JPH077575B2 - デ−タ処理装置のデ−タ記憶方式 - Google Patents

デ−タ処理装置のデ−タ記憶方式

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JPH077575B2
JPH077575B2 JP18087586A JP18087586A JPH077575B2 JP H077575 B2 JPH077575 B2 JP H077575B2 JP 18087586 A JP18087586 A JP 18087586A JP 18087586 A JP18087586 A JP 18087586A JP H077575 B2 JPH077575 B2 JP H077575B2
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剛久 長山
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、オンラインリアルタイムで観測される時系
列データを編集・記憶・再生するデータ処理装置のデー
タ記憶方式に関する。
(ロ)従来の技術 従来、リアルタイムで時系列に観測されるデータを記憶
し、編集・再生等の処理を行うデータ処理装置で、その
時系列データを記憶するのに、例えば磁気ディスク等の
外部記憶装置にシーケンシャルファイルを作成し、連続
的に観測データを順次記憶している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来のデータ記憶方式では、時系列データを順次、
シーケンシャルファイルに記憶するものであり、観測計
器やデータ処理装置に故障が発生して記憶動作が一時停
止し、さらに再起動した場合には、観測データをファイ
ルの最初から記憶するか、これまでの記憶データの次に
記憶するため、ある期間のデータが欠落したり、故障の
ために観測できなかったデータ無の部分がどこであるの
か、不連続性の判定ができないという問題があった。
この発明は、上記に鑑み、故障発生による再起動時等に
データ欠落を生じさせない、また故障による観測データ
無の期間を明確に把握し得るデータ記憶方式を提供する
ことを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この発明のデータ処理装置のデータ記憶方式は、記憶媒
体で、単位期間(例:1日)毎に更新され、かつ前記単位
期間内の各時刻データと、各時刻の取込みデータの記憶
される相対ブロックアドレスを各時刻毎に記憶するキー
ファイルと、このキーファイルの相対ブロックアドレス
でアドレス指定され、対応時刻の取込みデータを記憶す
るデータファイルとからなるランダムファイルを構成
し、各時刻の取込みデータを時刻に対応して固定的に記
憶している。
このデータ記憶方式では、時刻に対応して取込みデータ
の記憶される領域が定まるので、故障等により取込みデ
ータ無の場合には、その取込み時刻よりのキーファイル
の指定する相対ブロックアドレスのデータファイルは、
データが記憶されない。従って、記憶データを再生すれ
ば、どの時点で不連続性が生じているか、直ちに知るこ
とができる。また、単位期間内では、時刻に対応して取
込みデータを記憶しているので、一時的に故障が生じ、
再起動させた場合でも、各取込み時刻に対応する相対ブ
ロックアドレスに記憶されるため、重複してデータを記
憶することはなく、それゆえ、それまでのデータを欠落
させることはない。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す観測データ記憶装
置のブロック図である。この実施例装置では、センサ1
-1、1-2、1-3、…、1−nからの観測信号がマルチプレ
クサ2に加えられ、それぞれ所定のサンプリング周期
で、しかも時分割でA/D変換器3に入力され、デジタル
値に変換され、観測データとしてCPU4に取込まれ、CPU4
に内蔵のメモリ4Mに一時記憶される。
CPU4には、さらに1日分の観測データを記憶するための
磁気ディスク5、観測データを表示するためのディスプ
レイ6及び観測モード、再生モード、編集モードを指定
するキーや、各種キーを備えたコンソールディスク7が
結合されている。
センサ1-1、1-2、1-3、…、1−nの観測された各デー
タは、上記したように、CPU4の内部メモリ4Mに一時記憶
されるが、第2図に示すように、内部メモリ4Mにn個の
センサの128回分のデータ(B1、…、B128)が記憶され
ると、そのデータが一括して磁気ディスク5に移され、
格納される。磁気ディスク5は、キーファイル5aとデー
タファイル5bを構成し、キーファイル5aは、第3図に示
すように、データの取込み時刻を示すデータ(SS:秒、D
D:日、MM:月、YY:年、HH:時、FF:分)と、1ブロックの
データ数(COUNT)と、1レココードの先頭相対ブロッ
クアドレス(ADRP)を記憶している。
そのため、CPU4の内部メモリ4Mに128回分のデータが記
憶される毎に、このデータは、磁気ディスク5のその時
刻に割当てられた相対ブロックアドレスの位置に格納さ
れる。つまり、時刻に固定して、観測データを記憶する
ようになっている。
今、センサ数をn=60個 1ブロック=512バイト(1セクタ=256バイト)で、最
大1日分のデータを格納できるとすると、観測データの
取込みサンプリング時間を3秒として、内部メモリ4Mか
らの磁気ディスク5へ移送格納する1レコード時間は、 3秒×128=384秒 であり、最大レコード個数、つまり1日のレコード個数
は、 24時間×3,600秒/384秒=225 となる。1レコードに 512バイト×60個=30,720バイト 必要であるから、最大 30,720×225/256=27,000セクタの容量のデータファイ
ルを確保すればよい。
この実施例装置では、観測モードでn個のセンサ1-1、1
-2、1-3、…、1−nの観測データが内部メモリ4Mに一
時記憶されると共に、所定時間毎に、この内部メモリ4M
のデータが磁気ディスク5に移送格納され、観測データ
が時刻に対応して固定されて記憶されている。
観測データを再生する場合は、コンソールディスクで再
生モードを指定し、さらに時刻、センサNo.、表示レン
ジを指定することにより、内部メモリ4M及び磁気ディス
ク5、あるいはそのいずれかから、指定範囲に応じたデ
ータが表示バッファに導出され、ディスプレイ6に表示
される。例えば第4図に示すように、指定時刻を中心
に、データ変化が表示される。
また、この実施例では、磁気ディスク5を1日分のファ
イル記憶用としているので、日毎のデータを磁気ディス
クで管理でき、各磁気ディスクの日内でのデータ配置は
同じなので、操作も容易である。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、時系列的な取込みデータを、時刻に
固定して記憶するものであるから、取込みデータの入力
が停止した場合、再起動時に、それまでのデータを欠落
させることがないし、また停止期間中の時刻に対応する
データは記憶されていないので、停止の有無及び停止期
間を容易に判断することができる。さらに、時刻を指定
することにより、その指定時刻がキーとなり、必要とす
るデータを容易に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す観測データ記憶装
置のブロック図、第2図は、同装置の内部メモリから磁
気ディスクへのデータ移送を説明するための説明図、第
3図は、磁気ディスクのキーファイルのデータ配置を示
す図、第4図は、実施例装置の再生時の表示例を示す図
である。 1-1・1-2・1-3…1−n:センサ、4:CPU、4M:内部メモ
リ、5:磁気ディスク、5a:キーファイル、5b:データファ
イル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データを時系列的に取込み、記憶媒体
    に記憶するデータ処理装置のデータ記憶方式であって、 前記記憶媒体で単位期間毎に更新されるランダムファイ
    ルを構成し、且つこのランダムファイルを前記単位期間
    内の各時刻データと各時刻の取込みデータの記憶される
    相対ブロックアドレスを各時刻毎に記憶するキーファイ
    ルと、このキーファイルの相対ブロックアドレスでアド
    レス指定され、対応時刻の取込みデータを記憶するデー
    タファイルとで構成し、各時刻の取込みデータを時刻に
    対応して固定的に記憶するようにしたデータ処理装置の
    データ記憶方式。
JP18087586A 1986-07-30 1986-07-30 デ−タ処理装置のデ−タ記憶方式 Expired - Fee Related JPH077575B2 (ja)

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JPS6337802A JPS6337802A (ja) 1988-02-18
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