JPH077464A - ダイバーシティー受信機 - Google Patents

ダイバーシティー受信機

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JPH077464A
JPH077464A JP5144122A JP14412293A JPH077464A JP H077464 A JPH077464 A JP H077464A JP 5144122 A JP5144122 A JP 5144122A JP 14412293 A JP14412293 A JP 14412293A JP H077464 A JPH077464 A JP H077464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
circuit
signal
reception
diversity receiver
Prior art date
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Application number
JP5144122A
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English (en)
Inventor
Yukinaga Koike
幸永 小池
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SAAKIT DESIGN KK
Nisshin Onpa Co Ltd
Original Assignee
SAAKIT DESIGN KK
Nisshin Onpa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SAAKIT DESIGN KK, Nisshin Onpa Co Ltd filed Critical SAAKIT DESIGN KK
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Publication of JPH077464A publication Critical patent/JPH077464A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0802Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
    • H04B7/0805Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0802Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
    • H04B7/0831Compensation of the diversity switching process for non-uniform properties or faulty operations of the switches used in the diversity switching process

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 復調信号の位相雑音を低減し、高品位の復調
信号を得るダイバーシティー受信機を提供する。 【構成】 ディエンファシス回路5の前段に受信波切換
時に音声信号の伝達を阻止する入力一時停止回路6を設
ける。タイミング手段24が受信波切換直前に信号IS
Cを低レベルとし、ダイオードスイッチD1 の導通によ
りFET(F2 )がオフ状態となり、音声信号AFが一
時的にディエンファシス回路5へ供給されずスパイクノ
イズがディエンファシス回路5には加わらない。またM
OSFET(F2 )がオフ時点で切り換え直前の音声信
号AFの電圧値がディエンファシス回路5にサンプルホ
ールド電圧として一時的に保持されるので、位相の履歴
が反映された状態にさせることができ、出力AF′に含
まれる位相雑音を確実に抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のアンテナを用い
るダイバーシティー受信機に関し、特に、受信波の切り
換え時に不可避的に発生する受信波の繋ぎ目の位相不連
続性による位相雑音を抑制する位相雑音抑制技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数のアンテナとアンテナ切換回路と受
信部とからなるアンテナ切り換え方式のダイバーシティ
ー受信機は、アンテナ切換回路により受信電界強度の高
いアンテナを選択して受信波を受信部へ導入するもので
あるので、受信部を1系統で構成でき、部品点数の削減
された低コストのダイバーシティー受信機を実現でき
る。この種のアンテナ切り換え方式のダイバーシティー
受信機の一例として、特開昭62−47223号に開示
のダイバーシティー受信機が知られている。このダイバ
ーシティー受信機は、中高受信電界強度レベルでは切り
換え閾値を更新させてより受信電界強度の強いアンテナ
を選択し、低受信電界強度レベルでは切り換え閾値を所
定値に固定し、複数のアンテナの受信電界強度がその下
限値以下のときにはアンテナ切り換えを何度も繰り返
し、いずれかのアンテナが下限値を超えたとき切り換え
を停止するようにしており、受信電界強度の変動に応じ
てダイバーシティ効果を高めるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のダイバーシティ
ー受信機においては、低受信電界強度レベルでは頻繁に
アンテナ切り換えが行われるので、アンテナ切り換えに
よる受信信号の繋ぎ目に位相不連続性が生じ、復調信号
ではスパイクノイズが発生するが、この低受信電界強度
レベルは、もともと通信品質の悪い状態であるので、ス
ケルチ回路(又はミューティング回路)により復調信号
はカットされてしまい、さほど問題とはならない。とこ
ろが、中高受信電界強度レベルでは、切り換え頻度が低
いと言えども、アンテナ間隔や受信波の方向性等により
切り換え前の受信波と切り換え後の受信波との繋ぎ目に
不可避的に位相不連続(位相シフト)が生じ、復調信号
(例えば音声信号)に位相雑音が現れる。この位相雑音
は、携帯無線機やラジオ受信機等ではS/N比が比較的
低いので外部雑音に紛れて気にならないが、ワイアレス
マイクシステムの受信機,データ伝送受信機等では高S
/N比であり、不如意な異音や信号ビット化けが発生
し、位相雑音の抑制が重要な課題となっていた。
【0004】他方、米国特許4293955号に見られ
るように、第1のアンテナからの受信波に対し、第2の
アンテナからの受信波を基に作成した位相遅延ゼロの信
号と位相遅延180°の信号のいずれかを切り換えて合
成し、その合成波を1系統の受信部へ導入する合成方式
のダイバーシティー受信機が知られている。位相遅延1
80°の信号を作る意義は、第1のアンテナからの受信
波に対して第2のアンテナからの受信波が位相180°
ずれていたときには、合成信号の強度がゼロになってし
まうので、第2のアンテナからの受信波を基に逆相の信
号を予め作成しておき、合成波の信号強度が高くなるよ
うに正相又は逆相のいずれか一方の信号を切り換えて第
1アンテナからの受信波に加算するためである。しか
し、このような合成方式のダイバーシティー受信機にお
いても、切り換え回路が存在するため、切り換え前の合
成波と切り換え後の合成波との間には位相シフトが生
じ、復調信号に位相雑音がどうしても現れてしまう。
【0005】いずれの方式においても、従来はこの位相
雑音の抑制が極めて難しいことから、1系統の受信部の
みを有するアンテナ切り換え方式のダイバーシティー受
信機の採用が断念され、、2系統の受信部を有する高価
な空間ダイバーシティー受信機の使用を余儀無くされて
来た。
【0006】そこで上記問題点に鑑み、本発明は、受信
波切り換え時には受信波の位相シフトが不可避的に生じ
るものの、その位相シフトの後段回路への影響を抑制す
ることにより、復調信号の位相雑音を低減し、高品位の
復調信号を得ることができる高信頼性で安価なダイバー
シティー受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、アンテナ切り換え方式のダイバーシティ
ー受信機、即ち、複数のアンテナからの受信波を切り換
えて受信部導入信号とするアンテナ切換手段と、受信部
導入信号を復調して検波信号を出力する受信部と、受信
部導入信号の信号強度に応じてアンテナ切換手段へ切換
制御信号を送る切換判定手段とを備えたダイバーシティ
ー受信機において、アンテナ切換手段の切換期間では検
波信号の電圧を固定する電圧クランプ手段を有すること
を特徴とする。
【0008】また本発明は、受信波切換合成方式ダイバ
ーシティー受信機、即ち、第1及び第2のアンテナと、
第1のアンテナからの受信波を基に正相又は逆相の受信
波を作成する2相波生成手段と、第2のアンテナからの
受信波に対し正相又は逆相の受信波を切り換えて合成し
受信部導入信号とする受信波切換合成手段と、受信部導
入信号の信号強度に応じて受信波切換合成手段へ切換制
御信号を送る切換判定手段とを備えたダイバーシティー
受信機において、受信波切換合成手段の切換期間では検
波信号の電圧を固定する電圧クランプ手段を有すること
を特徴とする。
【0009】上記の電圧クランプ手段は、いずれの切り
換え時でも検波信号の出力端子に同一の固定電圧を供給
するアナログメモリとすることも可能であるが、検波波
形の履歴に対応した電圧で固定させる意味においては、
切り換え直前の検波信号の電圧値を保持するサンプルホ
ールド回路を設けることが好ましい。かかる場合におい
て、ダイバーシティー受信機はAM(振幅変調型)受信
機やPM(位相変調型)受信機にも適用できるが、FM
(周波数変調型)受信機に適用することが最も望まし
い。即ち、ダイバーシティー受信機が受信部から出力さ
れる検波信号の高域を減衰するディエンファシス回路を
有するFM受信機である場合には、サンプルホールド回
路は、ディエンファシス回路の積分回路を兼用するがで
きる。即ち、サンプルホールド回路は、ディエンファシ
ス回路を含み、これと受信部との間に介在し、検波信号
のディエンファシス回路への供給を遮断する入力一時停
止手段とから構成できる。更に、この入力一時停止手段
としては、切換制御信号の発生に実質的に同期した入力
停止制御信号を生成するタイミング手段と、入力停止制
御信号により検波信号のデエンファシス手段への入力を
遮断するアナログスイッチ手段とから成る。そして、こ
のアナログスイッチ手段を受け取る回路としてボルテー
ジホロワ回路とすることが好ましい。
【0010】
【作用】受信波の切り換え時には受信部導入信号の受信
波の繋ぎ目に位相シフトが生じるので、受信部の検波信
号(低周波)にスパイクノイズが顕在化することになる
が、切換期間では電圧クランプ手段によって検波信号の
繋ぎ目が電圧固定されて、一時的にマスキング状態とな
るので、出力される検波信号の繋ぎ目部はスパイクノイ
ズよりも緩やかになり、位相雑音が抑制される。繋ぎ目
を一定電圧で固定するとしても、どのように固定するか
が問題となる。即ち、受信波の切り換え時点は受信波の
位相のどの点で起こるか不明であり、また切り換え時の
受信波の振幅も不明である。そこで、確率的に位相雑音
を低減させるには、ゼロレベルの電圧で固定すると良
い。この電圧はアナログメモリ等で付与することができ
る。また、切り換え直前の検波信号の電圧値を保持する
サンプルホールド回路を設けることにより、検波波形の
履歴に対応した電圧で検波信号が一時的に固定させるの
で、確率的な意味合いでなく位相雑音を確実に低減する
ことができる。
【0011】ところで、位相雑音は一般に可聴帯域に検
波信号があるFM受信機で問題となる。これは、FM送
信機側のプリエンファシス回路に対応してFM受信機に
は受信部から出力される検波信号の高域を減衰するディ
エンファシス回路を有しており、検波出力はディエンフ
ァシス回路(積分回路)により所定の時定数で積分され
るため、検波信号にスパイクノイズが含まれていると、
その積分回路でスパイクノイズの高周波成分(非可聴帯
域)が積分されて低周波成分(可聴帯域)が増強され、
ノイズ幅が拡大し、ディエンファシス回路の出力にスパ
イクノイズに伴う内部雑音を優勢化させてしまうからで
ある。しかしながら、ディエンファシス回路をそのまま
用いて、これと受信部との間に、検波信号のディエンフ
ァシス回路への供給を遮断する入力一時停止手段を設け
ることにより、僅かな部品点数によってサンプルホール
ド回路を構成できる。非切り換え時には検波信号がその
ままディエンファシス回路へ供給され、高域減衰して復
調した検波信号を得ることができ、また切り換え時に
は、入力一時停止手段によりディエンファシス回路の入
力が遮断されるため、ディエンファシス回路にて切り換
え直前の検波信号の電圧が一時的に保持される。入力一
時停止手段においては、タイミング手段により切換制御
信号の発生に実質的に同期した入力停止制御信号を発生
させ、この入力停止制御信号により検波信号のデエンフ
ァシス手段への入力を遮断するアナログスイッチ手段を
閉成する。アナログスイッチ手段によれば接点ノイズの
発生を防止できる。本例においては、アナログスイッチ
手段を受け取る回路としてボルテージホロワ回路として
ある。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0013】図1は本発明の実施例に係るアンテナ切り
換え方式のダイバーシティーFM受信機を示すブロック
図である。このダイバーシティーFM受信機はワイヤレ
ス・マイクロホン・システムのオーディオ受信機で、高
品質の音声信号が要求されている。図に示すダイバーシ
ティーFM受信機は、第1のアンテナ(空中線)1及び
第2のアンテナ2を用いたアンテナ切り換え方式のダイ
バーシティー方式を用いており、アンテナ切換回路3、
1系統のFM受信部4、ディエンファシス回路5、FM
受信部4とディエンファシス回路5の間に位相雑音抑制
回路を構成する入力一時停止回路6等を有している。
【0014】第1のアンテナ1は給電線1aを介してア
ンテナ切換回路3の一方の入力端子3aに、第2のアン
テナ2は給電線2aを介してアンテナ切換回路3の他方
の入力端子3bにそれぞれ接続されいる。アンテナ切換
回路3は、第1のアンテナ1からの受信波を受信部4へ
導入又は遮断する導入スイッチ回路3aaと、第2のア
ンテナ2からの受信波を受信部4へ導入又は遮断する導
入スイッチ回路3bbと、これから回路を排他的にスイ
ッチングさせるためのインバータ3ccとを有してい
る。導入スイッチ回路3aa,3bbは同一構成で、直
流カットコンデンサCa,b と、プルダウン用のNチャ
ネル型MOSFET(絶縁ゲート型電界効果トランジス
タ)Fa1, b1と、ダイオードスイッチDa1, b1を有
している。
【0015】ダイオードスイッチDa1, b1のアノード
と正電源(+5V)間には、抵抗Ra1 , b1とプルアッ
プ抵抗Ra2, b2 が直列に接続されており、その抵抗
接続点と接地との間には、Nチャネル型MOSFET
(Fa1, b1)が直列に接続されている。一方のNチャ
ネル型MOSFET(Fb1)のゲートにはワンチップ・
マイクロコンピュータ(マイクロ・プロセッサ・ユニッ
ト:MPU)20の切換判定手段22からの切換制御信
号SCが印加され、他方のNチャネル型MOSFET
(Fa1)のゲートには切換制御信号SCをインバータ3
ccで反転した切換制御信号が印加される。なお、C0
は直流分カット用のコンデンサ、R0 はダイオードD
a1, b1のカソード側をプルダウンする抵抗である。
【0016】FM受信部4は、周知の構成であり、切換
回路3から導入される受信波(高周波)を増幅する高周
波増幅回路4aと、局部発振回路4bb及び混合回路4
baからなり高周波信号を中間周波信号(10.7MH
z)に変換する周波数変換回路4bと、中間周波信号を
増幅する中間周波増幅回路4cと、中間周波の振幅変調
分を除去する振幅制限回路4dと、中間周波のFM波か
ら音声信号(検波出力)を取り出すFM検波回路(FM
復調回路)4eと、中間周波増幅回路4cからの中間増
幅信号を基に受信波の電界強度を検出してその強度信号
(Sメータ出力)を出力する電界強度検出回路4fを有
している。ディエンファシス回路5は検波された音声信
号AFの高音部を減衰させる積分回路で、一般に抵抗R
1 とコンデンサC1 とから構成されており、米国のFM
放送では時定数50μs、日本のFM放送では75μs
に規定されている。
【0017】入力一時停止回路6は、アンテナ切換時に
FM検波回路4eからの音声信号AFをディエンファシ
ス回路5へ入力するのを一時停止させるもので、ワンチ
ップ・マイクロコンピュータ20内において切換制御信
号SCの発生に実質的に同期した入力停止制御信号IS
Cを生成するタイミング手段24と、入力停止制御信号
ISCにより導通状態となるダイオードD1 と、音声信
号AFのデエンファシス回路5への入力を遮断するアナ
ログスイッチ回路6aとを有している。FM検波回路4
eの出力とタイミング手段24の端子との間には電流制
限抵抗R2 とダイオードD1 が直列接続されている。ア
ナログスイッチ回路6aは、抵抗R2 の一端にゲートが
接続され、FM検波回路4eの出力端とディエンファシ
ス回路5の入力端の間に介在するNチャネル型ジャンク
ションFET(F2 )を有しており、アナログスイッチ
回路を構成している。タイミング手段24のISC端子
は非切換時では高レベル(5V)であり、切換時には低
レベル(0V)の入力停止制御信号ISCが発生する。
ディエンファシス回路5の後段にはソースホロワのジャ
ンクションFETと抵抗からなるバッファ回路7があ
り、ディエンファシス回路5とバッファ回路7とでFE
T能動低域通過フィルタを構成している。このバッファ
回路7の後段回路は種々の回路構成を採用できるが、本
例ではワイヤレス・マイクロホン・システムに適用する
FM受信機であるため、雑音除去回路8,低周波増幅回
路9,電力増幅回路10及びスピーカ11を設けてあ
る。また、低レベルの受信強度の場合、音声信号を低周
波増幅回路9へ加えないようにするミューティング回路
12が設けられている。
【0018】ワンチップ・マイクロコンピュータ20
は、本例に関する以外の処理(表示制御、ミューティン
グ制御等)も行うものであるが、本例に関する機能ブロ
ックとしては、アンテナ切換回路3に対する切換制御信
号SCを生成する切換判定手段22と、入力一時停止回
路6に対する入力停止制御信号ISCを生成するタイミ
ング手段24を有している。切換判定手段22は、受信
部4の電界強度検出回路4fの受信電界強度信号を基に
アンテナ切り換えのタイミングを検出して切換制御信号
SCの論理レベルを反転させる。またタイミング手段2
4は、切換判定手段22からの切換タイミング情報等を
基に、切換制御信号SCのレベル反転の直前に立ち下が
りその反転後に立ち上がる負極性パルスの入力停止制御
信号ISCを出力する。この負極性パルスは、後述する
ように、切り換え期間をマスキングする必要があるが、
パルス幅が長すぎると、却って音声信号の局部的欠落に
よる雑音発生の原因になってしまう。最大可聴周波数を
20KHzとすると、1周期50μsであることから、本
例ではその10%の5μsとしてあり、受信波の局部的
な欠落による忠実度への影響は非常に少ない。なお、音
声信号の周波数が低くなるに従い、マスキング期間の1
周期に占める比率は10%以下になり、例えば1KHzの
ときは0.5%になる。
【0019】今、切換判定手段22からの切換制御信号
SCが高レベルであるとすれば、MOSFET(Fb1
はオン状態で、インバータ3ccの出力は低レベルであ
るのでMOSFET(Fa1)はオフ状態である。MOS
FET(Fb1)がオン状態であると、ダイオードスイッ
チDb1のアノードは接地レベル側にあるので、ダイオー
ドスイッチDb1は電流が流れず非導通状態にあり、第2
のアンテナ2からの受信波はコンデンサCb ,抵抗
b1,MOSFET(Fb1)を介して接地側へ逃がされ
る。他方、MOSFET(Fa1)がオフ状態であると、
ダイオードDa1のアノードは正電源にプルアップされて
いるので、ダイオードDa1は順バイアスされ導通状態に
あり、第1のアンテナ1からの受信波はコンデンサ
a ,ダイオードDa1及びコンデンサC0 を介してFM
受信部4に導入されている。そして受信部4では周知の
ようにアンテナ1からの受信波(高周波)から音声信号
AF(FM検波信号)を取り出す。ここで、タイミング
手段24からのISC出力は高レベルに維持されている
とすれば、ダイードスイッチD1 は逆バイアス状態で非
導通であるので、アナログスイッチ回路6aのFET
(F2 )は導通状態にあり、低入力インピーダンスでM
F検波回路4eからの音声信号AFをディエンファシス
回路5の入力端子へ供給している。ディエンファシス回
路5では前述したように音声信号の高音域(高い周波数
域)を50μsで減衰させてS/N比を改善する。高音
域が復調された音声信号AF′はバッファ回路7から出
力される。
【0020】この第1のアンテナ1からの受信波の受信
電界強度が弱くなると、自動的に電界強度検出回路4f
の電界強度信号レベルが低下する。そのレベルがある閾
値より低くなると、切換判定手段22がこれを判定し、
図2に示すように、切換制御信号SCをある時点t1
立ち下げて低レベルにする。この切換制御信号SCの立
ち下がりによってMOSFET(Fb1)はオフ状態で、
MOSFET(Fa1)はオン状態に変わり、今度は第2
のアンテナ2からの受信波がFM受信部4へ導入され
る。従来では、この受信波の切り換え導入によって、切
り換え前の受信波と切り換え後の受信波との間に位相シ
フトが生じるので、検波回路4eの出力である音声信号
AFには、図2に示すように時点t1 近傍にスパイクノ
イズ18が不可避的に発生し、このスパイクノイズ18
はそのままディエンファシス回路5に送り込まれること
になり、ディエンファシス回路5でスパイクノイズ18
も時定数50μsで積分されるので、図2に示すように
ディエンファシス回路5の出力AF′にはノイズ幅の広
い位相雑音19が重畳されている。
【0021】しかしながら、本例では、図2に示すよう
に、切換制御信号SCのレベル変化時の直前(2μs
前)で立ち下がりその変化時の直後(3μs後)で立ち
上がる負極性のパルスである入力一時停止制御信号IS
Cが発生し、これによりスパイクノイズ18の伝達が阻
止されるようになっている。即ち、入力一時停止制御信
号ISCが低レベルに立ち下がると、ダイオードスイッ
チD1 は順バイアス状態になり導通するため、FET
(F2 )がオフ状態に変わり、検波回路4eの出力端子
とディエンファシス回路5の入力端子の接続を断ち、音
声信号AFはディエンファシス回路5へ供給されない。
このため、時点t0 から時点t2 までの期間(マスキン
グ期間)内に発生するスパイクノイズ18もディエンフ
ァシス回路5へは供給されない。この切り換え時のマス
キング期間においては、ディエンファシス回路5は積分
回路であるため、時点t0 の音声信号の電圧値を時点t
2 まで保持する。このため、ディエンファシス回路5の
出力AF′は時点t2 で切り換え前の音声信号の履歴が
反映した状態となっているので、切り換え後の波形の連
続性(スロープ)が滑らかであり、位相雑音の抑制効果
を大きくしている。このディエンファシス回路5と入力
一時停止回路6は、サンプルホールド回路を構成してい
るので、時点t0 の音声信号の保持電圧はサンプルホー
ルド電圧である。
【0022】本例では、既存のFM受信機に通常備わっ
たいるディエンファシス回路5による位相雑音の拡大を
抑制するために、ディエンファシス回路5の前段に入力
一時停止回路6を設けてサンプルホールド回路を構成さ
せてあることを特徴としている。
【0023】ここで、マスキング期間(t0 〜t2 )の
短縮は可能である。回路設計上、本例では充分余裕のあ
るマスキング期間(5μs)をとっているが、信号遅延
時間が確定できれば、時点t0 ,t2 を調整し、マスキ
ング期間を短縮できる。また、回路実装後に、可変抵抗
等により時点t0 ,t2 を遅速調整できる回路構成及び
プログラムを設けても良い。
【0024】なお、上記実施例はFM受信機の例を説明
してあるが、AM受信機やPM受信機等にも本発明を適
用できる。また、サンプルホールド回路を設ける変わり
に、マスキング期間中、電圧等を印加するアナログメモ
リであっても、位相雑音を確率的に低減できる。また、
FM検波後の音声信号を急峻なローパスフィルタ(カッ
トオフ周波周約100KHz、減衰率60dB程度)でも
スパイクノイズが緩和される。
【0025】更に、本例はアンテナ切り換え方式のダイ
バーシティー受信機であったが、前述の米国特許429
3955号のようにな受信波又はその遅延波を切り換え
合成する方式のダイバーシティー受信機にも適用でき
る。更にまた、本例の切換手段22による切り換え制御
はオーソドックスなものであるが、前述の特開昭62−
47223号におけるような切り換え制御を用いても良
い。そしてまた、本発明はオーディオ機器等に限らず、
MSK又はFSK等のデータ伝送用の受信機にも用いる
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信波
の切り換え期間において検波信号の電圧を一時的に固定
する電圧クランプ手段を設けた点に特徴を有するので、
次の効果を奏するものである。
【0027】 切り換え時には受信部導入信号の受信
波の繋ぎ目に位相シフトが生じるので、受信部の検波信
号にスパイクノイズが顕在化することになるが、切換期
間では電圧クランプ手段によって検波信号の繋ぎ目が電
圧固定されて、一時的にマスキング状態となる。これに
よって出力される検波信号の繋ぎ目部はスパイクノイズ
よりも緩やかになり、位相雑音が抑制される。この結果
高いS/N比を要求される受信機にもアンアテ切り換え
方式のダイバーシティー受信機を用いることが可能とな
る。また1系統の受信部で済むことから、従来の2系統
の受信部を有するダイバーシティー受信機に比して部品
点数が略半減した安価で高信頼性の受信機を提供でき
る。
【0028】 電圧クランプ手段として切り換え直前
の検波信号の電圧値を保持するサンプルホールド回路と
することにより、検波波形の履歴に対応した電圧で検波
信号が一時的に固定させるので、確率的な意味合いでな
く位相雑音を確実に低減することができる。
【0029】 特に、FM受信機においては、検波出
力はディエンファシス回路(積分回路)により所定の時
定数で積分されるため、検波信号にスパイクノイズが含
まれていると、その積分回路でスパイクノイズの高調波
成分(非可聴帯域)が積分されて低調波成分(可聴帯
域)が増強され、ノイズ幅の拡大に繋がるので、ディエ
ンファシス回路の出力にスパイクノイズに伴う内部雑音
を優勢化させてしまうが、本発明を適用した場合には、
ディエンファシス回路をそのまま用いて、これと受信部
との間に、検波信号のディエンファシス回路への供給を
遮断する入力一時停止手段を設けることにより、僅かな
部品点数によってサンプルホールド回路を構成でき、低
コストで高性能のFM受信機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るアンテナ切り換え方式の
ダイバーシティーFM受信機を示すブロック図である。
【図2】同実施例における主要信号波形を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
1…第1のアンテナ 1a,2a…給電線 2…第2のアンテナ 3…アンテナ切換回路 3a,3b…入力端子 3aa,3bb…導入スイッチ回路 3cc…インバータ 4…FM受信部 4a…高周波増幅回路 4b…周波数変換回路 4ba…混合回路 4bb…局部発振回路 4c…中間周波増幅回路 4d…振幅制限回路 4e…FM検波回路 4f…電界強度検出回路 5…ディエンファシス回路 6…入力一時停止回路 6a…アナログスイッチ回路 7…バッファ回路 8…雑音除去回路 9…低周波増幅回路 10…電力増幅回路 11…スピーカ 12…ミューティング回路 20…ワンチップ・マイクロコンピュータ 22…切換判定手段 24…タイミング手段 18…スパイクノイズ 19…パルス幅の拡大された位相雑音 Ca , b .C0 …直流カットコンデンサ Fa1, b1…プルアップ用のNチャネルMOSFET Da1, b1…ダイオードスイッチ Ra1, b1…電流制限抵抗 Ra2, b2…プルアップ抵抗 F2 …ジャンクションFET D1 …ダイオードスイッチ R0 …プルダウン抵抗 R2 …電圧クランプ抵抗 C1 …積分回路のコンデンサ R1 …積分回路の抵抗 IF…中間周波 AF…音声信号 AF′…ディエンファシス回路の出力 SC…切換制御信号 ISC…入力一時停止制御信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアンテナからの受信波を切り換え
    て受信部導入信号とするアンテナ切換手段と、前記受信
    部導入信号を復調して検波信号を出力する受信部と、前
    記受信部導入信号の信号強度に応じて前記アンテナ切換
    手段へ切換制御信号を送る切換判定手段とを備えたダイ
    バーシティー受信機において、 前記アンテナ切換手段の切換期間では前記検波信号の電
    圧を固定する電圧クランプ手段を有することを特徴とす
    るダイバーシティー受信機。
  2. 【請求項2】 第1及び第2のアンテナと、第1のアン
    テナからの受信波を基に正相又は逆相の受信波を作成す
    る2相波生成手段と、第2のアンテナからの受信波に対
    し前記正相又は逆相の受信波を切り換えて合成し受信部
    導入信号とする受信波切換合成手段と、前記受信部導入
    信号の信号強度に応じて前記受信波切換合成手段へ切換
    制御信号を送る切換判定手段とを備えたダイバーシティ
    ー受信機において、 前記受信波切換合成手段の切換期間では前記検波信号の
    電圧を固定する電圧クランプ手段を有することを特徴と
    するダイバーシティー受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のダイバー
    シティー受信機において、前記電圧クランプ手段は、前
    記切り換え期間では前記切り換え直前の前記検波信号の
    電圧値を保持するサンプルホールド回路であることを特
    徴とするダイバーシティー受信機。
  4. 【請求項4】 請求項3に規定するダイバーシティー受
    信機は、前記受信部から出力される前記検波信号の高域
    を減衰するディエンファシス回路を有するFM受信機で
    あって、前記サンプルホールド回路は、前記ディエンフ
    ァシス回路を含み、これと前記受信部との間に介在し、
    前記検波信号の前記ディエンファシス回路への供給を遮
    断する入力一時停止手段とから構成されてなることを特
    徴とするダイバーシティー受信機。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のダイバーシティー受信
    機において、前記入力一時停止手段は、前記切換制御信
    号の発生に実質的に同期した入力停止制御信号を生成す
    るタイミング手段と、前記入力停止制御信号により前記
    検波信号の前記ディエンファシス手段への入力を遮断す
    るアナログスイッチ手段であることを特徴とするダイバ
    ーシティー受信機。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のダイバーシティー受信
    機において、前記第アナログスイッチ手段及び前記ディ
    エンファシス手段を受け取る回路はボルテージホロワ回
    路であることを特徴とするダイバーシティー受信機。
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