JPH033046A - ログ記録管理方式 - Google Patents

ログ記録管理方式

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Publication number
JPH033046A
JPH033046A JP1136039A JP13603989A JPH033046A JP H033046 A JPH033046 A JP H033046A JP 1136039 A JP1136039 A JP 1136039A JP 13603989 A JP13603989 A JP 13603989A JP H033046 A JPH033046 A JP H033046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
log
data
log information
transaction
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP1136039A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Aoki
青木 久延
Masamichi Kato
加藤 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1136039A priority Critical patent/JPH033046A/ja
Publication of JPH033046A publication Critical patent/JPH033046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトランザクション障害が発生した際にトランザ
クションによって変更されたデータを実行前の状態に円
滑に復帰させるためのログの記録管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来より、更新したファイルを元に戻すために更新前の
状態をログ情報としてファイルとは別の媒体に記録する
ことにより、異常時にファイルの回復を行う方法が知ら
れている[上田恭雄著。
“オンラインシステム”、昭晃堂+PP−93〜99」
しかし、上記回復に際して該当ログ情報を記録媒体から
効率よくサーチしてデータの復帰を行う方法については
述べられていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、障害時のデータ回復処理のために、障
害を大きく3つに分けてそれぞれ対処している。
(1)トランザクション障害 ユーザの誤操作、アプリケーションブロクラムのエラー
やデッドロックのために発生するひとつのトランザクシ
ョン(データ操作に関するひとまとまりの処理)に閉じ
た障害である。この場合トランザクション開始時点に更
新前ログを使ってデータベース(データ)の状態を復帰
する。
(2)システム障害 システムプログラム(オペレーティングシステム、デー
タベース管理システム等)のエラーや電源異常により発
生する、データベースシステム全体にわたる障害である
。この場合の回復処理は、システムの再立ちあげ後、上
記(1)の処理と同様な処理を行う。
(3)メディア障害 データベースを格納している二次記憶媒体(ハードディ
スク、磁気テープ等)の障害である。
この場合の回復処理は、データベースのバックアップダ
ンプ及びログにより行う。
大型計算機(ホスト)では、多数ユーザがデータベース
を使用することからデータの保護を重視しているため、
前記(1)の様な、もっとも頻繁に発生する障害からの
復帰処理の高速性に欠けている。すなわち、従来技術は
ログ情報を直接二次記憶媒体に格納しており、ここに格
納されるログ情報は複数のプロセス(ユーザ)から要求
されるため、時間的順序に従って二次記憶に書き込まれ
る。
このため、同一トランザクジョンのログ情報の記録が連
続していない。従ってトランザクション障害時にその回
復を行う場合に、トランザクションが行なった一連の操
作を記録したログ情報を横銅する場合に1個ずつランダ
ムに二次記憶媒体をアクセスしながら復帰処理を行うた
め、畠速な復帰処理の点について配慮されておらず、復
帰処理のための操作時間に問題があった。
本発明は、トランザクション障害からの復帰操作を高速
にすることを目的としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては、トランザ
クションを発行する各プロセスごとに自分のアドレス空
間の一部にプロセス間で共有できる領域(共有メモリと
称す)を持たせ、共有メモリへのログ情報の読み書きの
管理、及び共有メモリが満杯時に二次記憶に共有メモリ
の内容を書き出すログ管理マネージャを設定する。これ
により、障害発生時に該当するプロセスの共有メモリに
書きこまれたログ情報をもとに障害同機をおこなう。
また、共有メモリにログ情報が存在しない場合には、二
次記憶に格納されたログファイルを検索する。ファイル
に格納されたログ情報は、各プロセス対応のかたまりと
して格納される(共有メモリの内容を二次記憶に書き出
すため)のデータ回復のための一連のログ情報を高速に
取り出すことができる。
〔作用〕
トランザクションを要求する各プロセスに共有メモリを
持たせる。各プロセスより実行されたトランザクション
のログ情報が、ログ管理マネージャに要求される。ログ
管理マネージャは要求されたログ情報を要求をおこなっ
たプロセスの共有メモリに書き込む。共有メモリが満杯
の場合には、その情報(ログ情報群と称す)を二次記憶
媒体に書き出す。
これにより二次記憶にはログ情報が個々に分散されずに
同一のトランザクションによるログ情報が固まって格納
される。
トランザクション障害が発生するとデータの回復要求が
ログ管理マネージャに要求され、ログ管理マネージャは
該当するトランザクションが所属するプロセスの共有メ
モリを参照し、該当ログ情報が存在しているかをチエツ
クする。存在しでいれば、その情報をもとにただちに復
帰処理を行う。
存在していなければ、二次記憶に格納されたログ情報群
を検索し、該当するログ情報群をログ管理マネージャが
管理しているバッファに読みこんで、回復処理を行う。
以上によりトランザクション障害時のデータの回復処理
を高速に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
第1図はデータベースシステム11の全体構成図であり
、データベース管理システム(以1%%DHMsと称す
)12.ログ管理マネージャ13.データベース14.
ログファイル15.ユーザプロセス16.17とユーザ
タスク対応の共有メモリ18゜19から成る。
第2図は共有メモリ18.19及びログファイル15に
記録されるログ情報の形式20.27である。トランザ
クション識別子21はデータベース14の操作を行った
トランザクションを識別するものである。 m1作識別
子23はトランザクションの動作を識別するもので、開
始、終了、データの変更、削除から成る24.25はデ
ータ変(があった場合にその前後の値が格納される。2
6には、トランザクションの開始から終了までのシーケ
ンシャル番号が格納される。22 (22A。
22B)は1回に格納されるログ情報長である。
ここで、データ長22−Aと22−Bは、ログファイル
15にログ情報を書き出した際に、ログ情報をファイル
の先頭からも最後からも取り出すことを可能とするため
に設定したものである。
27はログファイル15に格納されるログ情報の形式で
ある。28は共有メモリに1回に格納されるログ情報2
0のN個分(ログ情報群と称す)含むログ情報の長さで
ある。29には同一の共有メモリからログファイルに格
納された履歴番号が格納される。なおログ情報長28が
前後に付いているのはログファイルを先頭及び最後から
アクセスを可能にするためである。
以下ログ記録の処理手順を第3図を用いて説明する。
(1)ユーザプロセス16が起動されるとユーザ用の共
有メモリ18が確保され、共有メモリの先頭アドレスと
ユーザの識別子がログ管理マネージャ13に送信される
31.ログ管理マネージャはこの情報を自分の持つ管理
テーブル32(共有メモリのアドレス管理テーブル)に
格納する。この情報は、ログ情報を該当するユーザの共
有メモリから抽出する際に使用される。
(2)ユーザプロセス16がデータベースの更新をDB
MS l 2に要求するとデータの更新情報がログ管理
マネージャ13に送信(34)される。
(3)ログ管理マネージャ」3はl))3MS12より
送られた情報をもとにログ情報20を作成する。
次に共有メモリのアドレス管理テーブル32を参照して
ログ情報を記録する共有メモリ18のアドレスを求めて
(アドレスのサーチはユーザプロセスの識別子をキーに
して行う)該当共有メモリ18にログ情報を書き込む:
35.共有メモリに情報を記録するための空領域がない
場合には、すでに書き込まれている共有メモリ18の内
容をログファイル15に書き出した後(36)、書き込
み要求のあったログ情報を共有メモリに書き込む(35
)。
次にトランザクション障害時の回復操作を第4図を用い
て説明する。
(1)ユーザプロセス16がトランザクション障害を引
き起すと、ユーザプロセス16は、ログ管理マネージャ
13にトランザクションによって変更されたデータの回
復を要求(41)する。
(2)ログ管理マネージャ13は、アドレス管理テーブ
ル32より、要求があったユーザプロセス16の共有メ
モリ18のアドレスを求めることにより共有メモリ18
の参照(42)を行う。
以下回復処理を第5図のフローチャートを併用して説明
する。
トランザクションの障害時を基準にそれに一番近いトラ
ンザクションのログ記録が共有メモリ18中に存在する
かをチエツク(51)する、存在すればその情報をもと
にデータ回復を開始(52)、次に近いトランザクショ
ンのログ記録を共有メモリ18からサーチして、存在す
れば同様にデータの回復を行う、この一連の操作をトラ
ンザクションの開始まで続ける。開始の判断はログ記録
エントリ、動作識別子23で行う。共有メモリ18中に
該当する情報が無ければログファイル15より該当する
ログ情報群27をログ管理マネージャのバッファに読み
込み(43,56,57)バッファの内容をもとにサー
チ(51)L、て回復処理(5z。
53)を行う。
以上によりトランザクション障害時の障害回復を高速に
行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明の如く、ユーザのデータ操作ミス、アプリケーシ
ョンエラー、デッドロック等データベースの障害中で最
も頻繁に発生すると考えられるトランザクション障害に
対して、ユーザプロセスが保持する共有メモリログ管理
マネージャによってログ情報の読み書きを行わせること
により、障害時にデータ回復を高速に行うことができる
。また共有メモリが満杯の場合には、共有メモリ単位に
同一トランザクジョンのログ情報のかたまりを二次記憶
媒体に格納できるので、トランザクション障害時に該当
するログ情報が共有メモリ中に存在しない場合でも、二
次記憶から該当するログ情報のかたまりとして一度にロ
グ管理マネージャの管理するバッファに読み込んで回復
処理が行えるので、二次記憶からログ情報をサーチする
ための入出力時間を短縮でき、高速なデータ回復処理を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムの全体構成図、第
2図はログ情報を共有メモリ及びログフッアルに格納す
るためのデータ形式図、第3図は、ログ情報の格納のた
めの手順説明図、第4図はトランザクション障害時のデ
ータ回復の手順説明図、第5図はトランザクション障害
時のデータ回復の垢 1 図 デ′−タベ゛−スシズテへのt<本aK〃 λ 図 ロア″列級/Ig−籾形戊 〆・リセージ :    −−−−7一%315!l o7楕* ’l * F b)+勉謹 テ:デベースシステム ダ欄メ乏・〕めアに以青理チー11し 名 4 の トラ>rηジョン博零椅め口1叉1理。 〆プで−ジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランザクション障害時にトランザクションによつ
    て更新されたデータを障害前の状態に復帰させるトラン
    ザクション処理システム及び各プロセスが自分のアドレ
    ス空間の一部をプロセス間で共有できる領域(共有メモ
    リと称す)を持つことができるシステムにおいて、共有
    メモリに一時的にトランザクションによつて更新された
    データ情報(ログ情報と称す)を読み書きできる管理マ
    ネージャを設けることによりトランザクション障害時の
    データ回復を円滑に行なわせるログ記録管理方式。 2、請求項1記載の方式において、共有メモリが満杯に
    なつた場合には二次記憶装置に格納を行い、その際に格
    納したログ情報を一括して取りだせるようにログ情報の
    前後にデータサイズを格納するエリアと二次記憶に書き
    出した順番を格納する履歴エリアを設けたことを特徴と
    するログ記録管理方式。
JP1136039A 1989-05-31 1989-05-31 ログ記録管理方式 Pending JPH033046A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1136039A JPH033046A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ログ記録管理方式

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JP1136039A JPH033046A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ログ記録管理方式

Publications (1)

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JPH033046A true JPH033046A (ja) 1991-01-09

Family

ID=15165750

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JP1136039A Pending JPH033046A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ログ記録管理方式

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JP (1) JPH033046A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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