JPS581467B2 - フアイル アクセススイイキロクソウチ - Google Patents

フアイル アクセススイイキロクソウチ

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Publication number
JPS581467B2
JPS581467B2 JP49121406A JP12140674A JPS581467B2 JP S581467 B2 JPS581467 B2 JP S581467B2 JP 49121406 A JP49121406 A JP 49121406A JP 12140674 A JP12140674 A JP 12140674A JP S581467 B2 JPS581467 B2 JP S581467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
file
access
disk pack
cylinder address
Prior art date
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Expired
Application number
JP49121406A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5148230A (en
Inventor
吉田郁三
近藤秀文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP49121406A priority Critical patent/JPS581467B2/ja
Publication of JPS5148230A publication Critical patent/JPS5148230A/ja
Publication of JPS581467B2 publication Critical patent/JPS581467B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計算機システムの周辺装置であるディスク装
置のディスク・パック内に格納されたファイル(同種類
の情報格納単位であり、ディスク・パック内の適当な領
域に割当てられるもの)の時系列的なアクセス状態をア
クセス推移行列の形で直接収集するためのハードウニア
装置に関するものである。
アクセス推移行列は第1図に示すような行列で、たとえ
ばi行j列要素eij,i番目のファイル(領域)をア
クセスした後、次にj番日のファイル(領域)をアクセ
スした回数がeij回であることを示す。
第1図の場合、ファイルは0からnまでのn + 1個
あるので、このアクセス推移行列のためのレジスタはn
+ 1の2乗個だけ必要である。
従来、ファイル・アクセスに関する時系列データを収集
する場合には、次のような2つの方法によっていた。
(1)ハードウエア・モニタを用いて、ディスク・パッ
ク番号およびシリンダ・アドレスを検出し磁気テープに
逐一そのデータを記録していき、後でこの磁気テープか
らアクセス推移行列を作成する。
この方法では、磁気テープ装置を常に付属させておかね
ばならない上に、ハードウエア・モニタが他の種類のデ
ータも収集できるように一般的に構成されているので高
価であり、またデータ収集の後、計算機処理によって、
磁気テープからデータを編集する必要があり、アクセス
推移行列の入手までに時間を要すという欠点があった。
(2)ソフトウエア・モニタを用いて、ディスク装置に
対するアクセスがあったとき、そのディスク・パック番
号およびシリンダ・アドレスを磁気テープに記憶し、後
でこの磁気テープからアクセス推移行列を作成する。
この方法では、ソフトウエア・モニタのために主メモリ
を提供する必要があり、また本来実行すべきプログラム
の途中で、ソフトウエア・モニタに制御を移しデータ収
集後再び元のプログラムに制御をもどすという方法をと
らざるを得す、それだけCPUの時間を専有すると同時
に本来のプログラムの流れをゆがめてしまうという欠点
があった。
本発明の目的は、上記の欠点を解消するために行なった
もので、アクセスのあったディスク・パック番号および
シリンダ・アドレスを検知することによって直接アクセ
ス推移行列の形でレジスタにデータを収集する装置であ
る。
以下本発明を実施例によって詳細に説明する。
第2図において、1はアクセス中のディスク・パックの
シリンダ・アドレスを格納してあるシリンダ・アドレス
・レジスタである。
2はディスク・パック番号指定部、3はシリンダ・アド
レス指定部、4はディスク・パックに対するアクセス動
作が起ったことを知らせるストローブ信号を発生する発
生回路である。
シリンダ・アドレス・レジスタ1とストローブ信号発生
回路4は、ディスク制御装置毎に存在する。
19は本発明で新しく設けたアクセス推移行列を作成す
るアクセス推移記録用ハードウエアであり、これはディ
スク・パックに対してアクセスが起ったとき、ストロー
ブ信号を保持するストローブ信号受理レジスタ群8、シ
リンダ・アドレスレジスタ1の内容をとり込むためのカ
ーレント・シリンダ・アドレス・レジスタ5、各ディス
ク・パック内のファイルの割当て場所に関する情報を格
納するためのディスク・パック・ポインタ登録レジスタ
群9とファイル登録レジスタ群10、今アクセス中のフ
ァイルのファイル番号を保持するカーレント・ファイル
・レジスタ14、1回前にアクセスしたファイルのファ
イル番号を記憶するためのプライア・ファイル・レジス
タ13、第1図で示したアクセス推移行列のためのアク
セス推移行列レジスタ群15、ストローブ信号4のオア
信号を送るオア・ゲート17、オア・ゲート17のオア
信号によって起動され対応するシリンダ・アドレス・レ
ジスタ1の内容をカーレント・シリンダ・アドレス・レ
ジスタ5に移すデコーダ兼コインシデンス・ゲート18
、およびレジスタ5,13,14、レジスタ群8,9、
および10を参照して、レジスタ群15にアクセス推移
行列を作成するための制御器16から構成されている。
カーレント・シリンダ・アドレス・レジスタ5は、シリ
ンダ・アドレス・レジスタ1と同様に、ディスク・パッ
ク番号指定部6およびシリンダ・アドレス指定部7から
なる。
ストローブ信号受理レジスタ群8は、ストローブ信号と
同数のレジスタからなる。
ストローブ信号はオア・ゲート17を通してデコーダ兼
コインシデンス・ゲート18に送られるので、ストロー
ブ信号4のいずれか1つの信号がオンになれば、その信
号はデコーダ兼コインシデンス・ゲート18に送られる
ディスク・パック・ポインタ登録レジスタ群9およびフ
ァイル登録レジスタ群10の内容の詳細を第3図に示す
第3図において登録レジスタ群9の0番目のレジスタは
最初のディスク・パック1番目のレジスタは次のディス
ク・パック、・・・という順に対応しており、その内容
は登録レジスタ群10のレジスタ番号を示している。
たとえば、最初のディスク・パックにP1個のファイル
が割当てられていて、その各々のファイルの先頭シリン
ダ・アドレスおよび最終シリンダ・アドレスが、SC0
とLC0,SC1とLC1・・・のように割当てられて
いるとすれば、登録レジスタ群9および登録レジスタ群
10には、第3図のような値が格納される。
すなわち、登録レジスタ群9の中で最初のディスク・パ
ックに対するものは0番目のレジスタであるから、その
レジスタの内容をみると、その値が0になっているので
、登録レジスタ群10の0番目のレジスタ以降に最初の
ディスク・パック内のファイルに関する情報が格納され
ることになる。
第3図で示すように、登録レジスタ群10の0番目以降
のレジスタの内容は、SCo−LCo,SC1−LC1
,・・・である。
最初のディスク・パックに関する情報は、次のディスク
・パックに関する情報が格納されているレジスタの直前
、すなわちP1−1番目のレジスタまでに格納されてい
る。
登録レジスタ群10のレジスタ番号0,1,・・・,P
1,・・・はファイル番号そのものを表わす。
ファイル番号は各ディスク・パック内のファイルについ
て通し番号である。
20はXイン・メモリである。
さて、第2図において、いずれかのディスク・パックに
対してアクセスが起ると、アクセスが生じたことを知ら
せるストローブ信号がオア・ゲート17を通してデコー
ダ兼コインシデンス・ゲート18に送られる。
デコーダ兼コインシデンス・ゲート18は、ストローブ
信号受理レジスタ群8を調べ、どのディスク制御装置に
アクセスが起ったかを知り、そのシリンダ・アドレス・
レジスタ1の内容をカーレント・シリンダ・アドレス・
レジスタ5に格納する。
制御器16はカーレント・シリンダ・アドレス・レジス
タ5のディスク・パック番号指定部6とシリンダ・アド
レス指定部7をみる。
6の内容がXであったときには、X番目のディスク・パ
ックを表わすから、ディスク・パック・ポインタ登録レ
ジスタ群9のX番目のレジスタをみる。
さらにそのX番目のレジスタの内容かyならば、ファイ
ル登録レジスタ群10の,番目以降のレジスタの内容を
順に調べていき、功一レント・シリンダ・アドレス・レ
ジスタ5のシリンダ・アドレス部7が、ファイル登録レ
ジスタ群10の11の部分の値と12の部分の値の間に
含まれるレジスタ番号を検出し、そのレジスタ番号をカ
ーレント・ファイル・レジスタ14に格納する。
今アクセス中のファイル番号、すなわちカーレント・フ
ァイル・レジスタ14の値をjとし、1回前にアクセス
したファイルのファイル番号すなわちプライア・ファイ
ル・レジスタ13の値をiとしたとき、制御器16は、
アクセス推移行列レジスタ群15の行列i行j列に相当
するレジスタに1加える。
その後、レジスタ14の値をレジスタ13に移し、スト
ローブ信号受理レジスタ群8をクリアして次のアクセス
を待つ。
以上が本発明の説明である。
ディスク・パック・ポインタ登録レジスタ群9およびフ
ァイル登録レジスタ群10へのファイルに関する情報の
格納アクセス推移行列レジスタ群15の初期設定(0ク
リア)、およびアクセス推移行列レジスタ群15の収集
データの読出しはプログラムによって行なう。
プログラムによるレジスタへの着込みや読出しは従来行
なわれている方法で充分であり、したがって本発明とは
無関係である。
【図面の簡単な説明】
ファイル・アクセスの時系列データを本発明では推移行
列の形で収集するが、第1図はアクセス推移行列の説明
図、第2図は本発明によるハードウエア装置のブロック
図、第3図はファイルに関する情報を格納するレジスタ
についての説明図である。 1・・・シリンダ・アドレス・レジスタ、2・・・ディ
スク・パック番号指定部、3・・・シリンダ・アドレス
指定部、4・・・ストローブ信号、5・・・カーレント
・シリンダ・アドレス・レジスタ、6・・・ディスク・
パック番号指定部、7・・・シリンダ・アドレス指定部
、8・・・ストローブ信号受理レジスタ群、9・・・デ
ィスク・パック・ポインタ登録レジスタ群、10・・・
ファイル登録レジスタ群、11・・・先頭シリンダ・ア
ドレス部、12・・・最終シリンダ・アドレス部、13
・・・プライア・ファイル・レジスタ、14・・・カー
レント・ファイル・レジスタ、15・・・アクセス推移
行列レジスタ群、16・・・制御器、17・・・オア・
ケート、18・・・デコーダ兼コインシデンス・ケート
、19・・・ファイル・アクセス推移記録用ハードウエ
ア、20・・・メイン・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のディスク・パックのそれぞれを任意のいくつ
    かの領域に分けて、各領域に順次番号を与え、行の数お
    よび列の数が共に領域の数に等しいような行列の要素の
    数だけ記憶領域を有する記憶手段を用意しておき、アク
    セスのあったシリンダのアドレスを検知し、時系列的に
    i番目の領域中のシリンダをアクセスした後j番目の領
    域中のシリンダをアクセスした時には、i行j列に対応
    する記憶領域の内容を1だけ加算する手段を設けたこと
    を特徴とするファイル・アクセス推移記録装置。
JP49121406A 1974-10-23 1974-10-23 フアイル アクセススイイキロクソウチ Expired JPS581467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49121406A JPS581467B2 (ja) 1974-10-23 1974-10-23 フアイル アクセススイイキロクソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49121406A JPS581467B2 (ja) 1974-10-23 1974-10-23 フアイル アクセススイイキロクソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5148230A JPS5148230A (en) 1976-04-24
JPS581467B2 true JPS581467B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=14810375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49121406A Expired JPS581467B2 (ja) 1974-10-23 1974-10-23 フアイル アクセススイイキロクソウチ

Country Status (1)

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JP (1) JPS581467B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59151253A (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 Fujitsu Ltd 書込み履歴記録方式
JPH024242Y2 (ja) * 1984-10-15 1990-01-31

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5148230A (en) 1976-04-24

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