JPH0769780B2 - 表示処理装置 - Google Patents

表示処理装置

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JPH0769780B2
JPH0769780B2 JP62275327A JP27532787A JPH0769780B2 JP H0769780 B2 JPH0769780 B2 JP H0769780B2 JP 62275327 A JP62275327 A JP 62275327A JP 27532787 A JP27532787 A JP 27532787A JP H0769780 B2 JPH0769780 B2 JP H0769780B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、MPU(中央演算処理装置)、表示制御回路、
フレームバッファメモリ(表示メモリ)および表示装置
からなるコンピュータシステムに係り、特に図形を高速
に表示するのに好適な表示処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、表示装置上に描画を行なう(すなわち、フレーム
バッファメモリをアクセスする)場合、各描画点の2次
元座標(x,y)からフレームバッファメモリの物理アド
レスへの変換処理をソフトウェアで行なっていた。これ
をハードウェアで実現した一例が、特開昭60-135987号
公報の一部に記載されている表示制御回路である。
この表示制御回路では、MPUがフレームバッファメモリ
をアクセスする場合、まず、MPUがアクセスする2次元
座標(x,y)をそれぞれ、表示制御回路内のXレジス
タ、Yレジスタにセットする。この場合、MPUは、各々
のレジスタのI/Oアドレスをアドレスバスに供給するこ
とにより、2次元座標(x,y)をそれぞれ、データバス
を経由してアクセスする。次に、表示制御回路内のアド
レス変換回路が、前記Xレジスタにセットされた値と前
記Yレジスタにセットされた値とを受け、これらをフレ
ームバッファメモリの物理アドレスに変換する。そし
て、表示制御回路は、この変換されたアドレスをアクセ
スアドレスとしてフレームバッファメモリに供給する。
従って、MPUは、表示制御回路に2次元座標(x,y)をセ
ットした後、ライトストローブまたはリードストローブ
をMPUインターフェイスコントローラに与えることによ
って、データバスを経由してフレームバッファメモリを
アクセスする。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来技術は、アクセスするフレームバッファメモリ
の物理アドレスを2次元座標(x,y)から変換する処理
をハードウェア化することにより、処理の向上を図って
いる。ところが、アクセスするフレームバッファメモリ
の物理アドレスをソフトウェアで変換した場合には、そ
のアドレスをアドレスバスに供給すれば、データバスを
介してフレームバッファメモリをアクセスできたのに対
し、アドレス変換回路を用いた場合には、フレームバッ
ファメモリの物理アドレスに対応する2次元座標(x,
y)をI/O命令を用いて、それぞれ、表示制御回路内のX
レジスタおよびYレジスタに設定した後に、さらに、I/
O命令を用い、データバスを介してフレームバッファメ
モリをアクセスする。このために、I/Oアクセスに関し
ては、処理数が増えるという問題があった。
本発明の目的は、効率的なアクセスを行なうことによ
り、フレームバッファメモリのアクセスの高速化を図る
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的達成のために、本発明は、表示処理を行う中央
演算装置と、表示データの書込読出が行える表示用記憶
回路と、当該表示用記憶回路に記憶されたデータを表示
する表示装置とを有する表示処理装置において、 前記中央演算処理装置から二次元座標データを受け、当
該二次元座標データを前記表示用記憶回路の物理アドレ
スに変換する表示制御回路を備え、 前記二次元座標データは、基準点の二次元座標データと
前記基準点からの二次元相対座標データより構成され、 前記表示制御回路は、前記基準点の前記二次元座標デー
タを保持するレジスタである基準点レジスタと、前記基
準点からの二次元相対座標データを保持するレジスタで
ある相対座標レジスタとを有し、 前記基準点レジスタと前記相対座標レジスタとは、異な
るアドレスによって前記中央演算装置からアクセスされ
ることを特徴とする表示処理装置を提供する。
[作用] 本発明に係る表示処理装置によれば、前記基準点の前記
二次元座標データを保持するレジスタである基準点レジ
スタと、前記基準点からの二次元相対座標データを保持
するレジスタである相対座標レジスタとを有し、前記基
準点レジスタと前記相対座標レジスタとは、異なるアド
レスによって前記中央演算装置からアクセスされる。す
なわち、二次元座標データは上位データと下位データが
別々に、中央演算装置から表示制御回路に設定される。
したがい、同時に設定する場合よりも、多くのビット数
を二次元座標データに用いることができる。すなわち、
従来よりも大きい二次元空間を扱うことができるように
なる。
また、上位データが変化しない範囲では下位データにつ
いてのみ設定を変更すればよい。よって、中央演算装置
での処理が効率良く行える。
つぎに、本発明を適用した表示処理装置の一例を示して
おく。
MPUは、フレームバッファメモリのアクセスするアドレ
スに対応する2次元座標(x,y)をプログラムに従っ
て、基準点(X,Y)と相対座標(Δx,Δy)に分ける。
まず、上記基準点(X,Y)を各々プログラムに従って、
前記Xレジスタと前記Yレジスタに順番に設定する。次
に、上記相対座標(Δx,Δy)をアドレスバスに供給す
る。この時、アドレスバスに供給する値には、上記相対
座標(Δx,Δy)を示す以外のビットに、特定の値(ビ
ットパターン)を割当てる。
表示制御回路は、上記特定のビットパターンを割付けら
れた値が、アドレスバスから供給されると、特定のビッ
トパターン以外のデータをΔxレジスタとΔyレジスタ
に設定し、これをフレームバッファメモリの物理アドレ
スに変換し、アクセスアドレスとして、フレームバッフ
ァメモリに供給する。
従って、MPUは、上記相対座標(Δx,Δy)をアドレス
バスに供給した後に、リード/ライト制御信号を表示制
御回路に与えることにより、データバスを介してフレー
ムバッファメモリをアクセスできる。
以降、MPUは、上記相対座標(Δx,Δy)を更新し、各
々の値を前記Δxレジスタと前記Δyレジスタに設定す
ることを繰返すことにより、順次フレームバッファメモ
リをアクセスできる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明による表示処理装置の構成を示す概略
図である。表示処理装置は、MPU1、メインメモリ2、表
示制御回路5、フレームバッファメモリ(表示記憶回
路)6、表示装置7からなる。メインメモリ2は、デー
タバス3およびアドレスバス4を介してMPU1に接続され
る。表示制御回路5はアドレスバス4に接続される。MP
U1は表示制御回路5を介してフレームバッファメモリ6
をアクセスる。表示装置7は表示制御回路5の出力を受
ける。表示制御回路5は、Xレジスタ8、Yレジスタ
9、Δxレジスタ10、Δyレジスタ11を含む。
第2図は、第1図の表示制御回路5の構成図である。た
だし、表示装置7を制御する回路は省略してある。12は
MPU1からの制御信号を受け、表示制御回路5を制御する
MPUインターフェイスコントローラ、17はMPU1からのリ
ード/ライト制御信号、18はフレームバッファメモリ6
へのリード/ライト制御信号、19はΔxレジスタ10、Δ
yレジスタ11、フレームバッファメモリ6へのイネーブ
ル信号、36はXレジスタ8、Yレジスタ9へのイネーブ
ル信号、13はフレームバッファメモリ6のx軸方向のビ
ット数(表示装置7の画面の横軸方向ピクセル数)を保
持する固定または、プログラマブルのレジスタ、14は乗
算器、15は加算器、16はフレームバッファメモリ6をア
クセスした時のデータを保持するバッファである。その
他は、第1図と同じである。
ここで、第3図に示すような点20(x1,y1)と点21(x2,
y2)を結ぶ直線を表示する動作手順を第4図に示す表示
制御プログラムのフローチャートに沿って説明する。第
6図は、レジスタの動きを表わしている。32〜35は、そ
れぞれMPU内の8ビットレジスタでバイト単位もしくは
二つのレジスタを合わせてワード単位でアクセスできる
ものとする。
第4図において、まず、表示制御プログラムは始点の2
次元座標(x1,y1)20(各々16ビット)を上位プログラ
ムから、またはユーザ入力データとしてレジスタ32〜35
に入力する(ブロック22)。そして、上記2次元座標
(x1,y1)20を第5図に示すように、基準点(オフセッ
ト)(X,Y)と相対座標(Δx,Δy)とで表わす。すな
わち、破線の交点が基準点で、そこからの相対座標で表
現する。図中のLは、表示装置7の横軸方向のピクセル
数である。上記基準点(X,Y)と相対座標(Δx,Δy)
とを各々ワード単位でアクセスできるように、該プログ
ラムで、レジスタを組替える(ブロック23)。
次に、該プログラムに従い、MPU1はI/O命令により表示
制御回路5内のXレジスタ8とYレジスタ9に基準点
(X,Y)を設定する(ブロック24)。ここで、データバ
ス3は16ビット、アドレスバス4は20ビットとする。
第8図に、MPUインターフェイスコントローラ部12の構
成図を示す。A16〜A19はアドレスバス4の上位4ビット
であり、アドレスE****(H)番地(*は0〜Fま
での数)の時、制御線36へ、また、アドレスF****
(H)番地の時、制御線19へイネーブル信号を供給する
(37は3入力論理積ゲート、38、39は2入力論理積ゲー
ト、40は否定ゲートである)。
第4図のフローチャートに戻り、アドレスバスにE**
**(H)を供給して、ブロック23で1ワードに組替え
たレジスタ23およびレジスタ35の値をデータバスを介し
て、Xレジスタ8およびYレジスタ9に同時に設定する
(ブロック24)。
さらに、表示制御プログラムに従ってMPU1は、I/O命令
により、相対座標(Δx,Δy)を表示制御回路5内のΔ
xレジスタ10とΔyレジスタ11に設定して、フレームバ
ッファメモリ6をアクセスする(ブロック25、26)。す
なわち、まず、MPU1がアドレスバス4を介して、表示制
御回路5に対し、第7図に示すフォーマットでアドレス
を供給する。このフォーマットでは、上位4ビットは固
有値=F(H)で以下8ビットごとに、前記レジスタ34
の値と前記レジスタ35の値(相対座標の値)とが続いて
いる。これを受けて、表示制御回路5は、MPUインター
フェイスコントローラ12で、アドレスバス4の上位4ビ
ットをデコードし、制御線19を介して、Δxレジスタ1
0、Δyレジスタ11とフレームバッファメモリ6とをイ
ネーブルにする。これによって、Δxレジスタ10とΔy
レジスタ11には各々、アドレスバス4の20〜27ビットと
28〜215ビットの値が設定される。次に、表示制御回路
(第2図)5内では、フレームバッファメモリ6の物理
アドレスZ(=x+y×L)を演算回路により求め、フ
レームバッファメモリ6へアクセスアドレスとして供給
する。xとyは2次元座標(x1,y1)そのものである。
すなわち、上記手順で別々に設定した基準点(X,Y)と
相対座標(Δx,Δy)を表示制御回路5内では、Xレジ
スタ8およびΔxレジスタ10と、Yレジスタ9およびΔ
yレジスタ11とに各々ワード単位で値を出力する。Lは
レジスタ13に予め固定値として、または、MPU1により設
定されたものであり、演算回路は乗算器14と、加算器15
とから成る。この時、MPU1はリード/ライト制御信号を
制御線17を介して、MPUインターフェイスコントローラ1
2に与え、該コントローラ12がその信号を制御線18を介
して、フレームバッファメモリ6に与えることにより、
バッファ16を介して、データバス3によりフレームバッ
ファメモリ6をアクセスする。
以上MPU1が相対座標(Δx,Δy)を表示制御回路5内に
設定して、フレームバッファメモリ6をアクセスする一
連の動作は、MPU1のI/O命令1回で実現している。
そして、MPU1が表示制御プログラムに従い、終点(x2,y
2)21までアクセスしたかをチェックし、アクセス完了
の場合は終了する(ブロック27)。アクセス続行の時
は、表示制御プログラムのアルゴリズムに従い、次のア
クセス座標を求める(Δx,Δyをそれぞれ、インクリメ
ント、またはデクリメントする:ブロック28)。ここ
で、更新した相対座標(Δx,Δy)が前記基準点(X,
Y)で表現できるかどうかをチェックする(境界判定:
第5図で、破線で囲まれた1矩形内の座標は、前記基準
点で表現できる)。これは、上記相対座標(Δx,Δy)
を更新した時に、キャリーフラグが立っているかどうか
をチェックすることによって容易に実現できる(ブロッ
ク29)。境界オーバでない場合は、前記ブロック25から
再び、1I/O命令によってフレームバッファメモリ6をア
クセスする。境界オーバの場合は、基準点(X,Y)を更
新し(ブロック30)、ブロック24から前記手順に従って
フレームバッファメモリ6をアクセスする。この場合、
I/O命令は2回となるが、これは従来技術と比較しても
劣らない。
以上のようにして、フレームバッファメモリ6の物理ア
ドレスに対応する2次元座標(x,y)を基にMPUは、次々
とフレームバッファメモリ6をアクセスできる。
本実施例では、フレームバッファメモリ6の1ビットを
アクセスするのに、従来MPU1のI/O命令が3回必要だっ
たのに対し、1回(境界オーバ時のみ2回)で済むた
め、アクセスのための処理速度が向上する。また、直接
描画アルゴリズムは、一般的に2次元空間で考えられて
おり、かつ、現在の座標からの変位を求める形になって
いるので、本発明のように、2次元座標でデータを扱い
変位(相対座標)のみを変更していく方法は、好適であ
ると言える。さらに、2次元座標を1次元アドレスに変
換する回路規模は、従来例と同等で、信号線の配線が異
なる程度で済む。
[発明の効果] 本発明によれば、MPUがフレームバッファメモリをアク
セスする場合に、2次元座標のままで、かつ、少ないI/
O命令でアクセスできるので、MPUの処理負荷低減、およ
び処理が高速になる効果がある。また、2次元座標を分
割して設定するので、仮想的にアドレス空間が大きくな
るという効果がある。さらに、アドレスバスのみで2次
元座標を設定しているので、データバスを自由に使える
(例えば、バス幅分のプレーンを持つ)という効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は第1図の表示制御回
路の一実施例の構成図、第3図は直線表示の一実施例、
第4図は本実施例のフローチャート、第5図は本実施例
の座標分割の概略図、第6図は本実施例におけるMPU内
と表示制御回路内のレジスタの流れ図、第7図はMPUが
表示制御回路内のレジスタに相対座標を設定する時にア
ドレスバスに供給するデータのフォーマット、第8図は
第2図のMPUインターフェイスコントローラのブロック
図である。 1……MPU、2……メインメモリ、3……データバス、
4……アドレスバス、5……表示制御回路、6……フレ
ームバッファメモリ、7……表示装置、8……Xレジス
タ、9……Yレジスタ、10……Δxレジスタ、11……Δ
yレジスタ、12……MPUインターフェイスコントロー
ラ、16……バッファ、17,18……リード/ライト制御信
号、19,36……I/Oイネーブル信号、L……表示装置のX
軸方向ピクセル数。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青津 広明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 大石 志郎 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (56)参考文献 特開 昭60−126689(JP,A) 特開 昭58−129473(JP,A) 実開 昭61−42589(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示処理を行う中央演算装置と、表示デー
    タの書込読出が行える表示用記憶回路と、当該表示用記
    憶回路に記憶されたデータを表示する表示装置とを有す
    る表示処理装置において、 前記中央演算処理装置から二次元座標データを受け、当
    該二次元座標データを前記表示用記憶回路の物理アドレ
    スに変換する表示制御回路を備え、 前記二次元座標データは、基準点の二次元座標データと
    前記基準点からの二次元相対座標データより構成され、 前記表示制御回路は、前記基準点の前記二次元座標デー
    タを保持するレジスタである基準点レジスタと、前記基
    準点からの二次元相対座標データを保持するレジスタで
    ある相対座標レジスタとを有し、 前記基準点レジスタと前記相対座標レジスタとは、異な
    るアドレスによって前記中央演算装置からアクセスされ
    ることを特徴とする表示処理装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の表示処理装置
    であって、 前記相対座標レジスタは、当該相対座標レジスタのアド
    レスを示す特定のビットパターンを含むアドレスが前記
    中央演算装置によって出力された場合に、当該出力され
    たアドレスの一部を前記二次元相対座標データとして保
    持することを特徴とする表示処理装置。
  3. 【請求項3】表示処理を行う中央演算装置と、表示デー
    タの書込読出が行える表示用記憶回路と、当該表示用記
    憶回路に記憶されたデータを表示する表示装置とを有す
    る表示処理装置において、 前記中央演算処理装置から二次元座標データを受け、当
    該二次元座標データを前記表示用記憶回路の物理アドレ
    スに変換する表示制御回路を備え、 前記二次元座標データは、基準点の二次元座標データと
    前記基準点からの二次元相対座標データより構成され、 前記表示制御回路は、前記基準点の前記二次元座標デー
    タを保持するレジスタである基準点レジスタと、前記基
    準点からの二次元相対座標データを保持するレジスタで
    ある相対座標レジスタと、記憶回路制御手段とを有し、 前記基準点レジスタと前記相対座標レジスタとは、異な
    るアドレスによって前記中央演算装置からアクセスさ
    れ、 前記相対座標レジスタは、当該相対座標レジスタのアド
    レスを示す特定のビットパターンを含むアドレスが前記
    中央演算装置によって出力された場合に、当該出力され
    たアドレスの一部を前記二次元相対座標データとして保
    持し、 前記記憶回路制御手段は、前記特定のビットパターンを
    含むアドレスが前記中央演算装置によって出力された場
    合に、前記基準点レジスタに既に保持されている前記基
    準点の二次元座標データと、前記相対座標レジスタに保
    持された当該特定のビットパターンを含むアドレス一部
    である基準点からの二次元相対座標データとによって構
    成される二次元座標データを物理アドレスに変換して前
    記表示用記憶回路に与え、 イ)当該物理アドレスによって前記表示用記憶回路から
    読みだした表示データを前記中央演算装置に、前記所定
    範囲内のアドレスに対応するデータとして与えるか、 または、 ロ)当該物理アドレスによって前記表示用記憶回路に、
    前記中央演算装置が、前記所定範囲内のアドレスに対応
    するデータとして出力した表示データを書き込むことを
    特徴とする表示処理装置。
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JPS60126689A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 株式会社アスキ− 表示制御装置
JPS6142589U (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 ダイキン工業株式会社 画像メモリ用アドレス変換装置

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