JPH04336638A - システム稼働中のディスク交換方式 - Google Patents

システム稼働中のディスク交換方式

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Publication number
JPH04336638A
JPH04336638A JP3107759A JP10775991A JPH04336638A JP H04336638 A JPH04336638 A JP H04336638A JP 3107759 A JP3107759 A JP 3107759A JP 10775991 A JP10775991 A JP 10775991A JP H04336638 A JPH04336638 A JP H04336638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
update
file
image
updating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107759A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Obara
隆志 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3107759A priority Critical patent/JPH04336638A/ja
Publication of JPH04336638A publication Critical patent/JPH04336638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシステム稼働中のディス
ク交換方式に関し、特に汎用大型情報処理システムにお
いて、大量のディスク保守作業をシステム稼働中に行う
ためのディスク交換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予防保守におけるディスク交換を
システム稼働中に行う際は、交換対象ディスクから予備
ディスクへデータコピー中の十数分間、データの矛盾を
避けるため、該当ディスクへのアクセスを保留していた
。そして、コピー完了後、予備ディスクへのアクセスパ
ス切換を行い、アクセスを再開させて交換対象ディスク
の交換作業及びフォーマット作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ム稼働中のディスク交換方式では、交換対象のディスク
の中にデータベース,システムファイルが存在する場合
、十数分間のアクセスの停止がサービスへ大きな影響を
与えることになるため、交換対象のディスクの中にデー
タベースやシステムファイルが存在するか否かを考えた
り、交換のタイミングを意識したりしなければならなず
、事実上運用中のディスク交換が困難であるという欠点
を有していた。
【0004】本発明の目的は、交換対象のディスクに対
する更新アクセスを可能とすることができ、運用中のデ
ィスクを交換するときに、交換対象のディスクの中にデ
ータベースやシステムファイルが存在するか否かを考え
たり、交換のタイミングを意識したりしなくてすむシス
テム稼働中のディスク交換方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム稼働中
のディスク交換方式は、ディスク障害の予防保守のため
にディスクの交換を行うシステム稼働中のディスク交換
方式において、ディスクの交換のために、交換対象ディ
スクの内容を予備ディスクにコピーする場合、コピー中
に前記交換対象ディスクに対する更新のためのアクセス
が発生したとき、前記交換対象ディスクに対する更新内
容を示す第1の更新イメージを第1の更新イメージファ
イルに一時的に蓄積し、前記コピーが終了したとき、前
記第1の更新イメージを前記第1の更新イメージファイ
ルから読み出してコピーが完了した前記予備ファイルに
書き込み、さらに前記第1の更新イメージの前記予備フ
ァイルへの書き込み中に、前記交換対象ディスクに対す
る更新のためのアクセスが発生したとき、発生した第2
の更新イメージを第2の更新イメージファイルに一時的
に蓄積し、前記第1の更新イメージの前記予備ディスク
へのコピーが終了したとき、前記第2の更新イメージを
前記第2の更新イメージファイルから読み出し前記予備
ファイルに書き込むというように、前記第1及び第2の
更新イメージファイルを含む複数の更新イメージファイ
ルに順次一時的に更新イメージを蓄積してその更新イメ
ージを読み出し、前記予備ファイルに書き込んでいき、
その書き込み中に、前記交換対象ディスクに対する更新
のためのアクセスが発生しなくなるまで、順次発生した
更新イメージを新たな更新ファイルへ書き込んでいくよ
うに構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は、本発明のシステム稼働中のディス
ク交換方式の一実施例でコピー時の処理方法を示す図で
ある。図2は、図1でのコピー完了後の予備ディスクへ
の更新イメージの書き出し処理を示す図である。また図
3は、図1でのコピー完了後の予備ディスクへの更新最
終イメージの書き出し処理と交換対象ディスクから予備
ディスクへのアクセスパス切り換え処理とを示す図であ
る。
【0008】次に、動作を説明する。
【0009】図1に示すように、汎用大型計算機1のデ
ィスクコピー・プログラム2により、システム稼働中に
ディスク障害の予防保守のために、アプリケーション・
プログラム3で使用されているディスクを交換しようと
して、入出力システム4を介して交換対象ディスク6の
内容を予備ディスク5にコピーする場合、コピー中に交
換対象ディスク6に対する更新のための、アプリケーシ
ョン・プログラム3からのアクセスが発生したときには
、交換対象ディスク6に対する更新内容を示す更新イメ
ージを、記憶装置7の更新イメージファイル8aに一時
的に蓄積する。このとき、更新イメージファイルへの書
き込み処理の速度は、交換対象ディスクから予備ディス
クへのコピー速度より遅いものとする。
【0010】そして、交換対象ディスク6の内容を予備
ディスク5にコピーする処理が終了したとき、図2に示
すように、上記更新イメージを更新イメージファイル8
aから読み出してコピーが完了した予備ファイル5に書
き込み、さらに上記更新イメージの予備ファイル5への
書き込み中に、交換対象ディスク6に対する更新のため
のアクセスが発生したら、発生した次の更新イメージを
更新イメージファイル8bに一時的に蓄積する。
【0011】そして、最初の更新イメージの予備ディス
ク5へのコピーが終了したとき、図3に示すように、後
に発生した更新イメージを更新イメージファイル8bか
ら読み出して予備ファイル6に書き込む。
【0012】このように、更新イメージファイル8a,
8bを含む複数の更新イメージファイルに順次一時的に
更新イメージを蓄積し、さらにその更新イメージを読み
出して予備ファイル5に書き込んでいき、その書き込み
中に、交換対象ディスク6に対する更新のためのアクセ
スが発生しなくなるまで、順次発生した更新イメージを
新たな更新イメージファイルへ書き込んでいく。
【0013】なお、本実施例では、説明の都合上更新イ
メージファイルを、更新イメージファイル8a,8bで
説明している。
【0014】また、上記において、更新イメージの最後
のデータを予備ディスクへ書き込むときの数秒の間、ア
プリケーションからのアクセスを停止するが、従来の処
理で十数分間アクセスを停止していたことと比較すると
、ほとんど問題にならない。
【0015】この処理が完了すると、交換対象のディス
クから予備ディスクへのコピーが完了し、データの矛盾
は発生しない。その後、交換対象ディスクから予備ディ
スクへアクセスパスを切換えしてアクセス保留の解除を
行われる。そして、交換対象のディスクは、予備ディス
クとして次回の交換に備えられる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
稼働中のディスク交換方式は、交換対象のディスクを予
備ディスクに切換えるディスクの切換え処理中に、その
ディスクに対する更新のためのアクセスがあったとき、
そのアクセスを受けて更新イメージを一時的に格納する
ファイルを別に設け、の切換え処理が終了した後、更新
イメージを一時的に格納していたファイルから更新イメ
ージを、切換えられた予備ディスクに書き込むように構
成することにより、交換対象のディスクに対する更新ア
クセスを可能とすることができ、運用中のディスクを交
換するときに、交換対象のディスクの中にデータベース
やシステムファイルが存在するか否かを考えたり、交換
のタイミングを意識したりしなくてすむという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム稼働中のディスク交換方式の
一実施例でコピー時の処理方法を示す図である。
【図2】図1でのコピー完了後の予備ディスクへの更新
イメージの書き出し処理を示す図である。
【図3】図1でのコピー完了後の予備ディスクへの更新
最終イメージの書き出し処理と交換対象ディスクから予
備ディスクへのアクセスパス切り換え処理とを示す図で
ある。
【符号の説明】
1    汎用大型計算機 2    ディスクコピー・プログラム3    アプ
リケーション・プログラム4    入出力システム 5    予備ディスク 6    交換対象ディスク 7    記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスク障害の予防保守のためにディ
    スクの交換を行うシステム稼働中のディスク交換方式に
    おいて、ディスクの交換のために、交換対象ディスクの
    内容を予備ディスクにコピーする場合、コピー中に前記
    交換対象ディスクに対する更新のためのアクセスが発生
    したとき、前記交換対象ディスクに対する更新内容を示
    す第1の更新イメージを第1の更新イメージファイルに
    一時的に蓄積し、前記コピーが終了したとき、前記第1
    の更新イメージを前記第1の更新イメージファイルから
    読み出してコピーが完了した前記予備ファイルに書き込
    み、さらに前記第1の更新イメージの前記予備ファイル
    への書き込み中に、前記交換対象ディスクに対する更新
    のためのアクセスが発生したとき、発生した第2の更新
    イメージを第2の更新イメージファイルに一時的に蓄積
    し、前記第1の更新イメージの前記予備ディスクへのコ
    ピーが終了したとき、前記第2の更新イメージを前記第
    2の更新イメージファイルから読み出し前記予備ファイ
    ルに書き込むというように、前記第1及び第2の更新イ
    メージファイルを含む複数の更新イメージファイルに順
    次一時的に更新イメージを蓄積してその更新イメージを
    読み出し、前記予備ファイルに書き込んでいき、その書
    き込み中に、前記交換対象ディスクに対する更新のため
    のアクセスが発生しなくなるまで、順次発生した更新イ
    メージを新たな更新ファイルへ書き込んでいくことを特
    徴とするシステム稼働中のディスク交換方式。
JP3107759A 1991-05-14 1991-05-14 システム稼働中のディスク交換方式 Pending JPH04336638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107759A JPH04336638A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 システム稼働中のディスク交換方式

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JP3107759A JPH04336638A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 システム稼働中のディスク交換方式

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JPH04336638A true JPH04336638A (ja) 1992-11-24

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ID=14467270

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JP3107759A Pending JPH04336638A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 システム稼働中のディスク交換方式

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JP (1) JPH04336638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683677A (ja) * 1992-04-20 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データの増分タイム・ゼロ・バックアップ・コピーの方法及びシステム
JPH0713829A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Nec Corp データベース・バックアップ方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683677A (ja) * 1992-04-20 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データの増分タイム・ゼロ・バックアップ・コピーの方法及びシステム
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