JPH0778972B2 - 光学ディスク駆動装置及びスパイラル・トラックのシーク方法 - Google Patents

光学ディスク駆動装置及びスパイラル・トラックのシーク方法

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JPH0778972B2
JPH0778972B2 JP2170398A JP17039890A JPH0778972B2 JP H0778972 B2 JPH0778972 B2 JP H0778972B2 JP 2170398 A JP2170398 A JP 2170398A JP 17039890 A JP17039890 A JP 17039890A JP H0778972 B2 JPH0778972 B2 JP H0778972B2
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    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08529Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は光学ディスク駆動装置に係り、更に詳しくは、
光学ディスクのスパイラル(螺旋状)・トラックをシー
クする方法に関する。
B.従来の技術 第6図には光学ディスクのスパイラル・トラックの構造
が示されている。図中、t1、t2、t3、…は夫々トラック
識別番号が1、2、3、…であることを示し、s1、s2、
s3、…は夫々セクタ識別番号が1、2、3、…であるこ
とを示している。各セクタにはトラック識別番号及びセ
クタ識別番号の夫々が記録されている。このようなスパ
イラル・トラックではトラック境界線120を挟んでトラ
ック識別番号が変化する。
ところで、トラック識別番号tAの現在位置からトラック
識別番号tBの目標位置までシーク動作を行う場合は、ト
ラック間距離Δt(=tB−tA)に等しい数をトラック数
カウンタに保持し、シーク動作中に発生するトラック・
クロス信号をカウントし、カウントしたトラック・クロ
ス信号の数がトラック数カウンタ内に保持された値(Δ
t)に等しくなるまでシーク動作を続行させるというの
が一般的である。
しかしながら、スパイラル・トラックをシークするとき
にはトラック間距離Δtに等しい数のトラック・クロス
信号を単にカウントするだけでは目標位置に正しく到達
することは困難であり、従って目標位置に短時間で到達
することは困難である。
その理由はスパイラル・トラックについては、例えば、
光学ヘッドがディスクの半径方向に全く移動していない
場合(即ち、シーク動作をしていない場合)にも、ディ
スクが1回転する毎に光学ヘッドはトラックを1回横切
るのでトラック・クロス信号が1回発生し、これとは反
対にディスクが全く回転していなければ、光学ヘッドが
シーク動作中に横切るトラックの数(即ち、トラック・
クロス信号の数)はトラック間距離Δtに一致すること
からも分かるように、スパイラル・トラックではトラッ
ク間距離Δtをシークする際に光学ヘッドがトラックを
横切る回数はトラック間距離Δtに必ずしも一致せず、
シーク期間中のディスクの回転数による影響を受けるか
らである。
そこで、シーク期間中のディスクの回転数を実際に検出
する検出器を設け、トラック間距離Δtに等しい値だけ
トラック・クロス信号をカウントするまでシーク動作を
続行するような操作を一旦行った後、上記検出器で検出
したディスク回転数に等しい値だけトラック・クロス信
号がカウントされるようにシーク動作を更に行うことに
より目標位置に到達しようとする方法が既に開示されて
いる(特開平1−130327)。
しかしながら、このような従来方法では、シーク動作を
実際に行った後でなければディスクの回転数が判明しな
いので、目標位置に最終的に到達するまでに少なくとも
2度のシークを行わなければならず、目標位置に短時間
で到達することは出来ない。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、スパイラル・トラック上の目標位置ま
で短時間に到達できるようにすることである。
D.問題点を解決するための手段 本発明は、目標位置までのトラック数(Δt)と上記目
標位置に向かう上記光学ヘッドの動きに関する指標との
関係を記憶する記憶手段と、目標位置が与えられると上
記関係を利用してシーク期間中にカウントすべきトラッ
ク・クロス信号数を算出し、算出したトラック・クロス
信号に基づいて上記光学ヘッドをシークさせるための制
御信号を発生する制御手段と、を設けることにより、実
際にシーク動作をしなくとも目標位置に到達するまでに
カウントすべきトラック・クロス信号数を算出できるよ
うにし、従来技術に示されていた再シーク動作の必要性
をなくし、短時間でシーク動作を完了できるようにし
た。
また、本発明は、目標トラックまでのトラック数と上記
目標トラックまでのシーク動作中に上記光学ヘッドが通
過するセクタ数との関係を記憶する記憶手段と、目標ト
ラック及び目標セクタが与えられると上記関係を利用し
てシーク期間中にカウントすべきトラック・クロス信号
数を算出し、算出したトラック・クロス信号数に基づい
て上記光学ヘッドをシークさせるための制御信号を発生
する制御手段と、を設けることにより、セクタ単位の精
確なシーク動作を可能にした。
また、本発明は、トラック識別番号tA、セクタ識別番号
sAの現在位置からトラック識別番号tB、セクタ識別番号
sBの目標位置までスパイラル・トラックをシークする方
法であって、トラック間距離Δt=tB−tAと目標トラッ
クまでのシーク期間中に通過するセクタの数ΔSとの関
係を予め記憶し、目標トラックまでのシーク期間中に計
算すべきトラック・クロス信号の数|N|を、1トラック
当たりのセクタの数をSとして、[(ΔS+sA)/S]の
小数部分がsB/Sより小さいときは式:N=Δt−整数
[(ΔS+sA)/S]により求め、[(ΔS+sA)/S]の
小数部分がsB/Sと等しいかsB/Sより大きいときは式:N=
Δt−整数[(ΔS+sA)/S]−1により求めることに
より、上記目標セクタの手前の1トラック以内の位置で
シーク動作が完了できるようにし、目標トラックと同一
トラックに到達できたものの目標セクタを通り過ぎてし
まうというようなことのないようにした。尚、ここで言
う目標セクタの手前の1トラック以内の位置とは、その
位置からトラック・フォローイング動作に移行するとデ
ィスクの1回転以内に目標セクタに到達する位置をい
う。
E.実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本発明に係る光学ディスク駆動装置の一実施
例が示されている。図中、光学ヘッド11はリニア・アク
チュエータ13及びロータリ・アクチュエータ15から構成
され、リニア・アクチュエータ13はレール17により移動
自在に支持されて光学ディスク100の半径方向に沿って
移動自在とされている。ロータリ・アクチュエータ15は
リニア・アクチュエータ13に所定の回転角度範囲内にお
いて回転自在に支持されている。ロータリ・アクチュエ
ータ15にはオブジェクティブ・レンズ19が固定され、オ
ブジェクティブ・レンズ19からはレーザ・ビーク21が光
学ディスク100に照射されるようになっている。
光学ディスク100にはスパイラル・トラックが形成さ
れ、ロータリ・アクチュエータ15がリニア・アクチュエ
ータ13上で回転するとレーザ・ビーム21の光学ディスク
100上のスポットはスパイラル・トラックを横切る方法
に移動するようになっている。また、リニア・アクチュ
エータ13に対するロータリ・アクチュエータ15の回転偏
位は回転偏位検出器23により検出され、回転偏位検出器
23の出力は回転偏位検出回路25に与えられて増幅及びレ
ベル調整が行われ、回転偏位検出回路25の出力はリニア
・アクチュエータ駆動回路27に与えられており、従っ
て、リニア・アクチュエータ13に対するロータリ・アク
チュエータ15の回転方向及び回転偏位量に応じてリニア
・アクチュエータ13が駆動されるようになっている。
第2図(A)に示されるように、光学ディスク100のス
パイラル・トラックはグルーブ110Aにより形成されてい
る。レーザ・ビーム21のスポットのトラック(グルーブ
110A)を横切る方向に沿ってのトラックに対する位置関
係は、リニア・アクチュエータ13に設けられたトラック
・クロス信号発生手段としてのTES(Tracking Error Si
gnal:トラッキング・エラー信号)検出器33により検出
される。
第2図(B)に示されるように、レーザ・ビーム21のス
ポットがグルーブ110Aを横切る方向に移動すると、1つ
のトラックを横切る度に1つのTESが発生する。即ち、T
ESはトラック・クロス信号である。TESはレーザ・ビー
ム21のスポットの中心がグルーブ100Aの中央部に一致す
るとき及びランド100Bの中央部に一致するときにゼロと
なる。
TES検出器33で検出されたTESはトラック数カウンティン
グ・ロジック35に入力され、トラック数カウンティング
・ロジック35はレーザ・ビーム21のスポットがトラック
を1つ横切る度に、トラックを1つ横切ったことを示す
信号を出力し、その出力信号はトラック数カウンタ37及
びロータリ・アクチュエータ駆動回路39に与えられる。
トラック数カウンタ37にはシーク動作の開始段階で目標
位置に応じた値が制御手段41から与えられる。トラック
数カウンタ37は、この与えられた値を保持するが、トラ
ック数カウンティング・ロジック35からトラック・クロ
ス信号が1つ入力される度に、保持した値を1つづつ減
じていく。こうしてトラック数カウンタ37の内容が遂に
はゼロになると、トラック数カウンタ37は制御手段41に
トラック数カウンタ37の内容が遂にはゼロになったこと
を知らせる信号を発し、その信号に応じて制御手段41は
リニア・アクチュエータ駆動回路27及びロータリ・アク
チュエータ駆動回路39に制御信号を発して光学ヘッド11
のシーク動作を終了させる。
トラック数カウンタ37の内容はシーク速度プロファイル
43にも与えられる。シーク速度プロファイル43はシーク
速度を所望の値に制御する目的でロータリ・アクチュエ
ータ駆動回路39がシーク動作中に参照するために設けら
れており、目標位置までのトラック数(即ち、トラック
間距離Δt)と目標速度との関係を記憶している。トラ
ック数カウンタ37はシーク期間中時々刻々と変化する現
在位置に関する情報をシーク速度プロファイル43に与え
ており、ロータリ・アクチュエータ駆動回路39に与えら
れる目標速度の値がシーク動作の進行に伴って必要に応
じて適切に変更されるようになっている。
制御手段41には記憶手段45が接続され、記憶手段45には
現在位置から目標位置までのトラック数(トラック間距
離Δt)と目標位置に向かう光学ヘッド11の動きに関す
る指標との関係が記憶されている。制御手段41は、目標
位置が与えられると上記関係を利用してシーク期間中に
カウントすべきトラック・クロス信号数を算出し、算出
したトラック・クロス信号数に基づいて光学ヘッド11を
シークさせるための制御信号を発生するようになってい
る。
第3図には記憶手段45の記憶内容が示されている。記憶
手段45には現在位置から目標位置までのトラック数Δt
と、このトラック数をシークさせる間に光学ヘッド11が
通過するはずのセクタ数ΔSとの関係が記憶されてい
る。ここに例示されている関係によれば、例えば、トラ
ック間距離Δtが9乃至12のシーク動作を行わせる場合
(Δt=9から12)には、光学ヘッド11は4つのセクタ
を通過するはずであること(ΔS=4)が分かる。
第3図の関係は例えば次のようにして求めることができ
る。
光学ヘッド11のシーク速度はシーク速度プロファイル43
を参照して制御されており、目標トラックまでのトラッ
ク間距離Δtに応じて所定のシーク速度が実現されるよ
うになっている。従って、目標トラックまでのトラック
間距離Δtと、その間をシークして目標トラックに到達
するまでのシーク時間ΔTとの関係は一義的に定まるこ
とになる。そこで、トラック間距離Δtとそのシーク時
間ΔTとの関係を実測する。
第4図には、こうして得られたトラック間距離Δtとそ
のシーク時間ΔTとの関係が示されている。そこで、次
のようにして、シーク時間ΔTをシーク期間中に光学ヘ
ッドが通過するセクタ数ΔSに変換する。先ず、光学デ
ィスク100の回転速度は一定に制御されているので、光
学ディスク100の1回転当たりの時間は一定である。こ
の1回転当たりの時間をTrとすると、ΔT/Trはシーク時
間ΔT中の光学ディスク100の回転数を表すことにな
る。1トラック当たりのセクタ数はトラックにかかわら
ず一定であるので(第6図参照)、1トラック当たりの
セクタ数をSとすると、(ΔT/Tr)×Sはシーク時間Δ
T中に光学ヘッド11が通過するセクタ数ΔSを表すこと
になる。以上の関係は次式で表される。
ΔS=(ΔT/Tr)×S Tr(1回転当たりの時間)及びS(1トラック当りのセ
クタ数)は定数であるので、上式を用いてシーク時間Δ
Tをシーク期間中に通過するセクタ数(ΔS)に変換で
きる。
次に、本実施例のシーク動作について第5図のフロー・
チャートをも参照して説明する。尚、スパイラル・トラ
ックは中心点から時計方向に回転しながら径を増し、ト
ラック識別番号は内側トラックから外側トラックへと昇
順に並べられ、セクタ識別番号は時計方向に従って昇順
に並べられ、また、ディスク回転方向は反時計方向であ
るとする(第6図参照)。従って、トラック・フォロー
イングを行うと、光学ヘッド11は低位のセクタ識別番号
のセクタ位置から高位のセクタ識別番号のセクタ位置へ
と移行し、トラック境界線120を越える度に低位のトラ
ック識別番号のトラック位置から高位のトラック識別番
号のトラック位置へと移行する。また、シーク方向がデ
ィスク外側方向であればトラック間距離Δtは正数であ
り、ディスク内側方向であればトラック間距離Δtは負
数である。
シーク動作の開始にあたっては、先ず、光学ヘッド11の
現在位置のトラック識別番号tA及びセクタ識別番号sAを
読み取る(処理ブロック200)。次に、目標位置のトラ
ック識別番号tB及びセクタ識別番号sBが与えられている
ので、シーク距離(トラック間距離Δt)を次式より求
める(処理ブロック210)。
Δt=tB−tA こうして求めたΔtに対応するΔS(シーク期間中に通
過するセクタ数)の値を第3図の関係から求める(処理
ブロック220)。次に、シーク期間中に光学ヘッド11が
トラック境界線120を横切る回数Xを次式により求める
(処理ブロック230)。
X=正数[(ΔS+sA)/S] 上式が成立する理由は次のとおりである。即ち、(ΔS
+sA)は、現在のセクタ位置sAにシーク期間中に光学ヘ
ッド11が通過するセクタ数ΔSを加えているので、シー
ク動作後にどのセクタまで移動するかを示している。S
は1トラック当たりのセクタ数であり、光学ヘッド11は
S個のセクタを通過する度にトラック境界線120を通過
する(横切る)。従って、(ΔS+sA)/Sの整数部分の
値Xはシーク期間中に光学ヘッド11がトラック境界線12
0を横切る回数を表すことになるのである。
スパイラル・トラックのシーク動作では、トラック間距
離Δtをシークする間に光学ヘッド11が実際にトラック
を横切る回数はトラック境界線120を横切る回数Xに応
じて影響されるので、その影響分だけ補正しなければな
らない(処理ブロック250及び260)。
本実施例ではシーク動作終了後にトラック・フォローイ
ング動作に移行するだけで、光学ヘッドを逆方向に戻す
ことなく、しかもディスク100の1回転以内に目標セク
タsBに到達できるできるようにするため、目標セクタsB
の内側の1トラック以内に光学ヘッド11を到達させてい
る。このような位置でシーク動作を終了させれば、あと
はトラック・フォローイング動作に移行するだけで1回
転以内に目標セクタ位置に到達できる。
そのため、[(ΔS+sA)/S]の小数部分の値とsB/Sと
を比較する(判断ブロック240)。[(ΔS+sA)/S]
の小数部分の値は、現在セクタsAからセクタ数ΔSだけ
光学ヘッド11が移動したときに到達する位置がトラック
一周に対してどの程度の角度位置に相当するかを表して
いる。また、sB/Sは目標セクタsBの位置がトラック一周
に対してどの程度の角度位置に相当するかを表してい
る。従って、小数[(ΔS+sA)/S]≧sB/Sが成立する
ときは、ΔtからXを差し引いた値だけトラック・クロ
ス信号をカウントするようにシーク動作を行わせると、
目標トラックtBに到達しても目標セクタsBを通り越して
しまう。そこで、小数[(ΔS+sA)/S]≧sB/Sが成立
するときは、シーク中に計数すべきトラック・クロス信
号の数|N|を次式により求め(処理ブロック250)、 N=Δt−X−1 小数[(ΔS+sA)/S]≧sB/Sが成立するときは、Nを
次式により求める(処理ブロック260)。
N=Δt−X こうして求めたNからシーク期間中に計数すべきトラッ
ク・クロス信号の数|N|を求めてトラック数カウンタ37
にストアする(処理ブロック270)。また、Nの符号か
らシークの方向に関する情報が得られる。
次に、シーク動作を開始する(処理ブロック300)。シ
ーク動作中は光学ヘッド11がトラックを横切る度にトラ
ック数カウンタ37の内容が減算され、その内容がゼロに
なるとトラック数カウンタ37は信号を発し、その信号に
基づいて(判断ブロック310)、制御手段41はシーク動
作を終了させる(処理ブロック320)。
次に、到達位置のトラック識別番号及びセクタ識別番号
を読み取り(処理ブロック330)、目標位置の内側の1
トラック以内であることを確認し(判断ブロック34
0)、目標位置の内側の1トラック以内であるときには
シーク動作を終了する。目標位置の手前の1トラック以
内でないときにはトラック間距離Δtの算出(処理ブロ
ック210)からやり直すが、このようなやり直し操作は
外部ノイズ等でトラック・クロス信号を誤ってカウント
してしまった場合等の対策のためであり、そのような事
態の生じない通常の状態であれば、1度のシーク動作で
目標位置の内側の1トラック以内で到達できる。
なお、上記実施例ではトラック間距離Δtとセクタ数Δ
Sとの関係が記憶されていたが、記憶されるのはこの関
係に限らず、目標位置までのトラック間距離Δtと上記
目標位置に向かう光学ヘッドの動きに関する指標との関
係であればよい。例えば、トラック間距離Δtとそのシ
ーク時間ΔTとの関係であってもよい。また、トラック
間距離Δtとその時点でのシーク速度との関係を示す速
度プロファイルを参照してシーク中にカウントすべきト
ラック数|N|を算出するものであってもよい。また、ト
ラック間距離Δtが直接的に記憶されるのではなくトラ
ック間距離Δtと関連のある値が記憶されるものであっ
てもよい。但し、上記実施例のようにトラック間距離Δ
tとセクタ数ΔSとの関係が記憶されているときには、
参照すべき値が直接的に記憶されているのでトラック数
|N|の算出を迅速に行うことができ、また、セクタ単位
で移動量が分かるので目標位置まで極めて精確にシーク
できるという効果がある。
また、スパイラル・トラックの構造及びディスクの回転
方向についても上記実施例の場合に場合に限られない。
また、上記実施例では目標セクタの1トラック以内の手
前に到達することのできるものであったが、1以外の所
定数のトラック以内に到達するものであってもよいし、
単に目標トラックに到達するだけであって目標セクタを
通過してしまうものであってもよい。また、上記実施例
では目標セクタの手前の1トラック以内とは、目標セク
タの内側の1トラック以内のことであったが、スパイラ
ル・トラックの構造及びディスクの回転方向によって
は、目標セクタの外側の1トラック以内のことであって
もよく、要するに、1回転以内のトラック・フォローイ
ング動作により目標セクタに到達できる位置を言う。
F.発明の効果 上述のように本発明によれば、スパイラル・トラック上
の目標位置まで短時間に到達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光学ディスク駆動装置の一実施例
の全体構成を示すブロック図、 第2図(A)及び(B)は光学ディスクの構造を示す断
面図及びトラック・クロス信号を示す波形図、 第3図は上記実施例の記憶手段に記憶されているトラッ
ク間距離(Δt)とシーク中に横切るセクタ数(ΔS)
との関係を示す表、 第4図は上記実施例におけるトラック間距離(Δt)と
シーク時間(ΔT)との関係を示すグラフ図、 第5図は上記実施例におけるシーク動作を示すフロー・
チャート、 第6図はスパイラル・トラックの構造を示す平面図であ
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スパイラル・トラックを有する光学ディス
    クを駆動する装置であって、(a)光学ヘッドと、
    (b)上記光学ヘッドがトラックを横切るとトラック・
    クロス信号を発生するトラック・クロス信号発生手段
    と、(c)目標位置までのトラック間距離に応答して該
    トラック間距離に対応する、上記目標位置までのシーク
    動作中に上記光学ヘッドが通過するセクタ数を出力する
    手段と、(d)目標位置が与えられると上記手段(c)
    を利用してシーク動作中にカウントすべきトラック・ク
    ロス信号数を算出し、算出したトラック・クロス信号に
    基づいて上記光学ヘッドをシークさせるための制御信号
    を発生する制御手段と、を有する光学ディスク駆動装
    置。
  2. 【請求項2】スパイラル・トラックを有する光学ディス
    クを駆動する装置であって、(a)光学ヘッドと、
    (b)上記光学ヘッドがトラックを横切るとトラック・
    クロス信号を発生するトラック・クロス信号発生手段
    と、(c)目標位置までのトラック間距離に応答して該
    トラック間距離に対応するシーク時間を出力する手段
    と、(d)目標位置が与えられると上記手段(c)を利
    用してシーク動作中にカウントすべきトラック・クロス
    信号数を算出し、算出したトラック・クロス信号に基づ
    いて上記光学ヘッドをシークさせるための制御信号を発
    生する制御手段と、を有する光学ディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】スパイラル・トラックを有する光学ディス
    クを駆動する装置であって、(a)光学ヘッドと、
    (b)上記光学ヘッドがトラックを横切るとトラック・
    クロス信号を発生するトラック・クロス信号発生手段
    と、(c)目標トラックまでのトラック数に応答して該
    トラック数に対応する、上記目標トラックまでのシーク
    動作中に上記光学ヘッドが通過するセクタ数を出力する
    手段と、(d)目標トラック及び目標セクタが与えられ
    ると上記手段(c)を利用してシーク動作中にカウント
    すべきトラック・クロス信号数を算出し、算出したトラ
    ック・クロス信号数に基づいて上記光学ヘッドをシーク
    させるための制御信号を発生する制御手段と、を有する
    光学ディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】光学ディスクのスパイラル・トラック上の
    トラック識別番号tA、セクタ識別番号sAの現在位置から
    トラック識別番号tB、セクタ識別番号sBの目標位置まで
    を光学ヘッドをシークさせる光学ディスク駆動装置であ
    って、上記光学ヘッドがトラックを横切るとトラック・
    クロス信号を発生するトラック・クロス信号発生手段
    と、トラック間距離Δt=tB−tAに応答して該トラック
    間距離Δtに対応する、目標トラックまでのシーク中に
    通過するセクタの数ΔSを出力する手段と、上記目標ト
    ラックまでのシーク中に計数すべきトラック・クロス信
    号の数|N|を、1トラック当たりのセクタの数をSとし
    て、[(ΔS+sA)/S]の小数部分がsB/Sより小さいと
    きは式:N=Δt−整数[(ΔS+sA)/S]により求め、
    [(ΔS+sA)/S]の小数部分がsB/Sに等しいかsB/Sよ
    り大きいときには式:N=Δt−整数[(ΔS+sA)/S]
    −1により求め、求めたトラック・クロス信号数|N|に
    基づいて上記光学ヘッドをシークさせるための制御信号
    を発生する制御手段と、を有する光学ディスク駆動装
    置。
  5. 【請求項5】目標位置までのトラック間距離に応答して
    該トラック間距離に対応する、上記目標位置までのシー
    ク動作中に光学ヘッドが通過するセクタ数を出力し、目
    標位置が与えられると上記出力を利用してシーク動作中
    にカウントすべきトラック・クロス信号数を算出し、算
    出したトラック・クロス信号数に基づいて上記光学ヘッ
    ドをシークさせる、スパイラル・トラックのシーク方
    法。
  6. 【請求項6】目標位置までのトラック間距離に応答して
    該トラック間距離に対応するシーク時間を出力し、目標
    位置が与えられると上記出力を利用してシーク動作中に
    カウントすべきトラック・クロス信号数を算出し、算出
    したトラック・クロス信号数に基づいて上記光学ヘッド
    をシークさせる、スパイラル・トラックのシーク方法。
  7. 【請求項7】トラック識別番号tA、セクタ識別番号sAの
    現在位置からトラック識別番号tB、セクタ識別番号sBの
    目標位置までスパイラル・トラックをシークする方法で
    あって、トラック間距離Δt=tB−tAに応答して該トラ
    ック間距離Δtに対応する、目標トラックまでのシーク
    中に通過するセクタの数ΔSを出力し、上記目標トラッ
    クまでのシーク中に計数すべきトラック・クロス信号の
    数|N|を、1トラック当たりのセクタの数をSとして、
    [(ΔS+sA)/S]の小数部分がsB/Sより小さいときは
    式:N=Δt−整数[(ΔS+sA)/S]により求め、
    [(ΔS+sA)/S]の小数部分がsB/Sに等しいかsB/Sよ
    り大きいときは式:N=Δt−整数[(ΔS+sA)/S]−
    1により求める、スパイラル・トラックのシーク方法。
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