面を一様に帯電され、本体上
部に位置するスキャナ19によって読み取られた画像信
号に基づいて走査するレーザ光(図中一点鎖線参照)を
照射する書き込み装置21により、その表面に静電潜像
を形成される。
【0018】感光体ドラム11の静電潜像は、現像装置
15によりトナー像として現像され、このトナー像は、
転写ローラ17により、レジストローラ8から送り込ま
れた用紙に転写され、定着装置23のローラ対23aに
より定着される。なお、図中二点鎖線は、用紙搬送経路
を示しており、図1から明らかなように、デジタル複写
機1は、縦搬送の複写機である。
【0019】定着装置23の上方には、第一排紙部25
と、第二排紙部27とが設けられ、第一排紙部25は、
第一排紙ローラ29と、第一分岐爪31と、第一排紙ト
レイ33とを有している。
【0020】第一分岐爪31は、略三角形をなしてお
り、第一案内面31aと第二案内面31bとを有してい
る。第一分岐爪31は、図示しないソレノイドにより軸
32を中心に回動可能であり、この回動により第一分岐
爪31の先端部31cの位置を切り換える。第一分岐爪
31の先端部31cが、定着装置23のローラ対23a
のニップ間より右に位置しているとき、用紙は、第一案
内面31aに案内されて第一排紙ローラ29に搬送され
る。第一分岐爪31の先端部31cが、定着装置23の
ローラ対23aのニップ間より左に位置しているとき、
用紙は、第二案内面31bに案内されて第二排紙部27
搬送される。
【0021】このように、定着装置23のローラ対23
aのニップ間から送り出された用紙は、第一分岐爪31
による用紙搬送経路の切り換えにより、第一排紙ローラ
29に搬送されて第一排紙トレイ33に排紙されたり、
第二排紙部27に搬送されたりする。
【0022】この第一分岐爪31の先端部31cにおけ
る位置の切り換えは、後述する制御手段43により行わ
れる。デジタル複写機1がコピー動作をしたとき、制御
手段43は、第一分岐爪31の先端部31cを、定着装
置23のローラ対23aにおけるニップ間の右側(以
後、単に「右側」という。)に切り換える。また、デジ
タル複写機1がFAX、プリンタ動作をしたとき、第一
分岐爪31の先端部31cを、定着装置23のローラ対
23aにおけるニップ間の左側(以後、単に「左側」と
いう。)に切り換え、用紙は、後述する第二分岐爪37
の案内により、第二排紙ローラ35から第二排紙トレイ
39に排紙される。このように、コピー、FAX、プリ
ンタ等、用途の異なる用紙を分けて排紙でき、用途の異
なる用紙が同じトレイに混在しないので、作業効率に優
れる。
【0023】第二排紙部27は、第二排紙ローラ35
と、第二分岐爪37と、第二排紙トレイ39と、用紙検
知センサ(検知手段)41とを有している。
【0024】第二排紙ローラ35は、図示しない正逆駆
動用のモータにより、回転方向を切り換えることがで
き、この回転方向は、制御手段43により制御される。
用紙の片面にのみ画像を形成する場合において、制御手
段43は、第二排紙ローラ35を正回転させて、用紙を
第二排紙トレイ39に排紙し、反転排紙及び両面コピー
の場合において、用紙検知センサ41の検知信号を受け
た制御手段43は、第二排紙ローラ35を逆回転させ
て、用紙を本体内に戻す。
【0025】第二分岐爪37は、第一分岐爪31と同様
に略三角形をなしており、第一案内面37aと第二案内
面37bとを有している。第二分岐爪37は、図示しな
いソレノイドにより、軸38を中心に回動可能であり、
この回動により第二分岐爪37の先端部37cの位置を
切り換える。第二分岐爪37の先端部37cが、第二排
紙ローラ35のニップ間より上側(以後、単に「上側」
という。)に位置しているとき、用紙は、第一案内面3
7aに案内されて第二排紙ローラ35に搬送される。第
二分岐爪37の先端部37cが、第二排紙ローラ35の
ニップ間より下側(以後、単に「下側」という)に位置
しているとき、用紙は、第二案内面37bに案内されて
第二排紙ローラ35から両面用搬送部47に搬送され
る。この第二分岐爪37の先端部37cの位置の切り換
え(用紙の案内方向の切り換え)は、制御手段43によ
り行われる。
【0026】用紙検知センサ41は、第二排紙ローラ3
5と第二分岐爪37の間に位置し、第二排紙ローラ35
が挟持している用紙の後端を検知する。この用紙検知セ
ンサ41が用紙の後端を検知すると、用紙検知センサ4
1は、制御手段43に検知信号を送る。
【0027】制御手段43は、上述したように、第一及
び第二分岐爪31、37の先端部31c、37cの位置
を切り換え位置(用紙の案内方向)と、第二排紙ローラ
35の回転方向を制御する。なお、制御手段43は、図
示しない操作部により、本体のコピー、FAX、プリン
タ動作をも制御しており、この動作に応じ、また、用紙
検知センサ41からの検知信号に応じて、各分岐爪3
1、37及び、第二排紙ローラ35を制御する。
【0028】両面用搬送部47は、給紙装置3の上方か
らスキャナ19の下方に亘って形成されるケーシング4
9内に、上の搬送ローラ51と、下の搬送ローラ53と
を有している。図から明らかなように、両面用搬送部4
7の用紙搬送路は、給紙装置3から各排紙部25、27
に至る用紙搬送路と略平行であり(縦搬送)、第二分岐
爪37の第二案内面37bの案内により送られてきた用
紙を、各搬送ローラ51、53を介してレジストローラ
8に向けて搬送する。
【0029】次に、上述した構成に基づき、本実施の形
態の作用を説明する。
【0030】用紙の片面(表面)にのみ画像を形成する
場合において、デジタル複写機1がコピー動作をしてい
るときは、第一分岐爪31の先端部31cを右側に切り
換え、用紙は第一排紙トレイ33に排紙される。また、
FAX、プリンタ動作をしているときは、第一分岐爪3
1の先端部31cを左側に切り換え、第二分岐爪37の
先端部37cを上側に切り換え、第二排紙ローラ35を
正回転させて、用紙は第二排紙トレイ39に排紙され
る。
【0031】用紙の両面に画像を形成する場合(両面コ
ピーの場合)において、第一分岐爪31の先端部31c
を左側に切り換え、第二分岐爪37の先端部37cを上
側に切り換えて、表面に画像を形成された用紙を第二排
紙ローラ35に送る。そして、第二排紙ローラ35を正
回転させて、用紙を一旦第二排紙トレイ39の方向に送
り出す。
【0032】この状態で、制御手段43が用紙検知セン
サ41からの検知信号を受けると、制御手段43は、第
二分岐爪37の先端部37cを下側に切り換え、且つ第
二排紙ローラ35を逆回転させて用紙を両面用搬送部4
7に送る。両面用搬送部47に送られた用紙は、各搬送
ローラ51、53によりレジストローラ8に送られて、
画像形成部9によりその裏面に画像が形成される。その
後、用紙は、デジタル複写機1の動作状態(コピー、F
AX、プリンタ動作)に応じて、第一及び第二排紙トレ
イ33、39のいずれかに排紙される。
【0033】また、用紙の反転排紙をする場合は、上述
した用紙の両面に画像を形成する場合と同様の制御が行
われ、用紙は、両面用搬送部47を介して再びレジスト
ローラ8に送られ、デジタル複写機1の動作状態に応じ
て、第一及び第二排紙トレイ33、39のいずれかに排
紙される。なお、この場合、両面用搬送部47を介して
送られた用紙に対して、画像形成動作を行わないように
制御されていることは、言うまでもない。
【0034】第二排紙ローラ35を正逆回転可能にする
構成により、従来と異なり、反転用のローラがいらない
ので、部品点数の削減が図れる。また、従来の図である
図2と比較してもわかるように、反転用のローラがいら
ないことにより、両面用搬送部47のケーシング49の
出っ張り量を小さくできる。
【0035】更に、第二排紙ローラ35が用紙を、一旦
送り出した後逆回転して両面用搬送部47に送ることに
より、用紙を従来のように大きく曲げていないので、用
紙のカールを抑えることができる。即ち、従来において
は、図2に示すように(矢印a、b参照)、用紙を略1
80°曲げて送っていたが、本実施の形態においては、
図1から明らかなように、用紙を略90°曲げて送って
おり、用紙の曲がりが少ないので、用紙のカールを防止
するのである。
【0036】また、第二排紙ローラ35による逆回転及
び第二分岐爪37の先端部37cにおける位置の切り換
えは、用紙検知センサ47の検知信号に基づいて行われ
ていることにより、適切なタイミングで、用紙を両面用
搬送部47に確実に送ることができる。即ち、用紙が完
全に排紙された後に、第二排紙ローラ35が逆回転をす
る等の不都合が発生する場合があるが、用紙検知センサ
47を設けることによりこのような不都合を防止するの
である。
【0037】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されず、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変
形が可能である。例えば、両面用搬送部47及び第二排
紙トレイ39を本体に対して脱着可能な構成にしても良
い。また、第一排紙ローラ29を正逆回転可能にして、
第一分岐爪31の切り換えにより、用紙を両面用搬送部
47に送る構成にしても良い。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、排紙ローラ
を正逆回転可能にする構成により、反転用の反転ローラ
がいらないので、部品点数の削減が図れる。
【0039】請求項2に記載の発明では、検知手段の検
知により、排紙ローラを逆回転させ、分岐爪を切り換え
ていることにより、適切なタイミングで、用紙を両面用
搬送部に確実に送ることができる。
【0040】請求項3に記載の発明では、排紙ローラの
排紙方向が、両面用搬送路に対して交差する方向にある
ことにより、用紙のカールを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機を示す構成図である。
【図2】従来にかかる複写機を示す構成図である。
【符号の説明】
1 デジタル複写機(画像形成装置) 3 給紙装置(給紙部) 9 画像形成部 35 第二排紙ローラ 37 第二分岐爪 41 用紙検知センサ(検知手段) 43 制御手段 47 両面用搬送部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部から送られた用紙の片面に画像を
    形成する画像形成部と、 画像形成後の用紙を排紙する排紙ローラと、 排紙ローラに用紙を案内する分岐爪と、 画像形成後の用紙を画像形成部に、再度搬送する両面用
    搬送部とを備える画像形成装置において、 排紙ローラは、正逆回転可能であり、分岐爪は、用紙を
    排紙ローラから両面用搬送部に案内する方向に切り換え
    可能であり、用紙を排紙する場合には、分岐爪が画像形
    成部から送られてきた用紙を排紙ローラに案内し、且つ
    排紙ローラが正回転して用紙を送り、用紙の両面に画像
    を形成する場合には、排紙ローラが正回転して片面に画
    像を形成した用紙を一旦送り出した後逆回転し、且つ分
    岐爪がこの用紙を排紙ローラから両面用搬送部に案内す
    る方向に切り換えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記排紙ローラと前記分岐爪との間に位
    置し、用紙の後端を検知する検知手段と、検知手段の検
    知信号により、排紙ローラの回転方向と分岐爪の案内方
    向とを切り換える制御手段とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記両面用搬送部の用紙搬送経路は、給
    紙部から分岐爪に至る用紙搬送経路と略平行であり、排
    紙ローラの排紙方向は、給紙部から分岐爪に至る用紙の
    搬送路に対し交差する方向であることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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