JPH0519547A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0519547A
JPH0519547A JP3170863A JP17086391A JPH0519547A JP H0519547 A JPH0519547 A JP H0519547A JP 3170863 A JP3170863 A JP 3170863A JP 17086391 A JP17086391 A JP 17086391A JP H0519547 A JPH0519547 A JP H0519547A
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JP
Japan
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main body
cover
image forming
opened
paper
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JP3170863A
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English (en)
Inventor
Hideyo Watanabe
英世 渡辺
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、画像形成装置に関し、ジャム紙の処
理作業時間を容易に行うことができるとともに、ジャム
紙の処理漏れを完全に防止することができ、使い易い画
像形成装置を提供することを目的としている。 【構成】第1、2カバー21、22を自動的に開閉する駆動
手段を設け、本体カバー18の開閉に伴って駆動手段によ
って第1、2カバー21、22を自動的に開閉するようにし
ており、駆動手段を歯車26〜31およびモータ32、33から
構成し、さらに、ジャム紙が検出され、かつ本体カバー
18が開放されたときにのみ第1、2カバー21、22を開放
するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関し、
詳しくは、本体を開閉するカバーを容易に操作して用紙
搬送路上に残留したジャム紙を容易に取除くことができ
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像形成装置にあっては、用紙
に画像を形成する画像形成手段に連通する用紙搬送路と
して給紙カセットから像担持体に用紙を搬送する用紙搬
送路あるいは定着装置から外部に用紙を排出する用紙搬
送路等があり、これらの搬送路上に用紙が残留してジャ
ム状態になったとき、用紙搬送路上に設けられたジャム
紙検出センサー等でジャム紙が検出されて表示パネルに
ジャム紙が検出されたことが表示されるようになってい
る。従来はこのように用紙がジャム状態になると、作業
者が画像形成装置本体に回動自在に設けられた複数のカ
バーのうち、ジャム状態になった用紙が残留する用紙搬
送路に対応するカバーを装置本体から開放して、用紙搬
送路を外部に露出させた後、用紙搬送路上からジャム紙
を取り除くようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置にあっては、用紙搬送路上で用
紙がジャム状態になったとき、複数のカバーからジャム
紙が残留するカバーを開放していたため、例えばジャム
紙が複数箇所残留した場合に複数のカバーを個々に開放
しなければならず、ジャム紙を取除くために処理時間が
多く必要となってしまうとともに、操作が非常に面倒に
なってしまい、処理作業が非常に面倒になってしまうと
いう問題があった。
【0004】また、搬送経路上に設けられていたジャム
紙検出センサーの一部が故障している場合等には、正常
なセンサーで検出された他のジャム紙のみが取除かれる
だけで、依然として本体内にジャム紙が残留してしまう
ことになるため、ジャム紙の処理漏れが発生してしまう
という問題があった。このため、該処理漏れのジャム紙
を取除くために全てのカバーを開放しなければならず、
上述した処理作業が一層面倒になってしまった。
【0005】そこで本発明は、ジャム紙の処理作業を容
易に行うことができるとともに、ジャム紙の処理漏れを
完全に防止することができ、使い易い画像形成装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を達成するために、本体内に収納された画像形
成手段と、本体を開閉するように該本体に回動自在に設
けられ、閉塞時に画像形成手段に連通する複数の用紙搬
送路を形成する本体カバーおよび少なくとも1つ以上の
補助カバーと、を備え、本体カバーおよび補助カバーを
回動して本体を開放したとき用紙搬送路を外部に露出す
るようにした画像形成装置において、前記補助カバーを
自動的に開閉する駆動手段を設け、本体カバーの開閉に
伴って駆動手段によって補助カバーを自動的に開閉する
ようにしたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を達成す
るために、前記駆動手段が、補助カバーに連結される歯
車機構および該歯車機構を作動する正逆回転可能なモー
タから成ることを特徴としている。請求項3記載の発明
は、上記課題を達成するために、前記用紙搬送路上に用
紙が残留していることを検出する用紙残留検出手段を設
け、該検出手段が用紙が残留されていることを検出し、
かつ本体カバーが開放されたとき、駆動手段を駆動して
補助カバーを開放することを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、用紙搬送路上で用紙
がジャム状態になったとき、本体カバーが開放されるの
に伴って、補助カバーが自動的に開放され、外部に露出
した搬送路上からジャム紙が取除かれる。また、ジャム
紙の処理後に本体カバーが閉塞されるのに伴って、補助
カバーが自動的に閉塞される。したがって、一度に複数
のカバーの開閉が行われジャム紙の処理作業時間が短縮
されるとともに、カバーの操作が非常に簡単になる。さ
らに、本体カバーの開閉に伴って全てのカバーが開放さ
れ、ジャム紙の処理漏れが発生しない。
【0009】請求項2記載の発明では、簡単な機構で補
助カバーが駆動され、駆動手段のコストが低減される。
請求項3記載の発明では、ジャム紙が検出され、かつ本
体カバーが開放されたときにのみ補助カバーが開放さ
れ、ジャム時に確実に補助カバーが開放されて不用意に
補助カバーが開放されることがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜3は本発明に係るカバーを備えた画像形成装置の
一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図1
において、1は画像形成装置であるレーザプリンタであ
り、レーザプリンタ1の本体1aの内部には感光体ベル
ト2が収納されている。この感光体ベルト2は帯電チャ
ージャ3によって表面が一様に帯電された後、レーザ光
学装置4からの画像信号が照射されてこの画像信号によ
る静電潜像が形成される。そして、この静電潜像は現像
装置5によって可視像化された後、転写チャージャ6に
よって転写紙に転写される。
【0011】転写チャージャ6に供給される転写紙は給
紙カセット7、8内およびユニバーサルトレイ9の何れ
か1つに収納あるいは載置された転写紙Sであり、この
転写紙Sは給紙ローラ10〜12によってカセット7、8あ
るいはユニバーサルトレイ9から給紙された後、レジス
トローラ13でタイミングを取られながら転写チャージャ
6に給紙される。可視像が転写された転写紙は定着部14
の一対の定着ローラ14a、14bによって紙面に定着され
た後、排紙トレイ15あるいは排紙ローラ16a、16bおよ
び17a、17bを介して後述する本体カバー18上に排出さ
れる。また、転写チャージャ6によって転写後、感光体
ベルト2上の残留トナーはクリーニングユニット19によ
って除去回収されるようになっている。そして、上述し
た感光体ドラム2、帯電チャージャ3、レーザ光学装置
4、現像装置5、転写チャージャ6および定着部14は画
像形成手段を構成している。
【0012】一方、本体カバー18は本体1aの上部に覆
うようにして軸20を介して本体1aに回動自在に設けら
れており、本体1aを開閉可能になっている。この本体
カバー18は閉塞時に本体1aとの間に感光体ベルト2と
転写チャージャ6および一対の定着ローラ14a、14bの
間に上記画像形成手段と連通して転写紙を搬送すること
ができる用紙搬送通路としての転写紙搬送通路Aを画成
しており、開放時に軸20を中心に転写チャージャ6およ
び定着ローラ14aと共に図中上方に回動して該転写チャ
ージャ6および定着ローラ14aから感光体ベルト2およ
び定着ローラ14bを離隔させてローラ14bおよび感光体
ドラム2側の転写紙搬送通路Aを外部に露出させるよう
になっている。
【0013】また、本体カバー18の一端側には補助カバ
ーとしての第1カバー21が設けられており、第1カバー
21は軸20を回転中心として回動可能になっている。この
第1カバー21は閉塞時に本体1aとの間に排紙ローラ16
aと17aおよび排紙ローラ16b、17bの間に上記画像形
成手段と連通して転写紙を搬送することができる用紙搬
送通路としての転写紙搬送通路Bを画成しており、開放
時に軸20を中心に排紙ローラ16aおよび17aと共に図中
上方に回動してローラ16a、17aから排紙ローラ16bお
よび17bを離隔させて搬送路Bを外部に露出させるよう
になっている。
【0014】また、本体1aの側部には補助カバーとし
ての第2カバー22が設けられており、この第2カバー22
は該カバー22と本体1aを連結する軸23を回転中心とし
て回動可能になっている。この第2カバー22は閉塞時に
本体1aとの間に上記画像形成手段と給紙カセット7、
8を連通して転写紙を搬送することが用紙搬送通路とし
ての転写紙搬送通路Cを画成しており、搬送ローラ24
a、24bおよび搬送ローラ25a、25bによって給紙カセ
ット7、8からレジストローラ13に転写紙が搬送される
際の通路を構成し、開放時に軸23を中心に搬送ローラ24
a、25aと共に図中下方に回動して該ローラ24a、25a
から搬送ローラ24b、25bと離隔させて搬送路Cを外部
に露出させるようになっている。
【0015】一方、図2に示すように第1カバー21およ
び第2カバー22の軸20および軸23には第1歯車26、27が
取付けられており、この歯車26、27は第2歯車28、29お
よび第3歯車30、31を介してモータ32、33に接続されて
いる。モータ32、33は正逆回転可能に構成されていると
ともに、図示しない制御手段に接続されており、制御手
段からの信号に基づいて回転することにより第3歯車3
0、31、第2歯車28、29および第1歯車26、27を作動し
て第1、2カバー21、22を回動するようになっている。
【0016】なお、図2では第1、2カバー21、22を一
体的に示しているが、具体的には第2カバー22は軸23に
回動自在に支持されており、第1歯車27の回動に伴っ
て、本体21aに対して回動し、また、第1カバー21は軸
20に回動自在に支持されており、第1歯車26の回動に伴
って、本体21aに対して回動するようになっている。そ
して、上述した第1歯車26、27、第2歯車28、29、第3
歯車30、31から成る歯車機構およびモータ32、33は駆動
手段を構成している。
【0017】制御手段は後述する各センサに接続されて
おり、これらのセンサからの出力信号に基づいてモータ
32、33を作動するようになっている。各搬送通路A〜C
には用紙残留検出手段としての透過型光センサー34〜38
が設けられており、これら光センサ34〜38は各搬送通路
A〜Cに用紙の有無を検出して該検出信号を制御手段に
送信するようになっている。
【0018】また、搬送路Aには本体カバーセンサ39が
設けられており、本体カバーセンサー39は本体カバー18
が開閉されたことを検出して制御手段に信号を送信する
ようになっている。制御手段はこれらの各信号に基づい
て搬送路A〜C上の転写紙の通過時間から転写紙のジャ
ム状態を判断し、本体カバーセンサ39の信号に基づいて
本体カバー18が開放されたことを判断したときにモータ
32、33に信号を出力して第1、2カバー21、22を作動す
るようになっている。このとき、第1、2カバー21、22
の開閉動作は第1、2カバー21、22に備えられた図示し
ないドアセンサおよびステップドライブパルス数で制御
される。
【0019】次に、作用を説明する。図3は、制御手段
で実行される第1、2カバーの開閉動作のフローチャー
トである。まず、P1において、制御手段が光センサ34
〜38からの信号に基づいて用紙搬送路A〜Cに転写紙が
所定時間以上残留しているものと判断したとき表示部に
ジャム状態であるという表示をした後、P2に進む。P
2において光センサ35がオンしているか否かを判断し、
オンしていないものと判断した場合にはP3に進みモー
タ32を作動させずに第1カバー21を閉じた状態にする。
【0020】一方、オンしているものと判断した場合に
は搬送路Bで転写紙がジャム状態になったものと判断し
てP4に進み、本体カバーセンサ39の出力信号に基づい
て本体カバー18が開閉されたか否かを判別する。本体カ
バーセンサ39がオンした場合には作業者が本体カバー18
を開放したものと判断してP5に進みモータ32を正転さ
せる。このため、モータ32が第1〜3歯車26、28、30を
矢印方向に作動して第1カバー21を開放する(P6)。
このため、搬送路Bを外部に露出させて搬送路B上から
ジャム紙を取除くことができる。
【0021】次いで、P7に進んで光センサ35がオフし
た場合には搬送路Bからジャム紙が取除かれたものと判
断してP8に進み、P8で本体カバーセンサ39からの出
力信号に基づいて本体カバー18が閉じられたか否かを判
断する。P8で本体カバー18が閉じられたものと判断し
たときにはP9に進んでモータ32を逆転させ、上記各歯
車26等を矢印方向と反対方向に作動させて第1カバー21
を閉じる(P10)。次いで、P11に進んで本体カバー1
8、第1、2カバー21、22が閉じられたか否かを判別す
る。
【0022】一方、P1でジャム状態であると判断した
ときに、P12において光センサ38がオンしているか否か
を判断し、オンしていないものと判断した場合にはP13
に進みモータ33を作動させずに第2カバー22を閉じた状
態にしておく。一方、オンしているものと判断した場合
には搬送路Cで転写紙がジャム状態になったものと判断
してP14に進み、本体カバーセンサ39の出力信号に基づ
いて本体カバー18が開閉されたか否かを判別する。本体
カバーセンサ39がオンした場合には作業者が本体カバー
18を開放したものと判断してP15に進みモータ33を正転
させる。このため、モータ33が第1〜3歯車27、29、31
を作動して第2カバー22を開放する(P16)。このた
め、搬送路Cを外部に露出させて搬送路C上からジャム
紙を取除くことができる。
【0023】次いで、P17に進んで光センサ38がオフし
た場合には搬送路Cからジャム紙が取除かれたものと判
断してP18に進み、P18で本体カバーセンサ39からの出
力信号に基づいて本体カバー18が閉じられたか否かを判
断する。P18で本体カバー18が閉じられたものと判断し
たときにはP19に進んでモータ33を逆転させ、上記各歯
車27等によって第2カバー22を閉じる(P20)。次い
で、P11に進んで本体カバー18、第1、2カバー21、22
が閉じられたか否かを判別し、全て閉じられたものと判
断したときに今回の処理を終了する。
【0024】このように本実施例では、第1、2カバー
21、22を自動的に開閉する駆動手段を設け、本体カバー
18の開閉に伴って駆動手段によって第1、2カバー21、
22を自動的に開閉するようにしているため、一度に複数
のカバー18、21、22の開閉を行うことができ、ジャム紙
の処理作業時間を短縮することができるとともに、カバ
ー18等の操作を非常に簡単に行うことができる。また、
第1カバー18の開放に伴って第1、2カバー21、22を開
放することができ、ジャム紙の処理漏れを防止すること
ができる。
【0025】また、駆動手段を第1、2カバー21、22に
連結される第1〜3歯車26〜31および該歯車26〜31を作
動する正逆回転可能なモータ32、33から構成しているた
め、簡単な機構で第1、2カバー21、22を駆動すること
ができ、駆動手段のコストを低減することができる。さ
らに、搬送路A〜C上に転写紙が残留していることを検
出する光センサ34〜38を設け、該光センサ34〜38が用紙
の残留を検出し、かつ本体カバーセンサ39により本体カ
バー18が開放されたことが検出されたとき、駆動手段を
駆動して第1、2カバー21、22を開放しているため、ジ
ャム時に確実に第1、2カバー21、22を開放することが
できるとともに、不用意に第1、2カバー21、22が開放
されるのを防止することができる。
【0026】なお、本実施例では、用紙残留検出手段と
しての透過型光センサー34〜38を設けているが、これに
限らず、反射型光センサから構成しても良く、あるいは
転写紙に当接したときに転写紙を検出する機械的な接点
を有するリーフスイッチから構成しても良い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、一度に複
数のカバーの開閉を行ってジャム紙の処理作業時間を短
縮することができるとともに、カバーの操作を非常に簡
単に行なうことができる。さらに、本体カバーの開閉に
伴って全てのカバーを開放することができるので、ジャ
ム紙の処理漏れを防止することができる。この結果、使
い易い画像形成装置を得ることができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、簡単な機構
で補助カバーを駆動することができ、駆動手段のコスト
を低減することができる。請求項3記載の発明によれ
ば、ジャム紙が検出され、かつ本体カバーが開放された
ときにのみ補助カバーを開放しているので、ジャム時に
確実に補助カバーを開放することができるとともに不用
意に補助カバーが開放されるのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本体および補助カバーを備えたレ
ーザプリンタの一実施例を示すその構成図である。
【図2】図1における第1カバーおよび第2カバーと駆
動手段の概略図である。
【図3】一実施例における補助カバーの開閉動作のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ(画像形成装置) 2 感光体ベルト(画像形成手段) 3 帯電チャージャ(画像形成手段) 4 レーザ光学装置(画像形成手段) 5 現像装置(画像形成手段) 6 転写チャージャ(画像形成手段) 14 定着部(画像形成手段) 18 本体カバー 21 第1カバー(補助カバー) 22 第2カバー(補助カバー) 26、27 第1歯車(駆動手段) 28、29 第2歯車(駆動手段) 30、31 第3歯車(駆動手段) 32、33 モータ(駆動手段) 34〜38 光センサ(用紙残留検出手段) A〜C 転写紙搬送路(用紙搬送路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内に収納された画像形成手段と、本体
    を開閉するように該本体に回動自在に設けられ、閉塞時
    に画像形成手段に連通する複数の用紙搬送路を形成する
    本体カバーおよび少なくとも1つ以上の補助カバーと、
    を備え、本体カバーおよび補助カバーを回動して本体を
    開放したとき用紙搬送路を外部に露出するようにした画
    像形成装置において、 前記補助カバーを自動的に開閉する駆動手段を設け、本
    体カバーの開閉に伴って駆動手段によって補助カバーを
    自動的に開閉するようにしたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】前記駆動手段が、補助カバーに連結される
    歯車機構および該歯車機構を作動する正逆回転可能なモ
    ータから成ることを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】前記用紙搬送路上に用紙が残留しているこ
    とを検出する用紙残留検出手段を設け、該検出手段が用
    紙が残留されていることを検出し、かつ本体カバーが開
    放されたとき、駆動手段を駆動して補助カバーを開放す
    ることを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像形成
    装置。
JP3170863A 1991-07-11 1991-07-11 画像形成装置 Pending JPH0519547A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558505B2 (en) * 2005-08-11 2009-07-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and method of sensing printing medium jam therein
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