JPH0515644A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0515644A
JPH0515644A JP3174212A JP17421291A JPH0515644A JP H0515644 A JPH0515644 A JP H0515644A JP 3174212 A JP3174212 A JP 3174212A JP 17421291 A JP17421291 A JP 17421291A JP H0515644 A JPH0515644 A JP H0515644A
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JP
Japan
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display area
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game
decoration
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Pending
Application number
JP3174212A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0515644A publication Critical patent/JPH0515644A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技の興趣を一層盛上げる。 【構成】 可変表示装置4の表示領域23を、識別情報
表示領域24a〜24cと、装飾表示領域25とに分割
する。識別情報表示領域24a〜24cの識別情報の表
示の態様に従って、装飾表示領域25に表示される装飾
情報の表示方法を変化させる。遊技の内容に応じて、装
飾情報の表示の態様が視覚的に切換えられるため、遊技
者は遊技の状態を実感することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やコイ
ン遊技機あるいはスロットマシーンなどで代表される遊
技機に関する。詳しくは、複数種類の識別情報が可変表
示可能な識別情報表示領域と、複数種類の装飾画像が表
示可能な装飾表示領域とに区画された可変表示装置を有
し、該可変表示装置の停止時の表示結果が予め定められ
た特定の識別情報になった場合に所定の遊技価値を付与
可能な状態となる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機において従来から一般的
に知られているものに、たとえば、回転ドラム式の可変
表示装置を有し、所定の可変開始条件の成立に基づいて
回転ドラムの回転が開始され、回転ドラムの停止時の図
柄の表示結果が予め定められた特定の識別情報(たとえ
ば「777」)になった場合に、たとえば可変入賞球装
置を遊技者にとって有利な第1の状態にして所定の遊技
価値を付与可能な状態にするものがあった。あるいは、
7セグメント表示管やLEDマトリクスなどを有する可
変表示装置を有し、可変開始条件の成立に基づいてセグ
メント表示管やLEDマトリクス表示装置に複数種類の
識別情報を順次可変表示し、その可変表示装置の停止時
の表示結果に基づいて上述のような制御をするものもあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
の遊技機では、可変表示装置に表示されるのは識別情報
のみであり、可変表示の開始時等における遊技の興趣を
十分盛上げることができない不都合があった。
【0004】それゆえにこの発明の目的は、可変表示装
置の表示を改善し、より一層遊技の興趣を盛上げること
ができる遊技機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
かかる遊技機は、複数種類の識別情報を表示可能な識別
情報表示領域と、複数種類の装飾情報を表示可能な装飾
表示領域とに区画された可変表示装置を有し、該可変表
示装置の表示結果が予め定められた特定の識別情報にな
った場合に、所定の遊技価値を付与可能な状態となる遊
技機であって、所定の可変開始条件の成立に基づいて前
記識別情報表示領域に前記識別情報を可変表示させると
ともに、所定の停止条件の成立に基づいて前記識別情報
表示領域を停止制御するための識別情表示報制御手段
と、前記識別情報表示制御手段による識別情報の表示の
態様の変化に応答して、前記装飾表示領域を制御して前
記装飾情報の表示を変化させるための装飾表示制御手段
とを含むことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1に記載の発明にかかる遊技機において
は、装飾表示制御手段の働きにより、識別情報表示制御
手段による識別情報の可変表示の態様の変化に従って、
可変表示装置の装飾表示領域に表示される装飾情報の表
示が変化する。そのため、識別情報の停止時の表示結果
や、その他の表示状態に合わせて装飾情報を変化させて
表示させることができる。
【0007】
【発明の実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。なお、本実施例においては、遊技機の
一例としてパチンコ遊技機を取上げて説明するが、遊技
機の種類としてはパチンコ遊技機に限らない。たとえ
ば、コイン遊技機やスロットマシーンなどに対してもこ
の発明は適用できる。また、数字、文字、図形または記
号あるいはそれらの組合せからなり、所定の情報を遊技
者に視認させるための識別情報(図柄)を表示するため
の識別情報表示領域と、複数種類の装飾画像を表示可能
な装飾表示領域とに区画された可変表示装置を備えた遊
技機であればどのようなものであってもよい。
【0008】図1は、本発明にかかる遊技機の一例のパ
チンコ遊技機の遊技盤面の正面図である。図1を参照し
て、この遊技機の遊技盤1の遊技領域3内には、複数種
類の図柄と、装飾図柄とを可変表示可能な可変表示装置
4と、玉受部材10が開閉することにより、打玉が入賞
しやすい第1の状態と、打玉が入賞しにくいまたは入賞
しない第2の状態とに変化する可変入賞球装置5とが設
けられている。遊技領域3は、その周囲を区画レール2
によって区画されている。可変表示装置4のすぐ下方、
および可変入賞球装置5の左右には、始動入賞口9a〜
9cが設けられている。遊技領域3にはさらに、通常入
賞口30、肩チャッカー7a、7b、袖チャッカー8
a、8b、風車ランプ11a、11b、肩ランプ12
a、12b、袖ランプ13a、13b、サイドランプ1
4a、14b、飾りLED(C)15a、15b、飾り
LED(D)16a、16b、飾りLED(E)18
a、18b、風車20a〜20fが設けられている。遊
技領域3の最下部には、アウト玉が集められるアウト口
6が設けられている。遊技領域3の周囲には、レール飾
りランプ19が設けられている。また、図1には図示し
ていないが、パチンコ遊技機の前面上部には遊技効果ラ
ンプ21が設けられている。
【0009】可変表示装置4は、取付基板22と、基板
22内に螢光表示管(VFD)により構成された表示領
域23と、表示領域23の上下に配置された上部障害枠
32と、上部障害枠32の中央上部に設けられた飾り板
31とを含む。上部障害枠32の最上部には、前述の通
常入賞口30が形成されている。上部障害枠32の前部
両側には、飾りLED(A)29a、29bが設けられ
ている。飾り板31の前面上部には役物ランプ27が、
前面下部にはLEDからなる始動入賞記憶表示器28が
設けられている。
【0010】表示領域23は、それぞれ15通りの図柄
を可変表示することができる識別情報表示領域24a〜
24cと、装飾画像を表示することができる装飾表示領
域25と、始動入賞記憶表示領域26とに区画されてい
る。
【0011】再び図1を参照して、可変入賞球装置5の
すぐ下部には、7セグメント表示管からなる、可変入賞
球装置5の玉受部材10が開成状態のときに形成される
大入賞口に入賞した遊技玉の個数を表示するための入賞
個数表示器17が設けられている。玉受部材10の奥に
形成されている大入賞口の中央付近には、飾りLED
(B)33が設けられている。
【0012】図3を参照して、遊技盤1の裏面には、玉
受部材10(図1参照)を駆動するためのソレノイド6
0と、通常入賞口30、チャッカー7a、7b、8a、
8bなどに入賞した遊技玉を所定位置に集合させるため
の入賞玉集合カバー37とが設けられている。さらに遊
技盤1の裏面には、始動口9aに入賞した遊技玉を検出
するための始動入賞玉検出器34aと、他の始動口9
b、9c(図1参照)に入賞した遊技玉を検出するため
の始動入賞玉検出器34b、34cと、玉受部材10
(図1参照)が開成したときに形成される大入賞口に入
賞した遊技玉を検出するための入賞玉検出器36a、3
6bと、大入賞口に入賞した遊技玉のうち、大入賞口の
中央部分に入賞した遊技玉を検出するための特定入賞玉
検出器35とが設けられている。入賞玉検出器35、3
6a、36bの部分は、誘導板38によって覆われる。
【0013】図4は、図1に示される遊技盤1の盤面中
央の縦断面図である。図4を参照して、遊技盤1の前方
には、透明ガラス板39、39が一定の距離をおいて配
置されている。VFDユニット43は、遊技盤1の中央
部分に形成された開口部に組込まれる形で入賞玉集合カ
バー37に取付けられている。VFDユニット43の前
部の開口部下面は、この開口部内に侵入してきた遊技玉
を転動させて下方に案内するための玉転動板42となっ
ている。図4および図5を参照して、VFDユニット4
3は、プリント基板52と、プリント基板52の一方の
表面上に、スペーサ54を介して実装されたグリッド5
9と、グリッド59上に設けられたカバーガラス44
a、44bとを含む。
【0014】特に図5を参照して、グリッド59の上方
には、グリッド59の両側においてフィラメント支持体
57およびフィラメントアンカー56によって支持され
たフィラメント55が掛け渡されている。そしてフィラ
メント支持体57に隣接したプリント基板52上には、
静電気防止用のネサ端子58が設けられている。ネサ端
子58が設けられている側と反対側のフィラメント支持
体には、ゲッター53が設けられている。
【0015】再び図4を参照して、プリント基板52の
裏面には、表示管45、VFDドライバ46、コンデン
サ47、トランス48、トランジスタ49、コネクタ5
0、トランジスタ51などが設けられており、さらにこ
れ以外に、図示されないインバータ、ダイオード、抵抗
器などが実装されている。VFDユニット43内のカバ
ーガラス44a、44bは、真空部分を規定している。
なお、役物ランプ27、始動入賞記憶表示器28はそれ
ぞれ、可変入賞球装置のプリント基板41、40に接続
されている。
【0016】図1〜図5を参照して、このパチンコ遊技
機は以下のように動作する。図示されない上受皿に遊技
玉を入れ、図示されない発射装置操作レバーを右に回す
ことにより、遊技玉が1つずつ遊技盤面3内に発射され
る。発射された遊技玉は入賞口に入賞するか、アウト口
6に入る。始動口9a〜9cに遊技玉が入賞したときに
は、遊技玉1個に対して所定数、たとえば7個の遊技玉
が払出される。それ以外の入賞口に遊技玉が入賞した場
合には、所定数、たとえば15個の遊技玉が払出され
る。
【0017】始動口9a〜9cのいずれかに遊技玉が入
賞すると、表示領域23の識別情報表示領域24a〜2
4cに表示されている図柄が変動を開始する。始動口入
賞から所定時間経過するとまず最も左の識別情報表示領
域24aが停止し、続いて表示領域24b、24cの順
にそれぞれ所定時間後に変動が停止する。図柄停止によ
り、いずれの識別情報表示領域24a〜24cに表示さ
れた図柄も同一となる組合せが得られたときには、玉受
部材10が開成し、大入賞口が所定時間、たとえば約3
0秒間開放される。大入賞口が開放中、大入賞口に入賞
した遊技玉が特定の領域を通過して特定入賞玉検出器3
5によって検出されたときは、現在の解放動作が終了し
た後、再び大入賞口が開放される。この開放の回数は、
最初の開放を含めて所定回数、たとえば最高16回に制
限される。大入賞口が開放しているときに、大入賞口に
遊技玉が10個入賞したときには、前述の30秒以内で
あっても、大入賞口の開放動作は終了する。
【0018】可変入賞球装置5が開放状態となっている
ときに始動口9a〜9cに遊技玉が入賞した場合、入賞
玉は対応する始動入賞玉検出器34a〜34cによって
検出され、その個数が最大4個まで記憶される。そし
て、図柄の変動停止後外れであった場合はすぐ続けて、
当たりであった場合には大入賞口の一連の開放動作が終
了した後、再び図柄の変動を開始する。記憶された入賞
玉の個数は始動入賞記憶表示領域26および始動入賞記
憶表示器28によって表示される。すなわち、始動入賞
記憶表示領域26および始動入賞記憶表示器28は、大
当たり状態のときに始動口9a〜9cに入賞した入賞玉
の個数を、その左側からの点灯領域の数によって表示す
る。この実施例のパチンコ遊技機の場合には、4個を越
えて遊技玉が始動口に入賞した場合には、最も古い入賞
の記憶が捨てられ、代わりに最新の入賞が記憶される。
【0019】なお、上述の説明においては、通常は識別
情報表示領域の変動が停止しており、始動口への入賞が
あった場合に可変表示が開始される場合が述べられてい
るが、常時可変表示を行なっており、始動口への入賞が
あった場合に再可変表示を開始するものであってもよ
い。この場合、識別情報の輝度を変えたり、変動速度を
変えたりすることにより、再可変表示が行われたことが
遊技者に理解できるようにすることが望ましい。また、
玉受部材10が閉成しているときには、一般的には大入
賞口への遊技玉の入賞はないようにされるが、これには
限定されず、単に大入賞口への遊技玉の入賞がしにくく
なるような状態となるように制御されてもよい。
【0020】識別情報表示領域24a〜24cに表示さ
れる図柄は、以下のようにして予め決定される。この遊
技機は、後述するようにマイクロコンピュータのプログ
ラムにより制御されるが、このプログラムは、所定時間
間隔ごとに発生されるリセットパルス及びNMI割込み
に応答して所定のプログラムを先頭から繰返し実行する
ように構成されている。そして、1回の処理が終了した
後次のリセットパルス又はNMI割込が発生されるまで
の間、所定の方法により乱数を発生させるための操作を
行なう。
【0021】始動口に遊技玉が入賞して検出器34a〜
34cのいずれかで検出された場合、その検出信号に応
答して、大当たりか否かを決定するためのランダム数R
NDが取出される。このランダム数がRNDは0〜23
9の範囲で、1回の割込処理ごとに1ずつ加算されてい
る。そして、始動口への入賞検出信号に応答して取出し
たときのこのランダム数RNDの値が0のときには大当
たり、それ以外のときには外れと判定される。
【0022】さらに、処理プログラムでは、他の表示図
柄を定めるのに用いられるランダム数STPRNDが、
作出されている。そして、始動口への遊技玉の入賞が検
出されたときにこのランダム数STPRNDを取出す。
始動口への入賞が検出されたことによって、識別情報表
示領域24a〜24cに表示される図柄の変動が開始さ
れた後、再び変動を繰返しているランダム数STPRN
Dと、先ほど取出されたSTPRNDのともに下位7ビ
ットが比較され、再び両者が一致したときに各桁の表示
図柄を定めるための3つのランダム数ARNDM、BR
NDM、CRNDMが取出される。これらランダム数は
いずれも、0〜14の範囲で後述するような方法で常に
変動するようになっており、外れのときには各ランダム
数が順に識別情報表示領域24a〜24cに表示される
図柄の内容を、大当たりのときにはARNDMの値が3
つの識別情報表示領域24a〜24cに表示される図柄
の内容をそれぞれ決定する。ただし、大当り以外の時
で、ランダム数によって決定した図柄が偶然大当りの組
合せになる時は、最も右側の図柄が強制的に1だけずら
される。
【0023】すなわち、このランダム数が0〜9のとき
には表示される図柄は対応した数字であり、10〜14
のときには順に、C、F、P、L、Jが識別情報(図
柄)として表示される。
【0024】ARNDM、BRNDM、CRNDMはそ
れぞれ、以下のようにして変動を繰返している。ARN
DMには、1回の割込処理ごとに1、7、11、13の
いずれかが加算される。この加算の値RNDINCは、
始動口入賞時に抽出したランダム数RNDの、下位2ビ
ットの結果によって変化する。すなわち、この下位2ビ
ットの値が“00”、“01”、“10”、“11”の
いずれの値をとるかによって、加算数RNDINCは
1、7、11、13のいずれかの値をとる。このように
することにより、Aランダム数ARNDMのランダム性
が向上する。
【0025】BRNDMは、Aランダム数の桁上げのと
き、すなわちAランダム数が加算の結果14を越えるよ
うな値となるときに1ずつ加算される。このような桁上
げのときには、Aランダム数はその結果から15を差引
いた値となる。同様にCランダム数は、Bランダム数の
桁上げのときに1ずつ加算される。すなわち、Cランダ
ム数はBランダム数が14から0に変化するときに1加
算される。
【0026】この結果、図柄の組合せの種類は15×1
5×15=3375通りであり、そのうち大当たりとな
る組合せの種類は15通りである。したがって、大当た
りとなる表示上の確率は1/225となる。
【0027】一方、大当たりとなる真の確率はランダム
数RNDによって決定される。ランダム数RNDの取り
得る値は、0〜239の240通りであるから、ソフト
上の確率は1/240となる。したがって、ソフト上の
確率の方が表示上の確率よりもやや小さく(約94%)
なっている。
【0028】本発明の特徴は、識別情報表示領域24a
〜24cが、遊技状態の変化によって様々にその表示態
様を変えるに従って、装飾表示領域25の、装飾画像の
表示の態様が変化する点にある。その表示の特色などに
ついては、後に詳述される。このような表示の制御は、
従来のセグメント表示管やLEDマトリクス表示装置に
変えて、図2、図4、図5に示されるようなVFDユニ
ットを可変表示装置として採用したことにより可能とな
った。もちろん、本実施例のようにVFDを使用する場
合に限らず、同様の表示制御を行なうことができるもの
であれば他の発光体を使用してもよい。
【0029】図6は、パチンコ遊技機に用いられる制御
回路および周辺回路のブロック図である。図6を参照し
て、このパチンコ遊技機の制御回路は、各種機器を制御
するためのプログラムに従って、遊技状態や遊技情報を
収集し、各収集された情報に基づいて動作するマイクロ
コンピュータ(「マイコン」と省略する)などを含む基
本回路61と、電源導入時に基本回路61にリセットパ
ルスを与えるための初期リセット回路64と、初期リセ
ット回路64によってリセットされ、基本回路61から
与えられるクロック信号を分周して定期的に(たとえば
2.048msecごと)にリセットパルスを基本回路
61に与えるためのパルス分周回路からなる定期リセッ
ト回路65と、始動入賞玉検出器34a〜34c、なら
びに特定入賞玉検出器35、入賞玉検出器36a、36
bに接続され、外部から与えられるアドレス信号によっ
て選択されるスイッチからの信号を基本回路61に与え
るためのスイッチ回路62と、基本回路61およびスイ
ッチ回路62に接続され、基本回路61から与えられる
アドレス信号をデコードしてスイッチ回路62に与える
ためのアドレスデコード回路63と、基本回路61によ
って制御される表示手段としてのLED回路69ならび
にソレノイド回路71、ランプ回路72と、基本回路6
1からの大当たり信号を受取り、大当たり情報を外部に
出力するための大当たり情報出力回路73と、基本回路
61からの音信号を受取り、出力67を介して図示され
ないスピーカを駆動して効果音を発生させるための音回
路66とを含む。基本回路61にはさらに、基本回路6
1から与えられる表示情報にしたがってVFD表示ユニ
ット43を駆動するためのVFD回路70が接続されて
いる。これら各回路には、AC24Vに接続された電源
回路68から直流の12V、30V、さらには基本回路
61などのロジック部を駆動するための電源電圧Vc
c、VFDを駆動するための直流電圧、その他ランプな
どを駆動するための直流あるいは交流の電流が供給され
ている。
【0030】ソレノイド回路71には、図1に示される
玉受部材10を駆動するためのソレノイド60が接続さ
れている。ランプ回路72には、図1に示される風車ラ
ンプ11a、11b、肩ランプ11a、12b、袖ラン
プ13a、13b、サイドランプ14a、14b、レー
ル飾りランプ19、遊技効果ランプ21、役物ランプ2
7が接続されている。LED回路69には、個数表示7
セグメントLED17と、飾りLED(A)29a、2
9bと、記憶表示LED28と、飾りLED(B)33
と、飾りLED(C)15a、15bと、飾りLED
(D)16a、16bと、飾りLED(E)18a、1
8bとが接続されている。
【0031】再び図6を参照して、VFD回路70は基
本回路61から転送されてくる表示データに従って、V
FD表示ユニット43を駆動する。図13は、VFD回
路70からVFD表示ユニット43に転送されるシリア
ルデータの内容を示す模式図である。図13において、
表示データがビット番号1〜96までシリアルにVFD
回路70から転送されてくる。各ビットの表わすデータ
の内容には、図13に示されるようにデータ名S1〜S
53、3a〜3n、2a〜2n、1a〜1nが与えられ
ている。各データは、図7に示されている各セグメント
を駆動するためのデータである。図7において、各セグ
メントには、そのセグメントを駆動するためのデータ名
が付されている。たとえば送られてくるデータのうち第
82番目のビットと(データ名1i)と第84番目のビ
ット(データ名1j)とが“1”、ビット73〜81、
ビット83、ビット85〜87が“0”であるものとす
る。この場合、図7に示される3つの識別情報表示領域
のうち最も右側に表示される識別情報は「1」となる。
データ名1i、1jで示されるセグメントのみが発光
し、他のセグメントは発光しないからである。
【0032】同様に図13に示される各データの
“0”、“1”に従って、同じデータ名が付された図7
の各セグメントは消灯、または点灯することになる。し
たがって、図13に示される96ビット(正確にはビッ
ト21およびビット48を除く94ビット)の内容を、
表示映像に応じてセットすることにより、図7に示され
る表示領域上に所望の識別情報と所望の装飾画像とを表
示することができる。
【0033】図8〜図12は、各セグメントの色分けを
説明するための模式図である。図8において、黒く塗り
つぶされたセグメントはオレンジ色を発光するように構
成されている。図9においては、黒く塗りつぶされた部
分が緑色を発光するように構成されている。図10に示
される黒く塗りつぶされた部分は、黄色を発光するよう
に構成されている。図11において黒く塗りつぶされた
部分は、青色を発光するように構成されている。そし
て、図12において黒く塗りつぶされた部分は水色を発
光するように構成されている。図12において、左下に
配置されている4つの玉(「地表玉」と称する)は、本
実施例の場合には前述のように始動入賞記憶表示領域と
して用いられている。
【0034】図14には、図6に示される基本回路61
から与えられる表示制御情報に基づき、VFD回路70
がVFD表示ユニット43に対して与える信号の間のタ
イミングを示すタイミング図が示されている。図14を
参照して、VFD回路70はまずチップセレクト信号C
Sをハイレベルとする。続いてVFD回路70は、VF
D表示ユニット43へのデータ転送路の上に、図13に
示されるシリアルデータを順次出力する。VFD回路7
0からVFD表示ユニット43には、データラッチのた
めのクロック信号CKが与えられており、VFD表示ユ
ニット43は、与えられるクロック信号CKのパルスの
立上がりエッジによって規定されるタイミングでデータ
をラッチする。これにより、VFD回路70からVFD
表示ユニット43へのデータのシリアル転送を行なうこ
とができる。
【0035】再び図13および図7を参照して、図7に
示される各セグメントがどのような映像を表わしている
かを説明する。図13においてデータS1〜S15は、
図7における左下の地表の各セグメントの表示内容を表
わしている。データS16は、地平線上に半分顔を出し
ている惑星に対応する。データS50〜S53は、地表
の玉に左から順に対応している。この地表玉は前述のよ
うに、始動入賞記憶表示領域として用いられている。第
22ビット目から始まるデータS17〜S24は、地表
に顔を出している惑星の周囲のリングの各セグメントに
対応している。第30ビット目〜第35ビット目までの
データS34〜S39は、画面右下に現われる3つのシ
ャトルの各部に対応している。第36ビット以降のデー
タS30〜33およびS45が、画面左上、画面右下、
画面中央上部やや右側に配置された5つの月に対応して
いる。第56ビット目のデータS29は、画面左端中央
付近の彗星を、第64ビット目のデータS28は画面左
端中央やや下部の彗星をそれぞれ表わしている。さら
に、第72ビット目のデータS27、第80ビット目の
データS26、第88ビット目のデータS25は、画面
左端から画面中央下部につらなる3つの彗星にそれぞれ
対応している。そして第89ビット目以降のデータS4
0〜S44は画面右端やや上方、画面上端やや左方、画
面左端やや下方にそれぞれ表わされた流星に対応してい
る。第93ビット目以降のデータS46〜S49は、画
面上にちりばめられた多数の星に対応している。
【0036】前述のように本発明にかかるパチンコ遊技
機は、可変表示装置に表示される識別情報の表示の態様
(すなわち遊技の状態)に応答して、図2に示される装
飾表示領域25の表示内容を変化させる点にその特色が
ある。図15および図16を参照して、その詳細を説明
する。
【0037】図15を参照して、電源投入時には、各識
別情報表示領域24a〜24cの青枠部分は、それぞれ
「7」、「0」、「7」を表示している。装飾表示領域
の各星は、1周期2457.6msecで点灯移動して
いる。始動口に遊技玉の入賞のあったことが検出される
と、各識別情報表示領域24a〜24cの青枠部分は、
周期737.28msecで点灯し、「0」〜「j」の
図柄を次々に表示す。このとき、装飾表示領域の星は、
1周期1572.864msecで点灯移動する。
【0038】識別情報表示領域のうち、左側2つが停止
した結果、いわゆる「リーチ」状態(左側2つの識別情
報が同一図柄であること)となった場合には、表示は以
下のように行なわれる。左側および中央の識別情報表示
領域の青枠部分および影・中身の部分は、停止した図柄
を点灯表示する。最も右側の識別情報表示領域の青枠部
分および影・中身部分はともに、周期2211.84m
secで図柄を変動表示する。このとき、装飾表示領域
の星は周期393.216msecで点灯移動し、流星
が周期294.912msecで点灯移動する。装飾表
示領域の左下の地表部分は、周期368.64msec
で点灯移動する。地表上の地表玉部分は、可変表示中に
始動口に遊技玉の入賞があった場合、その数を左側から
点灯する数によって表示している。
【0039】最も左側の識別情報表示領域の図柄が停止
した結果、大当たり以外となった場合には、以下のよう
な表示が行なわれる。識別情報表示領域24a〜24c
の青枠部分は、停止した図柄を点灯表示する。装飾表示
領域の各星は周期1572.864msecで点灯移動
する。装飾表示領域左下の地表部分は、リーチ時と同様
に周期368.64msecで点灯移動している。そし
て地表玉は、始動口への入賞記憶数を表示している。
【0040】さらに異常発生時には、識別情報表示領域
24〜24cの青枠部分は、それぞれ「E」「−」
「1」または「2」を表示する。最も右側の識別情報表
示領域24cの表示内容は、異常の種類によって切換え
られる。係員はこの表示を見ることにより、異常の種類
を速やかに知ることができる。
【0041】停止図柄が大当たりを示すものである場
合、表示は以下のように行なわれる。識別情報の停止後
大入賞口が開放されるまでには時間が約5秒ほどあり、
この間各識別情報表示領域24a〜24cの青枠部分
は、たとえば196.608msecごとに点灯と消灯
を繰返し、最初の3秒間で停止図柄を表示し、後半の約
2秒間で開放回数「1」を表示する。同様に各識別情報
表示領域24a〜24cの影・中身部分は、約3秒間停
止図柄の表示を点灯表示し、後半の2秒間には開放回数
「1」を点灯表示する。装飾表示領域の地表部分は、周
期368.64msecで点灯移動する。地表玉部分は
記憶数を左側からの点灯数で表示する。惑星のリングは
周期1179.648msecで点灯移動を繰返す。惑
星、月はそれぞれ点灯する。シャトルおよびシャトル後
部の炎は、周期1474.56msecで点灯移動す
る。彗星、流星および星はそれぞれ、周期614.4m
sec、491.52msec、491.52msec
で点灯移動を繰返す。
【0042】大入賞口が開放中には、各識別情報表示領
域24a〜24cの青枠部分および影・中身部分はいず
れも停止した図柄を点灯表示する。可変表示装置の地表
部分は周期589.824msecで点灯移動する。各
星は、周期1179.648msecで点灯移動を繰返
す。装飾表示領域のその他の部分の表示の態様は、大入
賞口開放前のそれと同じであるからここでは詳しく説明
しない。
【0043】大入賞口開放中に、大入賞口に入賞した遊
技玉が特定領域を通過し、図3に示される特定入賞玉検
出器35によって検出された場合には、表示は以下のよ
うに行なわれる。識別情報表示領域24a〜24cの青
枠部分は、遊技玉が特定領域を通過した場合にはオンと
オフとを73.728msecの間隔で、通過後には1
96.608msecの間隔で点滅する。その他の表示
は大入賞口開放中の表示と同様である。
【0044】続いて大入賞口開放後次回開放までには、
約2秒の間隔が設けられる。この間の表示は以下のよう
に行なわれる。識別情報表示領域のうち左側の表示24
a、24bは、196.608msecの間隔で次回開
放回数を点滅表示する。対応する影・中身部分は次回開
放回数を点灯表示する。最も右側の識別情報表示領域2
4cは何も表示しない。装飾表示領域の地表部分は周期
884.736msecで点灯移動する。惑星、リン
グ、シャトル、およびシャトルの炎は、いずれも周期1
966.08msecで点灯移動を繰返す。彗星は、周
期983.04msecで点灯移動を繰返す。その他の
セグメントについては、大入賞口開放中と同様の表示で
ある。
【0045】大入賞口の開放が最終回となった場合、表
示は以下のように行なわれる。各識別情報表示領域24
a〜24cの青枠部分は、間隔196.608msec
で、停止した図柄を点滅表示する。識別情報表示領域の
影・中身部分はいずれも、停止した図柄を点灯表示す
る。装飾表示領域の地表部分は589.824msec
の周期で点灯移動を繰返す。装飾表示領域のその他の部
分の表示は、大入賞口開放後の場合と同様である。
【0046】大入賞口の開放が終了した後約5秒間は、
以下のような表示が行なわれる。すなわち各識別情報表
示領域24a〜24cの青枠部分および影・中身部分は
いずれも、停止した図柄を点灯表示する。装飾表示領域
の星は、周期294.912msecで点灯移動を繰返
す。地表玉は始動入賞の数をその左側からの点灯数で表
示する。装飾表示領域のその他のセグメントは、何も表
示しない。
【0047】以上のようにこのパチンコ遊技機において
は、可変表示装置の表示領域をVFDで構成し、表示領
域を識別情報表示領域と装飾表示領域とに分割した。そ
して、識別情報表示領域に表示される識別情報の態様
(すなわち遊技の状態)に応じて、装飾表示領域に表示
される装飾図柄の表示方法をきめ細かく変化させてい
る。したがって、識別情報の可変表示中、あるいはリー
チ状態となった場合、さらに特定領域を遊技玉が通過し
た場合などに装飾表示領域の表示内容が切換えられ、遊
技者は遊技の状態を視覚的に実感することができる。そ
のため、遊技の興趣をより一層盛上げることが可能とな
る。
【0048】なお、上述の説明中において、装飾図柄の
表示の態様は、識別情報表示領域の始動、リーチ、大当
りの3つの場合にわけて切替えられたが、切替は1つ又
は2つの場合にわけて行なわれても良いし、より細かい
多数の場合にわけて行なわれても良い。また装飾図柄表
示の切替は、点灯移動や点滅の速度の切り替えでも、輝
度の切り替えでも行うことができる。
【0049】さらに、遊技状態の変化に応答して、音回
路66(図6参照)を介して図示されないスピーカによ
り発生される効果音は、以下のように切換えられる。始
動口の遊技玉の入賞があった場合には、効果音Aが発生
される。図柄の左側および中央が停止したときには、効
果音Bが発生される。さらにリーチ状態となったときに
は、最も右側の図柄が停止するときにも効果音Bが発生
される。各図柄が停止した後、大当たり以外の場合には
効果音Dが発生される。
【0050】各図柄が停止した結果、大当たりとなった
場合には以下のような効果音の発生が行なわれる。大入
賞口の開放前には効果音Eが、大入賞口開放中には他の
効果音Fがそれぞれ発生される。特定領域を遊技玉が通
過した場合には通過時に効果音Gが、通過後に他の効果
音Hがそれぞれ発生される。大入賞口開放後次の開放ま
での期間には、効果音Jが発生される。最終回の大入賞
口の解放時には、効果音Iが発生され、最終回の大入賞
口の開放が終了したときには効果音Jが発生される。さ
らに、異常が発生したときには上記のいずれの効果音と
も区別できる効果音Kが発生されるように構成されてい
る。
【0051】以上、この発明がパチンコ遊技機を例とし
て説明されたが、この発明は上述の例には限定されず、
様々な図柄および装飾図柄を表示することができる図柄
表示装置を用いる遊技機一般に適用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、識別情報表示手段により
表示される識別情報の表示の態様に従って、装飾表示領
域の装飾情報の表示方法が切換えられる。そのため、遊
技の状態に応じて装飾表示領域に、装飾情報を遊技の状
態にふさわしい態様で表示できる。遊技者は遊技状態の
変化を明瞭に視認することができ、現在の遊技の状態を
実感することができる。
【0053】その結果、遊技の興趣を一層盛上げること
ができる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる遊技機の一例であるパ
チンコ遊技機の盤面の正面図である。
【図2】図2は、可変表示装置の正面図である。
【図3】図3は、図1に示される遊技盤の裏面図であ
る。
【図4】図4は、遊技盤の中央部および可変表示装置の
縦断面図である。
【図5】図5は、VFDユニットの一部破断した斜視図
である。
【図6】図6は、本発明の一実施例にかかるパチンコ遊
技機の制御回路およびその周辺回路の回路ブロック図で
ある。
【図7】図7は本発明にかかるパチンコ遊技機に用いら
れるVFDの表示領域の模式図である。
【図8】図8は、VFDのオレンジ色の発光部分を示
す、表示領域の模式図である。
【図9】図9は、VFDの緑色を発光する部分を示す表
示領域の模式図である。
【図10】図10は、VFDの、黄色を発光する部分を
示す表示領域の模式図である。
【図11】図11は、VFDの、青色を発光する部分を
示す表示領域の模式図である。
【図12】図12は、VFDの、水色を発光する部分を
示す表示領域の模式図である。
【図13】図13は、VFD回路からVFD表示ユニッ
トに転送される、VFD駆動のためのシリアルデータの
データ形式を示す模式図である。
【図14】図14は、VFD駆動データのシリアル転送
を示す、信号のタイミングチャートである。
【図15】VFDによる表示の態様を説明するための図
である。
【図16】VFDの表示の態様を示す図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 4 可変表示装置 5 可変入賞球装置 9a〜9c 始動口 10 玉受部材 17 入賞個数表示器 23 表示領域 24a〜24c 識別情報表示領域 25 装飾表示領域 26 始動入賞記憶表示領域 43 VFDユニット 46 VFDドライバ 61 基本回路 70 VFD回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数種類の識別情報を表示可能な識別情
    報表示領域と、複数種類の装飾情報を表示可能な装飾表
    示領域とに区画された可変表示装置を有し、 該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の識別
    情報になった場合に、所定の遊技価値を付与可能な状態
    となる遊技機であって、 所定の可変開始条件の成立に基づいて前記識別情報表示
    領域に前記識別情報を可変表示させるとともに、所定の
    停止条件の成立に基づいて前記識別情報表示領域を停止
    制御するための識別情報表示制御手段と、 前記識別情報表示制御手段による識別情報の表示の態様
    の変化に応答して、前記装飾表示領域を制御して前記装
    飾情報の表示を変化させるための装飾表示制御手段とを
    含むことを特徴とする、遊技機。
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