JPH04270455A - 文字表示制御方式 - Google Patents

文字表示制御方式

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Publication number
JPH04270455A
JPH04270455A JP3030587A JP3058791A JPH04270455A JP H04270455 A JPH04270455 A JP H04270455A JP 3030587 A JP3030587 A JP 3030587A JP 3058791 A JP3058791 A JP 3058791A JP H04270455 A JPH04270455 A JP H04270455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
characters
character
frame memory
line pattern
register
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3030587A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuko Ebara
節子 江原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3030587A priority Critical patent/JPH04270455A/ja
Publication of JPH04270455A publication Critical patent/JPH04270455A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUでフレームメモ
リ上に文字などを直接書き込む表示装置における文字表
示制御方式に関する。フレームメモリ上の矩形領域を別
の矩形領域に転送するようBITBLTを行うハード機
能がない表示装置、すなわち、フレームメモリ上に文字
を表示するには、CPUでフレームメモリにアクセスし
て文字を書く表示装置においては、文字列を表示すると
き、レジスタでの演算に比べてフレームメモリに書く動
作が遅い。したがって、フレームメモリのアクセス回数
を減らして、文字表示の性能を向上させることが望まし
い。
【0002】
【従来の技術】従来の文字表示制御方式を図9〜図11
に基づいて説明する。図9に示すような、フォントデー
タ1〜5としてA,B,C,D,Eの5文字を描画する
場合を例にとって説明すると、まず、図10(A)に示
すように、文字1の最初のラインパターンを取り出し、
文字1の(x,y)座標に対応するフレームメモリ(フ
レームメモリの星印)にデータ書き込む。
【0003】次に、文字1の次のラインパターンを取り
出し、文字1の(x,y+1)座標に対応するフレーム
メモリにデータを書き込む(図10(A)、参照)。同
様に文字1の3〜10のラインパターンを取り出し、文
字1の(x,y+2)座標〜(x,y+9)座標に対応
するフレームメモリにデータを書き込む(図10(A)
,(B)、参照)。こうして文字1のAがフレームメモ
リに書き込まれる。
【0004】以降文字2〜文字5も同様に、文字2〜文
字5の11〜50のラインパターンを取り出し、文字2
〜文字5の(x,y+11)座標〜(x,y+50)座
標に対応するフレームメモリにデータを書き込む(図1
0(C),(D)、参照)。こうして文字1〜文字5(
A,B,C,D,E)がフレームメモリに書き込まれる
。このように、5文字描画するのに、10×5=50回
フレームメモリへアクセスを行っていた。
【0005】なお、このような従来の処理の流れを図1
1のフローチャートに示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字表示制御方
式にあっては、CPUがフォントデータを1文字の1ラ
インパターンずつ読み出し、フレームメモリに書き込ん
でいたため、高さnドットの文字をm文字表示する場合
、n×m回フレームメモリへのアクセスを行っており、
アクセス回数が多く、処理速度が低下するという問題点
があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、処理速度を向上させることが
できる文字表示制御方式を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1において、2はレジスタ6を有する主記
憶装置、7は主記憶装置2内に格納されているフォント
データ5が書き込まれるフレームメモリ、1AはCPU
アクセス単位と文字幅によりアクセス可能なn文字を計
算する計算手段、1Bは読み出したn文字の1ラインパ
ターンのフォントデータを文字幅ごとに移動してレジス
タ6にn文字分の1ラインパターンデータを作成する作
成手段、1Cは文字1の(x,y+m)座標に対応する
前記フレームメモリ7に前記レジスタ6に作成した1ラ
インパターンデータを文字高さ分だけ書き込む書込手段
である。
【0009】
【作用】本発明においては、CPUアクセス単位と文字
幅によりアクセス可能なn文字を計算し、n文字単位で
フレームメモリに書き込む。すなわち、n文字の1ライ
ンパターンのフォントデータを取り出し、取り出したフ
ォントデータを文字幅によりそれぞれ移動させて、レジ
スタにn文字分の1ラインパターンデータを作成し、文
字1の(x,y+m)座標に対応したフレームメモリに
文字高さ分だけ書き込む。以降、n文字の次の文字を文
字1としてn文字単位で描画する。
【0010】これによりフレームメモリに対するアクセ
ス回数を大幅に低減することができ、処理速度を向上さ
せることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図8は本発明の一実施例を示す図である。 図2において、1は中央処理装置(CPU)、2は主記
憶装置であり、主記憶装置2内にはオペレーティングシ
ステム(OS)3、利用者プログラム4、フォントデー
タ5が格納され、また、フォントデータ5の1ラインパ
ターンデータが格納されるワークエリアとしてのレジス
タ6が設けられている。
【0012】CPU1は、主記憶装置2内に格納された
利用者プログラム4から指示された文字列に従って対応
する文字コードのフォントデータ5を読み出し、フレー
ムメモリ7に書き込む。すなわち、CPU1は、CPU
アクセス単位と文字幅によりアクセス可能なn文字を計
算する計算手段1A、読み出したn文字の1ラインのフ
ォントデータ5を文字幅ごとに移動してレジスタ6にn
文字の1ラインパターンデータを作成する作成手段1B
、文字1の(x,y+m)座標に対応するフレームメモ
リ7にレジスタ6に作成した1ラインパターンデータを
文字高さ分だけ書き込む書込手段1Cとしての機能を有
する。
【0013】フレームメモリ7に展開されたビットマッ
プデータは、ディスプレイ制御部8の制御によりディス
プレイ9上に表示される。なお、10は入出力インタフ
ェースである。次に、CPU1とフレームメモリ7のビ
ット対応を図3に示す。CPU1のアクセス可能単位は
32ビットで、その1ビットはフレームメモリ7の1ピ
クセルに対応する。フレームメモリ7は、左上隅を原点
とするX軸,Y軸の二次元構造となっている。
【0014】次に、動作を説明する。図4〜図6は動作
を説明するフローチャートである。なお、ここでは、C
PU1のアクセス可能単位が32ビットの装置で、文字
幅が6ドット、文字の高さが10ドットの文字を書く場
合を例にとって説明する。図4において、まず、ステッ
プS1でCPU1のアクセス単位(32ビット)と文字
幅(6ドット)により何文字がアクセス可能であるかを
計算する([32/6]=5)。これによりアクセス可
能な文字数を5文字とする。
【0015】次に、ステップS2で文字1のX座標をx
とし、ステップS3で文字数が5以上であるか否かを判
別する。文字数が5以上であるときは、ステップS4で
文字1〜文字5のフォントデータ格納アドレスを求める
。なお、フォントデータ5の例を図7に示す。文字幅は
6ドット、文字の高さは10ドットである。
【0016】次に、ステップS5で文字の高さをhei
ghtとする。ここではheightは10である。次
に、ステップS6で文字1のY座標をyとし、ステップ
S7でheightより1を減算し、ステップS8でh
eightが0以上であるか否かを判別し、0以上のと
きは、ステップS9へ進む。
【0017】ステップS9では、文字1のフォントデー
タは移動しないで、文字2のフォントデータは右に6ビ
ット移動してオアをとり、文字3のフォントデータは右
に12ビット移動してオアをとり、文字4のフォントデ
ータは右に18ビット移動してオアをとり、文字5のフ
ォントデータは右に24ビット移動してオアをとり、レ
ジスタ6に5文字分の1ラインパターンデータを作成す
る(図8、参照)。
【0018】次に、ステップS10で(x,y)座標に
対応するフレームメモリ7にレジスタ6に作成した1ラ
インパターンデータを書き込む(図8、参照)。次に、
ステップS11で文字1〜文字5の次の表示のフォント
データにアドレスを進め、ステップS12でフレームメ
モリ7のy座標をy+1とする。そしてステップS7に
戻り、レジスタ6に次の1ラインパターンデータを作成
し、フレームメモリ7に書き込む。
【0019】ステップS8でheightが0未満にな
ったら、ステップS13に進み、フレームメモリ7の座
標xをx+30とする。次に、ステップS14で全文字
数から5を減算して、残りの文字数を求め、ステップS
15で文字5の次の文字を文字1として、ステップS3
に戻る。ステップS3で文字数が5未満になったら、図
5のフローチャートのステップS16に進み、文字がま
だ残っているか否かを判別し、文字が残っていないとき
は、終了とする。
【0020】文字数が4のとき、または、文字数が3の
ときは図5のフローチャートにより前述と同様にして処
理を行う。また、文字数が2、または文字数が1のとき
は、図6のフローチャートにより前述と同様にして処理
を行う。前述したように、5文字を描画する場合、最初
の5文字の最初の1ラインパターンのフォントデータを
取り出し、レジスタ6に5文字分の1ラインパターンを
作成し、文字1の(x,y)座標に対応するフレームメ
モリ7に書き込む(図8(A)、参照)。
【0021】次に、文字1〜5の次のラインパターンの
フォントデータを取り出し、レジスタ6に5文字分の次
の1ラインパターンを作成し、文字1の(x,y+1)
座標に対応するフレームメモリ7に書き込む(図8(B
)、参照)。同様に、文字1〜5の3〜10のラインパ
ターンのフォントデータをそれぞれ取り出し、レジスタ
6に5文字分の3〜10の1ラインパターンをそれぞれ
作成し、文字1の(x,y+2)〜(x,y+9)座標
に対応するフレームメモリ7にそれぞれ書き込む(図8
(C)〜(E)、参照)。
【0022】以後、文字5の次の文字を文字1として5
文字単位で描画し、5文字に満たない端数の文字につい
ても同様に処理する。本実施例においては、5文字描画
するのに、フレームメモリ7へのアクセスを10回行う
ことになる。したがって、アクセス回数を大幅に低減す
ることができ、処理速度を向上させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、フレームメモ
リへのアクセス回数を低減することができ、その結果、
処理速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図
【図3】C
PUとフレームメモリのビット対応を示す図
【図4】5
文字の場合の動作を説明するフローチャート
【図5】4
文字および3文字の場合の動作を説明するフローチャー
【図6】2文字および1文字の場合の動作を説明するフ
ローチャート
【図7】フォントデータを示す図
【図8】フレームメモリのアクセス方法を説明する説明
【図9】従来のフォントデータを示す図
【図10】従来
のフレームメモリのアクセス方法を説明する説明図
【図11】従来の動作を説明するフローチャート
【符号の説明】
1:中央処理装置(CPU) 1A:計算手段 1B:作成手段 1C:書込手段 2:主記憶装置 3:OS 4:利用者プログラム 5:フォントデータ 6:レジスタ 7:フレームメモリ 8:ディスプレイ制御部 9:ディスプレイ 10:入出力インタフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主記憶装置(2)内に格納されているフォ
    ントデータ(5)を読み出してフレームメモリ(7)に
    書き込む表示装置において、CPUアクセス単位と文字
    幅によりアクセス可能なn文字を計算する計算手段(1
    A)と、読み出したn文字の1ラインパターンのフォン
    トデータを文字幅ごとに移動してレジスタ(6)にn文
    字分の1ラインパターンデータを作成する作成手段(1
    B)と、文字1の(x,y+m)座標に対応する前記フ
    レームメモリ(7)に前記レジスタ(6)に作成した1
    ラインパターンデータを文字高さ分だけ書き込む書込手
    段(1C)を備え、前記フレームメモリ(7)上に文字
    を表示することを特徴とする文字表示制御方式。
JP3030587A 1991-02-26 1991-02-26 文字表示制御方式 Withdrawn JPH04270455A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3030587A JPH04270455A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 文字表示制御方式

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JP3030587A JPH04270455A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 文字表示制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH04270455A true JPH04270455A (ja) 1992-09-25

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ID=12307998

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JP3030587A Withdrawn JPH04270455A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 文字表示制御方式

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Effective date: 19980514