JP2000123476A - データ送受信装置 - Google Patents
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Abstract
付属データの管理情報を外部装置からアクセスする際
に、少ない処理量で管理情報の読み書きや複数コンテン
ツの同期再生等を行うことができるデータ送受信装置を
提供する。 【解決手段】 オーディオリスト201は、タイトルへ
のポインタ222、テキストファイル情報へのポインタ
223等から構成される。タイトルへのポインタ222
には、タイトルリスト231の第一オブジェクト233
へのリンク情報が記述されている。また、テキストファ
イル情報へのポインタ223には、テキストファイルリ
スト251の第一オブジェクト253へのリンク情報が
記述されている。
Description
テープ等の記録媒体に記録されたデータをIEEE13
94等のディジタルインターフェースを介して送受信す
るデータ送受信方法に関する。
方式としてIEEE1394方式が注目されている。I
EEE1394方式は、従来のSCSI方式等によるコ
ンピュータデータの伝送に代わって用いることができる
だけではなく、AVデータの伝送にも用いることができ
る。これはIEEE1394方式では、2つの通信方
法、アシンクロナス通信とアイソクロノス通信が定義さ
れているからである。アイソクロノス通信は、AVデー
タのようなリアルタイム性が要求されるデータの伝送に
用いることができるデータ伝送方法である。アイソクロ
ノス通信では、伝送の開始に先立って、データを伝送す
るのに必要な帯域を取得する。そして、その帯域を使っ
てデータの伝送を行う。これにより、データ伝送のリア
ルタイム性が保証される。一方、アシンクロナス通信
は、コンピュータデータの伝送のような、リアルタイム
性が要求されないデータの伝送に用いるられる伝送方法
である。これは、従来のSCSI方式等の伝送方式と同
等な方式であると考えることができる。
として、種々の方法が提案されているが、そのうちの一
つとしてAVプロトコルと呼ばれるものがある。AVプ
ロトコルは、IEC61883として規格化されている
ものであり、リアルタイム性が必要となるAVデータを
アイソクロノス通信で送受信する方法、機器に与える制
御コマンドをアシンクロナス通信で送受信する方法、等
が規定されている。
つとしてAV/Cコマンドがある。AV/Cコマンドで
は、VCR等に対する制御コマンドが規定されている。
また、AV/Cコマンドでは機器が所有する情報(機器
の状態、記録媒体の管理情報など)をリスト構造を用い
て表現する方法が規定されている。従来例としてこの方
法を図12を用いて説明する。
いるリスト構造の一例を示す模式図である。リストA2
001の図で示すように、リストはリストヘッダ200
2と0個以上のオブジェクト2003から構成される。
リストヘッダ2001にはリストA2001全体に関す
る情報を記述する。また、オブジェクトは例えばディス
クに記録されているオーディオトラックのような単位に
相当するものであり、オブジェクト2003には、例え
ば各オーディオトラックに関する管理情報を記述する。
また、オブジェクトとしてコンピュータのファイルシス
テムにおけるディレクトリの概念と同じものを持つこと
もでき、これにより階層構造を有するリストを表現する
こともできる。図12では、リストA2001のオブジ
ェクト#3がディレクトリを示すオブジェクトである場
合を示しており、リストA2001のオブジェクト#3
の下の階層のリストとしてリストBを有する場合を示し
ている。
このリストに外部機器がIEEE1394を介してアク
セスすることにより、外部機器は相手の機器が所有する
情報を得ることができる。
報を含んでいるような場合には、そのオブジェクトのI
Dを指定して再生コマンド等を機器に送ることにより、
記録媒体に記録されているAVデータを再生させること
もできる。さらに、リストを指定して再生コマンドを機
器に送った場合には、そのリストに記述されている順序
でAVデータを再生する。
記述することができる。例えばAVディスクを扱う機器
の場合には、ディスクに記録されている内容を記述する
こともできるし、プログラム再生の順序を記述すること
もできる。プログラム再生の順序を記述しているリスト
に対して外部からアクセスすることにより、外部機器か
らプログラム再生の順序を指定することもできる。
の方法では、AVデータの属性データであるテキスト情
報やテキストファイルに対して外部機器からアクセスす
る際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ってアク
セスする際に、テキスト情報およびテキストファイルに
アクセスする手順が異なり、外部機器からのアクセスが
困難であった。
性データであるテキスト情報やテキストファイルに対し
て外部機器からアクセスする際に、外部機器が新たにタ
イトル等の情報を書き込む場合に、外部機器が書き込む
位置を設定しなければならず、処理が複雑であった。
除された場合に、削除されたAVデータに対応するオブ
ジェクトからリンクされている他のオブジェクトを外部
機器が削除しなければならず、処理が複雑であった。
コマンドにより記録媒体に記録されているAVデータを
分割した場合に、新たに生成されたAVデータに対応す
る管理情報に対応するオブジェクトを外部機器が生成す
る必要があり、処理が複雑であった。
止画データ、テキストファイル等のデータを外部機器か
らの制御により同期して再生する処理が複雑であり、か
つ静止画データの出力タイミング等を外部機器から制御
する方法も複雑であった。
されている同期再生方法を記述するリストとユーザ定義
の同期再生方法を記述するリストの区別がなく、外部機
器からの制御が複雑であった。
の問題点を有していた。本発明は上記従来の問題点を解
決するもので、AVデータの属性データであるテキスト
情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセス
する際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ってア
クセスする際に、テキスト情報およびテキストファイル
にアクセスする手順を統一することができるデータ送受
信装置を提供することを目的とする。
スト情報やテキストファイルに対して外部機器からアク
セスする際に、外部機器が新たにタイトル等の情報を書
き込む場合に、外部機器が書き込む位置を設定する必要
がないデータ送受信装置を提供することを目的とする。
除されたAVデータに対応するオブジェクトからリンク
されている他のオブジェクトを外部機器が削除する必要
がないデータ送受信装置を提供することを目的とする。
媒体に記録されているAVデータを分割した場合に、新
たに生成されたAVデータに対応する管理情報に対応す
るオブジェクトを外部機器が生成する必要のないデータ
送受信装置を提供することを目的とする。
トファイル等のデータを外部機器からの制御により同期
して再生することが簡易に実現でき、かつ簡易な方法で
静止画データの出力タイミング等も外部機器から制御す
ることができるデータ送受信装置を提供することを目的
とする。
方法を記述するリストとユーザ定義の同期再生方法を記
述するリストを簡易に区別することのできるデータ送受
信装置を提供することを目的とする。
に、本発明のデータ送受信装置は、ディジタルインター
フェースを介してデータを送受信するデータ送受信装置
であって、記録媒体に記録されたコンテンツ群の管理情
報である第一の管理情報や前記コンテンツ群の付属コン
テンツ群の管理情報である第二の管理情報を蓄積するデ
ータ保持手段と、前記データ保持手段が保持している前
記管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換手段
と、前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジ
タルインターフェースを介して送受信するデータ送受信
手段とを具備し、前記リスト変換手段は、前記第一の管
理情報を前記コンテンツ群とは独立して表現する第三の
管理情報と前記第三の管理情報以外の第四の管理情報と
に分類し、前記第四の管理情報を示す第一のリストと、
前記第三の管理情報を示す第二のリスト群と、前記第二
の管理情報を示す第三のリスト群とを生成し、前記第一
のリストに前記第二のリスト群および前記第三のリスト
群へのリンク情報を記述する構成を有している。
ジタルインターフェースを介してデータを送受信するデ
ータ送受信装置であって、記録媒体に記録された第一の
コンテンツ群の管理情報である第一の管理情報と前記第
一のコンテンツ群に付属する第二のコンテンツ群の管理
情報である第二の管理情報とを蓄積するデータ保持手段
と、前記データ保持手段が保持している前記第一および
前記第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト
変換手段と、前記リスト変換手段が変換するリストを前
記ディジタルインターフェースを介して送受信するデー
タ送受信手段とを具備し、前記リスト変換手段は、前記
第一の管理情報を前記第一のコンテンツ群とは独立して
表現する第三の管理情報と前記第三の管理情報以外の第
四の管理情報とに分類し、前記第二、第三、第四の管理
情報のそれぞれを一コンテンツに対応する単位であるオ
ブジェクトに分割し、前記第四の管理情報のオブジェク
ト群から構成される第一のリストと、前記第三の管理情
報のオブジェクト群から構成される第二のリスト群と、
前記第二の管理情報のオブジェクト群から構成される第
三のリスト群とを生成し、前記第一のリスト内のオブジ
ェクトに、前記第一のリスト内のオブジェクトに対応す
るコンテンツの前記第三の管理情報を含む前記第二のリ
スト内のオブジェクトおよび前記第一のリスト内のオブ
ジェクトに対応するコンテンツの前記第二の管理情報を
含む前記第三のリスト内のオブジェクトへのリンク情報
を記述する構成を有している。
ジタルインターフェースを介してデータを送受信するデ
ータ送受信装置であって、記録媒体に記録されたコンテ
ンツ群の管理情報を蓄積するデータ保持手段と、前記デ
ータ保持手段が保持している前記管理情報とリストとを
相互に変換するリスト変換手段と、前記リスト変換手段
が変換するリストを前記ディジタルインターフェースを
介して送受信するデータ送受信手段とを具備し、前記リ
スト変換手段は、前記管理情報を一コンテンツに対応す
る単位であるオブジェクトに分割し、前記コンテンツ群
を代表するコンテンツに対応するオブジェクトを先頭オ
ブジェクトとして前記管理情報のオブジェクト群から構
成されるリストを生成する構成を有している。
ジタルインターフェースを介してデータを送受信するデ
ータ送受信装置であって、記録媒体に記録されたコンテ
ンツ群の管理情報を蓄積するデータ保持手段と、前記デ
ータ保持手段が保持している前記管理情報とリストとを
相互に変換するリスト変換手段と、前記リスト変換手段
が変換するリストを前記ディジタルインターフェースを
介して送受信するデータ送受信手段とを具備し、前記リ
スト変換手段は、前記管理情報を一コンテンツに対応す
る単位であるオブジェクトに分割し、前記コンテンツ群
を代表するコンテンツが存在しない場合には、先頭オブ
ジェクトを空オブジェクトとして前記管理情報のオブジ
ェクト群から構成されるリストを生成し、前記リストに
対して外部機器から再生命令が出された場合には、前記
リストの先頭オブジェクトを無視して第二オブジェクト
に対応するコンテンツから再生を行う構成を有してい
る。
ィジタルインターフェースを介してデータを送受信する
データ送受信装置であって、記録媒体に記録された第一
のコンテンツ群の管理情報である第一の管理情報と第二
のコンテンツ群の管理情報である第二の管理情報とを蓄
積するデータ保持手段と、前記データ保持手段が保持し
ている前記第一および前記第二の管理情報とリストとを
相互に変換するリスト変換手段と、前記リスト変換手段
が変換するリストを前記ディジタルインターフェースを
介して送受信するデータ送受信手段とを具備し、前記リ
スト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそれぞれ
を一コンテンツに対応する単位であるオブジェクトに分
割し、前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成さ
れる第一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェク
ト群から構成される第二のリストとを生成し、前記第一
のコンテンツ群の再生時における前記第二のコンテンツ
群の再生順序や再生タイミングを記述した第三のリスト
を生成する構成を有している。
ジタルインターフェースを介してデータを送受信するデ
ータ送受信装置であって、記録媒体に記録された第一の
コンテンツ群の管理情報である第一の管理情報と第二の
コンテンツ群の管理情報である第二の管理情報とを蓄積
するデータ保持手段と、前記データ保持手段が保持して
いる前記第一および前記第二の管理情報とリストとを相
互に変換するリスト変換手段と、前記リスト変換手段が
変換するリストを前記ディジタルインターフェースを介
して送受信するデータ送受信手段とを具備し、前記リス
ト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそれぞれを
一コンテンツに対応する単位であるオブジェクトに分割
し、前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成され
る第一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェクト
群から構成される第二のリストとを生成し、前記第一の
コンテンツ群の再生時における前記第二のコンテンツ群
の再生順序や再生タイミングを記述した第三のリストを
生成し、前記第三のリストが外部機器から変更された場
合には、その変更を前記記録媒体に反映する構成を有し
ている。
送受信装置の第一の実施の形態について、図面を参照し
ながら説明する。図1は、記録再生信号処理手段10
1、システム制御手段103、データ保持手段104、
データ送受信手段105、光ヘッド106、光ディスク
107、ディジタルインターフェース108、リスト変
換手段109から構成されるデータ送受信装置のブロッ
ク図である。
明する。ここで光ディスク107には、オーディオデー
タおよびそのオーディオデータの付属データ、およびこ
れらのデータの管理情報が記録されているとする。図1
のデータ送受信装置は、光ディスク107が装着される
と、管理情報データを再生する。再生されたデータは、
記録再生信号処理手段101によって復調、ECC復号
等の処理を施されて、システム制御手段103に入力さ
れる。システム制御手段103に入力された管理情報デ
ータはデータ保持手段104に入力され、データ保持手
段104で保持される。
ィオデータの付属データとしては、歌詞、アーティスト
情報を含んだテキストデータファイルが記録されている
とする。また、データ保持手段104で保持される管理
情報データとしては、オーディオデータの再生時間、タ
イトル、オーディオデータ数(曲数)、オーディオデー
タとテキストデータファイルの関係(どのオーディオデ
ータにどのテキストデータファイルが付属しているかを
示す情報)、テキストデータファイルの大きさ等がある
とする。
ェース108を介して光ディスク107のオーディオデ
ータの管理情報を入出力する場合について説明する。管
理情報の入出力は、管理情報をリスト構造を用いて表現
し、そのリストにアクセス(読み出し、書き込み)を行
うことにより行う。
108を介して、光ディスク107に記録されたオーデ
ィオデータの管理情報を読み出す命令パケットがデータ
送受信手段105に入力されると、データ送受信手段1
05は命令パケットのヘッダ等の解析を行い、その命令
をシステム制御手段103に入力する。システム制御手
段103は読み出し命令を受信すると、データ保持手段
104に保持された管理情報をリスト変換手段109に
対して出力する。リスト変換手段109はデータ保持手
段104から管理情報を受け取ると、それを予め定めら
れたリスト構造に変換し、システム制御手段103に対
して出力する。システム制御手段103はリスト変換手
段103から入力されたリストをデータ送受信手段10
5に対して出力し、データ送受信手段105はそのリス
トにヘッダ等を付加してパケット化し、ディジタルイン
ターフェース108に対して出力する。
ェース108を介して、光ディスク107に記録された
オーディオデータの管理情報を書き込む命令を示すパケ
ットがデータ送受信手段105に入力されると、データ
送受信手段105はパケットのヘッダ等の解析を行い、
その命令をシステム制御手段103に入力する。またシ
ステム制御手段103は書き込み命令を受信すると、リ
スト変換手段109が保持しているリストに対して書き
込み命令に記述された書き込みを行う。そしてリスト変
換手段109に対して行われた変更をデータ保持手段1
04に保持されている管理情報に対しても行う。システ
ム制御手段103は、光ディスク107が排出されると
きなどにデータ保持手段104に保持された管理情報を
読み出して、記録再生信号処理手段101を介して光デ
ィスク107に記録する。
ストの構造を図2に示す。図2は、コンテンツリスト2
71、オーディオリスト201、タイトルリスト23
1、テキストファイルリスト251の構造を示した模式
図である。ここでは光ディスク107には曲A、Bの2
曲分のオーディオデータが記録されているとする。ここ
では、オーディオデータの管理情報のうち、タイトル情
報をコンテンツリスト271とは独立してタイトルリス
ト231で表現している。
07に記録されているデータの全体を示すリストであ
る。コンテンツリスト271は第一〜第三オブジェクト
273〜275を含んでいる。第一〜第三オブジェクト
273〜275はディレクトリを表すオブジェクトであ
り、それぞれオーディオリスト201、タイトルリスト
231、テキストファイルリスト251を一階層下のリ
ストとして有している。
202、第一オブジェクト203、第二オブジェクト2
04から構成される。ここで第一オブジェクト203、
第二オブジェクト204はそれぞれ曲A、Bの管理情報
に対応している(オーディオデータそのものではな
い)。また、リストヘッダ202は、曲数(オブジェク
ト数)213から構成されている。ここでは曲数は2と
なる。また、第一オブジェクト203、第二オブジェク
ト204はそれぞれ各曲の再生時間221、224、各
曲のタイトルへのポインタ222、225、各曲のテキ
ストファイルへのポインタ223、226から構成され
る。
タイトルデータそのものが記述されている。ここでは第
一オブジェクト233に曲Aのタイトルが、第二オブジ
ェクト234に曲Bのタイトルが記述されているとす
る。そして、曲Aを示すオブジェクトである第一オブジ
ェクト203内のタイトルへのポインタ222には、タ
イトルリスト231の第一オブジェクト233へのリン
ク情報(第一オブジェクト233のID)が記述されて
いる。曲Bを示すオブジェクトである第二オブジェクト
204内のタイトルへのポインタ225には、タイトル
リスト231の第二オブジェクト234へのリンク情報
(第二オブジェクト234のID)が記述されている。
これにより、外部機器はディジタルインターフェース1
08を介して、データ送受信装置が保有するオーディオ
リストのオブジェクトからそのオブジェクト(曲)に対
応するタイトルを探し出すことができる。例えば、外部
機器が曲Bのタイトルにアクセスしたい場合には、まず
コンテンツリスト271を読み出してオーディオリスト
のIDを取得する。そしてオーディオリストのIDを元
にして、オーディオリスト201を読み出し、曲Bのタ
イトルへのポインタ225を得る。そして、このポイン
タ225を元にタイトルリスト231の第二オブジェク
ト234、すなわち曲Bのタイトル242にアクセスす
ることができる。
ェクトはテキストファイルに関する管理情報(テキスト
ファイルのデータそのものではない)が記述されてい
る。テキストファイルに関する管理情報としては、その
テキストファイルに記述されている内容(歌詞ファイル
であるか、アーティスト情報ファイルであるか等の識別
子)やファイルサイズ、ファイルの作成日時、等の情報
がある。ここでは第一オブジェクト253に曲Aのテキ
ストファイルに関する情報が、第二オブジェクト254
に曲Bのテキストファイルに関する情報が記述されてい
るとする。そして、曲Aを示すオブジェクトである第一
オブジェクト203内のテキストファイル情報へのポイ
ンタ223には、テキストファイルリスト251の第一
オブジェクト253へのリンク情報(第一オブジェクト
253のID)が記述されている。また、曲Bを示すオ
ブジェクトである第二オブジェクト204内のテキスト
ファイル情報へのポインタ226には、テキストファイ
ルリスト251の第二オブジェクト254へのリンク情
報(第二オブジェクト254のID)が記述されてい
る。これにより、外部機器はディジタルインターフェー
ス108を介して、データ送受信装置が保有するオーデ
ィオリストのオブジェクトからそのオブジェクト(曲)
に対応するテキストファイルの情報を探し出すことがで
きる。例えば、外部機器が曲Bの歌詞ファイルの管理情
報にアクセスしたい場合には、まずコンテンツリスト2
71を読み出してオーディオリストのIDを取得する。
そしてオーディオリストのIDを元にして、オーディオ
リスト201を読み出し、曲Bのテキストファイル情報
へのポインタ226を得る。そして、このポインタ22
6を元にテキストファイルリスト251の第二オブジェ
クト254の中に記述されている曲Bの歌詞ファイルの
管理情報263にアクセスすることができる。また、歌
詞ファイルやアーティスト情報ファイルのデータをディ
スクから再生出力させる場合には、テキストファイルリ
スト251のオブジェクトを指定して再生コマンド(デ
ータ出力コマンド)を外部機器からデータ送受信装置に
対して送信することにより、データを出力させることが
できる。
は、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテキ
ストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキストフ
ァイルが記録されている記録媒体に対してディジタルイ
ンターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体の
管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造とし
ては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキス
トファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータ
のリストのオブジェクトには関連するテキストデータお
よびテキストファイルの管理情報のリストへのポインタ
を記述する。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
テキスト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述
されているので、外部機器からはテキスト情報およびテ
キストファイルに同じ手順でアクセスすることができ、
外部機器からのアクセスの簡易化を図ることができる。
置の第二の実施の形態について、図1、図3を参照しな
がら説明する。
いては第一の実施の形態と同様である。
ストの構造を図3に示す。図3は、コンテンツリスト2
71、オーディオリスト201、タイトルリスト23
1、テキストファイルリスト251の構造を示した模式
図である。ここでは光ディスク107には曲A、Bの2
曲分のオーディオデータが記録されているとする。
ト201、タイトルリスト231、テキストファイルリ
スト251の基本的構造は第一の実施の形態と同様であ
る。第二の実施の形態では、曲Bのタイトル情報および
テキストファイルが光ディスク107に記録されていな
い場合の動作について説明する。
対応するオブジェクトである第二オブジェクト334は
存在するが、その中身(タイトル342)は何も記述さ
れず空の状態とする。ここで外部機器が曲Bのタイトル
を書き込む場合について説明する。まずコンテンツリス
ト271を読み出してオーディオリストのIDを取得す
る。そしてオーディオリストのIDを元にして、オーデ
ィオリスト201を読み出し、曲Bのタイトルへのポイ
ンタ225を得る。これにより、曲Bのタイトルが、タ
イトルリスト231の第二オブジェクト334に記述さ
れるべきであることがわかる。そして、外部機器は所望
のタイトルをタイトルリスト231の第二オブジェクト
334に書き込む。これにより、外部機器から光ディス
ク107に記録されている曲Bに対してタイトル342
を付加することができる。
曲Bに対応するオブジェクトである第二オブジェクト3
54は存在するが、その中身(歌詞ファイルの管理情報
363、アーティスト情報ファイルの管理情報364)
は何も記述されず空の状態とする。ここで外部機器が曲
Bの歌詞ファイルの管理情報を書き込む場合について説
明する。まずコンテンツリスト271を読み出してオー
ディオリストのIDを取得する。そしてオーディオリス
トのIDを元にして、オーディオリスト201を読み出
し、曲Bのテキストファイル情報へのポインタ226を
得る。これにより、曲Bのテキストファイル情報が、テ
キストファイルリスト251の第二オブジェクト354
に記述されるべきであることがわかる。そして、外部機
器は所望の歌詞ファイルの管理情報をテキストファイル
リスト251の第二オブジェクト354内の歌詞ライフ
の管理情報363に書き込む。これにより、外部機器か
ら光ディスク107に記録されている曲Bに対してテキ
ストファイルの管理情報を付加することができる。
は、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテキ
ストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキストフ
ァイルが記録されている記録媒体に対してディジタルイ
ンターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体の
管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造とし
ては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキス
トファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータ
のリストのオブジェクトには関連するテキストデータお
よびテキストファイルの管理情報のリストへのポインタ
を記述する。この際に、AVデータに対応するテキスト
データ等が記録媒体に記録されていない場合には、テキ
ストデータ等のリスト内のオブジェクトを空としてお
く。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
テキスト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述
されているので、外部機器からはテキスト情報およびテ
キストファイルに同じ手順でアクセスすることができ、
外部機器からのアクセスの簡易化を図ることができる。
またこの際に、タイトル等のテキスト情報等が記録媒体
に記録されていなくても空のオブジェクトを生成してお
くので、外部機器が新たにタイトル等の情報を書き込む
場合に、書き込む位置を予め設定しておくことができ
る。
置の第三の実施の形態について、図1、図2、図4を参
照しながら説明する。
いては第一の実施の形態と同様である。また光ディスク
107には第一の実施の形態と同じデータが記録されて
いるとする。すなわち、初期状態においてリスト変換手
段109が生成するリストの構造は図2の通りである。
送受信装置の動作について説明する。この際、曲Bに対
応するオブジェクトであるオーディオリスト201の第
二オブジェクト204が削除される。これにより第二オ
ブジェクト204の中身である再生時間224、タイト
ルへのポインタ225、テキストファイル情報へのポイ
ンタ226も削除される。そして、タイトルへのポイン
タ225が指している先、すなわちタイトルリスト23
1の第二オブジェクト234、およびテキストファイル
情報へのポインタ226が指している先、すなわちテキ
ストファイルリスト251の第二オブジェクト254も
削除される。これらのオブジェクトの削除は、タイトル
242、歌詞ファイルの管理情報263、アーティスト
情報ファイルの管理情報264の削除を意味する。
リスト変換手段109が生成するリスト構造は図4のよ
うになる。
は、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテキ
ストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキストフ
ァイルが記録されている記録媒体に対してディジタルイ
ンターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体の
管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造とし
ては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキス
トファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータ
のリストのオブジェクトには関連するテキストデータお
よびテキストファイルの管理情報のリストへのポインタ
を記述する。そしてAVデータが削除された場合には、
削除されたAVデータに対応するオブジェクトからリン
クされているタイトルリスト内のオブジェクトおよびテ
キストファイル内のオブジェクトも同時に削除する。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
テキスト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述
されているので、外部機器からはテキスト情報およびテ
キストファイルに同じ手順でアクセスすることができ、
外部機器からのアクセスの簡易化を図ることができる。
またこの際に、AVデータが削除された場合に、削除さ
れたAVデータに対応するオブジェクトからリンクされ
ているタイトルリスト内のオブジェクトおよびテキスト
ファイル内のオブジェクトも同時に削除するので、削除
されたAVデータに対応する管理情報や管理情報(テキ
スト情報やテキストファイル)を外部機器が削除する必
要がなく、リスト管理の一元化を図ることができる。ま
た、記録媒体に記録された内容を即座にリストに反映す
ることができる。
置の第四の実施の形態について、図1、図2、図5を参
照しながら説明する。
いては第一の実施の形態と同様である。また光ディスク
107には第一の実施の形態と同じデータが記録されて
いるとする。すなわち、初期状態においてリスト変換手
段109が生成するリストの構造は図2の通りである。
bになる場合のデータ送受信装置の動作について図5を
用いて説明する。この際、曲Bに対応するオブジェクト
であるオーディオリスト201の第二オブジェクト20
4が2つに分割されて、第二オブジェクト504と第三
オブジェクト505となる。ここで第二オブジェクト5
04の構成は分割される前の第二オブジェクト204と
同じである。ただし、再生時間224は分割された分だ
け短い値となる。
第三オブジェクト505は、第一オブジェクト203、
第二オブジェクト504と同様に、再生時間527、タ
イトルへのポインタ528、テキストファイル情報への
ポインタ529から構成される。
三オブジェクト535が生成され、タイトルへのポイン
タ528には、タイトルリスト231の第三オブジェク
ト535へのポインタ(ID)が記述される。タイトル
リスト231の第三オブジェクト535の内容は、曲B
bのタイトル543である。分割された時点でのタイト
ル543の内容は、曲Bのタイトルをそのままコピーし
た内容を保持する、または空である、等の状態を取るこ
とができる。
新たに第三オブジェクト555が生成され、タイトルへ
のポインタ529には、タイトルファイルリスト251
の第三オブジェクト555へのポインタ(ID)が記述
される。タイトルファイルリスト251の第三オブジェ
クト555の内容は、第一オブジェクト253、第二オ
ブジェクト254と同様の構成であり、曲Bbに対応す
る歌詞ファイルの管理情報565、アーティスト情報フ
ァイルの管理情報566から構成される。曲Bが分割さ
れた時点での曲Bbの歌詞ファイル(テキストファイル
そのもの)は、曲Bが分割された時点からの歌詞データ
を含むファイル、または空ファイル、等の状態を取るこ
とができる。また曲Bが分割された時点での、曲Bbの
アーティスト情報ファイル(テキストファイルそのも
の)は、曲Bのアーティスト情報ファイルのコピー、ま
たは空ファイル等の状態を取ることができる。テキスト
ファイルの状態により、曲Bbに対応する歌詞ファイル
の管理情報565やアーティスト情報ファイルの管理情
報566の内容(例えばファイルサイズ)は決定され
る。
は、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテキ
ストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキストフ
ァイルが記録されている記録媒体に対してディジタルイ
ンターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体の
管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造とし
ては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキス
トファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータ
のリストのオブジェクトには関連するテキストデータお
よびテキストファイルの管理情報のリストへのポインタ
を記述する。そしてあるAVデータが分割された場合に
は、分割された新たに生成されたAVデータに対応する
テキストデータ、テキストファイルの管理情報を新しい
オブジェクトとしてテキストデータ、テキストファイル
の管理情報のリストに追加する。そして、新たに生成さ
れたAVデータに対応するオブジェクトに、新たに生成
されたテキストデータ、テキストファイルの管理情報の
オブジェクトに対するリンク情報を記述する。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
テキスト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述
されているので、外部機器からはテキスト情報およびテ
キストファイルに同じ手順でアクセスすることができ、
外部機器からのアクセスの簡易化を図ることができる。
またこの際に、あるAVデータが分割された場合に、分
割されて新たに生成されたAVデータについても、タイ
トルリスト内のオブジェクトおよびテキストファイル内
のオブジェクトを生成し、新たに生成されたAVデータ
のオブジェクトからリンクを張る。よって、外部機器か
らのコマンドにより記録媒体に記録されているAVデー
タを分割した場合でも、外部機器からは新たに生成され
たAVデータに対応する管理情報や管理情報(テキスト
情報やテキストファイル)に対応するオブジェクトを生
成する必要がなく、リスト管理の一元化、処理の簡略化
を図ることができる。
置の第五の実施の形態について、図1、図6を用いて説
明する。図1のデータ送受信装置の基本的動作について
は第一の実施の形態と同様である。
オデータ(曲A、B)、静止画データ(A〜D)、ディ
スクおよび曲A、Bに付属するテキストファイル(歌詞
ファイル、アーティスト情報ファイル)が記録されてい
るとする。
ストの構造を図6に示す。図6は、コンテンツリスト2
71、オーディオリスト601、静止画リスト631、
テキストファイルリスト651の構造を示した模式図で
ある。
07に記録されているデータの全体を示すリストであ
る。コンテンツリスト271は第一〜第三オブジェクト
273〜275を含んでいる。第一〜第三オブジェクト
273〜275はディレクトリを表すオブジェクトであ
り、それぞれオーディオリスト601、タイトルリスト
631、テキストファイルリスト651を一階層下のリ
ストとして有している。
602、第一オブジェクト603、第二オブジェクト6
04、第三オブジェクト605から構成される。ここで
第一オブジェクト603はディスク全体に対応し、第二
オブジェクト604および、第三オブジェクト605は
それぞれ曲A、Bの管理情報に対応している。また、リ
ストヘッダ602は、オブジェクト数613から構成さ
れている。ここではオブジェクト数は3となる。
の管理情報621、テキストファイル情報へのポインタ
622からなる。ここでテキスト情報へのポインタ62
2が指す先にあるテキストファイルはディスク全体を代
表するテキストファイルであり、例えば一アーティスト
により生成されたオーディオデータのみが記録されてい
る場合のアーティスト情報のようなテキストファイルで
ある。このようなテキストファイルは、例えばディスク
が停止しているときに再生するような目的で用いられ
る。第二オブジェクト604、第三オブジェクト605
はそれぞれ曲A、Bの管理情報(再生時間、記録日時、
データフォーマット等)623、625およびテキスト
ファイル情報へのポインタ624、626から構成され
る。
2、第一オブジェクト633〜第四オブジェクト636
から構成される。第一オブジェクト633〜第四オブジ
ェクト636はそれぞれ静止画A〜Dにそれぞれ対応す
る。そして、第一オブジェクト633〜第四オブジェク
ト636はそれぞれ静止画A〜Dの管理情報(データサ
イズ、データフォーマット等)641〜644を含んで
いる。ここで第一オブジェクトとして管理情報が含まれ
ている静止画Aは、ディスク全体を代表する静止画であ
り、例えばジャケットピクチャのようなものである。こ
のような静止画は、例えばディスクが停止しているとき
に再生するような目的で用いられる。
ヘッダ652、第一オブジェクト653〜第三オブジェ
クト655から構成される。第一オブジェクト653
は、ディスク全体を代表するテキストファイルの管理情
報を含んでおり、ここではアーティスト情報ファイル管
理情報662を含んでいる。また、第二オブジェクト6
54は曲Aの付属データであるテキストファイルの管理
情報を示しており、アーティスト情報ファイルの管理情
報663を含んでいる。また、第三オブジェクト655
は曲Bの付属データであるテキストファイルの管理情報
を示しており、アーティスト情報ファイルの管理情報6
64を含んでいる。
三オブジェクト603〜605に記述されているテキス
トファイル情報へのポインタ622、624、626
は、それぞれテキストファイルリスト651の第一〜第
三オブジェクト653〜655へのリンク情報(テキス
トファイルリスト651の第一〜第三オブジェクト65
3〜655のID)が記述されている。
ーフェース108を介して、データ送受信装置が保有す
るオーディオリストのオブジェクトからそのオブジェク
ト(曲)に対応するテキストファイルの情報を探し出す
ことができる。例えば、外部機器が曲Bの歌詞ファイル
の管理情報にアクセスしたい場合には、まずコンテンツ
リスト271を読み出してオーディオリストのIDを取
得する。そしてオーディオリストのIDを元にして、オ
ーディオリスト601を読み出し、曲Bのテキストファ
イル情報へのポインタ626を得る。そして、このポイ
ンタ626を元にテキストファイルリスト651の第三
オブジェクト655の中に記述されている曲Bの歌詞フ
ァイルの管理情報664にアクセスすることができる。
びテキストファイルに関する管理情報はそれぞれ静止画
リスト631、テキストファイルリスト651の第一オ
ブジェクトとして記述されているので、外部機器からデ
ィスク全体を代表する静止画およびテキストファイルの
管理情報にアクセスする場合には、コンテンツリスト2
71を読み出して静止画リスト631、テキストファイ
ルリスト651のIDを読み出した後に、静止画リスト
631、テキストファイルリスト651の第一オブジェ
クトにアクセスする。また、ディスク全体を代表する静
止画およびテキストファイルのデータを再生させる場合
には、コンテンツリスト271を読み出して静止画リス
ト631、テキストファイルリスト651のIDを読み
出した後に、静止画リスト631、テキストファイルリ
スト651の第一オブジェクトを指定して再生コマンド
(データ出力コマンド)を外部機器からデータ送受信装
置に対して送信する。
を指定して再生コマンドが送られてきた場合には、第一
オブジェクト603は無視して、第二オブジェクト(曲
A)から再生を開始する。これにより、光ディスク10
7に記録された順序でオーディオデータの再生を行うこ
とができる。
は、AVデータ、静止画データ、AVデータに対する歌
詞などのテキストファイルが記録されている記録媒体に
対してディジタルインターフェースを介してアクセスす
る際に、記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。
そのリスト構造としては、AVデータ、静止画データの
管理情報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生
成し、AVデータのリストのオブジェクトには関連する
テキストデータおよびテキストファイルの管理情報のリ
ストへのポインタを記述する。このリスト生成の際に
は、記録媒体を代表する静止画やテキストファイルは、
リストの先頭のオブジェクトとして記述する。また、A
Vデータの管理情報のリストの先頭のオブジェクトには
ディスク全体の管理情報を記述する。また、AVデータ
のリストを指定した再生コマンドが外部機器から送信さ
れてきた場合には、AVデータのリストの先頭のオブジ
ェクトは無視して、第二オブジェクトに対応するAVデ
ータから再生を開始する。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
記録媒体全体の管理情報や記録媒体を代表する静止画や
テキストファイルは、リストの先頭のオブジェクトとし
て記述されているので、各リストの先頭は必ず記録媒体
全体を表現するオブジェクトであることから、リスト構
造の統一化を図ることができ、かつ外部機器からこれら
のデータまたはこれらのデータの管理情報にアクセスす
る際にアクセスの簡易化を図ることができる。また、A
Vデータのリストを指定した再生コマンドが外部機器か
ら送信されてきた場合には、第二オブジェクトに対応す
るAVデータから再生を開始するので、記録媒体に記録
されたAVデータ順に正しく再生を行うことができる。
置の第六の実施の形態について、図1、図6、図7、図
8、図9を用いて説明する。図1のデータ送受信装置の
基本的動作については第一の実施の形態と同様である。
オデータ(曲A、B)、静止画データ(A〜D)、ディ
スクおよび曲A、Bに付属するテキストファイル(歌詞
ファイル、アーティスト情報ファイル)が記録されてい
るとする。また管理情報として静止画データA〜Dをオ
ーディオデータが再生された場合にオーディオデータに
同期してどのようなタイミングでどれだけの期間表示す
るかを示す情報が記録されているとする。
ストの構造を図6の通りであり、これは第五の実施の形
態で説明したものである。リスト変換手段109は、図
6に示すリストに加えて、図7のプログラム再生リスト
701、同期プログラム再生リスト751を生成する。
オデータに対する静止画データの再生のタイミングを記
述するためのリストである。
ッダ702、第一オブジェクト〜第三オブジェクト70
3〜705から構成される。ここで第一オブジェクト〜
第オブジェクト703〜705はディレクトリオブジェ
クトであり、それぞれ下の階層のリストであるプログラ
ム再生リストA〜C711、721、731を有してい
る。プログラム再生リスト701の第一オブジェクト7
02の下の階層のリストであるプログラム再生リストA
711は、リストヘッダ712、第一オブジェクト71
3から構成され、第一オブジェクト713はディスク全
体を代表する静止画Aの管理情報へのポインタ、すなわ
ちオブジェクト633へのポインタ741が記述されて
いる。またプログラム再生リストB721はオーディオ
リスト601の第二オブジェクト604と同期して再生
すべき静止画の情報が記述されており、リストヘッダ7
22、第一オブジェクト723、第二オブジェクト72
4から構成される。ここでは光ディスク107には、図
8(a)に示すように曲Aに対して静止画B、Cがある
タイミングで表示されるように記述された管理情報が記
録されているとする。プログラム再生リストB721の
第一オブジェクト723には静止画Bの管理情報へのポ
インタ、すなわちオブジェクト634へのポインタ74
3と静止画Bの再生タイミング情報744が記述されて
いる。また、プログラム再生リストB721の第一オブ
ジェクト724には静止画Cの管理情報へのポインタ、
すなわちオブジェクト635へのポインタ745と静止
画Cの再生タイミング情報746が記述されている。ま
たプログラム再生リストC731はオーディオリスト6
01の第三オブジェクト605と同期して再生すべき静
止画の情報が記述されており、リストヘッダ732、第
一オブジェクト733から構成される。ここでは光ディ
スク107には、図8(a)に示すように曲Bに対して
静止画Dがあるタイミングで表示されるように記述され
た管理情報が記録されているとする。プログラム再生リ
ストC731の第一オブジェクト733には静止画Cの
管理情報へのポインタ、すなわちオブジェクト636へ
のポインタ747と静止画Cの再生タイミング情報74
8が記述されている。
ディオデータ、静止画データ、テキストファイルを同期
して再生することを示すためのリストである。同期プロ
グラム再生リスト751は、リストヘッダ752、第一
オブジェクト753、第二オブジェクト754から構成
される。リストヘッダ752には、同期して再生したい
リストの番号を指定する。ここでは、オーディオリスト
601、テキストファイルリスト651、プログラム再
生リスト701を同期して再生させたいので、これら3
つのリストの番号をリスト番号761に記述する。第一
オブジェクト753、第二オブジェクト754には3つ
のリストに記述されているオブジェクトの番号を指定す
る。図8(a)に示すような再生を行うようにディスク
に記録されているので、第一オブジェクト753にはオ
ブジェクト番号2、第二オブジェクト754にはオブジ
ェクト番号3が記述される。
て再生コマンドがデータ送受信装置に対して送信されて
くると、データ送受信装置は同期プログラム再生リスト
751のリストヘッダ752から同期再生すべきリスト
を判断し、各リストに記述されている順序、再生タイミ
ングで図8(a)に示すようにオーディオデータ、静止
画データ、歌詞ファイルの再生を行う。
イミング等を外部機器から変更したい場合には、プログ
ラム再生リスト701に対して変更を加える。例えば、
プログラム再生リストの構成を図9に示す構成に変更す
ると、同期再生の結果は図8(b)のようになる。ここ
では、再生タイミング情報944、946、948も変
更されているとする。
は、光ディスク107に記録され、次回光ディスク10
7を再生した際には、図9のプログラム再生リストが生
成される。
は、AVデータ、静止画データ、AVデータに対する歌
詞などのテキストファイルが記録されている記録媒体に
対してディジタルインターフェースを介してアクセスす
る際に、記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。
そのリスト構造としては、AVデータ、静止画データの
管理情報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生
成し、AVデータのリストのオブジェクトには関連する
テキストファイルの管理情報のリストへのポインタを記
述する。そしてAVデータの再生中に静止画データをど
のタイミングでどの期間だけ表示するかをプログラム再
生リストとして記述し、AVデータのリスト、テキスト
ファイルのリスト、プログラム再生リストを同期して再
生するような再生コマンドを外部機器から受信すると、
AVデータ、静止画データ、テキストファイルを同期し
て再生する。また、プログラム再生リストに記述されて
いる静止画の再生タイミング等が外部機器から変更され
ると、それを記録媒体の管理情報に反映する。
いることにより、AVデータ、静止画データ、テキスト
ファイル等のデータを外部機器からの制御により同期し
て再生することができ、かつ静止画データの出力タイミ
ング等も外部機器から制御することができる。
置の第六の実施の形態について、図1、図6、図7、図
10を用いて説明する。
構造の概要を示した模式図である。第六の実施の形態で
説明したように、光ディスク107に記録されているオ
ーディオデータ、静止画データ、テキストファイルの同
期再生方法は、コンテンツリスト271およびその下の
階層のリストであるオーディオリスト601、静止画リ
スト631、テキストファイルリスト651、およびプ
ログラム再生リスト701、同期プログラム再生リスト
751により表現される。そして外部機器から同期プロ
グラム再生リスト751を指定した再生コマンドを受信
すると、これらのリストに記述された同期再生を開始す
る。
(b)に示すリストを生成する。これらのリストの詳細
構造に関しては、第六の実施の形態で説明したものと同
様であるので割愛する。図10(b)のリストはユーザ
定義の再生方法を記述するためのリストであり、これら
のリストに記述された内容は光ディスク107には記録
されず、一時的な再生方法となる。
ラム再生リスト1052、1053、1054を下の階
層のリストとして有するリストである。プログラム再生
リスト1052はオーディオデータのユーザ定義の再生
順序を記述するリストであり、プログラム再生リスト1
053は静止画データのユーザ定義の再生順序を記述す
るリストであり、プログラム再生リスト1054はテキ
ストファイルのユーザ定義の再生順序を記述するリスト
である。
は、プログラム再生リスト1052、1053、105
4の同期関係を記述するためのリストである。そして、
外部機器から同期プログラム再生リスト1060を指定
した再生コマンドを受信すると、これらのリストに記述
された同期再生を開始する。同期プログラム再生リスト
1060を用いることにより、図8の再生方法とは異な
る同期再生を一時的に実現することができる。
して静止画データの再生タイミング等を外部機器から書
き込むとそれは光ディスク107に反映され、プログラ
ム再生リスト1053に対して静止画データの再生タイ
ミング等を外部機器から書き込んでもそれは光ディスク
107に反映されない。したがって、そのリストを書き
換えるとその内容が光ディスク107に反映されるか否
かの情報をプログラム再生リストまたは同期プログラム
再生リストのリストヘッダに記述する。
は、AVデータ、静止画データ、AVデータに対する歌
詞などのテキストファイルが記録されている記録媒体に
対してディジタルインターフェースを介してアクセスす
る際に、記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。
そのリスト構造としては、AVデータ、静止画データの
管理情報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生
成し、AVデータのリストのオブジェクトには関連する
テキストファイルの管理情報のリストへのポインタを記
述する。そしてAVデータの再生中に静止画データをど
のタイミングでどの期間だけ表示するかをプログラム再
生リストとして記述し、AVデータのリスト、テキスト
ファイルのリスト、プログラム再生リストを同期して再
生するような再生コマンドを外部機器から受信すると、
AVデータ、静止画データ、テキストファイルを同期し
て再生する。また、これらのリストと同様のリストをユ
ーザ定義リストとして生成し、ユーザ定義の同期再生方
法を記述できるようにする。また、記録媒体に記録され
ている同期再生方法を記述するリストには、そのリスト
に変更を加えるとその変更が記録媒体に反映されること
を示す情報を記述する。
いることにより、AVデータ、静止画データ、テキスト
ファイル等のデータを外部機器からの制御により同期し
て再生することができる。またこの同期再生を一時的な
ユーザ定義の方法により行うことができる。また、記録
媒体に記録されている同期再生方法を記述するリストに
は、そのリストに変更を加えるとその変更が記録媒体に
反映されることを示す情報を記述しているので、外部機
器からのリストの書き換えにより誤って記録媒体の情報
を変更することを妨げることができる。
して光ディスクを例に挙げて説明したが、これはデータ
の管理情報、管理情報を記録する記録媒体であれば、磁
気ディスク、磁気テープ、半導体メモリ等であってもか
まわない。
コンテンツとしてオーディオデータを扱う記録媒体につ
いて説明したが、これはビデオデータや静止画を扱う記
録媒体であっても良い。
が管理情報にアクセスしてきたときに、データ保持手段
104に保持された管理情報をリスト変換手段109に
よりリストに変換する構成について説明したが、常に管
理情報をリスト構造でデータ保持手段104に保持して
いても構わない。
の管理情報の例として、テキスト情報およびテキストフ
ァイルを挙げ、これらをリスト構造(タイトルリスト2
31、テキストファイルリスト235)で示す場合につ
いて説明したが、これは他の管理情報であってもよい。
ァイルとして歌詞ファイル、アーティスト情報ファイル
を例として説明したが、これらは他の種類のテキストフ
ァイルであってもよい。
リスト201、タイトルリスト231、テキストファイ
ルリスト251がコンテンツリスト271の下の階層の
リストとして説明したが、これは他の構造であっても良
い。例えば、オーディオリスト201とテキストファイ
ルリスト251のみがコンテンツリスト271の下の階
層のリストであり、タイトルリスト231はコンテンツ
リストと同階層のリストであるような場合がある。
ァイルリストのオブジェクトに歌詞ファイルリストの属
性情報とアーティスト情報ファイルの属性情報の両者を
記述したが、これらはディレクトリオブジェクトを用い
ることにより、例えば図11に示すように個別のオブジ
ェクトとして表現してもよい。例えば図2に対してテキ
ストファイルリスト251のオブジェクト253、25
4をディレクトリオブジェクトとした場合の例を図11
に示す。このように個別のオブジェクトにすることによ
り、データの再生出力を個別に制御することができる。
では、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテ
キストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキスト
ファイルが記録されている記録媒体に対してディジタル
インターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体
の管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造と
しては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキ
ストファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデー
タのリストのオブジェクトには関連するテキストデータ
およびテキストファイルの管理情報のリストへのポイン
タを記述する。
は、AVデータ、AVデータに対するタイトル等のテキ
ストデータ、AVデータに対する歌詞などのテキストフ
ァイルが記録されている記録媒体に対してディジタルイ
ンターフェースを介してアクセスする際に、記録媒体の
管理情報をリスト構造で表現する。そのリスト構造とし
ては、AVデータの管理情報、テキストデータ、テキス
トファイルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータ
のリストのオブジェクトには関連するテキストデータお
よびテキストファイルの管理情報のリストへのポインタ
を記述する。この際に、AVデータに対応するテキスト
データ等が記録媒体に記録されていない場合には、テキ
ストデータ等のリスト内のオブジェクトを空としてお
く。
データ、AVデータに対するタイトル等のテキストデー
タ、AVデータに対する歌詞などのテキストファイルが
記録されている記録媒体に対してディジタルインターフ
ェースを介してアクセスする際に、記録媒体の管理情報
をリスト構造で表現する。そのリスト構造としては、A
Vデータの管理情報、テキストデータ、テキストファイ
ルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータのリスト
のオブジェクトには関連するテキストデータおよびテキ
ストファイルの管理情報のリストへのポインタを記述す
る。そしてAVデータが削除された場合には、削除され
たAVデータに対応するオブジェクトからリンクされて
いるタイトルリスト内のオブジェクトおよびテキストフ
ァイル内のオブジェクトも同時に削除する。
データ、AVデータに対するタイトル等のテキストデー
タ、AVデータに対する歌詞などのテキストファイルが
記録されている記録媒体に対してディジタルインターフ
ェースを介してアクセスする際に、記録媒体の管理情報
をリスト構造で表現する。そのリスト構造としては、A
Vデータの管理情報、テキストデータ、テキストファイ
ルの管理情報毎にリストを生成し、AVデータのリスト
のオブジェクトには関連するテキストデータおよびテキ
ストファイルの管理情報のリストへのポインタを記述す
る。そしてあるAVデータが分割された場合には、分割
された新たに生成されたAVデータに対応するテキスト
データ、テキストファイルの管理情報を新しいオブジェ
クトとしてテキストデータ、テキストファイルの管理情
報のリストに追加する。そして、新たに生成されたAV
データに対応するオブジェクトに、新たに生成されたテ
キストデータ、テキストファイルの管理情報のオブジェ
クトに対するリンク情報を記述する。
データ、静止画データ、AVデータに対する歌詞などの
テキストファイルが記録されている記録媒体に対してデ
ィジタルインターフェースを介してアクセスする際に、
記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。そのリス
ト構造としては、AVデータ、静止画データの管理情
報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生成し、
AVデータのリストのオブジェクトには関連するテキス
トデータおよびテキストファイルの管理情報のリストへ
のポインタを記述する。このリスト生成の際には、記録
媒体を代表する静止画やテキストファイルは、リストの
先頭のオブジェクトとして記述する。また、AVデータ
の管理情報のリストの先頭のオブジェクトにはディスク
全体の管理情報を記述する。また、AVデータのリスト
を指定した再生コマンドが外部機器から送信されてきた
場合には、AVデータのリストの先頭のオブジェクトは
無視して、第二オブジェクトに対応するAVデータから
再生を開始する。
データ、静止画データ、AVデータに対する歌詞などの
テキストファイルが記録されている記録媒体に対してデ
ィジタルインターフェースを介してアクセスする際に、
記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。そのリス
ト構造としては、AVデータ、静止画データの管理情
報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生成し、
AVデータのリストのオブジェクトには関連するテキス
トファイルの管理情報のリストへのポインタを記述す
る。そしてAVデータの再生中に静止画データをどのタ
イミングでどの期間だけ表示するかをプログラム再生リ
ストとして記述し、AVデータのリスト、テキストファ
イルのリスト、プログラム再生リストを同期して再生す
るような再生コマンドを外部機器から受信すると、AV
データ、静止画データ、テキストファイルを同期して再
生する。また、プログラム再生リストに記述されている
静止画の再生タイミング等が外部機器から変更される
と、それを記録媒体の管理情報に反映する。
データ、静止画データ、AVデータに対する歌詞などの
テキストファイルが記録されている記録媒体に対してデ
ィジタルインターフェースを介してアクセスする際に、
記録媒体の管理情報をリスト構造で表現する。そのリス
ト構造としては、AVデータ、静止画データの管理情
報、テキストファイルの管理情報毎にリストを生成し、
AVデータのリストのオブジェクトには関連するテキス
トファイルの管理情報のリストへのポインタを記述す
る。そしてAVデータの再生中に静止画データをどのタ
イミングでどの期間だけ表示するかをプログラム再生リ
ストとして記述し、AVデータのリスト、テキストファ
イルのリスト、プログラム再生リストを同期して再生す
るような再生コマンドを外部機器から受信すると、AV
データ、静止画データ、テキストファイルを同期して再
生する。また、これらのリストと同様のリストをユーザ
定義リストとして生成し、ユーザ定義の同期再生方法を
記述できるようにする。また、記録媒体に記録されてい
る同期再生方法を記述するリストには、そのリストに変
更を加えるとその変更が記録媒体に反映されることを示
す情報を記述する。
いることにより、AVデータの属性データであるテキス
ト情報やテキストファイルに対して外部機器からアクセ
スする際に、AVデータの管理情報からリンクを辿るこ
とによりアクセスすることができる。またその際には、
テキスト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述
されているので、外部機器からはテキスト情報およびテ
キストファイルに同じ手順でアクセスすることができ、
外部機器からのアクセスの簡易化を図ることができる。
とにより、AVデータの属性データであるテキスト情報
やテキストファイルに対して外部機器からアクセスする
際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ることによ
りアクセスすることができる。またその際には、テキス
ト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述されて
いるので、外部機器からはテキスト情報およびテキスト
ファイルに同じ手順でアクセスすることができ、外部機
器からのアクセスの簡易化を図ることができる。またこ
の際に、タイトル等のテキスト情報等が記録媒体に記録
されていなくても空のオブジェクトを生成しておくの
で、外部機器が新たにタイトル等の情報を書き込む場合
に、書き込む位置を予め設定しておくことができる。
とにより、AVデータの属性データであるテキスト情報
やテキストファイルに対して外部機器からアクセスする
際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ることによ
りアクセスすることができる。またその際には、テキス
ト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述されて
いるので、外部機器からはテキスト情報およびテキスト
ファイルに同じ手順でアクセスすることができ、外部機
器からのアクセスの簡易化を図ることができる。またこ
の際に、AVデータが削除された場合に、削除されたA
Vデータに対応するオブジェクトからリンクされている
タイトルリスト内のオブジェクトおよびテキストファイ
ル内のオブジェクトも同時に削除するので、削除された
AVデータに対応する管理情報や管理情報(テキスト情
報やテキストファイル)を外部機器が削除する必要がな
く、リスト管理の一元化を図ることができる。また、記
録媒体に記録された内容を即座にリストに反映すること
ができる。
とにより、AVデータの属性データであるテキスト情報
やテキストファイルに対して外部機器からアクセスする
際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ることによ
りアクセスすることができる。またその際には、テキス
ト情報およびテキストファイルが同じ構成で記述されて
いるので、外部機器からはテキスト情報およびテキスト
ファイルに同じ手順でアクセスすることができ、外部機
器からのアクセスの簡易化を図ることができる。またこ
の際に、あるAVデータが分割された場合に、分割され
て新たに生成されたAVデータについても、タイトルリ
スト内のオブジェクトおよびテキストファイル内のオブ
ジェクトを生成し、新たに生成されたAVデータのオブ
ジェクトからリンクを張る。よって、外部機器からのコ
マンドにより記録媒体に記録されているAVデータを分
割した場合でも、外部機器からは新たに生成されたAV
データに対応する管理情報や管理情報(テキスト情報や
テキストファイル)に対応するオブジェクトを生成する
必要がなく、リスト管理の一元化、処理の簡略化を図る
ことができる。
とにより、AVデータの属性データであるテキスト情報
やテキストファイルに対して外部機器からアクセスする
際に、AVデータの管理情報からリンクを辿ることによ
りアクセスすることができる。またその際には、記録媒
体全体の管理情報や記録媒体を代表する静止画やテキス
トファイルは、リストの先頭のオブジェクトとして記述
されているので、各リストの先頭は必ず記録媒体全体を
表現するオブジェクトであることから、リスト構造の統
一化を図ることができ、かつ外部機器からこれらのデー
タまたはこれらのデータの管理情報にアクセスする際に
アクセスの簡易化を図ることができる。また、AVデー
タのリストを指定した再生コマンドが外部機器から送信
されてきた場合には、第二オブジェクトに対応するAV
データから再生を開始するので、記録媒体に記録された
AVデータ順に正しく再生を行うことができる。
とにより、AVデータ、静止画データ、テキストファイ
ル等のデータを外部機器からの制御により同期して再生
することができ、かつ静止画データの出力タイミング等
も外部機器から制御することができる。
とにより、AVデータ、静止画データ、テキストファイ
ル等のデータを外部機器からの制御により同期して再生
することができる。またこの同期再生を一時的なユーザ
定義の方法により行うことができる。また、記録媒体に
記録されている同期再生方法を記述するリストには、そ
のリストに変更を加えるとその変更が記録媒体に反映さ
れることを示す情報を記述しているので、外部機器から
のリストの書き換えにより誤って記録媒体の情報を変更
することを妨げることができる。
受信装置のブロック図
造を示す模式図
造を示す模式図
造を示す模式図
造を示す模式図
造を示す模式図
造を示す模式図
例を示す模式図
造を示す模式図
構造を示す模式図
構造を示す模式図
式図
Claims (22)
- 【請求項1】ディジタルインターフェースを介してデー
タを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録されたコンテンツ群の管理情報である第
一の管理情報や前記コンテンツ群の付属コンテンツ群の
管理情報である第二の管理情報を蓄積するデータ保持手
段と、 前記データ保持手段が保持している前記管理情報とリス
トとを相互に変換するリスト変換手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一の管理情報を前記コン
テンツ群とは独立して表現する第三の管理情報と前記第
三の管理情報以外の第四の管理情報とに分類し、 前記第四の管理情報を示す第一のリストと、前記第三の
管理情報を示す第二のリスト群と、前記第二の管理情報
を示す第三のリスト群とを生成し、前記第一のリストに
前記第二のリスト群および前記第三のリスト群へのリン
ク情報を記述することを特徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項2】ディジタルインターフェースを介してデー
タを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と前記第一のコンテンツ群に付属す
る第二のコンテンツ群の管理情報である第二の管理情報
とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一の管理情報を前記第一
のコンテンツ群とは独立して表現する第三の管理情報と
前記第三の管理情報以外の第四の管理情報とに分類し、 前記第二、第三、第四の管理情報のそれぞれを一コンテ
ンツに対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記第四の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第三の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリスト群と、前記第二の管理情報の
オブジェクト群から構成される第三のリスト群とを生成
し、 前記第一のリスト内のオブジェクトに、前記第一のリス
ト内のオブジェクトに対応するコンテンツの前記第三の
管理情報を含む前記第二のリスト内のオブジェクトおよ
び前記第一のリスト内のオブジェクトに対応するコンテ
ンツの前記第二の管理情報を含む前記第三のリスト内の
オブジェクトへのリンク情報を記述することを特徴とす
るデータ送受信装置。 - 【請求項3】ディジタルインターフェースを介してデー
タを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と前記第一のコンテンツ群に付属す
る第二のコンテンツ群の管理情報である第二の管理情報
とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一の管理情報を前記第一
のコンテンツ群とは独立して表現する第三の管理情報と
前記第三の管理情報以外の第四の管理情報とに分類し、 前記第二、第三、第四の管理情報のそれぞれを一コンテ
ンツに対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記分割の際に、前記第二、第三、第四の管理情報が存
在しない場合には、空であるオブジェクトを生成し、 前記第四の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第三の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリスト群と、前記第二の管理情報の
オブジェクト群から構成される第三のリスト群とを生成
し、 前記第一のリスト内のオブジェクトに、前記第一のリス
ト内のオブジェクトに対応するコンテンツの前記第三の
管理情報を含む前記第二のリスト内のオブジェクトおよ
び前記第一のリスト内のオブジェクトに対応するコンテ
ンツの前記第二の管理情報を含む前記第三のリスト内の
オブジェクトへのリンク情報を記述することを特徴とす
るデータ送受信装置。 - 【請求項4】ディジタルインターフェースを介してデー
タを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と前記第一のコンテンツ群に付属す
る第二のコンテンツ群の管理情報である第二の管理情報
とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一の管理情報を前記第一
のコンテンツ群とは独立して表現する第三の管理情報と
前記第三の管理情報以外の第四の管理情報とに分類し、 前記第二、第三、第四の管理情報のそれぞれを一コンテ
ンツに対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記第四の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第三の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリスト群と、前記第二の管理情報の
オブジェクト群から構成される第三のリスト群とを生成
し、 前記第一のリスト内のオブジェクトに、前記第一のリス
ト内のオブジェクトに対応するコンテンツの前記第三の
管理情報を含む前記第二のリスト内のオブジェクトおよ
び前記第一のリスト内のオブジェクトに対応するコンテ
ンツの前記第二の管理情報を含む前記第三のリスト内の
オブジェクトへのリンク情報を記述し、 前記コンテンツ群中の第一のコンテンツが削除された場
合には、前記第一のコンテンツの管理情報を示す前記第
一のリスト内のオブジェクトおよび前記第一のリスト内
のオブジェクトからリンクされている前記第二のリスト
内のオブジェクトおよび前記第三のリスト内のオブジェ
クトを削除することを特徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項5】ディジタルインターフェースを介してデー
タを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と前記第一のコンテンツ群に付属す
る第二のコンテンツ群の管理情報である第二の管理情報
とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一の管理情報を前記第一
のコンテンツ群とは独立して表現する第三の管理情報と
前記第三の管理情報以外の第四の管理情報とに分類し、 前記第二、第三、第四の管理情報のそれぞれを一コンテ
ンツに対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記第四の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第三の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリスト群と、前記第二の管理情報の
オブジェクト群から構成される第三のリスト群とを生成
し、 前記第一のリスト内のオブジェクトに、前記第一のリス
ト内のオブジェクトに対応するコンテンツの前記第三の
管理情報を含む前記第二のリスト内のオブジェクトおよ
び前記第一のリスト内のオブジェクトに対応するコンテ
ンツの前記第二の管理情報を含む前記第三のリスト内の
オブジェクトへのリンク情報を記述し、 前記コンテンツ群中の第一のコンテンツが第二および第
三のコンテンツに分割された場合には、前記第一のコン
テンツの第四の管理情報を示す前記第一のリスト内の第
一のオブジェクトを第二、第三のオブジェクトに分割
し、前記第一のオブジェクトからリンクされている前記
第二のリスト内のオブジェクトを第四、第五のオブジェ
クトに分割し、前記第一のオブジェクトからリンクされ
ている前記第三のリスト内のオブジェクトを第六、第七
のオブジェクトに分割し、前記第二のオブジェクトに前
記第四および前記第六のオブジェクトへのリンク情報を
記述し、前記第三のオブジェクトに前記第五および前記
第七のオブジェクトへのリンク情報を記述することを特
徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項6】前記第四または前記第五のオブジェクト
が、分割される前の前記第二のリスト内のオブジェクト
のコピーであることを特徴とする請求項5記載のデータ
送受信装置。 - 【請求項7】前記第六または前記第七のオブジェクト
が、分割される前の前記第三のリスト内のオブジェクト
のコピーであることを特徴とする請求項5記載のデータ
送受信装置。 - 【請求項8】前記第四または前記第五または前記第六ま
たは前記第七のオブジェクトが空であることを特徴とす
る請求項5記載のデータ送受信装置。 - 【請求項9】前記コンテンツ群がオーディオデータまた
はビデオデータであることを特徴とする請求項1から請
求項8のいずれかに記載のデータ送受信装置。 - 【請求項10】前記第三の管理情報が前記コンテンツの
タイトル等のテキスト情報であることを特徴とする請求
項1から請求項8のいずれかに記載のデータ送受信装
置。 - 【請求項11】前記付属コンテンツが静止画ファイルま
たはテキストファイルであることを特徴とする請求項1
から請求項8のいずれかに記載のデータ送受信装置。 - 【請求項12】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録されたコンテンツ群の管理情報を蓄積す
るデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記管理情報とリス
トとを相互に変換するリスト変換手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記管理情報を一コンテンツに
対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記コンテンツ群を代表するコンテンツに対応するオブ
ジェクトを先頭オブジェクトとして前記管理情報のオブ
ジェクト群から構成されるリストを生成することを特徴
とするデータ送受信装置。 - 【請求項13】前記コンテンツが静止画データであり、
前記コンテンツ群を代表するコンテンツがカバーピクチ
ャであることを特徴とする請求項12記載のデータ送受
信装置。 - 【請求項14】前記コンテンツがテキストファイルであ
ることを特徴とする請求項12記載のデータ送受信装
置。 - 【請求項15】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録されたコンテンツ群の管理情報を蓄積す
るデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記管理情報とリス
トとを相互に変換するリスト変換手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記管理情報を一コンテンツに
対応する単位であるオブジェクトに分割し、 前記コンテンツ群を代表するコンテンツが存在しない場
合には、先頭オブジェクトを空オブジェクトとして前記
管理情報のオブジェクト群から構成されるリストを生成
し、 前記リストに対して外部機器から再生命令が出された場
合には、前記リストの先頭オブジェクトを無視して第二
オブジェクトに対応するコンテンツから再生を行うこと
を特徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項16】前記コンテンツがオーディオデータまた
はビデオデータであることを特徴とする請求項15記載
のデータ送受信装置。 - 【請求項17】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と第二のコンテンツ群の管理情報で
ある第二の管理情報とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそ
れぞれを一コンテンツに対応する単位であるオブジェク
トに分割し、 前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリストとを生成し、 前記第一のコンテンツ群の再生時における前記第二のコ
ンテンツ群の再生順序や再生タイミングを記述した第三
のリストを生成することを特徴とするデータ送受信装
置。 - 【請求項18】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と第二のコンテンツ群の管理情報で
ある第二の管理情報とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそ
れぞれを一コンテンツに対応する単位であるオブジェク
トに分割し、 前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリストとを生成し、 前記第一のコンテンツ群の再生時における前記第二のコ
ンテンツ群の再生順序や再生タイミングを記述した第三
のリストを生成し、 前記第三のリストが外部機器から変更された場合には、
その変更を前記記録媒体に反映することを特徴とするデ
ータ送受信装置。 - 【請求項19】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と第二のコンテンツ群の管理情報で
ある第二の管理情報とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそ
れぞれを一コンテンツに対応する単位であるオブジェク
トに分割し、 前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリストとを生成し、 前記第一のコンテンツ群の再生時における前記第二のコ
ンテンツ群の再生順序や再生タイミングを記述した第三
のリストを生成し、 前記第三のリストが外部機器から変更された場合には、
その変更を前記記録媒体に反映し、 前記第三のリストを変更を加えると前記変更が前記記録
媒体に反映されることを示す情報を前記第三のリストに
記述することを特徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項20】ディジタルインターフェースを介してデ
ータを送受信するデータ送受信装置であって、 記録媒体に記録された第一のコンテンツ群の管理情報で
ある第一の管理情報と第二のコンテンツ群の管理情報で
ある第二の管理情報とを蓄積するデータ保持手段と、 前記データ保持手段が保持している前記第一および前記
第二の管理情報とリストとを相互に変換するリスト変換
手段と、 前記リスト変換手段が変換するリストを前記ディジタル
インターフェースを介して送受信するデータ送受信手段
とを具備し、 前記リスト変換手段は、前記第一、第二の管理情報のそ
れぞれを一コンテンツに対応する単位であるオブジェク
トに分割し、 前記第一の管理情報のオブジェクト群から構成される第
一のリストと、前記第二の管理情報のオブジェクト群か
ら構成される第二のリストとを生成し、 前記第一のコンテンツ群の再生時における前記第二のコ
ンテンツ群の再生順序や再生タイミングを記述した第三
のリストと、前記第一のコンテンツ群の再生時における
前記第二のコンテンツ群のユーザ定義の再生順序や再生
タイミングを記述した第四のリストとを生成し、 前記第三のリストが外部機器から変更された場合には、
その変更を前記記録媒体に反映し、 前記第三のリストを変更を加えると前記変更が前記記録
媒体に反映されることを示す情報を前記第三のリストに
記述し、前記第四のリストに変更を加えても前記変更が
前記記録媒体に反映されないことを示す情報を前記第四
のリストに記述することを特徴とするデータ送受信装
置。 - 【請求項21】前記第一のコンテンツがオーディオデー
タであり、前記第二のコンテンツが静止画データである
ことを特徴とする請求項17から請求項20のいずれか
に記載のデータ送受信装置。 - 【請求項22】記録媒体が光ディスクであることを特徴
とする請求項1から請求項21のいずれかに記載のデー
タ送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29032998A JP4042224B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | データ送受信装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29032998A JP4042224B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | データ送受信装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000123476A true JP2000123476A (ja) | 2000-04-28 |
JP2000123476A5 JP2000123476A5 (ja) | 2005-11-04 |
JP4042224B2 JP4042224B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=17754671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29032998A Expired - Fee Related JP4042224B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | データ送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4042224B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001249669A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体メモリカード、再生装置、記録装置、再生方法、記録方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
WO2002003690A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Fujitsu Limited | Appareil pour informations video numeriques |
JP2007047300A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Yamaha Corp | 音楽素材編集方法、素材編集方法及び音楽素材編集システム |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP29032998A patent/JP4042224B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2001249669A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体メモリカード、再生装置、記録装置、再生方法、記録方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
WO2002003690A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Fujitsu Limited | Appareil pour informations video numeriques |
JP2007047300A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Yamaha Corp | 音楽素材編集方法、素材編集方法及び音楽素材編集システム |
JP4670540B2 (ja) * | 2005-08-08 | 2011-04-13 | ヤマハ株式会社 | 音楽素材編集方法、素材編集方法及び音楽素材編集システム |
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