JPH0779361A - 映像信号受信装置における適応形クランプ回路 - Google Patents

映像信号受信装置における適応形クランプ回路

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JPH0779361A
JPH0779361A JP6054115A JP5411594A JPH0779361A JP H0779361 A JPH0779361 A JP H0779361A JP 6054115 A JP6054115 A JP 6054115A JP 5411594 A JP5411594 A JP 5411594A JP H0779361 A JPH0779361 A JP H0779361A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信信号の基準になる区間で積分時定数を多
元化して適応的に初期状態で適応時間を短縮させ、正常
状態の動作を安定化させることができる回路を提供す
る。 【構成】 入力信号をディジタル化するA/D変換器
と、このA/D変換器の出力を時定数を異にする多数の
可変接続により適応的にクランピングするための利得調
節値を提供する可変利得調節手段と、前記可変利得調節
手段の出力をクランピング制御信号に従って前記入力信
号に提供して、前記入力信号をクランピングすることに
おいて適応的に応答する適応応答手段と、前記A/D変
換器の出力のうち上位部分のデータによってクランピン
グされるべき部分で可変利得調節を異にするための制御
信号を発生する制御信号発生手段とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号受信装置におい
てクランプ回路に関するもので、特に映像信号の伝送と
記録過程で損失された直流信号を復することにおいて、
基準信号となる区間を再生するように積分時定数を多元
化する映像信号受信装置の適応形(adaptive)
クランプ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にクランプ回路は、キャパシタを通
過した入力信号をこのキャパシタと並列に構成されるダ
イオードと抵抗によりレベル“0”(基準レベル)に変
化させるためのものである。従来から使用されてきたク
ランプ回路は、ある一つの値に固定された時定数により
初期状態では適応時間が長くかかり、正常状態では動作
が不安定になる。
【0003】上記初期状態で適応時間が遅延される原因
は、電源を印加した後に次の正常状態に至るまで長時間
の間に映像が非正常状態で出力され、音声は雑音が多く
含まれ出力されるためである。これを補完するために、
映像信号及び音声信号にミュートを加えてきた。また、
前記正常状態での動作の不安定は結局は映像信号でレベ
ル変化をもたらしてちらつき(フリッカ)現象を発生さ
せ、MUSE(Multiple Sub−Nyqui
st Sampling Encoding)放送方式
のディジタルオーディオ処理部分でエラーを誘発させ
る。これを補完するための方法としては、映像信号及び
音声信号にミュートを加える方法しか仕方がなかった。
【0004】上述した現象を図1を参照して具体的に説
明する。入力端Iiに入力されるアナログ信号はバッフ
ァ101で緩衝される。このバッファ101で緩衝され
た信号は、キャパシタCcで直流成分を遮断させてA/
D変換器102に入力される。前記キャパシタCcを通
過した信号はA/D変換器102でディジタル化され
る。
【0005】ディジタル化されたデータはディジタル信
号処理部に入力され、そのデータのうちの一部であるM
SBとM−1のデータはコード変換器103に入力され
る。そして、このMSB信号はクランピングのためのス
イッチSW1,SW2を通じて演算増幅器OP1の反転
端子(−)に入力される。MSB信号は入力信号の最上
位レベルになるので、このMSB信号を前記入力信号の
クランピング時に使用する。
【0006】コード変換器103の内部は具体的に図2
に示すように構成される。A/D変換器102の出力信
号のうち、MSBとM−1の信号は排他的(エクスクル
ーシブ)ORゲートEXOを通じて下記の表1に示すQ
1のように発生され、これをインバータN1で反転する
と表1に示すQ2のように発生される。
【0007】
【表1】
【0008】上記表1のように、A/D変換器102の
出力のうちのMSB,M−1の出力は排他的ORゲート
EXOに入力される。この排他的ORゲートEXOの出
力は二つの入力状態が同じときは“ロウ”、異なるとき
には“ハイ”が出力される。そして、MSB,M−1が
全部“1”であるときには入力レベルが非常に高いこと
を意味し、全部“0”であるときにはその入力レベルが
非常に低いことを意味するので、前記Q1,Q2の論理
値から入力信号レベルを迅速に一定のレベルにするため
の調整が要求される。
【0009】従って、コード変換器103の出力はAN
Dゲート104,105に入力され、ANDゲート10
4,105の他入力端には垂直クランプ端VCが接続さ
れ、このANDゲート104,105は図3の参照番号
301のように垂直クランプ端VCの入力が“ハイ”に
あると、コード変換器103の出力に従ってスイッチS
W1,SW2をオン、オフさせて入力信号のレベルを調
整する。前記スイッチSW1,SW2がオンとされる場
合、A/D変換器102から出力されるMSB信号は抵
抗R1,R3,キャパシタC1,C2で構成されるRC
フィルタでフィルタリングされる。前記RCフィルタを
通過した信号は演算増幅器OP1,キャパシタC1で構
成される積分回路で積分され、直流化レベルに変換され
る。そして、この演算増幅器OP1の出力はキャパシタ
Cchに充電される。
【0010】キャパシタCchに充電された電流は図3の
参照番号302のように水平クランプ端HCに提供され
る信号により、ラインごとにHD(Horizonta
lity Duration)部分で直流を設定するよ
うに水平クランプパルスをオン/オフさせる。ここで、
クランプレベルは送信側で設定した128/256レベ
ル(MUSE信号の中間(neutral)レベル)に
ロッキングさせるようになる。
【0011】段階別動作は最初の状態からキャパシタC
chの充電までクランプ信号が低いレベルに量子化され、
コード変換器103の入力コードは全て“ロウ”(0)
から始まる。このとき、MSBの状態は“ロウ”であっ
て、これはA/D変換器102に入力される信号のレベ
ルが低いことを意味する。このように、負性信号である
MSBは上記表1のようにスイッチSW1,SW2を通
じて抵抗R1,R3,キャパシタC1,C2,演算増幅
器OP1に印加されることによってキャパシタCchの充
電電圧は高くなり、A/D変換器102に印加される直
流成分の信号を高める方向に動作される。このとき、オ
ン/オフされるスイッチSW1,SW2はクランプ信号
のレベルにより異なる。その理由は、抵抗R1,R3と
キャパシタC1,C2によって発生されるRC時定数値
がそれぞれ異なるためである。したがって、動作速度は
スイッチSW1を通じる場合が速く、スイッチSW2を
通じる場合が遅い。
【0012】そして、クランピング時に電圧で表す範囲
【0013】
【数1】
【0014】となるが、クランプレベルを調整するには
その選択範囲が狭い。その理由は、その選択範囲があま
りに広くて正常状態で安定化し難いためである。そし
て、前記クランピング速度を上昇させるためにはスイッ
チSW1,SW2のスイッチング速度を速くしなければ
ならず、また、安定化を図るためにはスイッチSW1,
SW2のスイッチング速度を落とさなければならない
が、これらを同時に満足させることはできない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、受信信号の基準になる区間で積分時定数を多元化
して適応的に初期状態で適応時間を短縮させ、正常状態
の動作を安定化させることができる回路を提供すること
にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、入力信号をディジタル化するA/D
変換器と、このA/D変換器の出力を時定数を異にする
多数の可変接続により適応的にクランピングするための
利得調節値を提供する可変利得調節手段と、前記可変利
得調節手段の出力をクランピング制御信号に従って前記
入力信号に提供して、前記入力信号をクランピングする
ことにおいて適応的に応答する適応応答手段と、前記A
/D変換器の出力のうち上位部分のデータによってクラ
ンピングされるべき部分で可変利得調節を異にするため
の制御信号を発生する制御信号発生手段とから構成され
ることを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付の図面
を参照して詳細に説明する。図面の説明においては、同
一の構成要素に対してはできるだけ同一の符号又は参照
番号を使用する。複合映像信号の入力される信号レベル
は基準レベル“0”から多くの変化がある場合、映像処
理を経る間に元の信号にひどい損傷を与える。これを解
決するための方法はクランピングにより映像信号の基準
レベルを取らなければならない。上記基準レベルを取る
ためには初期状態での適応を速くし、正常状態で安定化
させる。すると、元の信号を復することにおいて画質又
は音質の向上をもたらすことになる。
【0018】本発明はクランピング応答速度を速くし、
広い範囲の可変利得調節方式を取ろうとする。この可変
利得調節方式を用いる構成は、図1とは異なってスイッ
チSW1,SW2と並列に2個のスイッチSW3,SW
4を追加して構成されており、コード変換器403は図
5に示すように前記4個のスイッチSW1〜SW4をそ
れぞれ制御する信号を発生するように構成されている。
コード変換器403はA/D変換器102から出力され
る上位ビットMSB,M−1,M−2,M−3の入力に
従って、下記の表2に示すようにスイッチSW1〜SW
4をオン/オフするための制御信号を発生する。
【0019】
【表2】
【0020】上記コード変換器403の出力はANDゲ
ート104〜107に印加される。このANDゲート1
04〜107は垂直クランプ端VCに印加される垂直ク
ランプ信号が“ハイ”のとき、コード変換器403の出
力値を受けてスイッチSW1〜SW4のオン/オフを制
御する。前記スイッチSW1〜SW4にはMSB値を選
択的に入力する。スイッチSW1〜SW4で選択された
値は抵抗R1〜R8とキャパシタC1〜C4に入力され
る。この抵抗R1〜R8とキャパシタC1〜C4で前記
選択された値の遅延が起こる時定数が決定され、演算増
幅器OP1,キャパシタC1を通じて積分される。この
積分されて通過された信号はキャパシタCchに充電さ
れ、適応的にクランピングするようになっている。
【0021】本発明による実施例を示す図4の各抵抗R
1〜R8とキャパシタC1〜C4,CI,Cch,Ccの
値は下記の表3の通りである。
【0022】
【表3】
【0023】バッファ101は入力端Iiのアナログ信
号(映像又は音声)に含まれている雑音を除去すると同
時に増幅する。このバッファ101の出力信号はA/D
変換器102に入力され、このA/D変換器102は前
記アナログ信号をディジタルデータに変換させる。前記
入力端Iiの入力信号に対するクランピングは最大基準
端RefBと最小基準端RefTの入力範囲内で行われるこ
とで、これは従来と同様である(RefTはA/D変換時
の上位基準レベル、RefBはA/D変換時の下位基準レ
ベル)。このA/D変換器102の入力信号のうち、R
efT(Reference Top)とRefB(Ref
erence Bottom)との間にある信号のみが
ディジタルデータに変換される。
【0024】A/D変換器102から出力されるディジ
タルデータはディジタル信号処理回路(図示せず)に入
力される。前記A/D変換器102の出力のうち、映像
信号の上位レベルに該当するMSB,M−1〜M−3の
データはコード変換器403に入力される。一方、前記
MSB信号は抵抗R2,R4,R6,R8を通じてスイ
ッチSW1〜SW4に入力されるように接続されてい
る。
【0025】コード変換器403に入力されるデータ
は、図5に示すように排他的ORゲート201〜203
に入力される。排他的ORゲート201の出力はインバ
ータ210で反転されて出力端Q1の出力として出力さ
れる。この出力はANDゲート104を通じてスイッチ
SW1のオン/オフを制御するようになる。前記MSB
が“1”,M−1が“1”の状態は入力信号のレベルが
基準より格段に高い場合で、MSBが“0”,M−1が
“0”の状態は入力信号のレベルが基準より低い場合で
ある。したがって、排他的ORゲート202の出力はク
ランピングを速く調節するための制御信号になる。排他
的ORゲート202,203の出力はインバータ20
4,205で反転される。前記インバータ204と排他
的ORゲート201の出力はANDゲート206,20
7に入力され、前記各入力が全て“ハイ”のときにのみ
検出値が発生するとみなす。
【0026】ANDゲート207の出力は入力信号がク
ランピングされなければならない状態に至るとき、図4
のANDゲート107を通じてスイッチSW4を動作さ
せてクランピング動作を遅くする。このANDゲート2
07の出力は入力信号がクランピングされるべき状態に
到達したとき、図4のANDゲート107を介してスイ
ッチSW4を動作させクランプ動作を遅くする。そし
て、ANDゲート206は直接入力され、ANDゲート
207の出力はインバータ208を介してANDゲート
209に入力される。前記ANDゲート207,209
の出力はNORゲート212に入力される。前記NOR
ゲート212の出力と排他的ORゲート201の出力は
ANDゲート211に入力される。したがって、AND
ゲート211,209,207の出力端Q2,Q3,Q
4の状態はスイッチSW2〜SW4をオン/オフさせ
る。前記クランピングにおいて、スイッチSW2,SW
3はスイッチSW2を前記スイッチSW1の動作時より
速くする。前記スイッチSW3のオンによるクランプ動
作は前記スイッチSW2の動作時より速く行なわれるよ
うにする。スイッチSW1〜SW4の動作によりクラン
ピング速度が調節されるというのは、各スイッチSW1
〜SW4の次の端に接続される抵抗R1,R3,R5,
R7とキャパシタC1〜C4が上記表3のようにRC時
定数が異なって決定されるように設計されており、クラ
ンプの処理速度が異なって調節されるためである。
【0027】本発明の実施例においてはスイッチSWi
の数を4個としたが、それ以上を備えることもできる。
スイッチSWiは数が多い程安定度の面で効果を得るこ
とができるが、コード変換器403の構成は一層複雑に
なる。この場合にはクランピングの速度調節が難しくな
り、従って、適切な数のスイッチの選択は必需的にな
る。
【0028】したがって本発明においては、スイッチS
W1〜SW4を4個で構成して従来より初期に応答速度
を速くし、正常状態の安定度を向上させた結果を得るこ
とになる。A/D変換器102でディジタルに変換され
たデータは、上記表2のように図5のコード変換器40
3を通じて発生される論理値によりANDゲート104
〜107で、図3に示す波形のように垂直クランプ端V
Cの垂直クランプ信号によってMUSE信号のうち、ク
ランプ処理領域でのみ図4のスイッチSW1,SW2,
SW3,SW4を制御(“1”が加えられるときに動
作)する。このMSB信号はスイッチSW1〜SW4の
スイッチング制御により、抵抗R1,R3,R5,R
7,キャパシタC1〜C3で構成された回路でRCフィ
ルタリングされる。前記RCフィルタリングされた信号
は演算増幅器OP1とキャパシタC1によって積分さ
れ、直流化された後にキャパシタCchに蓄積される。
【0029】キャパシタCchは、図3に示されたように
ラインごとにHD部分302に直流を設定するように水
平クランプ端HCの信号によって充電される。つまり、
演算増幅器OP1,キャパシタC1を通じる反転積分に
従って発生されたキャパシタCchの充電電圧は、A/D
変換器103に印加される信号の直流を高める役割をす
る。このとき、動作の速度はスイッチSW1〜SW4の
オン/オフ状態によりクランプレベルが異なるので、前
記スイッチSW1を通じる場合が一番クランピング速度
が速く、スイッチSW4の場合にクランピング速度が一
番遅くなるように設計されている。
【0030】上記表2によると、スイッチSW1の動作
は基準レベルとクランピングされるべきレベル(入力さ
れたクランプ信号がA/D変換されて01111111
とか10000000のコードを出力する状態)との差
が一番大きいときに動作される。そして、スイッチSW
4は入力信号がクランピングされるべき状態に近くなる
ときにスイッチングされる。したがって、キャパシタC
chは前記スイッチSW1に充電電圧が速い速度で高くな
って、
【0031】
【数2】
【0032】の範囲内でクランプ電圧が加えられるとき
に充電され、スイッチSW2はスイッチSW1より遅い
速度で充電させる役割をする。前記キャパシタCchは
【0033】
【数3】
【0034】の範囲内でクランピング電圧が加えられる
と、スイッチSW3が動作され充電される。キャパシタ
Cchは前記
【0035】
【数4】
【0036】の範囲内でクランプ電圧が加えられると、
スイッチSW4が動作され充電される。この
【0037】
【数5】
【0038】の範囲内で動作速度は一番遅くなるが、一
番小さい細密な動作を実行する。したがって、正常状態
に至るまでスイッチSW1,SW2,SW3,SW4は
順に動作して速い速度で正常状態に至るようにし、正常
状態に到達した以後に前記スイッチSW4は細密な動作
で安定化状態に至ることになる。
【0039】
【発明の効果】上述したように本発明は、入力信号のレ
ベルに応じてクランピング動作を適応的に迅速・安定に
処理して、画像のちらつき及び不安定と音声の歪み現象
を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の回路図。
【図2】図1のコード変換器103の具体回路図。
【図3】本発明の実施例に適用されるMUSE信号の2
フィールド信号構造図。
【図4】本発明による回路図。
【図5】図4のコード変換器403の具体回路図。
【符号の説明】
101 バッファ 102 A/D変換器 104〜107 ANDゲート 403 コード変換器 OP1 演算増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号処理装置のクランプ回路におい
    て、 前記映像信号処理装置に入力された入力信号のクランピ
    ング動作速度調節のための制御信号を発生する制御信号
    発生手段と、 前記制御信号発生手段で発生する制御信号によってMS
    B信号から多変化されて生じる時定数を選択し、前記入
    力信号のレベルを適応的にクランピングするための可変
    応答利得信号を発生する可変応答信号発生手段と、 前記可変応答信号発生手段の出力を直流化して前記入力
    信号に加えるクランピング手段とを含んでなることを特
    徴とする適応形クランプ回路。
  2. 【請求項2】 制御信号発生手段が、 入力信号の値からレベルを検出するコード変換器と、 前記コード変換器のレベル検出値により、前記可変応答
    信号発生手段の多元化された時定数を選択するための制
    御信号を発生するANDゲートとから構成されることを
    特徴とする請求項1記載の適応形クランプ回路。
  3. 【請求項3】 可変応答信号発生手段が、 前記制御信号発生手段の出力によりクランピング時点で
    スイッチングされるスイッチと、 前記スイッチの選択に従って通過された信号を、時定数
    が異なってRCフィルタリングし出力する抵抗、キャパ
    シタとから構成されることを特徴とする請求項1記載の
    適応形クランプ回路。
  4. 【請求項4】 映像処理装置のクランプ回路において、 前記映像処理装置の入力信号をディジタル化するA/D
    変換器と、 前記A/D変換器の出力を、時定数を異にする多数の可
    変接続によって適応的にクランピングするための利得調
    節値を提供する可変利得調節手段と、 前記可変利得調節手段の出力を水平クランプ制御信号に
    よって前記入力信号に提供して、前記入力信号の水平同
    期信号の直流成分を適応的に変換する適応変換手段と、 前記A/D変換器の出力のうち、上位部分のデータによ
    ってクランピングされなければならない部分で可変利得
    調節を異にするための制御信号を発生する制御信号発生
    手段とから構成されることを特徴とする適応形クランプ
    回路。
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