JPH1050031A - データ記録方法 - Google Patents
データ記録方法Info
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- JPH1050031A JPH1050031A JP20337196A JP20337196A JPH1050031A JP H1050031 A JPH1050031 A JP H1050031A JP 20337196 A JP20337196 A JP 20337196A JP 20337196 A JP20337196 A JP 20337196A JP H1050031 A JPH1050031 A JP H1050031A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のVCRに対して、ファイル単位で扱
え、アクセスの早いフォーマットを供給する。 【解決手段】 MIC上にカセット情報(カセットID、日時
情報、カセット名)を持ち、ファイル管理情報をテープ
の特定のトラックおよびPCのHDD上に記録する。MIC、
管理情報トラック、HDD上の管理情報の最新更新日時か
ら新たにテープマウントした時点で相互に整合を取る。
MICの最新更新日時とHDD上の管理情報はテープ上のファ
イルに変更があった時点で変更される。管理情報トラッ
クはテープイジェクト時に書き込まれる。テープに他の
PCを用いて書き込むことをしない限り、MICと管理情報
トラック、HDD上の管理情報は常に整合が取れているた
め、テープマウントした時点で管理情報トラックを読み
込むこと無しに、HDD上の管理情報のみを用いてすぐに
ファイルにアクセスすることが可能である。
え、アクセスの早いフォーマットを供給する。 【解決手段】 MIC上にカセット情報(カセットID、日時
情報、カセット名)を持ち、ファイル管理情報をテープ
の特定のトラックおよびPCのHDD上に記録する。MIC、
管理情報トラック、HDD上の管理情報の最新更新日時か
ら新たにテープマウントした時点で相互に整合を取る。
MICの最新更新日時とHDD上の管理情報はテープ上のファ
イルに変更があった時点で変更される。管理情報トラッ
クはテープイジェクト時に書き込まれる。テープに他の
PCを用いて書き込むことをしない限り、MICと管理情報
トラック、HDD上の管理情報は常に整合が取れているた
め、テープマウントした時点で管理情報トラックを読み
込むこと無しに、HDD上の管理情報のみを用いてすぐに
ファイルにアクセスすることが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像、音声、およ
びコンピユータデータを磁気テープ記録媒体に記録する
際のデータ記録方法に関する。
びコンピユータデータを磁気テープ記録媒体に記録する
際のデータ記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、映像、音声を含むマルチメディア
情報を蓄積する媒体として、磁気テープを用いたディジ
タル ビデオ カセット(DVC)がある。このDVC
をコンピュータと接続し、現存のハードディスク、フロ
ッピーディスクなどと同様に、コンピュータ用蓄積媒体
として利用することが検討されている。
情報を蓄積する媒体として、磁気テープを用いたディジ
タル ビデオ カセット(DVC)がある。このDVC
をコンピュータと接続し、現存のハードディスク、フロ
ッピーディスクなどと同様に、コンピュータ用蓄積媒体
として利用することが検討されている。
【0003】現行のDVC用記録カセットには、メモリー
イン カセット(MIC)と呼ばれるメモリを内蔵す
ることができる。MICには記録カセットの識別番号
(カセットID)、カセットのテープ長など、カセット
およびテープの管理情報が記録される。加えてMICに
はテープ上の補助記録領域に記録されている、ビデオ信
号のタイプなどが記録される。
イン カセット(MIC)と呼ばれるメモリを内蔵す
ることができる。MICには記録カセットの識別番号
(カセットID)、カセットのテープ長など、カセット
およびテープの管理情報が記録される。加えてMICに
はテープ上の補助記録領域に記録されている、ビデオ信
号のタイプなどが記録される。
【0004】図2にMICに情報を記録および再生する
記録再生装置の従来例を示す。図2において1Bは記録
再生装置、3はカセット、20はデータ入力器、21は
磁気テープ、22はデータ出力器、23はテープ管理情
報取り出し器、24はMIC、25はインターフェース
を示す。以降同一番号がついたものは同一の構成および
機能をもつものとする。
記録再生装置の従来例を示す。図2において1Bは記録
再生装置、3はカセット、20はデータ入力器、21は
磁気テープ、22はデータ出力器、23はテープ管理情
報取り出し器、24はMIC、25はインターフェース
を示す。以降同一番号がついたものは同一の構成および
機能をもつものとする。
【0005】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。記録再生装置1に未使
用のカセット(以下未使用カセット)を入力した場合、
テープ管理情報取り出し器23においてそのカセットの
識別子であるカセットIDが生成され、カセットIDが
MIC24に記録される。また記録再生装置1に入力す
るカセット3が使用済みカセット、つまりすでにデータ
が記録されているカセット(以下既存カセット)である
場合にはそのカセットが未使用カセット時に書き込まれ
たカセットIDがテープ管理情報取り出し器23におい
て読み出される。
いて、以下、その動作を述べる。記録再生装置1に未使
用のカセット(以下未使用カセット)を入力した場合、
テープ管理情報取り出し器23においてそのカセットの
識別子であるカセットIDが生成され、カセットIDが
MIC24に記録される。また記録再生装置1に入力す
るカセット3が使用済みカセット、つまりすでにデータ
が記録されているカセット(以下既存カセット)である
場合にはそのカセットが未使用カセット時に書き込まれ
たカセットIDがテープ管理情報取り出し器23におい
て読み出される。
【0006】外部機器よりインターフェース25に伝送
されるデータはデータ入力器20に入力する。データ入
力器20より入力した入力データはテープ管理情報取り
出し器23、およびカセット3内の磁気テープ21に送
られる。テープ管理情報取り出し器23では入力データ
のビデオ信号タイプなどの補助情報が取り出され、MI
C24および磁気テープ21に送られる。
されるデータはデータ入力器20に入力する。データ入
力器20より入力した入力データはテープ管理情報取り
出し器23、およびカセット3内の磁気テープ21に送
られる。テープ管理情報取り出し器23では入力データ
のビデオ信号タイプなどの補助情報が取り出され、MI
C24および磁気テープ21に送られる。
【0007】テープ管理情報取り出し器23で取り出さ
れた補助情報はMIC24および磁気テープ21内の補
助記録領域に記録される。
れた補助情報はMIC24および磁気テープ21内の補
助記録領域に記録される。
【0008】磁気テープ21内のデータを再生する場合
にはMIC24よりカセットID、ビデオ信号タイプな
どの補助情報が読み出され、読み出された情報に従って
磁気テープよりデータが再生される。再生されたデータ
はデータ出力器22に送られ、インターフェース25よ
り外部へ出力する。
にはMIC24よりカセットID、ビデオ信号タイプな
どの補助情報が読み出され、読み出された情報に従って
磁気テープよりデータが再生される。再生されたデータ
はデータ出力器22に送られ、インターフェース25よ
り外部へ出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記MIC24ではカ
セットID、ビデオ信号タイプなどカセット、およびテ
ープの管理情報を記録しているにすぎない。つまり、D
VCをコンピュータ用のファイルストリーマとして使用
する場合、記録されている個々のファイルの管理情報を
記録する用途には用いられていない。
セットID、ビデオ信号タイプなどカセット、およびテ
ープの管理情報を記録しているにすぎない。つまり、D
VCをコンピュータ用のファイルストリーマとして使用
する場合、記録されている個々のファイルの管理情報を
記録する用途には用いられていない。
【0010】本発明は、DVCに記録するファイルデー
タの管理情報をPC上で管理する記録再生方法を得るこ
とを目的とする。
タの管理情報をPC上で管理する記録再生方法を得るこ
とを目的とする。
【0011】本発明によれば、PCのハードディスク上
などにテープ内に記録するファイルの個々の管理情報も
記録し、テープ、およびカセットの管理情報を記録した
MICと組み合わせてファイルデータの管理を行い、テ
ープ内に記録されているファイルのアクセスが従来に比
べ容易になる。
などにテープ内に記録するファイルの個々の管理情報も
記録し、テープ、およびカセットの管理情報を記録した
MICと組み合わせてファイルデータの管理を行い、テ
ープ内に記録されているファイルのアクセスが従来に比
べ容易になる。
【0012】また上記の方法では、カセット内のデータ
を他のPC/デッキ上で変更すると、通常使用している
PC/デッキに戻したときPC/デッキに内の管理情報
とカセット内の実際のデータ内容の対応が崩れるという
課題を持つ。本発明は上記課題の解決もあわせて目的と
する。
を他のPC/デッキ上で変更すると、通常使用している
PC/デッキに戻したときPC/デッキに内の管理情報
とカセット内の実際のデータ内容の対応が崩れるという
課題を持つ。本発明は上記課題の解決もあわせて目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本第1の発明は、記録媒体(テープ)に付加された個
別化情報記憶媒体(MIC)上に、前記テープを他のテ
ープと区別するための個別化情報を記憶し、内容情報記
憶手段(PC/デッキ上のハードディスク)上に前記テ
ープ中のデータ内容に関する内容情報を記憶し、前期テ
ープの再生時に、前記個別化情報により特定された前記
テープの前記内容情報を取得し、取得された前記内容情
報に基づいて前記テープ中のデータを再生することを特
徴とする記録再生方法である。
に本第1の発明は、記録媒体(テープ)に付加された個
別化情報記憶媒体(MIC)上に、前記テープを他のテ
ープと区別するための個別化情報を記憶し、内容情報記
憶手段(PC/デッキ上のハードディスク)上に前記テ
ープ中のデータ内容に関する内容情報を記憶し、前期テ
ープの再生時に、前記個別化情報により特定された前記
テープの前記内容情報を取得し、取得された前記内容情
報に基づいて前記テープ中のデータを再生することを特
徴とする記録再生方法である。
【0014】また本第2の発明は、テープに付加された
MIC上に、前記テープを他のテープと区別するための
個別化情報およびテープ上のデータの更新日時に関する
情報であるデータ更新情報を記憶し、前記テープを再生
できる記録再生装置中に設置された内容情報記憶手段
(PC/デッキ上のハードディスク)上に前記テープ中
のデータ内容に関する内容情報および内容情報の更新日
時に関する内容情報更新情報を記憶し、前記テープの再
生時に、前記内容情報更新情報の示す日時が前記データ
更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場合に、前記
個別化情報記憶手段により特定された前記テープの前記
内容情報を取得し、取得された内容情報に基づいて前記
テープ中のデータを再生することを特徴とする記録再生
方法である。
MIC上に、前記テープを他のテープと区別するための
個別化情報およびテープ上のデータの更新日時に関する
情報であるデータ更新情報を記憶し、前記テープを再生
できる記録再生装置中に設置された内容情報記憶手段
(PC/デッキ上のハードディスク)上に前記テープ中
のデータ内容に関する内容情報および内容情報の更新日
時に関する内容情報更新情報を記憶し、前記テープの再
生時に、前記内容情報更新情報の示す日時が前記データ
更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場合に、前記
個別化情報記憶手段により特定された前記テープの前記
内容情報を取得し、取得された内容情報に基づいて前記
テープ中のデータを再生することを特徴とする記録再生
方法である。
【0015】また本第3の発明は、取り外し可能な記録
媒体に付加された個別化情報記憶媒体上に、前記記録媒
体を他の同じ形式の記録媒体と区別するための情報であ
る個別化情報および記録媒体上のデータの更新日時に関
する情報であるデータ更新情報を記憶し、前記記録媒体
上の所定の位置に前記記録媒体中のデータ内容に関する
情報である記録媒体内容情報および内容情報の更新日時
に関する情報である記録媒体内容情報更新情報を記憶
し、前記記録媒体を再生できる記録再生装置中に設置さ
れた内容情報記憶手段上に前記記録媒体中のデータ内容
に関する情報である内容情報および内容情報の更新日時
に関する情報である内容情報更新情報を記憶し、前記記
録媒体の再生時に、前記内容情報更新情報の示す日時が
前記データ更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場
合に、前記個別化情報記憶手段により特定された前記記
録媒体の前記内容情報を取得し、前記内容情報更新情報
の示す日時が前記データ更新情報の示す日時と比べて古
く、前記記録媒体内容情報更新情報の示す日時が前記デ
ータ更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場合に
は、前記記録媒体内容情報を取得し、かつ前記内容情報
および更新日時情報を前記記録媒体内容情報に基づき更
新し、取得された内容情報に基づいて前記記録媒体中の
データを再生することを特徴とする記録再生方法であ
る。
媒体に付加された個別化情報記憶媒体上に、前記記録媒
体を他の同じ形式の記録媒体と区別するための情報であ
る個別化情報および記録媒体上のデータの更新日時に関
する情報であるデータ更新情報を記憶し、前記記録媒体
上の所定の位置に前記記録媒体中のデータ内容に関する
情報である記録媒体内容情報および内容情報の更新日時
に関する情報である記録媒体内容情報更新情報を記憶
し、前記記録媒体を再生できる記録再生装置中に設置さ
れた内容情報記憶手段上に前記記録媒体中のデータ内容
に関する情報である内容情報および内容情報の更新日時
に関する情報である内容情報更新情報を記憶し、前記記
録媒体の再生時に、前記内容情報更新情報の示す日時が
前記データ更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場
合に、前記個別化情報記憶手段により特定された前記記
録媒体の前記内容情報を取得し、前記内容情報更新情報
の示す日時が前記データ更新情報の示す日時と比べて古
く、前記記録媒体内容情報更新情報の示す日時が前記デ
ータ更新情報の示す日時と比べて同じか新しい場合に
は、前記記録媒体内容情報を取得し、かつ前記内容情報
および更新日時情報を前記記録媒体内容情報に基づき更
新し、取得された内容情報に基づいて前記記録媒体中の
データを再生することを特徴とする記録再生方法であ
る。
【0016】また本第4の発明は、記録媒体上の記録媒
体内容情報から内容に関する情報を取得する場合にも、
内容情報記憶手段上の内容情報から内容に関する情報を
取得する場合にも、使用者に共通の方法で内容に関する
情報を表示することを特徴とする記録再生方法である。
体内容情報から内容に関する情報を取得する場合にも、
内容情報記憶手段上の内容情報から内容に関する情報を
取得する場合にも、使用者に共通の方法で内容に関する
情報を表示することを特徴とする記録再生方法である。
【0017】
(実施の形態1)以下本発明の実施の形態について、図
1、図3および図4を用いて説明する。
1、図3および図4を用いて説明する。
【0018】図1は本発明の実施例におけるブロツク図
を示し、図1において1は記録再生装置、3はカセッ
ト、2はMIC、5はデータ入力器、6はデータ出力
器、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、12、15はカセット情報獲得器、1
3、16はカセット情報生成器、14はカセット情報比
較器、8、15はファイル管理情報獲得器、9、16は
ファイル管理情報生成器、17はCPU、18はメモ
リ、7、19はインターフェースを示す。以降同一番号
がついたものは同一の構成および機能をもつものとす
る。
を示し、図1において1は記録再生装置、3はカセッ
ト、2はMIC、5はデータ入力器、6はデータ出力
器、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、12、15はカセット情報獲得器、1
3、16はカセット情報生成器、14はカセット情報比
較器、8、15はファイル管理情報獲得器、9、16は
ファイル管理情報生成器、17はCPU、18はメモ
リ、7、19はインターフェースを示す。以降同一番号
がついたものは同一の構成および機能をもつものとす
る。
【0019】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。記録再生装置1に未使
用カセットを入力した場合、カセット情報獲得器12か
ら得られた情報あるいはテープの再生信号から未使用で
あることが判断でき、カセット情報生成器13において
そのカセットの識別子であるカセットIDが生成され、
カセットIDがMIC2に記録される。
いて、以下、その動作を述べる。記録再生装置1に未使
用カセットを入力した場合、カセット情報獲得器12か
ら得られた情報あるいはテープの再生信号から未使用で
あることが判断でき、カセット情報生成器13において
そのカセットの識別子であるカセットIDが生成され、
カセットIDがMIC2に記録される。
【0020】また記録再生装置に入力するカセット3が
既存カセットである場合にはそのカセットのMIC2か
らカセットIDがカセット情報獲得器12において読み
出される。
既存カセットである場合にはそのカセットのMIC2か
らカセットIDがカセット情報獲得器12において読み
出される。
【0021】外部機器よりインターフェース7を通じて
伝送されるデータはデータ入力器5に入力する。データ
入力器5より入力した入力データはファイル管理情報生
成器9およびカセット3に送られる。テープ管理情報生
成器9では入力データのビデオ信号タイプなどの補助情
報が取り出され、名づけられたファイル名などの新たに
付加された補助情報とともに、MIC2上に記憶され
る。補助情報は同時にカセット3およびPC10に送ら
れ、ハードディスク11およびメモリ18の記録領域に
記録される。ハードディスク11が更新された時点の日
時がメモリ18に記憶されるとともにハードディスク1
1とMIC2に更新記録される。
伝送されるデータはデータ入力器5に入力する。データ
入力器5より入力した入力データはファイル管理情報生
成器9およびカセット3に送られる。テープ管理情報生
成器9では入力データのビデオ信号タイプなどの補助情
報が取り出され、名づけられたファイル名などの新たに
付加された補助情報とともに、MIC2上に記憶され
る。補助情報は同時にカセット3およびPC10に送ら
れ、ハードディスク11およびメモリ18の記録領域に
記録される。ハードディスク11が更新された時点の日
時がメモリ18に記憶されるとともにハードディスク1
1とMIC2に更新記録される。
【0022】また、補助情報は、カセット取り出し時に
カセット3内の磁気テープ21中の補助記録領域に記録
される。カセットが取り出された時点の日時がテープ中
の補助記録領域とMIC2、ハードディスク11に記録
される。
カセット3内の磁気テープ21中の補助記録領域に記録
される。カセットが取り出された時点の日時がテープ中
の補助記録領域とMIC2、ハードディスク11に記録
される。
【0023】磁気テープ21内のデータを再生する場合
にはMIC2よりカセットID、日時情報などの識別情
報が読み出される。読み出された識別情報をハードディ
スク11上の対応する識別情報と比較する。カセットI
Dなどからハードディスク11上に管理情報が記録され
たカセットと同一のカセットであると判断されたとき
は、管理情報の更新日時を比較する。更新日時が同じで
ある場合には、ハードディスク11の補助情報を読みだ
してメモリ18上に記憶し、記憶した補助情報を用いて
カセット3中のファイルを管理する。補助情報に従って
磁気テープ21よりデータが再生される。
にはMIC2よりカセットID、日時情報などの識別情
報が読み出される。読み出された識別情報をハードディ
スク11上の対応する識別情報と比較する。カセットI
Dなどからハードディスク11上に管理情報が記録され
たカセットと同一のカセットであると判断されたとき
は、管理情報の更新日時を比較する。更新日時が同じで
ある場合には、ハードディスク11の補助情報を読みだ
してメモリ18上に記憶し、記憶した補助情報を用いて
カセット3中のファイルを管理する。補助情報に従って
磁気テープ21よりデータが再生される。
【0024】テープ上の管理情報を読み出した後にファ
イルを検索する場合に比べ、ハードディスクの速い読み
だし速度とランダムアクセス性を利用して、より速いフ
ァイル検索を行うことが可能となる。
イルを検索する場合に比べ、ハードディスクの速い読み
だし速度とランダムアクセス性を利用して、より速いフ
ァイル検索を行うことが可能となる。
【0025】ハードディスク11の補助情報の更新日時
の方が新しい場合には、ハードディスク11の補助情報
とテープ21上の管理情報をを読みだしてユーザに示
し、どちらにしたがってファイルを管理するか、または
新たに管理情報を生成するかを問い合わせる。
の方が新しい場合には、ハードディスク11の補助情報
とテープ21上の管理情報をを読みだしてユーザに示
し、どちらにしたがってファイルを管理するか、または
新たに管理情報を生成するかを問い合わせる。
【0026】ユーザがハードディスク11の補助情報を
選定した場合には、ハードディスク11上の管理情報を
メモリ18上に記憶し、さらにユーザがハードディスク
11の補助情報によりテープ21上の管理情報を上書き
すると選定した場合にはメモリ18上に記憶した補助情
報を用いてテープ21上に上書きする。また、ユーザが
テープ21上の管理情報を選択した場合には、テープ2
1上の管理情報を読みだしてメモリ18上に記憶し、さ
らにユーザがテープ21の補助情報によりハードディス
ク11上の管理情報を上書きすると選定した場合にはメ
モリ18上に記憶した補助情報を用いてハードディスク
11上に上書きする。
選定した場合には、ハードディスク11上の管理情報を
メモリ18上に記憶し、さらにユーザがハードディスク
11の補助情報によりテープ21上の管理情報を上書き
すると選定した場合にはメモリ18上に記憶した補助情
報を用いてテープ21上に上書きする。また、ユーザが
テープ21上の管理情報を選択した場合には、テープ2
1上の管理情報を読みだしてメモリ18上に記憶し、さ
らにユーザがテープ21の補助情報によりハードディス
ク11上の管理情報を上書きすると選定した場合にはメ
モリ18上に記憶した補助情報を用いてハードディスク
11上に上書きする。
【0027】ハードディスク11の補助情報の更新日時
の方がMIC2より新しい場合は、管理情報、識別情報
のMIC2書き込み時またはテープ21への書き込み時
にPC10と記録再生装置1の通信が何らかの理由で正
常に動作しなかった場合、MIC2書き込み時に記録再
生装置1が何らかの理由で正常に動作しなかった場合等
が考えられる。
の方がMIC2より新しい場合は、管理情報、識別情報
のMIC2書き込み時またはテープ21への書き込み時
にPC10と記録再生装置1の通信が何らかの理由で正
常に動作しなかった場合、MIC2書き込み時に記録再
生装置1が何らかの理由で正常に動作しなかった場合等
が考えられる。
【0028】ハードディスク11の補助情報の更新日時
の方が古い場合には、テープ21上の管理情報を読みだ
してメモリ18上に記憶し、さらにユーザがテープ21
の補助情報によりハードディスク上の管理情報を上書き
すると選定した場合にはメモリ18上に記憶した補助情
報を用いてハードディスク11上に上書きする。
の方が古い場合には、テープ21上の管理情報を読みだ
してメモリ18上に記憶し、さらにユーザがテープ21
の補助情報によりハードディスク上の管理情報を上書き
すると選定した場合にはメモリ18上に記憶した補助情
報を用いてハードディスク11上に上書きする。
【0029】ハードディスク11の補助情報の更新日時
の方がMIC2より古い場合は、他のPCに接続された
記録装置上で管理情報、識別情報が書かれた場合等が考
えられる。
の方がMIC2より古い場合は、他のPCに接続された
記録装置上で管理情報、識別情報が書かれた場合等が考
えられる。
【0030】メモリ18上に記憶した補助情報を用いて
テープ21上のファイルを管理する。補助情報に従って
磁気テープ21よりデータが再生される。再生されたデ
ータはデータ出力器6に送られ、インターフェース7よ
り外部へ出力する。
テープ21上のファイルを管理する。補助情報に従って
磁気テープ21よりデータが再生される。再生されたデ
ータはデータ出力器6に送られ、インターフェース7よ
り外部へ出力する。
【0031】以上の動作により、カセット3(テープ2
1)上、ハードディスク11上、MIC2上の管理情
報、識別情報を最新の形で共有することができる。
1)上、ハードディスク11上、MIC2上の管理情
報、識別情報を最新の形で共有することができる。
【0032】ファイル管理情報獲得器8または15では
テープ21、MIC2あるいはハードディスク21内に
記録されている、テープ21上のファイルの情報、つま
りそのファイルの名前、テープへの記録日時、ファイル
のサイズ、ファイルの著作権情報、ファイルのコピー管
理情報、およびテープ21内のファイル読み出し位置が各
ファイルごとに取り出される。
テープ21、MIC2あるいはハードディスク21内に
記録されている、テープ21上のファイルの情報、つま
りそのファイルの名前、テープへの記録日時、ファイル
のサイズ、ファイルの著作権情報、ファイルのコピー管
理情報、およびテープ21内のファイル読み出し位置が各
ファイルごとに取り出される。
【0033】あるいはファイル管理システムのフォーマ
ットである、ISO/IEC13346(以下1334
6)に準拠した、複数ファイルで構成されるボリューム
をテープに記録する際には13346で規定されている
ボリューム、区画、ディレクトリ、およびファイルを管
理する記述子を記録しているデータをファイル管理情報
獲得器12、15で取り出す。
ットである、ISO/IEC13346(以下1334
6)に準拠した、複数ファイルで構成されるボリューム
をテープに記録する際には13346で規定されている
ボリューム、区画、ディレクトリ、およびファイルを管
理する記述子を記録しているデータをファイル管理情報
獲得器12、15で取り出す。
【0034】また磁気テープ21には図2同様、データ
入力器6、およびカセット情報生成器13、ファイル管
理情報生成器9から取り出したデータを記録する。
入力器6、およびカセット情報生成器13、ファイル管
理情報生成器9から取り出したデータを記録する。
【0035】本実施例のように従来はテープ21、およ
びカセット3の管理情報のみの記録に使用していたMI
C2にテープを区別するための識別情報と、識別情報、
テープ内容とその管理情報の更新日時に関する情報を記
録することで、テープ21内に記録するファイルの個々
の管理情報の最新情報がどこに記録してあるかを判定す
ることができ、再生時に最も新しい管理情報を選ぶこと
が可能となる。管理情報が同内容の場合には、もっとも
アクセスの速いメディアから管理情報を読み出すことが
可能となる。このためテープ内に記録されているファイ
ルのアクセスが従来に比べ高速になる。
びカセット3の管理情報のみの記録に使用していたMI
C2にテープを区別するための識別情報と、識別情報、
テープ内容とその管理情報の更新日時に関する情報を記
録することで、テープ21内に記録するファイルの個々
の管理情報の最新情報がどこに記録してあるかを判定す
ることができ、再生時に最も新しい管理情報を選ぶこと
が可能となる。管理情報が同内容の場合には、もっとも
アクセスの速いメディアから管理情報を読み出すことが
可能となる。このためテープ内に記録されているファイ
ルのアクセスが従来に比べ高速になる。
【0036】なお、本実施例ではテープ21に記録する
ファイルの管理情報と同じデータをハードディスク11
に記録するとしたが、テープ21に記録するファイル管
理情報の一部を記録しても構わない。また記録する管理
情報の形式を別の形式に変換しても構わない。
ファイルの管理情報と同じデータをハードディスク11
に記録するとしたが、テープ21に記録するファイル管
理情報の一部を記録しても構わない。また記録する管理
情報の形式を別の形式に変換しても構わない。
【0037】また、MIC2にテープに記録するファイ
ル管理情報の一部を記録しても構わない。また記録する
管理情報の形式を別の形式に変換しても構わない。ま
た、情報の取り出しおよび取捨選択の判断を、CPUと
メモリまたはハードディスク上のプログラムとの組みあ
わせで行うことも可能である。
ル管理情報の一部を記録しても構わない。また記録する
管理情報の形式を別の形式に変換しても構わない。ま
た、情報の取り出しおよび取捨選択の判断を、CPUと
メモリまたはハードディスク上のプログラムとの組みあ
わせで行うことも可能である。
【0038】ここで、ハードディスク11上のファイル
管理情報、テープ21上のファイル管理情報、MIC2
上のファイル管理情報の3種類のファイル管理情報を扱
う可能性が生じるが、3種類のファイル管理情報を扱う
ためにユーザがそれぞれに対応するユーザインターフェ
ースを扱うのは困難である。このため、3種類のファイ
ル管理情報に対して共通のユーザインターフェースを備
えるものとする。
管理情報、テープ21上のファイル管理情報、MIC2
上のファイル管理情報の3種類のファイル管理情報を扱
う可能性が生じるが、3種類のファイル管理情報を扱う
ためにユーザがそれぞれに対応するユーザインターフェ
ースを扱うのは困難である。このため、3種類のファイ
ル管理情報に対して共通のユーザインターフェースを備
えるものとする。
【0039】(実施の形態2)ユーザインターフェース
として、例えばDOSにおけるDIRコマンドやWin
dowsOSにおけるファイルマネージャを想定する
と、共通のユーザインターフェースとして必要な最低限
の管理情報は、ドライブに関する名前情報(省略可
能)、最新更新日時情報、ドライブ全体の容量情報と空
き領域に関する情報、ドライブ中の各ディレクトリ、各
ファイルの名前情報、最新更新日時情報、容量情報であ
る。
として、例えばDOSにおけるDIRコマンドやWin
dowsOSにおけるファイルマネージャを想定する
と、共通のユーザインターフェースとして必要な最低限
の管理情報は、ドライブに関する名前情報(省略可
能)、最新更新日時情報、ドライブ全体の容量情報と空
き領域に関する情報、ドライブ中の各ディレクトリ、各
ファイルの名前情報、最新更新日時情報、容量情報であ
る。
【0040】ハードディスク11上のファイル管理情
報、テープ21上のファイル管理情報、MIC2上のフ
ァイル管理情報の3種類のファイル管理情報は上記必須
な管理情報を最低限備えているが、その配置はそれぞれ
異なるとする。特にMIC上では管理情報記録に要する
容量を最小限に抑えるためデータをできるだけ詰めた形
で記録し、テープ、ハードディスクでは容量に余裕があ
るため上記データ以外にも補助的な管理情報を持つなど
記録の方法は異なっている。
報、テープ21上のファイル管理情報、MIC2上のフ
ァイル管理情報の3種類のファイル管理情報は上記必須
な管理情報を最低限備えているが、その配置はそれぞれ
異なるとする。特にMIC上では管理情報記録に要する
容量を最小限に抑えるためデータをできるだけ詰めた形
で記録し、テープ、ハードディスクでは容量に余裕があ
るため上記データ以外にも補助的な管理情報を持つなど
記録の方法は異なっている。
【0041】図3は本発明の実施例におけるデータの記
録形態を示す。CPUにより第一の実施例と同様に3種
の管理情報のうちどれを用いるかを決定すると、それぞ
れの管理情報の記録フォーマットに関する情報を入手す
る。
録形態を示す。CPUにより第一の実施例と同様に3種
の管理情報のうちどれを用いるかを決定すると、それぞ
れの管理情報の記録フォーマットに関する情報を入手す
る。
【0042】テープ上の場合は3−1、ハードディスク
上の場合は3−2、MIC上の場合は3−3の配置を持
つとする。
上の場合は3−2、MIC上の場合は3−3の配置を持
つとする。
【0043】図に示したように、管理情報を持つなど記
録の方法は異なっているが、CPUがそれぞれの管理情
報から例えば更新日時を示す情報であるDデータを獲得
することにより、3つの媒体から共通した情報を得るこ
とができる。
録の方法は異なっているが、CPUがそれぞれの管理情
報から例えば更新日時を示す情報であるDデータを獲得
することにより、3つの媒体から共通した情報を得るこ
とができる。
【0044】入手した記録フォーマットに関する情報に
基づいて、管理情報を読み出し、ユーザインターフェー
スに表示する。ユーザから見える表示形態は3種類とも
同じである。
基づいて、管理情報を読み出し、ユーザインターフェー
スに表示する。ユーザから見える表示形態は3種類とも
同じである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、MIC
に、DVCに記録するファイルデータの管理情報をMI
Cに記録することで、テープ内に記録されているファイ
ルのアクセスが従来に比べ容易になる。
に、DVCに記録するファイルデータの管理情報をMI
Cに記録することで、テープ内に記録されているファイ
ルのアクセスが従来に比べ容易になる。
【図1】第1の実施の形態のデータ記録方法を実現する
ための装置構成ブロツク図
ための装置構成ブロツク図
【図2】従来例のデータ記録方法を実現するための装置
構成ブロツク図
構成ブロツク図
【図3】第2の実施の形態のデータ記録方法を説明する
ためのデータ配置図
ためのデータ配置図
1,1B 記録再生装置 2 MIC 3 カセット 5 データ入力器 6 データ出力器 7 インターフェース 8 ファイル管理情報獲得器 9 ファイル管理情報取り出し器 10 PC 11 HDD 12,15 カセット情報獲得器 13,16 カセット情報取り出し器 14 カセット情報比較器 17 CPU 18 メモリ 7,19 インターフェース 20 データ入力器 21 磁気テープ 22 データ出力器 23 テープ管理情報取り出し器 24 MIC 25 インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水川 洋右 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 取り外し可能な記録媒体に付加された個
別化情報記憶媒体上に、前記記録媒体を他の同じ形式の
記録媒体と区別するための情報である個別化情報を記憶
し、内容情報記憶手段上に前記記録媒体中のデータ内容
に関する情報である内容情報を記憶し、前記記録媒体の
再生時に、前記個別化情報により特定された前記記録媒
体の前記内容情報を取得し、取得された前記内容情報に
基づいて前記記録媒体中のデータを再生することを特徴
とする記録再生方法。 - 【請求項2】 取り外し可能な記録媒体に付加された個
別化情報記憶媒体上に、前記記録媒体を他の同じ形式の
記録媒体と区別するための情報である個別化情報および
記録媒体上のデータの更新日時に関する情報であるデー
タ更新情報を記憶し、前記記録媒体を再生できる記録再
生装置中に設置された内容情報記憶手段上に前記記録媒
体中のデータ内容に関する情報である内容情報および内
容情報の更新日時に関する情報である内容情報更新情報
を記憶し、前記記録媒体の再生時に、前記内容情報更新
情報の示す日時が前記データ更新情報の示す日時と比べ
て同じか新しい場合に、前記個別化情報記憶手段により
特定された前記記録媒体の前記内容情報を取得し、取得
された内容情報に基づいて前記記録媒体中のデータを再
生することを特徴とする記録再生方法。 - 【請求項3】 取り外し可能な記録媒体に付加された個
別化情報記憶媒体上に、前記記録媒体を他の同じ形式の
記録媒体と区別するための情報である個別化情報および
記録媒体上のデータの更新日時に関する情報であるデー
タ更新情報を記憶し、前記記録媒体上の所定の位置に前
記記録媒体中のデータ内容に関する情報である記録媒体
内容情報および内容情報の更新日時に関する情報である
記録媒体内容情報更新情報を記憶し、前記記録媒体を再
生できる記録再生装置中に設置された内容情報記憶手段
上に前記記録媒体中のデータ内容に関する情報である内
容情報および内容情報の更新日時に関する情報である内
容情報更新情報を記憶し、前記記録媒体の再生時に、前
記内容情報更新情報の示す日時が前記データ更新情報の
示す日時と比べて同じか新しい場合に、前記個別化情報
記憶手段により特定された前記記録媒体の前記内容情報
を取得し、前記内容情報更新情報の示す日時が前記デー
タ更新情報の示す日時と比べて古く、前記記録媒体内容
情報更新情報の示す日時が前記データ更新情報の示す日
時と比べて同じか新しい場合には、前記記録媒体内容情
報を取得し、かつ前記内容情報および更新日時情報を前
記記録媒体内容情報に基づき更新し、取得された内容情
報に基づいて前記記録媒体中のデータを再生することを
特徴とする記録再生方法。 - 【請求項4】 個別化情報記憶媒体がメモリであり、磁
気テープ記録媒体に実装していることを特徴とする請求
項1、2または3記載の記録再生方法。 - 【請求項5】 内容情報記憶手段がハードディスクであ
ることを特徴とする請求項1、2または3記載の記録再
生方法。 - 【請求項6】 記録媒体上の記録媒体内容情報から内容
に関する情報を取得する場合にも、内容情報記憶手段上
の内容情報から内容に関する情報を取得する場合にも、
使用者に共通の方法で内容に関する情報を表示すること
を特徴とする記録再生方法。 - 【請求項7】 記録媒体中のデータの内容に関する情報
として、各内容の名称、更新日時、サイズに関する情報
を使用することを特徴とする請求項6記載の記録再生方
法。 - 【請求項8】 記録媒体上の記録媒体内容情報と対応す
る内容情報記憶手段上の内容情報のどちらも有しない場
合にも、記録媒体中のデータを1または複数個の内容と
して内容に関する情報を生成し、使用者に対し、記録媒
体上の記録媒体内容情報から内容に関する情報を取得す
る場合および内容情報記憶手段上の内容情報から内容に
関する情報を取得する場合と共通の方法で内容に関する
情報を表示することを特徴とする請求項6記載の記録再
生方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20337196A JPH1050031A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | データ記録方法 |
PCT/JP1997/001877 WO1997047133A1 (fr) | 1996-06-04 | 1997-06-03 | Dispositif d'enregistrement et de reproduction |
KR1019980709944A KR20000016370A (ko) | 1996-06-04 | 1997-06-03 | 기록 재생장치 |
EP97924301A EP0903940A4 (en) | 1996-06-04 | 1997-06-03 | RECORDING AND REPRODUCING DEVICE |
CN97197031A CN1227693A (zh) | 1996-06-04 | 1997-06-03 | 记录/重放设备 |
TW086107681A TW335482B (en) | 1996-06-04 | 1997-06-04 | Data transmission method and data recording method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20337196A JPH1050031A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | データ記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1050031A true JPH1050031A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16472933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20337196A Pending JPH1050031A (ja) | 1996-06-04 | 1996-08-01 | データ記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1050031A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0862180A2 (en) * | 1997-02-27 | 1998-09-02 | Sony Precision Technology Inc. | Recording and reproducing system |
JP2003059174A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-28 | Sony Corp | データコピーシステム |
US7624090B2 (en) | 2002-06-05 | 2009-11-24 | Sony Corporation | Apparatus and method of reading and recording content data with validation |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP20337196A patent/JPH1050031A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0862180A2 (en) * | 1997-02-27 | 1998-09-02 | Sony Precision Technology Inc. | Recording and reproducing system |
EP0862180A3 (en) * | 1997-02-27 | 2001-11-14 | Sony Precision Technology Inc. | Recording and reproducing system |
JP2003059174A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-28 | Sony Corp | データコピーシステム |
JP4720044B2 (ja) * | 2001-08-22 | 2011-07-13 | ソニー株式会社 | データコピーシステム及びコピー制御装置 |
US7624090B2 (en) | 2002-06-05 | 2009-11-24 | Sony Corporation | Apparatus and method of reading and recording content data with validation |
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