JPH0780140A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JPH0780140A JPH0780140A JP5254861A JP25486193A JPH0780140A JP H0780140 A JPH0780140 A JP H0780140A JP 5254861 A JP5254861 A JP 5254861A JP 25486193 A JP25486193 A JP 25486193A JP H0780140 A JPH0780140 A JP H0780140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- notification
- game
- player
- time
- Prior art date
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- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 図柄表示器の利用価値をさらに高め得ると共
に、遊技者の孤立感を解消し、パチンコ遊技の興趣を増
大し得るようなパチンコ機を提供する。 【構成】 遊技者判別手段により遊技者の有無を判定
し、遊技者がいる場合には、その遊技に伴う各種の情報
を蓄積し、その情報に基づいて、遊技者の遊技の進行内
容に即して報知図柄xを図柄表示器8に表示するように
した。
に、遊技者の孤立感を解消し、パチンコ遊技の興趣を増
大し得るようなパチンコ機を提供する。 【構成】 遊技者判別手段により遊技者の有無を判定
し、遊技者がいる場合には、その遊技に伴う各種の情報
を蓄積し、その情報に基づいて、遊技者の遊技の進行内
容に即して報知図柄xを図柄表示器8に表示するように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め定められた種々の
図柄を変動表示する図柄表示器を備えたパチンコ機に関
する。
図柄を変動表示する図柄表示器を備えたパチンコ機に関
する。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を変動表示す
る図柄表示器を備え、始動ゲートを遊技球が通過する
と、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄が変
動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示し、
該図柄表示器の停止図柄が所定の組合わせである場合
に、特別入賞口を開放作動するようにしたパチンコ機は
種々提案されている。
る図柄表示器を備え、始動ゲートを遊技球が通過する
と、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄が変
動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示し、
該図柄表示器の停止図柄が所定の組合わせである場合
に、特別入賞口を開放作動するようにしたパチンコ機は
種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来構成の
図柄表示器にあっては、変動を生じていない間は、前に
停止した図柄が継続して示されているだけであり、必ず
しも、有効にその機能を果たしているとは言いえないも
のであった。
図柄表示器にあっては、変動を生じていない間は、前に
停止した図柄が継続して示されているだけであり、必ず
しも、有効にその機能を果たしているとは言いえないも
のであった。
【0004】一方、この図柄表示器を用いて、例えば、
大当りとなった場合に、賞賛の言葉を表示することも提
案され得るが、報知内容が単調となり、必ずしも充分と
はいいえない。
大当りとなった場合に、賞賛の言葉を表示することも提
案され得るが、報知内容が単調となり、必ずしも充分と
はいいえない。
【0005】本発明は、図柄表示器の利用価値をさらに
高め得ると共に、パチンコ遊技の興趣を増大し得るよう
なパチンコ機を提供することを目的とするものである。
高め得ると共に、パチンコ遊技の興趣を増大し得るよう
なパチンコ機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定められ
た種々の図柄を変動表示する図柄表示器と、各種入賞口
に配設された玉検知スイッチと、遊技者の有無を検知す
る遊技者判別手段と、玉検知スイッチからの信号出力を
遊技情報として記憶蓄積すると共に、遊技者判別手段に
よる新たな遊技者の検知に伴って、記憶内容を一新し、
記憶蓄積を再開する情報記憶手段と、遊技の状況と関係
付けられた多種の報知図柄を記憶する図柄記憶手段と、
情報記憶手段に蓄積された記憶内容から遊技の進行状況
を判定し、該進行状況から報知図柄表出時期を判断する
判定手段と、当該報知図柄表出時期に、図柄記憶手段に
記憶された多種の報知図柄から、当該報知図柄表出時期
の遊技の状況と関係付けられた特定の報知図柄を選択す
る図柄抽出手段と、判定手段により判断された報知図柄
表出時期に、図柄抽出手段により選択された報知図柄を
前記図柄表示器に表示するようにした図柄制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
た種々の図柄を変動表示する図柄表示器と、各種入賞口
に配設された玉検知スイッチと、遊技者の有無を検知す
る遊技者判別手段と、玉検知スイッチからの信号出力を
遊技情報として記憶蓄積すると共に、遊技者判別手段に
よる新たな遊技者の検知に伴って、記憶内容を一新し、
記憶蓄積を再開する情報記憶手段と、遊技の状況と関係
付けられた多種の報知図柄を記憶する図柄記憶手段と、
情報記憶手段に蓄積された記憶内容から遊技の進行状況
を判定し、該進行状況から報知図柄表出時期を判断する
判定手段と、当該報知図柄表出時期に、図柄記憶手段に
記憶された多種の報知図柄から、当該報知図柄表出時期
の遊技の状況と関係付けられた特定の報知図柄を選択す
る図柄抽出手段と、判定手段により判断された報知図柄
表出時期に、図柄抽出手段により選択された報知図柄を
前記図柄表示器に表示するようにした図柄制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0007】上述の報知図柄としては、キャラクター等
の画像やメッセージ又はこの組合わせがある。
の画像やメッセージ又はこの組合わせがある。
【0008】かかる構成にあって、図柄抽出手段を所定
の範囲から抽選するようにして、報知図柄を選定するこ
とにより、変化に富んだ抽出内容とすることができる。
この手段としては、次のような構成がある。
の範囲から抽選するようにして、報知図柄を選定するこ
とにより、変化に富んだ抽出内容とすることができる。
この手段としては、次のような構成がある。
【0009】前記図柄記憶手段には、遊技の進行状況に
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、
前記図柄抽出手段は、当該報知図柄表出時期に対応し
て、序列進行数を抽選し、前記報知図柄列のなかから報
知図柄を選定するものとする。
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、
前記図柄抽出手段は、当該報知図柄表出時期に対応し
て、序列進行数を抽選し、前記報知図柄列のなかから報
知図柄を選定するものとする。
【0010】前記図柄記憶手段には、遊技の進行状況に
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、
前記図柄抽出手段は、前記報知図柄列のうち、その報知
図柄表出時期に対応して指定された序列位置を基点とし
て、その前後の定められた数の報知図柄から抽選して報
知図柄を選定するものとする。
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、
前記図柄抽出手段は、前記報知図柄列のうち、その報知
図柄表出時期に対応して指定された序列位置を基点とし
て、その前後の定められた数の報知図柄から抽選して報
知図柄を選定するものとする。
【0011】前記図柄記憶手段には、多数の非序列的な
報知図柄の集合からなり、かつブロック相互は遊技の進
行状況に沿って序列化されている多数の報知図柄ブロッ
クが記憶されており、前記図柄抽出手段は、当該報知図
柄表出時期の遊技の進行状況に対応する報知図柄ブロッ
クのなかから抽選し、報知図柄を選定するものとする。
報知図柄の集合からなり、かつブロック相互は遊技の進
行状況に沿って序列化されている多数の報知図柄ブロッ
クが記憶されており、前記図柄抽出手段は、当該報知図
柄表出時期の遊技の進行状況に対応する報知図柄ブロッ
クのなかから抽選し、報知図柄を選定するものとする。
【0012】尚、図柄抽出手段は、当該報知図柄表出時
期に、図柄記憶手段に記憶された非序列的な多種の報知
図柄からなる図柄群から、遊技の状況と無関係に特定の
報知図柄を抽選するものとしても良い。
期に、図柄記憶手段に記憶された非序列的な多種の報知
図柄からなる図柄群から、遊技の状況と無関係に特定の
報知図柄を抽選するものとしても良い。
【0013】さらには、図柄記憶手段に、報知図柄表出
時期に対応して順番付けられた複数の報知図柄からなる
表出パターン列を複数列記憶しておき、抽選手段により
遊技開始時期に複数の表出パターン列の中から、特定の
表出パターン列を抽選し、判定手段により判断された当
該報知図柄表出時期ごとに、抽選された表出パターン列
中の当該報知図柄表出時期に対応する報知図柄を順番に
前記図柄表示器に表示するようにしても良い。
時期に対応して順番付けられた複数の報知図柄からなる
表出パターン列を複数列記憶しておき、抽選手段により
遊技開始時期に複数の表出パターン列の中から、特定の
表出パターン列を抽選し、判定手段により判断された当
該報知図柄表出時期ごとに、抽選された表出パターン列
中の当該報知図柄表出時期に対応する報知図柄を順番に
前記図柄表示器に表示するようにしても良い。
【0014】一方、上述の抽選は報知図柄の内容に係る
ものであるが、報知図柄表出時期を時期抽選手段を介し
て決定するようにしても良い。この場合にあっては、図
柄表示器を作動させるための特別図柄始動口に設けられ
た始動口入賞スイッチによる玉検出数,図柄表示器が複
数の図柄の組み合わせ表示をするものにあっては遊技盤
面上で遊技者にとって所定の利益ある作動を生ずること
となる所定の組み合わせ表示の直前段階(リーチ)の回
数またはリーチの種類等の、遊技の進行に伴って変化す
る変遷値を抽選して、抽選された当該変遷値に到達した
ときを基点として報知図柄表出時期を決定するようにす
れば良い。
ものであるが、報知図柄表出時期を時期抽選手段を介し
て決定するようにしても良い。この場合にあっては、図
柄表示器を作動させるための特別図柄始動口に設けられ
た始動口入賞スイッチによる玉検出数,図柄表示器が複
数の図柄の組み合わせ表示をするものにあっては遊技盤
面上で遊技者にとって所定の利益ある作動を生ずること
となる所定の組み合わせ表示の直前段階(リーチ)の回
数またはリーチの種類等の、遊技の進行に伴って変化す
る変遷値を抽選して、抽選された当該変遷値に到達した
ときを基点として報知図柄表出時期を決定するようにす
れば良い。
【0015】またこの場合にあって、初回は、遊技者判
別手段による新たな遊技者の検知に伴って、既定時期に
変遷値を抽選するようにしても良い。
別手段による新たな遊技者の検知に伴って、既定時期に
変遷値を抽選するようにしても良い。
【0016】
【作用】遊技者判別手段にあって、受皿内の玉の有無等
により、遊技者の有無を判定する。そして、遊技者がい
る場合には、その遊技に伴う各種の情報を蓄積し、その
情報に基づいて、遊技者の遊技の進行内容に即して報知
図柄を図柄表示器に表示する。
により、遊技者の有無を判定する。そして、遊技者がい
る場合には、その遊技に伴う各種の情報を蓄積し、その
情報に基づいて、遊技者の遊技の進行内容に即して報知
図柄を図柄表示器に表示する。
【0017】抽選過程を含む図柄抽出手段や時期抽選手
段を備えた場合にあっては その抽選内容により報知図
柄の表示内容や表示時期が一律ではなくなり、変化に富
んだものとなる。
段を備えた場合にあっては その抽選内容により報知図
柄の表示内容や表示時期が一律ではなくなり、変化に富
んだものとなる。
【0018】
【実施例】添付図面について本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0019】図1は、一実施例のパチンコ機1の遊技盤
3の正面図であって、その遊技盤3の下部には上下の玉
受皿2a,2bと、玉発射用の回転式ハンドル4等が設
けられる。遊技盤3の盤面中央には図3で拡大して示す
ように、中央に特別図柄表示装置6が配設される。この
特別図柄表示装置6には、液晶表示器からなる単一の図
柄表示器8が設けられている。図柄表示器8は三つの表
示部D,E,Fがその画面上に区画形成され、夫々
「0」〜「9」,「A」〜「J」等、数字及びアルファ
ベット等からなる図柄が表示される。また特別図柄表示
装置6には図柄表示器8の上縁に沿って、4個のパイロ
ットランプからなる待機記録ランプ列9が設けられてい
る。尚、この図柄表示器8を液晶表示器に換えてドット
マトリックス表示器を適用するようにしても良い。
3の正面図であって、その遊技盤3の下部には上下の玉
受皿2a,2bと、玉発射用の回転式ハンドル4等が設
けられる。遊技盤3の盤面中央には図3で拡大して示す
ように、中央に特別図柄表示装置6が配設される。この
特別図柄表示装置6には、液晶表示器からなる単一の図
柄表示器8が設けられている。図柄表示器8は三つの表
示部D,E,Fがその画面上に区画形成され、夫々
「0」〜「9」,「A」〜「J」等、数字及びアルファ
ベット等からなる図柄が表示される。また特別図柄表示
装置6には図柄表示器8の上縁に沿って、4個のパイロ
ットランプからなる待機記録ランプ列9が設けられてい
る。尚、この図柄表示器8を液晶表示器に換えてドット
マトリックス表示器を適用するようにしても良い。
【0020】特別図柄表示装置6の直下位置には、図柄
表示器8を作動させるための特別図柄始動口14が設け
られる。この特別図柄始動口14は、光電スイッチ、リ
ミットスイッチ等により構成される始動口入賞スイッチ
S1 を備え、通常の入賞口と同様に、その遊技球の通過
に伴って所定数の景品球を発生させると共に、入賞スイ
ッチS1 による球検知に伴って、中央制御装置MPUの
指令により図柄表示駆動回路を介して図柄表示器8を駆
動する。
表示器8を作動させるための特別図柄始動口14が設け
られる。この特別図柄始動口14は、光電スイッチ、リ
ミットスイッチ等により構成される始動口入賞スイッチ
S1 を備え、通常の入賞口と同様に、その遊技球の通過
に伴って所定数の景品球を発生させると共に、入賞スイ
ッチS1 による球検知に伴って、中央制御装置MPUの
指令により図柄表示駆動回路を介して図柄表示器8を駆
動する。
【0021】前記特別図柄表示装置6のさらに下方に
は、幅広の特別入賞口23を備えた特別変動入賞装置2
2が配設されている。この特別変動入賞装置22は、蓋
体24をソレノイドにより前後方向に開放することによ
り、該蓋体24の案内作用により、特別入賞口23に遊
技球を案内する公知構成からなり、前記特別入賞口23
の中央部を特定領域25として、後述するように該特定
領域25に遊技球が入ると、連続開放作動を生ずるよう
にしている。この特別入賞口23には、図4で示すよう
に、所定制限個数を計数するためのカウントスイッチS
2 と、特定領域25への玉の流入を検知するV入賞スイ
ッチS3 とが内蔵されている。
は、幅広の特別入賞口23を備えた特別変動入賞装置2
2が配設されている。この特別変動入賞装置22は、蓋
体24をソレノイドにより前後方向に開放することによ
り、該蓋体24の案内作用により、特別入賞口23に遊
技球を案内する公知構成からなり、前記特別入賞口23
の中央部を特定領域25として、後述するように該特定
領域25に遊技球が入ると、連続開放作動を生ずるよう
にしている。この特別入賞口23には、図4で示すよう
に、所定制限個数を計数するためのカウントスイッチS
2 と、特定領域25への玉の流入を検知するV入賞スイ
ッチS3 とが内蔵されている。
【0022】一方、図2で示すように、上下の玉受皿2
a,2bには、打玉や、遊技者が台を確保するために置
く、煙草,キー等の各種有形物を検知するための物検知
センサーS4 が配置される。また台の下部には、近接ス
イッチや赤外線検知センサー等で構成されて、遊技者の
有無を検知する人検知センサーS5 が配置される。この
人検知センサーS5 は台の上部に配置して下方を検知す
るようにしても良い。さらには、回転式ハンドル4にも
タッチセンサーS6 が設けられる。これらのセンサーS
4 ,S5 ,S6 は本発明の遊技者判別手段を構成するも
のであり、これらのいずれかがオンの時には遊技者が存
在するものと判定される。
a,2bには、打玉や、遊技者が台を確保するために置
く、煙草,キー等の各種有形物を検知するための物検知
センサーS4 が配置される。また台の下部には、近接ス
イッチや赤外線検知センサー等で構成されて、遊技者の
有無を検知する人検知センサーS5 が配置される。この
人検知センサーS5 は台の上部に配置して下方を検知す
るようにしても良い。さらには、回転式ハンドル4にも
タッチセンサーS6 が設けられる。これらのセンサーS
4 ,S5 ,S6 は本発明の遊技者判別手段を構成するも
のであり、これらのいずれかがオンの時には遊技者が存
在するものと判定される。
【0023】すなわち、遊技中には回転式ハンドル4の
タッチセンサーS4 がオン作動するから当然のごとく遊
技者の存在が検知されると共に、あらたな玉の購入等
で、席を立っても、玉受皿2a,2bに配置された物検
知センサーS4 により、遊技者が台を確保していること
を検知して遊技者ありと判別する。また、玉が無い状態
で席に座って遊技を休止していても、人検知センサーS
3 により遊技者ありと判別される。従って、種々の条件
に対応して遊技者の有無を判断することが可能となる。
タッチセンサーS4 がオン作動するから当然のごとく遊
技者の存在が検知されると共に、あらたな玉の購入等
で、席を立っても、玉受皿2a,2bに配置された物検
知センサーS4 により、遊技者が台を確保していること
を検知して遊技者ありと判別する。また、玉が無い状態
で席に座って遊技を休止していても、人検知センサーS
3 により遊技者ありと判別される。従って、種々の条件
に対応して遊技者の有無を判断することが可能となる。
【0024】この遊技者判別手段として、始動口入賞ス
イッチS1 を利用し、該始動口入賞スイッチS1 のオン
作動により遊技者有りと判定するとともに、一定時間経
過後もオフ状態が維持された場合に遊技者無しと判定す
るようにしてもよい。この構成にあっては、センサーS
4 ,S5 ,S6 等の新たな構成の付加を要しない利点が
ある。
イッチS1 を利用し、該始動口入賞スイッチS1 のオン
作動により遊技者有りと判定するとともに、一定時間経
過後もオフ状態が維持された場合に遊技者無しと判定す
るようにしてもよい。この構成にあっては、センサーS
4 ,S5 ,S6 等の新たな構成の付加を要しない利点が
ある。
【0025】さらには、アウト玉通路に配設したセンサ
ーにより、同様の遊技者判別を行うようにしても良い。
ーにより、同様の遊技者判別を行うようにしても良い。
【0026】次にかかる構成の作動につき説明する。
【0027】前記特別図柄始動口14を遊技球が通過す
ると、入賞スイッチS1 による玉検知に伴い、景品球の
供給と共に図柄表示器8が駆動する。尚、連続的に通過
した場合には、待機記録ランプ列9が順次点灯し、最高
四個まで保留される。
ると、入賞スイッチS1 による玉検知に伴い、景品球の
供給と共に図柄表示器8が駆動する。尚、連続的に通過
した場合には、待機記録ランプ列9が順次点灯し、最高
四個まで保留される。
【0028】前記特別図柄始動口14への球通過に伴っ
て、図柄表示器8が駆動すると、図柄表示駆動回路によ
る切換制御により図柄表示器8の表示部D,E,Fは変
動を開始し、約8秒程度経過すると、表示部D,E,F
の順番に変動が停止する。このとき前記表示部Dと表示
部Eの図柄が一致した場合には、表示部Fが低速スクロ
ール等、リーチ状態に対応する特別な作動を生じて、遊
戯者の高揚感を増長させるようにした後、表示部Fが停
止する。このとき、表示部Fが異なった図柄で停止した
場合には元の状態に復帰する。
て、図柄表示器8が駆動すると、図柄表示駆動回路によ
る切換制御により図柄表示器8の表示部D,E,Fは変
動を開始し、約8秒程度経過すると、表示部D,E,F
の順番に変動が停止する。このとき前記表示部Dと表示
部Eの図柄が一致した場合には、表示部Fが低速スクロ
ール等、リーチ状態に対応する特別な作動を生じて、遊
戯者の高揚感を増長させるようにした後、表示部Fが停
止する。このとき、表示部Fが異なった図柄で停止した
場合には元の状態に復帰する。
【0029】一方、この表示部D,E,Fが例えば「1
11」、「222」、「333」、「AAA」等、数字
又はアルファベットからなる図柄が同一となる等の大当
り表示となった場合には、図4のサウンドジェネレータ
及びアンプを介してスピーカーが鳴音を発すると共に特
別変動入賞装置22のソレノイドが駆動し、蓋体24が
前方に傾動して特別入賞口23が開放し、カウントスイ
ッチS2 により規定入賞数である10個の遊戯球が入賞検
知されるか、最長開口時間の約30秒間経過するかのどち
らかの条件を満足すると、一旦開放動作を終了する。一
方、特定領域25を通過してV入賞スイッチS3 により
玉検知された時には連続駆動し、その開放動作終了後に
再び特別入賞口23が開放する。この連続作動の回数は
初回開放を含め最高16回までとする。
11」、「222」、「333」、「AAA」等、数字
又はアルファベットからなる図柄が同一となる等の大当
り表示となった場合には、図4のサウンドジェネレータ
及びアンプを介してスピーカーが鳴音を発すると共に特
別変動入賞装置22のソレノイドが駆動し、蓋体24が
前方に傾動して特別入賞口23が開放し、カウントスイ
ッチS2 により規定入賞数である10個の遊戯球が入賞検
知されるか、最長開口時間の約30秒間経過するかのどち
らかの条件を満足すると、一旦開放動作を終了する。一
方、特定領域25を通過してV入賞スイッチS3 により
玉検知された時には連続駆動し、その開放動作終了後に
再び特別入賞口23が開放する。この連続作動の回数は
初回開放を含め最高16回までとする。
【0030】この一連の遊技にあって、始動口14及び
特別入賞口23内に配備された玉検知スイッチS1 〜S
3 による玉検知信号出力は遊技情報として、後述する記
憶装置RAMに記憶蓄積される。そしてこの遊技情報に
基づき図柄表示器8に図5で示すようなキャラクター等
の画像yやメッセージzによって構成される種々の報知
図柄xが表示される。
特別入賞口23内に配備された玉検知スイッチS1 〜S
3 による玉検知信号出力は遊技情報として、後述する記
憶装置RAMに記憶蓄積される。そしてこの遊技情報に
基づき図柄表示器8に図5で示すようなキャラクター等
の画像yやメッセージzによって構成される種々の報知
図柄xが表示される。
【0031】この報知図柄xは、同一の遊技者に対し
て、遊技内容に即した種々のメッセージを図柄表示器8
に表示するものであるから、センサーS4 ,S5 ,S6
(遊技者判別手段)の全てがオフとなると一新され、新
たな遊技情報に対応して報知図柄xが種々表出される。
て、遊技内容に即した種々のメッセージを図柄表示器8
に表示するものであるから、センサーS4 ,S5 ,S6
(遊技者判別手段)の全てがオフとなると一新され、新
たな遊技情報に対応して報知図柄xが種々表出される。
【0032】この報知図柄xは、キャラクター等の画像
y,メッセージz又はこの組み合わせがある。そしてそ
の具体的内容は次のようなものが提案され得る。
y,メッセージz又はこの組み合わせがある。そしてそ
の具体的内容は次のようなものが提案され得る。
【0033】1) 始動口入賞スイッチS1 による玉検出
数に対応し、大当りがない場合に励ましの言葉を表示す
る。例えば入賞スイッチS1 の検出数が100 回の場合に
「モウヒトイキ!」、入賞スイッチS1 の検出数が200
回の場合に「アキラメナイデ!」、入賞スイッチS1 の
検出数が300 回の場合に「キットクル!」、入賞スイッ
チS1 の検出数が500 回の場合に「ダメカモシレナイ
!」等のメッセージzと共に、そのメッセージzに適合
するような画像yを表示する。さらには、このメッセー
ジzから10回以内に大当りがきたら「ヨカッタネ!」と
表示する等が考えられる。
数に対応し、大当りがない場合に励ましの言葉を表示す
る。例えば入賞スイッチS1 の検出数が100 回の場合に
「モウヒトイキ!」、入賞スイッチS1 の検出数が200
回の場合に「アキラメナイデ!」、入賞スイッチS1 の
検出数が300 回の場合に「キットクル!」、入賞スイッ
チS1 の検出数が500 回の場合に「ダメカモシレナイ
!」等のメッセージzと共に、そのメッセージzに適合
するような画像yを表示する。さらには、このメッセー
ジzから10回以内に大当りがきたら「ヨカッタネ!」と
表示する等が考えられる。
【0034】2) リーチの回数に対応して表示する。例
えば、リ−チが5回きたがハズレの場合に「オコラナイ
デ!」、連続してリーチがきたがハズレの場合に「オシ
イ!」等と表示する。
えば、リ−チが5回きたがハズレの場合に「オコラナイ
デ!」、連続してリーチがきたがハズレの場合に「オシ
イ!」等と表示する。
【0035】3) 打数と関係して表示する。例えば100
発打っても入賞しない場合には、「ゴメンネ!」と表示
する等、基準打数との関係で、メッセージzを表示す
る。この打数検出は、アウト玉通路と入賞玉通路に夫々
玉検知スイッチを設けておいて、入賞玉通路の玉検知が
無い間に、アウト玉通路に所定個数以上の玉検知があっ
た場合に表示するようにする。
発打っても入賞しない場合には、「ゴメンネ!」と表示
する等、基準打数との関係で、メッセージzを表示す
る。この打数検出は、アウト玉通路と入賞玉通路に夫々
玉検知スイッチを設けておいて、入賞玉通路の玉検知が
無い間に、アウト玉通路に所定個数以上の玉検知があっ
た場合に表示するようにする。
【0036】4) 始動口入賞スイッチS1 による玉検出
数に対応し、効率的に大当りが発生したら賞賛の言葉を
表示する。例えば30回以内で大当りが発生した場合に
「アナタハウマイ!」、連続して大当りが発生した場合
に「ヤッタネ!」(図5参照)、3連続で大当りが発生
した場合に「スッゴイ!」等の表示をする。その他、大
当りの際に、次の大当りを予感させるようなメッセージ
zを表示する。
数に対応し、効率的に大当りが発生したら賞賛の言葉を
表示する。例えば30回以内で大当りが発生した場合に
「アナタハウマイ!」、連続して大当りが発生した場合
に「ヤッタネ!」(図5参照)、3連続で大当りが発生
した場合に「スッゴイ!」等の表示をする。その他、大
当りの際に、次の大当りを予感させるようなメッセージ
zを表示する。
【0037】5) 朝一番に、30回以内で大当りの場合に
「グッドモーニング」とする。
「グッドモーニング」とする。
【0038】6) その他、遊技者が席に付くやいなやこ
れを人検知センサーS5 が検知して、「イラッシャイマ
セ」、「サア、ショウブ」等の呼び掛けを行ない、この
後、遊技方法を表示したり、大当り図柄を例示して説明
する等の一連の遊技内容の説明ルーチンを実行する。
れを人検知センサーS5 が検知して、「イラッシャイマ
セ」、「サア、ショウブ」等の呼び掛けを行ない、この
後、遊技方法を表示したり、大当り図柄を例示して説明
する等の一連の遊技内容の説明ルーチンを実行する。
【0039】7) センサーS4 ,S5 ,S6 (遊技者判
別手段)の全てがオフとなると同時に、「アリガトウゴ
ザイマシタ」のほか、「コンドコソカッテネ」(遊技者
が損した時)、「ワタシノマケデス」(遊技者が得した
時)等、遊技内容に即した挨拶をする。
別手段)の全てがオフとなると同時に、「アリガトウゴ
ザイマシタ」のほか、「コンドコソカッテネ」(遊技者
が損した時)、「ワタシノマケデス」(遊技者が得した
時)等、遊技内容に即した挨拶をする。
【0040】上述の図柄表示器8の報知図柄xの表出と
共に、その内容をさらに効果的にするため、その状況に
ふさわしい曲を各遊技台ごとに設けたスピーカーから流
すようにしても良い。例えば、あまり大当りがかからな
い場合には、上述のような各種メッセージzを与えると
共に、遊技者をリラックスさせるような曲をスピーカー
から流すことが考えられる。
共に、その内容をさらに効果的にするため、その状況に
ふさわしい曲を各遊技台ごとに設けたスピーカーから流
すようにしても良い。例えば、あまり大当りがかからな
い場合には、上述のような各種メッセージzを与えると
共に、遊技者をリラックスさせるような曲をスピーカー
から流すことが考えられる。
【0041】このように、図柄表示器8で遊技の進行に
合わせた種々の画像yやメッセージzを表示すと共に、
遊技者が遊技を終了した場合には、センサーS4 ,S
5 ,S6 のいずれもオフ作動となる。このオフ作動によ
り、記憶装置RAMに蓄積した遊技情報をクリアし、次
の遊技者の到来まで、待機することとなる。尚、この待
機中にあって、図柄表示器8に、「待機中」等の所定の
メッセージzを表示するようにしても良い。
合わせた種々の画像yやメッセージzを表示すと共に、
遊技者が遊技を終了した場合には、センサーS4 ,S
5 ,S6 のいずれもオフ作動となる。このオフ作動によ
り、記憶装置RAMに蓄積した遊技情報をクリアし、次
の遊技者の到来まで、待機することとなる。尚、この待
機中にあって、図柄表示器8に、「待機中」等の所定の
メッセージzを表示するようにしても良い。
【0042】ところで、上述の構成にあっては、始動口
入賞スイッチS1 による玉検出数に対応し、所定の個数
の検知に伴って、所定のメッセージz(報知図柄)が表
出されるものであり、遊技の進行状況に対応していると
はいっても、同じ状況では、同じ図柄が表出されること
となり、更なる変化ある図柄の表出態様が求められる。
入賞スイッチS1 による玉検出数に対応し、所定の個数
の検知に伴って、所定のメッセージz(報知図柄)が表
出されるものであり、遊技の進行状況に対応していると
はいっても、同じ状況では、同じ図柄が表出されること
となり、更なる変化ある図柄の表出態様が求められる。
【0043】そこで、報知図柄の内容を抽選過程を有す
る図柄抽出手段を介して選定する構成が提案される。こ
こで、この抽選時期にあって、情報記憶手段に蓄積され
た記憶内容から判定された報知図柄表出時期ごとに抽選
する構成と、遊技の開始と同時に抽選する構成とが提案
される。そこで、この二構成を区分けして以下説明す
る。
る図柄抽出手段を介して選定する構成が提案される。こ
こで、この抽選時期にあって、情報記憶手段に蓄積され
た記憶内容から判定された報知図柄表出時期ごとに抽選
する構成と、遊技の開始と同時に抽選する構成とが提案
される。そこで、この二構成を区分けして以下説明す
る。
【0044】<報知図柄表出時期ごとに抽選する場合>
【0045】報知図柄表出時期ごとに報知図柄群から抽
選し、抽選された図柄を図柄表示器に表示することとな
る。ここで、多種の報知図柄が図柄記憶手段(後述する
記憶装置ROM)にあらかじめ記憶され、その報知図柄
群としては、報知図柄がその遊技の進行程度とは無関係
に集合されてなる非序列的な多種の報知図柄の集合(非
序列型図柄群)と、遊技の進行状況に沿って序列化され
た序列型報知図柄群の何れかが提案される。
選し、抽選された図柄を図柄表示器に表示することとな
る。ここで、多種の報知図柄が図柄記憶手段(後述する
記憶装置ROM)にあらかじめ記憶され、その報知図柄
群としては、報知図柄がその遊技の進行程度とは無関係
に集合されてなる非序列的な多種の報知図柄の集合(非
序列型図柄群)と、遊技の進行状況に沿って序列化され
た序列型報知図柄群の何れかが提案される。
【0046】非序列型図柄群にあっては、遊技の進行状
況に対応して、必ずしも充分にそぐうものとは言えない
が、抽選される選択肢を多くすることができ、またその
メッセージzが実態と若干のズレがあるところに、客を
翻弄することとなって、却って面白みを生じさせること
ともなる。
況に対応して、必ずしも充分にそぐうものとは言えない
が、抽選される選択肢を多くすることができ、またその
メッセージzが実態と若干のズレがあるところに、客を
翻弄することとなって、却って面白みを生じさせること
ともなる。
【0047】次に序列型図柄群につき説明する。
【0048】この序列として、徐々にメッセージzの程
度が高揚していく直線型配列の序列図柄群が提供され
る。例えば、図6で示すように、最初は「マダコレカ
ラ」等の、軽い励ましの言葉となり、徐々にその程度が
高まり、最終頃には「ゼツボウスルナ」等の重い励まし
の言葉に変わっていくようにする。尚、メッセージz
は、必ずしもそのニュアンスが明確かつ段階的に変わる
わけではないから、全体として、このような傾向で配列
するに過ぎないものではある。
度が高揚していく直線型配列の序列図柄群が提供され
る。例えば、図6で示すように、最初は「マダコレカ
ラ」等の、軽い励ましの言葉となり、徐々にその程度が
高まり、最終頃には「ゼツボウスルナ」等の重い励まし
の言葉に変わっていくようにする。尚、メッセージz
は、必ずしもそのニュアンスが明確かつ段階的に変わる
わけではないから、全体として、このような傾向で配列
するに過ぎないものではある。
【0049】そして、この直線型序列群を用いて、報知
図柄を抽選する手段として、報知図柄表出時期を、例え
ば、始動口入賞スイッチS1 による玉検出数が100個
目のとき、200個目のとき、300個目のとき等とす
る。尚、この途中で大当りとなった時には、この累積数
はキャンセルされる。そして、各該当個数となったとき
に、図6で示すように、序列進行数Xを抽選する。例え
ば、序列進行数を1〜10程度とし、抽選によりいずれ
かの数値を選出する。すなわち、玉検出数が100個目
のときに「6」が選出された場合には、直線型序列群の
「0」(起点)から6番目の報知図柄を選び、200個
目のときにさらに抽選し、「4」が選出された場合に
は、6番目から4つ進行させて10番目の報知図柄を選
定する。
図柄を抽選する手段として、報知図柄表出時期を、例え
ば、始動口入賞スイッチS1 による玉検出数が100個
目のとき、200個目のとき、300個目のとき等とす
る。尚、この途中で大当りとなった時には、この累積数
はキャンセルされる。そして、各該当個数となったとき
に、図6で示すように、序列進行数Xを抽選する。例え
ば、序列進行数を1〜10程度とし、抽選によりいずれ
かの数値を選出する。すなわち、玉検出数が100個目
のときに「6」が選出された場合には、直線型序列群の
「0」(起点)から6番目の報知図柄を選び、200個
目のときにさらに抽選し、「4」が選出された場合に
は、6番目から4つ進行させて10番目の報知図柄を選
定する。
【0050】このような手段によれば、常に、遊技の状
況に対応させて、メッセージzの程度を進行させること
ができると共に、その報知図柄も一定とはならず、変化
に富んだ図柄表示が可能となる。
況に対応させて、メッセージzの程度を進行させること
ができると共に、その報知図柄も一定とはならず、変化
に富んだ図柄表示が可能となる。
【0051】この直線型序列群を用いた他の手段として
は、図7で示すように、前記報知図柄列のうち、その報
知図柄表出時期に対応して指定された序列位置を基点と
して、その前後の定められた数の報知図柄から抽選して
報知図柄を選定する図柄抽出手段が提案される。
は、図7で示すように、前記報知図柄列のうち、その報
知図柄表出時期に対応して指定された序列位置を基点と
して、その前後の定められた数の報知図柄から抽選して
報知図柄を選定する図柄抽出手段が提案される。
【0052】すなわち、始動口入賞スイッチS1 による
玉検出数が100個目のとき、200個目のとき、30
0個目のときの基点位置を決めておく。例えば、100
個目のときを5番目、200個目のときを11番目、3
00個目のときを17番目の報知図柄を基点図柄とし、
該図柄の前後4番以内で集合U,V,Wを作る。そし
て、該集合から抽選するようにする。これにより、10
0個目のとき、200個目のとき、300個目のときの
集合は、夫々重複させることもでき、場合によっては意
味内容が逆行した報知図柄が抽選され、却って面白さが
出てくることとなる。
玉検出数が100個目のとき、200個目のとき、30
0個目のときの基点位置を決めておく。例えば、100
個目のときを5番目、200個目のときを11番目、3
00個目のときを17番目の報知図柄を基点図柄とし、
該図柄の前後4番以内で集合U,V,Wを作る。そし
て、該集合から抽選するようにする。これにより、10
0個目のとき、200個目のとき、300個目のときの
集合は、夫々重複させることもでき、場合によっては意
味内容が逆行した報知図柄が抽選され、却って面白さが
出てくることとなる。
【0053】この各基点位置は、抽選された報知図柄の
序列位置から、所定数序列進行させた位置としても良
い。例えば、最初の100個目の基点位置のみを決定し
ておき、次の200個目の基点位置は、100個目で抽
選された報知図柄の位置から、所定個数進行させた位置
としても良い。
序列位置から、所定数序列進行させた位置としても良
い。例えば、最初の100個目の基点位置のみを決定し
ておき、次の200個目の基点位置は、100個目で抽
選された報知図柄の位置から、所定個数進行させた位置
としても良い。
【0054】このように、直線型序列群を用いて、抽選
過程を介して、不特定かつ当該報知図柄表出時期の遊技
の状況と関係付けられた特定の報知図柄を選択する手段
は種々提案され得る。
過程を介して、不特定かつ当該報知図柄表出時期の遊技
の状況と関係付けられた特定の報知図柄を選択する手段
は種々提案され得る。
【0055】この序列型図柄群の他の実施例として、図
8で示すように、多数の同列の報知図柄群の集合からな
る報知図柄ブロックa,b,c,d〜を設け、このブロ
ックa,b,c,d〜相互を遊技の進行状況に沿って序
列化するようにしておいても良い。従って、100個目
のときには第一の報知図柄ブロックaから報知図柄を選
定し、200個目のときには第二の報知図柄ブロックb
から報知図柄を選定し、300個目のときには第三の報
知図柄ブロックcから報知図柄を選定するようにする。
そして、各報知図柄ブロック間には序列を生じさせるよ
うにする。
8で示すように、多数の同列の報知図柄群の集合からな
る報知図柄ブロックa,b,c,d〜を設け、このブロ
ックa,b,c,d〜相互を遊技の進行状況に沿って序
列化するようにしておいても良い。従って、100個目
のときには第一の報知図柄ブロックaから報知図柄を選
定し、200個目のときには第二の報知図柄ブロックb
から報知図柄を選定し、300個目のときには第三の報
知図柄ブロックcから報知図柄を選定するようにする。
そして、各報知図柄ブロック間には序列を生じさせるよ
うにする。
【0056】<遊技開始時期に抽選する場合>
【0057】表出する報知図柄を、遊技開始時期に抽選
して初めから決定するようにしても良い。この手段とし
て、図9で示すように、図柄記憶手段に報知図柄表出時
期(100個目、200個目、300個目〜)に対応し
て順番付けられた複数の報知図柄からなる表出パターン
列A,B,C〜を複数列記憶しておく。そして、遊技開
始と同時に、表出パターン列A,B,C〜から、いづれ
かの表出パターン列を抽選する。そして、報知図柄表出
時期(100個目、200個目、300個目〜)に順
次、抽選された表出パターン列により、当該報知図柄表
出時期に係る報知図柄を表出するようにする。
して初めから決定するようにしても良い。この手段とし
て、図9で示すように、図柄記憶手段に報知図柄表出時
期(100個目、200個目、300個目〜)に対応し
て順番付けられた複数の報知図柄からなる表出パターン
列A,B,C〜を複数列記憶しておく。そして、遊技開
始と同時に、表出パターン列A,B,C〜から、いづれ
かの表出パターン列を抽選する。そして、報知図柄表出
時期(100個目、200個目、300個目〜)に順
次、抽選された表出パターン列により、当該報知図柄表
出時期に係る報知図柄を表出するようにする。
【0058】たとえば、図9中、表出パターン列Aが抽
選された場合には、始動口入賞スイッチS1 による玉検
出数が100個目で、「マダコレカラ」が、200個目
で、「アマクナイ」が、300個目で、「ゼツボウスル
ナ」が表示されることとなる。
選された場合には、始動口入賞スイッチS1 による玉検
出数が100個目で、「マダコレカラ」が、200個目
で、「アマクナイ」が、300個目で、「ゼツボウスル
ナ」が表示されることとなる。
【0059】上述の報知図柄xはメッセージzのみでは
なく図5で示すようにキャラクター画像yとの組み合わ
せにより構成することができる。従って、あらかじめメ
ッセージ群データと、画像群データとを別途記憶装置R
OMにより保持しておき、その二群から抽出して、所定
の組み合わせとすることにより、報知図柄xを変化にと
んだものとすることができ、かつその種類を増大させる
ことができる。
なく図5で示すようにキャラクター画像yとの組み合わ
せにより構成することができる。従って、あらかじめメ
ッセージ群データと、画像群データとを別途記憶装置R
OMにより保持しておき、その二群から抽出して、所定
の組み合わせとすることにより、報知図柄xを変化にと
んだものとすることができ、かつその種類を増大させる
ことができる。
【0060】また、このようにした場合には、上述の序
列型図柄群を、序列型メッセージ群と、序列型画像群と
をあらかじめ作成し、両群相互をあらかじめ設定した秩
序関係に基づいて組み合わせることにより形成すること
ができ、上述の各抽選の対象とすることが可能となる。
列型図柄群を、序列型メッセージ群と、序列型画像群と
をあらかじめ作成し、両群相互をあらかじめ設定した秩
序関係に基づいて組み合わせることにより形成すること
ができ、上述の各抽選の対象とすることが可能となる。
【0061】さらには、上述の報知図柄xとして、キャ
ラクター画像yのみにより構成するようにしても良い。
ラクター画像yのみにより構成するようにしても良い。
【0061】一方、上述の実施例にあっては、報知図柄
表出時期を始動口入賞スイッチS1による玉検出数とし
たが、図柄表示器8の表示部D,E,F中の最終停止表
示部を除いて図柄が一致した場合(リーチ)の回数によ
り決定しても良い。
表出時期を始動口入賞スイッチS1による玉検出数とし
たが、図柄表示器8の表示部D,E,F中の最終停止表
示部を除いて図柄が一致した場合(リーチ)の回数によ
り決定しても良い。
【0062】さらには、報知図柄表出時期を時期抽選手
段により、遊技の進行に伴って変化する変遷値を抽選し
て、抽選された当該変遷値に到達したときを基点として
報知図柄表出時期を決定するようにしても良い。
段により、遊技の進行に伴って変化する変遷値を抽選し
て、抽選された当該変遷値に到達したときを基点として
報知図柄表出時期を決定するようにしても良い。
【0063】この変遷値としては、リーチの回数,リー
チの種類,始動口入賞スイッチS1による玉検出数等が
提案される。すなわち、リーチの回数を抽選し、抽選さ
れたリーチ回数となったとなったときを基点として、報
知図柄表出時期を決定するようにしても良い。またはリ
ーチの種類を抽選して当該リーチとなったときを基点と
して、報知図柄表出時期を決定するようにしても良い。
ここでリーチの種類とは、リーチ図柄の種類のほか、リ
ーチ時の図柄作動態様が低速スクロール走行したり、反
転する等、リーチの作動態様が複数種々ある場合には、
この作動態様も包摂される。そのほか、始動口入賞スイ
ッチS1 による玉検出数を抽選して、当該検出数となっ
たときを基点として、報知図柄表出時期を決定するよう
にしても良い。さらには特定の入賞口に入ったときを基
点として、報知図柄表出時期を決定するようにしても良
い。上述の「基点」とは、当該時期を報知図柄表出時期
とする場合のほかに、該時期を所定分ずらした時期を報
知図柄表出時期とする場合も含むことを意味する。
チの種類,始動口入賞スイッチS1による玉検出数等が
提案される。すなわち、リーチの回数を抽選し、抽選さ
れたリーチ回数となったとなったときを基点として、報
知図柄表出時期を決定するようにしても良い。またはリ
ーチの種類を抽選して当該リーチとなったときを基点と
して、報知図柄表出時期を決定するようにしても良い。
ここでリーチの種類とは、リーチ図柄の種類のほか、リ
ーチ時の図柄作動態様が低速スクロール走行したり、反
転する等、リーチの作動態様が複数種々ある場合には、
この作動態様も包摂される。そのほか、始動口入賞スイ
ッチS1 による玉検出数を抽選して、当該検出数となっ
たときを基点として、報知図柄表出時期を決定するよう
にしても良い。さらには特定の入賞口に入ったときを基
点として、報知図柄表出時期を決定するようにしても良
い。上述の「基点」とは、当該時期を報知図柄表出時期
とする場合のほかに、該時期を所定分ずらした時期を報
知図柄表出時期とする場合も含むことを意味する。
【0064】一方、その抽選時期は上述の各抽選された
変遷値に到達したとき、例えば抽選された所定リーチ回
数に到達した時期、すなわち上述の基点時期に行なうよ
うにすれば良い。ただし、遊技者が代わった場合には、
初回は、遊技者判別手段による新たな遊技者の検知に伴
ない、既定時期に変遷値を抽選するようにすれば良い。
例えば、新たな遊技者が確認されてから、10回目のリ
ーチとなったときに、図柄を報知すると共に、次の表示
時期を上述の変遷値から抽選するようにすれば良い。
変遷値に到達したとき、例えば抽選された所定リーチ回
数に到達した時期、すなわち上述の基点時期に行なうよ
うにすれば良い。ただし、遊技者が代わった場合には、
初回は、遊技者判別手段による新たな遊技者の検知に伴
ない、既定時期に変遷値を抽選するようにすれば良い。
例えば、新たな遊技者が確認されてから、10回目のリ
ーチとなったときに、図柄を報知すると共に、次の表示
時期を上述の変遷値から抽選するようにすれば良い。
【0065】前記変遷値は一例であって、その他遊技の
進行に伴って変化する種々の因子を変遷値として採用す
ることができる。
進行に伴って変化する種々の因子を変遷値として採用す
ることができる。
【0066】また抽選により決定される各種の変遷値を
組み合わせて条件設定し、当該条件が満足されたときを
報知図柄表出時期としても良い。
組み合わせて条件設定し、当該条件が満足されたときを
報知図柄表出時期としても良い。
【0067】さらにかかる各構成にあって、単に報知図
柄xを表出するだけでなく、図柄表示器8への報知図柄
xの表示と同期して、該図柄に適した音声を発生させる
発声手段を備えるようにしても良い。この場合には、報
知図柄xとして表示されたメッセージzをそのまま読み
上げるようにしたり、または報知図柄xは画像yのみと
して、メッセージzを音声で伝えるようにしても良い。
柄xを表出するだけでなく、図柄表示器8への報知図柄
xの表示と同期して、該図柄に適した音声を発生させる
発声手段を備えるようにしても良い。この場合には、報
知図柄xとして表示されたメッセージzをそのまま読み
上げるようにしたり、または報知図柄xは画像yのみと
して、メッセージzを音声で伝えるようにしても良い。
【0068】上述の報知図柄xは、同一の遊技者に対し
て、遊技内容に即した種々のメッセージを図柄表示器8
に表示するものであって、このため、センサーS4 ,S
5 ,S6 (遊技者判別手段)の全てがオフとなると一新
され、新たな遊技情報に対応して報知図柄xが種々表出
される。従って、報知図柄xは、特定の遊技者に対する
特有の表示がなされるからこととなるから、遊技者とパ
チンコ機との対話が生じ、一体性が醸成されることとな
る。
て、遊技内容に即した種々のメッセージを図柄表示器8
に表示するものであって、このため、センサーS4 ,S
5 ,S6 (遊技者判別手段)の全てがオフとなると一新
され、新たな遊技情報に対応して報知図柄xが種々表出
される。従って、報知図柄xは、特定の遊技者に対する
特有の表示がなされるからこととなるから、遊技者とパ
チンコ機との対話が生じ、一体性が醸成されることとな
る。
【0069】またこの遊技者の交代回数を記憶させ、そ
の新たな遊技者による遊技開始に伴って、図柄表示器8
に種々の情報を表示するようにしても良い。たとえば
「貴方が何人目の挑戦者です。」、「貴方こそ私に打ち
勝って下さいね!」、「真剣勝負しましょう。」等の表
示をすることにより、初期段階において、遊技者とパチ
ンコ機との一体性がより確実なものとなる。
の新たな遊技者による遊技開始に伴って、図柄表示器8
に種々の情報を表示するようにしても良い。たとえば
「貴方が何人目の挑戦者です。」、「貴方こそ私に打ち
勝って下さいね!」、「真剣勝負しましょう。」等の表
示をすることにより、初期段階において、遊技者とパチ
ンコ機との一体性がより確実なものとなる。
【0070】上述の一連の図柄表示器8の図柄変動制御
は図4で示す中央制御装置MPU等からなるマイクロコ
ンピュータ30によって構成される制御指令手段によ
り、容易に実行され得る。この制御指令手段は、本発明
に係る、玉検知スイッチS1 〜S3 からの信号出力を遊
技情報として記憶蓄積すると共に、センサーS4 ,
S5,S6 (遊技者判別手段)のいずれかがオン作動す
ることによって新たな遊技者の到来が判定されると、記
憶内容を一新し、記憶蓄積を再開する情報記憶手段、該
情報記憶手段に蓄積された記憶内容を判定する判定手段
及び判定に従ってあらかじめ記憶しておいた報知図柄x
を、前記図柄表示器8に表示するようにした図柄制御手
段を構成するものである。
は図4で示す中央制御装置MPU等からなるマイクロコ
ンピュータ30によって構成される制御指令手段によ
り、容易に実行され得る。この制御指令手段は、本発明
に係る、玉検知スイッチS1 〜S3 からの信号出力を遊
技情報として記憶蓄積すると共に、センサーS4 ,
S5,S6 (遊技者判別手段)のいずれかがオン作動す
ることによって新たな遊技者の到来が判定されると、記
憶内容を一新し、記憶蓄積を再開する情報記憶手段、該
情報記憶手段に蓄積された記憶内容を判定する判定手段
及び判定に従ってあらかじめ記憶しておいた報知図柄x
を、前記図柄表示器8に表示するようにした図柄制御手
段を構成するものである。
【0071】尚、遊技者判別手段として、始動口入賞ス
イッチS1 を利用し、該始動口入賞スイッチS1 のオン
作動により遊技者有りと判定するとともに、一定時間経
過後もオフ状態が維持された場合に遊技者無しと判定す
るようにした構成にあっては、センサーS4 ,S5 ,S
6 は不要となる。
イッチS1 を利用し、該始動口入賞スイッチS1 のオン
作動により遊技者有りと判定するとともに、一定時間経
過後もオフ状態が維持された場合に遊技者無しと判定す
るようにした構成にあっては、センサーS4 ,S5 ,S
6 は不要となる。
【0072】この中央制御装置MPUは、制御動作を所
定の手順で実行するものであって、動作プログラムを格
納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書き
できる記憶装置RAMが接続されている。記憶装置RO
Mには、制御プログラム、乱数テーブル、大当り遊技パ
ターン及びランプ,LEDの表示パターン、スピーカか
らの効果音等を発生させるための音声発生パターン等の
固定データが記憶されている。また多種の報知図柄xが
記憶され、本発明に係る図柄記憶手段をも構成してい
る。そして前記乱数テーブルにより、上述の各抽選がな
される。従って、中央制御装置MPUと記憶装置ROM
及び次記する記憶装置RAMにより、本発明にかかる図
柄抽出手段及び時期抽選手段が構成されることとなる。
定の手順で実行するものであって、動作プログラムを格
納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書き
できる記憶装置RAMが接続されている。記憶装置RO
Mには、制御プログラム、乱数テーブル、大当り遊技パ
ターン及びランプ,LEDの表示パターン、スピーカか
らの効果音等を発生させるための音声発生パターン等の
固定データが記憶されている。また多種の報知図柄xが
記憶され、本発明に係る図柄記憶手段をも構成してい
る。そして前記乱数テーブルにより、上述の各抽選がな
される。従って、中央制御装置MPUと記憶装置ROM
及び次記する記憶装置RAMにより、本発明にかかる図
柄抽出手段及び時期抽選手段が構成されることとなる。
【0073】記憶装置RAMには、特別図柄始動口14
の始動口入賞スイッチS1 、特別入賞口23内のカウン
トスイッチS2 及び特定領域25内に設けられたV入賞
スイッチS3 からの遊技情報を記憶したり、または図柄
表示部D〜Fの停止表示態様を定めるデータ等を一時的
に記憶する記憶エリア、ソフトタイマを構成するレジス
タ領域及びマイクロコンピュータ30のワークエリア等
が設けられている。また記憶装置RAMは、上述した玉
検知スイッチS1 〜S3 からの信号出力を遊技情報とし
て逐次記憶蓄積することとなり、マイクロコンピュータ
30内において本発明に係る情報記憶手段を実現してい
る。
の始動口入賞スイッチS1 、特別入賞口23内のカウン
トスイッチS2 及び特定領域25内に設けられたV入賞
スイッチS3 からの遊技情報を記憶したり、または図柄
表示部D〜Fの停止表示態様を定めるデータ等を一時的
に記憶する記憶エリア、ソフトタイマを構成するレジス
タ領域及びマイクロコンピュータ30のワークエリア等
が設けられている。また記憶装置RAMは、上述した玉
検知スイッチS1 〜S3 からの信号出力を遊技情報とし
て逐次記憶蓄積することとなり、マイクロコンピュータ
30内において本発明に係る情報記憶手段を実現してい
る。
【0074】この記憶装置RAMには、メモリにデータ
を読み書きするアドレスを指定する情報を一方的に伝え
るアドレスバスと、中央制御装置MPUと記憶装置RO
M,RAMとデータのやり取りを行なうデータバスとが
接続される。
を読み書きするアドレスを指定する情報を一方的に伝え
るアドレスバスと、中央制御装置MPUと記憶装置RO
M,RAMとデータのやり取りを行なうデータバスとが
接続される。
【0075】またマイクロコンピュータ30には、中央
制御装置MPUに電気を供給する電源回路や電源電圧が
許容電圧値からはずれたときにORゲートを介してリセ
ット信号を送る電圧検出回路、クロックパルスを発生さ
せる発振回路、発振回路のクロックパルスを分周し、O
Rゲートを介してリセット端子にリセット信号を送る分
周器等が接続されている。
制御装置MPUに電気を供給する電源回路や電源電圧が
許容電圧値からはずれたときにORゲートを介してリセ
ット信号を送る電圧検出回路、クロックパルスを発生さ
せる発振回路、発振回路のクロックパルスを分周し、O
Rゲートを介してリセット端子にリセット信号を送る分
周器等が接続されている。
【0076】中央制御装置MPUの入力側には、チャタ
リングを防止する波形整形回路を介して特別図柄始動口
14の始動口入賞スイッチS1 、特別入賞口23内のカ
ウントスイッチS2 及び特定領域25内に設けられたV
入賞スイッチS3 、玉受皿2a,2bに設けられた物検
知センサーS4 、台の下部の人検知センサーS5 及び回
転式ハンドル4のタッチセンサーS6 等が接続され、各
スイッチから送り出された信号を波形整形回路により波
形整形して中央制御装置MPUに入力データとして伝え
るようにしている。
リングを防止する波形整形回路を介して特別図柄始動口
14の始動口入賞スイッチS1 、特別入賞口23内のカ
ウントスイッチS2 及び特定領域25内に設けられたV
入賞スイッチS3 、玉受皿2a,2bに設けられた物検
知センサーS4 、台の下部の人検知センサーS5 及び回
転式ハンドル4のタッチセンサーS6 等が接続され、各
スイッチから送り出された信号を波形整形回路により波
形整形して中央制御装置MPUに入力データとして伝え
るようにしている。
【0077】また中央制御装置MPUの他の入出力側に
はI/O回路が接続され、該I/O回路には、第2の制
御手段として作用する第2のマイクロコンピュータ31
及び、特別変動入賞装置22のソレノイド(アタッカー
用ソレノイド)、待機記録ランプ列9を構成する記憶個
数表示LED、風車ランプA,B、サイドランプA,B
が接続されている。そして、さらにI/O回路には、音
声合成用の記憶装置ROM33が接続される。この記憶
装置ROM33は、種々のメッセージや複雑な効果音を
アンプ側に合成出力するためのデータが記憶されてい
る。
はI/O回路が接続され、該I/O回路には、第2の制
御手段として作用する第2のマイクロコンピュータ31
及び、特別変動入賞装置22のソレノイド(アタッカー
用ソレノイド)、待機記録ランプ列9を構成する記憶個
数表示LED、風車ランプA,B、サイドランプA,B
が接続されている。そして、さらにI/O回路には、音
声合成用の記憶装置ROM33が接続される。この記憶
装置ROM33は、種々のメッセージや複雑な効果音を
アンプ側に合成出力するためのデータが記憶されてい
る。
【0078】さらには中央制御装置MPUには、音デー
タを受けてアンプに出力するサウンドジェネレータが接
続されている。この音データとして、上述したように、
比較的単純な効果音が出力される。またこのサウンドジ
ェネレータに接続されたアンプには、前述したように音
声合成用の記憶装置ROM33からのメッセ−ジ等が入
力される。而して、該アンプによりスピーカー32から
種々の効果音,メッセージが出力されることとなる。
タを受けてアンプに出力するサウンドジェネレータが接
続されている。この音データとして、上述したように、
比較的単純な効果音が出力される。またこのサウンドジ
ェネレータに接続されたアンプには、前述したように音
声合成用の記憶装置ROM33からのメッセ−ジ等が入
力される。而して、該アンプによりスピーカー32から
種々の効果音,メッセージが出力されることとなる。
【0079】上記I/O回路に接続された第2のマイク
ロコンピュータ31は、LCD可変表示用MPUとドラ
イバーとを備えており、そのドライバーに液晶表示器か
らなる図柄表示器8が接続されている。この第2のマイ
クロコンピュータ31の記憶装置ROMには、液晶表示
器(図柄表示器8)への可変表示データ、その表示パタ
ーン及び大当り表示態様等の固定データが記憶されてい
る。さらにこの記憶装置ROMには、遊技情報に基づき
図柄表示器8に適宜表示する報知図柄x用の表示データ
が記憶されている。従って、この記憶装置ROMは本発
明に係る多種の報知図柄xを記憶する図柄記憶手段を構
成することとなる。
ロコンピュータ31は、LCD可変表示用MPUとドラ
イバーとを備えており、そのドライバーに液晶表示器か
らなる図柄表示器8が接続されている。この第2のマイ
クロコンピュータ31の記憶装置ROMには、液晶表示
器(図柄表示器8)への可変表示データ、その表示パタ
ーン及び大当り表示態様等の固定データが記憶されてい
る。さらにこの記憶装置ROMには、遊技情報に基づき
図柄表示器8に適宜表示する報知図柄x用の表示データ
が記憶されている。従って、この記憶装置ROMは本発
明に係る多種の報知図柄xを記憶する図柄記憶手段を構
成することとなる。
【0080】
【発明の効果】本発明は、上述したように、遊技者判別
手段により遊技者の有無を判定し、遊技者がいる場合に
は、その遊技に伴う各種の情報を蓄積し、その情報に基
づいて、遊技者の遊技の進行内容に即して最適な報知図
柄xを図柄表示器8に表示するようにしたものであるか
ら、図柄表示器8は変動を生じていない間も、情報伝達
手段として有効に機能して図柄表示器8の利用価値をさ
らに高め得ると共に、遊技者は、自己の遊技の進行に即
したメッセージが表示されるから、パチンコ機1と遊技
者との対話が発生し、パチンコ遊技特有の孤立感が解消
され、かつその遊技が励まされ、これによりパチンコ遊
技の臨場感が向上し、興趣を高め得ることとなる等の優
れた効果がある。また、報知図柄xの選択及び図柄表出
時期に抽選過程を入れた場合には、毎回の報知図柄又は
報知時期が一定ではなく、変化に富んだ報知図柄の表出
を可能とすることができる。
手段により遊技者の有無を判定し、遊技者がいる場合に
は、その遊技に伴う各種の情報を蓄積し、その情報に基
づいて、遊技者の遊技の進行内容に即して最適な報知図
柄xを図柄表示器8に表示するようにしたものであるか
ら、図柄表示器8は変動を生じていない間も、情報伝達
手段として有効に機能して図柄表示器8の利用価値をさ
らに高め得ると共に、遊技者は、自己の遊技の進行に即
したメッセージが表示されるから、パチンコ機1と遊技
者との対話が発生し、パチンコ遊技特有の孤立感が解消
され、かつその遊技が励まされ、これによりパチンコ遊
技の臨場感が向上し、興趣を高め得ることとなる等の優
れた効果がある。また、報知図柄xの選択及び図柄表出
時期に抽選過程を入れた場合には、毎回の報知図柄又は
報知時期が一定ではなく、変化に富んだ報知図柄の表出
を可能とすることができる。
【図1】本発明のパチンコ機1の正面図である。
【図2】本発明のパチンコ機1の下部の斜視図である。
【図3】本発明の特別図柄表示装置6の正面図である。
【図4】マイクロコンピュータ30,31等を示すブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図5】報知図柄xの一例を示す正面図である。
【図6】序列型報知図柄例からの抽選態様を示す説明図
である。
である。
【図7】序列型報知図柄例からの他の抽選態様を示す説
明図である。
明図である。
【図8】報知図柄ブロックa,b,c〜からの抽選態様
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】表出パターン列A,B,C〜からの抽選態様を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 パチンコ機 6 特別図柄表示装置 8 図柄表示器 14 特別図柄始動口 x 報知図柄 y 画像 z メッセージ S1 〜S3 玉検知スイッチ S4 〜S6 センサー(遊技者判別手段)
Claims (10)
- 【請求項1】予め定められた種々の図柄を変動表示する
図柄表示器と、 各種入賞口に配設された玉検知スイッチと、 遊技者の有無を検知する遊技者判別手段と、 玉検知スイッチからの信号出力を遊技情報として記憶蓄
積すると共に、遊技者判別手段による新たな遊技者の検
知に伴って、記憶内容を一新し、記憶蓄積を再開する情
報記憶手段と、 遊技の状況と関係付けられた多種の報知図柄を記憶する
図柄記憶手段と、 情報記憶手段に蓄積された記憶内容から遊技の進行状況
を判定し、該進行状況から報知図柄表出時期を判断する
判定手段と、 当該報知図柄表出時期に、図柄記憶手段に記憶された多
種の報知図柄から、当該報知図柄表出時期の遊技の状況
と関係付けられた特定の報知図柄を選択する図柄抽出手
段と、 判定手段により判断された報知図柄表出時期に、図柄抽
出手段により選択された報知図柄を前記図柄表示器に表
示するようにした図柄制御手段とを備えたことを特徴と
するパチンコ機。 - 【請求項2】前記図柄記憶手段には、遊技の進行状況に
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、 前記図柄抽出手段は、当該報知図柄表出時期に対応し
て、序列進行数を抽選し、前記報知図柄列のなかから報
知図柄を選定するものであることを特徴とする請求項1
記載のパチンコ機。 - 【請求項3】前記図柄記憶手段には、遊技の進行状況に
沿って序列化された多数の報知図柄が記憶されており、 前記図柄抽出手段は、前記報知図柄列のうち、その報知
図柄表出時期に対応して指定された序列位置を基点とし
て、その前後の定められた数の報知図柄から抽選して報
知図柄を選定するものであることを特徴とする請求項1
記載のパチンコ機。 - 【請求項4】前記図柄記憶手段には、多数の非序列的な
報知図柄の集合からなり、かつブロック相互は遊技の進
行状況に沿って序列化されている多数の報知図柄ブロッ
クが記憶されており、 前記図柄抽出手段は、当該報知図柄表出時期の遊技の進
行状況に対応する報知図柄ブロックのなかから抽選し、
報知図柄を選定するものであることを特徴とする請求項
1記載のパチンコ機。 - 【請求項5】予め定められた種々の図柄を変動表示する
図柄表示器と、 各種入賞口に配設された玉検知スイッチと、 遊技者の有無を検知する遊技者判別手段と、 玉検知スイッチからの信号出力を遊技情報として記憶蓄
積すると共に、遊技者判別手段による新たな遊技者の検
知に伴って、記憶内容を一新し、記憶蓄積を再開する情
報記憶手段と、 遊技の状況と関係付けられた非序列的な多種の報知図柄
を記憶する図柄記憶手段と、 情報記憶手段に蓄積された記憶内容から遊技の進行状況
を判定し、該進行状況から報知図柄表出時期を判断する
判定手段と、 当該報知図柄表出時期に、図柄記憶手段に記憶された多
種の報知図柄から、遊技の状況と無関係に特定の報知図
柄を抽選する図柄抽出手段と、 判定手段により判断された報知図柄表出時期に、図柄抽
出手段により選択された報知図柄を前記図柄表示器に表
示するようにした図柄制御手段とを備えたことを特徴と
するパチンコ機。 - 【請求項6】予め定められた種々の図柄を変動表示する
図柄表示器と、 各種入賞口に配設された玉検知スイッチと、 遊技者の有無を検知する遊技者判別手段と、 玉検知スイッチからの信号出力を遊技情報として記憶蓄
積すると共に、遊技者判別手段による新たな遊技者の検
知に伴って、記憶内容を一新し、記憶蓄積を再開する情
報記憶手段と、 報知図柄表出時期に対応して順番付けられた複数の報知
図柄からなる表出パターン列を、複数列記憶する図柄記
憶手段と、 遊技開始時期に複数の表出パターン列の中から、特定の
表出パターン列を抽選する抽選手段と、 情報記憶手段に蓄積された記憶内容から遊技の進行状況
を判定し、該進行状況から報知図柄表出時期を判断する
判定手段と、 判定手段により判断された当該報知図柄表出時期ごと
に、抽選された表出パターン列中の当該報知図柄表出時
期に対応する報知図柄を順番に前記図柄表示器に表示す
るようにした図柄制御手段とを備えたことを特徴とする
パチンコ機。 - 【請求項7】図柄表示器を作動させるための特別図柄始
動口に設けられた始動口入賞スイッチによる玉検出数,
図柄表示器が複数の図柄の組み合わせ表示をするものに
あっては遊技盤面上で遊技者にとって所定の利益ある作
動を生ずることとなる所定の組み合わせ表示の直前段階
(リーチ)の回数またはリーチの種類等の、遊技の進行
に伴って変化する変遷値を抽選して、抽選された当該変
遷値に到達したときを基点として報知図柄表出時期を決
定する時期抽選手段を備えたことを特徴とする請求項1
記載,請求項5または請求項6のパチンコ機。 - 【請求項8】初回は、遊技者判別手段による新たな遊技
者の検知に伴って、既定時期に変遷値を抽選するように
したことを特徴とする請求項7記載のパチンコ機。 - 【請求項9】遊技者判別手段を、図柄表示器を作動させ
るための特別図柄始動口に設けられた始動口入賞スイッ
チの、そのオン作動により遊技者有りと判定するととも
に、一定時間経過後もオフ状態が維持された場合に遊技
者無しと判定するようにして構成したことを特徴とする
請求項1,請求項5,請求項6または請求項7記載のパ
チンコ機。 - 【請求項10】図柄表示器への報知図柄の表示と同期し
て、該図柄に適した音声を発生させる発声手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5254861A JP2799819B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5254861A JP2799819B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0780140A true JPH0780140A (ja) | 1995-03-28 |
JP2799819B2 JP2799819B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=17270866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5254861A Expired - Lifetime JP2799819B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799819B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085698A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-26 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2004016743A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | P To Pa:Kk | 遊技機、遊技制御方法及びプログラム |
JP2004065309A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | P To Pa:Kk | 遊技機、遊技制御方法及びプログラム |
JP2008132130A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2008237915A (ja) * | 2008-04-21 | 2008-10-09 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2011036703A (ja) * | 2010-10-14 | 2011-02-24 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2011055880A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2011067661A (ja) * | 2010-12-02 | 2011-04-07 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2011234990A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Kyoraku Sangyo Kk | ぱちんこ遊技機 |
JP2012205959A (ja) * | 2012-08-02 | 2012-10-25 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2012210422A (ja) * | 2012-06-08 | 2012-11-01 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2012232171A (ja) * | 2012-08-02 | 2012-11-29 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02124191A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JPH0515644A (ja) * | 1991-07-15 | 1993-01-26 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5254861A patent/JP2799819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004016743A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | P To Pa:Kk | 遊技機、遊技制御方法及びプログラム |
JP2004065309A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | P To Pa:Kk | 遊技機、遊技制御方法及びプログラム |
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JP2012232171A (ja) * | 2012-08-02 | 2012-11-29 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
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---|---|
JP2799819B2 (ja) | 1998-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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