JPH0782390A - 写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタレートフィルム - Google Patents

写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタレートフィルム

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JPH0782390A
JPH0782390A JP23328893A JP23328893A JPH0782390A JP H0782390 A JPH0782390 A JP H0782390A JP 23328893 A JP23328893 A JP 23328893A JP 23328893 A JP23328893 A JP 23328893A JP H0782390 A JPH0782390 A JP H0782390A
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JP
Japan
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film
polyethylene naphthalate
copolymerized polyethylene
sensitive material
photographic light
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Application number
JP23328893A
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English (en)
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Manabu Kimura
学 木村
Hideyori Kurihara
英資 栗原
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた透明性、色相および巻ぐせカール解消
性を兼備した写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタ
レートフィルムを提供する。 【構成】 主たる酸成分がナフタレンジカルボン酸であ
る共重合ポリエチレンナフタレートからなるフィルムで
あって、該共重合ポリエチレンナフタレートの、固有粘
度が0.60dl/gときの温度295℃および剪断速
度300sec-1における溶融粘度が104 ポイズ未満
であり、好ましくはフィルムのガラス転移温度が100
℃以上でありかつ420nm波長光の透過度が75%以
上であることを特徴とする写真感光材料用共重合ポリエ
チレンナフタレートフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真感光材料用ポリエチ
レンナフタレートフィルムに関し、更に詳しくは優れた
透明性、色相および巻ぐせカール解消性を兼備した写真
感光材料用ポリエチレンナフタレートフィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】写真感光材料に用いられる基材フィルム
としては、従来から、トリアセテートフィルムが広く使
用されてきた。このトリアセテートフィルムはその製造
工程において有機溶剤を使用することから、安全上、環
境上の課題がある。また、機械的強度および寸法安定性
に限界がある等の課題がある。このため、代替素材とし
て、ポリエチレンテレフタレートフィルムが一部使用さ
れるようになったが、巻きぐせカールが強く残留するた
め、現像処理後の取扱い性が悪く、その使用範囲が限定
されている。
【0003】これに対して特開昭53―146773
号、特開平1―244446号等において、水蒸気透過
性の向上、含水率の向上等を図った改質ポリエチレンテ
レフタレートフィルムが提案されている。これらは、巻
ぐせカールの減少の面では効果は認められるものの、吸
湿による寸法安定性の悪化、ガラス転移温度の低下によ
るフィルム端面部の変形増大等の欠点を有しており、不
十分なものであった。
【0004】特に近年、写真感光材料の用途は多様化し
ており、撮影時のフィルム搬送の高速化、撮影装置の小
型化が進んでおり、写真感光材料用フィルムとしては、
優れた巻きぐせカール解消性と共に、強度、寸法安定
性、薄膜化の適応性等の性能が要求されている。この要
求に対して、トリアセテートフィルムおよび改質ポリエ
チレンテレフタレートフィルムはともに十分対処でき
ず、優れた特性を有する写真感光材料用フィルムが望ま
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記実情
に鑑み写真感光材料に適したフィルムを開発すべく鋭意
研究した結果、特定の溶融粘度特性、ガラス転移温度お
よび透過光特性を有した共重合ポリエチレンナフタレー
トフィルムが基材フィルムとして優れた特性を有し、上
記問題を解決できる写真感光材料用フィルムとして有用
であることを見い出し、本発明に到達した。
【0006】従って、本発明の目的は、優れた透明性、
色相および巻きぐせカール解消性を兼備した写真感光材
料用共重合ポリエチレンナフタレートフィルムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
本発明によれば、主たる酸成分がナフタレンジカルボン
酸である共重合ポリエチレンナフタレートからなるフィ
ルムであって、該共重合ポリエチレンナフタレートの、
固有粘度が0.60dl/gときの温度295℃および
剪断速度300sec-1における溶融粘度が104 ポイ
ズ未満であり、好ましくはガラス転移温度が100℃以
上でありかつ420nm波長光の透過度が75%以上で
あることを特徴とする写真感光材料用共重合ポリエチレ
ンナフタレートフィルムによって達成される。
【0008】本発明において共重合ポリエチレンナフタ
レートは主たる酸成分がナフタレンジカルボン酸である
ことが必要である。このナフタレンジカルボン酸として
は、例えば2,6―ナフタレンジカルボン酸、2,7―
ナフタレンジカルボン酸、1,5―ナフタレンジカルボ
ン酸等を挙げることができるが、特に2,6―ナフタレ
ンジカルボン酸が好ましい。この主たる酸成分がナフタ
レンジカルボン酸でない場合、フィルムの巻ぐせカール
解消性が不良となるため、好ましくない。
【0009】本発明において共重合ポリエチレンナフタ
レートフィルムは固有粘度が0.60dl/gのときの
温度295℃および剪断速度300sec-1における溶
融粘度が104 ポイズ未満であることが必要である。こ
の溶融粘度が104 ポイズ以上である場合、フィルム製
膜時のポリマー溶融粘度が高いため、製膜性が悪くな
る。製膜性をよくするためにポリマー温度を上げると熱
劣化が大きくなり、フィルムの色相が悪化し、透明性も
悪くなる。
【0010】また、本発明において共重合ポリエチレン
ナフタレートフィルムのガラス転移温度は100℃以上
であることが好ましい。このガラス転移温度が低すぎる
と、ロール状フィルムにおいてエッジ部が変形し、ワカ
メ状の平坦性不良が発生しやすくなり、基材フィルムと
して好ましくない。従って共重合成分の種類と割合は、
ガラス転移温度をも考慮して決定するのが好ましい。
【0011】また、本発明において共重合ポリエチレン
ナフタレートフィルムは420nm波長光の透過度が7
5%以上であり、さらには80%以上であることが好ま
しい。この透過度が75%未満であると、写真感光材料
用基材フィルムとして好ましくない。
【0012】このような特性を有する共重合ポリエチレ
ンナフタレートフィルムを製造するためには、共重合酸
成分として例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、2,
7―ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸
等を用いることが好ましく、中でもテレフタル酸が好ま
しい。さらに、この共重合割合としては、例えば2,6
―ナフタレンジカルボン酸成分99.9〜90モル%、
共重合酸成分としてのテレフタル酸成分0.1〜10モ
ル%であることが好ましい。この場合、テレフタル酸の
共重合割合が10モル%より多くなると、ガラス転移温
度が100℃未満となってしまい、好ましくない。
【0013】本発明における共重合ポリエチレンナフタ
レートフィルムには、用途に応じて易滑性を付与するこ
とも可能である。易滑性付与の手段としては特に限定さ
れるものではないが、不活性粒子の含有または易滑剤の
塗布等が一般的手法として知られており、これらを用い
ることができる。
【0014】不活性粒子を含有させる方法としては、S
iO2 、BaSO4 、CaCO3 、アルミナシリケー
ト、架橋有機粒子等を外部より添加する方法、共重合ポ
リエチレンナフタレートの重合反応時に触媒等を析出さ
せる方法が挙げられる。なお、フィルムの透明性を確保
する観点より、外部より添加する場合の粒子は、共重合
ポリエチレンナフタレートの屈折率に近い屈折率を有す
るものが好ましく、例えばBaSO4 、アルミノシリケ
ート、架橋有機粒子(架橋ポリスチレン等)等が挙げら
れる。
【0015】更には、不活性粒子を含有させる場合、フ
ィルムの透明性を得るためには、粒子を実質的に含まな
い共重合ポリエチレンナフタレートフィルムの少なくと
も片側の面に不活性粒子を含有した層を薄く積層する方
法も好ましい。この手段としては、例えば複数の押出機
ならびにフィードブロックまたはマルチマニフォールド
ダイによる共押出し法が有効な手段として挙げられる。
【0016】なお、本発明における共重合ポリエチレン
ナフタレートフィルムは用途に応じて染料、顔料等によ
り種々の色相(青、緑、赤、灰色等)に着色すること、
リン化合物等で難燃化させることも可能である。
【0017】本発明における共重合ポリエチレンナフタ
レートの合成法は従来公知のポリエステルの製造方法に
従って製造できる。例えば酸成分をグリコール成分と直
接エステル化反応するか、または酸成分としてジアルキ
ルエステルを用いる場合は、グリコール成分とエステル
交換反応し、その後減圧下に加熱して余剰グリコール成
分を除去することにより、ポリマーを得ることができ
る。
【0018】本発明の共重合ポリエチレンナフタレート
フィルムはその製造方法によって制限を受けることはな
い。例えば、原料ポリマーを冷却して粒状に成形し、乾
燥後溶融押出して未延伸シートとする;または原料ポリ
マー製造後溶融状態のまま押出して未延伸シートとした
後、2軸延伸および熱処理することにより目的とするフ
ィルムを造ることができる。
【0019】2軸延伸は縦・横の逐次延伸あるいは同時
延伸のいずれでもよく、延伸倍率は通常2〜5倍が適当
である。また、必要に応じて縦・横延伸後更に縦・横方
向のいずれかまたは両方に再延伸してもかまわない。
【0020】また、本発明の共重合ポリエチレンナフタ
レートフィルムは、厚み方向の屈折率がフィルムのデラ
ミネーション防止の面より1.495以上であることが
好ましく、更に1.500以上であることが更に好まし
い。また縦方向および横方向のヤング率が共に700k
g/mm2 以下、その値の差が100kg/mm2 以下
の条件がフィルムのデラミネーション防止、寸法安定性
向上の面より好ましい。
【0021】更に本発明の共重合ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの厚みは写真感光材料としての使用態様に
より適宜選択できるが、25〜250μm、更に50〜
150μmが好ましい。
【0022】本発明の共重合ポリエチレンナフタレート
フィルムは製膜後フィルムを加熱処理することが、巻ぐ
せカール解消性を向上させる上で好ましい。加熱処理は
フィルムのガラス転移温度より5〜30℃低い温度で1
〜500時間行うことが好ましい。なお加熱処理におけ
るフィルムの状態は、フィルムをロール状に巻いた状
態、平板状のシートとした状態等特に限定されるもので
はない。
【0023】本発明の写真感光材料用共重合ポリエチレ
ンナフタレートフィルムは、優れた巻ぐせカール解消
性、エッジ部の耐変形状を有するものであり、撮影用フ
ィルムとしてスチル写真用ロールフィルム、映画用ロー
ルフィルム、X線用フィルム、製版用フィルム等広い用
途に適用できる。
【0024】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない範囲で実施例
に限定されるものではない。尚、実施例での「部」は重
量部を意味する。また実施例での各特性値の測定は下記
の方法による。
【0025】(1)溶融粘度 島津製作所製フローテスターCFT―500を使用し、
温度295℃、剪断速度300sec-1における溶融粘
度を測定する。この時、ポリマー吐出ダイ径(口金径)
には、φ1.0×2.0mm(SUS316)を使用す
る。
【0026】(2)ガラス転移温度 DuPont製示差熱測定装置DSC2100型を使用
し、20℃/分の昇温速度でガラス転移ピーク温度を求
める。
【0027】(3)420nm波長光の透過度 島津製作所製自記分光光度計UV―3101PCを使用
し、厚さ75μmのフィルムについて、300〜800
nm領域での透過光強度を測定し、420nm波長光の
透過度を求める。
【0028】(4)フィルム色相 日本電色工業製色差計SZ―Σ90を使用し、厚さ75
μmのフィルムについて、透過カラーbを求める。この
b値が低いほど黄色味の少ない色相良好なフィルムであ
ると判断し、下記判定基準により評価を行う。 判定基準:○…透過b<2.0 色相良好 △…2.0≦透過b<4.0 写真フィルム用基材として使用可能 ×…4.0≦透過b 写真フィルム用基材として好ましくない
【0029】(5)フィルムヘーズ(曇り度) JIS―K6714に準じ、日本精密光学社製、積分球
式HTRメーターにより、フイルムのヘーズを求める。 判断基準:○…ヘーズ2%以下で良好 △…ヘーズ2〜5% ×…ヘーズ5%以上で、用途が限定される
【0030】(6)カール回復率 フィルムサンプルを120mm×35mmにカットし、
直径10mmの巻芯に長手方向に巻いた後、80℃で2
時間処理した後巻芯から解放する。その後40℃の蒸留
水に15分間浸漬し、しかる後サンプルを長手方向に垂
直に垂らし、5gの荷重下55℃の空気恒温槽で3分間
乾燥する。続いて荷重を除いてフィルムの上端部と下端
部の距離(Amm)を求める。
【0031】カール回復率を下記の式で表わす。
【0032】
【数1】
【0033】
【実施例1】2,6―ナフタレンジカルボン酸ジメチル
エステル93部及びテレフタル酸ジメチルエステル7部
(QA:TA=95:5モル比)とエチレングリコール
60部とを、エステル交換触媒として酢酸マンガン4水
塩0.04部を使用して、常法に従ってエステル交換反
応させた後、トリメチルフォスフェート0.06部を添
加し、実質的にエステル交換反応を終了させた。
【0034】更に三酸化アンチモン0.023部を添加
後、引き続き高温真空下で常法通り重縮合反応を行な
い、固有粘度(o―クロロフェノール、35℃)0.6
dl/gの共重合ポリエチレンナフタレートを得た。
【0035】この共重合ポリエチレンナフタレートのペ
レットを180℃で3時間乾燥後押出ホッパーに供給
し、溶融温度280〜300℃で溶融し、この溶融ポリ
マーを1mmのスリット状ダイを通して表面温度20℃
の回転冷却ドラム上に押出し、未延伸フィルムを得た。
このようにして得られた未延伸フィルムを75℃にて予
熱し、更に低速、高速のロール間で15mm上方より9
00℃の表面温度のIRヒーター1本にて加熱して3.
0倍に延伸し、続いてステンターに供給し、135℃に
て横方向に3.3倍に延伸した。得られた二軸配向フィ
ルムを210℃の温度で5秒間熱固定し、厚み75μm
の共重合ポリエチレンナフタレートフィルムを得た。
【0036】得られたフィルムを100℃にて2日間熱
処理し、フィルム特性を測定したが、表1に示す通り良
好であった。
【0037】
【実施例2】実施例1において、酸成分のモル比をQ
A:TA=90:10とする以外は実施例1の方法に従
いポリマーおよびフィルムを得た。各特性は表1に示す
とおり、いずれも良好であった。
【0038】
【実施例3】実施例1において、共重合酸成分としてテ
レフタル酸ジメチルエステルをイソフタル酸ジメチルエ
ステルに変更する以外は実施例1の方法に従いポリマー
およびフィルムを得た。各特性は表1に示すとおり、お
おむね良好であったが、共重合酸成分がテレフタル酸で
ある場合に比べ、ガラス転移温度が低く、またカール回
復性も若干劣っていた。
【0039】
【比較例1】実施例1において、酸成分のモル比をQ
A:TA=80:20とする以外は実施例1の方法に従
いポリマーおよびフィルムを得た。表1に示すとおり、
フィルム色相等は良好であったが、カール回復性が劣る
結果となった。
【0040】
【比較例2】実施例1において、酸成分として2,6―
ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル100部のみ
を用いる以外は実施例1の方法に従いポリマーおよびフ
ィルムを得た。表1に示すとおり、溶融粘度が高いため
フィルムとする場合のポリマー溶融温度を実施例1対比
10〜15℃ほど高くする必要がある、このためポリマ
ーの熱劣化が大きくなり、フィルム色相は悪化した。ま
た、ナフタレン環に起因する光吸収が強いため、フィル
ム色相および透明性は不良となった。
【0041】
【比較例3】実施例1において、酸成分としてテレフタ
ル酸ジメチルエステル100部のみを用いる以外は実施
例1の方法に従いポリマーおよびフィルムを得た。表1
に示すとおり、フィルム色相は良好であったが、ガラス
転移温度が低く、カール回復性が劣る結果となった。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、優れた透明性、色相お
よび巻ぐせカール解消性を兼備した写真感光材料用共重
合ポリエチレンナフタレートフィルムを提供することが
できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主たる酸成分がナフタレンジカルボン酸
    である共重合ポリエチレンナフタレートからなるフィル
    ムであって、該共重合ポリエチレンナフタレートの、固
    有粘度が0.60dl/gときの温度295℃および剪
    断速度300sec-1における溶融粘度が104 ポイズ
    未満であることを特徴とする写真感光材料用共重合ポリ
    エチレンナフタレートフィルム。
  2. 【請求項2】 フィルムのガラス転移温度が100℃以
    上であり、かつ420nm波長光の透過度が75%以上
    である請求項1記載の写真感光材料用共重合ポリエチレ
    ンナフタレートフィルム。
  3. 【請求項3】 共重合ポリエチレンナフタレートの酸成
    分が、2,6―ナフタレンジカルボン酸成分99.9〜
    90モル%とテレフタル酸成分0.1〜10モル%とか
    らなる請求項1記載の写真感光材料用ポリエチレンナフ
    タレートフィルム。
  4. 【請求項4】 フィルムがガラス転移温度より5〜30
    ℃低い温度で加熱処理されたものである請求項1又は2
    記載の写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタレート
    フィルム。
JP23328893A 1993-04-09 1993-09-20 写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタレートフィルム Pending JPH0782390A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23328893A JPH0782390A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 写真感光材料用共重合ポリエチレンナフタレートフィルム
US08/223,681 US5457017A (en) 1993-04-09 1994-04-06 Base film for photographic film
EP19940302493 EP0619516B1 (en) 1993-04-09 1994-04-08 Base film for photographic film
DE1994615197 DE69415197T2 (de) 1993-04-09 1994-04-08 Trägerfilm für photographischen Film
US08/538,580 US5593819A (en) 1993-04-09 1995-10-03 Base film for photographic film

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100234817B1 (ko) * 1996-12-30 1999-12-15 성재갑 저공해 고밀도 세탁용 분말세제 조성물 및 그의 제조방법

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