JPS619721A - 磁気デイスク装置のセクタ管理方式 - Google Patents

磁気デイスク装置のセクタ管理方式

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JPS619721A
JPS619721A JP12935184A JP12935184A JPS619721A JP S619721 A JPS619721 A JP S619721A JP 12935184 A JP12935184 A JP 12935184A JP 12935184 A JP12935184 A JP 12935184A JP S619721 A JPS619721 A JP S619721A
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JP
Japan
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sector
file
defective
sectors
physical
Prior art date
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Pending
Application number
JP12935184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kato
洋 加藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPS619721A publication Critical patent/JPS619721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セクタを記憶単位とする不揮発性の記憶装置
を補助記憶装置として採用している計算機システムのフ
ァイル管理方式に関し、特にセクタ管理を簡易に行なえ
るようにした磁気ディスク装置のセクタ管理方式に関す
るものである。
(従来の技術) 磁気ディスク等の記憶装置には必ず、欠陥セクタが存在
し、計算機システムで生成されたファイルはこの欠陥セ
クタを避けたエリアに格納しなければならない。第1図
はこの種の従来の記憶装置のセクタ管理システムの概略
ブロック図を示す。
図において、1はプロセッサ等の制御ドライバ、2はセ
クタ管理情報保持装置、3はディスク情報媒体であり制
御ドライバ1はファイル管理システムを一番最初に稼動
する(システムジェネレーション)際に、ディスク情報
媒体3をアクセスし、欠陥セクタを除いた有効セクタテ
ーブルを作成する。この有効セクタテーブルは前記セク
タ管理情報保持装置2の中に格納される。なお、該有効
Lフタテーブルはディスク情報媒体3のアドレスを示す
実際の物理番号で構成されている。
次に、ファイルをディスク情報媒体3に格納でる際には
、前記有効セクタテーブルを参照して、ディスク情報媒
体3に書き込みに行く。さらに、そのファイルの管理情
報にはそのファイルの存在エリアを示J情報として物理
番号が格納される。
今、ディスク情報媒体3の全ディスク空間が第2図(a
>に示されているJ:うに、セクタ番号0〜nであった
とし、同図(b)に示されているように、例えば、第4
.6,8,11.15.・・・・・・のセクタが欠陥セ
クタであったとすると、セクタ管理情報保持装置2中に
は第1表に示されているような有効セクタテーブルが作
成される。この有効セクタテーブルは、先頭セクタの番
号と、該先頭セクタから何セクタが連続して有効かを示
すデータ、すなわちクラスタから形成されている。
このクラスタの管理はファイル管理システムで行なわれ
る。
第1表 そこで、新たなファイルをディスク情報媒体3に格納す
る時には、制御ドライバ1はレクタ管理情報保持装置2
盆アクセスし、該ファイルの大きさが充足されるように
、前記第1表に示されている有効セクタテーブルから、
該ファイルに対する管理情報を作成する。
例えば、第3図(a )に示されているように、ファイ
ルの大きさ「8」のファイル1をディスク情報媒体3に
格納する場合には、制御ドライバ1はセクタ管理情報保
持装置2の前記有効セクタテーブル(第1表)を参照し
て、ファイルの大きさ8に児合う大きさのエリアを同図
(b)に示されているように設定する。このファイル1
の存在エリアは物理番号で格納される。すなわち、先頭
セクタとクラスタが図示のような物理番号で格納される
。また、両者の間はポインタで結ばれており、ファイル
1の存在エリアは、ポインタ1を参照することによりわ
かるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
(1)  欠陥セクタを除いた有効セクタ畔欠陥セクタ
によって分断されるため、いくつかの連続したかたまり
(クラスタ)に分れる。このため、ファイルの管理情報
を物理番号で行う従来方式では、第3図(b)のように
ファイル管理システムが複雑になる。
(′2J  前記有効セクタテーブル(第1表参照)の
各クラスタの管理もファイル管理システムで行なわれて
いるため、ファイル情報が多くなると共に、ファイル管
理システムが複雑になる。
(3)  新たに欠陥セクタが発生した場合、クラスタ
管理に変更が必要となり、複雑である。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、ファイル管理システム
を構成する際、ファイル管理情報の中には、ファイルの
存在するエリアを示すセクタ番号として論理番号を保持
し、実際にそのファイルにアクセスする際、あらかじめ
作成してある欠陥セクタテーブルを参照して、欠陥セク
タを回避すべく、論理番号を物理番号に変換してアクセ
スするようにした点に特徴がある。
(実施例) 本発明の一実施例を図面によって説明する。第4図は本
発明の一実施例のブロック図を示ザ。本実施例が従来装
置と異なる所は、セクタ管理情報保持装置2中に欠陥セ
クタテーブル2aと先頭レジスタ2bとが設(プられで
おり、該欠陥セクタテーブル2aにはディスク情報媒体
3中の欠陥セクタが物L!l! ’fft号で登録され
、該先頭レジスタ2bには格納可能な先頭セクタの番号
が論理番号で格納されるようにした点、および、これら
のデータを用いてファイル管理情報を簡単にした点であ
る。
なお、上記論理番号の定義は、後で説明する。
今、第5図(a)に示されているようにディスク情報媒
体3の第4.6.8.11および15セクタが欠陥セク
タであったとすると、該セクタの物理番号で、第6図に
示されているような、欠陥セクタテーブル2aが作られ
る。このテーブル2aはセクタ管理情報保持装置2(第
4図参照)に格納される。
また、本実施例では、これらの欠陥セクタを除去した有
効なセクタだけに、新たな連続番号が第5図(b)に示
されているように付けられる。以下、この連続番号を「
論理番号」と呼ぶ。本実施例では、この論理番号を用い
てセクタの管理を行う。
さて、第5図(a )に示されているような欠陥セクタ
を有するディスク情報媒体3があり、セクタ1,2.3
に情報が既に記憶されており、セクタ5から新たなファ
イルが格納可能であるとすると、セクタ管理情報保持装
置2中の先頭レジスタ2bに、格納可能な先頭のセクタ
番号が論理番号で保持される。すなわち、「4」が保持
される。
次に、上記した欠陥セクタテーブル2aと先頭レジスタ
2 bに保持されているデータを用いて、第7図に示さ
れているファイル1を第8図に示されているディスク情
報媒体3上に生成する方式について説明Jる。なお、第
8図はディスク情報媒体3を平面的に見た概念図を示す
第7図に示されているように、従来例と同様の、ファイ
ルの大きさ8のファイル1を生成するとき、制御ドライ
バ1はセクタ管理情報保持装置2中の先頭レジスタ2b
のデータ「4」を参照し、第7図に示されているように
、先頭のセクタ番号に14」が占ぎ込まれる。
制御ドライバ1か該ファイル1をディスク情報媒体3に
潟ぎ込むとぎには、制御ドライバ1はセクタ情理情報保
持装置2中の前記欠陥セクタテーブル2aを参照し、格
納可能な先頭のセクタ番号を物理番号に変換する。1な
わち、論理番号の14」を物理番号の「5」に変換し、
ファイル1は物理番号「5」のセクタから書き込まれる
。フj・イル1は該物理番号「5]のセクタに続いて、
物理番号「6]のセクタに書き込まれようとするが、該
物理番号「6」のセクタは欠陥セクタテーブル2aに登
録されているので、ファイル1は、物理番号「6」のセ
クタを飛ばして、物理番号「7」のセクタに書き込まれ
る。同様に、物理番号「8」、「11」および「15」
の各セクタは欠陥セクタテーブルに登録されているので
、これらのセクタは飛ばされ、結局物理番号「5」。
r7J、r9,10J、N2,13,14Jおよび「1
6」の計8セクタに、ファイル1は書き込まれる。
三方、ディスク情報媒体3上に既に書き込まれているフ
ァイルを読み取る時も、同様に行なわれる。すなわち、
゛ファイル1の先頭セクタ番号(論理番号)とファイル
の大きさに基づいて、制御ドライバ1がセクタ管理情報
護持装置2中の前記欠陥セクタテーブル2aを参照する
ことにより、フアイル1中の論理番号がディスク情報媒
体3の物理番号に変換され、ディスク情報媒体3の物理
番号r5J、 r7J、 r9. IOJ、 r12.
13゜1/I」および「16」のセクタがアクセスされ
る。
これににす、ファイル1が読み出される。
以上のように、本実施例によれば、ファイルの管理情報
が論理番号で扱われているので、ファイル管理情報が作
成し易くなる。例えば、第7図のファイル2の管理情報
を作る場合には、ディスクの欠陥セクタに関係なく、フ
ァイル1の先頭セクタ番号とファイルの大きさを加算し
た値をファイル2の先頭セクタ番号とりることができ、
ファイルの管理情報を簡単に作ることができる。
また、本実施例によれば、ディスク情報媒体3に新たな
欠陥セクタが生じた場合には、欠陥セクタテーブル2a
に、該新たな欠陥セクタを登録したテーブルを新たに作
るだけでよく、他の管理情報は変更しなくても正常に動
作するので、管理が簡単である。なお、既存ファイルの
読み出しには古い欠陥セクタテーブルを使用し、新規フ
ァイルの登録(書込み)には新らしい欠陥セクタテーブ
ルを使用する。
上記の実施例は具体的なセクタ番号を用いて説明したが
、該説明はこれらの具体的なセクタ番号に限定されず、
−膜性を有することは明らかである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)本発明は、ファイルの管理情報を論理番号で作成
しているので、従来のように、連続した有効セクタのか
たまり(クラスタ)のデータが不要になり、ファイル管
理システムが簡単になる。
(2)新たに欠陥セクタが発生した場合、該欠陥セクタ
を単に追加登録した欠陥セクタテーブルを新たに作成す
るだけでよく、従来のようにクラスタ管理情報の変更を
必要としないので、ファイル管理が簡易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のセクタ管理システムの概略ブロック図、
第2図(a>、(b)は第1図のディスク情tlj媒体
の概念図、第3図は従来のファイル管理システムの説明
図、第4図は本発明の一実、施例のセクタ管理システム
の概略ブロック図、第5図はセクタ番号の物理番号と論
理番号の関係を示す説明図、第6図は欠陥セクタテーブ
ルの一例を示す図、第7図は本実施例によって作成され
るファイル管理情報の一例を示す図、第8図は第4図の
ディスク情報媒体の概念図を示す。 1・・・制御ドライバ、2・・・セクタ管理情報保持装
置、2a・・・欠陥セクタテーブル、2b・・・先頭レ
ジスタ、3・・・ディスク情報媒体 代理人弁理士  平木通人 外1名 オ  1  図 才  2 図 (a) セクタ番号 123  5  7  ’910 121
314 16・・・・・n23図 才 4 図 才5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)補助記憶装置として磁気ディスク等のセクタを記
    憶単位とする不揮発性の記憶装置を採用している計算機
    システムにおいて、ファイル管理システムを構成する際
    、ファイル管理情報の中には、ファイルの存在するエリ
    アを示すセクタ番号として論理番号を保持し、実際にそ
    のファイルにアクセスする際、あらかじめ作成してある
    欠陥セクタテーブルを参照して、欠陥セクタを回避すべ
    く、論理番号を物理番号に変換してアクセスするように
    したことを特徴とする磁気ディスク装置のセクタ管理方
JP12935184A 1984-06-25 1984-06-25 磁気デイスク装置のセクタ管理方式 Pending JPS619721A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12935184A JPS619721A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 磁気デイスク装置のセクタ管理方式

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JP (1) JPS619721A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281474A (ja) * 1989-04-21 1990-11-19 Toshiba Corp 記憶媒体のオートチェンジャ装置
US6901041B2 (en) 1998-09-26 2005-05-31 Lg Electronics Inc. Method for managing defective area of optical recording medium

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281474A (ja) * 1989-04-21 1990-11-19 Toshiba Corp 記憶媒体のオートチェンジャ装置
US6901041B2 (en) 1998-09-26 2005-05-31 Lg Electronics Inc. Method for managing defective area of optical recording medium
US7391688B2 (en) 1998-09-26 2008-06-24 Lg Electronics Inc. Method for managing defective area of optical recording medium

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