JP2749129B2 - ロギングデータ記録方式 - Google Patents

ロギングデータ記録方式

Info

Publication number
JP2749129B2
JP2749129B2 JP1166720A JP16672089A JP2749129B2 JP 2749129 B2 JP2749129 B2 JP 2749129B2 JP 1166720 A JP1166720 A JP 1166720A JP 16672089 A JP16672089 A JP 16672089A JP 2749129 B2 JP2749129 B2 JP 2749129B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logging data
recording
area
storage device
logging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1166720A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0334040A (ja
Inventor
雅行 杉岡
忠氏 佐藤
章 松本
一臣 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1166720A priority Critical patent/JP2749129B2/ja
Publication of JPH0334040A publication Critical patent/JPH0334040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2749129B2 publication Critical patent/JP2749129B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置から採取されたロギングデー
タを、ハードディスクおよびフレキシブルディスクなど
の補助記憶装置の記憶媒体に対して記録させる際のロギ
ングデータ記録方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の補助記憶装置の記憶媒体へのロギング
データ記録方式としては、特開昭62−17849号公報に記
載のように、ロギングデータを記録する際、複数あるロ
ギングデータ格納領域と前記ロギングデータ格納領域を
管理するロギングデータカウンタ領域を設け、ロギング
データを順次シーケンシャルに前記ロギングデータ格納
領域に対して記録してゆき、あらかじめ前記ロギングカ
ウンタ領域に定めた個数のロギングデータが記録された
とき、その後にロギングデータを記録する際は、最初に
記録されたロギングデータ記録領域から順次書き換えて
行なうラップアラウンド方式があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術のラップアラウンド記録方式において
は、補助記憶装置内の記憶媒体に対して、ロギングデー
タ記憶領域以外にロギングカウンタ領域をもうけ、ロギ
ングカウンタ領域内にカウンタをロギングデータを記録
するために更新しなくてはならなく、このため制御論理
が必要、制御が複雑、ロギングカウンタ領域のための記
憶領域が必要という問題があった。
また、一度ロギングデータがラップアラウンドして記
録された場合は、前記ロギングデータ記録領域の先頭か
ら記録順番が記録に並べられていないため、ロギングデ
ータをコンソール表示およびプリンタ印刷する場合に
は、記録された順番にソート(並び替え)する処理が必
要という問題があった。
本発明の目的は、ロギングカウンタ領域を不要とする
ことにより記憶媒体の有効活用を行なうことと、より高
速にロギングデータを記録することにある。
また、本発明の他の目的は、ロギングデータを記録順
にソーティングされた状態にて記録するため、ロギング
データの表示及び印刷を高速に行なうことである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、情報処理装置
と、ロギングデータを記録するためのn個の記録領域を
それぞれ有する第一の記憶装置と第二の記憶装置と、情
報処理装置よりロギングデータを第一の記憶装置にログ
アウトする手段と、第一の記憶装置と第二の記憶装置間
のデータ転送手段に備えたシステムにおいて、情報処理
装置からログアウトしたロギングデータを第一の記憶装
置上の先頭の記録領域に記録し、第二の記憶装置上の先
頭の記憶領域からn−1番目の記録領域までに格納され
ているn−1個のロギングデータを読み出し、該n−1
個のロギングデータを第一の記憶装置上の先頭の記録領
域に引き続くn−1個の記録領域に各々記録し、第一の
記憶装置上のn個の記憶領域に記録されているロギング
データを第二の記憶装置上のn個の記録領域に書き込む
ことによりロギングデータを記録する。
〔作用〕
あらかじめ定められた容量の記憶媒体内でロギングデ
ータを記録する際、前述した方法によりロギングデータ
を記録することにより、ロギングデータを管理する専用
領域及び専用論理を不要とし、且つ、ソーティングされ
た状態でロギングデータの記録を行うことができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。
第1図および第2図は、本実施例を説明するための構
成図である。
1はサービスプロセッサであり、ここには情報処理装
置3のログアウト,障害解析,回復処理手順(MCK処理
手順)2及びログバッファ10がある。また、4はハード
ディスクであり、ハードディスク4内には、ロギングデ
ータを格納するログファイル20がある。ログファイル20
の容量は、ログバッファ10と同容量であり、n個のロギ
ングデータ記録域i(i=0,1,…,n−1)を持ってい
る。
情報処理装置3が障害を検出すると情報処理装置3は
フリーズする。また障害検出信号は、サービスプロセッ
サ1に渡り、サービスプロセッサ1内のMCK処理手順2
に報告される。報告されたMCK処理手順は、フリーズさ
れた情報処理装置3より、障害発生時の装置情報をスキ
ャンパス6を使用してログバッファ10内の最新ログエリ
ア11に対してロギングを行なった後、障害解析、情報処
理装置3に対してリセットを発行しフリーズ状態を解
除、回復処理を行なった後、以下の処理手順にてログフ
ァイル20にファイルアクセスパス7を用いて記録する。
前記で述べたように、この時点ですでにログバッファ
10内の最新ログエリア11に、前記で発生したロギングデ
ータがログアウトされている。(第3図参照)このた
め、ログファイル20内のロギングデータ記録領域0から
ロギングデータ記録領域n−2(以降本領域を領域21と
する)をファイルアクセスパス7を用いてログバッファ
10内の最新ログエリア11以降の領域(以降本領域を領域
12とする)にローディングを行なう(第4図参照)つづ
いて第5図に示すように、ログバッファ10の全内容を再
びファイルアクセスパス7を用いて、ログファイル20へ
セーブィングすることにより、前記ロギングデータをロ
グファイル20に記録する。
以上述べた処理手順を行なうことにより、ロギングカ
ウンタ及びロギングデータを管理する専用領域が不要で
なおかつ、ロギングデータを記録する際、記録された順
にソートされた状態で記録することが可能である。
また、上記で述べたように、ログファイル20内には、
記録された順にロギングデータが記録されているため、
コンソール5に記録されたロギングデータを表示する場
合においても、ロギングデータを記録順にソーティング
を行なうことなく表示することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によって得られる効果を説明すれば、下記の通
りである。
(1) ロギングカウンタ及びロギングデータを管理す
るための専用領域が一切不要となることにより、ファイ
ルの有効活用及び、前記専用領域を管理するための論理
が不要にすることができる。
(2) 前記専用領域が不要になることから、ファイル
アクセス回数の低減および、前記専用領域を管理するた
めの論理のオーバヘッドを削減することにより、高速に
ロギングデータを記録することができる。
(3) ロギングデータを記録する際、記録順にソート
された状態で記録されるため、ロギングデータを表示す
る際、ソーティング処理が不要であり、高速にロギング
データの表示及び印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるロギングデータ記録
方式を示す全体構成図、第2図は、本実施例の記録手段
であるログファイルと、サービスプロセッサ内のログバ
ッファの詳細説明図、第3図,第4図,第5図,は、そ
れぞれロギングデータを記録する際のログバッファとロ
グファイルの関係を示した説明図である。 1,3……処理装置,2……処理手順,4……補助記憶装置,5
……ディスプレイ,6,7……パス,10……バッファ,20……
ファイル,11,12,21……領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 章 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田中 一臣 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−55550(JP,A) 特開 昭58−166459(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置と、ロギングデータを記録す
    るためのn個の記録領域をそれぞれ有する第一の記憶装
    置と第二の記憶装置と、前記情報処理装置より前記ロギ
    ングデータを前記第一の記憶装置にログアウトする手段
    と、前記第一の記憶装置と前記第二の記憶装置間のデー
    タ転送手段を備えたシステムにおけるロギングデータ記
    録方法において、 前記情報処理装置からログアウトした前記ロギングデー
    タを前記第一の記憶装置上の先頭の記憶領域に記録し、
    前記第二の記憶装置上の先頭の記録領域からn−1番目
    の記録領域までに格納されているn−1個のロギングデ
    ータを読み出し、該n−1個のロギングデータを前記第
    一の記憶装置上の前記先頭の記録領域に引き続くn−1
    個の記録領域に各々記録し、前記第一の記憶装置上の前
    記n個の記憶領域に記録されているロギングデータを前
    記第二の記憶装置上の前記n個の記録領域に書き込むこ
    とを特徴とするロギングデータ記録方法。
JP1166720A 1989-06-30 1989-06-30 ロギングデータ記録方式 Expired - Lifetime JP2749129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1166720A JP2749129B2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 ロギングデータ記録方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1166720A JP2749129B2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 ロギングデータ記録方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0334040A JPH0334040A (ja) 1991-02-14
JP2749129B2 true JP2749129B2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=15836506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1166720A Expired - Lifetime JP2749129B2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 ロギングデータ記録方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2749129B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0334040A (ja) 1991-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4780808A (en) Control of cache buffer for memory subsystem
US4792917A (en) Control apparatus for simultaneous data transfer
JPH04288615A (ja) ディスク回転位置制御を行うキャッシュ付きdasdサブシステム及びその実行方法
JPH0689218A (ja) 多重書きボリュームのバックアップ方式
JP2749129B2 (ja) ロギングデータ記録方式
JPS5583915A (en) Data recorder
JPS6020251A (ja) ジヤンプ命令トレ−ス方式
JPS62237540A (ja) ジヤ−ナル出力制御方式
JPS581467B2 (ja) フアイル アクセススイイキロクソウチ
JPS5557959A (en) On-line recovery control system
EP0080878A2 (en) Cache memory and method of control for use with magnetic disks
JP2742162B2 (ja) 直編成ファイルのデータバックアップ方式
JP2518390B2 (ja) システム性能監視方式
JPH01243268A (ja) データ記録制御方法
JP3428482B2 (ja) ファイル退避システム、装置及び方法、並びに記録媒体
EP0109306A2 (en) Cache memory apparatus for computer
JPS58182774A (ja) 制御装置
JPH01113844A (ja) ディスクキャッシュ装置
JP2697021B2 (ja) アラーム収集方式
JPS6148186B2 (ja)
JPH03246645A (ja) データ管理方式
JPS60150128A (ja) 回転形磁気記憶制御装置のバツフアメモリ制御装置
JP3328849B2 (ja) データ書き込み処理装置
JPH03126123A (ja) 記録媒体の障害復元方式
CA2454107A1 (en) Apparatus and method for protecting data recorded on a storage medium