JP2671298B2 - ファイル管理方法 - Google Patents

ファイル管理方法

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JP2671298B2
JP2671298B2 JP61311122A JP31112286A JP2671298B2 JP 2671298 B2 JP2671298 B2 JP 2671298B2 JP 61311122 A JP61311122 A JP 61311122A JP 31112286 A JP31112286 A JP 31112286A JP 2671298 B2 JP2671298 B2 JP 2671298B2
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JP
Japan
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data
management method
file management
identification mark
information recording
Prior art date
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JP61311122A
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一孝 永田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はファイル管理方法に関し、特に光ディスクフ
ァイル等の追記型情報記録装置において、変更が良く行
われるファイル体系のアクセスタイムを短縮可能とする
ファイル管理方法に関する。 従来技術 例えば、従来の追記型光ディスクファイル装置におい
ては、書換えができない,ディレクトリ情報の一回に書
込める長さが決まっている等の理由により、変更を加え
ると記録量が大きくなるという基本的な問題がある。 上述の如き特性を有する追記型光ディスクファイル装
置においては、あるデータが削除されたときには、デリ
ートフラグを設定することが通常行われている。しかし
ながら、このデリートフラグが立っているかどうかは、
そのデータを読込んでみないとわからないため、実際に
は削除されたデータをも読込む必要があった。 しかしながら、記録内容が大量に変更された場合には
上記削除データが多くなって無駄な読込みが多くなり、
このため、アクセススピードが大幅に低下するという問
題がある。 目的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来のファイル管理方法における上述
の如き問題を解消し、前述の書換えができない,ディレ
クトリ情報の一回に書込める長さが決まっている等の制
約の下で、アクセススピードを最高にすることが可能な
ファイル管理方法を提供することにある。 構成 本発明の上記目的は、情報記録媒体に順次情報を記録
する追記型情報記録装置のファイル管理方法において、
前記情報記憶媒体の情報記録領域に、記録されたデータ
の有効・無効を識別するための識別フラグを該データに
付加して連続的に記録し、アクセス時には該識別フラグ
を見ることによって、有効データのみを読出すようにし
たことを特徴とするファイル管理方法によって達成され
る。 以下、本発明の構成を、実施例に基づいてより詳細に
説明する。 第2図は光ディスクに書込まれるデータセットのフォ
ーマットを示す図であり、「処理対象」は何番目のデー
タセットに対するものかを示すものであり、「処理」に
は追加(A)と削除(D)とがある。 例えば、「ア」〜「エ」とデータを書いた場合、光デ
ィスク上には第3図に示すように記録される。ここで、
3番目のデータを「オ」に変更すると、第4図のように
なる。第4図において、5番目のデータセットの「□
(ブランク),2,D」は3番目のデータを削除すること
を、また、「オ,2,A」はその位置にデータ「オ」を書込
むことを示している。 同様に、3番目のデータを、順次、「カ」,「キ」,
…「コ」まで5回変更したとすると、第5図に示すよう
になる。しかし、この内容は、実際には、第6図に示す
ものと同等である。 そこで、記録領域の一部を用いて、第7図に示すよう
に、データの有効・無効を表わす識別マークを設け、こ
の識別マークをデータの読出し順序に対応させて連続的
に記録する。この識別マークは、1ビットが上述のデー
タセット1個に対応し、有効なものを“1"で示してい
る。この識別マークを参照して、有効なもの、ここで
は、1,2,4,16のみを読込むようにすることにより、アク
セスタイムの大幅な短縮が可能になる。 上記識別マークの記録方法としては、 (1)記録領域の初めのところに予め場所を空けてお
き、ここに書込む方法 (2)ある一定セクタのデータ書込み後、その後側に書
込む方法 等がある。また、識別マークは、データがある数以上書
込まれた時点で書込めば良く、以後、その数毎に識別マ
ークの書込みを行えば良い。 第1図(a)に上記一定セクタ数まで書込まれた後
の、識別マークの書込みタイミングのフローチャート
を、また、同(b)に読込み時のフローチャートを示し
た。 まず、第1図(a)の動作は、一定セクタ数まで書込
まれた後、1セクタを読込み(ステップ21)、有効デー
タが否かをチェックして(ステップ22)、有効データで
あれば前記識別マークを「ON」と設定する準備をし(ス
テップ24)、また、有効データでなければ前記識別マー
クを「OFF」と設定する準備をして(ステップ23)、上
記一定数のセクタ全部のチェック終了後(ステップ2
5)、上記ステップ23,24で準備した結果に従って、識別
マークの書込みを行う(ステップ26)ものである。 また、第1図(b)に示した読込み時の動作は、光デ
ィスクの読込みを開始した後、前記識別マークの有無を
監視し(ステップ31)、識別マークがある場合には、第
7図に示した如きデータの有効,無効標識に従って、有
効データのみの選択的読込みを行い(ステップ32)、識
別マークがない場合には、従来の通り、すべてのデータ
の読込みを行う(ステップ33)というものである。 上記実施例によれば、データの読出し順序に対応させ
て情報記録領域の一部に連続的に記録された識別マーク
を用い、ある単位で有効データの識別を行うことによ
り、変更が良く行われるファイル体系のアクセスタイム
を大幅に短縮することが可能になる。 上記実施例においては、ある単位毎にデータの有効・
無効をチェックして識別マークを書込むようにしてお
り、第2回目のチェック以降は、先頭からのすべてのデ
ータについての有効・無効が識別マークに含まれる。こ
の「ある単位毎」の大きさはデータの変更の頻度等によ
り、自由に決定することができる。また、上記実施例に
は示されていないが、データの変更処理と同時に、上記
識別マークの書込みを行うようにしても良い。 効果 以上述べた如く、本発明によれば、情報記録媒体に順
次情報を記録する追記型情報記録装置において、前記情
報記録媒体の情報記録領域に、記録されたデータの有効
・無効を識別するための識別フラグを該データに付加し
て連続的に記憶し、アクセス時には該識別フラグを見る
ことによって、有効データのみを読出すようにしたの
で、前述の書換えができない,ディレクトリ情報の一回
に書込める長さが決まっている等の制約の下で、アクセ
ススピードを最高にすることが可能なファイル管理方法
を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図(a),(b)は本発明の一実施例である光ディ
スクファイル装置の動作を示すフローチャート、第2図
は光ディスクに書込まれるデータセットのフォーマット
を示す図、第3図〜第6図は光ディスク上に書かれたデ
ータの例を示す図、第7図は識別マークの一例を示す図
である。 1〜16:データセット、21〜26,31〜33:処理ステップ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.情報記録媒体に順次情報を記録する追記型情報記録
    装置のファイル管理方法において、 前記情報記録媒体の情報記録領域に、記録されたデータ
    の有効・無効を識別するための識別フラグを該データに
    付加して連続的に記憶し、アクセス時には該識別フラグ
    を見ることによって、有効データのみを読出すようにし
    たことを特徴とするファイル管理方法。
JP61311122A 1986-12-26 1986-12-26 ファイル管理方法 Expired - Lifetime JP2671298B2 (ja)

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